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先週の京都でお土産としてもらった「生態学の「大きな」話」を読んだ。私も免疫が失われてきたのか、面白く読めた。「水辺」のくだりとか。言葉の意味に徹底的に拘りながら論を進めて行くところとか。文体なんかも影響されそうで剣呑だ。「まことに」とかうっかり使ってしまいそう。某所で野暮用。予想しないようなことになって少し困った。今日のタイトルはこの件の謂。
2009.01.31
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一時期右ひじにピリピリした痛みが走ったことがあって、これは典型的なマウスによる腱鞘炎。職業病と言って良かろう。ということでマウスをワコムで置き換えてやろうと試みた。このペンタブレットってのは、確かに指先への負担は軽そうだけど、それからペンを持ちながらタイピングできるのは便利だけど、スクロールホイールが無いのは不便だし、絶対座標による操作のためには腕ごと動かさなくちゃならなくて面倒な部分もあることがわかった。だけど、折角買ったのだからしばらく使ってみないとね。
2009.01.30
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結局、英文校閲は無料で再校正の運びと相成った。ぶーちんは、200まで数えられるようになった。正確に言うと、197、198、199、と言った後で、1000というので、200は数えられないのだけれど、それは誤差の範囲。で、高くもっと高くと言うのは人の避けえぬ心性であって、ヨメサンが「199の次は200よ」と教える訳だ。するとぶーちん「201、202、」と元気に数え始めるけれど、「208、209。。。。。1000!」となる。むうと思うヨメサン「209の次は210よ」。するとぶーちん「211、212、、、、、、218、219。。。。。。。1000!」。ここに来てヨメサンも教えるのをあきらめたと言う。
2009.01.29
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今日は関係しているコースの卒研発表会。午前2時間、午後6時間を一人で司会するのは骨が折れる。それにしても卒研って何のためにあるんだろうね?と言う事を考えさせられた一年であった。ということで、終って同僚諸氏と飲みに行くわけだ。今のウチの学生に対する教育の目標の一つは、「オレサマ主義」を如何にして弱めていくか、という事だと言う話をする。で、オレサマ主義の主観世界に閉じこもる傾向を弱めるためには、自然科学的な物の見方を伝えるのも大事かもね、と言われる。まあ、そうかもしれない。
2009.01.28
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複雑な事をするには時間がかかる。こんな当たり前の事がクモで見られるかどうかを知りたくて、網の非対称性が強くなると造網時間が長くなるかどうかをビデオを使って調べていたのが去年の前半だ。当たり前だけれども、このような現象が見られるとしたら、それは造網行動がクモにとって認知的に負荷のかかる作業である事の傍証になる。この観察は私だけじゃなくて、Mぺさんの学生さんにも全く同じ方法でやってもらっていた。二人で独立に観察して同じ結果が得られるならば、それは本当に違いないと見做せるから。で、私の方の観察は8月には終わり、ありがたい事に予想した通りの結果を得る事ができた。しかしながらMぺさんの方の観察だと、予想していたのと逆の結果だという連絡が来たのが随分前のこと。こうなってくると、私の結果も怪しくなる訳で、なぜ二つの観察結果が食い違うのか?と随分いろんな検討を繰り返したのだった。けれど、いくらやっても違いが説明できないのである。ほとほと困って、最後の手段で、Mぺさんの学生が計測した非対称性に関する値を私が計測し直してみた。するとびっくり、くるっとひっくり返って二人の結果が一致したという。世界は良くできているなあと思うのよ。この事自体はめでたいことなのだけれども、でもそれってひょっとして私が計測しないと上手く行かないってことで、つまり自分でも気づかぬうちにゴッドハンドになってたんだったらどうしよう?という思いが拭いきれないのは我ながら厄介な懐疑主義であることよ。夕方守衛さんから電話。ウチのある方角から黒煙が上がっているので念のため連絡したとの事。ウチに電話しても誰も出ないので、慌てて帰ってみたら消防車がたくさん来ていて、すぐ近くの家が燃えていた。
2009.01.27
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できの悪かった英文校閲の二回目の直しが戻ってきて、さすがにほとんどの問題が解消されたので、これにて終了、請求書送れ、との連絡をする。で、苦言を添えておいたら、すぐさまに会社の方から謝りと事情を訊かせてとの電話がかかってきた。別の人にもう一度送る事もできますとの事。もう時間が惜しいので折角の申し出はお断りしたのだけれども、こういう申し出に私は弱いのであって、次の論文は別の会社に送ろうと思っていた決意がぐらつくのであった。で、電話を切ると、また呼び出し音。「はて?まだ何かあるのか?」と思って受話器を取ったら「ウ○ルレイズと言います。投資用マンショ、、、」。「興味無いから!」と叫んで、即切り。
2009.01.26
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試験採点。性選択を性転換と誤解する回答が多いのは例年通りだけれども、今年はヨウジウオのsex role reversalを問題にしてみたら、これまで以上に性転換と誤解する人が多かった。よっぽど性転換は学生の印象に残る話らしい。
2009.01.25
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Kナベさんの喜寿のお祝いの会で京都。私は一番の若輩であって、諸先輩方の中で縮こまっていた訳だけれども、ここのところ絶えて久しく耳にしていないようなタイプの話を聞いては懐かしさを覚えていた。ということで、私もこのスクールの一員なのだなあという事が確認される。というか、自分が学問的にはともかく、物の見方について大きな影響を受けている事は年を取れば取るほど感じられてくるのだな。こういうのはイヤとか嬉しいとか言ったって始まらないのだけれども、そんな自分の出できし場所を定期的に確認しておくのって大事だと思うのよ。終電一本前の新幹線に乗って帰ってきてホームにいた中央線各駅停車に飛び乗ってやれやれと思っていたらば、荻窪で乗っていた車両が人身事故に遭遇。後続列車が快速線を追い抜いていくよう。30分ほど待ったろうか、乗っていた車両もやっと扉を開けてくれたので、後続車両に乗り換えてウチに着いたら25時を回っていた。それにしてもけっこう深刻そうな事故のように見えたけど、どうなったんだろうか。
2009.01.24
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オランダから持ち込まれたわけでも、電気でビリビリくるわけでもありません。
2009.01.23
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河北新報ニュース センター試験「集中できない!」 試験官、あめガサゴソ尚絅学院大によると、30人が数学(2)を受験した教室で、教授と女性講師が監督。試験開始直後、教授が眠そうにしていたため、講師がマニュアルなどが入った紙袋からあめを取り出し、教授に手渡した。教授はそのまま口にした。あめは講師が風邪気味でせき込んだ場合に備えて持ち込んだという。私もこの間、のど飴をポケットに忍ばせていたですよ。商売道具は大切に。幸い舐めずに済んだけれど、ヒヤヒヤですなあ。っていうか、のど飴だったら良かったのか?
2009.01.22
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とある鉛筆書きの書類を、上からボールペンで清書する必要が生じた。粛々作業を終え、鉛筆の部分を消そうと机の周りを探しても探しても消しゴムが見つからない。これだけ探して見つからないのはどういうことだ?と、しばし熟考して、そもそも消しゴムを持っていないのだ!と言う事に気づく。メモ書き以外に鉛筆を使わなくなって久しいから。試験と採点。講義の感想を書いてもらった中に「落葉を踏みながら歩いている先生を見かけた事があります。素敵でした」とあった。まさかギンメッキを探して鵜の目鷹の目だったとは思うまい。
2009.01.21
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土曜日の日本の高等教育を支える国家的事業で受けた精神的ダメージを回復すべく、今日はお休みにしてシャトレーゼリゾートへ。4歳になったぶーちんをスキースクールにポイーンと放り込んで、ボーゲンができるようになった上の子とヨメサン連れで滑ろうと言うのが目論見だ。ヨメサンと一緒に滑るのは、かれこれ6年ぶりだったりする。ただし問題は、私の子であるところのぶーちんはすこぶる運動神経が鈍い。公園にある丈の低い平均台でも両手両足を使わないと上手く歩けないほどである。スキーのような直感と反する動きを要求される運動ができるであろうか。しかしボーゲンヘルパーと言うのは偉大であって、11時から13時までの2時間のレッスンを終える頃にはリフトに乗ってズルズル滑ってこれるようになった。先生によると「後一本滑っていればヘルパーも外せたと思います。最初は怖がってましたけど、子供は怖くないことさえわかれば、凄い成長力を見せるものなんですよ」との事。「成長力」なんてスキーインストラクターらしからぬ用語を使うなあこの先生、と思っていたら、もらったチラシを読むと、先生はどうやら元幼稚園教諭らしい。なるほど。確かに雪の上でのぶーちんの扱いを見ていても、上手く一緒に遊んでやっていて、子供慣れしているなあと思っていたのだ。と言う事で、昼食後はぶーちんも伴って一家で滑る事ができた。思っていたより早く実現してお父さんは嬉しい。
2009.01.20
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今シーズンも90cm立方の枠二つ分で落葉堆肥を作っている。で今回は戯れに、二つの枠で切り返し回数を変えてみた。どちらも12月4日に積み込んだのだけど、片方は既に3回行ったのに対し、もう片方はまだ一回だけと言う。で、今日は私とは縁もゆかりもなかった学生が畑の作業をしてみたいと言うので、でももう畑にはほとんど作物が残っていないので切り返しを手伝ってもらう事にして、両方の枠の進み具合を比べてみた。すると案の定、4回目の枠からはもうもうと湯気が立ち内部には全面に白い菌が拡がっていたのに対して、2回目の枠では落葉はまだ茶色い色のままで米ぬかとか分解されずに残っている部分が見られた。ということで、切り返しは大事だという。それにしても今日手伝ってくれた学生さんたちは、自分からやりたいと言ってた割には動きが鈍かった。こうしてみると、畑ゼミのゼミ生は良く体が動く方だと言えるわけで、一年間の土いじりはちゃんと効果が出ているらしいということがわかった。
2009.01.19
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幸いにして今日は仕事無し。昨日のリスニングの時間は、音をたてぬよう微動だにせず30分を過ごしたので、問題を聴くどころか読む事さえしなかった。ということで、ヨメサンと一緒にWebに掲載されている音声を聴きながら新聞に載ってた問題を解いてみた。どうでもいいが私は耳の性能があまりよろしくない。目の分解能を視力と言うわけだけど、聴覚においてもそういうものを測れるのなら、あまり良い数値が出ないんじゃないかと思っている。というのは、人と話をしている時に、相手の発する音は聞こえるものの何の音だか上手く理解できない事が時々あるからだ。幸い日本語で喋っている時は補完が効くので、少々聞き取れない部分があっても支障はないのだけれども、これが英語だと聞き取り失敗率が閾値を越えてしまって、もう補完も何もできなくなることがしばしばある。なので、アメリカの映画やドラマをヨメサンと見ていると、ヨメサンはすいすい内容を聞き取っているのに、私はさっぱりついていけないという事態によく陥る。こんな私であるからして、自分が受験生だった時代にリスニングの試験がなくて良かったなあと思っていた。だけれど、今日聞いてみると意外とついていける。さすがにこのくらいゆっくり喋ってもらえばなんとかなるらしい。で、採点してみると、私の方が点数が高かったと言う。ヨメサンの悔しがる事。やってみてわかる事だが、あらゆる試験の例に漏れず、リスニング試験でも機転が利くと得らしい。例えば今回の第一問の問6。会話文を聴いて「全体で何ドル払う必要があるでしょう?」という設問に答えるもので、選択肢は、$44、$52、$55、$65の4つ。で、私には「切符、、、、5ドル、、、、団体だから、、11人、先生は無料」くらいしか聞き取れなかったのだけど、それでも$44だと正しく答を定める事ができたのである。その理路は、「一人5ドルで11人いて先生が無料なら55ドルだけど、団体が云々って言ってるんだからきっと割引がある。55ドルを52ドルに割り引くなんて変だから、一人当たり1ドルの割引で44ドルに違いない」と言う事。実際、二回目を聞いてみると、確かにone dollarがどうのこうのと言っている。一方私より聞き取りに優れるヨメサンは正解がわからなかった。一方、聞き取る文章の中に正解が明示されておらず、文脈から答を判断しなくちゃならない問題が幾つかあって、そういうのはリスニング試験で問わなくてもいいんじゃないか?と思ったりした。私のようなひねくれ者は、こういう問題に出くわすと妙な文脈を想像するのでちゃんと聞き取れているのに間違ったりする。集まりに間に合わない人がいると聞いたら、「すぐに来るといいね」って応える場合もありうると思うのだけど。例えば、開始時間がきっちり定まっておらずゆるゆる始まるパーティーで、問題の人がどのくらい遅れてくるかがわからない時には、こういう会話は起りえるのでは?さらに、魚をペットと思っている人が「ペットはペットよ」と言ったときと、そう思ってない人が同じ事を言った時、その意味は逆転すると思うのだけど。魚は紛れもなくペットなのかしら?川で採ってきたドジョウをハチにいれているだけの時にペットとか言う?
2009.01.18
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日本の高等教育を支える国家的事業の日。私も今年は4年ぶりに動員される。4年ぶりと言う事は、すなわち私も悪名高きリスニング試験なるものを初体験である。どきどき。で、大物はトリに来るのであって、午前中は公民と地歴。受験生は最初に受ける科目の時、集合から試験開始までの待機時間中に受験票の写真にシールを貼るという作業をしなくちゃならない。こちらとしてはそのシールを配布する時間が余分に必要だ。と言う事で、待機時間は最初の公民のときだけ20分と、通常の15分より5分余計に取られている。それが、ウチの会場では公民を受ける人はほとんどいなくて、初めて試験を受ける人が一番多いのは次の地歴だったのだな。つまり待機時間ともっとも必要とするのは地歴の時だったと言う。まったくもうお上ももう少し現場の事を考えて制度設計してくれよプンプンと思っていたら、ニュースによると公民の受験率は56%強、地歴で66%強と言う事なので、全体でみると待機時間の配分は合理的っぽい。それにしても公民も歴史もすっかり頭から知識が抜けてしまったので、今や問題を見てもさっぱりだけれども、地理だけは常識で解ける問題があるから、こんな私でも無力感にとらわれなくてよい。この勉強しなくても地理はなんとかなると言う傾向は昔から変わらないのだなあ。午後はまず国語。現代文は二つとも面白い文章でつい読みふける。英語は、くだけた表現を扱う問題が、私が受験生だった頃より増えているような気がしたけど、そうなんでしょうか?てな事考えているうちにリスニングが近づいてくる。もうその頃はとっぷりと日が暮れているわけで、ウチでは監督の待機場所に軽食が用意されていたりする。リスニング試験で監督がやってはいけない事の最たるものは音を出す事であって、これは空腹でお腹を鳴らせたりしないようにとの配慮であろうと解釈する。配慮には応えねばならないので、10分もない休み時間の間にがーっと食べるのだな。で、いや増す緊張の中会場に赴き、プレーヤーやらを配っていると、今食べたものがお腹を蠕動させるのだ。で、動くと内容物は上から下に流れるのであって、それに伴いいわゆる屁意が催されてきて往生した。リスニングの時だけはやってはいけない。
2009.01.17
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英文校閲に出していたギンメッキカーン論文が戻ってきた。以前に頼んだ時に素晴らしい仕事をしてくれた校閲者はもう仕事を止めちゃったと言う事で、新しい人が担当してくれたのだけど、そのクオリティーに少々難ありだった。締め切りは守らないわ、校正の途中でほったらかされて必要な単語が抜けていると思しき個所がいくつもあるわ、統計周りの用語を知らないわ、誤解に基づく校正があるのは仕方がないとしても否定文を肯定文に校正されたりするわで、そんなおかしな校正個所を質す為の作業に5時間もかかった。人によって仕上がりにムラがあるのはわかるけれども、今回はずばぬけてたよ。で、間違ったところを直してもらうのに、更に1週間かかるという。これはいつもの事なのだけど、せめてこっちをもう少し早くしてくれると良いんだけどなあ。
2009.01.16
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重要な締め切りがある時は、その締めきりの直前になって必ず何かトラブルが起きるのが大宇宙の法則なのです。だから、遅れてはいけないものは余裕を持って終わらせる。これ鉄則の事。などといくら言ってもせんない。無力感にとらわれつつ、少なくとも形式的には一段落だ。個人的にプチ打ち上げで「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」。参っちゃった時は酒、と言う話。あなたなしじゃ笑えない、と言う話でもある。映画は見せ物だ!という強い基礎を持つ作品だった。怒っている女にその訳を聞くのは愚行であるとの事、全面的に同意したい。
2009.01.15
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組織と言うものは階層的にできているものであって、大学も一つの組織であるから階層毎に会議があったりする。で、ウチの最上位階層の会議が全学教授会だ。つまり教員が一同に会するのである。で、会議と言うのは一般に規模が大きくなるほどどうでもよいものになっていくのであって、私はそんな会議の場では発言しない事を常としている。ところが今日はこの大学に来て5年目にして初めて発言してしまった。心ここにあらぬ事甚だしい。いや、というのも今日の議題はセクハラに対する懲罰規程に関してで、説明を聞いていると、ヨツモンマメゾウムシの配偶行動の話なんか講義でしている私としては「性に関する不快な話題を講義でされて学習を妨げられた!」など訴えられて減給三ヶ月とかにされる可能性があるように思えてきた。これって私だけじゃなくって文学方面や社会学方面の講義でも起りえるような。。。と言う事で、「私は罰せられる事になるのでしょうか?」とトボケて尋ねてみたというわけ。そしたらなんだか要領の得ない答えが返ってきて、おもむろに不安感が湧いてきたのよ。それはともかくとして、質問した時フロアからのウケを取れたので少しうれしい。
2009.01.14
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どうも最近心ここにあらず状態が続いて困るよ。こういう時は仕事しないに限る。先週の一徳話に従い、今日はお出かけする予定だったのだけれども、ヨメサンがやる気がしないとの事で中止に。ということで、どこかを漂っている認知リソースをかき集めては、こないだからやっているデータ解析の続きを少しずつ。結果、このラインは見込み薄だと見切りをつける。しょうがないから、ありもののデータで苦しい議論を展開する事にして、考察の切り張り大会開催中。
2009.01.13
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遅ればせながら、ヨメサンがスカパでやってる「冬ソナ」に嵌まっていて「ユジンのつけてるペンダントがかわいいから欲しいけど、こんなのつけてたら、あらっ?真似してるわ、って思われるわー」とか言っている。こちらも本を読みつつ、チラチラ横目で見ていて、大体の筋はフォローできている。よしこれからは「冬ソナ」の話題がどこかで出てきても大丈夫、と。ユジンって藤田朋子に似てるよねーとか言ってみせられるよ。
2009.01.12
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朝から起きて昨夜の続きに取り掛かる。13時頃には終わってメールで送信。間に合うのか心配になってくる。ルービック・キューブは結局借りてきてウチでもカチャカチャ。「この子は買ってきた直後に壊れてからまだ一度も完成されていない不憫な子」とのお言葉に甘えて。かつこの言葉はこちらの義侠心をくすぐるわけで、何としても完成させようと薄れかけている中学生頃の記憶を取り戻すべく両手に働き掛ける。いや、ルービック・キューブというのは限定された変形を起こす幾つかの基本動作を組み合わせて作るものなのだけど、その基本動作を覚えているのは手であって頭じゃないからだな。何度も何度もやっているうちに少しずつ動作が思い出されてきて、時間さえもらえれば確実に完成できるレベルにまで回復してきた。どうでもいいけど、ルービック・キューブの完成に必要な発想は迂回である。まっすぐに考えて、一面完成させ二面完成させ、と完成させる面を増やしていこうとしても上手く行かない。そうではなくて、一見、完成とは逆向きであるような動きをしてから急旋回してストンと望みの状態に落とし込むのが極意。こういうのって、私の趣味にピッタリ。
2009.01.11
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上の子はもちつき大会かつヨメサンはもちつき委員ということで、午前中ぶーちんとお留守番して昼前に幼稚園に。おもちをいただく。つきたては美味し。帰ってきて上野原へ。北大のKさんが来られているのでアザラシDBの今後について相談する会。ついてみるとY田さんの卒論のアザラシ部隊がゴーって仕事していた。ああいうチームワークって馴染みがないものだったので学生部屋の隅から見ていて興味深かった。なぜ隅に縮こまっていたかと言うと、アニマルサイエンス学科たるここでは、学生のイヌが部屋を闊歩しているからである。オバQの居場所として部屋の隅以外にどこがありえよう。なのにイヌ様と言うものはわざわざこちらまで匂いを嗅ぎにいらっしゃるのである。オバQピンチ!しかし一つの目的に向かって邁進している卒論チームを前に、イヌが怖いなんて空気の読めない事言えるはずがないじゃないか!ということでしばらくしてMぺさんの部屋に撤退。夕方になってY田邸に移動。ウチの家族も来ていたのだが、途中で上の子がこけて前歯を強打して医者に行くと言う騒動を起こす。ポケットに手を入れて歩くなってあれだけ言ってるのにホントにもう。で、それは幸いたいした事無くって、っていうか乳歯だったから折れちゃっても影響ないということで、Y田さんの中華とウチが持参のたこ焼きの夕食会に突入。Y田邸の周りは前日の雪が残っていて、帰り道国道にでるまで私が運転しなくちゃということで私だけノンアルコール。おいしそうなワインだったなあ。Y田邸でルービック・キューブを見つけてトライするも、昔できてたやり方を忘れてしまっていて、喋っている間ずっとかちゃかちゃしていたけど後一歩のところで完成に至らず。悔しい。そんなこんなで帰途についたのは11時過ぎ。ウチに12時半頃到着して、読んでコメントをつけなきゃいけない学生の書いた文章に取り掛かる。3時までがんばって、もうあかんと沈没。酒飲まなくて良かったんだと思う。
2009.01.10
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今年度の講義終了。やっと終わった。今年はなんだか少し疲れた。上の子が幼稚園でケンカをしたらしい。神経衰弱の正しいルールについて言い争いになったらしい。こういうケンカができるようになったとは、ウチの子も随分知恵がついてきたものだ、と喜んでいる場合ではないので、詳細を聞いてみた。すると上の子は「お友達は、赤でも黒でも同じ数字をめくればもらえるって言ってたんだけど、ボクは同じ数字でも赤なら赤同士、黒なら黒同士をめくらないともらえないってケンカになったんだ」との事。「それはお友達が正しいじゃないか」と言ってみたらヨメサンが「何言ってんの。だったら正解のカードが4つもあるわけ?ありえなーい」とか言い出す。そうかこいつの指導がケンカの原因かと思って、「お前のせいじゃないけど、お友達がお前が間違ってると思うのは正当だから、明日お友達に謝りなさいね」と諭す。「間違ってないわよ」と更に主張するヨメサンに、Wikipediaの神経衰弱のページを示して納得させたのだけれど、確かにこういうのってローカルルールがどのくらい普及しているのかにもよるよね。ということで、ヨメサン風のルールでやってきたと言う人ってどのくらいいるのか、これからしばらく人に会う度聞いて見よう。まあでも、お友達に謝っとけと言う点は変わらないけどね。
2009.01.09
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完成間近だと思っていた論文、最後にグラフを書いていると、気になる事が出てきた。と言う事で、また新たにデータ起こしをする事にした。このネタは、いつまでたっても終わらない。今年度の畑ゼミが終了。冬野菜をできるだけ収穫して、ちょっと早いけれども天地返しをして、器具を洗って片づけた。あ、器具置き場の掃除を忘れた。またいつかやろう。どのみち堆肥の漉き込みもしなくちゃいけないんだし。久し振りにシネコンに出かけて「WALL・E/ウォーリー」。やっぱ時代は農業さね、という話。
2009.01.08
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「行動経済学 経済は「感情」で動いている」を読んだ。中身は、経済学と言うよりほとんど心理学であって、人の意思決定がこう行われている、と言うところを使って、マクロな話が出てくるのだと期待していたところは肩すかしをくらった。まあしかし、そういうものだと思ってしまえば、中身は面白い。で、いろんな実験が行われているなあと感心するわけよ。人間を使えば複雑な手順の実験も思うがままである事で、筋違いなのは承知の上で、ちょっとうらやましい。どうでもいいけどヒューリスティクスのあたりで紹介されているギーゲレンツァーって、何年か前に私のハエ取り紙論文を引用してくれた論文の共著者じゃないか。その話をちょうど今日U丸さんとしていたのだった。
2009.01.07
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今日、隣の大学構内で遊んでいたヨメサンと子供たちであるが、上の子が便意を催したらしい。で、図書館のトイレに入った上の子だが、出てきて曰く「流し方がわからなかった」。確かに、流し方がすぐにはわからないトイレって時々あるものだ。そんなことを言っている場合ではない。ブツは男子トイレの中。困ったヨメサン、子供らに誰も中にいない事を確認させ監視を置いて処理のため男子トイレに侵入したのだとか。見上げた心意気と言えよう。で、無事流して出てきたところで男子学生と遭遇。すみませーんと言って逃げてきたとか。どうでもいいけど、ウチの自治体では、不審者情報をメールで流すサービスがあるですよ。一本を英文校閲に送りだして、もう一本も完成間近。
2009.01.06
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大ポカをやった。喩えて言えば、下請け仕事を元請けに発注してしまったような。指摘を受けて平謝りのメールを出したら「あたしもやったことがある。よくあるのよねー(意訳)」との慰めのお返事がすぐに。南の国の人の優しさに、心洗われる。ポカして良かった(←良くない)。寝かせておいたギンメッキカーン論文の第一稿を見直して体裁を整える。明日英文校閲に。
2009.01.05
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Y田さんからSOS。アザラシDBが動かないらしい。向こうはDBに頼る卒論生がいるようでピンチ。しかしサーバーにはウチからは手が出せない。ということで2009年初出。設定ファイルに余計な文字が入っていたので、削除してあっという間に完了。折角来たので畑の様子を見てみたら、どうやら2008年最後の授業時から誰も何もしていない様子。年末年始は冬野菜の収穫期だから採りに来いってしつこく言ったのになあ。仕方がないから、これ以上置いておくとダメになりそうなブロッコリーと土から出ている部分が少し齧られているダイコン、そしてホウレンソウを4株採った。ブロッコリーはすぐにヨメサンが茹でたので食べてみたら、極上の甘さ。ここのところ寒かったせいか、茎まで甘いよ。畑で採ったのをすぐに食べるからこその美味さで、こんなブロッコリーはスーパーでも八百屋でも買えない。感涙にむせぶ私だけど、一方で、こういうのを体験できるのが畑ゼミのポイントの一つなんだけど、どうも今年度は伝わらないなあと思うと複雑な気持ち。
2009.01.04
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午前中、正月読んで直していた原稿を完成させて、別途問題点をまとめたメールを書いて送付。昼から子供らを迎えに出かける。遊び疲れてドヨンとしている子供らを連れて最寄り駅に降りたら、Yっくん一家とバッタリ出くわしてびっくり。今から岐阜に帰るとか。実家がこの辺と聞いていたけど、その知識が経験ベースに昇格しました。ヨメサンはひたすら寝坊してたかと思うと、起きてすぐさま車で買い物に。残された私は、お煮しめの厚揚げを食べてお腹を満たしていた。気が付くと、その量およそ8パック分を一日で食べていた。今の私の数パーセントほどは厚揚げでできている。
2009.01.03
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この間の帰省では、ヨメサンの実家には一泊だけという不義理をしたのだけど、今日はそのヨメサン家族がヨメサン姉宅に大集合と言う事でウチも参加。ダッチオーブンを持参して、豚バラの塩釜焼をやってみた。2kgの塩に4個分の卵白を混ぜ、塊肉の周りを包んでダッチオーブンで1時間焼くだけ。極めて簡単なのだけど、キッチンダッチを使ってコンロで焼いたら、塩釜上部が上手く焼けなくて、コチコチの釜をハンマーで割って肉を取りだす、というのができなかった。中身はおいしかったけど。キャンプで再戦したい。帰省中の事、おじいちゃんがテレビで宇宙人がいるやらいないやらの番組を見ていた。すると上の子が怖がって大泣き。チャンネルを変えろだのテレビを消せだの大騒ぎ。すると悦ぶおじいちゃん「宇宙人を探しに行こう」だの言って更に上の子を泣かせる。事態を収拾すべく「宇宙人なんて怖くないよ」とか「本当の事を教えてあげよう。宇宙人ってのはウソなんだよ」とか言ってもパニクった上の子には効かない。幸い、すぐに帰る時間になったのでおいとまして事は終わったのだな。で今日。ウチの子はヨメサン姉宅にお泊まりする事になった。いとこのお兄ちゃんもいるしおじいちゃんおばあちゃんもいて賑やかだし、親がいない不安より楽しそうだとの期待が勝ったと見える。とはいえ「土壇場私らが帰ろうとすると、自分も帰るといいだすかも」と思っていたら、やっぱり上の子が「ボクも帰る」とぐずりだす。で、ヨメサンが色々説得して、予定通りになりかけたところでおじいちゃんの登場だ。「おい宇宙人を探しに行こう」。怖いものを思い出した上の子はもうイケナイ。こっちにしがみついてきて離れそうにもない。困ったなあと思いつつ、でも前のように「怖くないから大丈夫」と言ったところで届かないに決まっている。私だって経験から学ぶのだ。そこで少し考えて「じゃあお父さんたちは帰るけど、もし宇宙人が出てきたら、どんなんか見てみたいから電話しなさいね。飛んで来るから」と言ってみたら、上の子が笑いだした。ケロッと怖くなくなったらしい。確かに「怖い」と言っているところに「怖くない」と言ってみたところで、相手が「お前は怖くないかも知れないけどこっちは怖いんだ」と思えば決裂である。さらに「怖くない」と言いつのる事は宇宙人は怖い事があるという枠組みの中に無意識に位置づけていることになるわけで、ただ決裂するだけじゃなく怖さをもっと強める事にさえなる。だから今回のようにその枠を「見てみたいもの」にずらしてやることで、怖さがどこかにいってしまったらしい。言葉がヒトの心に及ぼす影響ってのは面白いねえ。と言う事を渋滞の夜の首都高で考えながら帰った。
2009.01.02
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昨日の夜に、読んで添削すべき文章が届いたので、新年早々取りかかる。というか、これがわかっていたから早めに休みをとって帰省していたのだな。で、読み始めてみると、予想通り難物だった。一日では片づかないよう。てなこといってると外から笛の響き。獅子舞がやってきた。なんて趣のある正月でしょう。ということで子供らと外に見に出たのだけど、折角噛んでくれると言うのに子供らはいやがって私の後ろにかくれんぼ。もったいない。年賀状の補充にコンビニに行ったら、売り切れていた。ここ数年こんなことはなかったのに、年賀状復活の兆しなのだろうか?不景気で不安なご時世の人と繋がろうという機運だったりして?
2009.01.01
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