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昨日は、「保護者同士のかかわり」ということで、たくさんのコメントをいただきありがとうございました。(今まで一番多いコメント数でした。とても参考になりました。 みなさん、とてもいろいろと考え、悩まれているんだということが分かりました。)また、アクセス数も、ブログ開設以来、一番多かったです。これからもコメントをよろしくお願いいたします。さて、先日研修会があり、内容は、「子供同士のかかわり」についてでした。1.「今の子どもたちの学校での様子」から些細なことでキレる。(感情のコントロールができない) 人の話を聞くことができない 場の空気を読むことができず、自分中心の行動を取る。自分の行動に固執し、変容させることができない。友だち関係の極端に狭くなった 。 (部活以外の人間関係を作れない) (極端に遅いギャングエイジ)2極化(学習する生徒・しない生徒、意欲のある生徒・ない生徒、群れる生徒・群れない生徒) *こんな子達が増えてきています。 (とても多くなってきていると思います。) 「子どもたちがかかわりを深められない原因」 •自己中心性が高い •集団で問題解決能力が欠如している •社会規範意識が欠如している •集団活動を好まない 「現代人が抱える不安は、どこからくるのか?」*夢(希望)に限界があった時代から 最近は、夢(希望)に限界がなくなった時代になった。・できないのは努力が足りないからだ。 ・勉強すれば、いい学校に行ける。いい学校に行けばいい会社に入れる。 いい会社に入れれば、お金が儲かる。お金が儲かれば、幸せになれる。 ・いい学校にはいるためには、塾でいい成績を取らなければならない。 塾でいい成績を取るためには、友だちが遊んでいるときに勉強しなければならない。 知らず知らずのうちにみなさんもこんな感覚になっていないでしょうか? そして親として、「理想的な子どもを求める子育て」をしていなでしょうか?*子どもが自分の理想を満たしてくれる時→『安心』する!*子どもが自分の理想を満たしてくれない時→『不安』になる!!そして、不安のために、○『叱りすぎてしまうタイプ』 子どもの課題だけに目が向き、親自身が改善しようとしない。○『叱ることのできないタイプ』 子どものよさだけを認めて、子どもに課題があることを認めようとしない。 このようなことを続けていると、*子どもの感情の発達に支障をきたす ということでした。 攻撃的な感情をコントロールできない 。 自分の感情がわからない。 極端な2面性をもった存在 。 身体感覚の喪失。 極端な楽観性 。以上のようなことが起きてくる、ということです。確かに、以上のようなことが元での少年犯罪が増えていると思います。では、どうしたらよいか・・・もちろん、ここが一番聞きたいところだったわけですが、「 「かかわりの再構築」講師の先生がおっしゃられたのは、この言葉でした。関わることの心地よさを実感することで、自分もよく、友達もよいという「解決方法」を見い出すことができる。そのためには、「ソーシャル・スキル・トレーニング」が大切であるということでした。 これは、友だちの感情を理解するためには、自分の感情を理解してもらう経験を 積み上げる必要がある。 というものです。しかし、ふだんそれができていないので、学校での活動で場面設定をし、「こんな状況だったら、みんなはどうしますか?」ということを意図的に授業中で行うトレーニングなのです。もちろん、これは家庭でもできます。たとえば、授業中に手を挙げて、指名されて、前に出て、黒板に答えを書いたところ、「「えっ、それ間違っていない!?」と、言われたら、どうしますか?というスキルがあります。「ふざけんな!」とか「じゃあ、やめた!」とか「お前がやってみろよ!」という反応をしたら自分も相手も気分が悪いわけです。どうするか・・・「そうかなあ・・・合っていると思うんだけど。」「君ならどう考える。」「ありがとう、もう一度よく考えてみるよ。」などという返し方がいいと思います。もちろん、同時に「あっ、その答え間違っていない!?」と言った子の言い方もよくないことを考えてもらいます。学校や家庭でそのようなソーシャル・スキル・トレーニングを積み重ねていくことが大切なのです。地道なものなので、教師や親が、くだらないとかそんなことやる暇あったら勉強したほうがいい、と思った時点で終わってしまいます。いじめ・不登校・切れる・暴れる・孤立する・人のことが気になりすぎるそういう問題を解決することが学習よりもまず、大切だと思っているのですが、みなさんのお考えはいかがでしょうか・・・ 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月30日
先日、ある保護者の方から「もっと学年だよりや学級通信で詳しく説明をしてほしい」という言葉を連絡帳でいただきました。実際、やっているつもりなのに、もっとということなのだろうか・・・私の心の中で、学級通信のために仕事をしているわけではない、という感情が湧きあがってきました。しかしながら、少し時間がたって、落ち着いて考えてみると、1年生の保護者というのは、初めてのことばかりで、子どもたちに聞いてもらちがあかないことが多く、お母さんは、とくに「不安」なのだと思い直しました。その保護者の方は、学級通信に「質問コーナー」を設けて、困っていることをオープンにしたらどうかというご提案でした。どんな感じでできるか分かりませんが、前向きに努力してみようと思いました。さて、私事をつらつらと書いてしまいましたが、保護者の方の不安は、年々大きくなっています。それを誰にも相談できずに、保護者会や個人面談の折に「えっ、先生そうだったんですか・・・」などということも増えたように思います。私が教員になりたての頃は、私の連絡不行き届きも、「大丈夫、○○さんから聞いているから!」という言葉がよく返ってきて、「よかったです。ありがとうございます。」ということがよくありました。しかし、最近は、保護者の方一人一人が孤立する傾向があります。そうすると、学校の情報がうまく入ってこないので、不安になったり、一つ一つ担任への質問となってしまう場合があります。学校からの発信はもちろん必要ですが、保護者同士がアンテナを張る、連携をする、コミュニケーションをする。ということも大いに必要だと思います。もちろん、クラスの一部分の保護者の勝手な判断や、噂に左右されない自分の考えもとても大切です。「今年来た先生は、ダメだね。」「校長先生は、やる気がないよ。」そんな、噂をすぐに真に受けてはいけないと思います。もちろん、どう考えてもおかしいということは、担任なり、副校長(教頭)なりに聞いてみることは大切ですね。担任に何でも聞く連絡帳に書く、というのは、保護者にとって気が引けることだと思います。まずは、保護者同士の関係作りがあれば、ちょっとした問題は、世間話で解決したりします。(仕事で忙しく、昼間はそんな時間はない・・・ そんな方もいらっしゃると思います。)そうであるならば、なおさら、気の置けない相手を一人でもクラスの保護者に作っておく必要があります。保護者会でも、名札で名前は分かったけれど、話はしたことがない、という状況が増えてきました。そこで、お互いを知るゲームなどを通して、和やかな雰囲気作りをしてから実際の保護者会に入る、という試みもしたことがあります。よく、保護者会の後に、クラスや学年での茶話会がありますが、ゲームなどで意図的に交流しないと、いつものメンバーでいつものおしゃべりになりがちです。学校の課題の一つとして、「保護者同士のかかわり」というのも、重要視されてきています。それがないから、子供同士のかかわりも薄くなってしまうのではないのでしょうか?みなさんの保護者同士のかかわりや連携についてぜひ、教えてください。また、保護者同士のかかわりについての願いや思いもぜひ、コメントください。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月29日
京都府は、土曜に府立高校を小中学生に開放して、体験活動を行う「府立高校サタデー広場」事業を展開している。近所に住む小中学生が、近くの高校のサタデー広場に参加するのが原則だ。 今年度は全47校中、41校で実施。サッカー、剣道、バレーボール、吹奏楽などの部活動で部員から直接手ほどきを受けることができる高校では、中学生が多く集まるという。理科の実験や木工教室、パン作りなど専門学科の特色を生かした講座を行う高校もある。 「高校も公共施設の一つ。小中学生に親しみを持ってもらいたい」と、府教委社会教育課の常田泰典振興係長(44)。土曜日の子供たちの受け皿というと、市町村が主体になりがちだが、「府立高校も活用してもらおう」と考えた。 完全5日制が導入された2002年から同様の取り組みを始め、昨年は40校で計104回実施した。1年に数回程度の高校もあれば、10回以上実施する高校もある。昨年の参加者は延べ約9000人。うち6割は中学生という。参加者はほぼ横ばい状態だ。 田辺高校は、今年初めてサタデー広場に加わった。「これまでは学校が閉鎖的なところもあったが、開放することで、生徒や教員が頑張っている様子を見てもらえた」と、昨年4月に着任した桶谷良校長(58)。 身近にある高校を活用して、小中学生の居場所を提供する取り組みは、高校にとって、地域に学校をPRする格好の機会にもなっている。 中学生は土曜に部活? 京都府教委が昨年6月、小学4、6年生、中学2年生の約1割に実施した調査では、「土曜に学校や家ではできない体験をもっとしたい」と答えたのは、小4が71.9%、小6が68%に対し、中2は38%。中2は土曜の勉強時間も、46.9%が30分未満で、小学生を上回った。府教委は「中学生は部活動が主な過ごし方になっているようだ」とみている。 (2007年6月27日 読売新聞) 以上のような記事を読むと、学校週5日制の問題や施設の活用の仕方もなるほどと思いました。土・日の過ごし方に困っていて、無理に習い事や塾に行っている子どもも多いのかもしれません。上の記事は、一例として、高校を活用することで、小・中学校ではできないことを高校の充実した施設で行えること。高校生も意欲的に取り組んだこと。高校自体のアピールになること。などのメリットがあったようです。お金をかけずに、人と人との交流もできる、現在の世知辛い世の中では一番必要なことなのかもしれません。また、小学生と違って中学生は、「部活動」というのが、重要な役割を占めているようです。その受け皿がないと、ひまになり、いけない遊びをしてしまったり、そうならないために塾へ行ったり(そういう理由で塾へ行くと、そこでも遊んでしまいます。)中学校は、教師がさらに忙しいために(とにかく受験があるので、)部活動も減少傾向です。(土・日も練習したり、試合に連れて行ったりするのは、 すごく負担だと思います。)京都府のような試みがいろいろなところで展開されるといいと思っています。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月28日
国語では、「音読」ということも重点が置かれます。「字がきちんと読めている」ということはもちろん、「声の大きさ」や「スピード」、「抑揚」なども大切です。「きちんと読める」まずは、正しく表記されている通りに読む。句読点で、区切りをつけて読む。読み急いだり、内容を理解していない子は、変なところで区切ってしまいます。もしくは区切らずに読み進めてしまいます。う~ん、分かっていないな。そのように聞いている教師や子どもたちは思ってしまいます。「声の大きさ」最初は少し離れたところでも聞こえるように読む。それが大切です。(教室で言うと、7~8メートル前と後ろではあります。)次に、一本調子の大きさではなく、内容によって、大きくしたり小さくしたりするところがあると思います。とても、うれしい場面では、大きく読むことになるでしょう。「スピード」あわてているのか、ゆっくりなのか、喜怒哀楽を考えて、スピードも変わってくると思います。説明文の場合は、ニュースの原稿のように一本調子になりがちですが、物語文は、主人公の気持ち、周囲の状況などが、場面場面によって、変わると思います。「抑揚」声の大きさとも関係しますが、語尾を上げる・下げることによって、聞いている方の感じ方も変わってきます。「早くしなさい。」という言葉でも、大きく言う、小さく言う、優しく言う、冷たく言う、楽しそうに言う、などなどで相手の感じ方は違ってきます。これらの表現は、文章の内容の読み取りにも関わってきます。スピードや声の大きさを考えて読んだとしても、場違いなところで大きく読んだりすると、「本当に文章を理解していないな。」ということになってしまいます。習ってきたことを踏まえながら、読む。自分なりに想像して、読む。そういうことも大切です。主人公の気持ちの表現の仕方は人によって微妙に違います。その違いを表していくのも大切なことだと思います。ここには、算数の1+1=2のような答えと違うものがあるようです。そこに難しさと面白さがあるようです。4年生で国語のどの教科書にも出てくる「ごんぎつね」最後に主人公のごんが死ぬ。という悲しい結末があるのですが、ごんの言動をどう音読するかが大切になってきます。気持ちの変化を読み取りながら、音読する。学校での相手の気持ちを考える。ということにもつながっているのかもしれません。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月27日
週に1時間「学級活動」という時間があります。クラスで教室や校庭で遊んだり、決まったテーマに沿って学級会を行ったりします。その中でも「学級会」というのは、重要なポジションです。運動会や学芸会のスローガンを決めたり、クラスごとのめあてを決めたりします。また、学校全体でのフェステバルがあると、その内容や一人ひとりの仕事分担を決めたりもします。順番に司会・黒板記録・ノート記録を決めて、みんなをまとめていく学びもします。(低学年では、教師の助言がかなり必要ですが、高学年になると、自分たちでどんどん進められるようになってきます。)しかしながら、話し合い方を繰り返し練習していないと、中身の薄い1時間にもなりがちです。いつも仕切ってしまう子がいたり、あまり考えないで「去年通りでいいよ。」とか「面倒だから先生に任せます。」何ていうクラスの雰囲気があると、行う意味があまりありません。せっかく、自分たちに任されているのですから、みんなの思いをぜひ、出してほしいと思っていますし、そうなるように担任は舵取りをしていく必要があります。また、「いつも○年生が、校庭を取ってしまっている。」「雨の日の遊び方を考えたい。」「学校に将棋とか持って来たい。」などの議題を話し合うこともあります。担任が一言、言ってしまえば終わりのようなことでも、クラスで話し合うことに学級会の意味が大いにあると思います。また、いじめなどのことをみんなで考える時間でもあります。道徳の授業と重なるところもあるかもしれませんが、全員に意見を聴く。特に、いじめられている・・・、いじめがあるらしい・・・という雰囲気がある場合、本音を言う大切な時間になります。こんな時、学級会は2時間、3時間となる場合もあります。「勉強ができなかった。」何ていう子がいますが、国語や算数よりも大切なことだと思います。しかし、学級会でみんなが本音を語ってくれるほど、物事は簡単ではないことも事実です。「あいつは、先生の前ではかっこつけだ!」「みんなの前で言ったら、自分が今度はいじめられる。」そんな思いがある子の多いのも事実です。担任は、学級会を通して、本音を言ってくれているか、子どもたちの反応を見ているものです。何か言いたいけれど、言えていない子を後から個別に話を聴いてみたり、発表ではなく、紙を配って書いてもらったり、そんなことが後からある場合もあります。国語や算数にはない、クラスの団結や一人ひとりの思いを共有する時間、それが「学級会」なのかもしれません。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月26日
公立小で4割が塾に 文部科学省の「子どもの学習費調査」によると、家庭が塾にかける費用の年平均額は2004年度で、公立小14万円、公立中23万5000円、私立中22万2000円。2年前より公立小で8・1%、公立中で9・4%、私立中で15・1%増えた。支払った家庭の割合は公立小(150校)が41・3%で2・3ポイント増。公立中(同)は74・4%、私立中(50校)は55・1%で、ほぼ横ばい。 (2007年6月22日 読売新聞)そんな中、理科の実験も学校ではできずに、塾で行うところが増えてきているという記事がありました。塾でも最初は、ビデオを見せるなどの対応だったそうですが、キットを販売するところが出てきて、塾でもキットを購入し、子どもたちと実験をするという塾が増えてきたようです。塾の先生も文科系の人が多いらしく、最初は行っていなかった実験もキットの活用で行うところが増えてきたようです。この話の最後に、塾の先生が「実験は学校でやってほしいですね・・・」と言っていました。実験1つにしても行う余裕がなくなってきたのでしょうか。確かに高学年の実験は、火を使ったり、塩酸なども使ったりして、事前に実験をしておかなければいけません。そういう余裕もなくなったと解釈されても仕方がない状況なのでしょうか・・・・学校の存在意義がますます薄くなるような話でした。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月25日
先日、学校公開日に合わせて、子どもたちが「不審者へどう対応したらよいか」という訓練が1時間をかけて行われました。対象は、1年生でした。声をかけられても、ついて行かない!こんなことは当たり前ですが、 「防犯ブザー」を不審者とどのくらいの距離で押すべきか、という実際の練習がありました。子どもにブザーを持たせて、不審者が大人の腕2~3本分ぐらいに近づいたらブザーを押さないと、不審者に押したブザーをすぐに止められてしまいます。実際、訓練でもものの1秒で、音は消えました。次に「車に連れ込まれたら」防犯ブザーはもちろん、「助けて」の声も全く外部には聞こえません。車がそのまま走り去ったら、もうどうしようもありません。これも、子どもたちが、実際に車に乗って実演しました。練習と分かっていても、「怖いからやるのやめる。」と言った子もいたくらいです。小学校に入学して、自分で行動する範囲も広がった1年生。とっさの時に、すぐに行動できるか難しいとは思いますが、知っているのと知らないのとでは、大きく違うと思います。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月24日
『存在承認の子育て』人は、認められればやる気を起こす。それは、出した成果や強みを認めるだけでなく「おはよう」「元気」といった日々の声かけにいたるまで「あなたがそこに存在していることに気づく」というメッセージすべてが不安を払拭することにつながります。しかも、それが増えることで、マイナスからゼロになるだけでなく、ゼロをさらにプラスへ高めるエネルギー源となっていきます。逆に存在を承認してもらえないと、人はとても不安になります。だからこそ人は、「君がいることに気がついているよ」と伝えてくれて、不安を取り除いてくれる人を求めます。 こんな例があります。学校である問いに手を挙げて答えを言った子に「何でそんな答えになるんだ!違うだろ。」と言ったとします。すると、また違う答えを言ったとします。「おいおい、お前何考えてんだ!」すると、言わなくなってしまうとします。「だまっていたら分からないだろ!」とどめの一撃です。結果として、子どもはどんどん受身になります。怒られないように、というのが最優先になり、子どもは教師が指導したこと以外はけっしてやらなくなります。 では、どうしたらよいか。「いい考えだね!どんどん言ってみよう!」そしてその意見の中のよいところを見つけて、「違っていたけど、いいところに気づいていたよ!」などというふうに褒めます。もちろん、改善に向け働きかけもします。「どの部分をもう少し考えれば、もっといい意見になるかな?」これをやれ!ではなくて、「このところかな?」と言う子どもに対して「そう、その部分を考えると、いいと思うよ。」と子どもの意見に承認を与えます。そして、次の意見で正解が出なくても、近づいた小さな成果に対して,大きく賞賛します。こうなると、子どもは自分自身で考え始めると思います。そして、ついに正解が出たら「やったね!!」と大賛辞です!承認のシャワーを浴びせかけている教師は、褒めて、そして子どもに問いかけて考えさせるようです。それは、親と子の関係でも同じだと思います。 しかし、「すごいね!」「がんばっているね!」「すばらしい」だけでは、子どもは動かなくなります。本当に見て、具体的に承認することが大切なようです。どんな言葉が、本人が一番うれしいか。それは、よく見て、考えて承認しなければいけないようです。算数の宿題が10問あって3問できたら「3問できたね!」という事実の承認が大切なようです。褒めるところを見つける、できていないところを見つけるのではなくて、ありのままを観察して伝えることが大切なようです。小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月24日
小学校の教師です。小学校では、6年生になると「歴史(日本史)」と「政治」について社会科で学習します。最初の3分の2は、日本史の学習に当てられます。実際は、60~70時間で日本の歴史を全て学ぼうというわけですから全てを知ろうとするには、無理があります。私が小学校の時は、通史で、1192年に源頼朝が鎌倉幕府を開く。何て言って、覚えていました。時間数も今より多かったと思います。しかし、総合的な学習ができた関係で、必ず週3時間はあった社会科は週に2もしくは3時間になりました。そして、柱も「人物中心主義」に変わりました。各時代の有名な人物をピックアップして、その人物を知ることを通して、時代の背景や文化を学んでいく形になりました。「学習指導要領」にも以下のように明記されています。 第6学年の歴史学習については、我が国の今日までの歴史に対する興味・関心と愛情を深めるようにするため、人物の働きや代表的な文化遺産を中心にした歴史学習を一層徹底する。また、取り上げる歴史的事象を一層精選して扱えるようにし、いわゆる通史にならないようにする。国家・社会の発展に大きな働きをした先人の業績や優れた文化遺産について興味・関心と理解を深めるようにするとともに、我が国の歴史や伝統を大切にし、国を愛する心情を育てるようにする。しかしながら、中学校へ行くと、また受験でもこの考えでは通用しない面があるようです。中学校の先生から、「歴史学習ができていない。小学校では、何を教えてくれたのか・・・」「高校受験では、このままいくと役に立たないのでは・・・」などなどです。小学校では、坂本竜馬などを幕末の時代の代表者の一人として学んでいきます。竜馬との絡みで、西郷隆盛や大久保利通、桂小五郎などが登場するわけです。でも、通史になってはいけないので、何年に何が起きた!ということには力点は置きません。いや、それも大切なのでしょうが、やっている時間がないのです。小学校では、日本史をとても大きな流れとして学ぶので、歴史の前後関係が把握できない場合も出てきます。自分で、「まんが日本の歴史」などを読んで、楽しく歴史を知ることも大いに大切になってきます。また、実際に「京都」や「奈良」に行ってみて、金閣寺・銀閣寺、大仏、大阪城を見てみることもいいことだと思います。学校では、ビデオで見たり大仏の手の大きさを紙で作ってみたりすることがありますが、本物を実感することには到底及びません。大阪城を見て、中や周囲を歩いてみると、子どもたちにいちいち問いかけなくても、「こんなすごいお城を作った豊臣秀吉とは、どんな人物なのか?」絶対に興味が湧くと思います。しかも農民から関白という日本一の実力者になったと聞けば、注目しないわけはありません。百聞は、一見に如かず。です。「先人の業績」という面で見れば、わざわざ京都などに行かなくても、自分の住む地域の有名な先人を調べるという方法をとる場合もあります。たとえば、目黒区であれば、目黒不動という神社に青木昆陽のお墓があります。昆陽は、江戸時代に飢饉が起きた時にサツマイモ作りを奨励し、たくさんの命を救った人物として有名です。目黒区の子どもたちは、そんな事実から歴史を学ぶことができます。でも、実際の受験などでは、当然青木昆陽より、徳川吉宗になりますね。時間をかけて、吉宗にたどり着くことは可能ですが、時間をかけられないジレンマがあります。大河ドラマを見る、なんていうのもいいことだと思います。作られたものではなくて、それを作った人物に興味を持ち、なんでそんなものを作ったのか、どんな気持ちだったのか、そういうところに視点が当たると、歴史の学習が好きになるし、より深いところまで興味を持って学んでいけるようになると思います。日本の歴史を知り、日本の素晴らしさをもっと知る機会になればいいですね・・・ 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月23日
「やる気を引き出す」それにはどうしたらよいか?そんな研修会に昨日、参加しました。1.「今まで一番頑張ったり、やりがいを感じたりした時のことを 話してみてください。」 聴き手の人は、好奇心をフルに発揮して聞き、必要に応じて質問をしてください。2.「1で聴いたことを元に、心を込めて褒めましょう。」まず、こんなスキルを行いました。当然、教師同士ですから、そして研修ですから、うまく流れました。でも、これは子どもにも応用できると思います。1.で大切なことは、「きちんと目を見て、褒める!」 ということでした。聞いてますよ。はいはい、すごかったね・・・・そういうことでは、相手がしらけますよ。そして、もう話さなくなるかもしれませんよ。というお話がありました。そして、2の褒め方ですが、相手を「承認」するといいます。これも3パターンあり、1.いい結果を承認する「100点取ったんだね、頑張ったね!」「1位になったんだね、すごいね!」2.事実を承認する「走った時の腕の振り方が良かったね。」「10問解けたね。」3.存在を承認する。「おはよう!」「どうだい。」やる気を引き出すためには、1より2、2より3がよい!!というお話でした。この場合も、視線を合わせることが大切。講師の先生は、ホステスさんの対応を例に挙げて、「あ~ら、社長さんこんばんは!お元気ですか?」それこそが、存在承認なのだと言われていました。このことで、相手は俺の存在を認めてくれているありがたいな、うれしいなと思い、話をしたくなる。ということです。次に、「相手のペースに合わせる」人は、それぞれ自分のペースで物事を行ったり、話したりしています。親が子どものペースに合わせずに話してもうまくいかない、かみ合わないことが多いものです。キャッチボールをするとして、野球部の選手と素人が行えば、速いボールを投げられても、素人は取れません。まず、野球部の選手は、ゆっくり山なりの取りやすいボールを投げてあげること。そして、慣れてきたら少しずつ速くしていくこと。つまり、「まずは、子どものペースに合わせているか?」というお話でした。最後に、「やりたい、やった方がいいと思いながら、 実現や実行ができないことを1つ思い浮かべてください。」というワークがありました。結論から言うと、1.「人」ではなく、「事」をたずねる。「なぜあなたは、やらないの・・・」ではなく、「何が原因でできないのかな・・・」2.「どうしてあなたは、いつも・・・」よりも「理由を考えてみよう・・・」3.過去より未来をたずねる。「なんでできなかったの!!」よりも「どうすれば、できるようになるかな?」4.「~しましょう!」の気持ちでたずねる。「どうすれば・・・」という語りで聞き続けるということでした。『子どもとの信頼関係を築くコーチング』という講義だったのですが、子どものもっているよさを引き出す、自分が関わることで、子どものよさを引き出すことがコーチングのスキルだと思います。「相手の成長・変化を促す」そんな、実践をぜひ、ご家庭でもチャレンジしてはどうでしょうか?私も教室で子どもたちに実践を続けていこうと思っています。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月22日
先日、私の学校は「公開日」でした。正門の下駄箱のところに「受付」が設置されクラスごとに名簿が置かれました。また、「学校公開日」の看板が置かれました。何日か前に、全クラスの時間割と授業内容が明記されたプリントも配布されました。私の準備としては、1年生の担任ということもあって、自分のクラスと隣のクラスの顔写真とその下に名前を載せたものを当日、1年生の保護者のみに配布しました。これは、保護者からも要望があってクラスや学年のお友達を早く知りたい。ということからでした。(1年生でない場合も、毎年同じことを行うようにしてきました)いつもは、白黒の学年便りですが、(学校予算の関係上、いつもカラー印刷する余裕がないので・・・)今回は、分かりやすくするためにカラー印刷にしました。また、直前に行われた1,2年生合同のプールでのヤゴとりの様子もA4判のカラー写真にして廊下に20枚ほど掲示しました。さて、一番大切な授業ですが、国語・算数・道徳という3時間は、全員が発表する機会を設けました。初めての授業参観だったので、子どもたちも緊張している子もいました。文作り・足し算の本作り・できるようになったことを全員が無事発表できました。一番興味深かったのは、道徳の「1年生になってできるようになったこと」の発表でした。学習、生活で1年生になってからできるようになったことを一人ずつ言ってもらいました。1年生になってからと言っても、まだ3ヶ月足らずですので、難しいと思っていました。でも、「うんていができた」「ひらがなが書けた」「お手伝いをしている」などなど、一人ひとりのオリジナルのできることが発表されました。あらためて、教師の勝手な思い込みはいけないと反省した次第です。保護者の方の参観は、やはり1年生ということもあってとても多かったです。お父さんが来られている方も3,4人いました。(ちなみにクラスは28名です)そういえば、先日日記にも書いた後ろからの参観ではよく分からない!ということからノートに書く活動や考える時間にもどんどん子どもたちの近くに入ってもらいました。(その子によっていろいろで、安心する子もいれば、緊張する子もいたことでしょう)また、他の子の様子もぜひ、見てほしいという(自分の子だけ見つめすぎないようにしてほしい)考えからという理由もありました。給食の様子も見てもらいました。準備中、当番の子が牛乳瓶を落として割るというアクシデントもありましたが、それこそが、学校らしいところだったのかもしれません。一番参観者が多かったのは、「算数」の発表の時でした。(4時間目、という時間も関係あったのかもしれません。)公開日の翌日は、連絡帳にて、何人かの方から感想をいただきました。(ご要望の声もありました)公開日の後、アンケートも配布されるので、その内容も楽しみです。(ちょっと怖さがあるのも事実ですが・・・)公開日の翌日は、職員室で「昨日は、とても疲れたね。」という教員の本音の会話が多数ありました。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月21日
「世話をする大人の性格で子どもの成長が変わってくる」という話を読みました。これは、AとBという2つの孤児院で、同じように食事を与えられたにもかかわらず、成長の度合いが違ったという話です。Aの孤児院では、優しいシスターがいて面倒を見ていつも優しい声をかける中、食事をしていました。Bの孤児院では、厳しいシスターがいて面倒を見ていつもガミガミ言われながら食事をしました。順調に成長したのは、もちろんAの方で、Bは身長・体重が思うように増えなかったそうです。しかし、面白いことに、Bの中でも、決められた数人だけが身長・体重が増えたそうです。それは、厳しいシスターがお気に入りだった子どもたちで、いつも認められ、声をかけられていた子達だったそうです。ある時、Aの孤児院のシスターが辞め、Bの孤児院にいたシスターがAの孤児院に来ました。当然、それからAの孤児院の子達の成長は、悪くなったそうです。そして、Bの孤児院には、優しいシスターが入りました。子どもたちの成長はよくなったそうです。この話を通して、学校や家庭でも、Bの孤児院にいたシスターのようになっていないか?と考えることはありませんか?私は、よくあります。子どものためとは言いながら、実は自分のため、保身のために子どもたちに無理強いをしたり、こちらの考えを押し付けたり、全員同じように扱ったり、そんな時があります。学校では、一斉指導の場面も多く、みんな同じにする必要もあります。でも、相手の存在を無視した方法はいけないと思います。家庭での子育ても大変だと思います。でも、他の家がこうだから という理由だけで、無理に押し付けたり、逆にいつも好きなようにさせたり(「優しい」という意味の勘違い)そういうことはないでしょうか。学校でも家庭でも他の人からどのように見られているかというのは、とても気になることです。でも、社会のきまりを教えつつその子に合ったレベルで進めていくことも大切だと思います。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月20日
国語は短期間で伸びる可能性がある科目 小学5年生くらいから算数の勉強に時間をとられて、国語に関する学習がおろそかになる生徒が多くなると思う。配点は算数とほぼ同じなのに、なぜかおろそかになる場合が多い。なぜか? それは「国語はやらなくてもできる子はできる科目」であり、逆に「やってもなかなかできるようにならない科目」だと思われているからであろう。あるいは「国語は読解力が前提であり、読解力は長年の読書によって培われるものであるから、いまさら少々やっても……」という変な常識に支配されているからであろう。しかし現実に国語ができなければ志望校合格は遠のくわけだから、国語が苦手なら、なんとしても弱点を補強する必要はある。そこで最初に意識を変えてほしいのは、国語は「短期間」でできるようになる可能性がある科目だということ。もちろん条件はある。特に国語の基礎である「漢字」の力がなければ、問題文は十分に読めないわけだから、「短期間」でできるようになるのは不可能であろう。もちろん「難しい熟語がいくつか読めない」程度であればまだ救われる。前後関係で、その熟語の意味を類推することが可能だからである。しかしわからない漢字があまりに多すぎると、全体として意味不明になってしまうであろう。国語は理論である さて、漢字は人並みにできるとしよう。しかも算数や社会もできるのだが、どうしても国語の偏差値がガクッと低いという場合がある。こんな生徒は「国語の解き方」を知らないか、誤解しているのであり、それさえ覚えれば短期間で(たとえば2、3カ月で)偏差値がポーンと上昇することが多い。それではそんな生徒に一番大切なことは何かと言えば、「国語は理論である」ということであり、「問題文を根拠にせよ」ということである。国語ができない子は、「なんとなく感覚で解いてきた」生徒に多い。だから5、6年生になって文章が難しくなってくると、「感覚」では解けなくなってくるのである。たとえば選択肢を解く場合、理論的に根拠をもって解いているであろうか? 「なんとなく選択肢イのように思える」から選んだのではないか?そうではなく、「選択肢ア、ウ、エは○○という理由から、本文にそぐわない」「選択肢イは△△より、本文に適している」というような理由付けを行えているかどうかがポイントになるのである。良質の問題をじっくり時間考え、苦手をなくす 国語の苦手を解消するうえで、もう一つ大切なことは、「国語の学習は質である」ということ。算数は前にも述べたように、「問題量」によりその学力が上下する。算数に関してセンスの良い子は確かにいるし、そんな子たちはそれほど時間をかけずに算数で良い点をとっている。しかしそのような例はごくわずかであり、大多数の子は塾で、自宅で、演習量により算数をものにしたのである。ところが国語は、良質の問題を必要に応じてじっくり時間をかけて考えることで、苦手をなくせるようになる。ここで言う「じっくり」とは、自分が問題文を理解できるまでしっかり読むということである。あるいは、選択肢や記述問題の根拠を考えながら解いていくということである。このように学習していくと、当然時間がかかるし、量はこなせなくなるかもしれない。しかしあまり考えずに問題をバンバン解いて、「また間違えた」よりは、ずっと効率的な学習と言えるのである。そして「算数が忙しくて」と言う前に、「1週間に○時間は国語にあてる」という具合に、国語の時間を先に確保することが大切である。けっして多くなくてよいから、じっくり国語を学習する時間をぜひ作ってほしい。そのような勉強ができれば、割いた時間のわりには大きな成果が得られるであろうと考える。 以上のような記事を見つけました。全くその通りだと思いました。1.漢字の学習ができていないと、問題文が分からず、意味を取ることができない。2.やたら、文章問題を解いても進歩はあまりない。3.答えにそぐわないものをはずして考えていくのも一つの方法。4.算数ばかりでなく、国語の学習も行うこと。小学校で見ていると、「計算は好きだけれど、国語の文章問題は・・・」という子が、かなり多いです。考えるのが面倒なせいか、手をつけることをためらうし、取り掛かる前から、「もう、無理!」何て言っている子さえいます。漢字は確かに重要で、読んでいて意味不明になったら確かに問題は解けなくなると思います。でも、計算好きな子なら、(また好きでなくても、地道にコツコツとやっていけば)漢字は覚えられるものだと思います。高学年であれば、教科書にも出てきますが、「さんずい」を集めてみよう!などの練習を通して意味を考えながら覚えていくのもよいと思います。テストでは、上の話のように「絶対これは違うな!」という選択肢があるものです。4択問題でも、1つ外れれば、3択問題になります。テストを返しながら、そんなことを言うと、「なんだそうだったのか!」とみんな言うのですが、テストの時はそのトラップに引っかかってしまう子が多いのも事実です。「じっくり考える」もちろん学校でも「なぜ、そう思ったのか?」ということを全ての場面で考えてもらうようにしています。良いか悪いかよりも「理由が大切」だと思っています。理由を考えるうちに、なぜダメか、なぜいけないかも自分で考え付くと思うからです。もちろん、教師も「なぜ、こうなったか。なぜ、これをするのか。」ということを、面倒でも、子どもたちに話すことが大切だと思っています。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月19日
「大切なのは成功体験」精神科医 和田 秀樹ちょっとした知恵で 現在子どもたちの中で、「偉くなりたくない」「頑張っても無駄だろう」といった意欲の格差、希望の格差が広がっているように思えます。 そこで何が突破口になるかと言えば、勉強を好きにさせる方法として、「できる経験をさせること」です。テストでいい点数を取れば勉強が楽しくなり、子どもは自己肯定的になります。人間の認知能力というものは、自分に都合のいい価値観を持つようにできているもの。悪い点を取っている限りは、悪い点を正当化するような価値観になり、ますます勉強しなくなるのです。 例えば蔭山英雄先生の「100マス計算」なども、毎日練習さえすればタイムが早くなっていき子どもたちはやればできるんだ、自分は賢いんだと思えることで、勉強を続けることができ、結果的に大学への進学率にもつながったのだと思います。基礎力を鍛えたことはもちろん、自己肯定的な価値観を持ち続けられたことは大きいと思います。 教師からすれば、できない生徒ばかりでダメだと思うか、それともわざと生徒が100点を取れるテストを出してやる気を伸ばすか、ちょっとした知恵というか発想法です。 まだ勉強が好きかどうかわからない、そうした時点でいい点を取らせてあげることが大事なのです。さらに教師は、「生徒からみてわかりやすい授業か」を心がけることも大切です。授業そのものを面白くすれば、生徒は勉強が好きになる。生徒をやる気にさせるには、「いい点を取らせるか」「授業が面白いか」にかかっています。 灘高時代に成績が落ちた時、同じような仲間の親が低学歴だったこともあり、「素質のせいか」とも思いました。けれど、そこで救いだったのは「じゃあ素質がなくてもできる科目は何か」を考えたこと。数学や国語はセンス、理科は頭脳、社会は記憶力だと気づき、最終的に英語にたどり着きました。その後、数学は暗記だと、問題の解き方をたくさん覚えたところ、成績も上がり東大に理3類に行くことができました。つくづく、大事なのは勉強のやり方だと思います。教え方次第で伸びる 学校の先生は努力家ではあるけれど、効率的ではない勉強方をしている人が多いように感じます。教えるのには、要領の良さも大切です。「どんな生徒であろうと、教え方次第で必ず伸びる」というのが私の持論。できないのは勉強のやり方が悪いのです。 「数学は暗記だ」「試験に出ない教科は内職してもいい」と唱えた和田式勉強法は、「確かにそれで成績は上がるかもしれないが、結果的に勉強嫌いの子どもを生む」と、こてんぱんに批判されました。けれども今でも私の著書の読者の6割が、和田式のユーザーだったことが分かり「和田式で勉強した子どもは大人になっても勉強嫌いになっていない」「成功体験がいかに役に立つか」ということが証明されました。 教育とは、国力の基礎でもあるのに、現在、教師の置かれている立場や社会的評価は不当に低いように思います。教育が良ければ国は強くなる。これからは他国との競争において、教育で戦わないといけない時代なのです。 以上の文章は、先日の読売新聞の教育関連人材募集特集に載っていたものです。 「できる経験」、そして「自己肯定感」これは以前から大事だと思っていましたが、「いい点数を取らせる」という発想は希薄だったと思います。あえて、みんなが100点を取れるテストをする。こういうことはあまりしないのではないでしょうか?でも、いつも同じものさしで考えている教師は、やはり柔軟性が無く、子どもたちの勉強へのやる気を伸ばすことができないのだと痛感しました。『自己肯定感』を伸ばすには、「できる」という環境を整えるそれが、学校でも家庭でも大切なのではないでしょうか? 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月18日
文科系・理科系・体育系お子さんは、何系ですか?小学校の段階では、ん、分からん?という方もいるかもしれませんが、自分の子どもを見ていると、面白いかもしれません。学校で見ていると、体育バリバリ得意、という子がいます。しかし、よく観察すると球技系は得意だけれど、器械体操はダメな子もいます。この子は、体育系とは言えません。漢字は得意だけれど、計算は苦手こういう子は、いわゆる文科系なのでしょうか。でも、作文が苦手だったりします。暗記するのは得意だけれど、考えるのは不得手、なのかも知れません。計算が苦手でも、自然科学系つまり理科が好きな子もいます。本当に虫などが好きな子は、漢字が苦手でも、昆虫事典の難しい虫の名前を知っていたり,書けたりします。興味があると、すごいエネルギーを発揮します。芸術系が素晴らしいという子もいます。図工の作品展に何度も選ばれたり、書写の作品展に選ばれたり、という子です。学習は好きではないけれど、芸術系に才能を開花している子もよく見かけます。じっくり好きなことに取り組むといいのかもしれません。全部ダメなんだけれど・・・という話も聞くことがあります。でも、何かしら興味があるのだと思いますが・・・どうでしょうか。それとも、そういう経験をしていないのかもしれません。得意というのは、好きというのは、他の子との比較ではないので(というより基本的に比較してはいけないのでしょうね。)自分が好きであれば、それが自分の中での得意技なのかもしれません。みなさんのお子さんは、いかがですか?何が得意ですか?何を興味をもってしていますか? 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月17日
今の小学生の子どもたちは、「自分のいいところ」というのを聞くと、「ないです」「思いつかない」という子がとても多いです。理由は、「自分への自信のなさ」からです。「だって、走るのが1番ではないから。」「いつも100点を取っていないから。」「○○さんの方が、できます。」そんな答えがよく返ってきます。大げさに言うと、科学が好きでも、ノーベル賞を取れるぐらいでないと、意味がない。水泳が上手でも、オリンピックで金メダルを取れるぐらいでないとすごくない。なんていうことになります。自信のなさは、親が、そして教師が子どもたちに植え付けてしまっているのかもしれません。「100点じゃないの?」「そんなことでは、できたとは言えないぞ!」「もっとがんばれ!!」こんな言葉かけを毎日されれば、どんどん自分の自信が低くなっていきます。「自分のよさ」とは何だろう?落ちている消しゴムをいつも拾っている。掃除をまじめにやる。みんなを笑わせる。早寝早起きをしている。いつも元気だ。静かに落ち着いて話を聴いている。などなどそんなこと当たり前といってしまえば、それまでですが、それを自分のよさとして、さらによい方向へ活かすということが大切だと思います。子どもの欠点こそ良いところ! 子ども欠点こそ良いところ!2 子どもの欠点こそ良いところ!3 子どもの欠点こそ良いところ!4 3月の日記に書いた「欠点と思ってるところが見方を変えればよさになる」そんな活かし方を少しずつでも本人も親も教師もすれば、新たな展開が見えると思っています。たとえば、ある子は、授業中に先生の言葉をとらえて、すぐに「○○って、○○なんだよね、先生!!」という子が必ずクラスに一人はいます。「うるさい、君は黙っていなさい!」そういうのは簡単だし、よくそういう風に担任は言いがちです。それを繰り返していると、その子は、何も言わなくなります。それを担任は自慢して、「あいつは、やっと余計なことを言わなくなったよ。」「こちらの努力の甲斐があったよ。」なんて話している場合があります。確かに、いちいち口を出されるのは、相手にとって嫌なものです。けれども、「そうか、君の言うことを使うと、確かに面白いね!」「ほかにどんな、方法がみんなは、あると思う?」なんてつなげていくと、その子のよさを活かすことになると思うのです。もちろん、なんでも「いいよ」というのではなく、ルールやマナーは、教えたり、守らせたりしながらよさを認めていくことが大切だと思います。物静かな子は、きちんと話を聞いているということにつながっているかもしれません。落ち着きのない子は、いろいろなことに気がつく子なのかもしれません。それをどのようによさに結び付けて、活かす方法を考えるか学校や家庭でも、大切なことだと思っています。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月16日
だいたいの学校が、月曜日に校長先生のお話があります。これは、校庭に児童全員が整列して、「次は、校長先生のお話です。」と言って、話を聴くものです。この風景は、昔も今も変わらないと思います。校長先生にとっては、子どもたちに存在感をアピールする全校児童といっぺんに関わる唯一のチャンスです。時間としては、長くてもせいぜい5分ぐらいです。季節がら旬な話を話される人もいれば、毎週シリーズものを展開される人もいます。保護者の方は、授業参観や学校公開日でも朝の校長先生の話を聴くということは、滅多にないと思います。聴く機会があったら、ぜひ参加してみてください。昨日日記に書いた「交通安全」のことや「不審者への注意」などもあれば、「運動会での全校児童のがんばり」や「梅雨とは、何か」などという話もあります。スポーツでの表彰や賞を取った子の名前を読み上げることもあります。校長先生から名前を言ってもらう、褒めてもらう、これは子どもにとって、非常に嬉しいことだと思います。さて、肝心の全校への話ですが、話の内容をどの学年に合わせるかがとても難しいのです。1年生にばかり分かるようにあわせていると、高学年の子がしらけます。6年生にあわせていると、1年生が理解できません。1週間に1度の大切な話をみんなが分かるように工夫しなければなりません。「ちゃんと話を聴く」という意味では、教室に戻ってから、担任が「校長先生のお話は、どんなことでしたか?」なんて、聞くことがあります。校長先生の話が分かりやすいものでないと、そんなことも問いかけられません。毎週の話を後で、要点をまとめて校長室の前に掲示されている校長先生にも会ったことがあります。教員もうなってしまうお話をされる校長先生は、やはり尊敬されるし頼りになるものです。みなさんのところではどうでしょうか?朝会のみならず、PTAの挨拶や歓送迎会での挨拶、入学式や卒業式での言葉など、校長先生は、どんな風にうつっていますか? 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月15日

1年生のひらがなは、そろそろ全部終了する頃だと思います。 そうすると、いよいよ文を書くようになります。もちろん、教科書の音読も増えてきます。しかし、ひらがなは、「っ」のように小さい字もありますし、「ぎ」や「ぱ」 のような字もありますから、50音を習ったから全部かけるというものではありません。いろいろな字を練習することで、少しずつ分かっていくと思います。また、ひらがなの書き方も保護者の方々とは違ってきているものもあります。許容範囲というものもありますが、やはり、学校で習った字の形が正しい、という気持ちが子どもにもあります。私でさえ、恥ずかしい話ですが高学年ばかり持っていると、「この字のバランスは、こんなだったっけ?」と1年生の担任を持つ現在、勉強させてもらうことがあります。日本語の基本 ひらがなはとても大切だということを痛感しています。1年生をおこさんにお持ちの方はもちろん、2年生以上のお子さんがいらっしゃる保護者の方も「ひらがな」については、どんな考えや感想をお持ちですか?コメントをぜひ、お寄せください。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月14日
私の学校には、朝、昔で言う「みどりのおばさん」こと、学童擁護主事さんがいます。登校と下校の際に、黄色い旗を持って子どもたちの安全を確保するべく、道路に立ちます。この仕事も近頃は、シルバー人材や保護者の当番制などに変わってきているところが多いようです。通学路を歩かずに登下校して、事故に遭うと、保障してもらえないという話があります。寄り道は、危険なことが多いわけです。学童擁護主事さんも私の学校では2名しかいません。ですので、学校の近くの要所にお二人が立たれ、その後のコースは、自己管理になります。黄色とか白の線からはみ出して危ない歩き方をしている子どもも多いものです。車のほうがよけてくれると思っている子どももいるくらいです。また、家へ帰ってから自転車に乗っていての人との接触事故なんていうのもあります。学校によっては、3年生以上にならないと、自転車は乗ってはいけない!というところもあります。事実、お年寄りに接触事故を起こし、警察まで呼ばれてしまった1年生もいました。学校でも安全指導はしますが、最終的には自己責任です。みなさんの学校では、どのような交通安全の体制をとっていますか? 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月14日
小学校では、やはり基本の書き込みはノートです。発表も大切ですが、思いつきだけでなく、どれだけ理解しているか、発表は多くないけれど、いいことがノートへたくさん書いてある。そういう子は、通知表でも、ある部分かなり高い評価が得られると思います。科目によっても違いますが、ノートを見ると、どれぐらい勉強が進んでいるのかも分かります。「国語」漢字ドリルがよく使われています。低学年は大きい版のドリルで書き込み式が多いですが、学年が上がるにつれて、ドリルを見ながらノートへ練習する、という形が多くなってきます。そうなると、教科書を読んで感想などを書くノートと漢字用のノートと2冊になるのがふつうです。家で自主的に練習している子、学校でどんどん練習している子は、次のノートへ入るのが早いです。(しかし、雑にどんどん書いていっても意味はありません。 特に漢字ノートは、丁寧さも大切ですね。)もう1冊の感想用ノートですが、これは、子どもによって大いに違います。感想の内容が違うのは当たり前ですが、・自分の気持ちを十分に表現できている。(楽しい、悲しい、だけの感想ではなく、どういうわけで楽しいのか?それはなぜか。などのことが書いてあるとなるほどと思います。)・今までの学習を活かしている。(前の単元と比べるととか、前の学年で習ったことと似ているとか、 自分の読んだ本と比べて書いているとか)・友達の感想を活かす。(友達の発言を聞いて自分の感想を考えてみる。 先生のヒントを応用してアレンジしてみる。)これらの観点から評価しています。「算数」算数には、2つの見方があると思います。1つは、とにかくどれだけ計算問題をこなせているか。(間違いが多ければ、理解度も低い、もしくはおっちょこちょいかも。)ノートを見れば分かりそうなものですが、クラスで1日に20問進んでいれば、10問解いてあっても、達成率は50%ということになってしまいます。計算問題は、繰り返し、数をこなすことが大切ですね。もう1つは、「応用問題」文章問題から解法を考える。これは苦手な子が多いです。解法を1つは考えられても、2つ3つと言われると、なかなか出てこないものです。ノートを見ると、面白い考え方を書いている子がいます。もちろん、工夫した方法が求められているので、細かいごちゃごちゃしたものは、あまりよくありません。この過程を見ることで、本当に理解しているかが分かります。「理科」「社会」これらは、書く分量が国語や算数に比べると少ないので、2教科で1冊という場合もあります。それは、理科ならば、実験や観察カードに書き込むことが多いからです。社会ならば、新聞作り、感想カードなどになります。でも、自分が分かったことや思ったことをノートへ書く機会もかなりあります。1つのテーマに関して、たくさん思いつくこことができる。これが基本で、その次に今までの経験を活かして、中身のある内容で書けている。ということになると思います。時々、ノートを見てあげるとよいと思います。きれいな字で書けていれば、成績もよい。そんなことはありません。高学年では、丁寧に丸写しされていることに親が気づかずに(気づけというのも、難しいのかもしれませんね。)なんで、この成績なんだろう???ということもあります。当たり前のことながら中身で勝負なのがノートです。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月13日
あと1ヶ月ちょっとで夏休みです。学校でも、夏休みの予定が組まれ始めています。例えば、「個人面談」保護者の都合と教師の都合を合わせやすいので、夏休みの初めの方(1学期の振り返りと夏休みの課題)に個人面談を組む学校があります。「プール」夏休みの水泳は、地域や学校のよってまちまちですが、10日間前後行っているというのをよく聞きます。夏休みの初めと終わりのほうにあるのがふつうです。高学年になるにつれて、人数も寂しいものになります。「林間学園」山登りを中心に行う学校もあれば、地域によっては、臨海学園(海でひたすら泳ぐ)という学校もあります。だいたい、5年生がメインのところが多いようです。(6年生では、移動教室。休みではない時期に行っている学校が東京では多いです。)そして「サマースクール」実際は、夏休みの補習という感じのものです。これも休みの最初と最後のほうに設定されることが多く、宿題を見てあげたり、自由研究のアドバイスなどをします。低学年は、出席率がいいのですが、高学年になると、塾などで忙しく、本の数人というクラスも珍しくありません。さらに、学校へ、ヘチマの観察に来たりウサギなどの飼育当番があったりします。私の学校は、2学期制なので、通知表を10月上旬に渡しますが、3学期制の学校は、6月のこの時期から、通知表の記入へ向けて動き出していると思います。みなさんの学校ではいかがですか?また、夏休みの予定はいかがですか?みなさんのコメントからいろいろ学んで、情報交換もできればうれしいです。小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月12日
地域によって、または学校によって設備が違います。質のよい教師を集める、これは基本的には公立ではできません。誰がどこへ異動するかは、決まっていないものです。(実際は、「引っ張ってもらった」「引き抜かれた」なんて話は聞きますが・・・)話を戻して、学校の設備についてですが、学校によっては、「オープンスクール」というところがあります。これは、廊下の壁がなく階段もスロープで、廊下にロッカーや図書を置く場所がある学校です。区内に1校ぐらいの割合であります。これは恵まれているととらえるかは、それぞれで違います。確かにきれいで、いいのですが隣のクラスとの境があいまいで、音もそのまま聞こえてきます。別の違いは、教室の黒板が両脇が婉曲して見やすくなっていたり、液晶プロジェクターが入っていたり、インターネットが教室まできていたり、机が大きくてきれいであったり、冷暖房完備であったり、体育館も冷暖房が入っていたり、パソコン室が充実して台数が多かったり、校庭が人工芝(天然芝)であったり、いろいろな違いがあると思います。そのようなハード面が充実していない学校でも自然は多く、恵まれている。そんな学校もあるのではないでしょうか。私の地域の学校では、校庭1周がせいぜい100メートルちょっとです。運動会で1周徒競争をしたら、コーナーで転倒する子が必ずいます。23区外に出ると、1周が200メートル以上ありそうな学校もたくさんあり、羨ましく思います。また、行政の取り組みによっても教育にかけるお金が違ってきます。東京では、都の教育委員会が教員を採用しているのですが、その後、品川区や杉並区のように優秀な人材を自分の区で囲い込もうとする動きも起きています。全国区として有名になった品川区では、いろいろなことを展開しています。実際、校長先生も大変なようです。新しいことに取り組むには、それなりの覚悟が必要で、新しい設備投資をしたら、それなりの成果を挙げないといけない場合もあります。みなさんの学校(市や区などの地域)では、どんな特徴がありますか?意外とふつうだと思っていたことが、その学校(地域)だけということもあります。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月11日
どの小学校も年に何回か授業参観日があると思います。(「学校公開日」と言っているところも増えてきました。 つまりは、保護者だけでなく、地域にも様子を公開しています。 という意味ですね。)授業参観では、どの位置から参観されているでしょうか?後ろに立って見ていることが多いのだと思います。でも、実際後ろからでは、何をやっているのか分からないことが多いものです。教室の大きさや人数にもよりますが、私は横から見ることをおすすめしています。自分の子どもの近くに行って、横や前から様子を見る。やっていることがよく分かります。子どもにとっても、やめてよ、緊張するよ!何ていう子がいますが、実際はよく見てくれていると思ってうれしいはずです。後ろに立って、他の保護者と世間話をするぐらいなら近くに行ってわが子の様子をよく観察する。できれば、「いいこと書いているじゃない!」何ていう一言があればもっといいのではないでしょうか。もちろん、近くに来て「隣の○○ちゃんは、もっと書いてるわよ!」「その答え、違うでしょ!も~」何て言ってしまったら、近くに行くことの逆効果です。担任も、何て過保護な保護者なんだろうと思ってしまいます。私はふつうに考えて、後ろから見なければならないという理由はないと思っています。ですから、後ろで保護者の方が見ていると、もっと近くや横へどうぞと声をかけています。次に2クラス以上ある学年であれば、隣のクラスもぜひ、参観してみてください。同じ学年で同じような内容を行っていて、教え方が同じなのか違うのか子どもの反応はどうか?などです。できれば、違う学年も一通り見ると面白いと思います。さて、自分の子どものクラスのことに戻ります。子どもの近くに行ってみて、鉛筆や消しゴムは、きちんとそろっているか、ノートはきれいに書かれているか、先生の話は集中して聞いているか理解してノートに記入したり発表したりしているかこれは、近くで見ないと分からないものです。「うちの子は、全然手を挙げない」と言っても、実はノートにはいいことがたくさん書いてある。そんなことは、よくあることです。しかも学年が上がるにつれて、親は学習用具やノートの中身などあまり見ないものです。(本人もノートを見せてくれたりしなくなりますね。しかも、学校の様子もあまり話さなくなってくるとさっぱりどうしているのか分からなくなります。)授業参観は、そういう意味でもいいチャンスだと思います。もし出来ていないことが多いことに気づいたら、帰ってきてから、集中砲火を浴びせてはいけないと思います。本人に気づかせ、どうしたらよいかを考えさせないとますます悪い方向へ行ってしまうからです。それは、もしかすると親が無関心だったことにも関係あるかもしれません。参観をしていて思うことは、「静かなクラス」とは・・・ということです。静かに先生の話を聴く。とても大切なことです。でも、それは、自由に話すことを許されていない、または、聞いているようで実は理解しておらず反応がない、なんていうこともあります。黙々と指示されたことをしているが、自分たちでも考えて行動しているのだろうか?と思うこともあるのです。このことは、1時間授業を見ただけでは分かりません。黙々と行うべき内容の時もあるからです。活気があり、でも聴くべきときには集中して静かに聴くそんなメリハリのあるクラスが理想なのではないでしょうか。そして、最後に「休み時間」これも大切な参観です。自分の子が誰とよく話しているか。誰と遊んでいるか。みんながどの子とどのようなグループを作っているか。先生は、どうしているか。(もちろん、先生もトイレ休憩や職員室へ行く用事があります。ご容赦ください。)そして、遊んでいる時間こそ、帰ってから親子で会話が弾むところだと思います。(勉強のことをいきなり聞かれるのは嫌なものです。)みなさんは、授業参観にどんな思いで行かれていますか?お子さんのどんなところを見たいですか?ぜひ、コメントをお待ちしています。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月10日
決まってはいませんが、小学校4・5年生で一度目の変化が現れます。体の成長が著しくなり、(特に女子)それに伴って心も大きく変化します。自我も少しずつ芽生え、「自分は、こういう人間なんだ!」もしくは、「自分ってどういう人間なんだ?」なんて考えるようになってきます。よくある話が、今まではよく話していた子が、あまり親と話さなくなった。(今まで以上に無口になった。学校のことは、何をしているかさっぱり分からない。)などです。さらに、親の言うことに「うるさいな!」「分かっているよ!!」などというようにもなります。いえいえうちの子は、そんなこと言いません。そういうご家庭もあるかもしれません。本当にそういう気持ちがない時もあれば、親から言われて我慢している時もあります。ある時期になったら、一気に大爆発、という危険性もあるのです。個人面談をしていると、学校と家での様子がかなり違う子がいます。それは、決して悪いことではありません。(学校という一つの社会の中では 気を遣っているのが当たり前なので、 ストレスもたまり、家ではそれを発散したり リラックスしたりするのがふつうだと思います。)しかし、家でも「手取り足取り」何事もやってあげたり、ほったらかしであったり、いちいち聞いたり、などということをいつもしているとどうでしょう?学年が下の時は、子どもたちもそれが当たり前だと思ってしたがっていることが多いですが、上の学年になるにつれて、「ん、うちはちょっとみんなの家と違っている?」「みんなはそんなことを言っていないけど、どうなんだろう?」そんなことを思う時期が来ます。学校の様子を見ていても、4,5年生で気持ちが大きく変化していくのが分かります。特に女子とのコミュニケーションには、気を遣います。世間の常識が通用しないこともあります。「私のグループは、こうやりたい!」「先生は、ひいきしている!」私もこんな経験を何度もしました。正攻法で言ってもうまくいかないことがよくあります。結論としては、とにかく「気持ちを聴いてあげる。」*相手の気持ちに向き合う・寄り添う*ということになるのだと思います。また逆に4・5年生になっても「変化はないけれど、大丈夫ですか?」などという話もあります。それはそれで、悪いことではないと思います。もちろん、幼いという意味でもないと思います。もう少し遅れてそういう時期が来るかもしれないし、そのまま、大人になっていくのかもしれません。問題は、親がいつもコントロールしていませんか?どうですか?ということです。学校では、よくあるのですが、「今、どうしたらいいと思いますか?」と話をした時にどうすることもできずに固まってしまう子がいます。それが性格から来るものではなく、経験したことがない、いつもお母さんがやってくれるお母さんの指示に従っているという雰囲気がある子がいます。いわゆる「生きる力」がないわけです。失敗が大いに認められる小学生のうちに自分で体験する自分の成長を確認する自分の気持ちを確認するそんなことがとても大切だと思います。みなさんのご家庭では、いかがですか?ぜひ、コメントやご意見をお待ちしています。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月09日
父の日も近いですが、子どもにとってお父さんとはどんな存在なのでしょうか。小学校とのかかわりで見てみると、私の学校では、今、個人面談の真っ最中です。お父さんが来られる家庭は、クラスに1人いるかいないかです。一般的にお母さんよりお父さんのほうが仕事が忙しいものです。子どものこともお母さんに丸投げしがちです。それは個人面談の時のお母さんの会話からかなり分かります。個人面談に来られるお父さんがいると私も男なので、うれしくなります。しかしながら、お父さんはふだんのお子さんに関われないことが多いせいか、会話も受身になりがちです。「うちの子は、どうですかね?」「できていないところはどこですか?」お母さんの代理、という感じがする方も多いです。ですから、「私はこう考えるんですが、どうですか?」などと言われるほうが、私としてはお父さんの教育方針が聞けて「私もこう思います。」などと言えて嬉しいものです。お父さんの登場場面が多いのは、運動会・展覧会・授業参観などです。運動会は家族全員でという方が多いと思います。お父さんは、ぜひPTA種目に参加して存在をアピールしてほしいと思います。そして、子どもたちを大いに応援して、がんばりをどんどん褒めてあげてほしいと思います。できれば、テント張りなどの仕事にも協力していただけると、あのお父さんは、誰のお父さん?なんて知ってもらえるチャンスにもなります。担任ともぜひ、会話をしてほしいです。一番気楽な気持ちで話せるのが、運動会や展覧会などの行事だと思います。担任としても、ふだん見えないその家庭でのお父さんの存在が見えてきたりします。ご家庭の事情もあると思いますが、お父さんの話が全くない家庭は、お母さん1人が全てをがんばっているのかな・・・ストレスもかなりお母さんはたまっているのかな・・・なんて想像してしまいます。男同士ですから、一番いいのは飲みに行ってしまえばいいのですが、教師という仕事上あまり安易に行うことはできません。でも、お父さん方から会を作って(いや会なんか作らなくても)「先生一緒に飲みましょうよ?」なんて言っていただけると私のような男の教員はうれしいものです。保護者との懇親会というのは、もちろんあるのですがやはりほとんどお母さんです。もっとお父さんも来てくれたら嬉しいと思います。ご家庭では、いろいろと努力されているのがお父さんだと思いますが、ぜひ、学校行事にも参加してほしいと思う今日この頃です。みなさんのご家庭でのお父さんの学校へのかかわりはいかがですか?また、学校へは関われなくても家での子どもたちへのかかわりはいかがですか?ぜひ、コメントをお願いします。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月08日

【調査対象】全国3地域[大都市(東京23区内)、地方都市(四国の県庁所在地)、郡部(東北地方)上のような記事を見つけました。 本当に・・・・とびっくりした次第です。調査地域に偏りがあるにせよ、5年生で平日1日80分以上、家庭で学習をしている。2時間以上の子も3割ぐらいいる。すごく多いと思います。私の身近では、1時間がいいところでしょうか。だいたいそんなに、持続できないし、時間もないように思えていたのですが・・・5年生ぐらいになると、受験もあるし、学習内容も簡単ではないというところからも来ているのかもしれません。みなさんのご家庭ではどうですか?長い時間やれば、どんどん賢くなるというものでもないと思うのですが・・・ 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月07日
小学校では、図書室利用の時間があります。高学年になると、他の教科を進めるのに忙しくなり、十分な図書室利用ができなくなりますが、3年生ぐらいまでは、国語の時間も多いこともあり、週に1時間の図書の時間を確保しやすく、クラスで図書室へ行って本を読み、本を借りる活動ができます。今の子は、本を読まなくなったとよく言われます。個人面談などでも、「うちの子は本を読まないのですが、どうしたらいいですか?」という相談が必ずあります。でも、学校での図書の時間を見ていると、みんなよく本を読んでいます。(時々、何を読むか決まらず、ふらふらしている子もいますが・・)また、3年生なのに1年生レベルの本を読んでいるという子もいます。時々、「もう少し漢字の多い本も読もう」と薦めることもありますが、基本的にはあまり干渉しても仕方がないと思っています。もちろん、図鑑みたいな本を毎回読んでいるのは、どうかなと思うので、シリーズものを薦めたりもします。残念ながら、学校予算の関係で新しい本は、たくさんは入ってきません。地域の図書館の活用が大いに便利だと思います。私の学校でも、地域の図書館に○年生用の本を50冊と指定して持ってきてもらっています。2週間とか期間限定でクラスで借り、みんなでその中の本を交代して読み、返却する。ということを学校図書担当の先生がしてくれています。個人的には、地域の図書館へ、どんどん行くべきだと思っています。高学年になると、「調べ学習」が増えてきます。インターネットで調べるのも便利ですが、本をじっくり読んで、大切なところをノートに写す。そういう方法でもしっかり頭に入ると思います。本を20分、30分、静かな中で集中して読む。これも大切なことだと思います。集中力がない、想像力がない、応用力がない、と言われるこのごろですが、物語や説明文を読んで、自分なりに解釈する、予想する、新しいものを知る、そういう力がつくと思います。学校で読み聞かせをしていらっしゃるかたもブログで何人か知りましたが、とてもよいことだと思います。みんなで見る、聴くというのは、一人で行うのとは、また違った感性が育つと思います。読まれている方も、子どもの期待をとても感じて楽しいのではないでしょうか?読書、なかなか大切なものだと思います。みなさんの学校、ご家庭、地域ではどうですか?また、読書への思いもぜひ、お聞かせください。小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月06日
算数の学習は、ひたすら「まねる」ことで学ぶ。という記事を見ました。まずは、問題にチャレンジして分からなかったら解答を見て、「なるほど」と確認し、また、同じような問題を解いてみる。それが出来るようになったら、応用問題にチャレンジする。できなかったら、基本問題に戻ってやり方を確認するか、応用問題の解答を見て覚える。「まねる」というのは、「解法を覚える」ことです。と書いてありました。この方は、こんな暗記方法を提案しています。 それでは「どんな問題を暗記するのが一番良いのか?」と言えば、その単元の代表的な問題である。そしてそういった問題は、一般的に「例題」と呼ばれているのだが、この「例題」を解けるように暗記するだけでも随分と点数が違ってくる。たとえば大きめのカードの裏表に、例題の問題とその答えを貼り付け、リングで留める。そして英単語を勉強するように、できた問題はリングから外し、できなかった問題は解答を確認して(ここで暗記をし直して)後ろへまわす。こうやって最後の一枚がリングから外せたらすべての単元の例題が終了したことになる。この時点では少なくとも偏差値は50以上にはなっていると思うので、「算数がまったくの苦手」という状態からは脱しているのである。「算数が苦手」を嘆く前に、実は「算数の演習不足」を反省すべきであろう。確かに、学校で見ていても問題をこなすことで、パターンを覚えることが出来ます。しかし、応用問題となると、全然できなくなってしまう子も多いです。そういう子は、ワンパターンにはまってしまい、応用が利かなくなっていることがあります。柔軟な考え方ができていないのです。「算数が全くの苦手」から脱したら、いろいろな角度からの解法も考えられるようになるといいのだと思います。たとえば、三角形の面積の求め方も公式を使わずに、何通りの求め方があるか?そんなことを学校で考えさせることがあります。その中からシンプルで納得がいく方法が公式になっていたりもします。「繰り返し」と「いろいろな方法」算数にとって大切なことだと思います。子どもたちは、算数は得意ですか、苦手ですか?保護者の方はいかがですか?私は、高校ぐらいからとても苦手になり、大学受験の共通一次試験では、とても苦労しました。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月05日
小学校では、担任以外にもいろいろな先生とのつながりがあります。音楽・図工・少人数・養護教諭・校長・副校長・・・・担任とうまくいかない時も、これらの先生とのコミュニケーションでつながっている場合もあります。教室では気分が滅入るけど、保健室なら大丈夫。いわゆる保健室登校という子もいます。保健室なら勉強する雰囲気がないから、1日いられる。そんな子もいるようです。しかし、保健室だって、いろいろな検診があり、他の具合の悪い子も来ます。保健室で一日自由に過ごしてよいわけではありません。教育相談室というのもあります。子どもの悩みを聴く、という感じの部屋です。問題が起きた時に、そこで話を聴く、そういうこともあります。カウンセラーの先生と子どもたちや親が話しをするそういう場合もあります。特別支援教育で、個人的に学習指導を行う場合もあります。音楽室で楽器を使わせてもらうことや、図工室で工作や絵を描くことで、癒される、気分が楽になることもあるでしょう。保健室などは、教師自身が養護教諭に相談の場所として活用していることが少なくありません。子どもたちは、大したケガでもないのに、大丈夫そうなのに、保健室へ行きたがる子もいます。「ちょっと休憩させてくれよ、つかれたよ!」そういう気持ちなのかもしれません。担任としては、何でも行かせてしまうことに戸惑いを感じることもあります。ちょっとのことで保健室いいのだろうか?でも、心が疲れているのかな。心配をよそに、すぐに教室へ戻ってくる子もいます。親が知らない間に毎日のように保健室のお世話になっていたなんていうことは、よくあることです。みなさんの学校や子どもたちはいかがですか?子どもたちの癒しの空間は、家ですか?保健室?それとも・・・ 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月04日
今朝は、楽天ブログがメンテナンスということで、日記が書けず、そのあと公園へ遊びに行ってしまったので、遅日記となりました。2年前のことになりますが、国土地理院が、地図記号を公募しました。「風力発電用風車」と「老人ホーム」です。自分のクラスの子どもが「こんなのがあるけど、先生どうですか?」と言ってきました。「よし、みんなで応募しよう!」ということでクラス全員は言うに及ばず、(この時3年生の担任でした)4,5,6年生にも声をかけ学校全体で応募してみました。残念ながら本校の作品は採用されませんでしたが、みんな工夫して知恵を絞ってうなりながら描いていました。やってみようと持ってきてくれたのも子どもであり、アイデアも子どもが考え、あわよくば歴史に残る快挙!を目指そう!!面白い取り組みでした。小学生でも力があるところを見せた瞬間、そんなことをふと思い出し今日の日記に書いてみました。みなさんのお子さんの家庭や学校でのちょっと変わった取り組みなどありましたらぜひぜひ、教えてください!! 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月03日
■土曜日授業 学校週5日制は学校だけでなく家庭や地域と一緒に子供の「生きる力」をはぐくむことなどを目的に02年度から完全実施された。名古屋市の中学校に勤務する男性教諭(39)は本来の目的を強調したうえで「学力が低くなったから土曜日で補うというのは安易な考え」と批判する。「学力低下の最大の原因は『学ぶ意欲』の低下。現状のまま土曜日の授業を増やしても学力向上につながらない」(神戸市の高校教諭=53歳)と効果に懐疑的な声も多い。 しかし、学力低下への危機感も少なくない。大阪市の中学校長(59)は「学力低下の実感がある。授業時間を増やして深い内容を教えられるようにするのは賛成。だが、人員の手当が必要だ」と条件つきで賛成する。 土曜日授業には課題や問題点も山積し、教員の負担増や保護者の協力を心配する意見のほか「教育委員会も同じ勤務体制にならないと困る。事故が起きた場合、報告は週明けというわけにいかない」(栃木県日光市の小学校長=59歳)との声も。 ■徳育教科化 徳育(道徳)の教科化では「評価」が最大の関心事だ。札幌市の小学校教諭(51)は「心の問題は踏み込んではいけない領域。教科にした場合、どう評価するのか」と困惑する。第2次報告は「数値評価」を否定しているものの「ほかの評価方法について具体的な審議は中央教育審議会に任せる」(再生会議事務局)と評価に含みを持たせる。東京都内の小学校教諭(52)は「今は点数化しないと言っても、そのうち定着度を見る数値評価が入ってくるだろう」と話す。 高校では00年12月にまとめられた教育改革国民会議の提案と同じ「奉仕活動の必修化」も提言された。福岡市の高校の校長(60)は「徳育は必要だと思うが、教科以外の日々の(教員らの)接し方が大事だ。奉仕活動もそもそも『ボランティア』の言葉の意味と矛盾している」と指摘する。毎日新聞 2007年6月1日「教育再生会議」という国の機関で以上のようなことが提案されたようです。勝手に提案だけならばいいのですが、実際はそれに向けて動き出してしまう。現場のことは、誰も知らずにです。もし、再び土曜日も学校と突然なったら、どうなるのでしょうか?確かに、学習を身につけるには土曜日も行うしかないのかもしれませんが。さらに、上の記事以外にも「7時間授業にする」ということも提案されているそうです。そうなったら、子どもたちも教師も耐えられないと思います。とりあえず、学習さえしていればいいのでしょうか。ますます、学校が荒れたり、学級崩壊のクラスが増えたりはしないのでしょうか?7時間授業をしたら、終わるのは、4時過ぎになります。機械的に「学習をしているよ・・・」と見せていれば問題は解決するのでしょうか?(ごめんなさい。今日は、「?」が多いですね。)こんなことでは、心ある教師は、どんどん辞めていくと思いました。そして、「道徳を教科にしたら」「評価」をつけることになったら・・・「いじめはいけません」と言っている子が、よい成績となり、そのための模範解答だけの(実践するかは別)子がすばらしいがつく、そんな本末転倒な道徳になる危険性もあります。結論としては、道徳をちゃんとやっていますよ、ということをしたいわけです。文部科学省の方々には、学校現場に1年間足を運んでいただいてどんな実態が子ども・親・教師にあるか見てほしいと改めて思いました。ではどうしたらよいのか・・・今、自分が考えていることは、「子どもたちが自分にもっとO.K.を出すこと」そのために、「教師が子どものよさに気づかせ、引き出すこと」自分のよさに気づくようになると、「相手のよさにも気づくようになる」と思います。そんな思いで、「グループ・エンカウンター」や「コーチング」を学んでいるところです。私自身がまず、気づきがないと、子どものよさにも気づかないと思っています。学習も大切ですが、その土台にある自分や相手のことをもっとよく知る、考える、行動するそのことができていないといけないと思っています。 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月02日

健康維持のために心がけていること【図3 お子さまの心身の健康のために、ご家庭で心がけていることはありますか】「常に心がけている」割合が最も高いのが「歯みがきをする」で77%。他を大きく上回っています。そのあとに「手を石けんで洗う」(59%)、「十分な睡眠時間をとる」(57%)、「外出後にはうがいをする」(56%)と続きます。比較的、毎日の習慣付けのしやすいものが上位に来ているようです。逆に割合が低かったのは「間食をしない」(7%)、「ジョギングをする」「ラジオ体操をする」(各0%)。「ジョギングをする」「ラジオ体操をする」は、子どもたちの日常にそぐわないからでしょう。また、「間食をしない」は「とても」と「まあ」を合わせると40%を超えています。これは、気をつけてはいるものの毎日続けることは難しいといった背景がうかがえます。やったほうがよいとわかっていてもなかなかできないことは、どうしてもあるものですよね。以上は、Benesse教育研究開発センター2007/05/30 の記事からです。学校では、「歯磨き」これは、1人の子が歯を磨きたいということで歯ブラシを持ってきたことがあり、それを養護教諭と相談して広めてクラスで給食後に「歯磨きをしよう」と取り組んだことがあります。歯磨きでなくても、「ぶくぶくうがい」だけでも違いがあるようです。「手を石鹸で洗う」これは、学校では当たり前なのですが、いかんせん、その後にハンカチやタオルを持っている子が少ないのです。せっかくきれいになっても自然乾燥やズボンやシャツで拭いている子が多いです。あと、「正しい姿勢」というのもよく言われることです。1年生には、きちんと座っていられない子が多いものです。直さないと、字形が悪くなるだけでなく、相手からの印象が悪い、食事をした時に吸収がよくない、などのことも起こってきます。小学校のうちに基本的なことを練習、習得しておくことが大切だと思います。「休みの日でも規則正しい・・・」これは、ふだんの日が忙しい子どもたちにとって、なかなか難しいことかもしれません。睡眠時間や食事、外出、せっかくの休みだからいろいろとしたいこともあるでしょう。チャレンジしたいこともあると思います。健康維持のためには、よい食事や睡眠をとることで、休みの少々の無理もクリアできるのではないでしょうか。(ふだんから疲れていて、休みに無理をしたら 月曜日はグロッキー状態で登校になってしまいます。)健康維持のために、無農薬野菜を食べる、白米・白砂糖をなるべく摂らないようにする、などのことを私の家ではしています。(子どもたちは、ちょっと苦手ですが「玄米」を食べています。 もう慣れてしまって、白米より栄養があってとてもおいしいです。)みなさんのご家庭では、どうですか? 小学校の教師をしています。 ブログには、小学校の出来事を書いています。ぜひ、みなさんの学校のこと、みなさんのお子さんのことそして、保護者としてのご意見をお待ちしています。*がんばり過ぎているお母さんと子どもたちのために 妻がこんな癒しの仕事をしています。 ぜひ、一度アクセスしてみてください。 楽天ブログ http://plaza.rakuten.co.jp/takatsu/
2007年06月01日
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