全10件 (10件中 1-10件目)
1

今日は、ベトナムハノイ旅行最終日。最終日のお昼ご飯は、昨年T様がセッティングしてくれたベトナム北部家庭料理大会の会場、『Quan Com Pho クアン コム フォー』というレストランへ。私もここのお料理が大好きだし、何よりもKを連れて行ってあげたかった。Quan com pho では、T様はもちろん、昨年のその大会にも参加していただいたKさんも来てくれた。二人より四人の方が色々な物が食べられるわ!食べた物は昨年とあまり変わらなかったのと、最終日と言う油断(?)が、私に写真を撮るという行為を忘れさせていた、、、 うなぎのスープとかえるの足よ!!!かえるを食べたのは2度目。鶏肉に似ていて美味しいんだよ~。うなぎはT様のお気に入りみたい。タニシを食べに行った時の鍋にもうなぎが。他には、お豆腐の黒胡椒揚げとか、揚げ春巻きとか、、、ゆっくり話をしながら食べて、ここでT様とはお別れ。女3人衆はタクシーで旧市街中心地へ。どこかのビルの屋上のカフェでお茶をした。そこからは、ホアンキエム湖が見渡せる。とてもいい場所だ。ただ、風が強いってもんじゃなく、テーブルにセッティングされているナプキン達は飛ばされるわパラソルは倒れるわ、日差しは強いはで散々だった~Kさんと別れて、私たちは水上人形劇を観に、劇場へ。私は昨年も行ったけど、また観たかったし、やはりKにもみせたかった。 生演奏よ!でもおかしい。何かがおかしい。。。化粧が違う!昨年来た時は、歌を歌っている女性はもっとすごいメイクだったはずだ。それを楽しみにしていたのに、、、がっかり。 人形がジャンプしたり、宙返りしたりするのよ!どうやって操作しているのか、本当に不思議!!! 最後は、すだれの後ろで人形を操っている方々が出てきて挨拶。みんな腰まで浸かって、一日何公演も行う。すごい作業。Kは予想通り、水上人形劇をとても気に入ってくれて、人形を2体も買っていたわ!連れて行ってよかった。帰りの飛行機は23時過ぎ。何か食べておかないとね。という事で、まだ食べてなかった(と思っていた)おこわを食べにCAFE29へ。『まだ行ってない』と言った時に、Mさんが『え~、食べてないの?僕、CAFE29のおこわが一番好きなのに』と言ったのを思い出した。行ってみたら、なんと!休みだった、、、私達二人はとてもおこわモードだったので、他に考える事ができなくて、Little Hanoi へ。そこでは焼き飯と野菜炒めなどを食べる。外国人ばっかり。私たちも外国人か~。でも、何か落ち着くしお料理も美味しい。そこで、この7日間の疲れが一気に出始めたのか、だらだら~とお店でしてしまった。今日も汗だく。ホテルに戻ってシャワーを借りる。無料だよ~ん。でも、『ここだよ!』と言われたシャワールームは、畳一畳分くらいのトイレにシャワーが付いているだけ。従業員の皆さんの物らしい歯磨きセットやシャンプーセットがたくさん置いてある。今までで一番浴びるのが難しいシャワーだった。でも、無料で浴びられるんだからありがたい事ですよね?ホテルで手配してもらった車で空港まで送ってもらい、今回のハノイ旅行は終了。Sちゃんのお勧め食堂はすべて制覇できなかったけど(する気だったのかい!)、かなりの件数はこなしたはず。Sちゃん、本当にありがとうね。今度は是非一緒にハノイに行ってください。T様も3回も付き合ってくれてありがとね。MさんもKさんも再会できてよかったわ。また遊びに行った時は(行く気かい!)宜しくね。勝さんも料理教室のアレンジありがとう。本当に頼りにしています。そして、このある意味過酷なハノイ食べ歩きツアーに小言ひとつ言わずに同行してくれたK、今度はどこに食べに行く???終わり
2008.05.31
コメント(6)

今日のお昼はCom binh dan コムビンザン へ!早く行かなきゃ混むという噂なので、朝食はやっぱりコーヒーとフルーツだけで。Sちゃんのグルメマップによると、道路を挟んで2軒のCom binh dan コムビンザン が。『両方行って食べ比べるのもいいかも!』と言うメモが。いくらなんでもムリでしょ。お店まで行くと、何と1軒がお休みだった!という事で、迷うことなくもう一軒のCom binh dan コムビンザン へGO!ちょうど通りにテーブルとイスを並べてセッティングを終えたところ。お客さんもまだほんの数人。Com binh dan コムビンザン は、庶民的なおかずを食べられる食堂。大皿にたくさんの種類のお惣菜がところ狭しに並べられている。食べたいおかずを指差して注文。困った。どれもこれも食べたい。 二人で迷って迷って注文して、席に着く。少しすると運ばれてくる運ばれて来る。 注文し過ぎ???二人合わせて8万ドン(560円くらい)越えました。この時は特に何も感じなかったのだけれど、翌日T様に教えてあげたら、『ビンザンで4万ドン食べる人なんて今まで聞いた事がない!』って言われたの。帰って来てからSちゃんにも教えてあげたら、『何をどーやって食べたら4万ドンになるのか?』って言われたの。そうなの?これ位でそんな金額になりました。しかし、うろこが爪くらい大きくて、骨が堅くて鋭利な魚、美味しかったな~。あれはなんていう魚なのかしら?ここはLe Van Huu レヴァンフィウー通りの近くだったので、また行ってみた。ブラブラしていたら、昨日のおじさんのチェー屋さんにたどり着いてしまった。やっぱりデザートは食べなきゃ。って、散々食べたのにね~。お店ですでに食べている人のチェーを見て、『これが食べた~い』光線をおじさんに向ける。Kは『お腹いっぱいだから食べな~い』って言ったくせに、やっぱり食べるって言ってきた。本当にお腹がいっぱいになってしまったので、精力的に歩く事に。 この日は唯一雨が降った日。朝は土砂降りだったので、木の葉がたくさん落ちてしまった。まるで秋のよう。 ホアンキエム湖沿いを歩いた。 気になったお店を覗いたりして、のんびりブラブラしながらホテルに向う。あっ!また見つけちゃったよ。 フルーツいっぱいの Hoa qua dam ホアクアザム。この一角はHoa qua dam ホアクアザム屋さんがたくさんある。初日に入ったお店ともう一軒迷った店の方にしてみる。うん、こっちのお店の方が美味しいかも。Kは観念したのか『ここまで来たら、もう食べるしかないでしょ』と言い始めた。ホテルに戻ってワインを飲みながら少し休憩。あんなにたくさん食べたのに、何だか小腹が空いてきた頃。本を見ながら『何か食べに行こうか~』とホテル付近の食べ物屋さんを捜す。何だかよくわからないから、とにかく外に出てみようと言う事になる。大勢のお客さんでにぎわっている所を発見。何屋なのか分からないけど、ちょっと入って食べてみるか。 どうやらおこわのお店だったようだ。実は食べても分からなかった。鶏肉を乗せたのと、さつま揚げを乗せたものにした。もっと色々頼んでもよかったみたい。ご飯の上に、黄色い何かをスライスしたものが乗っている。イモ?何となく物足りなくて、ホテルのすぐそばのビアホイ(ビアホール)へ。red beer というベルギーのビールがメニューに。周りを見渡すと、殆どのお客さんが赤い液体を飲んでいる。私達もその赤い液体を注文。『・・・』アルコール入ってないみた~い!その他に、野菜炒めと春巻きを注文。今日もやっぱり食い倒れ。
2008.05.26
コメント(6)

本日は、Le Van Huu レヴァンフィウー通りを攻める日。もちろん、食べ物に決まってるじゃない!まずは朝食にフォー・ガー(鶏肉のフォー)を食べに行こう。実は、泊まっているホテルは朝食付きなのだけど、いまいちなのだ。なので、いつもコーヒーとフルーツだけを食べて体を目覚めさせている。Le Van Huu レヴァンフィウー通りは少し遠いので、タクシーで乗り付ける。お目当てのフォー・ガーのお店 Mai Anh へ。混んでいるぞー! スタッフの女の子達はおそろいのTシャツを着ている。可愛い~。でも、どう見ても小学生とか中学生くらいにしか見えないんですけど、、、適当に席に着くとフォーが運ばれてくる。 とある本に、塩を入れたくなるくらい薄味と書いてあったけど、全然~。ちょうどいいわ。ハノイは、私たちが来る少し前から急に暑くなったらしくて、この日も朝からとても暑かった。フォーを食べ始めてからすぐに二人とも汗だく。でも美味しい~。Le Van Huu レヴァンフィウー通りは、抑えておきたい食べ物屋さんがたくさん。一日じゃ無理よ!とりあえず、Cafe Mai カフェマイ へ。ここは去年も来て、ベトナムコーヒー豆を購入したカフェ。ローカルカフェだけど、ベトナム人も外国人もたくさんコーヒーを飲みにやって来る。コーヒーを飲みながら作戦を練り、店用のコーヒー豆を購入。じゃ、足マッサージでも行こうか。という話になり、行ってきた。気持ち良いのを通り越して、気持ち悪いくらい足が軽くなった!地に足が着いている気がしない。ブラブラして、チェー屋を発見。やさしそうなおじさんが娘さん(?)とやっている小さな店。でも、たくさんの女の子達がイスに座って食べている。 こんな風に具材が並んでいるので、食べたいものを指差して食べたい物の意思表示。 私たちも店内の奥のイスに座る。何だかよくわからない組み合わせだけど、とってもやさしい味で美味しかったわ!夜は、T様がタニシを食べに連れて行ってくれた。タニシは、今回のグルメ旅のメイン料理よ♪本当は去年食べるはずだったのに、食べられなかったの。ハノイに行く事が決定してすぐに、T様にリクエストしていた私。タニシがよくわからなくて、『どんな昆虫?』と、今考えるとバカみたいな質問をした私。『サザエをちょっと泥臭くしたような』と教えてくれたけど、あいにく私はサザエを食べたことがないので、さっぱり分からない。念願のタニシの漢方蒸し~ 漢方蒸しだけあって、生姜のピリッとした辛味といろいろなスパイスが混ざり合っていて本当はタニシはどんな味なのかやっぱり分かりにくかったのだけど、私、タニシの漢方蒸しって結構好きだわ。ビールがもっと冷たかったら、かなり完璧!タニシはおつまみ程度のものなので、鍋料理を注文。チョイスしたのは、魚介類とお肉(内蔵含む)と野菜のごちゃ混ぜ鍋。やっぱりベトナム料理って口に合うわ。全体的に薄味で、だしが利いていて、たくさん食べられる。最後は中華麺を入れてフィニッシュ!今宵も満腹。
2008.05.26
コメント(2)

本日の晩御飯はフエ料理。フエは、ベトナムの中部に位置する町です。そのフエの庶民料理店『Quan hueクアンフエ』で、ハノイ在住のボーイフレンド達と待ち合わせ。昨年も大活躍の踊れるTさまと見た目クールなMさんよ♪ちょうど一年振りの再会。お二人とも変わらずお元気にハノイ生活を送っていたわ。同行のKの紹介&再会のご挨拶をさっさと済ませて食べないと!Sちゃんが名前を忘れた美味しい料理があって、でも、彼らも思い出せなくて、それをTさまがお店の女の子にジェスチャーで伝える。思いは通じるものなのね?その料理がこれ。串でさしたつくねをたっぷりの野菜と一緒にライスペーパーで巻いて食べる。たくさんあるように見えるけど、そんなに大きくないし野菜もたっぷりなので4人でパクパクっと全部食べたよ。 料理名が分かりませ~ん。でも、フエ風お好み焼きのようなバインセオのようなのがすごく美味しかった!蒸した米粉のクレープみたいなのも、プルプルしてて美味しかった!で、極めつけはこれ達。 シジミ炒め、シジミ汁、シジミ汁かけごはん。シジミ大会よ♪シジミばっかりだったけど、それぞれ美味しかったの。ベトナムのシジミってすっごく小さい。北海道のシジミって大きくて、それを見慣れているからこの小ささにびっくり!それが、このシジミ炒めなんて、どっさり入ってるのよ!貝からはずす作業が、どれだけ大変な事なのか想像もできません。私にはそんな作業は絶対にできないだろうなぁ。と言うか、やりたくない。食べた料理の記録として、まず写真を撮る私達を目にTさまは、『出された料理を目の前にしながら、写真を撮り終えるまでジッと待っていると言うことって、すごいよね』と言った。あ~ら、ごめんあそばせっ!それは私と一緒に食事をする方の宿命よ!ほっほっほフエ料理を堪能した後は、デザートを食べに。ちょっと遠いので、タクシーで向った。山羊乳のヨーグルトとプリンよ♪山羊乳のチーズはちょっと苦手なのだけれど、こちらのヨーグルトとプリンはくせなんか全然なくて、さっぱりしてとても美味しかった~道路に近い冬ソナテーブルで会話に花を咲かせて、その夜は解散したのでした。
2008.05.25
コメント(3)

札幌在住の造形作家:小林重予さんが福岡市で個展を開催します。お近くにお住まいの方、ちょうど九州に行かれる方はもちろん、『あら、九州に友達(親戚)がいるわ!』と言う方がいらっしゃったら、是非是非足をお運びくださるようにお知らせくださいませ。ちなみに画像のポスターは、店にしっかりと貼らせて頂いております。私も行きたいよ~ 「鬼のいる庭」小林重予展 ことば岡田哲也(詩人)■日時:6月2日(月)→15日(日) 11時~20時(無休・最終日17時まで)■場所:福岡市中央区天神3-4-14 Art Space 貘■内容:岡田氏との往復書簡詩画55通 一年間の日記画 立体+平面◎6月2日(月曜日)19時より画廊隣「屋根裏貘」にてオープニングイベント:岡田哲也氏による詩の朗読と語り ワンドリンク付き 1,000円 混雑が予想されますので要予約 電話:貘・092-781-7597以下は、小林重予さんからのメッセージです。***福岡では3年ぶりの新作個展になります***「心根」という根を持つ心、「言の葉」という葉を持つ言葉。開花結実を繰り返す植物には、どんな記憶の印(しるし)が刷り込まれているのだろうと思う。弱虫という虫と契約している植物は、胸の奥の庭にどんな開花の証を印すのだろう。などと私は、植物の神秘的な様子に魅了されながら制作を続けています。今回の個展は他者(岡田氏)の言葉による触発により意識が一度私の作品からしりぞいて、別の想いが育ちました。他者との差異が自分自身の中で際立ち目に見えない物語が立ち上がるのです。「言の葉」により伸び育った「心根」が、表現として立ち上がり刻まれた庭へ、どうぞいらしてください。■詩人の岡田哲也さんとは、10年前、鹿児島大口市芸術家招聘事業により現地滞在制作した際の審査員のお一人でもあり、事業終了後テキストも寄稿していただきました。昨年の節分から一年の約束で私が絵を葉書に描き郵送し、その絵に詩を載せて返信していただく往復書簡詩画を55通作りました。今回はそれらの詩からさらに読み取った作品展示をしたいと思います。意味や感情のずれを感じています。小林重予
2008.05.22
コメント(2)

今日は、常呂町から車で1時間ちょっとの小清水町へ行ってきました。小清水町は、じゃがいもがたくさん作られている。道路にはこんなネーミングが。 私が見ても、『北海道だな~』と言う景色が続く。 北海道はまだ寒いので、じゃがいも畑もまだ芽が出たばかりで小さい。これから暖かくなってきて、1,2ヶ月もすれば畑一面白とピンクのじゃがいもの花が満開に咲いてきれいになるのですよ。それはまた後でね。S農園さんから野菜の苗を頂くようになってから何年になるだろう?なす、ピーマン、パプリカ、きゅうり、とまと、長ネギ、しし唐etc、etc、、、 これらの苗は、PUPU農園(父の趣味の農園)のハウスに植えられて、収穫できるのを今か今かと待つのだ。取れたての野菜たちはとっても美味しい。あ~、早く大きくなれ~~~
2008.05.19
コメント(3)

その日の朝は、早起きして牛肉のフォーを食べに。ホテルを出てSちゃんのグルメマップに指定されている牛肉のフォーの店に向う。途中、前日までハロン湾クルーズで一緒だった、アメリカ人のおばあちゃんとお嫁さんの二人に偶然会う。これからサパへ1泊2日で行くと言う。サパまでは列車で10時間くらい。私も行きたかったのだけど、行き帰り車中泊でも2泊3日は必要と言われて今回は諦めたのに、すごいパワーな二人だ!途中まで話をしながら歩いた。牛肉のフォー屋さんに到着!まだ朝早いというのに(いや、ベトナム人は朝が早いのでこれ位は遅い方か?)、すごいお客さんの人数!私たちも並んで注文する。 とっても手際がいい!お肉を切る人、麺を茹でて器に入れる人、盛り付けする人。すばらしい連係プレーだ!ちょうど食べ終わって席を立った人の後に座ると、私たちの前に牛肉のフォーが運ばれてきた。 お肉はちょっと堅いけど、コクがあって美味しい!なるほどいつまでもお客さんが途切れないほど混んでいる訳だ。スルスルッと食べてしまった。この日は、コルロー先生の料理教室。朝から2時頃まで講習をうけた。コルロー先生の自宅は、ハノイ市内とバッチャン村の間くらいに位置する。バッチャン村へはバスで15分くらいと言うので、料理教室終了後、バス停まで送ってもらい、ローカルバスでバッチャン村へ。昨年、店のために購入して、この一年の間に何個か割ってしまった器の補充をしなければ。はすの花を描いた器シリーズは、とっても気に入っている。これを扱っているのは1箇所だけ。どこで買ったのかも覚えていないので、探して探して見つけた。やっぱり補充だけでは済まされなかったわ。大きさの違うボウルと小皿とレンゲも購入してしまった。お気に入りの小さい急須を割ってしまったから、これも買わなければ。3つも買ってしまったわ~。Kも、『台所用品は増やさない事にしたの』って言ってたわりに、結構購入していたわ。二人でまた荷物を増やし、重い荷物を持ってまたローカルバスに揺られて一旦ホテルに戻る。今夜は、フエ料理よ♪
2008.05.16
コメント(3)

今日は、ハノイ初日の夜に食事をご一緒した勝さんとベトナムフレンチの料理教室へ。先生は、ソフィテルメトロポールハノイの元総料理長で、現在は、高級レストラン Verticale(ヴェルチカル)のオーナーシェフのかたわら、自宅でケータリングと料理教室を主宰している。レストランVerticale(ヴェルチカル)の1階は、スパイスショップになっている。そこで朝9時に勝さんと待ち合わせ。スパイスの種類がすごい!しかもオシャレ!!時間を少し過ぎて、コルロー先生の奥様が迎えに来てくれた。ハノイの町から結構離れている。どこ行くんだ?どこ行くんだ?と言うような道を走り、到着。門を入ると、そこには豪邸があった!プールもある。 コルロー先生が登場。でかい。でも、とってもやさしそう。基本的に講師は弟子が勤めるそうだけど、今日はコルロー先生が直々に教えてくださる。こりゃ~、勝さんの力でしょ。メニューは、バナナの花のサラダ、揚げ春巻き、かぼちゃのつるのニンニク炒め、雷魚のチャーカー風グリル。バナナの花とかぼちゃのつるのニンニク炒めは私の大好物! バナナの花を一枚剥くと、根元の方に雄しべみたいなのがいっぱいついている。それがバナナになるそうだ。初めて知った、見た! それを輪切りにして、レモン汁を加えた水につける。バナナと同じように、すぐ色が変わってしまうそうだ。自宅には、石釜や炭焼きコーナーがある。炭焼きコーナーで、ターメリックと調味料に漬けられた雷魚の切り身が網焼きされる。表面をさっとあぶったら、次はそれらを天板に並べてオーブンへ。 この方がコルロー先生基本的に先生が調理をし、それを見ているのだけれど、揚げ春巻きは、みんな巻き巻きさせていただいた。 私も巻き巻きさ、試食タイムよ! ・・・どうしてカボチャのつるのニンニク炒めの写真が一枚もないんだろう?もしかしたら、あまりにも好物のために写真を撮るのも忘れて食いに走っていたのだろうか?翌日は、ランチを食べにVerticale(ヴェルチカル)へ。高級レストランだけど、ランチは$10前後とリーズナブル。私はサーモンとアボカドの前菜とメインのグリルドダックのオレンジソースのセットを、 Kはメインの5種類のポークwithスパイスとデザート・パパイヤのシントーアイスクリーム乗せのセットを注文。 本当に盛り付けが美しい~こんな美しくて美味しい料理にもちろんワインは欠かせない。パンもとても美味しかった!!!ベトナムなんだけど、ちょっとだけベトナムを離れたような不思議な時間でした。
2008.05.13
コメント(4)

ハロン湾からまた3時間のドライブでハノイに帰ってきた。また同じホテルに戻り、新しい部屋に案内してもらう。ハロン湾に出かける前にお願いしておいた。『ベッドが二つある部屋にしてちょうだい!』案内された部屋は、何とダブルベッドとシングルベッドが配置され、ワインなんかも置いてあったりして(有料)、ワードローブもすごく大きい。ここのホテルは安い割に、各部屋にPCが置いてあってとても便利。部屋で少し休憩して、さぁ出かけよう、食べ歩きに!じゃなくて買い物に!今日は買い物デーよ♪目的の物は、はすの実とタピオカ棒。←地味?ドンスアン市場へと向う。が、お腹が空いた。2時も過ぎちゃってるし。通りすがりのお店に入って、ブンチャーを食べた。肉団子とお肉を網焼きしたものがつけ汁に入っていて、ブンという麺を付けて食べる。つけ汁はさっぱり目だけど、お肉がたっぷりなのでボリュームがある。腹ごしらえもしたところで、ドンスアン市場へ。途中で布屋さんを見つけた。すっごく可愛いプリントの布を購入。 何にしようか?エコバッグなんか可愛いかも。市場で目的の物達を購入。去年と違って、二度目となると物欲がなくなってる~。市場の裏手にある、生活用品がたくさん並んでいる通りがある。そこでチェーを食べるときに使うスプーンを30本ほど購入。というか、それくらい束になってるので買わざるを得ない。だけど、このスプーンはとっても便利。特に料理の味見をするときなんかは大活躍!はす茶を買いに、フォンセンへ。ここははす茶の老舗。若い夫婦がやっている。今ではほとんどのはす茶が人工的にはすの花の香をつけられている中、ここは伝統的な製法を今でも続けている正当なはす茶を販売しているのだ。昨年は他にも1,2件あったような話をしていたと記憶していたけど、今回話を聞いてみると、今はもうフォンセンのみだとか。ここのお茶は本当に美味しいんですよ。ハノイへ行く機会があったら是非!!!あ、忘れていたわ食べるのを。チェーを食べなきゃ。うっかりチェーの写真を撮るのを忘れてしまったわ~食べることに夢中だったのがバレバレかしら?ここのお店はすごく人気があって、次から次からお客さんがやってくる。私たちが席を立つと、『よかった~』なんて言いながら(多分)女の子達が座った。目が合って、お互いに笑っちゃったりして。ホテルに戻る途中にもう一件チェー屋さんが。食べなきゃ。ここは、3種類のチェーしかない。ゴマのチェー、緑豆のチェー、緑豆餡とゴマダレいり白玉団子のチェー。 どれにしようかしら~?すごく迷う。そんな時は全部食べるべし!『私お腹いっぱいだから、ちょっとだけでいいよ』と言っていたKも、ちゃんと半分ずつ食べた。彼女はここのチェーがとても気に入って、また食べたいと後で言っていたのだけれど、結局行く事ができなかった。ここのチェーは結構腹持ちがよく、食べた時間も遅かったので、そのままホテルに戻って、Kが日本からわざわざ持参したワインを開けた。そう、この部屋にはワイングラスとオープナーもあるのよ!部屋においてあるフルーツとスナックを開けて、またまたおしゃべりに夢中な私達。よく話題が尽きないな~。なんて我ながら思う。で、疲れていたのか私たちは何と!!!9時前に寝たのでした~。だけど、何時か分からないけど、昨年もすっかりお世話になって今回もお世話になりまくる予定のハノイ在住T様からの電話で起こされたのでした。大声で喋ったし電気も点けてしまったので、翌朝ごめんね~って言ったら、Kは全然気付いていなかったらしい。。。さ、明日はベトナムフレンチの料理教室よ!
2008.05.10
コメント(4)

海(ベトナム?)の桂林と言われている世界遺産ハロン湾へ1泊2日で出かけた。クルーズ船に1泊するの。朝早く、ホテルにドライバーさんが迎えにきてくれた。ハノイ市内から車で3時間走ってハロン湾へ。このロングドライブで分かった事。前を走っている車を追い越したい場合、ベトナムでは、必要以上にパッシングし、前を走っている車に車線変更させる。すごい。自分で追い越せばいいのに。ハロン湾に到着。私達が乗船するのは【バーヤクルーズ号】時間が来て乗船する。私達が一番に乗船した!すると上からバラの花びらがヒラヒラと降りてきた。すばらしい!あまりにも早くて、ウエルカムドリンクをもらいそびれた。取りに行ったけど。二日間の一通りの説明を受けて、各自キャビンへ。 バラの花は置いてあるわ、はすの実の砂糖漬けは置いてあるわ、何だかステキだわ船が動き出してすぐにランチタイム。ビュッフェ。 私の好物のラムチョップが!!!もちろんお代わりしたよ。Kはエビばっかり食べてた。彼女はナイフ&フォークでエビをむくのが異常に上手だ。私はといえば、エビはやっぱり手でしょ。小さい船に乗り移って、ハロン湾内を散策。洞窟とか色々行った。 お散歩から帰ってきたら、ベトナム料理のデモンストレーション。もちろん参加。メニューは【揚げ春巻き】参加者も巻き巻きさせてもらった。 巻き巻きするK 試食の時に、ベトナムのお酒を頂いた。結構強かったけど、何と言うお酒か忘れちゃった。ハロン湾には水上で生活している人々がいる。クアヴァン(Cua Van)村と言う。小さな子供がボートを漕いで、貝殻を売りに来る。色々な思いや考え方があると思う。 バーヤに戻り、しばしの休憩。上のデッキに行ってKとおしゃべりしながら夕日を眺めた。 そうこうしているうちにディナーの時間♪ スープから始まり、シーフード(たくさんの種類の料理が一皿に!)、お肉、チーズ、フルーツ。かなりのボリュームだったわ。お肉の時には本当に一口ずつしか食べられなかった!パイナップルライスの隣の『ナシ』は、なんとポテトで作られている!葉はミント。もちろんパンも食べたしワインも飲んだわ!ワインを持ってデッキに移り、またまたKとおしゃべり。すると見かけないおじさんが歩いている。話をすると、別のクルーズ船のキャプテンと言う。『実はこの船にガールフレンドがいるんだ。内緒だよ』と、お約束の軽いジョークを交わして去っていった。イカ釣りに挑戦した。どこにイカがいるのか全然分からない!いたいた、指くらいの小さいのがたまに。イカ釣りしたのは私達二人だけだった。つまらないのですぐ止めてしまった。翌朝は、早くから太極拳をやると言う。起きてすぐ活動できない私はパス。Kはやる気満々。爽やかな朝の空気の中の太極拳はとても楽しかったらしい。朝食を食べ、岸に戻って解散。下船の時も、バラの花びらが、、、。ドライバーが迎えに来てくれて、3時間かけて再びハノイのホテルへ向った。ゆったりと過ごそうと、本まで持っていったけど、イベントが盛りだくさんで、本なんか読む暇なんてなかったわ!結局ここでも食べてばかりだったし。でもでも、とても楽しい1泊2日でした。ベトナム北部へ行く事があれば、是非!
2008.05.02
コメント(11)
全10件 (10件中 1-10件目)
1