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70年代にTVジョッキーのレギュラーコーナー等も持っていた故人・福田一郎氏を忘れるわけにはいかない。情報の少なかったあの当時、多くの少年少女はあのイカシタ禿げオヤジの紹介してくれる洋楽情報をTVやラジオ、雑誌等で読んだり聴いたりしたんだよね。当然当時のライブでもお姿を拝見した。最前列の関係者席とかに座ってて後ろからガキどもに「眩しいんだよ!このハゲーーーーー!!」とか罵声を浴びせられてもニコニコ笑っていたね。そうそう、UKの来日公演でも開演間際に登場して最前列に座って眩しかった。。。頭が(爆)もう亡くなられて3年もたつのか、今の洋楽の状況は細分化され過ぎるきらいがあるものね。TVレギュラーで対応している評論家は小林克也さんくらいしかいなくなってしまったねぇ。
Feb 26, 2006
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歌っているのはCMに出演している松浦あや本人か。そこそこ巧く唄ってはいる。でも、それだけ。子供の頃にジャニスの歌が聴きたくて、お年玉で買いに行ったのはLP【Pearl】Move Overは時代の色が凄く濃い音だけど、やはりジャニスのカッコよさがいいですな。考えてみるとおいらは絶唱タイプのシンガーが昔から好きだったんだなぁ。で、松浦Move Overはまとまり過ぎているので残念。やはりアイドルには無理無理。ジャニスの抱えていた絶望と渇望は決してコピー出来る物じゃないよね。
Feb 26, 2006
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赤影の金目教思い出した君はオイラと友達♪いやですそんなの。荒川さんは次のオリンピックではペアスケートを目指す。得意技はイナバウアーを生かしたジャーマンスープレックス。エンディングで奇麗なブリッジで相方を投げきり、、、
Feb 26, 2006
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たまに気が向いた時だけ連絡?もう2年もお預け食らってお座りしている犬の気分今日もお座りですか?お座りお座りそのまま、、、、、、、、、そのまま、、、、、、、、、まだですか?雨が降ってきました。。。まだですか?寒空で待ち続けても何もありません偏頭痛と吐き気がするので寝る事にします
Feb 26, 2006
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往年の子供向け番組や青春ドラマ、漫画原作等で多くの作品を生み出してきた脚本界の巨人、佐々木守さんが亡くなられた。氏の手がけられたその膨大な作品群が偉大なる足跡を物語る。京都買います。最近古都で仏像盗難事件があったが、ふとこの名作を思い出したファンもいたんじゃないかな?ご冥福をお祈り致します。
Feb 25, 2006
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ソフツのまつわる音楽を棚から思うがままに引きずり出してみる。まず久しぶりにケビン・エアーズの1stソロおもちゃの喜びである♪ソフトマシーンがバックをつとめる曲のリズムのキレの良さ!カッコ良さに今更ながら感動。次に聴いたのがソフツの「7」なんという微妙なCD。ロイ・バビントン、かっちょええええええええええ。鼻水が出そうになるほど聞き入る。ジョン・マーシャルとのコンビもいいね。次の「収束」が余りに有名なだけになんだけど、このアルバムも悪く無い。本国じゃ抜群の人気だったんだもんね、この頃って。(所有のCDはオリジナルジャケットデザインだけど、上の米盤ジャケ写もいいね)で、お次はロバート・ワイアットのロック・ボトム。この作品ほど聞き方で色々な発見のある作品も珍しい。ほんと水面に漂う霞みの様で。。。儚げな危ういバランスが心地よい緊張感。ワイアットに寄り添うようなリチャードの優しさの溢れるベースプレイが絶妙で絶妙で絶妙で。。。止めて(自爆)最後にケビンの邦題今日はマニヤーナでだったYes we have no mananasドクタードリームと並ぶポップなアルバムだったけど、日本盤LPがリアルタイムで発売された最後の作品だったね。中袋のケビンのダイビング写真が物凄い(股間の一物がデカスギル)ので、高校当時同級生の女子が「いやーーーーーー!」と驚いたのが懐かしい。いや、音楽的に素晴らしいアルバムだわね。ギターもオリーの超絶ソロがあり、アンディの美しいレキントカッティングあり、聴き所も満載ですな。
Feb 25, 2006
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女子フィギュアスケートの中継が始まる頃に丁度東京のテレビ東京では映画【修羅雪姫】が放映されていたのであった。日本選手の登場にはまだまだ時間がだいぶあったので映画をじっくりと拝見。これってあのキル・ビルの制作にも影響を与えた作品のうちの1つでしたね。梶 芽衣子がデビュー当時なんだけど、若い割に物凄い堂に入った演技で圧倒された。70年くらいの映画界には仕事にあぶれた旧体制の時代劇スタッフとかがうじゃうじゃいたのだけど、その怨念のような凄まじい作品ですな。ちなみに続編の修羅雪姫~怨み恋歌~も近日オンエアされるそうだ。最近のDVD用にリマスターされた物を使っているのか映像も奇麗。続編は原田芳雄/吉行和子/南原宏治/岸田 森/伊丹十三と共演もツワモノ揃い。面白そうですな。最近放映された鬼平犯科帳の梶 芽衣子が良い意味で昔と変わらぬ目力の迫力だったけど、36年前の梶さんもかなり素敵ですな。シーンごとに見られる様々な着物姿も見ごたえがあるね。そうそう、フリー演技の荒川選手の目力は修羅雪姫にも通じる迫力があったね。金メダルおめでとう!
Feb 24, 2006
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今宵の東京MXで放映された怪奇大作戦は、監督円谷一、脚本が上原正三&市川森一による「光る通り魔」であった。怪奇大作戦の作品の傾向は、テーマへの取り組みによって作品の傾向にも如実に違いが出ているが、「光る通り魔」は最初期のアイディアが投影されているのもあってかユニバーサルモンスターっぽい色合いを残しながらもシリーズ中屈指の歯切れ良いテンポの快作。第6話「吸血地獄」との合同の九州ロケもうまく使われている。
Feb 22, 2006
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今から20年前にセラミックの新素材で「スケートの出来る氷の代用に使える」商品の紹介のイベントが都内において行われた。セラミックである。融けないのである。ではどうやって滑るようにするのかというと。。。油を散布するんである。スケートの模範演技はまだよかった。問題はその後のカーリング。ストーンを投げるのはいいが、そのあとにブラシでこすっても氷みたいに溶ける訳じゃないので意味が無い。。。。。毎回いい訳するという、売りたいのか売りたくないのかわからんイベントになっていた。
Feb 19, 2006
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82年頃まではレコード収集もそこそこしていたのだけど、自分の音楽活動や音響の仕事、またローンの返済やルームシェアしていた家賃で次第に音楽を楽しむ部分が欠落して行ったな。大音響でコンサートが終わったりすると家に帰ってまで音を出したくなくなったのもあった。バンド仲間と借りていた部屋でも静かにして寝ている事が多かったな。バンド活動が瓦解した後もBGMとかの作業で長時間打ち込みしたり部屋にこもっている事も多かった。作業の参考になることに耳を傾ける事はあっても趣味で楽しむ余裕なんて全然無くなっていったので、この頃から後のプログレの推移は全然追いかけていないのよね。あ、クリムゾンは毎回行きましたが(笑)それとて、半分意地でした。せっかく時間が合っても精神的に好きな音楽に浸れる心の余裕が無いってなんなんだろう?と当時は考えてましたね。CDもいいけど、LPのスクラッチ乗ったサウンドでも旧式のオンボロスピーカで鳴らすとギターやオルガンも妙に艶っぽく聞こえてきます。ありがちなBoseのシステムじゃベースの音譜の間の息継ぎのような感覚やサウンドキャラクタの細やかさは判別できないものね。
Feb 19, 2006
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神野のトレーニング風景を見て驚愕した。あれじゃ30年前の筋トレである。隣の韓国や中国が積極的に最新トレーニングを取り入れているのに、日本じゃアジリティも上がらなそうな根性特訓である。全部が全部悪いとは言わないが、メダル取れと言うならば、言うなりの設備を提供してやれよ。人が通らない橋作る前にさwww他の競技でもさもあらん。今回の選手はみんなとてつもなくよくやっている。要はそれを支えるべき競技団体やバックアップ組織の怠慢である。選手に今回の責を全て擦り付けるようであれば先はない。金がナイナイ言う前におまいら動いているのか?と思っちゃうのだが。
Feb 19, 2006
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ロバート・ワイアットの歌声で泣いた奴を3人知っている。ひとりは一時プロ活動してラジオもやってた長澤義塾の長澤。と、その友人。そして私 だ(自爆)上の2番目の奴はケビン・エアーズの初来日公演で最前列でバナナをなげたり酒瓶振り回してやりたい放題をしている馬鹿評論家を横に連れ出して半殺しにしようとと殺気立って止められていた奴だった。なんだかわからんが熱かったな。長澤とは暫く前にたまたま多摩センター方面から新宿への電車であったが、会うなり「ロバート・ワイアットのCDのデザインが変えられちゃったんですよー」と。。。久しぶりなのに他に言う事無いんかと(笑)
Feb 19, 2006
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今年最初のクリムソ話である。生まれついてのラジオッ子だった私は、ビートバンドで産湯を浸かり、サイケやグループサウンズで腰を振っていたような子供だった。ムーディズもELPもフロイドもイエスも子供の頃は他のジャズ番組やブルーズやカントリーやポップスとごっちゃに聞いていた。レコード買う頃になってからはカーペンターズ命だったしビートルズやグランドファンクに熱中してたのである。ところがクリムゾンとなると70年代中盤までほとんど耳にしていない。(はず)この頃はベイシティローラーズやキッス、クィーンもぼちぼちエアロスミスに至っては日本じゃドリームオンくらいしか知られていなかった頃である。初めて聴いたのは以前にも少し書いた池袋東武のレコード店の視聴室、キッスの新譜とかと並べて【USA】がかけられていた。ええ、いきなりインプロからどっぷり聴いたんです。迫力はあるけど正直訳判りませんでした。その後、ELPから溯りクリムゾン。あとはプログレ無限地獄。。。砂に水撒くが如く、バイトのお金がどんどん消えていきましたわ。さて本題である。クリムゾンをデビューからほぼ順番に追っていってレッドに感動した後、もうオリジナル作品が後は無かったのである、当時はね。ええ、GGFとかも買いましたし、メンバーの関わるあらゆるLPを大枚はたいて泣きながら買って落胆とかもしまくりです。当たり前ですな。だってそれはクリムゾンじゃないんですから。中でも当時渇望していたのが、ジョンの歌声。あの渋くて甘くて切なくて痺れるような感覚。なのにクリムゾン後のジョンの仕事はというとセッションばかり。。。クリムゾン前のレコードもあちこち走り回って買い集めた物だった。中でもStranded : Edwards Hand を新宿で1200円で掘り出した時は天にも昇るほど嬉しかったが、家に帰って針を落として固まった。。。。。。。当然即売りであった。だからね。UKが出来た時は嬉しかったよ。ああ、またジョンの歌声がいっぱい聴けるんだ。どこかのバンドの日雇いじゃなくて彼のバンドで。しかもビルと一緒だったからね。UKは2NDも好きだが1STはその分の思い入れが個人的に物凄い。メンタルメディケーションとか浸ると今でも思い出しますな。当時の想いを。ただ残念だったのはジョンが結成前日本のライターに「今度クリムゾンをまたやるからね」と言っていた事だ(爆)ちがうじゃねぇかよ!!!と三村並みの突っ込みいれたかったファンは多かったんじゃないかな(笑)。
Feb 19, 2006
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主役とその事件に関わる登山家がバリュースターCMで浅田真央にキャーキャー言っているおふたりさんである。NHKの執拗な番宣にもうんざりだったので、全く期待していませんでした。でも、同時間帯に見たい番組無いから避難するように見るはめに。。。うーむ、久々にはまったかもしれない。主役の玉木宏もなかなかいいですな。放送が終わった後に白い巨塔の事を思い出したり。フジテレビのリメイクの番宣が同じ様にやかましいくらいあったから、やはりかなり印象が悪かったのよね。「昔の作品で主役の田宮二郎は、この作品で燃え尽きてしまってその後の悲劇的な最期を」みたいなとんでもない事を平然とアナウンサーが喋ってたのには唖然を通り過ぎて怒りさえ感じたね。名作である事に異論はない。でも、リメイク作を盛り立てる為とは言えもう28年も前に自ら命を絶たねばならなかった役者の無念さを、勝手に自社作品に因果付けるのはおかしいんじゃないかと。映画界で成功を収めたが69年永田社長と揉めて解雇、しかしTV界に鮮やかに転身し確固たるステイタスを築いた田宮二郎は、1973年自己プロデュースでスパイ映画「イエロードッグ」をスパイ物の本場イギリスで制作した(脚本は橋本忍)。ところが日本で公開しようとするとどこも劇場を貸してくれない、、、つまり締め出しを食らったのだ。当時の苦しい状況は彼の親友たちが多く出ていたTBS系深夜放送・愛川欣也のパック・イン・ミュージックにゲストで出た際にも語られている。たくさんの人に見てもらえるように頑張ると。(ちなみにこの放送時にも制作時の借金の話とかも出て、田宮氏が3億ほどと語っていたと思う)。70年代から事業家としても活動しマンションやレジャー産業にも手を出すがこれもまた債権を増やす結果になってしまった。イエロードッグは77年に松竹系でようやく公開となるが散々キャンペーンして専門外の8時だよ全員集合まで出た割に興行的に失敗。制作された70年代前半ならともかく77年に旧式のスパイ映画は厳しかった。この頃から彼は精神科医に躁鬱の診断を下された。過去彼が輝いていた映画白い巨塔のTV化に参加。番組は多くの素晴らしい役者の力で人気となるのであるが、田宮氏自身は当時抱えていたビジネストラブルが撮影にまで飛び火するほどの状態でクランクイン半年で1月の休暇を取るほどに憔悴してしまった。休暇後も快方に向かわず精根尽き果てていた田宮氏をスタッフや家族は2月後のクランクアップまで必死に支えていたそうである。彼が猟銃を口に咥えて引き金を引いたのはクランクアップから間もなくの78年12月28日だった。死後、愛川欣也の放送は友人の無念さを慮る悲しみに満ちた放送となっていた。もしあの時、もう少しだけ映画を掛けられる劇場があったなら、負担が田宮個人に掛るのではなくスポンサーなり共同制作なりだったなら。今の時代なら簡単に思える事も当時はまだ5社協定の名残の色濃い時期で、今のような制作委員会を主体にプロジェクトを推し進めるなんて無かった頃である。タケシもパッチギの井筒和幸も映画は自分で金なんて出すもんじゃないと言ってるくらいだしね。無論、本業以外の事業での失敗続きというのも追いつめられる原因ではあっただろうが。晩年、苦悩続きだった彼はかつらを使わなくてはならなかった程、肉体的にも精神的にも追いつめられていたそうである。今でもたまに衛星放送とかで流される旧い映画での彼の颯爽とした姿を見ると、今の芸能人は大スターなんかになっていなくてもいい分、精神的には楽なもかもしれないなと勝手に考えてみたりした。
Feb 18, 2006
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日本番組審査機構ってのは無いのか(笑)こればかりは各局の倫理委員会とかだけになるのかね?【TBSの来週の金スマ、インチキ陰陽師とか又持ち出すそうですね。】TBSは昔、坂本弁護士一家拉致殺害事件の元となる情報を教団に提供してしまったという、報道機関にあるまじき愚行を犯した経緯を完全に忘れちゃったんですかね?前科者の実弟が逮捕された細木女史をゴールデンで使うのもどういう事なんだろうね?墓石屋と組んだ霊感商法で訴訟問題起こしていたような占い屋ですよ?ええ、朝のお出かけ前の天気予報とついでの占いくらいなら何も罪も無いですよ。でもね、問題があるかもしれないのに使い続ける理由が今一つ解らない。先進国のTVでこれだけ放送基準が適当なのも珍しいのではないかと。子供が見ている時間にイカサマ師がまかり通る様じゃどうしようもないね。
Feb 18, 2006
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イエスに参加した直後には、筋肉馬鹿とかエライ言われようだったりもしたアランだったけど、さすがに今の時代にそんな馬鹿げた事を言う輩もいないでしょうな。まあ、バンドの構成が変わるとファンはその微妙な変化に敏感ですからね。49年生まれのアラン、幼い頃はピアノ教育を受けておりドラムはやはりティーンエイジャー(13歳)になってからだったそうですね。プログレ系の人はローティーンからバンド活動をしていた人も少なくないがアランも御多分に漏れず地元のバンド、ダウンビーツでコンテスト荒らしをしてたそうですな♪ビートルズが不遇時代に英国の変な芸名タレントのバックバンドで国内巡業をし、ひどい目をあったと後に語っていましたが、アランも活躍がそのマネージメントの目に留まったのか、例の変な芸名のひとりビリー・ヒューリーのバックバンドに参加する羽目になっていますね。ジョンは当時の彼らダフィ・パワー達と後々まで親交があったしね。徐々にセッションで頭角を現したアランがジョンと関わるのも必然だったのかもしれませんね。アランのイエス加入時の批判は、ジョン・レノンのソロ作品でのシンプルで力強いイメージが先行したのもあるかもしれませんな。とはいえシンプルだから簡単とはならないのが音楽の難しい所とはおわかりですね。当時の曲を演奏してみるとしましょう。まあ、本家に比べるとハイファイで音の粒だちもいい立体的な音にはなるでしょうが、あの情念のこもりまくった叫びとそれに堪えるだけの演奏となるとなかなか難しいはず。アランが断っていたらイエスの歴史は危機で終わっていたかもしれないんですしね。
Feb 17, 2006
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爆笑問題の太田が番組内でリリー氏が以前ラジオの構成作家で一緒に仕事をしていた事を言ってましたな(すぐ行方不明になりやがって!とか)。あれは一昔前に任天堂が買収した衛星ラジオ:セイントギガの番組とかの事でしょう。伊集院光やタモリ、裕木奈江(今は留学しているらしい)や爆笑問題が日替わりで夕方の無料放送の時間帯にバラエティ&ゲーム(衛星から配信)番組を担当していたんでしたね。基本的にCMとかない番組だったので、どこにも気を使わない自由奔放なラジオ番組になってましたな。伊集院光なんか公式の番組名じゃなくて思い付きで「伊集院光の毒地蔵」とか毎週適当な番組名でやってましたしね。そうそう「スーパーファミコン・アワー」だった!いかんせん型落ち気味なマシーンに衛星放送と専用アダプター、敷居が高くて普及しなかったんでしたね。その後、次世代機の流れに乗り切れずデータ放送は打ち切り、セイントギガも2001年に潰れた模様。当時のデータ放送にはリリーフランキー劇場とかいう彼のイラストと逃亡生活を語る物もあったのだけど、さすがにあのデータ残しているような人は、、、いないだろうなぁ。
Feb 17, 2006
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最近もゾンビーズの名曲、ふたりのシーズンはCM等でオンエアされていますね。知ってる方もいるでしょうが、あの曲はゾンビーズがデビュー時の人気も落ち、活動後期に売れなくて最後の意地が爆発した名盤「オデッセイ&オラクル」の1曲(アル・クーパーの尽力が無かったらお蔵入り寸前でもあった作品)。ゾンビーズ活動停止後シングルカットされたのがふたりのシーズンだった。ここまでの話だとサイモンとガーファンクルが最初の解散後にヒット曲で蘇ったのを思い出しますが、ゾンビーズの場合は蘇る事は出来ず各メンバーは各自の活動に散る事に。ロッド・アージェント自身は多くのデモテープ作りとともに新グループの活動を模索し迷走をしたが69年クリスと音楽事務所ネクサス設立、ユニット4+2のラス・バラード(後にレインボーもカバーした「I Surrender」や「Since You Been Gone」の作者となる)、ボブ・ヘンリットの加入を機に正式に「アージェント」として活動しはじめたのであった。結成後もゾンビーズ時代のふたりのシーズンがライブの定番だったのだが、そのサウンドは新バンドならではの激しさを加え非常にハードなアレンジになっていた。このアルバムは通算3枚目、シングル「ホールド・ユア・ヘッド・アップ」の成功もあり遂に英米にて大ヒットした。サウンドの志向はワイルドで分厚くパーカッシヴなハモンドサウンドが、ハモンドマニアには堪らない音作りで、構成力の力強さも魅力。ロッドのヘビーさとラスのキャッチーさがバンドのオリジナリティを支えていましたね。当時のラジオでは女性評論家が妙にラス・バラードを誉めていただけに当時は時代的にカッコ良かったのかもしれませんな♪復刻CDでのライナーがどうなっているのかは知りませんが、オリジナルLPではジャケットに写っている人々の説明が見開きの内側に書かれており、エグゼプティブプロデューサーのメル・コリンズ(クリムゾンのメルと同姓同名の別人、スダレ頭)の姿が拝める(?)希有な写真でもある(笑)
Feb 17, 2006
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【5時に夢中】オープニングより中島美嘉【わたしが歌う理由】徳光正行「ご飯食べる為ですねー!」今日も脱力感120%の素晴らしい幕開けにゲストが辛酸なめこさんである。もうなにをかいわんや。さて今日の生投票は、女子フィギュアスケートでメダルを取るのは誰?月曜日の投票で視聴者の思いのほかシビアな視点の「メダル0」が1位だったのと同じく、今回も4番目の「全滅」が一番選ばれていた。マスコミが思うほど視聴者は甘くないのね。しかも2番目に高得点だったのが村主さんである。ミキティは発言の逃げ腰が、荒川さんは寸前でのプログラムの迷いが一般視聴者には気になるようですな。悔いなく、やれる事やって、あとはどうでもいいじゃん。競う相手が自分よりよかったらもう仕方ないんだから(笑)ねぇ
Feb 17, 2006
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再三の注意にも関わらず又もエロリンク張る馬鹿がいた。はっきりいうが、IP判るのに何考えてるんだ?ということ(笑)当然であるが、サイバー警察とプロバイダに毎度の如く通報。で、今回のは特に悪質であった。管理人を詐称、オススメのエロサイト。食べ物専門と書いてあるのに馬鹿じゃないだろうか?当然本人のIPから当該プロバイダにも通報。今回のアルファネットさんの対応は早かった♪========================お問合せありがとうございます。弊社接続利用者がご迷惑をお掛け致しまして申し訳ございません。該当ユーザへ利用停止の処置をとりました========================感動したwwwこちとら39度の熱で寝込んでいるだけに余計にね(笑)
Feb 17, 2006
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5時に夢中である。http://www.mxtv.co.jp/goji/index.html地方の方々も外国の人も夕方5時からストリーミング放送がネットで行われているのでだまされたつもりで一度見てもらいたい!!!本当にだまされます(爆)いや面白いですよ。今一番。
Feb 14, 2006
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【緊急】募金にご協力をお願いします。今、あなたの力を必要としている人々のために!!さんって言う空恐ろしく長いハンドルネームの奴アクセスが異常で異常で気持ち悪すぎです。【緊急】とか簡単に使うなよ。ユニセフとか勝手に持ち出すなよ。ほんとキモイ。募金は本家に。これ基本。間に代理人とかありえない。進めるのは良いけど、やり方が最低である。批判を消して自分に賛同するカキコだけ残す手口もいかがわしいね。あーきもちわるい。元々アダルトブログだったらしいじゃん。ちなみに楽天広場トップで【緊急】募金にご協力をお願いします。今、あなたの力を必要としている人々のために!!さんでサーチしたら、、、まあ、迷惑受けている人の被害報告めいたブログの掛る事掛る事。やはり相当な食わせ物らしいね。通報しといてよかったわ。
Feb 14, 2006
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脇の下や股間のあの「コウモリの羽根」みたいな余分な布はなんだ?実際の股間より遥か下まで競技スーツがある為に、着地時のテレマーク姿勢が物凄くオカシイ。タブタブに股間の布がダブついちゃっているのである。飛行姿勢も良く見ると脇より下まで股間と同様に処理されている。スキー板の長さと身長や体重の因果関係もかなりいい加減である。ハッキリ言おう、体型が北欧の大型選手じゃないと勝ち難いルールになっている。そしてその上にこの目茶苦茶な競技スーツである。これはもう純粋な競技と言えないんじゃないのか?ルールが競技国の力関係に影響を受け易いとは言え、これはちょっとね。
Feb 13, 2006
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一昨年のイラクでの英軍によるイラクの若者への一方的な暴行行為これを撮影している同僚の「oh!yeah」との煽りなんというか山賊丸出しだなこりゃあ、英国だからバイキングかで、これでもまだイラクに駐留しているんですか?駐留している限り同じ恨みを自衛隊も買うんですけどね。いい加減「理の無い戦争の後始末」も「大儀無き追従」も止めにしませんか?
Feb 12, 2006
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楽天以外で持っている食べ物の掲示板によりにもよってアダルトサイトへの営業リンク貼り付ける馬鹿がたびたびいたのでそいつの使っているプロバイダへ通報担当者から謝罪とともに当該人物への法的対応を検討中と連絡があった。まあ、本人は小遣い稼ぎ程度だと舐めているのかもしれないが、どう見ても違法サイトなので言い逃れは無理だろうね。エロサイトへの無理矢理トラバを張ってる奴も数件通報済。しかもサイバー警察に直接報告してあります。どんどん通報するべきですな。あとインチキ募金をブログでやってる奴とかお前勝手にユニセフの名前とか使ってるんじゃねーよ!少ないながらもオイラもユニセフ関連の仕事を昔してたからね。あーいう詐欺行為には無性に腹が立つ。ユニセフの日本事務所とか行くと解るけど、ぼろぼろだよ!みんな骨身を削って活動しているんだ!勝手にユニセフの名前を持ち出すなよ。
Feb 12, 2006
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その生きざまを目に焼き付けたいしかし、原田、、、、うかつだったな
Feb 12, 2006
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雪にまみれ熱波に焼かれ土砂にまみれ埃をかぶりアスベストや粉塵の中で喘ぎ高所で風に吹かれ地中の闇に目を凝らしあらゆる軋轢をも笑って過ごし取るに足らないとうそぶいてどんな時でも心に太い一本のロープが支えとなっていつでも省み安心してきたもんだふと気が付くと足元に梯子は無く手がかりにしていたロープはいつのまにかギシギシと音を立てて見る間に儚げな糸の様重心を失った体勢で天空を掴むが如く手を伸ばせば虚空の中に力は全て飲み込まれていく宙に浮かんだ身も心もそのまま落ちるに任せるのみ全ての風景は流れて霞みいずれ混沌とした灰色に融けて
Feb 12, 2006
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トリノオリンピック開幕ですね。言い間違えてトリオノリンピックとかいうと絵ヅラが空恐ろしくなりそうですな。メダルメダルとTVじゃ大騒ぎですが、自分で納得行く演技さえしてくりゃいいんじゃないかとも思いますな。相手があるのが競技スポーツですものね。ところでこの浮かれきったマスコミの話題に埋もれてこっそりと進行しているのが、沖縄在留米軍の再編問題です。なんでこれが問題かというと、、、グアム等へ米軍の組織の一部を移設する為に米軍は「80億ドル」が必要だと言っているのです。なんで言っているのかというと、其のお金を日本に出せと言っているのです。ハッキリ言いやしませんけどね。80億ドル無いと新しい施設を作ったり出来ないかららしいですね。80億あったらグアムに新しい都市が丸々出来ちゃいますよね???凄い話です。全部私たちの税金とかから吸い上げられて上納されるのです。なるほどなるほど。ソウデスカ ヤハリニホンハ アメリカノショクミンチナンデスネ こりゃね、イスラムの風刺画問題とか北朝鮮の馬鹿交渉とかどころじゃないね。日本の国内で年中問題起こして追い出されるのに今度は引っ越し費用と新居と慰謝料求めてるようなもんですな。凄いね。さすが米帝国主義だ。政治的にノンポリなオイラでも些かハラワタが煮えくり返る思いがするね。フザケンナバカヤロ。その上今度の国連の事務総長がアジアの持ち回りなのに横やり入れる米現政権のやりたい放題も目に余るな。こりゃ世界中からうらまれる訳だわ。ふーん。もう米の牛肉なんて買う事無いね。これくらいしかできないけどね(笑)。
Feb 11, 2006
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今週の東京MXTV「5時に夢中」も毎日面白い番組作りであった。中でもやはり水曜日と木曜日はとてつもなく面白い。そして昨夜、毎週吉と出るか凶と出るか微妙さがハラハラさせるゲストの金曜日である。今週はメンペが登場であった。そう、週刊アスキー等読んでいる方なら金子なんぺい氏の4こま漫画等でご存知の方もおられるかもしれない。司会の徳光さんがのっけから「今までもこの番組はぬるいと言われてきましたが、今日はぬるぬるで30度位かもしれません」と匙を投げ捨てるような、なんというか素人風味丸出しで計算も何も無い雰囲気1発なメンペのテンション。まあ、芸術家だから仕方ないんだけど、滑舌の悪さったら中学生の放送部もイナ・バウアー程に仰け反るほどであった。番組がものの見事にぐずぐずに崩れていく様がある意味貴重ではありましたね。たぶん2度とゲストに呼ばれないんじゃないかな(爆)。して最後には2人でランニング&ブリーフ姿でポージングして番組が終わっていくという夕飯時に素晴らしいエンディングだった。やはりいくらなんでもゲストはちゃんと選んどけという反省会が目に浮かぶようである。でもまあなんだ。。。たまにはあんなんでも面白い。放送事故かと思っちゃうけどねwww
Feb 11, 2006
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ブロードウェイ版の上陸の宣伝も兼ねてか11日3時現在、テレビ朝日で映画「トミー」をやっている。これって差別用語の問題もあって今まで衛星放送とかは流れたが地上波だとほとんど放映されてなかったよね。今回の放送は一部差別的表現もあるが原作を尊重してそのまま放映と最初にテロップが出たね。深夜放送という点を考慮しても英断。この作品の語る重要なテーマに関わるだけにね。この30年も前の作品でも素晴らしいのはフーの非常に高い音楽性もさる事ながら、キーボード担当のラビットらの繊細なシンセサイザープレイも聞き物。サントラ盤LPでは割愛されているエリック・クラプトンの後のアーサー・ブラウンの登場シーンも貴重。当時は先走りすぎて評価が追いつかなかった作品だけど、この21世紀の時代から見ても素晴らしい作品だよね。
Feb 11, 2006
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エルトンが亡くなったそうですね。一番熱心に彼の音を聞きまくったのは高校生の頃か。ソフツやティペットグループでのセクシーで色鮮やかなサックスは本当に華やかだった。CBSからのソロもなかなか面白かったし、ナインセンスでの暖かさを感じさせる演奏も心地よかったね。これは気心の知れた仲間(チャリグ、ティペット、モットス、モホロ)らとECMに残された彼のクインテットのオガン時代とは一味違ったクールな作品。何故か裸で頑張るモホロの写真も笑えるがキースが珍しくマリンバを演奏しているのも聞き物(写真じゃ欠伸こいてるがwww)。この後も彼のリーダーアルバムでクインテットは長く続いていくが、そのメンバーの推移に付いては残念ながら経済的理由もあり追っていない(苦笑)。残念ながら80年のこの作品以降フォローしていないので80~90年代の多くの作品に付いては知りません。個人的にはキースティペットグループのアルバムDEDICATED TO YOU,BUT YOU WEREN'T LISTENINGが一番好きだったけど、これはこの 『70年代英国音楽』のテーマの第2回目で取上げたので割愛させていただく。DEDICATED TO ELTON,BUT YOU WEREN'T LISTENINGたくさんの楽しさを喜びをありがとう。どうぞやすらかに。
Feb 10, 2006
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またもや止せばいいのにフランスじゃ新たなイスラム風刺漫画を載せたそうですな。文字どおり火に油を注ぐ愚行。表現や報道の自由は、他者を傷つける物であってはならないはずである。自由とは責任が伴って初めて自由と呼べる物であって、責任が無い行為は単なる奔放なだけと世界に問うたのは、かの国フランスの市民革命では無かったか?!風刺表現には事欠かないシニカルな英国でさえ、今回の問題ではかなりイスラムの心情を慮った対応である。英国には信者が多いのもあるけどね。思えば欧州系の風刺漫画での対アジア表現もステロタイプで、あまり肯ける類の物じゃなかったからねぇ。日本の事はかえって漫画を読んでいるような子供の方が文化人より詳しいのかもしれんね。日本の街の地図とかウッカリ欧州に持ち込むとお寺の卍マークがアチラの人には鍵十字に見えたりするようで、下手すれば没収されたりするよね。どの国でも自分たちの過去の経験で居た堪れない歴史に関わる事には敏感なんだろうが、事異なる文化圏に対する狭量さはなんなんだろう?全てがそうだとは言わないまでももう少しイスラムの人々に配慮してもよさそうな物だよね。世界の人口比率でイスラム人口が多いだけに暴動を起こしている一部が全部の様に言われ、本当は苦々しい思いの人もそれだけ多いと思うんだけどね。暴動を起こすのは結局自身の立場を悪くするという事は、既にイスラム指導者からも語られているからそれはその文化圏が自ら整理していく事になるんだろう。違う事は認めなければならないし、其の違いを認識せずに一方的に表現する事の危険性はメディアなら最初に考えておいて欲しい物で、これが表現の足かせになると言うであれば、メディアは自身の責任を放棄した事にもなりかねない。身の回りにもいるよね?何でも思いついたまま思慮無く話す様な人はトラブルメーカーが多いって。
Feb 10, 2006
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何度か取上げてきたが、まああんまりにも面白いので又ご紹介。個人的には水曜日と木曜日がかなりオススメ。ただ面白さが成人指定的なのでお子様向きでは無い。勤め人や子供のいる家庭ではビデオ収録して後々じっくり夜中にクスクス笑いながら鑑賞する輩もいるが、録画だと生投票に参加できませんよ(爆)。5時に夢中5時台のメジャー各局の似た物ニュースに飽き飽きしている人なら、かなりズッポリはまってしまうかもしれない。かもかも。
Feb 10, 2006
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グーグルでぐぐっても出ない(爆笑)。それほど超ど級のマイナー作品。ジャケットはど下手でもう見るに忍びないほどの酷いイラストでポニーテールの女の子らしき絵がどう見てもサメにしか見えない。70年代中盤当時は日本で短期間オールディズ復興ブームらしき事があったね。映画のアメリカングラフィティの影響とかも語られてはいたが、ジョニー大倉とかやたら張り切っていた記憶がある。このアルバムはテイチクが当時出していた企画物オールディズ物アルバムが割と売れたのか第3弾として発表されている。しかし、問題は製作者やミュージシャンなのだ。このアルバムは当時英国で音楽活動をしていた加藤ヒロシ(元リンド&リンダースというGSバンドにいた人物、英国でニッキー・ジェイムス・バンドの後セッション活動)のプロデュースで英国ミュージシャンが多数参加しているらしいのだ。アルバムに正確なクレジットはないのだけど、ライナーで紹介されている「人気バンド:グラフィティ・ハウス・バンド」というのは当然存在しない。実際はロンドンで結成されていたJoeというバンドで、当時の加藤とその周辺のセッションミュージシャン達というのが真相らしい。このJoeは後に山口百恵のアルバム:ゴールデンフライトでも活躍するのだけど、あちらが光とすればこのアルバムは陰ともいえる存在を隠された活動といえる。ギターの加藤に、ボーカルとベースが元キング・クリムゾンのゴードン・ハスケル、ドラムス&コーラスが元カーヴドエアのジム・ラッセルのトリオ。これに元FBIのアラン・フィールドマンや元クリムゾンのメル・コリンズが関わってくる。アルバムに正確なクレジットは無いが音は確かに個性的だし、声なんかは隠しようがありませんからね。ケイドンス&カスケイドがレッツ・ツイスト・アゲインですよ奥様♪もう悶絶物である。チャビー・チェッカーやサム・クックの往年の曲に混じり2曲目に何気にオリジナル曲のツイスト77というインチキめいた楽曲があるのは御慰み。ジム・ラッセルのズンドコドラムが思いの外オールディズにマッチするのも面白いが、黒人音楽ラブなゴードンの情念がここぞとばかりに吐き出されているのも興味深い。深いけどそれ以上でもないけど(爆)。彼のいた60年代の英国のフルールドゥリーの黒っぽいサウンドの流れが繋がるといえば繋がるか。全10曲3~4分の曲ばかりである。実にあっさりした作りなんである。当時は買うかどうか実は悩んだwwwかな~~~~~~~~~~~~~り。でも、「今買わないと二度と手に入らなくなる」というマニア心ゆえ。近所のレコード店で恥ずかしすぎるタイトルを注文したのでした。ほんとジャケットの絵は酷すぎる!!!小学生の絵でもここまで酷くない。LPが2500円の時代に2000円の廉価盤である。ジャケット裏面がインチキ解説満載のライナーと曲目。で、歌詞カード無しなんであるバカヤロ。バンドもインチキで演奏も乗り一発の適当さ。B級C級どころかD級な作品だけど、その徒花にもなりえないマイナーさが儚くもいかがわしいアルバム。マニアじゃなければ金返せコール97%な作品でもある。要するにコピーバンドだもんね。たしかに約30年経った現在となっては入手困難だろうね。欲しがる人もいないだろうけどっっっっっっ!てことで今後「いかすぜジャック/ツイスト決定盤」はググると出ちゃうんだろうか?ジャックってだれよ?????知らんがな。。。
Feb 10, 2006
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英国ロック史において60年代後半から妖しさ満載の活躍を続けている才人ニール・イネス。ボンゾ・ドッグ・バンドやらその後のモンティパイソン絡みの活動やソロアルバムなど最近はCDで復刻盤も多く以前より手に入れ易い環境になりつつあるのかもしれない。さてこのグリムス、英アイランドレコードの廉価盤シリーズHELPの一環で世に出ている事からもかなり企画物っぽい色の濃い遊び心に溢れた1枚である。(同時期にクリムゾンのアースバウンドとかもありましたね。)バンド名の由来は当時も良くあったバンド参加者の頭文字から造られたのであるが、何とSのヴィヴィアン・スタンシャルがLPには参加していない(苦笑)。まあいいのか。他の頭文字はGのジョン・ゴーマン、Rのアンディ・ロバーツ、Iのニール・イネス、Mのマイケル・マクギア(ポール・マッカートニーの実弟)、もう一つのMのロジャー・マッゴーである。参加者の履歴は元ボンゾだったりスキャッフォルドだったりと曲者揃いですな。グリムスはある意味メディアミクスの走りの様な企画でもあり、同時期に本も発売されていた。この点は当時のアルバムに同梱されていたチラシにも表記されておりYOU'VE*read/heard*THE*book/album*NOW*hear/read*THE*album/book要するにアルバム聴いたなら本も読んでね、本読んだならアルバム聴いてね、といった事か。(チラシによるとアルバムは1,49ポンドだったらしい)1STアルバムはこの企画が当時イネスが関わり始めていたモンティパイソンよろしくかなりコントや朗読等の混ざったステージの記録的な物で、録音の状態から見てもはなから発売目的で録音されたのか怪しいんじゃないかという録音状態。ホントただの会場のライン音源そのものなのである。その分モンティパイソンのライブLPにも通じる会場の生の反応や演者の息使いまで伝わってくる小劇場的面白さが詰まっている。内容は朗読、コント、そして参加者のライブ演奏がゴロゴロと並んでいるのだが、イネスの演奏なんて1発ギャグなのにわざわざクレジットされていたり演奏とコントがごっちゃだったり動画で見られないのがほんと残念である。また、このライブ盤には結成時のメンツの他にも有名な参加者がいる。元クリムゾンのマイケル・ジャイルズ、大ベテランでアニマルズにも参加したことがあり当時エリス等でも活躍していたズート・マネーら芸達者がジャケットのコラージュにも載っている。マイケルに至っちゃ裏面にコントに参加している写真まである。さて肝心のライブ演奏部分でオススメなのは、マイケルのふざけたオカズも聞き物ではあるのだけどここは一つズート・マネーのギターの弾き語りによるFollowing Youを押しておきたい。如何にも70年代初期の爽やかで快活なフォークソングが味わえる。ふざけた雰囲気の中にイキナリきらりと地力が弾けて観客の反応にもノリの良さが伝わってくる。CDでの復刻は90年代中頃以降にされてる様であるが現在の市場での流通状況は不明。このグリムスの企画はこの後も継続し、2NDアルバムのロッキンダックは米盤も発売され、当時国内の輸入盤でもよく見かけられた。こちらはスタジオできちんと録音された作品で参加者にはオリー・ハルセル等これまた芸達者が揃いアルバムタイトル曲も楽しいポップな作品だった。3RDのスリーパーズはよりバンド色の強いアルバムとなり一番トラッドな音楽性が高いかもしれない。(全体を通じて言えるのは、何気にアンディ・ロバーツの素晴らしさだったりする(笑))GRIMMS:POEMS...SONGS...CARTOONS...ARTICLES...OF CLOTHINGそういえばアヒルちゃんはニールのトレードマークみたいなもんでしたね♪同時期のニールの活動はモンティパイソンの一連の映像作品でも追体験できる。MONTY PYTHON AND THE HORY GRAILやMONTY PYTHON'S LIFE OF BRIAN、もいいがNHKBSでたまに放映したりしていたMONTY PYTHON LIVE AT HOLLYWOOD BALLなんかはまさにグリムスと同じくライブそのものでしたな。
Feb 10, 2006
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今から25年ほど前、当時の3Dホログラフィックの技術はまだまだコストも高く映像自体も小さい上に色の再現性も悪かった。当時はアイドルブーム全盛の時代。私とかもその最中で仕事していたが、友人たちとはいずれこのホログラフィーの技術が進歩して店頭で全国同時キャンペーンとかも簡単に出来ちゃう世の中が来るんだろうねと話していたものだった。そしてそれは現実にそこにタレントがいるかの様なレベルで展開される日が、遂に来ちゃったんですね。まあ映し出されたのは、アイドルじゃなくてラッパーだったが(笑)そういえば小惑星イトカワの観測ロケットもイオンクラフトという大昔からSFで語られていた夢の動力を使ったエンジンだったね。空想や夢はある日突然叶っちゃったりするんだよね。しかもさらっと♪店頭ロバート・フリップのフリッパートロニクスとか妄想してみる。。。椅子に座っているのはいいのだけど盛り上がると仰け反るからね、先生は。頭が見切れちゃったりしてして。
Feb 9, 2006
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今回の交渉後北の代表の「めぐみさんの遺骨では無いと日本が言うのであれば、遺骨は1gも残さず平城の遺族に返すべきである。」との会見。自らの理屈が正論であるような言いっぷりだが、両国共同でDNA鑑定も提案しておいてホントに第3国で鑑定していいものなのかね?人間の骨かどうかすら怪しい2度も高温で焼かれボロボロの骨。犬の遺伝子でも出てきたら洒落になりませんね。アメリカからも愛想付かされている現状で日本にそんなに強硬カードを引かせたいのであろうか?それとも往年の日本の政治家達のようにびびって何もしないとタカをくくってるんだろうか?無論、拉致不明者には生きているなら帰ってきて欲しい。誰もがそう思う。でも現状でまともな交渉さえ出来ずその上ドンドンと無茶な要求ばかり増える。もう経済制裁しかないのだろうか?彼らは瀬戸際外交で未来永劫国を保てると思っているのであろうか?余談だが、先日ある所で放映の始まったナウシカに対する論議が始まった際に北の系統の在日の人も話していたのだけど、いきなりナウシカ全否定が始まってその場の人が全員引きまくったと言う訳のわからん事があった。向こうの思想的にナウシカの行動原則は理解できないのか?それとも許せないのか?何に知れも青筋立てて激怒するほどのアニメでも無いわな(爆)。無闇に国の違いで人を見たりしないように心がけているつもりだけど、この時ばかりはさすがに呆れ果てましたわ。なんだったんだろねぇ?
Feb 9, 2006
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ゴジラの音楽などで知られる作曲家の伊福部昭氏が8日夜、東京都内の病院で亡くなった。91歳。多くの映画/現代音楽で知られた伊福部氏であったが、後進の育成に尽力された点でも故佐藤勝氏と共に長く称えられる功績である。
Feb 8, 2006
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まず、非イスラム圏の主に白人のいい加減さが諸問題の発端。表現の自由、報道の自由と「自由」を語るのは結構だけど、その自由によって一方的に貶められる相手を考えていない。無論逆上して放火するのも論外ではあるが、逆の立場だったら当の自由を主張する方々はどう思ったのだろうか?かなり昔ではあるが、ジョン・レノンがキリストについての発言で多くのキリスト教信者から総すかんを食らったのもあったよね。あれは今考えても取るに足らない問題だった。それでも信者はビートルズのレコードを山積みにして火を放ち燃やしたりしたよね。今回のあの漫画の発表はやはり思慮が足りない。どう考えてもだ。またよせば良いのに火に油を注ぐような各国の首脳の発言も耳を疑う。相手の文化とのちがいに気を使わない傲慢さは、決して問題を沈静化させない。わかりにくかったら、自分の好きな人や愛するものが冒涜されたと考えてみるがいい。テロや暴力は決して許されるものではない。しかし、それと彼らイスラムの民に神聖なものを同一視するような表現は、悪戯に悪いイメージを故意に植え付けようとしていると思われても仕方が無い。表現や報道の自由と言う以前の勉強不足というか悪意のようにさえ思われてしまう。
Feb 6, 2006
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怪しげなエロサイトのトラバを勝手に張ったり掲示板に誘導URL書き込むアフォがいるが、みなさん遠慮しないでどんどんサイバー警察に通報しましょう!!援助交際とか書いてあるから自ら逮捕してくれと言ってるようなものです。逮捕されたがっているんだから通報するに越した事はない。さ、今日もつーほーつーほー♪http://www.npa.go.jp/cyber/書き込んだ奴もアクセス記録で判るしね
Feb 3, 2006
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近頃、新日本のどうでもいい毎度の内輪もめを見せられて辟易としてプロレスに夢も希望も無くなったのかと落胆していたんである。もうだめだと。で、ノアのKENTA V.S.丸藤を見た。救われた。泣けた。震えた。彼らがいるならまだプロレスを信じて行ける。20年前の天龍同盟の明日無き戦いを彷彿とさせてくれた。それもジュニアの彼らがだ。まだまだ捨てたものじゃない。うん。たぶん熱のせいじゃないよ(笑
Feb 1, 2006
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第5話、死神の子守歌犯人役の草野大悟の鬼気迫る演技が際立つ。ラストの機動隊との乱闘シーンはまさに当時の反戦運動の影響が如実。SRIの牧と三沢が病院の外でタバコを取り出し、院から出てくる教授と話すシーンだが、実はココ「当時の円谷プロダクションそのもの」なのである。現地に自転車で行って子供心にもオンボロだなぁと当時眺めましたが、まさに引きの絵そのものが出ている希有なシーンでもありますね。当時の円谷の外観や内部はその他の作品でもまま登場していましたね。今回はオープニングタイトルのジングルの音声の頭の部分が欠落気味でほとんどフェードイン状態。放送事故とは言わないまでも雑さを感じさせちゃうね。
Feb 1, 2006
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そうだそうだった。それを聞いてからショックで熱が一気に出てきたのよね。しかしまあドコもカシコもショーンペンの弟おとうとオトウト。。。名前書いてやれ見出しに。癒し系ともいえるか、兄貴とはキャラが正反対ではあったけどいい存在感だったねぇ。映画の中で彼が惨死するシーンに泣けた口ですが、まさか本当に死んじゃったとはね。どうかやすらかに。大好きだったよ。
Feb 1, 2006
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