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実際のオペラの舞台を映像化した作品である。
舞台に対して定点観測のようなキャメラの置き
方ではなく、比較的自由に舞台の上を動いてい
るのが大きな特長。
「カルメン」自体が優れてた作品であるので、
私としてはめったに見ることの出来ないオペラ
を鑑賞しているつもりで堪能でき、満足感を得
たが、わざわざ3Dである必要は感じない。
通常版のオペラ「カルメン」の映画版であって
も、満足度は変わらないのではないか。
「3Dオペラ」にした意味はどこにあったのか?
3Dブームにのって、オペラの映画版はどうなの
かという程度の意図なのかも知れない。
映画としては大変満足。
土曜日の昼間に私を含めて観客は3名。
極めて贅沢な鑑賞であった。
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