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直翅目採りの技法をH田さんに習う。草むらを踏み倒しながら大きな円を描いて歩き、徐々に内側に草を踏み倒していくと、虫たちは次第に中心に追い込まれていって、最後は一網打尽という。やってみたら、確かに思い通りに集まっていってウハウハ採れた。何事も専門家の技量は素晴らしいと言う話。昼前から帰り始める。今回の関西では、ずっと涼しくって、これなら関西でも暮らせるかもと思っていたけれども、東京について新幹線から下りたら、文字通り寒かった。午前中バッタ採りのおかげで長ズボンだったのが幸いだった。いつもどおり短パンだったら凍え上がるところだ。というわけで帰ってきた。この8月は半分くらいしかウチにいなかった気がする。仕事で出ていたこともあったわけだけれども、それを除いても良く遊んだ夏だった。本性としてワーカホリック気味だった私だけれども、こういう夏は癖になりそう。。。ハイジの国から、私が第二著者であるところの論文が正式にアクセプトになったとの連絡が来たので、こないだのアクセプトと合わせてお祝いと言うことにして、今日の晩ご飯は回転寿司。
2009.08.31
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というわけで、京大博物館でのお座敷。実は初めて博物館に入るのだ。出番は午後からということで、11時頃に集まって話し手三人で打ち合わせ。館内にほとんど人気がなくて、そういえば昔、鳥学会の自由集会で聴衆一人ってことがあったことを思い出して不安になり、「オレは今回やる気がないぜ」という事をアピールする。閑散とした会場であっても、こちらにやる気がなければダメージも少ないと言うものだ。イヤ実際、今回はそれなりの時間を準備に費やしたとは言え、何となく当事者意識を持つことがずっとできなかったので、それでなくてもやる気のレベルが低かったわけだ。で、打ち合わせも済ませて百万遍でお昼。最初はアオゾラへ向かったのだけど、まだ店が開かないとのことで、やはりタイカレーの「こあの助」へ。アオゾラより若干お安い値段でお味も値段相応だった。こっちで気軽に食べるのも十分にアリかと。そして舞台。今回は映像博関連団体のトークショーと言うことで、動物行動の映像データベースの映像を使ったお話をする。私はその最後のパートでY田さんと映像対決。いくつかお題を決めて、それぞれがデータベースから、これはという映像を探してきて、みなさんに紹介。どちらがそのお題により合っていたかを、聴衆の拍手で決めてもらおうと言う。一般向けの講演会で夏休み中だから子供も多いと言う話だったので(実際はインフルエンザ禍のために関西では既に二学期が始まっていたのだが)、こういう気楽なのが良いだろうと言う意図だ。拍手を組み込めば、聴衆も否応なくノらざるを得なくなるわけで。しかし、このやり方の問題は、聴衆が少なかったり拍手してくれなかったらハチャハチャになること。少なくとも20人くらいはいてくれないとなあ、と思っていたら、30人ほど集まっていたのでホッとする。で、対決ショーはそこそこ受けていた。最初からこうと判っていればやる気のなさをアピールする必要もなかったかもしれない。終わってから博物館の人と喋っていて、こないだからずっと感じていた「科学映像」のあり方への違和感がどこにあるかがやっとわかった。科学を表現するのに映像、というかそれを編集した映画の形式を使うことには大いなるねじれがあると言う事だ。というのは映画と言うのは(ナチの例を引くまでもなく)洗脳に適したメディアであるという面を持つのに対し、科学の面白さは与えられたストーリーを無批判に受け入れることからは決して生まれてこないからだ。「科学映像」をメディア主導で行うと、メディアの側にその意識がなかったとしても、その分野で培った高度に発達した技法は人を洗脳するよう機能する可能性が十分あるわけで、それは実は科学の精神を蝕むんじゃないだろうか?そういうことにもう少し意識を持った方が良いんじゃないのかな?その後折角だから常設展示も見せてもらおうと思ったら10分で閉館になってしまったので、ちゃんと見られず。夜は京都駅近くで動物行動の映像データベースの運営会議。だけど、飲みながら、かつ一仕事終わって緊張感が解けた後だったので、会議の体を為さず。しかし良く飲んだ。終電間際で帰ってきてみると民主大躍進。善かれ悪しかれこんな機会は滅多にないわけで、リアルタイムで開票速報を見ることができなかったのは本当に残念。
2009.08.30
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この間、アクセプトをくれた某誌から同じ論文についてのアクセプトの連絡が再び。前回のは編集からのアクセプトの連絡で、今回は出版社が原稿をcopy editしたので最終アクセプトの連絡だとの事。一粒で二度美味しい、という。二度来たって現実は一本だから、今日は別の原稿の改定作業。だいたいできた。東京に戻ったら送りだそう。
2009.08.29
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某池で、水面にぷかぷか浮かぶミシシッピーアカミミガメを眺めていたら、コシアキトンボが飛んできて、カメの頭に産卵していた。むむっと思っていると、同じ個体が続けて他のカメ二個体の頭に産卵。浮いている松ぼっくりにも産卵していたので、どうやら水面スレスレの物体を産卵基質として認識している様子。捕食回避かしらね。しかし、カメの頭じゃそのうち水に潜ったり、甲羅干しされて干上がったりするに違いない。
2009.08.28
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一日原稿読み。今回のは二度目の読みで、一回目はこちらの原稿を投稿しようと思っていた前日に読めとの依頼がきたのであったけれども、今回の二回目の読めとの依頼は、こちらの原稿がアクセプトになったよ、という連絡の直後に来た。ちなみに担当エディターは同じ人。あまりにタイミングが良いので、今回のアクセプトは査読の対価ではないか?と疑いたくなった(←そんなはずはない)。それはともかくとして、査読も二度目なら、少しは上手に、直せのメッセージを、伝えたいー。。。じゃなくって、だいたい完成した。
2009.08.27
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週末の舞台のため、今日から関西入り。早めに行くのは大阪市博のホネホネに行くため。今日まで入場料無料といわれては弱い。展示は30日まであるのに、なぜ無料扱いは今日までなのか?と思っていたら、大阪はインフルエンザ休校の余波で夏休みが今日までらしい。なるほどそれはよくわかる。ってか、休校のなかった関東でも8月中に二学期開始のところをちょくちょく聞くのだけれど、どうしてまた最近はそんな世知辛いことになってしまっているのでしょう?で、オオイカリナマコの名は骨片がイカリ型をしているからとか、ボーンチャイナは中国製の意ではなく骨が混じっているからだとか、頚椎の定義だとか、どうでもいいことを色々と学べて有意義であった。
2009.08.26
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週末関西での舞台の準備に上野原に出向いてY田さんと相談。舞台では動物行動の映像データベースをスクリーンに見せて、聞き手と対話しながらアドリブで話そうと思っていたらば、会場の都合でそれが叶わないことになって、急遽準備が必要になったと言うわけ。科学映像といっても普通の映像とあまり変わらず、テレビや映画の論理に支配されがちになるのはどうしてなんだろうね?仕方ないのかしら?という話をする。どうでもいいけど最近の高速道路は割引のおかげで八王子から上野原24キロを昼間でも550円、通勤時間帯だと400円で済むのに、ウチの最寄りICであるところの国立府中から八王子9キロ弱に600円払わなきゃならないと言うのがどうにも不合理に感じられて困る。このあたり高井戸まで均一区間なのだけど途中で降りなきゃならないのが割高の原因で、これがまた高井戸まで走れば割安になるのが曲者だ〔多数の利用者にとってはお得だからね)。だからといってそんな遠回りをするのも本末転倒なので、いつもこの区間は乗るべきか乗らざるべきかと煩悶する。
2009.08.25
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この週末は関西。この8月は出かけてばっかりだ。と言うことで、期日前投票に行ってきた。なんだか今回はとんでもない選挙結果になりそうで、その当日に投票ができないというのは当事者になり損ねるようで口惜しい気もするが、まあどうでもいいといえばどうでもいい。しかし期日前投票は大賑わいで、ニュースによると全国で見ると今日の段階で前回の1.5倍の投票者数だとか。ここで気になるのは東京11区のこと。冷静に考えればここは参議院の議席を確保しておくのが、かの党にとって得策のように思える。出馬取りやめはしない方針との報道だけれども、もし取りやめになると、期日前の票が宙に浮くことになるのだろうか。長崎市長選の時とは違って避けようと思えば避けられる事態なわけで、自分の選挙区でそんなことが起ったら釈然としないだろうと思う。
2009.08.24
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電車の中でつり革につかまっていると、前に座っている人がユニクロ製のグレムリンTシャツを着ていて、当方とっても気まずい思いをした。私も全く同じTシャツを持っているのである。私が来ていたのは違うものだったので、気まずいのは私だけだったのが幸い。気まずがる必要はないじゃないかとヨメサンは言うが、そんなもんじゃないでしょう。「ジオン軍の失敗」を読んだ。ザクを始めとするモビルスーツをネタに工業技術開発と生産において生じる失敗のパターンを解説する本。ザクはいろんな用途に使える汎用性の追求が失敗、グフは地上限定でしか使えないのが失敗、とか書かれると、どないせいっちゅうねん!という気になるが、そういう感想は、あらかじめヤボとして封じることができるのがこの手の本の強みかと思う。
2009.08.23
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学会の会場は宮城学院女子大学。考えてみれば、この仕事をしているとはいえ、女子大に入る機会はあまりないのである。とはいえ夏休みだから閑散としていて女子大ならではの風景に出会えたわけではなく、男子トイレの数が極端に少ないことについて大会運営の方から注意があったくらい。確かに休憩時には行列ができていた。自分の発表は午後から。とっちらかってて練習もロクスッポせずに臨んだわりには、スムーズに喋れたので一応の合格点。まあ既にアクセプトされてるネタだからねえ。後半はクモヒメバチ話三題。自分が見ていることについて、気づきがいくつかあった。クモ学会は他の学会と比べて、こういう機会が多いよ。
2009.08.22
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ヨメサンが週刊文春を買ってきた。のりピーの記事が読みたかったらしい。で、活字中毒の私としては、それ以外の部分も読みつくすわけだが、その中に今回仙台での宿泊先候補にしたホテルのことを書いた記事があった。なんでも良いホテルらしく〔結局泊まらなかったけど)、ここで宿泊して鋭気を養うも良し、てな事が書いてあった。しかし私なんかは思うけれども、どんなにホテルの設備が良かったとしても所詮他所の床。自分のウチで寝た時の休まり度合いとは比べ物にならなかろうと思うのだがどうか。ホテル泊まりのダメージを最小化できるかというウリならわかるんだけど。と言うことで仙台にやってきた。西日本育ちの私にとって東北はまさに道の奥であって、ウチの最寄り駅からわずか2時間9分で着くと言う事実は頭で分かっていても、やっぱり仙台は遠いところと言う気持ちは抑えられない。
2009.08.21
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夏と言えばスイカである。確かに良く冷えたスイカは美味しい。しかし私にとっては大の好物と言うわけではない。なぜか。それは、一番美味しい真ん中の部分が最初に口に入るからだ。皮の方に食べ進むにつれ味が薄れてくる。状態関数の微分係数が正であることが幸せの定義であると信じてやまない私にとって、これは面白くない事態といえる。そして、一口目の味のイメージと現実に口が感じている味とのギャップが次第に開いてき、その大きさに耐えられなくなって食べるのを止めると「白いところが見えるまで食べんかコラア」とヨメサンに怒られるのである。
2009.08.20
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最近、研究室のベランダにヒヨドリの巣立ちビナが現れる。かわいらしい。上の子が飼っているカナヘビが卵を産んで仔が孵った。で、小さなクモが餌に良いらしく、ヨメサンたちが色々採ってきては与えるわけだけれども、ヒメグモあたりりは平静に見ていられても、やはりギンメッキが食われるところはどうにも落ち着かない気持ちになって困るのである。そんな今日、ヨメサン子供が出かけていって、カナヘビの世話は私の役目。小さなクモを10匹与えておけとのヨメサンの指令だ。ということで夕方帰ってきて、ウチの周りでクモを探すわけだけれど、適当な大きさなのはみんなギンメッキの幼体なのであるよ。採るのを逡巡しているうちに日は落ちてくるし足は蚊に食われだすしで、ええい許せとギンメッキを取りだしたらあっという間に所定の数を集めることができた。カナヘビはペロリと10匹食べてしまったと言う。まあこれだけ食いつきの良いところを見せてもらえれば、こちらの感情移入の対象が多少シフトするのも仕方なかろう。ということで、スマン>ギンメッキ。ヨメサン子供がいないので、この後一人で跳兎に出かけ焼き鳥とビールの晩ご飯。うーんオヤジ飯。
2009.08.19
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ヨメサン子供は池袋のウルトラマンフェスティバルに行ってきたらしい。帰ってきてから興奮して報告するヨメサンによると、今日はモロボシダンこと森次晃嗣がスペシャルゲストだったとのこと。質問コーナーになって、どこかの子供の「これまで戦った中で一番強かった怪獣は何ですか?」の質問にダ「うーん、エレキングだな。エレキング、知ってるでしょ?ところで、君は何が一番強いと思う?」子「パンドンだと思います」ダ「え?、、ぱ?、、そうだ。パンドンだよ。パンドンが一番強かったよ」というような会話が展開されたとか。「パンドンのこと、忘れてたんだな」というのがヨメサンの解釈。
2009.08.18
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この週末は仙台で学会なのだけど、宿が取れない。大きな街だからと油断していたけれども、そういえば前にも学会の時に宿が取りにくくて、結局大変交通の便の悪いところしか確保できずに往生したことを思い出した。よっぽど私と相性が悪いらしい。ともかく、このままだと最悪土曜日に自分の発表と懇親会のみの参加で帰ってきちゃうかも(学会の目的はそれだけだと言う話もあるが)。ビデオの見直し終了。他人のイチャモンが的外れであることを証明するための努力と言うのは、虚しさを伴うものである。
2009.08.17
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私が京都の下宿で深夜うつらうつらしていると4人の女性が押しかけてきて「今から飲みましょう」と言う。「オレってモテモテ?ウフウフ」と良い気持ちになっていると、寝袋の背中にぶーちんの強烈な寝返りキックを受けて夢から覚めた。家庭持ちの現実は厳しい。と言うことで、朝は昨日の残りの食材を適当に食べて10時に撤収。底の湿気をとろうとテントをひっくり返してみたらナメクジがいた。それはともかく、早く動いたおかげで帰途の渋滞に遭うこともなし。セブンイレブンのポケモンスタンプラリーが今日までと言うことで、帰る道すがら見かけたところに全部立ちよってやるというサービス付き。ウチに着くと3時過ぎ。夜起こされた影響で猛烈に眠くて少し昼寝で休日終了。
2009.08.16
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今日は大学が全館停電。何もできないのでキャンプに行く事に。今日遊びに行くのは決してさぼりじゃなく、仕方なしだと言う点に注意だ。言い訳はこのへんにして、お盆休みまっただ中で、キャンプ場が空いているかどうか不安だったけれども取り合えず出発。今日はともかく明日の帰省帰り渋滞とかち合うのを避けるため、高速を使わず行けるところと言うことで道志川近辺に向かう。そしたら、今日は下道が渋滞していて、第一目的地の道志の森キャンプ場についたのは午後一時。お盆を舐めているとしか言いようのない我が家の行動で、案の定この広大なキャンプ場が満員。ということで以前使った観光農園キャンプ場に向かったところ、こちらはゆったりした人の入りでホッと一安心。早速ダッチオーブンでトウモロコシを蒸してから焚き火にくべて焦がしてから食べたら上手いのなんのって。茹でたら味が逃げるのであるなあと感じる。後はヨメサンと一緒に枝豆を茹で、昨晩から仕込んだタンドリーチキンを焼き、ご飯を炊いて、と慌ただしくしているうちに夜に。
2009.08.15
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6年間に渡って取りためた100時間強のゴミグモ捕食ビデオを見返し中。まだ終わらない。とほほ。っていうか、ビデオをiMovie08で編集し始めた2007年のデータの処理に入って、格段にスピードが落ちた。解析用途には静止画が扱いやすいiMovieHDの方が向いているということだな。これからはまたiMovieHDに回帰しようと思うけれども、今度OSは上がるし私は今年メインマシンを買い替えるし、いつまで使い続けられだろうかちょっと心配。
2009.08.14
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論文の修正稿を送るのに、修正した部分を下線などで示した版も添えろと言われることがある。Wordについている修正記録機能は、この用途にとても便利で、削除したりスタイルを変えただけの部分は表示しないようにして、書き加えたところだけ自動で下線を引けたりする。ところが、今回修正が終わってElsevierのEditorial System経由で送付しようとすると、PDFが作られるときに、なぜか削除部分等が吹き出しとして表示されてしまう。どうも修正履歴を印刷する機能をオフにできていないのが原因らしい。しかしこれを直そうとして、いくらボタンをオフにしようとしてもうまくいかないのである。仕方がないので、吹き出しになる部分を手作業で全て確定していくと言う泥臭い事をしてしまった。どなたかこのトラブルのスマートな対処法をご存知ないですかしらね?
2009.08.13
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今日のタイトルは、豊橋から東京に戻るのに、130キロほど余計に走るのを厭うばかりに中央道周りを選択しなかった私の悔恨を表す謂。20年ほど前に静岡の学会に車で出かけて、帰りの高速代をケチって下道で帰ったことがあって、確かこのあたりは国道一号のバイパスが発達していた記憶があるので、袋井ー静岡50キロ強と言ってもそれほど辛くはないだろうと判断したのが甘かった。自然渋滞が予想以上にきつくて、掛川を越えて10キロ強進むのに一時間ほどかかった時は絶望した。とはいえ、自然渋滞の常で車列の先に進むほどスムーズに進むもので、島田の手前辺りからは下りの渋滞を横目にスイスイ進み、結果二時間半程で静岡ICに到着。予想より一時間ほど余計にかかった。とはいえ帰宅してニュースをみると、中央道上りでも土岐と岡谷のJCTで渋滞が見られていたので、そちら周りでもたいして早くなかったかもと自らを慰めてみる。さらにニュースによると、東名も開通区間が増えていて、ウチも出発を一時間遅らせれば下道走る距離を短くできたのにと思う一方、下りの渋滞に並んでいた人達は、後から出発した人が高速を走るのに抜かされるのだからそれよりマシかと思ってみたり。それにしても混雑しないことと低コストを両立させるための、今日の夜帰り始め日が変わる頃インター流出というプランが、こんな風に地震で狂わされるとは。でもちょっと非日常の悦びもあった事を白状しておこう。
2009.08.12
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この間からいくつか作っているビデオの上映が行われるのは、京大博物館学術映像博2009。実は既に8/5に開幕されていたりする。ということで、今日はちょっと宣伝をば。関西在住、また時節柄帰省等で関西入りされている皆様におかれましては是非ともお足を運ばれますよう。8/26-30はデータベースを含む動物映像の特集で、8/29、30には私含む動物行動の映像データベーススタッフのトークショーなどあったりするので、どうぞよろしく。
2009.08.11
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私はカナヅチであって、その血を引いた上の子も小学校の水泳教室では一人だけ、まだ伏し浮きができない子である。小中高と夏の体育の時間、とっても苦労した私としては、ウチの子にはできればそういう苦労は避けさせたい。それじゃあ受験に苦労した親が子供を小さいうちから塾に追い込む構図とおんなじじゃないかと思いつつ、今日は子供を市民プールに連れていって水泳の特訓である。カナヅチの私が教えられるのか?と言う問題があるが、私も全く泳げないわけではなくて、むしろ浮くのに苦労した経験を元に上手く教えられるのではないか?という事だな。水泳が趣味のおばあちゃんもいるし。で、行ってみたらあっという間に浮けるようになった。私の血を引いているとは思えない。。。それはともかく、このプールでは1時間に一度休憩時間があって、プールサイドでラジオ体操をする。えー?と思いつつ、あのメロディが流れると自然に体が動いてしまい、最後まで間違うことがなかった。25年ぶりくらいかと思う。
2009.08.10
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昼間はアクセプトされそうな原稿の修正にいそしみ、夜からヨメサンの実家へ。休日1000円に伴う渋滞を避けようと夜出発にしたのだけれど甘かった。高速は自家用車でいっぱい。しかもナンバーをみるといろんなところの車が走っている。逆に大型車が少なかったけれども、それでも自然渋滞に事故渋滞を食らって、4時間と見ていたところが5時間かかった。今から思えば、夜なら渋滞に遭わないだろうとは誰でも考えることであって、むしろ行楽に出発する車が一段落してから、行楽帰りで混み始めるまで、昼頃から夕方までを中心に移動するのが実は最適だったようである(お盆のまっただ中とかは意味がないだろうけど)。
2009.08.09
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どうでもいいけど、ここのところのニュースに散見される自称プロサーファーという表記がどうにも気になる。これが許されるなら、私も日頃から「余はスウェーデンの国王である」とか言っていれば、逮捕された時に新聞に「自称スウェーデン国王のnakata容疑者は、、」とか書いてもらえるんだろうか?
2009.08.08
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昨日の車中のこと、上の子が「電柱に引き算が書いてあるよ」と言いだした。「でも、7-17だとマイナスになるから計算できない」と。交通標識かい!それにしても君、マイナスの事を知ってるんやね。「えーっと、17-7は10だから、それにマイナスをつけて、マイナス10?」わかってるやんか!っていうか、なぜそれを知っている6歳児?なんと今日もアクセプトしてくれそうなメールが届いた。今度は単著だから昨日よりも嬉しさアップ!っていうか吉報が2日連続で届くなんて初めてだ。
2009.08.07
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休暇もあっという間に最終日。今日はボチボチ帰りながらいろんなところによる予定。まず最初は白馬グリーンスポーツの森。しかし行ってみたら、こっちの想像していたものとだいぶん違っていて、早々に引き上げる。これが今日のケチのつき初めだとは、このときは誰も知らなかった。南下しながらの次の目的地は馬羅尾高原。ところがこれが行き方が分からない。カーナビもそんな場所知らないと言うし、ガイドブックにも道順は記されていない。あげくヨメサンがナビ役を放棄したときた。それでも看板を頼りに、何とか行き着くことができたものの、特段何と言うことのない場所でしょんぼり。口直しにモニャリザが展示しているわけではないけど、ちひろ美術館へ。しかし、色々もたついたせいで着いた時はもう既に正午を回っていて、お昼ご飯もあるのであまりじっくり見ることもなく二時前に退出。初日のリベンジと言うことで、翁という蕎麦屋に。しかし、ここも私の口には合わなくてさらにしょんぼり。次の場所に向かうわけだが、ナビ役復活したヨメサンの指示に従って走っていると、とんでもない遠回りになる。ヨメサンが地図を間違って読んでいたのが原因だった。それでもともかく大王わさび農場についたわけだが、なんかできあがった観光地で、そういうのにあまり心引かれない我々としては、やっぱりしょんぼり。しかたないので少し買い物してから、温泉へ。ヨメサンの拙いナビにより、行きたかった温泉とは違うところに行く事になる。でもまあ、露天風呂もあるしいいかと思っていたら、突然降り出す大粒の雨。晴男の神通力もこれまで。でもまあ、しかたがないのでその温泉に入ってから、晩ご飯を求めるわけ。で、この辺りまできてしまえば諏訪のうな藤でうなぎを食く誘惑に抗しきれない。何度も言うけど、これほど美味しいうなぎは他に知らないのだ。是非とも万人が食べるべきである。で、諏訪に向かうわけだけれども、お昼ご飯が遅かったので、ちょっと時間調整するべえと、豊科から高速に乗らずに下道を走り始めたのが罠だった。松本に入って大渋滞。しかたなく松本ICから岡谷ICを通って、やっとの思いでお店に着いたらば、売り切れ閉店だった。ががーん。今日の最大の楽しみだったに。。。こんなことなら時間調整せずに高速に乗っていれば、と思っても後の祭り。悔しいから何としてでもうなぎを食べるべしと、他の店に行ったらば、高いし味は普通だしで、ますますしょんぼり。上手くいかない日ってのは何をやっても上手くいかないものだ、というのが今日の結論。でもまあ、帰ってきてみると、私が第二著者であるところの某論文が、アクセプトされそうな見通しであるという連絡がハイジの国からやってくる。確かにレフリーコメントを読むと、大丈夫そうだ。ということで終わり良ければすべて良しである。ちなみに、帰ってきてから今回の旅程を振り返るためネット検索をしていると、どうやら初日に行こうとした蕎麦屋二軒は既に閉店していて、いずれも同じ場所で別の店になっているということがわかった。どうりで味が評判ほどでもなかったはずだ。
2009.08.06
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さすがに4泊5日となると、だんだんすることが無くなってくる。しかしながら、休暇と言うものは、することがない状態が本来の姿であるべきで、すなわちここに来てやっと本当の休暇になったと言える。で、今日は時間潰しに戸隠まで行って蕎麦でも食いたかったところなのであるけれども、ヨメサンが気乗りがしないというので、姫川源流で虫取りをした後、この7月にできた国営あずみの公園の大町・松川地区へ。ここのウリは森の中を貫く空中回廊で、これは樹冠の生物相を見るものに違いなく、樹冠生態学の影響がこんな風に表れたかと興味津々だったわけ。ところが実際は、高いところを歩けるものの、あまり樹冠に近づくことができなくって、拍子抜け。もうちょっと周りの木が茂ってきて回廊を覆うようになれば面白くなるのかもしれない。それよりここの目玉はエントランス近くの展示で、キューブをコンセプトに全て作られていて、自然科学的内容なのに展示方法はアーティスティックというのは私的にはとっても趣味に合うのである。やっぱ面白いのは異なる要素のフュージョンだと思うのよ。で、今日も晩ご飯は白馬飯店。店員さんが昨日こちらが頼んだメニューを覚えてくれていて、そういう点でもこのお店はクオリティー高い。白馬一押し決定。夜、のりピー失踪のニュースに接する。
2009.08.05
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今日は朝から五竜へ。テレキャビンとリフトを乗り継いで地蔵ケルンまで。今日は曇りの予報に反して晴れていたので、涼しいのに日差しは痛さを感じるほどという変な感覚。途中の山野草園は大規模な花壇で、栂池の自然な高山植物の数々と比べると趣に欠けるのだけれど、湿地だから水の溜まる谷部で展望の効きにくかった栂池(私らは下の方しか行かなかったからかもしれないけど)と違って尾根部を歩ける五竜は眺めがとっても良くって、これはまた別の楽しさ。ずっと上にいたい気持ちだけれど、子供は飽きてくるもので、昼頃には麓に。お昼は昨日美味しかったので調子に乗って連続で「グリルこうや」。吊り橋を見て3時ごろには宿に。ここでの次の行動が、今回いかに避暑地でリゾートの旅であるかを象徴するのである。そう、すなわちホテルのプールで一泳ぎ。くー、私も大人になったなあ(っていうか、プールと言うものに最後に入ったのは一体いつだったろう?最後に海で泳いだのは、確か2002年だったような。。。)ところが入ってみると水が冷たいのなんのって。すぐに耐えられなくなって温泉に路線変更。やっぱ、庶民としてはこっちさね。夜は「グリルこうや」から少し白馬駅側に言ったところにある白馬飯店という中華。ここも美味かった。奇をてらうことのないスタンダードなお味で、でも絶妙な味加減で勝負という。これから白馬でスキーの帰りは、ここで夕食にすべしと堅く誓う。どうでもいいけど、外食続きで不足しがちな野菜を補うため近くのAコープに行ったら、業務用の食材がたくさん置いてあって趣深かった。きっとあの辺りではミートソースはほとんどハインツ製とかなってるんだ。
2009.08.04
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朝起きてみると、ぶーちんがお腹が痛いと言う。旅先では子供が体調を崩すものである。これが大宇宙の法則と言っても良いくらい確実であるのは、子育てをしたことのある人なら概ね同意してもらえるであろう。とはいえ、最近ぶーちんは少し機嫌が悪いとすぐお腹が痛いというので、今日もおおかた寝起きが悪かったか、もしくは夜に腹を出して冷えたかというところだろうと真面目に取り合わなかったわけだ。しかしそのうち訴える声が切迫しはじめ、飲んだ水を嘔吐するに至り、これはイカンとフロントに近くの病院の場所を聞くとサンテインおたりの裏に診療所があると言うので出かける。ちなみにこの時「小児科はありませんか?」と聞いて「大町まで行かないとありません」と返され、都会人の無知をさらけ出したのはヨメサンである。さて診察によると「旅の緊張で糞詰まりになってガスが溜まって気持ちが悪いのでしょう」との事。ホッとする。どうでもいいが、診てもらっている間に、マイクロバスに乗ってどやどやとオジイサンオバアサンの集団が到着して、その様子に少し感じ入る。一方、この後だったらどれほど待たなきゃならなかったことか、と冷や汗もかく。それはもかく、座薬をもらってホテルに戻り、出せば元気になるに違いないと待つ一同である。しかし首尾よく出てもぶーちんは機嫌が悪いまま。ぶーちんは極めて逆境に弱く、体は治ったのにも関わらず精神的にやられているというのがここに於ての親の見立てだ。だからもう心配はないのだけれど、時間は既に正午近い。このままだと折角の晴れの日をホテルでグズグズ過ごすことになるじゃないか。それは困る。ということで、ぶーちんをおだてつつ鼓舞しつつ、栂池に登ることにした。登ると言ってもゴンドラとロープウェイで高原の自然植物園に行くだけだから何のことはない。もしぶーちんがグズグズ言えばおんぶしてやればいいのだ。で、ハナカミキリと中高年の山登り客がわんさかいる湿原を満喫してきた。帰り時には麓を覆う雲にゴンドラで突っ込むというお楽しみつき。夜は元気になったぶーちんの所望で洋食を食べるべく白馬の町をさまよう。で、ピンと来た「グリルこうや」というところに入ったら当たりで、とっても美味しかった。夏の白馬も良いところだという結論になった。
2009.08.03
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私も定職について早十年。受けた教育とは全く異なるスキルを要求される仕事の日々で、へばりが自覚されるわけ。ということで、今日から四泊五日で避暑に行く事にした。夏にフィールドとか学会とかと関係なしに子連れの旅行に行くのは初めて。行き先は白馬。夏に行くのは、これも初めて。で、出発なのだが、強い雨。今から避暑の雰囲気は一ミリもない。車中、雨だしどうしようかねえ、という話になって、安曇野の絵本美術館かなあとヨメサン。すかさず上の子「美術館って、モニャリザがいるんでしょ?」なんじゃそりゃ?と思っていると、「シカソが描いたんだよ」どうやら、最近の上の子のお気に入り、怪傑ゾロリの中にそういうのがあるらしい。っていうか、美術館の何たるかについて、親が何か教えたわけでもないのに、いつの間にか自分で、それなりの概念を獲得するようになっているのに、お父さん的には、ちょっとうれしいわけよ。とかなんとかいっているうちに、怖れていた高速千円による渋滞も雨のおかげでなく、そのうえ豊科ICについたときには雨も上がってくるではないか。いつも行楽にでる時は晴男の私と雨女のヨメサンが熾烈な綱引きを空で繰り広げるのであるが、今のところ私が勝つ事が多いのは幸いである。ということでお昼におやきを食べて、国営あづみの公園に向かう。巨大な森の中に散策路が切ってあって、生き物相がわかるミニ博物館があったり、ビニル製の巨大ちくわの中に入って坂を転がり落ちる遊びがあったり、中にじゃぶじゃぶ入って水遊びのできる池があったり、子供連れには使える施設だった。人も多からず少なからずで最適。宿は私学共済のおかげで白馬アルプスホテルに安く泊まれる。素泊まりだけれど、連泊するのでむしろそっちの方が色々なところで晩ご飯を食べられて良い。今晩は安曇野の蕎麦屋にしようと思い、ネットで評判の良い店を2軒見つけていたわけだ。ところが一軒目は、カーナビの示す場所に建物はあるものの、店の名前が違っている。仕方がないので二軒目に向かうと、今度はちゃんとあって、ほっとする。お店のおっちゃんは大層気の良い人で、サービスで色々出してくれて、それは嬉しかったのだけど、肝心の蕎麦の味がイマイチでちょっとがっかり。ネットの評判は何だったのだろうか?
2009.08.02
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今、ウチの大学はエコキャンパス化に向けて動いているらしい。一方、建物の改築を伴うキャンパス整備計画もあり、その中で崖部に拡がる林を一部切って散策路を通したり崖下の草地を刈って公園みたいにするという話が出てきた。ウチの森はこのへんの街中にあるものとしては珍しく、適度にほっておかれて良い感じになっており、草地は近所の子供たちの虫取りの場なわけで、そこを切り開くなんていったい何がエコキャンパスなんでしょうか?と私には珍しく意見を述べてみたら、じゃあお前どれだけ良い感じかキャンパスの生物相の調査をやれ、と。どこの組織でも口を開くと仕事が降ってくるものである。しかし調査と言われても、この狭いキャンパスのこと、どんなものがいるかは大体わかっていて、それに基づいて「良い感じ」と言っているわけなんだがなあ。というか、「調査やってます」というのをエコキャンパスに向けたアピールにしたいようなので、私のボヤキはすれ違いぎみとも言える。というわけで、今日は職員さん学生さんのボランティア15人ほどが集まった。生き物のことをほとんど知らない人達である。どういうことができるかな?と考えて、チョウを採ってもらおうと言うことになった。チョウなら簡単に見つかるし、図鑑の絵合わせでも比較的紛れが少ないし、それに大の大人が虫取り網振り回してぞろぞろ歩くことの学内向け視覚的インパクトは大きいし、だ。結果、一時間ほどで15種捕獲にとどまったのだけど、まあ気温が低く雨も降りそうな天候であまりチョウが飛んでいなかったことを考えると、こんなところだろうか。知らない人には「15種もいるのか」と言ってもらえるし、ヒカゲチョウとか採れたので、ササ刈るとこういうのがいなくなりますよ、とか言えるわけだし。さて、私は明日から休みをもらいます。5日間ネットの繋がらない場所へ。その間、メールに返事しないとか失礼しますがお許しの程を。
2009.08.01
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