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今一番観たい かもしれない映画(爆)。昔、小説・日本沈没が大ヒットした時に、筒井康隆がパロディで書き上げたのがこちらの「日本以外全部沈没」という作品。よもや最近になってこっちも映画化されるとは。しかも主人公を演じるのが最初の日本沈没の映画化で小野寺役を演じた藤岡弘である。モーだめ(笑)、ひじょーーーーーに観たい。一方、昔東宝が作品化をぶち上げて招待券プレゼントのキャンペーンまで夕刊紙で行いながらも結局御破算になりっぱなしだった、続日本沈没。こちらも小松氏の構想を受け継いだ作家によって遂に続編刊行。これもちょっと気になる1冊だったりする。
Aug 12, 2006
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怪奇大作戦が終了し、現在はウルトラセブンが放映中なのであるが、今週少しチャンネルを合わせ見てみた所どうやらデジタルリマスター版では無いようだ。かなり画面にノイズもあるし色もフィルムが風化した青が飛んだ感じであった。DVDの絵も音も奇麗なヴァージョンを見た後だとなぁ。。。NHK-BSで古い映画「まちぶせ」が放映されて久しぶりに見直したのだが、デジタルリマスターで発色が良く丸で最近の映画の様であった。音もかなり手を加えてあるので耳障りも悪く無かった。ちなみにまちぶせといっても三木聖子や石川ひとみの歌では無く、1970年の公開の時代劇の方。古い映画では録音や再生メディアの性能もあって「意図的に2kHzあたりの帯域が若干持ち上げられている」ものなのである。そうする事で日本国中にあるバラバラな性能のあらゆる映画館の再生装置でも音声(特にセリフ)が聞き取り易くなると言う事でこの様な手段が使われていたのである。今の時代はどこの映画館も最新鋭の機材であるから想像もつかない人もいると思うが、30年ほど前までは日本にもまだまだ古い映画館がたくさんあったのだ。まちぶせは稲垣浩監督の作品で、三船敏郎、勝新太郎、石原裕次郎、中村錦之助(後の萬屋)、浅丘ルリ子らの豪華キャストによる大作時代劇。黒沢作品での用心棒や椿三十郎が好きな人ならこの作品での三船の演技は堪えられないんじゃないかな?当時既に黒沢とは縁が切れていた三船だったが、この作品であの魅力的な浪人姿がまた見られるのが嬉しい。座頭市では無い裏のある悪役像を演ずる勝新もこの複雑な役回りを見事に演じており、最後の立ち回りでの凛々しささえ感じる存在感は圧倒的である。三船や勝が大暴れする中、大勢の敵の取り縄や棒で取り押さえられそうになるシーンは、当時の学園紛争等のデモ隊と機動隊のぶつかり合いを想像させる作りになっているのも時代の生せる演出だったのかもしれない。また稲垣監督独特の美しい構図も見所。音楽はこれまた黒沢作品など多くの東宝作品でダイナミックな楽曲を提供された今は亡き師匠佐藤勝である。ついつい、授業で怒られたのを思い出したり(汗)あ、ちなみに私は他の生徒ほど怒られていません。DVDでも出ているようですので時代劇好きなお方にはオススメ度高いです。東京ではテレ朝で子連れ狼を再放送している。昔の萬屋のではなく近年制作の物である。母が見ている横で見るでも無くたまたま緊迫するシーンのBGMを耳にしたのだけど、どうも1曲ELP・WORKSでのキース・エマーソンのピアノコンチェルトNo.1みたいなリフが思い切り使われているんである。朝の情報番組とかでBGM業者のUKモロパクリの笑えるのが掛かったりするのとは違って、シリアスな時代劇でである。音楽監督はどういうつもりだったのかな?まあ、ドラマの音楽は名前通りに音楽担当者が全てやってると言う訳でもなくて、結構弟子が手がけて師匠がそこから選ぶなんて言うのもあるから何ともいえないが。。。
Aug 11, 2006
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マイクケーブル、楽器用のシールド、ミキサー卓周辺の音響機器の立ち上げケーブル、スピーカーケーブル、MIDI機器の接続ケーブル、スタジオでのパッチケーブル、電源ケーブル等など。ケーブル類はイベントを進行させる為、または録音を行う為の目にみえない血管の様なもの。事、音響関連でのケーブル類は様々に存在する。もちろんビデオ等を取り扱うとなれば尚更その煩雑さは増す一方であるし、プロの現場ともなれば照明や舞台装置など他のシステムとの兼ね合いまで考えなくてはならない。あなたもコンピュータ使用や自宅録音等でセッティングしたり後片付けに辟易としたり、こんがらがったケーブルや癖がついたりした難物に手を焼いた経験が無いだろうか?イベントやコンサート等での現場でも、スタジオ等でもそうであるが、ケーブルの取り扱いは携わるスタッフに取ってはまず第一に学ばなくてはならない基本中の基本。この事はプロでも趣味のアマチュアにおいても重要度は変わらないのである。もしも、正しく取り扱われていないケーブル類がそこに混じっているとすれば、音声が途切れたりする断線やプラグ破損、ノイズの混入、酷い場合には間違えたケーブルの使用による音声の変調や機器の破損まで及びかねない重大な問題になるのである。音に不具合が出た場合その原因がどこに起因するものであるかを、速やか且つ特定しやすくする為にも普段からの管理と取り扱いの基礎はとても重要な事になる。個人的にDTMを楽しみにされる方なら御判り頂けるものと思うが。ギタリストでもキーボーディストでも多くのエフェクターや楽器用の調整卓を使う現代である。多くの方は自分のシールドケーブルを大切に使われていると思う。日本においてのシンセサイザーの創生期からの第一人者として知られる冨田勲氏も「プラグも手入れを始めるときりがなくて、1日仕事になってしまう」とぼやかれたインタビューもあったが、それほどにケーブルの扱いは大切なものであり、いい加減にすればするほど後々のトラブルのリスクを高めてしまう。散々脅かす様に書いてきたがケーブルの取り扱いは、本来は非常に簡単なもの。音楽に限らず多くの生活の場においても生かして頂けたら幸いである。========================1、巻き取りかた。ケーブルは片手にプラグ側、もう片手にケーブルを持ち、両手を軽く広げたくらいの長さに開き、その後両手を合わせる動きで大体一周が60~70センチ程の輪に出来ると思う(手の長さなど個人差はあるが)。この時に一旦ケーブルをほどいて左右によじれが出ないようにしておくのがやりやすい。コツとしては最初の輪を巻いたら次の連続動作で出来る輪を逆サイドへ、交互に巻いて行くとよじれ防止にもなり「次に使う時に使いやすくなる」。何故この様な事をするのかというと全ては「次回利用への備え」に繋がるからだ。ギター等楽器類の細身の5m位のケーブルならケースに収納し易く直径20cm程にコンパクトにして置く事でいい。要はケースバイケース。無論、家庭用の1メートル前後のケーブル等は業務用ほど長くはないので、短いものは巻かずにフックに引っかけて置くだけでもいいし、軽く癖が付かない程度に巻くのでもいい。ケーブルをたくさん使う自宅録音の個人やスタジオでは洋服用のハンガーラックを流用している人もいる。またこの時にケーブルに妙な癖や痛みがあるならば、補修や買い直しの為にも他の正常なケーブルとは分けて置く事も重要。その欠陥に気がつかずに他の人が使ったりして生じるトラブルを未然に防げる為。自宅録音派の人やバンドでたくさんのエフェクター等を利用する人ならおわかりですよね。悪い例としてよくケーブルの端と端を最初に束ねて、半分 また半分と折り曲げている方がいるが「基本的に電流の通るケーブル類は折らない」のが望ましい。断線や折れ曲がりを引き起こす引き金になるからだ。ましてや長いケーブルの巻き終わり部分をそのケーブル自身で巻き締めるとかをしてはいけない。マイクや楽器等ステージ側ではない反対側の受け側に留め紐等を付けておき、回収時にはステージ側から巻き取り最後に紐で締めるものである。これは次回の使用時にケーブル展開を速やかに行う為にもなる。(家庭用の短いケーブルにおいては紐を付けるまで無く整頓可能なのであくまでも用途による。)また素早さを求めて片手の肘と手のひらの間の長さを使い、肘と手のひらの間を廻すように巻き取る人もいるが、これもいらぬ癖をケーブルに付ける原因となる。私自身も音響用のマルチケーブル(20本前後やそれ以上の音声を一本の太いケーブル内に収容し、ステージ上から観客後方などにある音響の調整卓・ミキサーまで持って行くもの)を利用者にいい加減な使い方をされて、プラグをばらして煩雑なメンテナンスに手間を取らされた事もある(苦笑)。もしもライブ終了後等で退出時間に追われていて仕方なくその巻きかたでグチャグチャに撤去しなくてはならないとしても、会社や自宅に戻った後にケーブルの手入れをしながらきちんと巻き直す。次の利用時にトラブルを引きずらない為に。楽器を演奏する人なら自分の楽器やエフェクター等共々各種のケーブルは大事にされている事だろう。2、利用時にばら撒かない。ケーブル利用時には、配線を散らばらせる事無く整理した上に、足に掛らぬ用に隅に寄せる。多くの楽器をライブで使う人は配線を予め取りまとめるように工夫している方もよくいるし、ケーブルを色分けしたり、プラグ付近にタグでどれに繋ぐものなのかを書き込んでいるケースも多い。ケーブルのセッティングと片づけは慣れと工夫を生かせばいくらでも時間の短縮を図れる。またせっかくのステージや舞台等の際に煩雑な作業に惑わされる事を軽減し、よりイベントの充実の方へチカラと情熱を集中できるのである。家庭でも煩雑な電源・USB・ネット用ケーブルなんかをそのまま放置しておいて、うっかり足にひっかけてしまい、結果大切なノートPCやゲーム機が壊れちゃったりしていませんか?(笑)自宅録音に常用のセッティングをしている人ならば、配線の整理の重要さはおわかりであろう。舞台の現場ではマイク等に使われるプロユースのバランス型のケーブルを長さや用途別に色分けしているケースもよくある。これは現場で素早く判断を下し、速やかにセッティングする際に逐一ケーブル長や用途等を確認している暇はないからである。また、各業者や出演者との共同作業でケーブルの行方が判らなくなるのを防ぐ為に会社名や管理番号等を書き込んでいたり、マークやタグを付けて管理しているケースもある。3、片づけのあとは整理して。片づけたら専用の置き場に置いておく事をオススメ。ギタリストで壁にギターやケーブルを整理して掛けている人もいるが、壁をわざわざ傷つけることも無い。何かしら余裕のある棚・袋・箱等に整理して使いやすく収納しておけばいいだけだ。外回りの音響ではドラムのスネアケース等に収納している人もいた。用は使いやすさと整頓のしやすさ。痛んでいれば暇を見て補修し、屋外の汚れ等が付いたらなら天気の良い日にバケツに水を汲み、少々の中性洗剤で汚れを浮かしてとったり、ガムテープあと等しつこい物には機器のメンテナンス用の無水アルコール等を若干使い硬化する前に拭き取るのもいい。有機溶剤等は機器に悪影響を与えるので使用しない方がいい。整理後は乾拭きし、風通しの良い場所に陰干しすると良いと思う。プラグ部分はサビ等での接点不良を防ぐ意味でもくれぐれも濡らさないようにし、クリーナー等で拭き取った後は乾拭きしておけばよい。間違ってもバケツの水のなかにケーブルを放りこんだりしないように(爆)。あとで感電や漏電しては何もならない。=========================あと、これは本当に基本的な事だけど差してあるプラグを引き抜く際に、プラグでは無く横着してケーブルを引っ張って抜く人がいる。もってのほかである。日常の電源コードでもプロ用マイクケーブルでもお子さんのゲーム機でも皆さんのPCでもそうであるが、プラグをみれば持ち易いように滑り止めのギザギザ等が見て取れるだろう。プラグはプラグを持って取り扱う。昔、取引先の若い幹部がマルチケーブルやトランスボックスを動かす際に本体を持ち上げず、ケーブルを持って引っ張り上げた際に思わず声を荒げて怒った事があるが、それほどケーブルと言うものは重要なものなのである。知り合いの故人ではあるが某照明関係でも、セッティングのミスで漏電火災が起こりイベントが数日中断する重大な事故もあった。家庭でもしかり、けっしてケーブルの取り扱いは馬鹿に出来ません。もし埃が被るような配線の環境があったなら、この際一度ばらして整理整頓するのも良いかもしれませんね。きっとすっきりしますよ♪
Aug 10, 2006
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オオワシは国内では特別天然記念物。今回の事件で被害にあったペットショップで飼われていた個体は、ロシアからの輸入という事らしい。5年ほど飼育していたと報道されている。さて、TVの動物番組や雑誌等でも国内で減少する猛禽類を取上げるケースがままあるが、希少種でもある大型の猛禽類の生息地や繁殖状況に付いてのドキュメンタリー等では、その場所が特定されないように非常に気を配った形で紹介されている事実はご存知であろうか?理由は、密猟。彼ら大型の猛禽を危険を犯し非合法に密猟してまでいったい何があるのだろう?密猟された猛禽の行く末は、飼い鳥?残念な事に彼ら運命は剥製へ加工という非情な結末へ続いている。剥製化された彼らは、偽りの輸入品としてまたは昔の規制が無かった頃の作品としてこれらを喜んで買う人々の元へと買われて行くのである。なぜ未だに市場があるのかというと、実際の現状が認識されていない事もあるのではないだろうか?山で密猟者に捕獲された雛は、密猟者の元で大事に育てられる。そして美しくも逞しく成長した暁には、、、彼らは冷蔵庫に入れられるのである。大事に育てられた偽りの主人に従い。ニュースで報道された盗まれたオオワシ。巨躯と10kgもの重量。素人が簡単に盗めるものではないのは誰にでも解る。果たしてオオワシの今の状況はどうなっているのだろう?時間が過ぎるほど状況は絶望的になる。
Aug 7, 2006
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8月8日午前1時からテレビ東京でオンエアされたロック・フジヤマという番組に高嶋政宏がゲスト出演していた。惜しくも番組途中から見たのだが、丁度レッドのジャケットが映されていて、BGMがフォーリン・エンジェル♪スターレス高嶋と名乗りながらクリムゾンに付いて語る語る。。。以前にも、高嶋政宏氏は自身のシングルCDの2曲目に完全コピーヴァージョンのスターレスを取上げていて、ジョン・ウェットンになりきって歌い上げているのを取上げたが、今回の番組でも時間が足りないと言わんばかりのノリ具合。ゲストなのに「また来週」とまで言い放つ始末(爆)。役者や舞台のどんな仕事より嬉しいとおっしゃられてましたな。 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 最近は、クリムゾン以前の研究でフルールデュリー関連の資料に没頭していたのであったが、ゴードンのファーストアルバム「Sail in my boat」のジャケ写を初めて日本で紹介した(と記憶している)クリムゾン本を出した事でも知られるフールズメイトの北村元編集長が亡くなられたそうである。七十年代に日本において衰退していたプログレの掘り起こしと広く世界の数々の音楽を紹介した功績。まだ50手前での急逝だったとか。氏に御会いしたのは一度だけでしたし、私は単なる助っ人カメラ要員だったのであちらは記憶もされていないでしょうけど。ただでクリムゾンのリハと初公演を見せて頂いた恩は忘れません。ご冥福を御祈り致します。どうか安らかに。
Aug 7, 2006
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ランダエタの勝ちだった94% という統計は、今までの亀田一家とその周辺の演出に多くの人が拒否反応を出し始めているということか。今朝方のテレビ朝日での亀田親父とやくみつるの場外乱闘も馬鹿丸出しだったようであるが(笑)亀田父が番組中殺害予告?!写真は膨大な批判をかわす為に局側が用意したマニュアルだとか、やらせ演出のつけがまわったとしか言えないけどね。
Aug 7, 2006
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最低な判定だった。その一言に尽きる。
Aug 3, 2006
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勝谷誠彦の××な日々。というTVでも御馴染みのコメンテーターのバンカラなブログが非常に面白い。昔、近所のパチンコ屋でよく見かけた西原理恵子のマンガにもちょくちょく登場していたあのかっちゃんである。ハマコーとサシでバチバチ出来る度胸の良さが痛快なブログでも楽しめる。
Aug 2, 2006
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