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最近上の子が、私の本棚からとりみきの「遠くへいきたい」を発掘しては一人で読んでいる。文字が無いし絵本の一種だと思っているらしい。ちっちゃな声で「タキタくん」とか呟く四歳児ってどうなのだろう(←私が教えたんだけど)
2007.04.30
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諸般の事情で、晩ご飯のカレー作りを一部担当。ヨメサンレシピにより赤ワインを入れろとの事で、台所にはボトルが。なるほどかくしてキッチンドランカー一丁上がりだ。
2007.04.29
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下の子のぶーちんは最近「ぶーが、大きくなったら、どうするの?」って聞くのがお気に入り。私はいつも「それはうれしいねえ。だからたくさんご飯を食べなさいね」と言う事にしている。で、今日。朝方散歩に出てこれがハルジオンとか教えていたら、突然「ぶーが、パパに、なったら、どうするの?」と聞いてきた。私は「そしたらお父さんはおじいさんになっちゃうよ」。そしたら「ぶーが、ママに、なったら、どうするの?」「ぶーはママにはなれないよ」「なんで?」「だってぶーは男の子やから。おちんちんあるやろ」「うん、ここ、おちんちん、ある」「ママになれるのは、女の子だけよ」そして夜。寝る前におむつをつけてもらうときにヨメサンにも「ぶー、おちんちん、ここ、ある」と強く訴えていた。よっぽど印象に残ったらしい。っていうか、初めて気がついたんかい!
2007.04.28
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今日のうちのマンションは植木消毒の名の毒撒きの日。ヨメサンはベランダのカメ達を風呂場に疎開させていたそうな。そこにガス機器の点検の人がやってきた。で、最近我が家は給湯のスイッチが押しても反応しない事があるので、ヨメサンが調べてもらおうとしたらしい。でも別におかしなところは無くて、ガス会社の人曰く「お風呂場のスイッチはどうですか?」「いや、あの、今お風呂にはカメが、、」と呟くヨメサンを横目に、扉を開けるガス屋さん。ヨメサンは、恥ずかしくて「ねー、カメ吉、早く外にでたいわよねー」などと日頃ありえぬ優しい言葉をかけたんだそうな。カメ達さぞや驚いた事であろう。ガス会社の人もね。晩ご飯を食べながらこの話を聞かされた時はヘタって笑ったものだけど、いざこうして書いてみると、そんなに面白くもないね。K値6→8、KT値540→830
2007.04.27
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二時間目の畑ゼミでは、学生をホームセンターに連れていって、種と苗を選んでもらった。中にはホームセンターなるもの初体験という人もいて、そうか高校までの生活ならホームセンターと無縁でもやっていけるわなあと目から鱗が落ちた。昨日は勢いに任せて邪宗の言をまき散らしてしまったですが、事実であることが感興を強めるということは確かにあるわけで、私もまだ本当に小さかった頃、たわいも無いスペースオペラを読んだ後に、その舞台であった海王星にはホントは海なんか無い事を知ってたいそうガッカリした事を覚えています。というわけで、私も「事実であることを示す作業」を欠いちゃあイケナイと思ってます。ただ問題はバランスであって、あんまりそっちばっかり突出してきて「これで全てが変わる」と言うような雰囲気になっちゃうと、ホントかなあ?と天邪鬼を言いたくなるのです。ブラックボックスの上で踊る事について、私はあまり気持ち悪さを感じないタイプです。と言うか、ブラックボックスが開いて、これまで正しいとしていた前提が間違いだとわかったとしても、それまでの踊りが無為だったとは思わないと言う。不真面目かな。でもまあ、同じアホならなんとやらですから。で、もし一つ開いたら、また別のブラックボックスの上に移動して踊るだけなのかなあと(いや、いつまでも開かないブラックボックスとともに忘れられていく道もあるのか)。ただ、私がこういう風に思うのが「本当のことなんて何もない」という立場だからであれば良いのですけど、そうではなくて、自分の頭が堅くなりはじめていて、新しい事を受けいられなくなっている事の現れであったらどうしようと、少しく恐怖したりもしています。
2007.04.26
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生態学会誌が来たのでパラパラと目を通す。「夏への扉」と来たかあ。いや、私がこうして自然科学業界の末席に身を連ねられている事と、幼少の頃にSFファンだった事との間には深い部分で繋がりがあるのだ。つまり私は、研究活動において本質的な意味で求められるのはセンス・オブ・ワンダーであると堅く信じている。で、ここから先、邪宗の誹りを受けかねない事を承知の上で書くと、ディテールが事実かどうかをギリギリ詰めて行く営みは、センス・オブ・ワンダーを求める心性とはどこかズレている部分があるのではなかろうか。SFで喩えるならば、書かれている事が科学的に実現可能かどうかに拘りすぎると、突飛なアイデアや見た事もない世界を楽しむ事が出来なくなる、と言う。さて、そうだとするとディテールの究明に多大な労力を注ぐ事を要求される世界が、本当に望ましいものと言って良いのかしら?と思った。アクションシーンか物語か、という問題は私にはこのように見える、という話。
2007.04.25
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あー。夜になって雨が降ってきたー。明日の少人数講義は、キャンパスの草花調べをしようと思ってたのに、この分だと難しそう。何か穴埋めを考えなきゃなー。講義ではKeynoteをずっと使っているのだけど、学生がスライド中の文字を一言一句書き写そうとするのがいつも悩みの種。いくら「そんな事しなくても良い」と言っても聞いてもらえない。あげく授業アンケートでは「書く事が多すぎる」とかの文句が来る始末。さらに今年は、とある事情から、これまで以上にスライド中の文字による説明に頼る部分を大きくしなくてはならないのである。この状況に至って丸写しをあきらめてくれれば良いのだけど、甘いよね。
2007.04.24
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クモ飼育用枠の更新のため、一日中アクリル板工作。本当は、あと二週間早く終わらせておかなくちゃいけなかったんだけど。。ウチに「オニババ化する女たち」が転がっていた。ヨメサンが図書館で借りてきたらしい。サッと読んでみる。女性はもっと自らの身体性を大事にすべきだと言う本。で、男はどうなんだろう?と思ったりするが、それは置いておいて、脱線気味に思ったりする事一つ。結婚して子育てしていると、私などは、例えば昔ほど仕事が思い通りに出来なくて焦ったりする。でも、良く考えれば一生は、泣けば何でも親が言うことを聞く赤ん坊として始まり、究極の思い通りにならない事である死で終わるわけで、それをどんどん自分の思い通りにならない事が増えていくプロセスだと考えれば、その中ごろで起こる結婚・子育てを「自分の思い通りにならない事が増えて困る」とするのは、何か根本的なところでその位置づけを間違っているんだなきっと。
2007.04.23
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統一地方選。ここでは市長選があって、小学校に投票へ。フッと校内を探検したら、クジャクが飼われていて驚いた。先週の「ためしてガッテン」で美味しいたこ焼きの作り方をやっていた。関西人としては実践しないわけには行かない。もちろん既にたこ焼き器を持っているわけだけど、コンロで作るのは家族の食卓にはイマイチふさわしくないので、わざわざ電気たこ焼き器を買いに行くと言う気の入れよう。電器屋も勝手知ったるもので、このタイミングで特売していた。で成果は、まさに外カリ中プチュで満足の一言。夜、スカパで「いつか読書する日」。この作品は長崎ロケなのだけど、当時、私は蛍茶屋でロケしていた岸部一徳を見かけていたのですよ。長崎を去って東京に向かう引っ越しの、まさにその最中に。以来、ずっとこの作品を見たかったのだけど、あれから丸三年か。早いなあ。当時の日記に、長崎ロケ作品の主演女優に見られる地味化傾向について書いているわけだが、映画の中身も地味であった。いやそれより、最後の唐突な展開はいかにも日本映画チックだと主張したい。
2007.04.22
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最近上の子が「アンパンマンキミッサ!」と良く叫んでいて、てっきり仮面ライダーサソードの類だと思っていたら、歌のフレーズに「アンパンマンは君さ」ってのがあるんだってさ。そんな上の子のリクエストにより、今日も三浦半島へ。強い風で波打ち付ける中、岩礁帯で色々拾う。アメフラシとクモガタウミウシを見つけたけど、この類がいると「良い磯遊びであった」と思えるのはなぜかしらね。で、ハマダイコン、ワカメを持って帰ってきてヨメサンが味噌汁を作った。ハマダイコンは初めて食べたのだけど、ちょっと堅い。あとスガイも少し採ってきて食べた。懐かしい味がした。ウチから三浦半島へ行くとき、何もしなければカーナビは中央道から首都高を経由するルートを指示してくる。しかしそれは遠回りでかつ首都高は渋滞するから得策ではなく、カーナビに玉川ICを経由地として指定してルートを検索させる。で、意気揚々と第三京浜道路に乗ったら、カーナビはまだ自分が玉川ICを通過したとわかっていない!どうなるかというと、車は一路南を目指して走っているにも関わらず、経由地たる玉川ICに向かおうと、インターに近づく度に「高速を降りてもう一度逆方向に乗れ」という指示を出してくるのだな。アホかこいつ。このままでは全く役立たずであって、しかしながら事態を打開するには経由地指定を解除しなくてはならず、走っている最中にはそのような入力は受け付けてくれないので、わざわざパーキングに止らなきゃならなかった。
2007.04.21
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日も傾きはじめた午後、生協で両面テープを買うためキャンパスを歩いていたら、メインストリートから大きな音楽が聞こえ人だかりが出来ているのが見えた。近寄ってみると(私はこの方面にはトンと疎いので、正しく表現できているかわからないが)暗黒舞踏のカーニバルだった。そうかこれは某先生が毎週アーティストを招いて行う、教室を堅苦しい「お勉強」から解放するというイベント(形式上は講義なんだけど、これを講義と呼んでしまうとその趣旨に反する気がする)に違いない。私はこれまでずっとこの時間に自分の講義があって、噂に聞いていただけで見る事が出来なかったのだけど、今年は講義時間帯が変わったおかげで出くわせたわけだ。で、その事を喜びつつ、しばし白い人達のパフォーマンスを眺めさせてもらった。こういうのを自分は何もしないままに、毎週見せてもらえるウチの学生さんは恵まれているよね。そうしていると、いつも私をいらってくれる校務職員さんが通りかかって、私に「先生はああいうのやらないの?」と。私は発想が貧困なので、教室を異化するというと、すぐに「物理的に改変してしまえ」と思うのだけど、さすがにそこら中開墾して回るわけには行かないものねえ(でも、あそこの芝生を一面の芋畑にしたいとか夢想した事が無いわけではない)。
2007.04.20
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二時間目は畑ゼミ。受講生は4人だけという超少人数ゼミ。で、張りきって開始時間の数分前に集合場所の教室に出かけたら、誰もいない。そして開始時間を5分ほど過ぎ、やっぱり誰も来ない。ひょっとして畑で待ってるんじゃないかと確認にでかけ、それでも誰もいないのでもう一度教室に戻ってみたら、その間に来た受講生が呑気に雑談していた。そこで私は、、、いや、まあそれは詳らかにする事でも無いので置いておこう。三時間目は別のゼミ。というかこっちが本ゼミ。実はこっちでも畑を切ってもらっているのだけど、その面子の一人が「作業をしていると、外の道を通るオバサンたちがひっきりなしに話しかけてくるんですよ」と、とっても嬉しそうに報告してくれた。ウンウンそう言うのも狙いの一つなんだよ。四時間目は講義。先週より少し人が増えている感じがした。まだ履修登録前だからね。で、「えー、今週から来ている人はどれくらいいますか?」と尋ねたところ、8割くらいの手が上がった。なに?じゃあ先週聞いていた人のかなりの部分が逃げ出したって事じゃないか。Mぺ論文の改訂が晴れて終わり、Mぺさんの手によって北の方に旅立って行った。ここで北の方と言うのは、決してロシアとかではなく、イメージとしての北の方である事に注意。それはともかく、この論文で私は第二著者なのだが、第二以下の著者としての貢献と言うのは論文によって千差万別で、アイデア出しただけとか、単なるデータ取りの兵隊だったというのもあれば、今回のようにテキストをかなり書いて何度もやり取りをしながらまさに共同作業として作り上げていったものもある。というわけで、よくある業績評価法であるところの、非第一著者論文は一律に0.1がけとかで重みづけするってのは、今回のには適用して欲しくないと思うのであるが、良く考えてみたら、別に今の私はそんなギリギリした評価を受ける機会は当面無いのであった。
2007.04.19
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レジ袋を装着したひしゃくを持ってイヌを散歩させている人を見た。イヌは電柱の影でフンをするのだけど、ひしゃくで受けるのである。なるほどこれなら処理が楽。しかしそのイヌは用を足した後、何もない空間に後ろ脚で一心不乱に砂をかけようとしたのだな。生き物と言うのは、人の目から見れば必要が無い場面でも、生まれつき持っている行動をついついやってしまうものだが、こういう場面を見るのが私は好きだ。とっても好きだ。
2007.04.18
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研究室には電源回りのメインスイッチがあって、帰る時にはそのスイッチをオフにすることが決まりだ。ただしメインスイッチをバイパスしているコンセントもあって、使わない時はスリープにするMacとか電話はそこに繋いでいるのだな。で、部屋を引っ越して以来、Macをスリープにして、さあ帰ろうとメインスイッチを落とすと、「帰らないで」と言わんがごとく、Macがひとりでに立ち上がるようになったですよ。なので、照明が落ちた部屋を一番奥の机まで、もう一度スリープさせるために戻る日々。面倒くさい。前の部屋ではなかったのになあ。それにしても、これって電圧の変化が原因なのかしら?UPSをかませたら改善したりする?長崎市長銃撃のニュースを民放をハシゴしながら見続ける。どうでもいいが、NHKが一番現地映像に力が入っていて、TBS、日テレ、フジと続いてテレ朝が一番素っ気無く感じられた。これって現場と現地局との距離とほぼ対応していたりする(開局順とも同じくらい良い対応なのだけど)。NHKなんて100メートルほどしか離れてないはず。(18日追記:私は9時以降にテレビをつけたのだけど、8時台のTBSの映像は9時以降より激しかったというような記述がどこぞに書いてあった。当たり前だが、私が感じたのは私の見たもののみに基づいているということか)
2007.04.17
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どうも最近、朝に中央線の踏み切りで待たされる事が多いような気がする。ひょっとして春は慣れない乗客が多くて駅での乗り降りに時間がかかって、それで運行が遅れがちになってたりする?首の回りに取り憑いていた様々なものがほぼ全て取れる。例年にない年度替わり時期の危機もこれで去ったと言えよう。フィールドに出かけなきゃね。
2007.04.16
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動物行動の映像データベースでは、これまでQuickTimePlayerで再生できない形式のファイルは受け付けていなかったのですが、今日からWMVファイルも受け付けるようになりました(本当は、ずっと以前から裏技として可能だった)。ffmpegがWMVに対応したと言う事で、自動変換に見通しが立ったからですね。すべてが自動変換出来るとは限りませんが、そのときには手作業での対応をします(なので、今回は試験運用と言う事で、もし手作業の負担が大きすぎるようなら、WMVはあきらめます)。ということで、QuickTimeに変換するのが億劫で登録をためらっていた皆さん、ご利用くださいな。
2007.04.15
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国立大授業料、大学や学部で差…再生会議が提言素案教育研究水準の高い大学や、設備に費用がかかる医薬学・理工系学部などの授業料・入学金については、他の大学・学部より高くするよう提案している。ふむふむ、理工系学部に進むコストを高くすることで、ますます理系離れに拍車をかけようと。そして国立大の教員給与については、60歳以上は20%減、63歳以上は30%減など、年齢に応じて段階的に削減する案を示している。ただ、13日の会議では「年齢で一律に削減すべきではない」との異論が出たという。大学の先生になりたい人も減らそうと言う。え?そういうことでしょ?
2007.04.14
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昨日の夜、寝かせつけで沈没してしまい、早朝目覚めた5時15分。気が付くと動物行動の映像データベースが動いていない。PHPは機能しているのに、PostgreSQLに接続できていない様子。さらにおかしいのは、出さないよう設定していたエラーメッセージがでている事。ははーん、これはシステムがアップデートされて、コンフィグレーションの違うPHPがインストールされたに違いない。ということで、もっと新しいバージョンを落として来て再コンパイルするわけだけど、どうやってconfigureしたかすっかり忘れてしまっていて、思い出すのに往生した。で、今後の事を考えてここにメモっておく。./configure --with-apxs --with-zlib --with-pgsql --enable-mbstring --enable-mbregex --enable-zend-multibyte --with-pear --with-gd --with-jpeg-dir=/usr/local/lib --with-png-dir=/usr/local/libなので、昨日の夜から今朝にかけてアクセスしていただいた方々、どうもすみませんでした。Mぺ論文はabstractを書いた。ここ数日のMぺさんとのメールのやりとりで、二人の間の議論は随分深まった気がするのだけれど、テキスト改訂は肝心なところが一向に進まず。今日は講義が5コマ目に一つだけ。去年のこの時間は、登録者50名、授業に出るもの20名以下という状態だったので、これなら!と思って今年は試験で成績をつけるのじゃなくレポートにしてみたのである。すると、フタを開けたら今日は7-80名も来ていた。5コマ目でこんなに人が来た事はない。レポートだと単位を取りやすいと思っている人が多いということだけれど、そんなに試験がお嫌いか。レポートだって中身次第で、落とすものは落とすんだよ私は。まあとにかく、私の立場的には、なんだかねえと言わざるを得ない。聴きたい講義を聴かないと時間のムダだよ。これだけ連日松坂が騒がれるのには莫大な契約金が一役買っていると思うのだけれど、一方で契約金もらい過ぎで叩かれる人がいるのは、どうにも解せん。後者のような人が現れるのは、前者のような風潮があるからじゃないのか?
2007.04.13
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天気も良く、畑ゼミ開始。受講生は4名。まずは開墾後ほったらかしにしている間に伸びてきた草を抜く。で、畑の面積と土壌酸性度を測定。phは5でした。使う土地は台形状になっていて「台形の面積ってどうやって計算するんでしたっけ?ボクは文系なので。。」とか言う学生を「文系だからって数字が扱えなくて良いわけじゃないことがわかりましたか?」などと説教しつつ(←エラそうなオレ)、必要な石灰量を計算させ、投入して今日の作業は終わり。どうでも良いが、「うわあ羽アリがでたあ」という頓狂な学生の声を聞かされた。どうもほっておいた一ヶ月の間に、クロヤマアリが畑に侵入して巣を作っていたらしい。素早いねえ。午後は前からやっている普通のゼミに講義一コマ。一日三コマはドタバタするけれど、去年のような連続二コマ講義が今年は無いのは本当にありがたい。
2007.04.12
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今年は講義時間が変わって、水曜日は9時から二コマである。で、水曜日だから午後はK値2→6、KT値160→540で終了は18時40分。さて、ここで質問です。私はお昼ご飯にありつけたでしょうか?特別権力論と言うわけではないが、教育というのは教える側と教えられる側が完全に対等であってはうまく回らないものだと思う。一方、他人同士の相互理解も完全にはならない。ということで、個々の教員の意識を高めてトラブルを起こさないようにしようとするのは実りある方向性とは思えない。そうではなくて、トラブルは必ず起きるという前提で、起きた時に、深刻なレベルになるまでエスカレートさせずに散らしてしまう仕組みを作る事が重要だと思うですよ。
2007.04.11
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朝ご飯を食べている時に、先週の学生さんとの面談の際に大ポカをやっていた事に気が付く。すぐに対処してもらって事無きを得たのだけど、もし気がつかなかったら学生さんの一生を左右するようなポカだった。冷や汗が出る。でもまあ、面談してから4日も経って、よく気が付いたとも言える。えらい>オレ。とにかく、組織の仕組みとかを解する能力のない私にこの仕事はさせない方が良いという思いを強くした。開始前日までもつれ込んだものの、やっとこさ講義の準備も終わせた。畑用の鍬、肥料、石灰も買ってきた。さあ、いつでもかかってきなさい。いろいろホッとしたので夜「デジャブ」。死者に恋する話、なのだけど、あらかじめ失われた者への哀切といったものにはトニスコはビタ一文興味がないわけで、「12モンキーズ」にはなってません。もちろん「めまい」にもなってません。
2007.04.10
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K値1→2。KT値60→160。古い研究室に残していた大物を運んでもらって、やっと引っ越し終わり。段ボールを解いて、実は生まれて初めて本を内容ごとに分類して書棚に収めてみた。これまでは一片の秩序も無く並べていて、さすがに最近ちょっと手に負えなくなってきていたものだ。それはともかく、○○学、とかの教科書より図鑑をたくさん持っている事がわかって驚いた。さらに、教科書並に統計関連の本がある事にも驚いた。で、本棚が埋まってみると、広いと思っていた部屋に見事に圧迫感が生まれて悲しかった。
2007.04.09
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「石油 最後の1バレル」を読んだ。鯨油→石炭→石油というエネルギー源のシフトが過去どのように起ったかと言う事と石油生産の現状と将来予測から、石油消費が経済的に割の合わなくなる時代がどのように到来し、どう対応すべきかまでを描いた本。極めて悲観的な人間であるところの私としては、この本の未来社会予想は少し楽観的にすぎるように感じる。日本を経済の脱石油依存化が進んだ社会としているけれども、石油が使いにくくなると言う事は、物と人の移動が抑制されると言う事で、日本など現状では極めて脆弱だと思うがどうか。一方、過去の経緯と現状については、大変勉強になる。講義で参考図書として紹介しようかしらん。
2007.04.08
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ヨメサン「とってちってたー、をア行で言ってみて」私「おっえいっえあー」ヨメサン「あれ、できるわね。じゃあカ行」私「こっけきっけかー」ヨメサン「かっこきっけこー。合ってる?」私「間違ってる」ヨメサン「うっそー」私「そっせしっせさー」ヨメサン「何でそんなにスッとできるの?」私「いや、スッとも何も自然に」ヨメサン「さすが、大学の先生様だけあって頭が良いわね」私「頭の出来とは関係なかろう?」ヨメサン「だって、トはオの段でカ行のオの段はコだから、って考えるわけでしょ。私なら紙がなかったら変換するのに一時間くらいかかるわよ。それをこんな短時間でできるなんて、すごい」私「いやそうじゃなくて、音感が合うように自然に、」ヨメサン「それで、どうして合ってるってわかるの?」そんなん間違わへんと思うのだけど、違うのでしょうか?
2007.04.07
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今日も回らぬ首を抱え、新入生で溢れるキャンパスを徘徊していると、夏川純がいた(とっても遠くからチラッと見ただけだけど)。そういえば去年も新入生歓迎イベントでグラビアアイドルが来ていたっけ。去年のタレントさんの事は全く知らなかったのに、夏川純のことをなぜ知っているかと言うと、長崎時代からスカパで良く見ている番組に、以前アシスタントで出ていたから。好きな番組に出ている人には好感を持つわけで、えーっと何が言いたいかと言うとちょっと嬉しかった。ゼミ生選考のための面接も含めて、延々9時半から15時半まで、次々と入れ替わる学生さんたちと面談。こういう時に分析的かつ理詰めにやると、面談が逆効果になる怖れ大なので、共感的かつ情緒的に振る舞う。しかしこれを長時間繰り返してやっていると、終わってからさて論文修正をしようと思っても、頭がうまく切り替えられなくて困るということがわかった。
2007.04.06
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あー。引っ越しの片づけとビデオ制作の仕上げとMぺ論文の改訂と講義準備とじゃーえそ業務となんちゃら委員のお仕事で首が回りませーん。首が回らなければ胴体ごと回して、ってそんな事でもありませーん。首が回らなくなるから、詰め襟とかネクタイとかキライなんだけど、そんな事とも関係ありませーん。
2007.04.05
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動物行動の映像データベースビデオはいざQTに書き出してみると、あまり画質が優れない。iShowUで取り込んだブラウザ画面は、DV-NTSCにすると字など潰れてしまう。で、試行錯誤した結果、プロジェクトをHDで作れば良い事がわかった。で、また素材の大きさを変えたり微調整。さらに、できたものはHDゆえに横長なので、プロジェクタに合わせるためにQTProで横を切断する午前中。そして午後、やっと研究室を引っ越しした。日頃、クモに網を張らせて写真を撮ることを近頃の生業にしているわけだけれど、これは徒に空間ばかり必要とする作業である。なんせ1個体飼うのに50x50x8cmの空間を使っており(アリなら、このスペースで500匹は飼える)、加えて写真撮影用に45x45x180cmの中身空っぽの箱と、その前面の作業スペース150cmくらいも必要。さらに両袖の机を二つ、片袖二つ、180cm長の長机二つに、同じ長さのソファー、冷蔵庫、書類キャビネットを収めなくてはならない。これまで使っていた部屋ではなんとか綱渡り的に収納できていたのだけど、新しい部屋は微妙に形が違っていてそのままでは収まりません!ウンウン頭をひねって、対面に配置しようと考えていた両袖机を背中合わせに置けば、人が座るべき空間を重ねることでスペースを削る事ができる事に気付く。あったまいー>オイラ。「ダーク・スター」を見た経験がこんなところで生きてくるんだねえ。しかし、そのためには壁に据え付けの本棚(これが文系仕様なので異様に枚数が多い)を外してもらう必要があって、今日は無理。というわけで、いくつか大物を古い部屋に残したままで1日を終える。
2007.04.04
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新年度になって、最終的に2006年度のK値は99だった。後一つで大台だったけど、まあ誤差みたいなものと考えましょう。それに、授業やら学会やらでサボった会が6あったので、もし皆勤だったらK値は105だったということで。それにしても1回にかかる時間が平均して一時間半ほどだとすると、これだけで150時間ほどを費やす事になるわけで、一コマあたり一年で25回講義をするとすれば、4コマ分と換算できる。1日8時間労働であれば19日分。これって一ヶ月の労働日数に近い値だ。うわーすごい。でも私は気が付いた。こうしてずっとK値を数え続けているわけだけれど、これはまさに観測行為であって、観測は対象を客体化する事だから、つまり自分の事でもまるで他人事のように段々思えてきて、そうすると多少はしんどさが減ると言うことに。ということで、K値をリセットして、また新たに数え直す事にする。K値0→1。そしてさらに優れた観測にするために、実際に使った時間も積算しよう。これをKT値として(単位は分)0→60。
2007.04.03
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引き続き動物行動の映像データベースのプロモビデオを作る。今回気が付いたのだけど、Final Cut Expressには目も麗しいタイトルテロップを作るためのLiveTypeというアプリケーションがついていて、ちょっと使ってみたらこりゃあすごい。っていうか、某マイナーテレビ番組でもこのアプリのテンプレートを使ってテロップを作っていることがわかった。今回は単に行動映像を繋ぐだけじゃなくって、iShowUというソフトを使って、データベースを使っているブラウザ画面を動画キャプチャーしたのだな。するとそこは音が無くなるわけで、何かBGMでもかけるべえとなった。家族向けのプライベートビデオなら、そこらのCDから持ってくれば良いわけだけど、今回は博物館で不特定の人に見せようと言うわけで、著作権で問題のないものにしないといけない。で、やっぱりFinal Cut Expressには、SoundtrackというBGM作成ソフトがついているので、その中にある出来合いのパーツを組み合わせて、チャカチャカいう音の塊をでっち上げた。ということで、1日かけて完成。編集はともかく、タイトルのデザインや音作りは全くの素人の私でも、それなりにそれっぽいビデオを作る事ができる、Final Cut Expressって強烈に高機能だというそういう話。編集していると寝食を忘れるのは昔からの常であって、一昨日も今日もお昼ご飯を食べ忘れる。今日は新しく赴任された教員の方の歓迎会が夕方にあって、空きっ腹でヘロヘロで飲んでフラフラ。で帰ってきてホクホクとヨメサンに、完成したビデオを見せると、酷評されてへこむ。
2007.04.02
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今日から改正法が施行されて、大学から助教授はいなくなり、替わりに准教授が置かれる。なのであるが、ウチの大学では(他もそうかと思うが)辞令交付は明日。今日の私の身分は何なのか考えるとややこしくなるが、とりあえず今日を助教授最後の日、とする。いや、私は悲しいのだ。もちろん「名前なんてどうでもいい」(ジョー&ミギー)のであって、本質的にこれで何かが変わると言うものでもなかろう(名刺屋が儲かるだけだ)。しかし、気にいっているのよこの名前。私は劉備玄徳より諸葛亮孔明であるし、ゴレンジャーではアオレンジャーが1番好きだ。二番手の方が実はクールで有能なように世の中ってできてるんじゃないの?(←突っ込まないように)。もっと考えると、助教授は、教授を助けるものであって、助ける側と助けられる側とどちらがエライかというと、皆まで言わなくても良いでしょう?一方、准教授じゃあ、教授みたいなものだけどまだ教授と言うほどでもない、つまり半人前って事になりませんか。ということで、日本全国の助教授の皆さんは明日からこれまでより下の扱いを受けるわけでございますよ。悲しくないですか?昨日、猛烈な風が吹いたので、「うみべのごちそう」に従って三浦半島へ。色々拾ったけど、行った場所は動植物の採集禁止だったので、たくさん咲いていたハマダイコンは抜く事能わず。シマゴミっぽいのが網を張っていたが、遠くから眺めただけ
2007.04.01
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