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炬燵に入ってBSのクラシック番組に耳を傾けていると「今日はどこも出かけないの」と夫が問いかけた。「出かけるの月曜と金曜だけなの」と素っ気無く答え答えながら今日は火曜日・・台所か・・・・とため息をつく。寒いから午後になってからにしよう・・と少々逃げ腰。汝もし真に熱心ならば、後と言わず今ただちにこの瞬間においてなすべきことを始むべし。(ゲーテ)ゲーテさんは、常に後回しにしたりはしなかったんですかね・・・ゲーテも人間、自分がそうであるからしてそう言って自分を戒める為にそんな格言を残したのやも知れぬではないか・・きっとそうに違いない。だから今日は今しばらく炬燵にいよう・・・所詮自分を苦しませる為の掃除ではなく簡単に気軽に楽しくやるための掃除なのだから・・・ああ、悶々・・・
2006.02.28
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昨年のいつだったか、書店から戻ってきて袋を覗くと自分が欲しかった本とは違うものが入っていた。確かこの本は欲しかった本の隣に並んでいた物!数冊の新刊の平積みをよく見ずさっと取って急いでレジへ持って行きご丁寧にもレジでも気がつかずにそのまま買ってしまったものでる。何かのご縁で私のところに舞い込んできた本をやっと読み始めたらこれが面白くてあわて者にもこんなご利益があるんですね。この作家の本は今まで素通りしていたのに他の作品秋の猫も購入してみました。(楽天でなくアマゾンさんで。だって今月中使えるギフト券500円をもらったんだもん。これって嬉しい)届くのが楽しみです。
2006.02.27
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先日の雨で薄汚れていた車を昨昼洗いワックスも掛けた。車内のマットも四枚水洗いして干し明日雨が降るとわかっているのにご苦労なこって・・・花粉症なのでマスクをしてご大層なこって・・・だけど夫の車2台がガレージを分捕っているので私の車はいつも野ざらし、雨ざらしそして天気予報通り、朝9時ごろから雨が降り始め車はまた雨に濡れて佇んでいる・・・また晴れたら綺麗に磨こう♪
2006.02.26
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アルペンのボディー・ミラー・・・絶対金を取ると思ってたのにあれだけ出場して一個も取れない!うううぅ・・私が唸ったとてミラーの無念が晴れるわけもないがしかし、ここまでムゴイとはね。オリンピックにはほんとに魔物が潜んでまっせぇ~
2006.02.25
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絶対裏切らない美術館がある。行って観て得るものの多い展覧会ほど嬉しいものはないよくわからない企画のまま企画倒れになっている美術館も時々見受けられる中絶対に裏切らない美術館もある。千葉市立美術館がその一つである。企画とコンセプトが確りしていてそして作品の選別も練られている見る環境もゆったりとしており静かで贅沢な空間である。昨日は千葉市美の「現実世界」という展覧会と佐倉市美の「辿りつけない光景」の展覧会二つを見てきた。自宅より下りの線に乗っていくので都心の展覧会とは違い気楽な気分である。だが田舎ゆえの疲れ方というのもあり電車やバスの乗り合わせなどが上手く繋がっていずスムーズに移動できない難もある・・むむむ・・・
2006.02.25
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疲れて足も浮腫み家に帰ってきてブーツを脱ごうとしたがなかなか脱げない焦るせいか上手くスポッと抜けないどんなに引っ張っても一筋縄ではいかないのだ私の足どうしちゃったのだろうそれにこのブーツどうなってんのため息を漏らし、ブーツを恨めしげに見つめはたと思い出したサイドにファスナーが・・・
2006.02.24
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事件は朝の平和なコタツの中で起きた。突然ドスッっとおなかを蹴られ悶絶。激しい怒りを覚え鼻から蒸気が出そうな勢いで「何で蹴るの?」と憤然として聞いた。すると「そっちが蹴った」と逆に在りもしない難癖を付けられ「蹴ったりなんかしてないじゃない」と負けじと応酬。しかし、相手はあくまでもこちらが蹴ったと譲らない。フン馬鹿馬鹿しいこんな男と結婚した私が馬鹿だったのだ・・平和な朝に受けた一撃がもたらした結論はいつもより短絡的(早朝ってものが考えられないのね)向こうはコタツでぐーぐー寝てるし・・ひどい!夫が出かけるる前「蹴って、ごめんね」と照れくさそうに謝ってきた。なんなのよ!!!
2006.02.23
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長男が「何か手の込んだ料理を何種類か教えてくれ」とせっつくので重い腰を持ち上げた。アパートに帰って、時間のある時はしっかり料理をして、納得のいく料理を食べたいらしいのだ。簡単でおいしいものが作りたいのとは違うらしい。たとえ時間が掛かっても、美味しいものを作りたいのだそうだ。そう言われても、咄嗟に思い付かず時間は掛かるが割合簡単な料理を指南することに。そんな訳で今日のお昼はオニオングラタンスープと鶏の香草パン粉焼き買出しは息子に任せ、私は指南役兼助手役。横で見ながら、あれこれ口を挟み、洗い物をしたりするうち前からはスープの美味しそうな匂い後ろからは香草焼きの食をそそる香りが漂い始め二時間掛かって出来上がりました。息子と二人で、遅めのお昼をイタリアン&フレンチで優雅に頂きました。手間をかけた分だけ美味しかったんですよ、ほんとに。このレシピお薦めです。私にしてみればたとえそれが失敗だとしても息子と一緒に料理をして、二人で食べるんですから美味しくないわけが無いんですけどね。
2006.02.22
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先日のこと友人が「今朝ごみを捨てに行ったらね、前を歩いていたご近所のおじさんが急に踊り始めたのよ」後ろにいた友人に気付き「フィギュアスケートが・・・」と踊っていた照れながら言ったらしい。「変なおじさんなの?」と私。「ううう~ん、普段感じのいいおじさんで学者だったみたいだけど退職しておうちにいるみたい」とのこと。ごみ出しをしながら三回転半でも夢見ていたのだろうか・・今度はごみ袋でカーリングをし袋ごとハウスに入れるやも知れぬ。ごみが散らかったらデッキブラシでゴシゴシすればいいね。うちの近くにもそんなおじさんいたらいいのに。
2006.02.22
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「こっち、こっち」と姉が呼ぶ。いつも遊んでいる人たちとは違う人たちと姉がいて皆が私を呼んでいる。私も一緒に遊んでもらえるのかな?と有頂天になって呼ばれるほうに行ったら、どさっと体制が崩れ尻餅をついていた。みんなが上からのぞいて笑っている。数秒後すべてを悟った。彼らは落とし穴をほって隠し丁度そばを通りかかった私はカモだったのだ・・・姉め~~~。前にもよく似たことやってくれたよな!小学生のときの思い出で今でも鮮烈な印象でこのときの穴の中の状況を覚えている・・・こういう事って忘れられないよね。今朝の私もまた落とし穴に嵌って、やっと抜け出したところ。今朝の落とし穴は火曜日のルーティーン、台所掃除!やり始めて、気になる所をあちこち掃除したりうちにどんどん時間を食いドツボに嵌ってしまっていた・・なんか違うな~~と首を捻りながらそうだ「時間を決めて掃除する」という大前提を忘れていたのだ。時間が来たらそれ以上はやらないと言う前提をやりすぎて草臥れてしまったわわわわわわぁ~。これじゃ毎日続かないよね。10分じゃ短すぎるし30分は長すぎるで20分だけ念入り掃除することに決定よし、明日からはやりすぎに注意だわわわわわわぁ~教訓いつもしていない人に限ってこういうことを言うものです。教訓落とし穴に注意!
2006.02.21
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「お帰りなさいませ、お嬢様」と執事がお迎えしてくれる執事カフェがそろそろお目見えするとかしないとか当方、慇懃に男性執事にお迎えされてもそれほど居心地がよいとも思えず居場所が無いようで落ち着かないかもしれない。これはそういうお育ちをしていないのだからから仕方ないし第一こちらはお嬢様もへったくれもない、おば様なのだからしてお手伝いさんカフェくらいで「お帰りなさいませ、奥様」ってな感じのほうが・・いえいえ、そんなまどろっこしいストレートに「大丈夫でしょうか。あ~~んして、あ~~ん」って感じの介護カフェというほうが現実的には行く可能性が高いしな~~今のところはコーヒーショップに入ったら美味しいコーヒーを淹れて貰えればそれだけで充分、後は静かな自分だけの時間を過ごしたいのでできるだけそっとしておいてくれれば尚嬉しいと言うものだが時代は変わってきてるよね・・ま、秋葉の一部だけの現象を取り上げてほざいても意味無いけど・・雌の負け犬もさることながら雄の負け犬をこれ以上増やすのも日本の将来に禍根を残すことになるのでは・・そんなことも「負け犬の遠吠えに」は書かれていたっけさてそろそろお玄関の掃除に掛かるとするか!
2006.02.20
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主婦に日曜はない・・・ってそういう恨みがましい事を言いたいわけじゃないんです。実は昨年読んだ式掃除の仕方ドイツ流掃除の賢人の中に掃除の計画を立て毎日今日はここと決めそれを循環させて順繰りにやっていのがコツと書かれていた「そんな事、いまさら言われなくったって」・・とお思いの方も多いでしょう。私も今更言われなくても・・の類なのですが皆さんと違うところはしないわけではないけれど、思いつきの様に掃除をして、とても計画的に掃除をしているとは言い難い主婦なのです。計画を立てるったってそう長く続けられないし立てた計画を第一覚えてられない・・情けなやそこで一考覚えられないような計画ではなくこれなら忘れずに覚えてられる、「曜日決め」にしてみました。一週間で一巡り掃除をすることに。月曜日にお風呂を炊いて 火曜日にお風呂 に入り これですよ。月曜日は「げ」玄関周り火曜日は「火」火を使う台所水曜日は「水」水を使うお風呂場、洗面所、トイレ木曜日は「木」木の多いところ、居間や部屋金曜日は「金」お金ですね、銀行や郵便局、買い物、お出かけ出かけた時に一気に片付けよう土曜日は「土」土いじり、つまり庭掃除と庭弄り日曜日は「日」お休みと言いたいところですがま、車でも洗車してワックスかけるとか・・これなら、いくら馬鹿な私でも忘れない!日本の主婦は汚れてから掃除をするってでもドイツの主婦は汚れる前に掃除をしてるって・・だからドイツでは家の中がいつでも綺麗だと・・我が家もそうなると良いけど・・さっき久しぶりで車を磨いてきました。
2006.02.19
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朝起きてキッチンに入るとあ~~ららららららぁ~~~ピカピカになったガステーブルが!そしてその脇に破壊されたロースター部分の取っ手がそっと遠慮がちに置かれている・・・夜中にガステーブルをきれいに磨いてくれたのだろうかその際にロースターを落としてガラスを割り、取っ手も折れたのだろうかぽっかり大きな口を開けたままのロースター部分。それともロースターを落として破壊し、罪滅ぼしにガステーブルを磨いたのだろうかどちらにしても、詳しいことを聞くのは今はマズイ気がして昨日一日はそのことには触れずに過ごした。しかし使う段になってガス台自体が点火せず、更に一個はマッチで点火することすらできない状態に・・困ったな~~ガス一個で料理をするのって大変なのね。お味噌汁を温めている間に他の料理は冷め、料理に火を入れている間に温めたお味噌汁が冷める。電子レンジの助けを借りながら、やっと夕食の用意をした。毎回マッチで点火するのも面倒だしほんの少しの間とて消さないわけにいかないし・・全く何してくれたんじゃぁ、わが夫よ!磨いてくれたのは解る!だけどこれじゃ、お礼は言えんぞなもし
2006.02.18
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あれも見たい、これも見たいで欲張り過ぎた計画で出かけました。まず、大丸のパウル・クレー展それから愛宕の東京美術倶楽部100年記念展そしてさらに渋谷文化村のポーラ美術館印象派コレクション展はや~~、見終わったあとはヨレヨレクタクタ・・・どれか一つは見れなくても仕方ないくらいの予定だったのに頑張ってこなしてきました。友人曰く、展覧会めぐりというより、美術館巡りオリエンテーション。だって途中お茶を飲む時間も無く東京駅の自動販売機で飲み物を買ってすぐ脇でごくごく飲んでそれ次!って・・・どれもこれも、ほんと名作ぞろいで参りました!ほとんどの人が一度は本やテレビを通してみたことのある有名な作品ばかりの展覧会でずしりと見ごたえのあるものばかり。帰る時間も一時間ほどずれ込みお義母さん待ってるだろうな・・手荷物を我が家に置くなり母屋に飛び込み「ただいま~」と襖を開けると座椅子に義母はおらず、畳に横たわった義母が首を上げて・・・「あ・・お・・・か・・」ひえーっ、どうしたの??「私、またやっちゃったのよ」またよろけて倒れたらしいのだ。起きられずにそのまま私の帰りを待つしかなかったようで「本当にごめんなさい、こんなままにしちゃって・・おまけにいつもより遅くなって・・申し訳ありませんでした」と平に謝るほか無くおでこには大きく腫れあがったタンコブ。両手に紫のあざ・・見るにつけ、ため息。お義母さんも私に謝ってばかりだし・・・それでも大した怪我でなくて本当によかったと胸をなでおろす。毛布に包まって、水を飲んで、手元にあったシップ薬を適当に張って畳に転ったままでいたようです。一人でよくそこまでちゃんと出来たと感心もし、ハナマルです!!「私、源氏物語絵巻見てきたのよ」と手当てをしながらいうと「そう、今見れるんですってね・・よかったじゃない」と・・早く帰って来てくれないから・・とか絶対に責める言葉は聞かれなかった。この人も数年前とはずいぶん変わったな~~と感慨深く思った。
2006.02.18
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白い上着に白い帽子をかぶってカウンター向こうで何やら詰め物の作業でもしてるみたいだ。娘の様でもあり、ちがう人の様でもある後ろ向きの上、いつもとは違う服装なのでよくわからない。店の外、ガラス越しにじっとうなじの辺りや、一つに括った髪や、顎のラインを見つめながら毎日毎日、朝早く起きてくたびれた顔をしていないだろうかと気を揉んでいたのだが「いらっしゃいませ、おはようございます」と声を出しながら振り向いた。あ、やっぱり娘だ。目が合い、娘が小さく手を振ったので私も小さく手を振った。「行ってきます、お土産買ってくるからね。」っと言う気持ちを籠めて。元気よく仕事をしてるようで安心し逆にその溌剌とした姿を見て、私も背筋がすっと伸びる思いだった。娘から元気を分けたもらった気がして、気持ちも軽くなりその足で電車に乗り出かけることにした。
2006.02.17
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駅近辺に、歩行者の信号無視の甚だしい交差点がある。赤信号で一応歩行者は止るが、車の往行が無いとわかると一人二人と横断を始め、それを見たほかの通行人も、なら私も行くべか・・とどどどっと人が渡り始め、たまたま車がそこに来ても車側が遠慮している風である。人間に優しい交差点といえばそれまでだが・・・この歩行者の信号無視感覚はここだけニューヨークって感じ?そんなこんなを書いている私も無視して渡る一人だし、と言うか渡り出す最初の一人であることも多い。その罰が当たったのか、天からの警告なのか今朝方、あまり趣味のよくない夢を見た。車に乗っていた私は、その交差点に差し掛かった。信号は赤だったので当然ブレーキを踏み、クルマは止まり始めた。まさにその時止まる直前(実際に止まるまで後50センチくらいの時)車と平行してして歩いていた女性が急に私の車の前を横断しようと斜めに突っ込んできたのである。ブレーキは踏込んだままだから、手の施しよう無くクルマの惰性方向と女性の突進方向が交わって Xしかし、そこはさすが夢の中。うまく編集されており、血まみれ現場となっておらず「ハッ」と言う自分の効果音で目が覚めましたがな・・クルマに突っ込んできた来た女性が自分である可能性も高いと考えると殊勝にも、今度からからはしっかり左右に車が来ない事を確かめてから渡ろうと考えを新たにしたのでした。
2006.02.16
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義母がデイケアから帰ってるのは大体4時半前後。3時15分に車を出して、駅方向とは逆のマイナーなスーパーまで出かけた。駐車場も店舗奥で停め放題(この上なく楽!)品薄感は否めないが、道路真向かいには魚専門店もあるしスーパーで買い物を済ませた後、魚屋さんにも寄ってマグロをサクで購入(はっきり言ってスーパーが目的と言ううよりはこちらがメインの目的)買い物を済ませて家の門前まで来てアヘアへ~~義母は既にデイケアの送迎車から降りて車椅子のまま勝手口の前で待っているではないかおひょ~~「済みません、買い物に出かけてましたぁ・・・」「済みません、今日はいつもより早かったんですぅ」と逆にあやまられてしまった。母が帰ってきたのは4時5分だった。道路向こうのリリ子さんも車から降りているもののお嫁さんがまだ戻っていないらしく、嫁さん待ちの状態らしい。どうやらあちらでもお嫁さんはアヘアへ~~にちがいない、あはは。
2006.02.15
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北九州・小倉・母息子・オジン若しくはオトンたまたま二冊の本を前後して読んだのだがその両方に共通する街が北九州の小倉そして登場人物においても母子とオジン母子とオトン読後感は違うものの、ストーリー全体を覆う色合いが似通っており読んだ後しばらく経ってみると両方のストーリーが脳内でシンクロしてしまって一つ一つのエピソードがあれはどっちの本の中のことだっけ?と混乱しております。母子とオジンは「西日の町」湯本 香樹実著 母子とオトンは「東京タワー」リリー・フランキー著 間に何冊か読んでるんですけどやっぱり混乱するものは混乱するんですね。
2006.02.14
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ナインハンドレッド・・・?ハーフパイプの技名を言われても、ちんぷんかんぷんです。数字ばっかり出て来ちゃってさ、説明もしてくれないしさ、自分で調べるしかないじゃないねぇ~。で調べました。スノボー用語はこちらスピン系スピン系とはスタンダードな横回転のこと。回転する合計角度で技の名前を呼びます。180(ワンエイティ)。半回転。360(サブロク、スリーシックスティ)。1回転。540(ファイブフォ、ファイブフォーティ)。1回転半。720(セブンツー、セブントゥエンティ)。2回転。900(ナイン、ナインティ、ナインハンドレッド)。2回転半。1080(テンエイティ)。3回転。フリップ系フリップ系とは、縦回転のエアのこと。後方宙返りがバックフリップ。前方宙返りがフロントフリップだ。|||| スーパーマン・フロントフリップフロントフリップ中、全身を伸ばしてスーパーマンのようなポーズを維持してからフリップする「スーパーマン・フロントフリップ」というのもある。かなりの高さが必要??|||| サイドフリップ側転することをサイドフリップというRodio 540/Misty 540 ロディオ540/ミスティ540。フリップ+180の3D系エア。 3D系スタンダード、ロディオ540バックフリップに180度ひねりを加える3D系のエア。斜め後ろに回転するような感じでグルっと回り、着地。着地はフェイキーになる(レギュラーでテイクオフの場合)。ミスティはフロントフリップにひねりを加えたエアだ。フリップが1回転+ひねりが半回転、合計で540というわけだ。ひねりが1回転までいくとロディオ720となり、着地はレギュラーに変わる。|||| 3D系とは縦回転+横回転など、体軸が2軸で回転するエアを3D系といい。組み合わせで様々な呼び名がある。 Back 50 バック・フィフティ。ミスティ540+バックフリップ。 衝撃のスーパートリックバック50は、まずミスティ540をし、そのままもう1回転フリップ(ミスティ540が完了した時点で後ろ向きになっているのでバックフリップで回転)して着地する、衝撃のスーパートリックだ。縦1回転+ひねり半回転+縦1回転で合計900回っている。さらに180ひねってレギュラーで着地するバック50もある。縦1回転+ひねり半回転+縦1回転+ひねり半回転で合計1080!ここまでくると、もはやエアリエル(笑)。 調べてみたけれど、こう文字だけで説明されてもねぇ・・びみょー!やっぱり、チンプンカンプン。
2006.02.13
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「僕の記憶は80分しか持たない」「博士の愛した数式」の中の博士の言葉です。映画のCMでも同じみなので知っている方も多いでしょう。本当にそんな人がいるのかな、と本を読んだときに思いましたが実際にいらっしゃるんですよね・・・・・隣の婆っチャン。彼女の場合は交通事故などに因る外傷からではなく老人性のものですけどね。食事前に義母が「ヘルパーさんが変なこと言うのよ・・」と言うのでその話を聞いて噛み含めるように説明して帰り一時間後片付けに行くと「ヘルパーさんが変なことを言うのよ・・・」とまた言い始めた。ありゃりゃ・・よほど気になりその事ばかりを考えていてるのだろう。一時間前の事は頭に残ってはいないようだ。また同じ説明を繰り返しながら、本当にちゃんと聞いているだろうか、解っているだろうか、目を見つめながら、大切な部分だけを何度も執拗に強調してみた。これでだめならまた明日説明すればすればいい・・毎日繰り返せば、いずれは解るようになる。そういう意味では博士よりずっといいではないか。明日がある・・明日考えよう・・まるでスカーレット・オハラみたいだ・・・
2006.02.12
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丁度トリノオリンピックの開会式で「疾走する筋肉の渦巻き状の拡がり」 が未来派の象徴として出てきていました。ウンベルト・ボッチョーニ作品です。取り上げたのは偶然だったのでしょうけれど憎いですね、松岡さん。
2006.02.11
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早起きは三文の得でしょうか・・・娘のアルバイトに合わせて毎日5時起きになりました。朝6時からのバイトなので、こんな時間に起きることに。バス停ふたつ先のこの辺ではあまり見かけない洒落たパン屋さんでサイドにカフェも設けられているのですけど、要するに田舎ということです。朝5時台にはバスは走っておらず、当然歩きの通いになります。5時半に家を出るときはあたりは未だ真っ暗、女の子なので(最近は女の子に限らずですけれどね)朝でも用心しないといけませんね。娘が出かけた後、娘には申し訳ないけれどちょっとと想ってお布団にもぐりこみましたら10分おきに何回も目が覚めそのたびに変な夢ばかり立て続けに見て疲れ果てて結局起きることにしました。早起きは三文の得っていうけれど・・「二度寝は三千円の損」と言われたほうが、私には効き目があるみたい。
2006.02.11
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正月を越えてからこっちヤル気の無さを前面に押し出し今は未だ時熟さず・・・などと称してぐだぐだ過ごしている内また扁桃腺が腫れ始めた。今日は本当は東京美術倶楽部まで出かけて本物の源氏物語絵巻を拝観してこようと思っていたが敢え無く惨敗。友人にも断りを入れると心優しき友人は「体の調子が本調子じゃないから、やる気が出ないのよ・・」と、心優しき解釈をしてくれ・・Oh,そうそう、そうなのよね。精神がだらけてるんじゃなくて体の調子がいまひとつだった・・・それだから何をやっても盛り上がらないのよと(家事に於いては別に盛り上がる必要も無いのだが)自分に甘い甘い解釈を快く受け入れ、フフ、ゆっくり休めば心身ともに充実し自然と盛り上がって来ようというもの。そう言いつつ、昨日と何ら変わらない一日を送っている私。何か生産的なことをしなくちゃならんと思うとるんじゃがそうだついつい取っておいて貯まりまくっている紙袋でも整理してみるかのぉ。なんで紙袋って貯まるんじゃろうかのぉ。そりゃ、取っておくから貯まるんじゃよぉ。
2006.02.10
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朝からのどの痛みが増してきている。風邪気味だなぁ~と思っているところに耳の遠い義母と話をして、益々痛みがひどくなってきた。(大きな声を出さないと聞こえないからね)朝、義母の家のほうにいる時に義母より更に耳の遠い友人から電話がかかってきていて義母にデイケアの話を聞いているらしい。耳の遠さに加え、ぼんやりした老人同士の話なので埒があかない。結局私に電話が回ってきて「お電話変わりました。嫁のbreです、おはようございます」どうやら電話の相手が変わったのは理解できた様だった。しばらく混乱極まりないシュールな話を続け最後に「ケアマネージャーさんと相談されるといいですよ」と一番肝心な事を叫びながら(気持ちはもうそんな感じでした)伝えたのだが理解できたかどうだか・・・ちと怪しい上に「どうもありがとうございます。breさんによろしくお伝えください」と言って電話を切られた。Oh、かなり怪しい・・・受話器を置いた時にはいつものか細い声の3倍くらいのボリュームでしゃべったせいか喉がヒリヒリになっておりました。お年寄りと話をするのって舞台の上でしゃべっている俳優みたいに大きな声で話をしないといけなくしかも大きいだけでは怒っているのかと勘違いされるので声に優しさも盛り込みながら大声を出さねばならずほとんどお芝居の世界ですねああ、舞台女優も大変なのね・・・介護には発声練習も必要だと、どこかに書いておいて欲しかった。
2006.02.09
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本文引用こうしてみると負け犬って悲惨、と思われるかもしれませんが私たち負け犬は既にわかっているのです。「一人上手と呼ばないで」と歌ってはいたけれど、たぶん相当な一人上手であろう中島みゆきと、夫の姓を名乗り続けることによって勝ち犬であることをアピールし続けるユーミンとではどちらが本当に孤独であるかはわからない、ということを。そして孤独感と幸福感は必ずしも相関関係を持っていない、ということを。もう一つ言うのであれば、幸福であるということが良いことかどうかすらも、今となってはよくわからない、ということを。「ええ、私は孤独ですけど、でも孤独って別に罪悪じゃありませんし、孤独だからこそ見えてくるものも、ありますしねフフ」と、ほとんど泰然気味の、負け犬達。現代の兼好法師とは、負け犬達のことを言うのかもしれません。以上は酒井順子の「負け犬の遠吠え」からの引用です。この後文章は「負け犬の存在意義」の章に入っていくのですけれどどうです。この切り口。小気味いいでしょう。「人間、孤独では死なない」孤独で落ち込むことはあっても、それはストレスではない・・とも書いてあって、勝ち犬の抱えるストレスにも触れてありましてほんとにね~~~とため息ついたりしています。そして負け犬は別に好きで負け犬になりたくてったわけではなく気がついたら、負け犬になっていたとも。実にあっけらかんとしてしていて、すとんと抜けた感じがいいんですよ。この人。女の持つ痛~~い性分も鋭く斬ってますしね。この本が売れた理由が良くわかりました。脱帽。
2006.02.08
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長男と中高が一緒だった女の子が秋葉のメイドカフェでメイドをしているらしい。彼女は学校でも目立つ人で勉学面では特に際立っていたので父母会などで学校に行ったときは講堂での全体集会でよく表彰状を貰っている姿を見たものだ・・親たちには今もその彼女の姿が焼きついていると思う。私はその頃もっと別の思いで彼女の姿を見ていた。というのも中高一貫の中学二年の時息子は思い余って彼女にコクり、見事にフラれその後部屋でごろごろと過ごし、試験になってもベッドで寝ているだけの、ダメダメ中学生に変身してくれ・・悲惨な成績を取ってくれたりもし親の気持ちのほうが焦ったものだった。その後学校で彼女を見かけるとあっ「高嶺の花」がいるぅ・・・と思った。生徒会や弁論大会で活躍する小柄で長い髪をお下げにして、キリリとした彼女の姿を見るたび彼女はコミケ(コミックマーケット)にコスプレして出たりしているとも息子から噂を聞かされてもいたのでその異なる二面性がはてはてと不思議でならなかったものだ。案の定、メイドをやっている噂を聞いた息子の友人のお母さん等は非常なショックを受けたらしい。えっ、まさか、あの、あの○○さんが・・・メイド!と耳を疑ったことだろう。学校での彼女だけを見ていた人は確かに、何かの間違いではと思うのも致し方ないだろう私はというと、ほほう、なるほどそうきたか~~。きっと、学校等という足枷に邪魔される事もなく楽しくのびのびとメイドをやっている姿が浮かんできてなぜかホッとしたりもした。若いうちにやりたい事をやったほうがいい、オバサンになったらメイドは多分できないからねぇ~~~いえ、わたしゃメイドなんて考えてませんからぁ~~~
2006.02.07
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友人に読み終わったリリー・フランキーの「東京タワー」を貸し私は彼女から酒井順子の「負け犬の遠吠え」を貸してもらった。この借りた本がなかなかいいえて妙な発言が多く苦笑しながら、時には膝を叩きながら読んでいる。実は負け犬という言葉ががあまり好きではなかったのだが著者本人が負け犬を自認し負け犬が自らを分析しているので救われるんですね。(負け犬勝ち犬というより女性の深層心理を分析している感じの本だったのですね)「この本もう一度読みたいから私も買おうかしら」と友人に言うと「解るけど文庫本になるまで待ったら?」と返ってきた。そうだね・・・きっとこの本は文庫化されるでしょう。それまで待つか・・・
2006.02.06
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義母からの電話を夫が取ったが「何の用か解んない。君にしか解らないことだって、すぐ来て欲しいって」何?、私にしか解らないことって・・・行って「お母さん何?」と聞くと「これよ、こんなことになってしまったの」と脇の座面が斜めになったままポータブルトイレを指差す。私にしか解らないことって、これかなのか・・・あちゃやるせなし「ここのレバーを押すと、座面が斜めになる様になってるのレバーを押しながら後ろに凭れるとまた戻るんですよ。覚えておかないと、私がいない時困るし滑り落ちたりしないように、このレバーに触らないことですよ。」と言ったが実はこの説明はこれまで何度も繰り返して言ってる事なんじゃが・・(汗)おそらくまたやるなぁ~と思ったので「このレバーが動かないように何か挟んでおきますね。」と傍にあったお手拭タオルをレバーの取っ手に巻きつけた。念のために「このお手拭タオル、何の為にあるのだろう、忘れて、こんなものいらないわって取らないで下さいね。レバーを引くと滑るので転倒したりして命取りですよなんならそこに 命 って書いておきましょうか・・」と言うわけで最後はいつもの笑い話に。やれやれ、覚えられないものは覚えられないのよね。思い出せない、覚えられない、・・・私もこの問題と戦う日々なので、ほんと解るんですよ・・・あれ?もしかして私にしか解らないってこのこと?
2006.02.05
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「マ~」と書いて「マ チルダ」と読む マ~ さ~~~んはい、消えマス。
2006.02.04
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春は名のみの風の痛さや~~風が[寒さ]を超え、突き刺す感じで痛いです。外に干した洗濯物が10分でこわばってゴワゴワになってましたから・・昨日、横浜から帰るころから、どんどん気温が下がり始め風も強くなって来ていました。美術館脇の歩道橋上の並木はすっかり葉を落とし裸の枝に黒ぽい実のようなもの沢山ついていて風に落とされたものがそこここにあまり見かけないものだったのでちょっと拾ってきました。後ろからきた子供たちも拾っていましたし前から来る数人の中年女性も楽しそうに拾っていました。私は絵の素材に”よさげだわ~”という不純な動機で拾いましたが周りの人は童心にかえって拾っているみたいでした・・・なんの実でしょうか、種でしょうかね。もしかしたらプラタナスって、こんな実なるかな?と一発でヒットまさにこの画像どおりでした。なるほどなるほど 友と語らん鈴懸の径 通いなれたる学舎の街 やさしの小鈴 葉かげに鳴れば 夢はかえるよ 鈴懸の径その小鈴っていうのがこれだったのですね。
2006.02.04
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市美で開催されている長谷川潔(銅版画家)の展覧会に行ってきました。広い館内に相当の量の作品が展示されており時間が余れば世田谷美術館にもと思っていましたが読みが甘かったようです。ここだけで時間終了。一階のミュージアムショップに以前にはなかったカフェが出来ていたのでクリームあんみつとアイスコーヒーでエネルギー補給して帰路に。そうか、長谷川潔って横浜生まれだったのですね・・・この人の静物画の版画の世界って静謐な時間が目の前で凍りついたみたいで好きなんですよぉ・・・
2006.02.03
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昨日は義母の最大の課題デイケアでの初入浴でした。もう出かける前から緊張しまくりでかわいいくらい。これでもう二度とお風呂は嫌だといわれたらまた次の手段を考えなきゃなぁと思っていましたが帰ってきた時の表情は明るく車椅子を押してくださっていたケアのお姉さんに「あなたも風邪お大事にね」等と珍しく声を掛けていました。どうでしたかと訊ねると「あなたにも見せてあげたかったわ。湯船が八畳くらいあるのよ。温かくてぜんぜん湯冷めもしないし背中も髪も洗ってくれて、髪はドライヤーで乾かしてくれて・・お向かいのリリ子さんにも、あなたもこちらでお風呂に入れてもらいなさいよと誘ってあげたのよ」ウゲゲッちょっとアータ、「死にたい」つったの誰ねっ!車椅子がちょっとしたクレーンで持ち上げられ車椅子ごと湯船に降ろされコースでお風呂に入れて頂きました。「至れり尽くせりで、お義母さん良かったですね。温泉みたいね。もっと早くに入れてもらえば良かったのかもしれませんね」と締めくくれたので今回はまずまずかな?でも最後の一言はちょっとイヤミはいってますねぇーー・・・(笑笑)そうそう朝ファミリーマートに行ったらスナック菓子のコーナーに笑笑の軟骨というのがありました。笑笑って居酒屋でしょう?すごいわね。ずいぶん手広くやってるんですね。
2006.02.02
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この一週間ほど朝夕(正確には起床時と就寝前)の楽しみに角田光代の[Presents]を一編づつ読んでいます。(最近「づつ」は教科書的には「ずつ」と表記するらしいですが・・)一編一編が温かく心にじわじわと染みて幸せな眠りと、快い朝をもたらしてくれるので一気読みせずに、ゆっくり楽しむことにしました。昨夜読んだのは「鍋セット」東京で一人暮らしをはじめる娘にとアパート近くの商店街で母親が鍋セットを買い渡す物語なのですがそういえば私も同じような経験があって上京して来た時、母と一緒に身の回りの物を買いに出かけ食器や、お鍋なども買ってもらいました。後日、一人で使うにはちょっとばかり大きな中華鍋が家から送られてきたのです。裏に赤いホーロー引きのある両手の中華なべで機能性だけでなく、すこし可愛げのある鍋でした。一人なのにこんな大きな中華なべが必要あるのだろうかと荷を解いたときは思ったものですが結構いろいろに使えてシチューや煮込み料理、揚げ物、炒め物と量の多い物を作るときには何かと便利で重宝し母がこれをわざわざ送ってくれた理由がなるほどなるほどと後からじっくりと飲み込めきてさすがお母さんは主婦だわと感心したのでした。今でもそれを使ってフライや炒飯、八宝菜などを作ったり現役で活躍してくれています。こんなに長く使えると正直思っていなかったのでかなり乱暴に扱ってきたのですけれど最近になってこれは母からもらったもの後生大事に使おう・・と言う気持ちになり洗うたび裏返して赤いホウロウの所や手の部分も磨きなおしたりして可愛がるようになりました。(あまりキレイとはいえないか?)似たようなエピソードがこの本の「お鍋セット」に書かれていたので昨夜は自分が上京して来た時の事を懐かしく思い返したり、その時の母の気持ちはどんなだったろうと母の心の中を探ったりプレゼントって「物」に纏わる、とてつもなく大きなものなんだなぁ・・と改めて教えられ読んでいる内に、とってもいいプレゼントをもらったような気持ちがするんですよ。(初回限定版だったのか装丁がプレゼント用の可愛い包み紙を折ってできていたのも驚きでした。)感想はアマゾンで見てね。(アマゾンはリンク出来ないから!)
2006.02.01
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