全31件 (31件中 1-31件目)
1
「下瞼ジクジクはトビヒですね」「眼科に1ヵ月掛かっているんです」「卵控えてください」「え?え?え?」「鼻粘膜真っ赤ですね」「???」「鼻汁培養してもいいですか?」「何なんでしょう?」「黄色ブドウ球菌(++)です」 先月、生後3ヵ月で予防接種に来た際、下眼瞼に発赤ブツブツがあった女の子。 1ヵ月間眼科でタリビッド眼軟膏塗布しているが治らないとのことでしたので「トビヒは卵アレルギー」「ブドウ球菌性鼻炎かも」と言ったら、検査させてくださいました。 鼻汁培養では黄色ブドウ球菌:MSSA(2+)を検出しました。 バイ菌は鼻腔内に居ても病気ではありません。拡がると病気です。 鼻から眼に行くと結膜炎です。鼻から耳に行くと中耳炎です。鼻から奥に行くと蓄膿(副鼻腔炎)です。鼻から首に行くと寝違え(胸鎖乳突筋炎)です。鼻から皮膚に行くとトビヒ(膿痂疹・表在性皮膚感染症)です。 1ヵ所の症状(眼瞼結膜炎・麦粒腫・中耳炎・膿痂疹・・・)が治りにくい児は、鼻粘膜にバイ菌が居て、行ったり来たりしており、膿性鼻汁が治らないと、皮膚の1ヵ所の症状が治らない場合が多いです。 またトビヒはたいてい卵アレルギーです。 授乳母が、卵やめて、抗生剤(CDTR-PI)内服したら、すぐに治ってしまいました。恐い恐い。
2014年12月31日
コメント(60)

「柔道部だったよね」「陸上部で5000Mです」「皮膚きれいになりましたね」「14うどんで痒くなったんです」「鼻粘膜腫れてますね」「食べすぎて口内炎も出たんです」「伊予だから14の日半額なんですね」 生後からAD+喘息のあった18才の男の子。父小児喘息・母花粉症。 10才4ヵ月:IgE:366、ダニ5(91.7)、HD5(86.4)、イネ科3(13.8)、杉2(1.60)、卵白1(0.68)、雑草・カビ・犬・ミルク・小麦・大豆・黄色ブドウ球菌≦0.34 13才1ヵ月:IgE:163、ダニ4(43.1)、HD4(36.8)、イネ科3(9.50)、杉2(1.92)、卵白・カビ・ブタクサ・ヨモギ・シラカンバ・ヒノキ・黄色ブドウ球菌≦0.34 舌の口内炎(++)が痛いので受診しましたが、鼻粘膜の強い腫脹充血と舌右側面に巨大なアフタを認めましたので、訊いたら、秋に開店した伊予製麺で大食いしたら皮膚掻痒がひどくなり、口内炎も治らないとのことでした。 以前にイネ科(+3)の時に「イネ科の食べ物・パン・玄米・餅など」は食べすぎ注意。と説明したのは忘れていたようです。 伊予(14)の日に大食いして、ダメ押しに餅。だったようです。恐い恐い。 14の日は伊予うどん
2014年12月30日
コメント(4)
「いびきが1ヵ月治らないんです」「ハナノド真っ赤ですね」「耳鼻科には通ってるんです」「検査してもいいですか?」「検査してください」「マイコプラズマ(+)です」 8才頃から鼻炎扁桃炎で耳鼻科に通っている12才の女の子。4年前と2年前に症状が思わしくなく、亀クリ受診したことがありましたが、いずれも、AZM内服で改善しました。 今回も、鼻汁・鼻閉・いびきが1ヵ月間続き、1週間前から咽頭痛、昨夜腹痛、今朝頭痛・熱があり、亀クリを受診しました。36.8℃。 鼻粘膜の強い腫脹充血(左>右)と咽頭扁桃の腫脹を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 12才0ヵ月:IgE:67、杉2(0.92)、カビ0.18、ダニ0.11、イネ科・ブタクサ・シラカンバ・HD・猫・犬・蛾<0.10 症状はアジスロマイシン(AZM)+プランルカスト(LTRA)で良くなってしまいました。 耳鼻科に通院しても良くならない児の秘密兵器はAZMかLTRAか黄耆建中湯です。 ポイントは「マイコ」か「いびき」か「冷え症」のどれかかな?。恐い恐い。
2014年12月29日
コメント(0)
「血液検査してください」「両親ともですか?」 先月生後7ヵ月で血液検査した男の子の父(小児喘息既往)と母(春鼻炎)。 食事指導を聞いたら、2人とも「検査してほしい」とのことです。 2人とも強い鼻粘膜の腫脹充血を認め、父は今夏~秋に山歩きで腹部発赤掻痒があったとのことです。 父40才:IgE:15、蛾0.12、イネ科・ブタクサ・杉・HD<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 母40才:IgE:38、杉2(1.44)、ブタクサ1(0.64)、HD1(0.36)、イネ科・猫<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) たいして参考にならなかったかもしれませんが、飛騨で、児のために自分たちの血を採って検査する心ある両親はめったに居りません。たいていはオヤジが拒否します。恐い恐い。
2014年12月28日
コメント(4)

「馬油塗っても良くならないんです」「ハナミミ赤いですね」「なんなんですか?」「AD+皮膚感染症です」「???」「トビヒ・おそらく卵です」「卵大好きです(^^)v」 生後2週間から顔に発赤、生後1ヵ月から顔の発赤ガサガサブツブツジクジクのある2ヵ月の男の子。RSV(+)既往・兄姉鼻炎・母卵大好き。 馬油を塗っても良くならないと受診しました。37.8℃、母乳、便秘3回/7日。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、黄色ブドウ球菌とヒブとカタル球菌を認めました。鼻汁培養:MSSA(1+) H.influenzae(2+)Branhamella catarrhalis(1+)。 卵除去+強酸性水消毒+非ステ+抗生剤軟膏でかなり良くなっておりますが、今のところ、食事指導や内服は希望されておりません。飛騨のオヤジは汚くても気にしません。恐い恐い。 AD+皮膚感染症
2014年12月27日
コメント(0)

「汗疹が良くならないんです」「もう汗疹の季節・夏は終わりました」「どんどん悪化するんです」「ハナノド赤いですね」「咳も出るんです」「マイコプラズマ(+)です」「少しだけ良くなりました」「もう少し良くしたければ点滴します」・・・「背中の皮膚がきれいになっちゃいました」「何か事件はありましたか?」「高熱が3日間出ました」 夏6月頃から背部に発赤ガサガサ掻痒のある73才の男性。鼻炎・中耳炎既往。55才~糖尿病。 近医で汗疹と診断され、軟膏塗布するもどんどん悪化するので、先月、亀クリを受診しました。 鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 73才3ヵ月:IgE:230、杉2(0.83)、トリコフィトン1(0.54)、マラセチア・イネ科・カビ・ブタクサ・ダニ・HD・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(-) AZM+オロパタジン+テルビナフィン内服、強酸性水消毒+テルビナフィンCr塗布で皮膚炎はやや薄くなりましたが、範囲はどんどん広がります。 と思ったら12/6~12/9の3日間39℃の高熱が出たら、すっかりきれいになってしまいました。 73才4ヵ月:IgE:2799、トリコフィトン2(2.98)、ビール酵母0.15、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 1ヵ月で数値上昇! 73才で一気にアトピー発症し、数値も急上昇。恐い恐い。 亀クリのAD初発最高年齢の77才は更新できませんでしたが、マイコプラズマや溶連菌罹患後に(スーパー抗原で)アトピー体質が暴かれてしまうのはよくあることです。 また、高熱や下痢の後にADがきれいになるのもよくあることです。 というよりも6ヵ月前に、皮膚炎ではなく高熱を出していれば、皮膚炎は出なかったろうね。73才で高熱39℃。◎。恐い恐い。 夏でもないのに汗疹?と診断? 治療しても良くなりません>< 高熱で良くなりましたヽ(^o^)丿
2014年12月26日
コメント(0)
「ガサガサが良くならないんです」「ハナノド真っ赤ですね」「検査してください」「マイコプラズマ(+)です」「園で卵は除去した方がいいですか?」「家で除去してますか?」「除去してません」「ならば除去する必要はありません」 夏頃から眼掻痒<体部カサカサ掻痒、1ヵ月前から発赤カサカサ↑水イボ↑、3週間前から下痢下痢0~2・3回/日のある2才の男の子。 2才1ヵ月:IgE:17、卵白0.55、HD・卵黄・オボムコイド・ミルク・小麦・大豆<0.10 皮膚科で血液検査と軟膏が処方されたが、良くならないと受診しました。 鼻粘膜と咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)溶連菌迅速(-)でした。 2才2ヵ月:IgE:21、卵白2(0.80)、カビ・ダニ・胡麻・ピーナッツ・トマト・豚肉・ジャガイモ・鮭・バナナ<0.10、WBC9220(Bas0.2、Eos3.0、Lym41.4、Mono5.6、Neut49.8) 症状は、強酸性水消毒+AZM+ジルテック内服で良くなってしまいましたが、母から「卵は除去した方がいいですか?」と間抜けな質問。 除去に数値は関係ありません、症状が全てです。30年前の札幌のそば給食で死んだ児があったのを受けて「死ぬ児を救いましょう」という制度です。2個では✕だか1個なら〇。毎日は✕だが確実なら〇。生は✕だが過熱は〇。 亀クリでエゴマ×の児が8人居りますがエゴマという検査項目はありません。以前「茹でこぼしたカマスは〇だったが同じカマスを蒸し煮にしたら救急車」という児がおりました。購入先が違っても調理法が違っても検査項目にはありません。 除去食は「これを食べるとこのくらい出ます」「自宅ではこれだけ除去してます」という母と「園ではこれだけ除去できます」とがお互い歩み寄るものです。 自宅で好き放題食べさせて「園だけ除去する」ということはあり得ません。と説明したら「ウンウンそのとおり!」母は保育園の保母さんでした。恐い恐い。
2014年12月25日
コメント(12)
「妹がA(+)でした」「インフルエンザ抗原(-)です」「吐き続けてます」「尿ケトン(3+)です」「何なんですか?」「マイコプラズマ(+)です」 2日前に「4日前から咳嗽、3日前から鼻汁、前日から39.0℃ある」ので受診した9才の女の子。母花粉症。 7才の妹がインフルエンザA罹患中とのことでしたので、検査しましたがインフルエンザ抗原(-)でした。 鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、AZM処方しましたが、ぐったりして吐き続けるので翌々日再受診しました。36.5℃。 尿ケトン(3+)でしたので、点滴しましたが、ソリタT1:200ml×2+プリンペランで嘔気嘔吐が治まりません。 イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でしたので、MINO点滴追加したら、やっと治まりました。 9才1ヵ月:IgE:581、杉4(47.1)、ダニ4(22.1)、HD4(20.1)、イネ科3(8.57)、シラカンバ2(3.37)、ブタクサ2(1.36)、犬1(0.41)、メロン0.33、キウイ0.22、チーズ<0.10、、CRP2.23、WBC5150(Bas0.6、Eos0.6、Lym46.8、Mon8.3、Neut43.7) 9才で初めての検査は、しっかり花粉症でした。 え?、どうして犬とメロンとキウイを検査したのかって?。柴犬と甲斐犬1名ずつ居て、メロンとキウイで耳が痒くなるとのことでした。恐い恐い
2014年12月24日
コメント(0)
「顔と体がガサガサするんです」「ショートメール気づきませんでした?」「気づいてました」「AD+皮膚感染症が疑われます」「卵はメール以来食べてません」「パンも怪しいですね」「どうすればいいんでしょう?」「食事指導聞く時間ありますか?」「あります」「じゃ明日」 8/16出生の4ヵ月の男の子・父AD花粉症。 8/27に産科から帰宅後から眼脂がひどく産婦人科でTFLX点眼、生後2週間から顔の発赤ガサガサがあり、9/26生後6週目で亀クリを受診しました。 鼻炎膜の腫脹充血を認めましたので、鼻汁培養:MSSA(2+)。母にショートメール「鼻汁培養で黄色ブドウ球菌(2+)検出」「眼から頬に出るのは卵アレルギー、トビヒも卵アレルギー」。 返信はありませんでした。もちろん再診もなし。 昨日、3ヵ月ぶりに来ましたが、10/30~顔全体に拡大、11/1顔~体部に発赤ガサガサが拡がり、近医でデキサメサゾン塗布しても治らないので、血液検査をして欲しいとのことです。 6ヵ月過ぎないと数値が上がり難いので「検査値にかかわらずやることは一緒」「説明したい」と言ったら、本日父親とともに来ました。 よくよく父親に聞いたら「乳幼児期トビヒだらけだった」「卵大好きだった(今も好き)」とのことです。 インタールをお勧めしましたが「頼らないで頑張る」とのことでした。恐い恐い。
2014年12月23日
コメント(2)
「受験生だので微熱が心配です」「扁桃腺に膿が付いてますね」「何なんでしょうか?」「鼻炎+化膿性扁桃周囲炎です」「原因は?」「溶連菌迅速検査(+)です」 3才頃からのAD+喘息はすっかり良くなり、心身ともに大人になり、今夏ころから時々熱のある18才の男の子。 13才4ヵ月:IgE:197、ダニ4(45.1)、HD4(44.4)、杉4(22.1)、イネ科3(3.84)、犬2(3.26)、猫2(2.54)、ヒノキ2(2.36) 15才2ヵ月:IgE:419、ダニ5(89.9)、HD5(71.9)、杉5(55.6)、犬3(10.7)、猫3(7.09)、ヒノキ3(5.84)、イネ科3(5.71)、シラカンバ2(1.58)、カビ・ブタクサ・ヨモギ≦0.34、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 1週間前から37.7℃が続いているので、亀クリを受診しました。来院時37.4℃。 鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血および左扁桃腺に膿の付着を認めましたので、検査したら、溶連菌迅速検査(+)でした。 とりあえず、フロモックス錠を処方しましたが、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でしたので、アジスロマイシン錠も追加処方しました。 18才3ヵ月:IgE:211、ダニ4(25.7)、HD4(24.8)、杉4(24.69)、ヒノキ3(6.19)、イネ科2(2.24)、猫2(1.96)、シラカンバ2(1.62)、犬2(1.33)、CRP
2014年12月22日
コメント(7)

「弟はA(+)姉はインフルエンザ抗原(-)です」「お姉ちゃんぐったりしてるんです」「休日診療なので何もできません」「土曜日から大会なんです」「夕方亀クリに来れますか?」「点滴してください!」 年に1回くらい、医師会の休日診療当番が当たります。9時から15時まで。今日は16名受診。7名インフルエンザ抗原A(+)でした。 昨日から38℃ある14才と10才の姉弟。鼻粘膜と咽頭扁桃が真っ赤でしたので、検査したら、姉(-)弟A(+)でした。 陰性の姉がぐったりしておりましたが、6日後に老朽大会に出たので早く治してほしいとのことです。 休日診療には何もないので、夕方亀クリに来ることになりました。 10時の体温38.7℃⇒16時37.7℃・インフルエンザ抗原A(+)・陽性になってました。 早速ラピアクタ点滴したら、元気になってしまいました。 よくよく訊いたら鼻炎扁桃炎で耳鼻科通院中で、バナナでOASあり。以前RAST検査は陰性だったとのことです。 14才2ヵ月;IgE:165、杉4(47.8)、ダニ4(35.8)、HD4(32.0)、猫2(0.82)、バナナ1(0.45)、犬0.27、イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・蛾<0.10、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 籠球大会は無事出場したようです。めでたしめでたし。
2014年12月21日
コメント(0)
「息子がインフルエンザAでした」「鼻綿棒検査してもいいですか?」「なな何すんだ!!!」「鼻汁のウィルスを調べないと」「いきなり!こんなこと?するな!」「自分でしてください」「無理!!!」 昨日から熱のある、33才の男性。38.8℃。 3日前に3才の長男がインフルエンザ抗原A(+)だったので、検査希望とのことです。 右>左鼻粘膜の腫脹充血と>咽頭発赤を認めましたので、鼻腔に綿棒を入れようとしら「なな何すんだ!!!」と暴れられました。 自分で鼻汁を採れるか訊きましたが「絶対に無理」とのことです。 わずかな鼻汁のついた検体は「陰性」でした。 昨シーズンは45才のオヤジも暴れました。 飛騨のオヤジは「アバレル系」が多いです。恐い恐い。
2014年12月20日
コメント(0)
「ノドが痛くて胸が苦しいんです」「何かしましたか?」「ゆゆ雪またじを」「鼻粘膜腫れてますね」「これ飲んでるんです」「ロキソニンは解熱鎮痛剤なので冷えますよ」「飲むと苦しくなるんです」「ロキソニン喘息ですね」 1週間前から豪雪の雪またじ、3日前から咽頭痛があり、ロキソニンを飲んだら、喘鳴呼吸苦のある49才の女性。 わずかな喘鳴と呼吸音の低下を認めましたので、メプチン+パルミコートを吸入したら治まってしまいました。 冷え症の咳喘息と思われました。 雪またじ+ロキソニンの、冷え冷えダブルパンチ。恐い恐い。
2014年12月19日
コメント(0)
「かか顔がガサガサ痒いんです」「しもやけですね」「しししもやけぇ~?」「何かしましたか?」「毎日雪またじしてました」「当帰四逆加呉茱萸生姜湯とユベラ軟膏処方します」 半年前に生理前のイライラ(月経前症候群:PMS:Premenstrual Syndrome)と四肢冷感で受診した35才の女性・胆摘既往あり・長女10才(IgE:199、ダニ34.0、HD27.3、杉0.67、ブ球0.16、ヒノキ0.11)次女8才(IgE:623、ダニ91.8、HD80.8、杉40.2、ヒノキ9.85、卵白6.43、オボムコイド5.39、バナナ1.78、卵黄1.17、ミルク0.79、シラカンバ0.46、ブタクサ0.26、イネ科0.22)。 鼻粘膜の腫脹充血と臍上悸(++)>於血(右>左)を認めましたが、プラセンタ注射と加味逍遙散+補中益気湯内服で良くなってしまいました。 35才0ヵ月: IgE:43、イネ科・杉・HD<0.10、CHE481、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 1週間前から降り続く大雪を毎日除雪(飛騨では『雪またじ』)したら頬と口唇が真っ赤でガサガサになってしまいました。 しもやけと乾燥肌は冷え症のアトピーです。IgE値が低値なので冷え症>アトピーと思われましたので、訊いたら「芯まで冷えて頭痛・腹痛・腰痛があり眠れない」とのことでしたので、極寒地獄漢方試用としました。 症状は当帰四逆加呉茱萸生姜湯+ユベラ軟膏で良くなってしまいました。 皮膚の毒素は子宮⇒経血、肝臓⇒便で出るべき毒素ですが、女性の場合には子宮がきれいになると調子が良くなることが多いです。 子宮のデトックス漢方にも、のぼせのぼせ>のぼせ冷え>冷えのぼせ>冷え>冷え冷え、があります。桃核承気湯>桂枝茯苓丸>加味逍遥散>当帰芍薬散>当帰四逆加呉茱萸生姜湯。 桃核承気湯はギラギラでぶでぶ赤ら顔でお腹がカチカチで口から火を噴く大阪のおばちゃんの顔と子宮の毒の血を下におろします>桂枝茯苓丸は赤ら顔でのぼせる関西のおばちゃんの顔と子宮の毒の血を下におろします>加味逍遥散は生理の前後にキーッとなるヒステリーおばさん漢方です>当帰芍薬散は色白でポチャッとした良いとこお嬢さん漢方で安産のお守り(不妊~安胎薬)です>当帰四逆加呉茱萸生姜湯は氷のような子宮で冷えて痛くて眠れず凍瘡まで出る極寒地獄漢方です。 氷のような子宮。恐い恐い。
2014年12月18日
コメント(4)

「今朝から38.6℃あるんです」「お姉さん昨日A(+)でしたね」「検査してください」「FLU(±)はっきりしないですね」「ぐったりしてるので何とかしてください」「ラピアクタ点滴します」 乳児期からAD・鼻炎・扁桃炎・中耳炎で時々受診する7才の女の子・チョコ・牛乳大好き。父姉花粉症、母鼻炎。 1才5ヵ月で初診しましたが、指導は断られました。 1才11ヵ月:IgE:4、イネ科・雑草・カビ・杉・ダニ・HD・猫・犬・ヒノキ≦0.34 昨日10才の姉(IgE:15、杉1.07)がインフルエンザ抗原A(+)でしたが、今朝から38.6℃あり受診しました。 鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたがインフルエンザ抗原(±)でした。 時間が早すぎたが、全身痛・吐き気が強いのでラピアクタ点滴しちゃいました。 点滴終わる頃、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。CRP0.17、WBC7450(St1.0、Seg80.5、Lym9.5、Mono9.0) 7才8ヵ月:IgE:78、杉3(6.54)、ダニ・HD・蛾<0.10 抗生剤使わずに、ラピアクタ点滴だけですぐに良くなっちゃいました。 インフルエンザウイルスは8時間で100倍、16時間で1万倍、24時間で100万倍に増えるからね。増えないと検査で出ないね。恐い恐い。 ラピアクタは点滴している途中に「楽になった~!」というくらい有効(^O^)/
2014年12月17日
コメント(4)

「眼瞼が黒くなりました」「カビっぽいですね」「全身ピリピリするんです」「カビバイ菌っぽいですね」「検査してください」「マイコプラズマ(+)です」 小学校の頃関節部AD、中学校花粉症があり、2・3年前から原因不明の右半身麻痺(サインバルタ・シンメトレル内服)、今夏から眼瞼の色素沈着、1週間前から全身発赤ガサガサピリピリのある36才の男性。母花粉症。 症状がどんどんひどくなるので亀クリを受診しました。 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 36才2ヵ月:IgE:67、杉4(21.3)、マラセチア0.20、イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・ダニ・HD・蛾・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌<0.10 状態は不明ですが、とりあえず、隠れ型のAD+皮膚感染症として、MINO+デカドロン+タチオン点滴+AZM内服+強酸性水消毒+イソジン消毒+フェキソフェナジン内服で10日間きれいでしたが、今後はぼちぼちやっていきます。 問題は原因不明の右半身麻痺ですが、亀クリで、マイコプラズマ脳炎もどきは過去3名居りましたので、無関係かもしれないけれど、しばらく、MINO・AZM・CAMなどの抗生剤は試用していく予定です。恐い恐い。 AD?CD?+皮膚感染症 イムノカードマイコプラズマ(+)
2014年12月16日
コメント(0)

「昨日から発赤ブツブツが」「何保育園ですか?」「K保育園です」「溶連菌(+)です」 2週間前から鼻汁・咳嗽、昨日から体部・四肢に粟粒大の小発赤疹が出ている3才の女の子。 鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めま「K保育園」とのことでしたので、検査したら、溶連菌迅速検査(+)でした。 保育園によって流行っているものが違います。「K保育園は溶連菌」「R保育園はインフルエンザA」「N保育園はノロ」「S保育園はアデノ」母親が申告する場合もありますが、言わない場合もあります。 小児科医は、ふだんから情報収集する必要がありますが、飛騨のおばちゃんは、聞いてもいないのにどんどんシャベリます。恐い恐い。 粟流大の小発赤疹はいかにも溶連菌 溶連菌迅速診断(+)
2014年12月15日
コメント(0)

「紫斑病って言われました」「紅斑⇒紫斑に悪化しましたね」「腎炎になるって言われました」「いつでも点滴します」「尿検査だけでいいです」 乳児期からアトピー・喘息があっても内服+軟膏だけで何の検査も指導も努力もなかった5才9ヵ月の男の子。母AD。 3才11ヵ月皮膚科で初IgE検査も何の説明もなし。 3才11ヵ月:IgE:1176、ダニ≧100、HD≧100、卵白3.09、ミルク1.83、小麦1.42、卵黄1.27、オボムコイド0.63、大豆0.41、ソバ0.26 妹が鼻汁培養で肺炎球菌:PISP(1+)だったのがきっかけで4才5ヵ月で亀クリに初診しましたが、検査と指導は断られました。 その後もAD+喘息発作を繰り返しておりましたが、やっと4才10ヵ月で冷えと汚染の指導と血液検査ができました。 4才10ヵ月:IgE:1469、HD6(455.0)、ダニ6(427.0)、卵白2(1.82)、ミルク2(1.29)、卵黄2(0.82)、小麦2(0.71)、杉1(0.64)、 大豆1(0.52)、チーズ1(0.48)、オボムコイド0.28、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) 除去食+インタールや補剤+駆於血剤の試用は断られておりました。 今回は、10日前から鼻汁・咳嗽、3日前から全身発赤プツプツがあり2日前受診「鼻炎+扁桃炎による感染性の紅斑」「おそらく溶連菌かマイコ」としてAZM処方しましたが、同夕腹痛と紫斑の出現あり他医で「紫斑病」「ステロイド点滴しなければ腎炎になって予後不良」と言われたそうです。ASO107、CRP0.71、WBC8900(Neut58.7 Eo4.4 Bas0.2 Lym34.2 Mono2.5)、RBC507、Hb13.5、Ht39.9 MCV78.7、Plt25.9。 腹痛+紫斑があるのに無理して発表会に出たら尿ケトン(+++)結局MINO+デカドロン+タチオン点滴になりました。 5才9ヵ月:IgE:1101、ダニ6(254.0)、HD6(235.0)、卵白2(0.97)、ミルク2(0.89)、卵黄1(0.48)、チーズ0.30、オボムコイド0.15、CRP2.07、WBC7630、Ig-A73、ASO70、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)腹痛↑↓血便↑↓年末なので日赤に紹介状もご用意いたしましたが、結局外来点滴2回/2週間で腎炎もなく復活しました。 アレルギーは行進曲の様に進みます(アレルギーマーチ)。症状は:皮膚炎⇒喘息⇒鼻炎⇒内臓(腎臓病紫斑病)。アレルゲンは:食物⇒ダニホコリペット⇒花粉⇒カビバイ菌。 なるべくアトピー皮膚炎の食物アレルゲンのうちに努力して、行進曲を食い止めて、喘息・鼻炎・紫斑病にしないことが大切です。恐い恐い。 年が明けたら冷え症の改善(黄耆建中湯試用)の話になると思います。ADと喘息は裏表。紫斑と腎炎も裏表。外に出るべき皮膚炎を冷やすと中に向って喘息。外に向かって出るべき紫斑を冷やすと中に向って腎臓病だからね。恐い恐い。 紅斑 → 紫斑
2014年12月14日
コメント(23)
「鼻詰まりと頭痛が」「鼻粘膜真っ赤ですね」「果物で口が痒くなるんです」「OASですね」「検査してください」「マイコプラズマ(+)です」 幼児期蓄膿のあった37才の女性。2ヵ月前から鼻汁・鼻閉・頭痛・不眠・右鼻異臭・倦怠・温まると下肢掻痒があると受診しました。実家に雑種犬1名。36.6℃、桃・メロン・パイナップル・キウイでOAS。 鼻粘膜の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 37才10ヵ月:IgE:239、ダニ3(15.5)、杉3(15.0)、HD3(12.5)、シラカンバ3(6.55)、犬1(0.58)、蛾0.10、イネ科・カビ・ブタクサ・ヨモギ<0.10 症状は、アジスロマイシン(AZM)+アンプロキソール+シングレア+ニポラジン内服で良くなってしまいました。 37才で初の検査で自分がアトピー体質わかってビックリ。 え?どうして「桃・メロン・パイナップル・キウイ」を検査しなかったのかって?。成人では食物アレルゲンの陽性率が低く花粉の方が陽性率が高いからです。 杉ヒノキとトマト、シラカンバとバラ科(梨・桃・林檎・苺・・・)、ブタクサとバナナ・メロン・スイカ、に交差性がありますので、想像力豊かに推測する(好きと嫌いはアレルゲン)必要があります。恐い恐い。
2014年12月13日
コメント(5)
「シシャモで顔が腫れました」「魚は?」「大丈夫です」「卵は?」「大丈夫です」「ハナノド赤いですね」「園で溶連菌が」「溶連菌迅速(-)です」 2日前夕方に初シシャモだった1才2ヵ月の女の子。昨朝顔の浮腫↑、鼻汁、今朝浮腫↓、顔・後頸部・体部・臀部の発赤が↑↓出没するため、亀クリを受診しました。夏季は首・体臀部に汗疹がひどく、両親花粉症です。 顔・体部に蕁麻疹と紅斑が混在し、鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので「感染に伴う蕁麻疹と紅斑」「溶連菌かマイコ」と説明したら「園で溶連菌発生」とのことでした。検査したら、溶連菌迅速検査(-)でした。 溶連菌にもマイコにも効く抗生剤(AZM)+ザジテンsyr.内服で良くなってしまいました。 え?シシャモの検査はしなかったのかって? シシャモという検査項目はありません。シシャモで症状が出るのは魚アレルギーか卵アレルギーの児です。魚は形が似てますがアレルゲンも似ております(パルブアルブミン: Parvalbumin)ので、他の魚で症状が出なければたいていは大丈夫です。また、子持ちシシャモでは魚卵アレルギーも考えられますが魚卵は卵黄とほぼ同じアレルゲンですので、卵が大丈夫ならたいていはOKです。 今回は血液検査はなしで、とりあえず魚と卵はよく観察、症状が遷延、再燃するようならば、血液IgE検査としました。恐い恐い。
2014年12月12日
コメント(0)
「皮膚科で脂漏性湿疹と言われました」「アトピー+トビヒですね」「あああアトピー?」「お兄さん鼻炎でしたよね」「ダニホコリ鼻炎です」「妊娠中卵控えました?」「卵大好きです」 生後1ヵ月から顔に発赤プツプツのある2ヵ月半の女の子。母エビ✕花粉✕兄姉鼻炎。市販のベビーワセリン塗布しても、顔・首・体部の発赤ガサガサブツブツジクジクが悪化し、病院で脂漏性湿疹と言われてアズノールを塗っても良くならないので、亀クリを受診しました。 どう診ても重症アトピー+皮膚感染症(トビヒ)でしたが、超激混みなので、強酸性水消毒+フシジンレオ塗布としました。 時間が無いので「とりあえず卵とパン控えてね」と言ったら「卵大好きです!」と目を輝かせてました。恐い恐い。
2014年12月11日
コメント(4)
「昼過ぎから熱が」「ミミハナノド赤いですね」「何なんでしょう?」「アデノウィルス(+)です」 1ヵ月前から鼻汁・鼻閉・両耳中耳炎で耳鼻科通院中の1才9ヵ月の女の子。父AD+鼻炎。今朝から咳嗽、14時から熱39.2℃あり受診しました。来院時39.8℃。 鼻粘膜の軽度発赤および鼻粘膜と咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら咽頭アデノ(+)、インフルエンザ(-)、RSV(-)でした。 鼻汁培養では、ヒブとカタル球菌を検出しました:H.influenzae(1+)耐性なし、Branhamella catarrhalis(2+)AMPC/CCL(I)/CLDM耐性 父似の鼻炎娘の細菌感染を耳鼻科医が放置して、バイ菌が鼻⇒耳管⇒中耳炎になってしまったのを1ヵ月間ムコダイン内服だけで放置し、そこにアデノウィルス感染まで合併してしまったのでした。恐い恐い。 症状は、抗生剤CDTR-PI+LTRA内服追加で良くなってしまいました。 AD+鼻炎の父のIgE検査の話を出しましたがスルーされました。飛騨には、愛娘のために血液検査するオヤジは存在しません。恐い恐い。
2014年12月10日
コメント(0)
「TELLL解熱剤が2つ処方されてます」「坐剤と細粒を処方しました」「同時に2つは処方できません!」「え?・えええ?・え?」「解熱剤は同時処方はできません!!」「親には同じものを状況で使い分けるように説明してありますが」「できません!!!」「今まで通ってますのでそのまま出してください」「」 1週間前から鼻汁・鼻閉・咳嗽のある1才0ヵ月の女の子。今朝から熱39.5℃があり受診しました。来院時39.7℃。 鼻粘膜および咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、インフルエンザ抗原(-)、RSV(-)、でした。鼻汁培養(肺炎球菌とカタル球菌を検出:PSSP(1+)KM/GM/EM/CAM/MINO/耐性、Branhamella catarrhalis(1+)AMPC/CCL(I)/CLDM/耐性)のうえ、抗生剤CDTR-PIとムコダイン+オノンを処方したら、解熱剤も欲しいということでしたので「低体温と喘息が副作用」であることと「同じ100mgのカロナール細粒とアルピニー坐剤」を状態によって使い分けるように説明して帰しました。 と思ったらスギ薬局様の薬剤師様からお叱りの電話「坐剤と細粒は同時処方はできない」とのご指摘でした。 知りませんでした。恐い恐い。 え?なぜ同じものを違う剤系で処方するのかって? 普通の小児科医はお尻が大好きですので坐剤を処方します。 毒多ぁはお尻は大嫌いですので、ほかの医院の患者さんの坐剤に加え、片っ端からシロップや細粒や錠剤を処方してます。2才過ぎるとトラウマになるよね。肛門異物。恐い恐い。
2014年12月09日
コメント(0)
「検査してください」「顔がきれいになりましたね」「首がなかなか良くならないんです「ダーティネックですね」「寒くなったら悪化しました」「寒いとカビ増えますからね」 10才から全身アトピーに30年間ステロイド塗布を続け、15年前にステロイドが全く効かなくなったO府H市の55才の女性。 51才0ヵ月:IgE:1852、ピティロスポリウム23.3、動物上皮6.05、カビ2.32、HD1.23、蛾1.08、杉0.83、穀物0.78、食物0.58、ダニ0.52、ヒノキ・ユスリカ・イネ科・雑草≦0.34 3年半前にカビバイ菌だらけで亀クリに来てしまいましたが、カビ内服+補中益気湯+桂枝茯苓丸内服と殺菌消毒+カビ軟膏でどんどんきれいになっております。 51才3ヵ月:IgE:2945、マラセチア5(50.2)、犬3(8.02)、ビール酵母3(7.61)、胡麻2(2.12)、トリコフィトン2(1.06)、小麦2(1.04)、ピーナッツ2(1.02)、米2(1.01)、ジャガイモ2(0.92)、大豆2(0.72)、黄色ブドウ球菌1(0.64)、絹≦0.34、TARC:2078 53才2ヵ月:IgE:1058、マラセチア4(24.2)、ピティロスポリウム3(8.56)、犬3(8.14)、ビール酵母3(4.55)、アスペルギルス2(1.80)、胡麻2(0.70)、トリコフィトン2(0.89)、トマト1(0.42)、キウイ1(0.40)、小麦1(0.35)、TARC:1107 53才10ヵ月:IgE:958、マラセチア4(30.0)、ピティロスポリウム3(9.34)、犬3(5.77)、ビール酵母2(2.28)、アスペルギルス2(1.97)、胡麻2(0.79)、トリコフィトン1(0.52)、シラカンバ1(0.51)、小麦0.28、ジャガイモ0.11、リンゴ≦0.10、TARC:504、総コレステロ-ル220、LDL116、HDL69 55才0ヵ月:IgE:2138、マラセチア4(44.9)、ピティロスポリウム3(13.1)、犬3(9.38)、ビール酵母3(3.76)、アスペルギルス2(2.18)、杉2(2.01)、シラカンバ2(1.76)、胡麻2(1.62)、ヒノキ2(1.19)、小麦2(1.03)、トリコフィトン1(0.65)、TARC274 かなりきれいになりましたが、首がなかなか良くなりません。首は細いので頭の毒素が通過しにくいのと、こすれる、アレルゲンがたまりやすい場所なので、最後まで皮膚炎が残りやすいです「ダーティーネック」という言葉があるくらいです。恐い恐い。
2014年12月08日
コメント(5)

「妹が良くなったので」「新婚ですね」「妊娠してません」「良い子宮用意して良い児産みましょうね」 2年前から首・腕のガサガサと体部掻痒のある28才の女性・母花粉症・妹AD(IgE:107、杉0.82、マラセチア0.60、ピティロスポリウム0.21、イネ科・カビ・ブタクサ・HD・蛾・トリコフィトン・黄色ブドウ球菌<0.10、TARC745、イムノカードマイコプラズマ抗体+)。 今秋から症状が悪化したので受診しました。便秘1回/2日、生理痛あり。 鼻粘膜の腫脹充血と腹証で胸脇苦満<臍上悸>於血(右>左)を認めましたので、「皮膚よりも子宮をきれいにして良い児産もうね」と騙して、血液検査をさせていただきました。イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 28才3ヵ月:IgE:16、マラセチア・イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・杉・ダニ・HD・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌<0.10、TARC385 症状はAZM+桂枝茯苓丸+桃核承気湯内服+強酸性水+ラベンダー軟膏塗布で経過観察中です。 良い子宮用意して良い児産んでね。子宮がきれいになればついでに皮膚もきれいになるよね。恐い恐い。 アトピー+皮膚感染症?
2014年12月07日
コメント(0)
「喘息発作ですね」「2ヵ月前に2回目の入院しました」「全身ガサガサですね」「アトピーって言われてません」「検査と説明させてください」 1才前から喘鳴がありホクナリンテープ(気管支拡張剤:β2刺激剤:喘息薬)を常用している2才5ヵ月の男の子・父AD実家にTP1名。 今朝から喘鳴・陥没・呼吸苦があり亀クリを受診しました。36.7℃、SpO2:95% 生後1才0ヵ月:IgE:215、ダニ3.77、HD3.75 前医では「2才前でのダニホコリ陽性は重症アトピー」という説明はなかったようです。 鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血および呼吸困難・陥没呼吸・呼吸音↓を認めましたので、検査したら、RSV(-)FLU(-)イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でしたので、メプチン吸入(SpO2:95%→95%)+AZM+LTRA内服+β2貼付とさせていただきました。 鼻汁培養で、黄色ブドウ球菌と肺炎球菌とヒブとカタル球菌を認めましたので、MSSA(1+)KM/GM/耐性、PSSP(2+)KM/GM/EM/CAM/CLDM/MINO/耐性、H.influenzae(1+)、AMPC/CCL/CFDN/CFPN/CLDM/耐性、Branhamella catarrhalis(2+)AMPC/CCL(I)/CLDM/耐性 CDTR-PI内服追加のうえ「冷え」と「汚染」の指導をさせていただきました 2才5ヵ月:IgE:878、HD6(328.0)、ダニ6(307.0)、大豆2(2.81)、ソバ2(2.24)、卵白2(1.94)、小麦1(0.69)、ミルク1(0.59)、エビ1(0.40)、犬0.33、猫<0.10 上昇してました✕ 母は、乳児期からすでに重症AD+喘息だったことを知ってビックリ。恐い恐い。
2014年12月06日
コメント(0)
「魚の検査をしてください」「ささ魚?」「サバ・イカ・イワシで痒くなるんです」「アニサキス陽性です」 3月頃に「1ヵ月前から全身蕁麻疹」で受診した74才の女性。 鼻粘膜および咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めましたので、感染に伴う蕁麻疹を疑い、AZM+クラリチン+桃核承気湯で良くなっておりましたが。 魚を食べると痒くなるとのことで検査希望で再診しました。 74才4ヵ月:IgE:400、杉4(34.7)、アニサキス2(1.03)、シラカンバ1(0.61)、イネ科1(0.52)、ブタクサ1(0.49)、エビ0.16、HD0.13、サバ・イカ・イワシ<0.10 、イムノカードマイコプラズマ抗体(-) 魚ではなくアニサキスでした。 サバで蕁麻疹が出ると受診する人はほぼ全員、サバは陰性でアニサキスが陽性です。恐い恐い。
2014年12月05日
コメント(0)
「小麦陽性ですね」「夏ころから朝はパン♪にしてました!」「赤ん坊の頃から小麦×だったんでしょうね」「かんしゃく持ちなんです」「以前小麦(+6)で憤怒痙攣の児が居りました」「熱性けいれんもありました」「とりあえずパン減らしてね」 生後6ヵ月から、鼻炎・扁桃炎・中耳炎のある5才の男の子。父鼻炎7才姉食物アレルギー(IgE:623、ダニ5(91.8)、HD5(80.8)、杉4(40.2)、ヒノキ3(9.85)、卵白3(6.43)、オボムコイド3(5.39)、バナナ3(1.78)、卵黄2(1.17)、ミルク2(0.79)、シラカンバ1(0.46)、ブタクサ0.26、イネ科0.22)。9ヵ月前春に鼻炎扁桃炎39℃で受診しAZM内服で良くなりましたが、その後から体部・四肢ガサガサが目立ち始めました。9月頃から全身蕁麻疹↑↓が始まり 6週間前に全身蕁麻疹で受診しましたが、鼻粘膜と咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めました、溶連菌迅速(-)。AZM+ジルテック+メキタジンで良くなりましたが、3週間前にも全身蕁麻疹で受診しました。鼻粘膜と咽頭扁桃の強い充血を認めました。溶連菌迅速(-)。AZM+ジルテック+メキタジンで良くなりましたが血液検査は希望されませんでした。 その後も蕁麻疹↑↓~今朝から咳嗽があり受診されましたが、鼻粘膜および咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めましたので検査したら、溶連菌迅速(-)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 やっと血液検査をさせてくださいましたが、 5才10ヵ月:IgE:348、小麦2(0.80)、マラセチア・イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・杉・ダニ・HD・ピティロスポリウム<0.10 どうやら、夏ころからご飯はやめて「朝はパン♪」にしてしまったようです。恐い恐い。
2014年12月04日
コメント(0)
「19時から飛騨小児科懇話会があります」「小児アレルギーエデュケーター制度?」 19時からN赤病院での飛騨小児科懇話会に出席してきました。 症例1.学校検尿で発見された腎性尿崩症の1例 症例2.重複腎盂尿管に難治性尿路感染症を伴った1女児例 講演.小児アレルギーエデュケーター制度 小児のアレルギー疾患は増加傾向にあり、喘息・アレルギー疾患の治療・管理を行う上では医師だけでなく多くの職種の協力が不可欠である。そのため、小児のアレルギー疾患を総合的にとらえ、適切な患者教育や指導のできる専任のメディカルスタッフの育成が待たれていた。こうした状況を背景に、日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会では、アレルギー疾患専門のコメディカル養成に向けて「小児アレルギーエデュケーター制度」を発足し、2009年度より資格認定がスタートした。 N赤病院にはアレルギー認定専門医1名、エデュケーター(看護師)2名が常駐し、ハイレベルな指導、検査、負荷試験などを行っておりますので、アトピーの知識の全くないアレルギー偽医者の毒多ぁは、しょっちゅうN赤病院に紹介状書きまくっております。educateされたらどうしよう。恐い恐い。
2014年12月03日
コメント(0)
「なかなか良くならないんです」「お母さんとお兄さんカビっぽいですね」「カビ??」「ステロイド塗ってるとカビが増えます」「どうすれば?」「説明と検査と殺菌消毒からします」 生後2ヵ月から顔に発赤ガサガサがあり、エンチクリームで良くならず、キンダベートで良くならず、4M健診で指摘され病院受診中の8ヵ月の男の子。母AD喘息、兄AD。 生後4ヵ月:IgE:999.81、卵白136.57、ミルク19.54、コムギ1.03、大豆0.28、TARC7280 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、鼻汁培養のうえ採血しました。鼻汁培養:PSSP(1+)、Branhamella catarrhalis(1+) 生後8ヵ月:IgE:242、卵白5(55.7)、胡麻3(8.65)、ミルク3(8.24)、小麦3(5.93)、大豆1(0.63)、トマト・ジャガイモ・リンゴ・サバ・イカ<0.10、TARC1509 下がってました◎。 殺菌消毒のうえ、除去食+インタールを開始しました。ステロイドはアルメタとロコイド試用。非ステはスタデルムとデルマクリンとスルプロチンを試用中です。 3才の兄は、生後2ヵ月から乳児湿疹で顔~体部・四肢関節部ガサガサにステロイド塗布。 今夏から関節部ガサガサ↑、9月末~衣替え~全身発赤ガサ↑、11月~頭部発赤ガサガサ↑、ザイザル+パルデスで良くならず、亀クリを受診しました。 全身カサカサ+色素沈着はややカビっぽく。 鼓膜発赤と鼻粘膜の強い腫脹充血と咽頭扁桃の軽度腫脹充血を認めましたので、検査しました。 3才11ヵ月:IgE:24、イネ科・カビブタクサ・杉・ダニ・HD・犬・ミルク・小麦・黄色ブドウ球菌<0.10、TARC2086、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) AZM内服+強酸性水消毒試用中です。 33才の母は、2才からAD・喘息、小学生から花粉症、第1子SS後から全身ADガサガサ↑、昨春日光アレルギー、その後調子悪いので一緒に受診しました。 鼻粘膜および咽頭扁桃の軽度腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 腹証では臍上悸(++)>於血(右>左)でした。 33才9ヵ月:IgE:803、HD5(93.9)、ダニ5(91.9)、杉4(25.4)、イネ科3(5.75)、カビ2(1.92)、黄色ブドウ球菌1(0.44)、ブタクサ0.32、シラカンバ0.30、ヨモギ0.27、蛾0.23 親子セットでぼちぼちやります。恐い恐い。
2014年12月02日
コメント(4)
「咳が3週間続いているんです」「RSV(+)なので日赤紹介します」「解熱剤だけで返されました」「PSSP(+)でしたので抗生剤処方します」 3週間前から咳の続いている1才4ヵ月の女の子。昨夜から熱38.7℃、本夕40.1℃になり外来受診しました。17時来院時39.3℃ 鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したらRSV(+)でしたので、救外に紹介状をご用意しました。 お返事は・・・「呼吸音清・・・BT38.6℃SpO2:95%とバイタルも安定しておりました・・・解熱剤処方にて帰宅の方針としました・・・」・・・ 結局その後も咳嗽・熱が続き、亀クリ再診しました。 症状は全く変わらず、鼻汁培養で肺炎球菌とヒブとカタル球菌を認めましたので、PSSP(1+)KM/GM/EM/CAM/CLDM/MINO/耐性、H.influenzae(1+)AMPC(I)/CCL/CLDM/耐性、Branhamella catarrhalis(1+)AMPC/CCL(I)/CLDM/FOM/耐性 抗生剤処方したら、1ヵ月ぶりに良くなりました。RSウィルスよりも細菌性の気管支炎でした。恐い恐い。
2014年12月01日
コメント(2)
全31件 (31件中 1-31件目)
1


