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2017/03/27寒い(;_;)佐久軽井沢方面はしっかり雪だったみたいですね。長野市は雨。今日も身体の状態最悪で遅い冬眠決定。もう寒の戻りいらない。もどらなくていい。頼む!布団から出ない。チクルスの資料本読。おもしろい。仕事なのに、仕事っぽくない読書。こーゆーのは理想的。いつもこうならいいのに。BiSのgivesをヘビーローテーションで聴く。この曲は気に入ってる。新生BiSの新しいアルバムよかった。新しいメンバーの独自の曲!って実感が強くあるのが良いRe:STUPiD [ BiS ]昼食。夕食用のおでんをフライングして食う。他に野菜。永井荷風「断腸亭日乗」四巻読。9月に「有楽座に露国人の舞踊を観る」とゆー記述。これはパヴロワの一座だと思うんだけど違うかな。演目のことは一切書いてない。永井荷風はどうやらバレエよりもオペラが好きみたいだ。夕食、おでん。
2017/03/31

2017/03/26何もしない。永井荷風読み続ける。第三巻(大正8年1919年)のロシア歌劇団の第一回公演の日記が興味深い。その関連で永井荷風の短文「帝国劇場のオペラ」も読んだ。メモをたくさん取る。仕事みたいになってしまった。一昨年のプロコフィエフのチクルスでこのあたりのことを詳しく触れたのだ。今も、青春ショパンの関連でパリという都市について考えてるので...思わず反応してしまった。永井荷風の文章といちいち有機的に結びつき、ちょっと興奮したのだ。1919年といえば、ロシア革命のすぐ後、ヴェルサイユ条約の年。この数年後にはソ連が成立する。プロコフィエフは日本を経由してアメリカに亡命していた。チクルスでおれはこう話した。『第一次大戦やロシア革命によってロシア国内ではバレエの水準を維持するのが難しくなってくるわけです。ディアギレフのバレエリュスも、パリで活動することを決断します。ディアギレフはパリで大成功を収めました。当時のバレエリュスにはニジンスキー、バランシン、フォーキン、マシーン、アンナパブロワなどの伝説的な超一流ダンサーが揃っていました。舞台美術を担当していたのはピカソ、ダリ、マチス、ミロ、ユトリロ、マリーローランサン、ルオーなどなど。衣装をシャネルが担当したりしてます。音楽を担当した作曲家もストラヴィンスキー、ドビュッシー、ラヴェル、サティ、ファリャなどなどなど錚々たるメンバーです。ほんとにもうすごすぎて何も言えませんが、当時のバレエリュスではこれがふつうでした。』『この時期ロシア(ソ連)からは優秀な芸術家がどんどん亡命しています。才能が流出しっぱなしだったわけです』1919年9月の永井荷風は以下のように書いている。「露国革命前帝室歌劇部の伶人、この日より十五日間帝国劇塲にてオペラを演奏する由聞きゐたれば、久米君にたのみて切符を購ひ置きたり。この夜の演奏は伊太利亜歌劇アイダなり。余は日本の劇場にて、且はかゝる炎暑の夕、オペラを聴き得べしとは曾て予想せざりし所なり。欧洲の大乱は実に意外の上にも意外の結果を齎し来れるものと謂ふ可し。」(断腸亭日乗)「大正八年の秋始て帝国劇場に於てオペラを演奏した芸人の一座は其本国を亡命した露西亜人によって組織せられていた。」(帝国劇場のオペラ)この時期、「亡命した露西亜人」が世界のアートシーンを席巻していた。バレエリュス、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ラフマニノフ、ハイフェッツ、ミッシャ・エルマン、シャリアピン、シャガール、クーセヴィツキー、亡命音楽家ではないが、この時期大活躍してたガーシュインもロシア移民の息子だ。永井荷風がこの時 帝国劇場に通って聴いたのはアイーダ、椿姫、ファウスト、カルメン、ボリス・ゴドゥノフ、トスカ、道化師、カヴァレリアルスティカーナ。ボリス・ゴドゥノフは2回聴いてる。昼食。カピチャーハンカピ(タイのえびペースト)、美味い。SHRIMP PASTE WITH SOYA BEAN OIL 蝦膏油醤 エビペースト 200g COCK BRAND Thailand 泰国 タイ国午後、家内はコンサート聴きに行った。おれはぼんやりDVD鑑賞。敬愛する鈴木則文監督の「華麗なる追跡」(1975)ずっと観たいと思って狙ってた作品。ようやく観たっ!いやあ、素晴らしい。要するに志穂美悦子で「多羅尾伴内」をやっちゃおうとゆー作品。最高に楽しい。多羅尾伴内スタイルの敵討ちの物語。志穂美悦子の魅力を十二分に味わえる。まだ10代だった志穂美悦ちゃん。かわゆす。エロもグロもくだらないギャグもかっこいいアクションも志穂美悦子の魅力もすべてを惜しげもなくぶちこんだ約90分。例によって、敬虔なクリスチャンのみなさんから顰蹙買うようなことばかりやっちゃう則文監督。仏教徒の顰蹙買うようなことも平気でやっちゃう監督。なんでも平等に茶化す。困った人だ。モーツァルトのレクイエムをバックに着ぐるみ(熊?)が女の子を犯す濡れ場、そこに、こともあろうにアドルフヒトラーのポートレイト写真がインサートされる...とんでもないなあ(-_-;)自由すぎて痛快。むちゃくちゃ。いやあ、監督、相変わらずで天晴れ!それにしてもなぜ着ぐるみ...?マッハ文朱が大活躍でうれしい。マッハ文朱は演技もけっこう上手いのだ。そして言うまでもなくアクションはバッチリ。二人のバトルの場面はもちろん、最高の見もの。志保美悦子とふたりで並んで一緒に戦う場面なんか、惚れ惚れするようないいシーンになってた。マッハ文朱のアクションに限って言えば、トラック野郎より見応えあるように思う。マッハちゃんは、歌まで歌っちゃう。そのマッハ文朱の父親役がな、な、なんと由利徹\(^o^)/!その役名が、元プロレスラーのマッハ文吉(爆)由利徹は蛇料理を出す怪しげな居酒屋の大将。カウンターに座る未成年の志穂美悦ちゃんを相手に、いつもの感じの下ネタをかましまくる(笑)。由利徹、素晴らしすぎです。大爆笑。腰抜けそうなくらい笑った。たぶん、このシーンはほぼ由利徹のアドリブだろう。下向いて恥ずかしそうに笑うしかない志穂美悦子のかわいいこと!ものすごい手間と金をかけて、売り出し中の若手女優に全力でセクハラしまくる東映のゲンバ。すげえ...。感性としては基本小6くらいの感じかも。素敵だ!悪役は天津敏。どんなに荒唐無稽で馬鹿馬鹿しいシチュエーションでも、確実に演りきって強引に成立させてしまう。やりきる勇気。他社ではほとんどできないことだ。東映の悪役のすごさを改めて思い知る。「娯楽映画」の力、「下品」の力を役者も現場も100%信じてる。さすが東映!悪の一味に安岡力也がいるのもうれしい。この頃の安岡力也はまだスリムでスタイルが良かった...郷 鍈治、超かっこいい!則文監督はマッハ文朱を「トラック野郎 天下御免」でも使ってる。あれもよかったなー。また観よう。チクルスの原稿。面白くてどんどん書き進めそうになるが、やめる。仕事は控えます。春休みだもんね。夕食カスべの煮物。めかぶ。ほっき貝刺身。味噌汁。美味い。これだけ。ご飯食べませ
2017/03/29

2017/03/2511時頃に竹風堂大門ホール。今日は部活の発表会。こんないいところで発表できていいなあ。贅沢だー。羨ましい。アンサンブルと弦合奏のリハに立ち会って、ちょっとだけ助言。家内と2階で昼食おれも家内も麦とろ膳1,188円にした。めっちゃ旨い!超シンプルでヘルシーなのに、ものすごい満足感。言うまでなく名物のおこわもとても美味しいですが、これもオススメ!!3階ホールに戻って12時30分から発表会本番。今日は一人ずつソロ一曲弾いて、アンサンブルが数曲あって、ラストに弦合奏とゆー発表会。ソロの指導には全く関わってないので、本番で初めて子供たちのソロをちゃんと聴いた。指導の黒木さんも遼子ちゃんもよく面倒見てくれて、みんなとても立派でした。伴奏はピアノではなく黒木さんvnと遼子ちゃんvcが代わる代わる担当。全員先生との弦の二重奏の格好での発表。こーゆーのもいいね。20人くらいが、短い小品を一曲仕上げてものすごい緊張感で全力で発表する。こーゆーのは聴衆の方が大変。彼らは一瞬で終わるけど、こーゆーのをまとめて一気に聴くのはマジ疲れる。それぞれ必死の演奏ばかりで、時々手に汗握るし...アンサンブルはMozartのKV136や138など難しい曲だけどほんとによく弾いてたなー。よくできました合奏は指揮なしの演奏。よくまとまってました。どんな静かな曲でも全力かつ必死なアインザッツで始まる(笑)かわゆす↑ 2年生たち。一応並んで記念撮影。みんな可愛いね。中学の部活、今年度おしまい。子供達も始業式まで部活はお休み。お疲れちゃん。始業式まで子供達も部活も休むなら、おれも仕事休もう。春休み。4月中には部活一回顔出すかな...。帰宅。帰途、本郷駅前のローソンに車が突っ込んだ事故現場の前を通った。大騒ぎだった。この日の午後は本郷で車が突っ込み、桐原では殺人未遂があった。物騒だ...。今年度終盤は中学生高校生と大学生の相手ばかりしてた。おれは生徒たち、学生たちとの距離感をクールに保つことが苦手だ。心情的に接近しすぎてしまう傾向がある。年度やイベント終わりは別れを伴うことが多い、おれはその度にいちいち落ち込む。まだ慣れない。バカである。先生、向いてないね。夕食。さんやそうの煮卵、こんにゃく。超美味しい。発表会の帰りに寄って買ってきた。イワシ丸干し、味噌汁。以上。ごはん食べない
2017/03/28

2017/03/24めちゃ寒い。雪!一時横殴りに降る。激しい寒の戻り。一気に身体の状態が最悪になる。ちゃんと歩けない。それでも実家へ。今日は松クイ虫にやられた実家の赤松の伐採。これがあるので、どうしても行かなきゃいけない。兄も来ていて、兄が庭に出て職人さんの対応してくれて、助かりました。8時頃からはじまって10時過ぎには終わってしまった。あっけない。悲しい。樹齢100年越えの立派な松。ずっと我が家のシンボルだった。本当に無念。でも、松だって生きているのだから、永遠ではない。たぶん死んだ親父と一緒に三途の川を渡ってくれたのだろう。今頃はあの世で親父たちと一緒にいて、青々と繁って元気でいてくれるはずだ。長い間実家を見守ってくれてありがとう。職人さんの手際の良さに感嘆。プロはすごい!昼メシは食べそびれた。体調悪すぎて昼メシのことなど思い浮かばない。午後、母校の中学へ。寒い!寒すぎる!左足の内反あまりにひどくて杖ついてもマトモに歩けず、途中あまりに辛くて歩道のベンチに座ろうとしたら、内反のせいでうまく座れず転倒。情けない。擦りむいたりして、もう最悪。もはやサバイバル...。実家から母校の中学まで徒歩約10分程度だが、歩行を断念。これじゃ間に合わない。やむなく途中からタクシーで移動した(;o;)中学にたどり着くと、ようやく内反落ち着く。参った。NJO(ジュニアオケ)は終わったので部活の指導。明日ちょっとした年度のまとめの発表がある。そこで発表するアンサンブル数組(Bach, Mozart)と弦合奏(Pachelbel,Warlock)の指導久しぶりに会えてうれしい。14時から16時まで。みんなよく弾いてたー。明日が楽しみ。いい発表会にんりますように帰りは遼子ちゃんに送ってもらって助かったー。帰宅して、即、横になる。ひたすら休養。しんどい&疲れた。こどもたちにはちょっと救われた...夕食ドイツ風にカルテスエッセン。パンは食べない。チーズ乗せて無塩クラッカー2枚。美味しいハムやチーズがあれば、たまにはこーゆーのもよし。準備も後片付けも簡単だし。赤ワイン。家内はワインの時はおれよりたくさん飲む。前よりよく飲むようになった。道徳の教科書検定でパン屋「郷土愛不足」で和菓子屋に変更とゆーニュース死ぬほどくだらない。
2017/03/27

2017/03/24いそいそと映画館。これだけはどうしても観なければいけない。成瀬巳喜男「浮雲」(1955) ほんとうに久しぶりに観た。もちろん、今の方がずっと感動した。凄まじい愛憎の深淵。言葉もない。ひたすら圧巻の高峰秀子。ブラックホール的ダメ男・森雅之の異常な魅力。野獣的ゲスもここまで極まれば天晴れ・山形勲。クールでエロい岡田茉莉子がすごい。金子信雄、いつもの作り込んだ悪どさ、狡猾さ、性的欲望の表出等は封印され、ひたすら抑えた演技を貫く。自然ににじみ出てくるモノだけで勝負。監督の演出だろうなあ。加東大介。素晴らしい。加東大介も容赦なく愛憎と愛欲の深淵に突き落とす成瀬監督、恐ろしい。彼は海軍に縁があるなあ(秋刀魚の味)。ここは小津作品を思い浮かべてついついちょっと笑ってしまった。(ご自身は陸軍のご出身)4kで蘇った映像の見事なこと!昔々おれが見たプリントとは全く別物。照明、美術、撮影など成瀬組の奇跡的水準に圧倒される。助監督に岡本喜八。音楽も最高。斎藤一郎。ラストは「終」も「完」もなく「 花のいのちはみじかくて、苦しきことのみ多かりき」とゆー林芙美子の言葉が出るだけ「花のいのちは結構長い♪」とゆー今どきの女性の人生観とは全く別次元で展開される凄まじい愛憎と泥沼な愛欲の世界。圧倒的です。帰宅。セブンの豚ロース味噌焼と干糸炒め少し。午後、読書など。夜、ひとみちゃんとデート。彼女とはちゃんと話したことなかったのでゆっくり色々話が聞けてよかった。青春ショパン04の話も、もちろんする。ひとみちゃん出演の「青春ショパン04」は2017年7月16日ピアノ:依田ひとみ練習曲Op.10から別れの曲・黒鍵・革命、ほか1曲2つのノクターンOp.27より幻想即興曲 Op.posth.66バラード第1番Op.23ぜひご来場くださいふつうの居酒屋かちょっとおしゃれな洋風なところがいいか、若い女子だけでは絶対入らないところがいいかと聞いたらひとみちゃんは女子が行かないところに行きたいとゆーので、「どん」に連れて行く。まあ、ここはさすがにおれみたいなおっさんと一緒じゃないと入らないだろう。美味しい店なんだけどな。女子にはちょっと敷居高いね。マグロ揚げ出し豆腐ニラ玉。ここのニラ玉最高。オムレツスタイルのニラ玉では最高峰と思う。ゲソ揚げ。ひとみちゃんが食べたかったタコ唐揚げがなかったのだ。でも、これも超うまかった。このツーショットは高水準にエロキモく撮れた。もっと脂ギッシュで、酔って赤ら顔になっていれば更によし。ひとみちゃんかわゆす。カニクリームコロッケ。箸を入れた時にサクッと小気味のいい音がする。このお店の揚げ物は良いです。鉄火巻き一本。帰りは駅までひとみちゃんを送って、とゆーよりは、おれがひとみちゃんに駅まで連れてってもらってタクシーに乗せてもらって、とゆー感じ。ひとみちゃんの介護の精神に感謝。ご機嫌で帰宅。
2017/03/26

2017/03/22朝から病院。リハビリそのままじびか。じびか激混みで疲れたー。さすが花粉症の季節。みなさん大変だ。おれは少し目が痒いかなって程度で、今のところ花粉症知らず。ありがたいことです。烈士洵名 で昼食。特全部のせ ¥980権堂戻って一本映画観ようと思って映画館(グランドシネマズ)覗いたらここも激混み。ぐええー。一気にめげておとなしく薬局寄って帰ってきた。早く春休み終わらんかな...。侍ジャパン準決勝で敗退。ううー無念。すごく素敵なチーム。いい試合ばかりで観戦が楽しみだった。このまま野球の季節だ。帰宅して資料読んだり永井荷風読んだり、そんな感じ。資料はもちろんショパン関連。ゆっくり過ごす。やるべきことけっこう多くて、よく考えると心折れそうになるので今はあまり考えないことにしてる。ショパンの関連でリストのことだけは例外。夕食カレーライス。タッブーレサラダ(パセリのサラダ)佐藤優/井戸まさえ「小学校社会科の教科書で政治の基礎知識をいっきに身につける」読◎これは読んでよかった。「型破り」は「型」を知っていてはじめてできること「型破り」と「でたらめ」は違う肝に銘じよう...近日中に読み返すべき本。マキャベリ「君主論」新たに読みたい本も多数。人生けっこう短い。どんどん読まなきゃ...。小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける これだけは知っておきたい70のポイント / 佐藤優 サトウマサル 【本】
2017/03/25

2017/03/21ゆっくり過ごす。黒沢清監督「勝手にしやがれ!! 脱出計画」(1995)観る。二回め。おもろい。Vシネです。でも、超楽しいし、そんなことどうでもでもいい。作品にスピードと勢いがあって、そこがとても好きです。考えすぎずにエンタテインメントを一気呵成に撮ってゆく爽快感。トリュフォーが「日曜日が待ち遠しい!」をわざと大急ぎで撮ったように、一気に撮ることで生まれる感覚も確かにあるのだ。まあ、この場合はVシネなので一気呵成に撮る以外にどうにもならないので、じっくり撮ろうと思えばじっくり撮ることのできたトリュフォーとは事情は全然違うけれど(笑)実に楽しい作品。ひたすらご機嫌。アサヒビールの例のオブジェが印象的。谷中の夕焼けだんだん。赤い壁の部屋。哀川翔さん、かっこいい!惚れる。飄々とした軽さ、明るさが最高。前田耕陽さんも良いなあ。この二人のチャリの爆走はそれだけで心踊る。洞口依子さん、相変わらず美しい。ちょっと尋常じゃないね。大杉漣さんの「先生」、いい感じ。終盤、本当にオーストラリアに行ったらどうしようってちょっとドキドキした。Vシネなのにどうするのって...昼食、いつもの干糸炒め。うまーい。ナンプラーでタイ風の味付けにしてみた。台湾豆腐干絲【押し豆腐の糸切り、豆腐麺】クール便午後はベッドでずーっと読書。ぼんやり永井荷風「断腸亭日乗」ゆるゆる読む。第三巻。色っぽいなあ。ときどきうたた寝。佐藤優「小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける 」読み進める。小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける これだけは知っておきたい70のポイント / 佐藤優 サトウマサル 【本】メモ取りながら読んでる。おもろい。ドキドキする。「青春ショパン」第一回で、なぜポーランドは滅びたのかとゆー話をした時に、議会制民主主義の不利な点についてかなり詳細に語ったのだが、その論旨の方向が間違ってなかったことが確認できてよかった。青春ショパン関連の資料本も少し読む。この本もめちゃおもろい。第三回ではパリとゆー都市についてもっと踏み込んだ話をするつもりでいる。5/20です。ぜひご来場ください!チクルスではぷろ子の時も、ディアギレフとバレエリュスとの関連でちょっと踏み込んでパリの話をした。パリ、ものすごい街。夕食ポークソテー、アップルソース。ごはん食べない。赤ワイン少し。黒川依「ひとり暮らしのOLを描きました[1]」読◎おもしろい。独特の空気感でクセになる。カエルのぬいぐるみが効いてる。
2017/03/22

2017/03/207時起床。おれとしてはものすごく寝坊ひどすぎる疲れで全く起きる気になれず、布団の中でタブレットでツイッターやFB見たり読書など。ダメおやじの見本のようないちにち。しばらくは基本的にこんな感じで過ごすつもり。4月もできるだけゆっくりしたペースを守るようにしたい。昼食。塩そば。西原理恵子と枝元なほみ「おかん飯」の傑作レシピ。山椒が効いてて実にうまい。いくらでも食えそうで恐ろしいレシピだ。レシピにはないがこの日はキムチと納豆ものせた。親子でがっちょりおかん飯 [ 西原理恵子 ]午後もぼんやり過ごす中田秀夫「リング2」(1999)観る。これは初めて観たすごくよかった。隅々まで丁寧に作られた映画を観る気持ちの良さ。中谷美紀さん、素晴らしい。キリッと、凛とした風情が素敵だ。髪ふさふさの小日向文世さんが大活躍。デビュー間もない頃の深田恭子ちゃん。初々しい!諏訪太郎さんと長曽我部蓉子さんの出演がうれしい。石丸謙二郎さん、いい感じだったー。柳ユーレイさんすっごく良い。夕食。太いアスパラ、旨い。カレイのオーブン焼き。大きな立派なカレイ。めちゃ旨だった。大満足。近所のビックで激安だったとのこと。白ワイン飲む
2017/03/21

2017/03/19起床あまりにひどい疲れで驚愕。ダメだこりゃホテル近くのコメダでモーニングあまりにヨレヨレで杖なしではしんどい。杖にすがるように歩く連休中で、観光の楽しそうな家族連れ多くハッピーなファミリー感満点の店内。殺伐とした感じのおっちゃんおばちゃん少なく、やさぐれ感が不足。おれはこーゆー感じのコメダは落ち着かない(^^;ある程度やさぐれ感ある方がおれは落ち着く。おれにとってコメダは飽くまでも「名古屋の日常」であって、それ以上でも以下でもない。こんなに全国的に有名になって観光地化してしまうなんてただひたすらびっくりだがね。ちょっとうれしいけどさ。のろのろとホテル戻って、横になって過ごす。10時すぎにゆったりチェックアウト。JRで琵琶島へ。いつもお世話になりますー。11時からレッスン。午前一人昼食、天むすをいただきました。うまーい。部屋に転がっていたもぐちゃんのストレッチポールで身体をほぐす。レッスンでも使いました。午後は17時40分頃までレッスン。みんながんばっててすごいなー。琵琶島からきりえちゃんと一緒に名駅に移動。18時40分の「しなの」意外と空いてた。夕食、車内で松浦商店の「天下とり御飯」プレモル1とチューハイ1。鶏づくしのお弁当。鶏そぼろと卵そぼろのご飯が懐かしく美味しい。ほっとする味。多治見から松本まで爆睡。ふつうに長野着。家内迎えにきてくれて帰宅。
2017/03/21

2017/03/188時の「しなの」で名古屋へ。ふつうに名古屋着いてKITTEでにわけんちゃん夫妻と合流してランチペルアデッソ東海東海地方の食材にこだわったイタリアンとのこと。生ハム食べ放題(60分/1人500円)。一人分を3人でシェアするのはダメ。人数分頼むのが約束。しょっぱすぎないのはとても良いと思うが、ソミュール液の風味がもう少し残ってる方がおれは好きかなこれはワインが欲しくなるので困っちゃうよ。ちゃんと3回お代わりして一人一皿食いました我々はランチB。好みのパスタかピザ、前菜サラダ、パン、ドリンク。前菜サラダ。おれはチキンのトマトパスタにした。なんかもっと長く難しい名前だったけど、忘れた。前菜的扱いのお洒落な量の少ないパスタじゃなくて、しっかりボリュームのあるパスタ。炭水化物をがっつり補給しておきたかったので、満足。夜は「合宿メシ」になってしまうのでよく味わって食べた。そう思って食うと一層美味しい!にわけんちゃんの運転で野間へ。ありがとー。午後&夜で名大オケ。合宿といえばここ。ちょっと懐かしいなとは思ったけれど...この玄関に並ぶたくさんの靴を見ただけで、自動的にげんなりする。これはもうおれの本能的反応。むむー、変わらんね。変わらなすぎる...懐かしいとゆー感情は一瞬だけ。感慨とか感傷は一切なかった。あーあ、名大の合宿かと思うだけ。用意してくれた女風呂斜め前の部屋でちょっと休憩。階段使わない部屋を用意してくれて助かったよ。ありがとう。14時から弦分奏。何年ぶりかな。全体合宿なので管打もいる。彼らは別室で練習。今日は弦の日以下のようなスケジュール。名大はしばらく手を入れてないので、彼らに受け継がれてるはずのおれのメソードの断片を探りながら、練習開始。Lisztは時間足りなかった。積み残しめっちゃ多い。もっともっと楽に輝かしく鳴らせるし、より清潔にロマンティックに夢見るように歌えるんだけどな...中低弦は夕飯の当番なので17時30分に消える。居残ったViolinはここからBrahms2楽章(t51からの例の部分)のプルト弾き開始。ダメの場合は「お前らの時はクオリティが落ちる。いつもそーゆー自覚を持て!」と宣告しながらやる(-。-;18時から夕メシ。ここ中広間の食事も当然久しぶりだが、感想も感慨も何もなし。このブルーシートを見るだけでおれは反射的にうんざりするトップ練の時に出した宿題はちゃんと消化してくれていたそのことは弦全体にもしっかり伝わっていたようだった。その点は素直に褒めてあげなきゃいけないと思う。よくやってくれた。夜の部、Brahmsの続き。ラストにBruckner。おれは今回ユリさんのお役に立ちたいと強く思っていて、ユリさんはどう振るかな、どう言うかな、などとあれこれ想像しながら教えたとても楽しい作業だ。でも、おれがやる以上は、オケの次の演奏会、その次、そのまた次って具合に、オケの未来につながる指導でなければいけない。おれはこのオケの基本的な音造りや、オケの方向性のことを強く考えてしまうし、脈々と続いてきた「名大オケの音(伝統)」のことも考えないわけにいかない。尊重したい部分もあれば、意識を変えてアップデートしたい部分もある。(まあ、なんだかんだ言って名大オケに愛着があるんでしょうね。)「汎用性」のある指導だってことが重要。難しい。コミュニケーションの全くない指揮者の方がむしろ楽かも。指揮者のことなんか考えることなく名大オケのこと「だけ」考えて100%「おれ流」で押し通せる。(指揮者の存在を強く意識して教えることも時々ありましたね。特に小松先生の時は強く意識せざるを得ませんでした。怖かった。緊張した。)でもユリさんのスタッフとしてお手伝いできるのは光栄だし、とても楽しいです。21時ちょいすぎまで。疲れた。おれ的には完全にオーバーワーク。社会人オケでもこのくらい長い練習あるけど、こんなにひどい状態までは疲れません帰りはにわけんちゃんに名駅近くのホテルまで送ってもらったありがとう!お世話になりましたー。おれは現地宿泊OKのつもりだったんですが、moguちゃんに止められて、ホテル泊にしたのだ。うん。正解でした。チェックインしてビール飲んで気絶するように就寝。お疲れちゃん。
2017/03/21

2017/03/17午前、引き寄せられるように権堂、相生座/ロキシー。渡瀬恒彦さん!安らかに!相米慎二「セーラー服と機関銃」(1981)観る度に感動が増す。大傑作。映画館で観るのはもう何度目だろう...おれは公開時から繰り返し観てる。たぶんこの作品はDVDとか小さな画面では一度も観てない。映画館だけ。死と快楽。エロスとタナトス、[東映実録やくざ映画とにっかつロマンポルノ]=[渡瀬恒彦と風祭ゆき]。そしてアイドル。カスバの女。ブリッジ。大仏チンドン屋。異常な長回し...。最高にエモーショナルなシーンなのに、絶対に役者に寄らないキャメラ。火葬場で始まり遺体安置所で終わる、死に彩られた物語。昼食は明日に備えていむらや。焼きそば しゅうまい2個のせ。おれは長野っ子だから、いざって時には迷わずこれ。バスのICカードのポイント還元。生涯学習センターで明日の準備。生涯学習センター静かでよし。15時頃に相生座/ロキシー戻って根岸吉太郎「探偵物語」(1983)公開時に観て以来。本当に久々に観た。昔観た時よりずっとおもしろかった。この時期のディレクターズカンパニー、すごかったなー。にっかつロマンポルノの気配が濃厚に漂う。にっかつ的意匠の中に問答無用で薬師丸ひろ子ちゃんを置いてしまう。序盤の海辺のホテルのシーン、ラブホテルの場面はもちろんだけれどその他もろもろ、松田優作のアパートの布団にハプニング的に下着姿のひろ子ちゃんが潜り込んで、松田優作に抱きついてゆくシーンなんかは100%にっかつの世界。その雰囲気も演出もにっかつ以外の何物でもない。しかもアパートの部屋の隣人が榎木兵衛だったりするから完璧(笑)最初観た頃のおれは当然のことだがしっかりロマンポルノを観ていないので、こーゆーちょっとした気配もわからず観てた。この作品の秋川リサさんは非常によくやってるけれども、この役をにっかつロマンポルノの女優さんが演じたら、もしかするともっと奥行きが出たかもしれない。その点で相米監督は更に徹底してたとゆーことかな。(セーラー服と機関銃の風祭ゆきさん!)藤田進がヤクザの親分ってのが良い。滲み出る凄み。さすが黒澤組。財津一郎のヤクザもさすがの存在感。ストロング金剛(ストロング小林)は当時役者でもけっこう活躍してた。やっぱりプロレスの人たちは、演技力以前にリングで自然に備わったアピール力がある。組事務所の雰囲気も含めて、この作品のヤクザの描き方は、東映のヤクザではなく、どっちかとゆーと日活のヤクザに近い感じになってる。松田優作、素晴らしい。作りすぎない普通の演じ方の松田優作も素敵だと思う。ラスト空港のキスシーンはちょっと驚くほど濃厚なもの。監督が行けと言ったんだろうけれども、松田優作もがっつり行くなー、とゆー印象。薬師丸ひろ子もしっかり応えていてあっぱれ常に不穏な気配を纏う岸田今日子さん映画終わってまた権堂イーストプラザで明日の準備。夕方、家内と長野市芸術館。メインホールで長野高校管弦楽班の前日リハーサルを聴く。おれは明日野間で名大オケなので本番聴けない。やむを得ない。管弦楽班と一緒に入館。賑やかだねえ。客席で一通り聴かせてもらった。こうもり、運命、協奏曲。みんなよく弾いてて、うれしかった。弦、よく鳴ってたー。感無量。ソリストなっちゃんも超素敵。本番聴けなくてほんっとに残念。会場近くの「焼肉 290」で夕食ここは好きな店。おれは近くの有名な老舗焼肉店よりこっちが好き。リーズナブルだし、旨い。ドリンクも肉も基本的に税別290円。明朗会計。お通しのモツ煮。いろんな部位が入ってて楽しい&美味い。ジンギスカン。ここのは味付けしないで羊肉そのまま焼いてタレにつけて食べるスタイル。塩キャベツ。これは焼肉にはマスト。レバーとイベリコ豚の中落ちカルビ。ビール飲まずにレモンサワーだけ飲んだ。ライスは食べない。大満足で帰宅
2017/03/20
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2017/03/16朝、軽く雪。一気に落ち込む。がっくり。渡瀬恒彦さん死去のニュース。ショック。合掌。仁義の主要な役者たちが立て続けに旅立ってゆく。菅原文太さん、松方弘樹さん、渡瀬恒彦さん.....ほんとうにさみしい。「仁義」シリーズの彼はもちろん超最高だが、渡瀬恒彦「主演!」と言えば1976年の二本でしょう!唖然とするほどおもしろい映画。こんな面白い映画滅多にないです。ぜひともご覧あれ!最高に無茶苦茶だった頃の渡瀬恒彦さん!この時期の東映もやっぱり無茶苦茶だった....この二作が同年の作品だってのは異常すぎる。中島貞夫「狂った野獣」(1976)深作欣二「暴走パニック 大激突」(1976)「主演」ではないけれど、80年代なら間違いなく圧倒的なのは相米慎二「セーラー服と機関銃」(1981)これしかないでしょう。で、やっぱり森崎東「時代屋の女房」(1983)かなー。渡瀬恒彦!好きな役者だったな.....。ヴィルヘルム フォン レンツ「パリのヴィルトゥオーゾたち ショパンとリストの時代」読◎めっちゃおもしろい。仕事用の読書のつもりだったが、仕事忘れるほど興味深い本。夢中になって読む。レンツは実際にショパンやリストと交流のあった同時代人。リスト、本当に興味の尽きない男だ。パリのヴィルトゥオーゾたち改訂版 [ ヴィルヘルム・フォン・レンツ ]昼食、いつもの干糸炒め。ちょっとゴワっとした食感が気になる人もいるかもしれませんが、慣れればどうってことないです。おれはもうこの食感がクセになってる。台湾泰山豆腐干糸(とうふ麺・とうふめん・豆腐干絲・トウフカンス)500g午後はずっと名大オケの準備。ブルックナー、リスト、ブラームス。ショパンの原稿。「30分作業、30分横になる」の繰り返し。佐藤優/井戸まさえ「小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける 」読み始める。めっちゃおもろい。おれは小学校に戻って勉強し直さなきゃいかんな...(-。-;小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける これだけは知っておきたい70のポイント / 佐藤優 サトウマサル 【本】夕食いなだ刺身ビジチゲ。おからのチゲです。うまい。ほんとは豆腐は入らないらしいっす。
2017/03/20

2017/03/15週末に向けてチャージ期に入る。ゆっくり過ごす。永井荷風「断腸亭日乗」ゆっくり読んで第二巻まで。時々びっくりするほど色っぽい。芸妓さんとの閨中のことまで美しい文章で赤裸々に書いちゃう永井荷風。エロおやじって素晴らしい。それでいいのだ。そうでなければいけない。昼食、昨日のおでんの残り。こーゆーのは次の日の方がうまい。炭水化物は食べない。夜炭水化物食う気満々なので、バッチリ抜きます。午後実家。レッスン。Lisztの準備。おれは今年はLiszt取り上げること多い。こーゆーときもある。まず名大の指導から。おれ自身も青春ショパンのこともあったりして、ものすごくLisztに興味が向いている。スコア見ながらHéroïde funèbreを何度も聴く。夜は遼子ちゃんと家内と3人で会食。一緒にやってるNJO(ナガノジュニアオーケストラ)の打ち上げとゆー名目。遼子ちゃんとは中学や高校でここ数年直接的に間接的にいつも一緒に仕事してます。YAMACHO(ヤマチョウ)さんで。ここでは昼にラーメン食ったことしかない。いつか夜ここで飲みたいと思ってた。ようやく念願かなった。いい店だよね。お洒落だし、基本ヘルシー志向だし、女の子は好きだと思う。オーガニックの白ワイン。サラダ(美味い。さすが長野)エビとジャガイモのアヒージョ自家製ソーセージピザ(ベーコンと野沢菜)チキンスープヌードル(ラーメン)、〆に3人で分けて食った。無化調の独特なラーメン。おれは好きです。美味しくて楽しい一夜。学校関連や業界関連の気の滅入るような話^^;もちょっとしましたが、そーゆー話はつまらんので子どもたちの話をたくさんしながら飲む。〇〇ちゃん最近頑張ってるよねー。〇〇は男らしくなっていいねえ。〇〇ちゃん最近元気ないんですよー。とかそんな話をしながら。帰宅して日テレ系「タラレバ娘」観る。良い。坂口健太郎、かっこいいっすねえ。あと少しで終わっちゃうな。さみしー前クールの「逃げ恥」からお気に入りの楽しいドラマが続いて嬉しい。WBCイスラエル戦は快勝でよかった
2017/03/18

2017/03/14ゆっくり過ごす。断続的に、原稿書いたり、週末の準備したり、読書したり。中田秀夫監督「リング」(1998)久しぶりに観た◎すごい。言うまでもなく和製ホラーブームの火付け役となった大ヒット作品。公開後の貞子のキャラ立ちがものすごすぎて、この作品そのものを映画としてじっくり観たり考えたりってことが、ちょっと難しい感じになった。ヒット作はそーゆーところが難しい。貞子みたいにキャラが勝手に一人歩きし始めると、必ずしも製作側が思う方向で作品が受け取られない感じも出てきちゃう。おれはこの作品を、続編ラッシュとゆーかまさに貞子バブルの真っ只中に観た。やっぱり「ああ、貞子!(笑)」って感じにちょっとなっちゃう。それでも、すごくおもしろく観た記憶がある。その時よりも今の方がずっとおもしろい。貞子バブルがもう終息していて、「ホワイトリリー」を観た直後だったことが大きいと思う。貞子がどうとか、ホラーがそうとかってバイアスなしで中田秀夫監督の映画とゆーことだけを念頭にシンプルな気分で観られたのがよかった。 最高の松嶋菜々子さん!実のところおれは松嶋菜々子さんにほぼ関心なく、いいなと思ったのはこれが初だ。真田広之さんやっぱりスターさんだなあ!居るだけですごい。若き中谷美紀さん、竹内結子さん松重豊さんも若い!今観ると(今観るから)かなりの豪華キャストでちょっと驚き。この作品はもちろん怖い。ひたひたと怖い。嫌な感じの和風の怖さ。こーゆーのが一番怖い。今回はこの作品の怖さそのものよりも、じっくり冷静に怖さを演出していく監督の見事な手腕に酔った。そしてその仕事の丁寧さ、画造りの美しさに驚嘆する。久々に観直して、認識を改たにした。素直にすごいと思う。ホラーだから、当然衝撃的なところもあるが、基本的は謎解き中心のサスペンスドラマ。表現に無駄なし。故意に省いてスタイリッシュにシンプルにしているのではなく、必要十分しか描かないのだ。クールな感触だけど、演出の熱さは役者を通してすぐに伝わってくる。悲しい人間ドラマ。ああ、怖かった。終盤の有名な「テレビから貞子」のシーンはやっぱり秀逸。ちょっとでもゆるいところあると失笑もののシーンになってしまうだろう...こーゆーのは現在の薄型液晶テレビじゃわかんない感覚かもしれないな。ブラウン管ならではの感覚。「リング2」は未見。観よう。昼食、引き続きいつもの干糸炒め。これでいいのだ。味付けはシンプルに粉末の野菜ブイヨンとぱらっと塩胡椒。これは家内の漬けた長芋のキムチ。うまい。副菜で楽しく食べてます。夕食 おでん味がよくしみた大根うまいー。ご飯は食べない。WBCキューバvs日本。5-8で勝利。内川の一撃で決めた。やっぱりキューバ強いー。最後までドキドキだった。侍ジャパン調子良くてうれしい
2017/03/17

03/13午前、病院。採血してからリハビリ。とても有意義でした。がんばろ。定例の診察。月曜朝イチの採血は激混み。病院出て権堂昼食。セブンの特製肉まんとお茶。映画館。デイミアン・チャゼル「ラ・ラ・ランド」観た◎。最高。夢のようなひととき。冒頭の渋滞のハイウェイの群舞から既に、圧倒的。一気に引き込まれる。カラフルな色彩とジャズ。こうなると完全にジャック・ドゥミとミシェル・ルグランの路線。ハリウッド製ミュージカルよりも、ジャック・ドゥミのフレンチミュージカルに近い感覚で作られてる。(ちゃんとパリへの目配せもある)歌やダンスに入っていくタイミングがひたすら鮮やか。感覚が新しい。いちいち胸がすくようだ。基本胸きゅんなラブストーリーだが、後味がほろ苦いのがシブくて良いです。ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンよかったー。エマ・ストーンよりも見た目もっと美形でスタイルのいい女優はいっぱいいるだろう。でも、この作品の彼女は本当にキュートで魅力的音楽やダンスやってる人は必見。グッとくるセリフも多い。素敵です。そうそう、忘れないようにメモっておこう作品中でちらっと言及される映画。「汚名」「赤ちゃん教育」「カサブランカ」そして劇中映画館でかかってるのはニコラス・レイ「理由なき反抗」趣味のいいチョイス、かつ最高の目配せ。薬局で薬ゲットして帰宅。薬は次の診察まで40日以上分出る。しかもおれはやたらと種類多いのでけっこう高くつく。クスリ漬けです定例の診察の日は、診察とリハビリと薬も含めると、計1万円くらいになることもある。健康一番。夕食イワシフライ。うまい。イワシが新鮮で、ふっくら柔らかく超美味しい。家内が捌きました。
2017/03/16

2017/03/12家内が青春ショパンの挟み込みあるので、早めにあんずホール。今日は千曲フィルを聴きにきた挟み込みの間、おれは図書館でぼんやり。昼食はホール近くの中華屋さん。牡丹荘初めて入りました。超気に入った。よくてびっくり。すっごい混んでて賑やかだったー。みんなうれしそうに飲み食いしてる。店全体に活気があるのがいい。家内は中華丼単品のエビチリおれはあんかけ焼きそば(軟麺)絶妙な麺の焼き加減。気に入った。おれは演奏聞くだけなのでもちろん飲みます。生中1あんずホール千曲フィルの演奏会。開場と同時に入ったのだが、即座にこんな感じ!(◎_◎;)おれの目の前の空席もあっとゆー間に埋まった。ほぼ満員。素晴らしいことです。おめでとうございます。まず、梨本くんの独奏、素敵でしたー。先日のサロンの弾き方と変わって、堂々とした大ホールの協奏曲向けグランドスタイルになってました。良かった梨本くんのショパンとリストを続けて聴くことになった。おれは彼はどっちかとゆーとショパン向きだと感じてます。両方聴いた今もそう思ってますが、それでも見事なリストでした。トライアングルが鳴ることが大きな特徴の協奏曲。梨本くんのピアノの音の方がトライアングルよりも煌めきが強かったりするので、トライアングルの印象がやや弱くなる部分も多かったほどだ。素晴らしいこと。この曲は 居丈高に恫喝するかのように 弾く人もけっこう多い。レ・プレリュードが第三帝国のテーマみたいになってた不幸な時期もあって、付点のテーマがちょっとレ・プレリュードに似たところがあるし、この曲はそーゆーマッチョな先入観で捉えられがち。この日の演奏は自然に等身大で弾かれていて、素敵だなと思いました。オケをよく把握してることは協奏曲弾くのだからもちろんごく普通のことで特筆すべきことはない。今回梨本くんはそれ以上に、おそらくいろいろと心配に違いないであろう地元オケの皆さんを陰に日向にうまく盛り立てサポートしながら弾いてるのが伺えて、実に感じが良かったです。自分のことで「いっぱいいっぱい」じゃないのは素晴らしい。カーテンコールがちょっとコミカルでかわいいのも良い。実際、おれの周囲のおばあちゃんたちが笑いながら口々に「かわいいねえ」と言っていた(笑)。おれもそう思う。前半はシベリウス:アンダンテ・フェスティヴォリスト:ピアノ協奏曲第1番梨本くんのアンコールはショパン2曲。オケは手堅くまとまってて良かったです。合わせるのが難しい箇所も多い作品ですがうまく処理できてました。バランスも良好。このオケ独特の渋いサウンドが、華やかな梨本くんの音色の邪魔をしなかったのも大きいかも。後半はウェーバー「魔弾の射手」序曲サウンドオブミュージックメドレーシベリウス「フィンランディア」アンコールはシュトラウス「ウィーンの森の物語」(梨本くんがオケの中でツィターのパートをピアノで弾く洒落た趣向)千曲フィル独特の渋いサウンドがよく活かされて、とってもいい後半だったと思います。まだ歴史の浅いオケなのに既にこーゆー独自のサウンドを持ってるのは素敵なことだ。旧東独のオケのようなサウンドと言ったらわかりやすいかも。音色に華やかさがないってゆー人もいるでしょうね。確かに「派手」ではない。オケのサウンドの基本は確かに渋い方に向いてる。みんなで低音に乗って、特定のパートが声高に主張しすぎず、低音重視で、いろんな技術レベルの人たちが寄り添って助け合いながら地道に練習していくとこーゆー感じになるんじゃないかな。だから「魔弾の射手」の冒頭なんかとてもいい雰囲気だった。気合の入ったフィンランディアの冒頭もかっこよかった。ザルツブルク(サウンドオブミュージック)の森も「ウィーンの森」も北欧(フィンランディア)の森もこんなに渋くないよって言われればそれまでですが、森もいろいろでしょ。千曲の森でいいじゃん。あんずの里だし...おれはこーゆーのもアリだと思う。とてもおもしろかった。いい雰囲気のオケで好印象でした。これからも楽しく仲良く息長く活動してほしいです。プログラミングも素敵でした。とてもいい選曲。とても楽しく、アンコールまできちんとスジが通ってる。音大生倶楽部のときも感じましたが、客席のお客さまの雰囲気がとてもいいです。これは梨本くんの最高の財産。実家に寄って、ちょっとじゃがいも用の土造り。たくさん苦土石灰入れて、培養土入れてざっくり耕してきただけ。これでちょっと馴染ませたら、じゃがいも植えます。帰宅して夕食。さつま揚げのチャプチェ。実家のほうれん草のサラダ。雪の下で越冬させた。めっちゃ美味しいです。ピアノな週末だったな。いい土日でした。お疲れちゃん。
2017/03/15

2017/03/11体調悪い。ぜんぜんだめー。午前は永井荷風「断腸亭日乗」読みながらずっとベッドの中。昼食 カピチャーハンカピ(タイのエビペースト)を使ったチャーハン。めっちゃ美味しいです。油と相性のいいペーストとのこと。チャーハンがオススメらしいっす。大人気!タイ料理シュリンプペースト カップ Sサイズ 250g午後も「断腸亭日乗」読みながらぼんやり。第一巻(1917年分)読◎市民芸術館メインホールで17時から清水和音さんのリサイタル聴くチャイコフスキー:主題と変奏 へ長調 Op19-6ベートーヴェン:ピアノソナタ へ短調 Op57ムソルグスキー:展覧会の絵アンコールとしてチャイコフスキーの感傷的なワルツop51-6、ショパンの英雄ポロネーズ(ゴージャスな演奏!)チャイコフスキーとムソルグスキーは同世代で、主題と変奏と展覧会の絵はほぼ同時期の作品。同じロシア人でここまで違うのか!とゆー驚きがある。主題と変奏と熱情を並べることで、モーツァルトを心から尊敬し、西欧のクラシックの枠組みを尊重したチャイコフスキーの立ち位置が明らかになる。熱情の第2楽章が変奏曲であることで、より一層そのことが強調される。そして後半のムソルグスキー。聴衆はその音楽のあまりの異様さに驚愕することになる。前半F-dur、f-mollときて、一応展覧会冒頭のプロムナードはB-dur。ふつうはこーゆー並びにすると非常に落ち着きのいい感じになるのに、ぜんっぜん落ち着かない。この足元のグラグラする感じは尋常じゃない。猛烈なぐらつき。和声感から始まってあらゆることが西欧的常識からかけ離れていて、西欧的に見れば、この曲の世界観はいつもどこかが歪んでる。ムソルグスキーの音楽のロシア的異形性が激しく際立つプログラムと演奏。まさに虐げられたロシアの農民たちのたちが押す牛車のように物凄い精神力で一歩ずつ進んでいくビドロ…。貧しい農民たちの絞り出すような野太いかけ声(うめき声に近いと言った方がいいかもしれない)が聞こえてくるような....そーゆー切実な解釈。でも、演奏に泥臭さは1ミリもない。隅々まで磨き抜かれ洗練されてる。ロシア的異形をクールに客観的に、時に残酷に、凄まじい集中力で客席に伝えてゆく。圧巻でした。展覧会の絵がナロードニキの真っ只中の音楽であることを思う。ほとんど家畜以下の存在だった当時のロシアの農民たち。これがロシア革命につながってゆく。当時のムソルグスキーはとんでもなアル中で精神状態もめちゃ不安定で、生活は荒れ果てていた。それでもナイーブな彼の心は、常に虐げられた貧しい農民たちと共にあった...そんな中で書かれた展覧会の絵ババヤガーなどでは、ラヴェル的華麗さを一切廃して、不気味で異様なロシアの民俗的世界がピアノ一台で展開される。いつの間にか原曲よりもラヴェル編曲のオケ版の壮麗な音絵巻の方に慣れ親しんでしまった我々に強く再考を迫ってくるような、鬼気迫る演奏でした。感動。西欧の枠組みの中でロシアを表現したチャイコフスキー。どうしようもなく骨の髄までロシア的だったムソルグスキー。ホール中に響き渡るピアノの響き!圧倒的な時間と空間。充実してたー。行って良かった!なお、言うまでもなくおれはラヴェルのオケ版の展覧会の絵を心から愛しています。熱情のソナタで明瞭に繰り返し打ち込まれる「運命のモチーフ」がすごかった。言うまでもないことですが「運命」と同時期の作品。ベートーヴェンのアタマの中はいつもいつもこのモチーフが鳴り響いていたことだろう。それはもう狂気と紙一重の精神世界だ。主題と変奏、ちゃんと聴いたのは初。素敵な曲。おれは一昨年からちゃい子の初期作品にずーっと取り囲まれてましたが、この日の主題と変奏が、素敵な「まとめ」になった感じがします。ピョートル・イリイチ!素敵な時間をありがとう!帰宅、夕食。イナダ刺身厚揚げのキノコあんかけ。美味しい。これ好き。ごはん食べない。
2017/03/14

2017/3/10朝、雪。寒い。昨日の高校オケのダメージの上にさらに寒さが重なって、一気に最悪の状態になる。寒の戻りか...つらいな...もう、こうなるとどうしようもない。がっくり雪を見ただけで、即座に緊張が増して固くなる。扱いにくい身体!昼食。キムチ納豆丼。キムチ、目玉焼き、納豆、雑穀ご飯少し(食堂の半ライスより少ないです)。タッブーレ(パセリサラダ)ものせる。これをビビンパみたくぐっちゃぐちゃに混ぜて食う。ああ美味しい。あまりに体調悪く、フテ寝。横になって永井荷風「断腸亭日乗」読みながら、時々うたた寝。これは一気に読破するような作品でもないと思うので、ぼんやりゆっくり読んでる。岩波文庫の「摘録」は一応読んだが(上巻をさらっと読んだ程度)、だいぶ昔のことだ。何がいいのかさっぱりわからなかった。今回はkindleで読んでる。読みやすい。字も大きくできるし、辞書も一発ですぐ引ける。文庫はしんどい。若い頃はよくわかんなかったが、今は心から素晴らしいと思う。年とったんだね。花咲いたり、散ったり、雨降ったり止んだり、暑かったり寒かったり、体調良かったり悪かったり、結局ふつうの日記。それなのに、ものすごく引き込まれる。美しい日本語に酔いしれ、時々居眠り。家内、職場の「飲み」で遅いので一人でチューハイ飲んで夕食。ローソンのゲンコツメンチ。うまい。大好物。いつもの干糸炒め。夕飯の炭水化物はパン粉などメンチで使われてるものだけ。特にダイエットしてるわけでもないですが、月末にドックあるから、ちょっと意識してます。朝はふつうにパンとか炭水化物食べてます。昼か夜の炭水化物をちょいと控えめにしてるだけ。そんな程度のゆるーい制限。干糸は、そーゆー時の強い味方。台湾豆腐干絲【押し豆腐の糸切り、豆腐麺】クール便侍ジャパン3連勝。中田、すげー。中国けっこう強いな...
2017/03/14

2017/03/09病院。9時からリハビリ。少し暖かくなってきて身体の状態もややマシになってきたようだ。ヨーカドー シネマポイントでベルトルッチ「暗殺の森」 (1970)見終わってしばし呆然。すごい。優柔不断なファシスト...ハンナ・アーレントの「悪の凡庸さ"」という言葉を思い返さないわけにはいかない。ジャン=ルイ・トランティニャン、おれが観た彼の作品の中では、最高のトランティニャン。そしてドミニク・サンダの圧倒的な魅力。少女のようにピュアな雰囲気なのに毒があって、しかも異常にエロい。デビューがブレッソン「やさしい女」!それ以降1970年代の彼女のフィルモグラフィは映画史的奇跡という他ない。ベルトルッチの「「暗殺の森」「1900年」、そしてヴィスコンティ「家族の肖像」この作品はドミニク・サンダの存在感があまりにすごずぎて、ステファニア・サンドレッリがついでみたいに語られてしまう傾向があって残念だが、この作品のステファニア・サンドレッリは最高です。ドミニク・サンダとステファニア・サンドレッリ...「1900年」の二人だ。ベルトルッチ組とゆー印象の強い二人。そんなにいつもベルトルッチ作品に出てるわけじゃないのに、ベルトルッチ組の女優って思っちゃう。ベルトルッチはイタリアのファシズム時代に取り憑かれてる。「1900年」もそう..そして「暗殺の森」「暗殺のオペラ」もそう...。それにしても、「暗殺の森」と「暗殺のオペラ」がほぼ同時期の作品ってのは驚異的だ。撮影のヴィットリオ・ストラーロ、すげえ。有名な森での暗殺の場面はもちろん圧倒的だが、ほぼ全体に圧倒的。音楽はジョルジュドルリュー。フランスの監督との作品よりもこの「暗殺の森」ではもっと強烈でエキサイティングな仕事をしてる。ファシズムや独裁とタンゴは親和性が高い。よく知られている通り、官能や死とも相性がいい。そこを外してないからカンパニー松尾監督の「TANGO」も傑作なのだ。ベルトルッチはタンゴのそーゆーやばい部分を本能的に理解している。だから「暗殺の森」も「暗殺のオペラ」もタンゴだった。そうやって突き詰めていった結果ピアソラにラストタンゴインパリの音楽を打診した。ガトー・バルビエリの仕事も見事なものだが、もしピアソラがやっていたら..と思うとそれだけで鳥肌が立つ。その音楽のプロトタイプが残っているだけに、いろいろ考えてしまう。権堂ヨーカドー地下こすげ亭で昼食。カレーライス。500円。汁の代わりに小さなかけそばが付く(カツ丼、天丼も同様)。明らかに炭水化物過多。でも、長野高校管弦楽班の練習あるので、敢えてこーゆーのを食う。こうやって食っておかないと高校生の指導はできない。おれの指導を知ってる人は想像つくと思うんですが、おれは中高生、大学生の指導になると即トップギアに入って、自動的にリミッターが外れます(笑)。社会人オケの何倍も消耗する。すぐに電池切れになるだから、ものすごくエネルギーが必要です。この場合、食事とゆーよりは「補給」が正しい。それはともかく、ここのカレーはけっこう好き。13時30分過ぎから、権堂の公共施設で長野高校管弦楽班の練習。「こうもり」序曲に集中。難しいのに、よく頑張ってる。本番直前だが弾き方もフィンガリングもどんどん変えさせる。リスクを恐れてはいけない。本番は楽しそうに、エキサイティングに聴こえるといいね!そうするために全員で危ない橋を選んで渡ってほしい。守りに入らないこと!時間いっぱいまで粘ってMozartと運命を部分的に確認。もうこの子たちと運命の練習できない...毎年、定演前や文化祭の最後の練習は、終わった後寂しくて激しく落ち込む。中学生とのNJOもそうだ。毎年のことなのに、全然慣れない。毎年毎年、身を切られるように別れが寂しい。(´・ω・`)16:45まで。そんなわけですからみなさんぜひぜひご来場を!入場無料です。どうか気軽にふらっとお立ち寄りください。おれの今シーズンの指導は一応これでおしまい。はっきり言って寂しい(..)ぐったり疲れ、あまりにも寂しくてそのまま練習場至近の「たれや」直行。しょんぼり飲む。中ジョッキ一杯と熱燗1本(ここでは小と言ってますが、一合だね)家内が早めに迎えに来てくれなかったらフラフラになるまで飲んだと思う。寂しい酒は危険...カシラとレバー。ここの鶏レバーはマジで旨い。東京下町のもつ焼きの名店でもレバー食べたけど、ここのレバーは負けてない。おすすめ。家内迎えに来てくれて、味香来に移動して夕食。おれは「たれや」で少し飲んで食ってるので、熱燗一合、冷奴。アジフライ。だけ。家内はがっつり夕食。肉野菜炒め定食。
2017/03/13

2017/03/08いろいろ準備。青春ショパン03の資料読み。青春ショパンのために資料はけっこう買い足してる。青春ショパンは昔のチクルスと切り口が全然違うので、原稿のために読む資料も以前とはかなり違う。古書が多い。ショパンがいくら有名作曲家でも、クラシック音楽関連の本は基本的にそんなに売れないので、ぼんやりしてるとすぐ絶版になる。俺も古書で買うものがけっこう多い。価格が高騰し、結局新刊の時より高額になったりする(^◇^;)少しでも興味あったらその時に迷わず買っておくこと。これがクラシック関連本の鉄則。長野高校の「こうもり」むむー。明日が怖い/心配&楽しみ。いや、楽しみ。とにかく生徒たちに会いたい。名大のブルックナー序曲。切り口で悩む。おもしろいし興味の尽きない音楽だが、教えるのと自分でおもしろいと思うのは全く別。おもしろいと思ってても、ちゃんと教えられるとは限らない。早めに昼食、干糸炒め。飽きないよ。相生座/ロキシーへ。中田秀夫監督「ホワイトリリー」観た。女性のお客さんもけっこう居て、うれしい。女性限定の日の入りはどうだったんだろう....。今度相生座のスタッフさんに聞いてみよう。傑作。これぞロマンポルノ!な力作。ロマンポルノの伝統と歴史に全身全霊で殉じようとする監督の献身的な姿勢にやられた。ガチンコ直球勝負な正統的百合映画。圧倒的な演出の力、そしてそれに全身全霊で応えた飛鳥凛さん 、 山口香緖里さんの熱演。特に変わったことはしてないのに、画面から迸る監督の個性と情熱。作家性がどうとかゆー素振りはほとんど見せない。極めてオーソドックスな作り。それでも随所で ああ!やっぱり「リング」の中田監督だ!と、ちょっと感じざるを得ない。これこそ作家性。実際、恋愛や性愛をテーマにして限界まで追求していくと、(大島渚の愛のコリーダや愛の亡霊を例に出すまでもなく)どこかの時点で必然的にホラーの領域に近づく。その接点に迫ろうとしてる。とても美しく、怖い映画。リブートプロジェクトの大トリにふさわしい出来栄えで大満足。感激。以上のようなことを興奮気味にツイートしたら、監督ご自身からおれのツイッターに丁寧なメッセージを頂きほんとうに恐縮&光栄でした。感激でしたー「風に濡れた」や「アンチポルノ」で「ん?」となってしまったであろう往年のロマンポルノ好きのおっちゃんたちには是非「ホワイトリリー」を観て欲しいなと思う。リブートプロジェクト、よかったな。行定監督のジムノペディは逃したが、他はぜんぶ観た。どれも面白かったー。週替わりでまったく違う個性の新作を観られる贅沢。毎週映画館に通うのが本当に楽しみだった。またやってほしいです。近いうちに「リング」しっかり観直そう実家。レッスン。晩年のBrahms、すげー。夕方じびか。今日居たこどもたちは泣かない強い子が多かった。こども多いわりに静か。こどもの人数少なくても「阿鼻叫喚」になることもあるじびかは戦場帰宅 夕食「チゲ」
2017/03/12

2017/03/07昼食カオマンガイ作って食う。んまい。長野高校の「こうもり」の予習。ううーん、こりゃ難しいな...参った。北嶌ママさんの手造りこんにゃく。刺身でいただきました。めっちゃ旨です!最高。ありがとうございますー。干糸炒め。まるで焼きそばの感覚なのに、これは豆腐。いつも不思議に思う。糖質制限には最適の食品。炭水化物我慢してる感 がほとんどない。台湾豆腐干絲【押し豆腐の糸切り、豆腐麺】クール便WBCの日本VSキューバを観戦。勝利!めでたい!いやあ、キューバ強いなー!怖いよー。松田かっこよすぎて痺れる。筒香、やっぱり華があるなー。筒香ってスタジアムで遠くから観ても、テレビでアップになっても、あまり印象が変わらない...すげえ...
2017/03/12

2017/03/06「ドデスカ!」ぼんやり見る。名古屋の朝だ。おれは「ドデスカ!」けっこう好きですよ。ゆっくりチェックアウト。名駅ホームで朝食。かき揚げきしめんうまーい。ここはかき揚げを作り置きせず注文があってから揚げるので、揚げたてでとても美味しいのだ。そのかわりちょい時間かかるので、発車まで15分くらいは時間見ておかないと厳しいかも。空いてるときなら10分くらいあれば注文から完食までいけると思うけど...余裕ないときは揚げ物系のきしめんは避けるのがベターかもしれません。10時の「しなの」で長野へ。車中、水木しげる「ゲゲゲのゲーテ」読み始め。すばらしい本だ。ゲーテの格言は有名だが、水木先生のフィルターを通して語られるゲーテの言葉は、うそみたいにわかりやすくて、身近に感じられる。ふつうに長野着いて、バスで帰宅。仕事で行かないので荷物少なくて楽チン。昼食 おでんと納豆。ごはん食べない。おでんは昨夜家内が作った残り。味がしみてて美味しい。夕方まで水木先生「ゲゲゲのゲーテ」読みながら、時々昼寝。「BiS/SiS」のパンフレット ゆっくり読み返す夕食。いわし煮付け、ふきのとう、タッブーレ(パセリのサラダ)頂きもののふきのとう、美味しくいただいてます。春がそこまで来てますね。早く来てーっ!
2017/03/11

2017/03/0510時の「しなの」いきなり酒飲んで寝る。珍しく仕事抜きで名古屋。千種で降りる。駅前「元祖★台湾カレー 千種駅前店 」で昼食。ちょい並びました。人気あるんだねー。おれが食い終わっても行列は続いてた。カウンターのみの狭いお店。あっとゆー間に満席になる。「はなび」の監修とのこと。「はなび」は近くまでは行くんだけど(高畑)、入ったことないなあ。また機会があったら。おれはオーソドックスな台湾カレーにした。うまい!おれはとても気に入った。隣はあんかけ家だし、前はコメダだしちょっと向こうはココイチだし千種駅前の名古屋感はかなり強くなってますね。この時点で、このあとはスコーレで「BiS/SiS」って流れかな、ってほんの少しでも思った人は、ズバリ、かなりディープなHMJMファン!5Rへ。台湾カレーの裏です。近い近い。カルテットのコンサートを聴く。何回かレッスンした子たちの本番。新名響弦楽四重奏団ちゃい子Op11ラズモフスキー第1番とてもよかった。素敵でした。アマチュアのグループとしてはかなり高いレベルと思う。レッスンした子たちの演奏聴くのは普通ドキドキだが、この日はゆったりした気分で、特にドキドキすることもなく、ふつうのお客さんと同じように音楽を楽しませてもらった。ちゃい子は演奏に余裕があって音造りにもゆとりがあった。ラズモフスキー大健闘。こうやって改めて聴くと とんでもない音楽。演奏者は死ぬほど追い詰められるし、聴衆もやっぱりかなり追い詰められる。中期の作品なのに、既に後期の雰囲気が濃厚。曲の素材ひとつひとつはとてもわかりやすく難しいところはまったくない。それなのに、構築して展開していくと、なぜか異常に前衛的になっていって...あっとゆーまにもの凄い深淵に引きずりこまれてる。ベートーヴェンの弦楽四重奏とピアノソナタは、いつも交響曲より数歩先に行ってる。交響曲の方が何十倍もわかりやすい。みっちゃんりかちゃんきりえちゃんにしかわくんお疲れちゃん!よくできました!ご機嫌なひとときでした。ありがとう!にしかわくん元気で!めっちゃかわいいヴァイオリンの2人。よしよし。4人で一緒に撮ればよかったなー。人多くてバタバタしてたので、なんとなく撮れんかった。残念。JRで名駅に移動。ホテルにチェックインしてちょっと休んでからスコーレへ。スコーレ落ち着くー。「BiS/SiS」を観る。カンパニー松尾監督「BiS 誕生の詩」こちらは中野で観てるので2回目。一層おもしろかった。松尾隊長の見事な編集と、全体を貫くセンスに酔う。SiSと一緒に観ると、映像作家としての松尾隊長の圧倒的凄さを思い知らされる。(やっぱり映像作品として、宮地作品の方がちょっと泥臭く見える)おれはどうしてもプーちゃんに感情移入して、プーちゃんの姿ばかり追いかけて観てしまうのだが、(やっぱりプーちゃんこそBiSそのものだと思うので)2回目はちょっと余裕が出て、他にもじっくり目を向けることができた。ゴ・ジーラちゃん、尋常じゃなく魅力的だ。ペリ・ウブちゃん、実におもしろい存在感。デスソースを涼しい顔で完食したゴ・ジーラと泣きながら超マイペースでそれでも完食するペリ・ウブこの2人が合格するってのがなんだか象徴的だ。続けてエリザベス宮地監督「WHO KiLLED IDOL? SiS消滅の詩」とても楽しみにしてた。スコーレは2本立てみたいに、この2作品を一気に観ることができて良い。この2本はこのように両方併せて、可能な限り続けて観るべき作品と思う。より重層的になって奥行きが広がる。「消滅の詩」、とてもよかった。インターン百恵ちゃんの視点を入れたのがよい。百恵ちゃんもとても魅力的。ちょいわかりにくい点もありましたが、すごくいいドキュメンタリー。もちろん、すべてが明快にわかりやすい必要などない。全てが明快にわかりやすいなんてことは世の中ありえないのだから。監督の個性もしっかり出て、松尾監督作品とちゃんとセットで語られるレベルになってるだけでも、大変なことだ。すごい。そう...、戦争は続く…。梁井監督が女の子たちに股間触られまくってて、うらやましい限りBiSキャノと逆の状態。触ると女の子たちにポイントが付く。HMJMキャノンボール。この作品の中ではごく軽く短い扱いになっていて、作品のトーンを維持するためにはこれでいいと思う。でも超笑えるので、これはこれでがっつり観たいなあ。特典ディスクみたいな感じで..ダメっすかね。DVDの特典で付けばいいなあ。スコーレの客席で笑いのツボが明らかに同じ人がおれを含めて数人いて、これは明らかに研究生側の人間ではなくてHMJM側。おお、同志!「消滅の詩」のギャンパレのライブの模様がすごく印象的で、ホテル戻ってタブレットで彼女たちのライブ映像を何本か見た。徹底的にクールで整然としたパフォーマンスなのに、異様に熱狂的。興味津々。ギャンパレ、すごいと思う。SiSの子たちがすっかり溶け込んで生き生き歌い踊ってるのを見て感動する。BiSキャノ以来久々にちゃんと見たカミヤサキちゃんが、ものすごくかっこよくなって いい女に変貌していて驚愕。BiSキャノンボール、もう一回観よう。タートル今田監督が撮った素材を今田監督が編集したバージョンもちょっと観てみたいなあ...、なんて夢想したりもする。ホテルの部屋でギャンパレの動画見ながら夕食。金ちゃんヌードル。うまくて泣ける。おれはカップヌードルよりカップスターより断然!金ちゃんヌードル派。これがいちばん旨い。異論は認めない。徳島製粉/金ちゃんヌードル 85g
2017/03/11

2017/03/04「青春ショパン02」本番当日。実家寄って実家の物置に置いてあるパイプ椅子を積み込んで会場へ。今回はお問い合わせが多めで、プレイガイドのチケットもいつもより動きがある。心配なので少し椅子を持ち込むことにした。(持ち込んでよかった)ちょっと早めに会場入り。リハーサルに立ち会い、梨本くんと軽く打ち合わせ。お客様のいない会場は音が吸われることもない。キラキラした音が輝かしく響き渡る。贅沢な時間。昼食、さんやそうのおにぎりひとつ。おれはここの味噌漬けおにぎりが好物なのだが、人気があって、味噌漬けからどんどん減っていき、売り切れる。この日も売り切れ。残念。鮭にした。14時から「青春ショパン02」開演。たくさんのご来場ありがとうございました。この日のプログラムは以下の通り。ワルツOp18練習曲Op10-1、10-5「黒鍵」-----ノクターンOp9-2ワルツ Op34-1ワルツ Op34-2練習曲Op10-12「革命」、10-3「別れの曲」アンコールにワルツOp69-1(別れのワルツ)、英雄ポロネーズ梨本くんの音は明るくキラキラと輝かしいのが特徴。彼の音の良さにやられちゃった人も多かったのではないでしょうか。奏でる音楽も素直で風通しが良く、常にお客様の方に向かって開かれているのが良い。これからが楽しみなピアニスト。基本的に洗練されてるのに、男の子っぽく音楽にやんちゃなところがちょっと出るのも楽しい。気持ちのいい午後のひとときになりました。エチュードOp10-1は、燦然たる輝かしい演奏。梨本くんは好きな曲らしいです。続く「黒鍵」もきらめくような演奏。この日はワルツを中心に弾いてもらいました。彼の華やかでキラキラしたピアノには最適の選曲になったかもれない。ノクターンでは会場の皆様が梨本くんのピアノに静かに心を寄せて聴いて下さって、ショパンの音楽のニュアンスの隅々にまで気持ちの行き渡る空間になりました。お客様の気持ちも会場の雰囲気を作り、演奏を作る。聴衆が演奏を受け身でぼんやり聴いて、奏者にぜんぶお任せだと、決してこのような雰囲気にはなりません。心を寄せていくことの大切さ。小さなサロンの醍醐味。ほんとうに気持ちのいい午後になりました。梨本くん、アンコールでポロネーズ弾いて次回につなげてくれてありがたい限り。そこで、次回ショパンピアノチクルス「青春のショパン」vol.3もよろしくお願いします。竹風堂善光寺大門店3階大門ホールピアノ:須田桃香12の練習曲Op.10から4曲(別れの曲・黒鍵・革命、ほか任意の1曲)ノクターンOp.15-2 アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22レクチャー&プロデュース:加藤晃料金前売3000円/当日3500円プレイガイド:ヒオキ楽器本店、ながの東急お問い合わせpianozyklusnagano@ymobile.ne.jp070-6477-2702その前にぜひ梨本くんのリストの協奏曲も!おれも聴きに行きますよ!終演後は駅前で打ち上げ。ナッシーパパ&ママさんともたくさんお話ができて楽しい一夜でした。ひとみちゃんもちらっと同席。レッスンあって短時間ですぐ帰っちゃった。残念。ひとみちゃんとは今度がっつりちゃんと飲もう。ナッシーとはいずれ池袋の怪しげな界隈で飲めたらいいな。終演後の記念撮影。青春ショパンチーム。若者たちだね!左からvol2梨本くん、vol3桃香ちゃん、vol4ひとみちゃん。で、なんとなくおれと愛ちゃんも加わってみた。愛ちゃんは梨本くんの少年時代の英語の先生だったりする。縁っておもしろいね。みなさんお疲れちゃん
2017/03/09
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2017/03/03山口和彦「女必殺拳 危機一髪」(1974)志保美悦子主演の女必殺拳シリーズ第二作。脚本は敬愛する鈴木則文監督と掛札昌裕の名コンビ。第一作に比べると全体にちょい弱い出来かなーって感じは否めませんが、こーゆーのは気楽に楽しめればいいのです。主役の志保美悦子はひたすらカッコよく可愛いので、志保美悦子ファンなら間違いなく満足できる。もちろんおれはファンだから満足。細かいところで見所も多く、おれはけっこう好きです。子役に志保美悦子が投げ飛ばされるシーンは良い。こーゆーほのぼのとかわいくて楽しいシーンもあるのに、しっかりとエロ多めで残酷描写も多め。東映ですなあ。散らかっても下品になってもとにかく一本の作品の中でありとあらゆるニーズに応えようとするこの姿勢!(大好き)たこ八郎の登場は超うれしい倉田保昭、よかったー。おれはもっと彼のアクションを見たかった今回の悪役は室田日出男、安岡力也。室田日出男が活躍するとおれはそれだけで楽しい気分になる。弱そうで卑怯そうなのがいいんだよー。この作品の安岡力也は通常以上に猛獣的な扱いでよかった(笑)昼食、ノグリラーメン。韓国のインスタント袋麺の中ではいちばん好きだ。麺が太くてしっかりしてるのが良い。『農心(ノンシム)』ノグリラーメン(辛口) <韓国ラーメン>辛いのがダメな人は甘口もあります。ぜひお試しあれ。この麺は癖になります。『農心(ノンシム)』ノグリラーメン(甘口) <韓国ラーメン>午後はいろいろ準備。よく考えると妙に忙しくて、心折れそう。考えるのやめよ。夜、鶴賀で愛ちゃんと「飲み」。寒い夜。愛ちゃんが珍しく「日本酒飲みたい」と言うので、居酒屋にした。六文銭。興味あった店。初めて入った。いい店だ。気に入った。また行こう。リーズナブルで旨い。落ち着く。モデルみたいに目立つ美人が連れなので鼻高々で飲んだ。(鼻めっちゃ低いけど)家内は出張で東京。夜は銀座で鉄板焼きとのこと。いいなあ。うらやましい。明日梨本くんの青春ショパンあるので、一応「応援デート」とツイッターには書いたが、もちろん、ふつうのデートに決まってるじゃん。それでも我々は応援する気満々だから、梨本くんの話もいっぱいする。↑のツーショット、愛ちゃん美人さんだねえ!おれはもっとだらしなく鼻の下伸ばしてドイヒーなエロ泥酔おやじ顔にしたかったのだが、自分で意図してたよりだいぶマトモで 不満。もっと酔いが回ってから撮れば、更にドイヒーにいけたかもなあ。おとなしく飲んでて、泥酔してないのも敗因。そうすべきだった。まあ、これでも十分以上にキモいエロおやじになってるけどね。おれ的にはこの程度じゃ不十分なんだよ。もっともっとキモくてエロくなきゃダメ!うーん...。やっぱりおれはまだまだだなあ。スイッチONで即座にぶっこわれて駄目駄目なエロおやじになれるようにしたい。精進しよう。寒いのでいきなり熱燗。この日は熱燗だけ。愛ちゃん、いつもより飲んでましたね。厚揚げ焼き。ふき味噌が塗ってある。うまーい。やきとり餃子。このスタイルは「手羽先餃子」って名前で出してる店もあるね。手羽先の肉厚の部分に餃子の具を仕込んである。ここは「やきとり餃子」と言う。ニンニクしっかり効いて美味しいです。ニラ玉。この店は柳川鍋風のやり方。好物。コロッケ。超うまい。ハタハタ。焼き加減も最高。おいしー。いろいろしゃべって楽しかった。タクシーで帰宅。
2017/03/07

2017/03/02実家。確定申告の書類作業完了。これでスッキリした。あとはミスのないことを祈るのみ。とりあえず青春ショパン02!で、長野高校、名大。それ終わったらちょっと湯治にでも行きたいな。昼食。カップヌードルプラス ボルシチ日清 カップヌードルライトプラス ボルシチチクルス02の原稿繰り返し読む。原稿いじったりしません。ただ単に何回かブツブツ音読するだけ。「山田孝之のカンヌ映画祭」の第7回の録画観る。おもしろい河瀬直美監督、すげえ。じびか。夕食。マーボー豆腐家内のマーボー豆腐は本格的な中華とは違う感じ。非常に独特ですが、旨いです。
2017/03/07

=お知らせ=みなさまぜひご来場ください!青春ショパンvol.3ショパンピアノチクルス「青春のショパン」vol.3竹風堂善光寺大門店3階大門ホールピアノ:須田桃香12の練習曲Op.10から4曲(別れの曲・黒鍵・革命、ほか任意の1曲)ノクターンOp.15-2 アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22レクチャー&プロデュース:加藤晃料金前売3000円/当日3500円プレイガイド:ヒオキ楽器本店、ながの東急お問い合わせpianozyklusnagano@y-mobile.ne.jp070-6477-2702
2017/03/07

2017/03/01ロキシー/相生座。園子温「アンチポルノ」観る。ロマンポルノリブートプロジェクトの第4弾。楽しみにしていた一本。園監督、好き放題炸裂してるなー。リブートプロジェクトの中でも突出して無茶苦茶やってるのがこれ。ここまでくると、もはや痛快。実際なかなか面白いし。確かに何か駆り立てられる感じの映画になってる。「ロマンポルノのリブート」の一環だとゆーのに「アンチポルノ」などと高らかに謳って、本当に「アンチ」をやってしまう天邪鬼。詩人としての園子温の面が強く表に出た作品。ビッグバジェットのストレートな商業映画「新宿スワンII」の直後にこの低予算の超前衛作を公開できる監督の状況は、素晴らしいと思う。「アンチ」なだけにロマンポルノ的なしっとりとしたエロを期待すると完全に裏切られる。一応前提条件としてエロシーン満載だが、これがもう全然エロくない(笑)もちろん、それでいいのだ。ロマンポルノもピンクも、今も昔もそーゆーものだからです。こんな風に時々激しく踏み外した作品があるからいいのだ。筒井真理子が圧巻。最高です。「アンチポルノ」なこの作品の中で、彼女だけが異常にエロくて やばい。筒井真理子さんは1962年生まれ。*どちらかとゆーとおれの兄貴に近い年齢だ。それでも脱ぎ惜しみ一切なし、しかも見事に美しい身体!奇跡の60年代世代。そして演技が超すごい。ヒロイン冨手麻妙ちゃん!なんてったってロマンポルノの主演なのだから脱ぎっぷりはもちろん立派に決まってる。気合の入った熱演も立派としか言いようがない。全身全霊。女性のお客さんもけっこういた。園監督作品だからでしょうね。これはむしろ女性が観るべき作品と思うので、大変に結構なこと。長野は今週は「ホワイトリリー」おれはもちろん観ますよ。当たり前じゃないですか。昼食。いつもの大平庵。かき揚げともりのセット。750円。納得。うまい。(もり600円/かき揚げ150円)こーゆーレベルの蕎麦をこの価格でふだん気楽に食ってるから、おれは東京の老舗有名蕎麦店に入ることができない。実家。ふきのとうが顔を出した。春よ来い。レッスン。Brahms、Bach申告の作業の続き。こーゆーのってホントにめんどくさい。チクルスの原稿を推敲。今回は扱う事柄をかなり限定してるので、わりとコンパクトに収まってる(つもり)。こーゆーときはむしろ「抜け」が心配。限定しすぎて、大事な情報まで不注意で抜けてしまうのが怖い。今回のチクルスは番外が2回あって、そこで歌曲と室内楽をできるのが強い。そこに話を割り振ることが可能なので、本編5回のレクチャーを比較的シンプルに構成することができる。夕食。大根、サツマイモ、鳥手羽元の酒粕シチュー。うまい。日テレ系「東京タラレバ娘」リアルタイムで観る。おもろい。北伊豆のPRドラマの件りは原作でも白眉の部分と思うが、ドラマもとても良かった。
2017/03/06

2017/02/28午前リハビリ帰宅して昼食。カップヌードルライトプラス(ビーフと野菜のボルシチ)と鯵と野菜すこし。。【数量限定】カップヌードル ライトプラス ビーフと野菜のボルシチ(1コ入)【カップヌードル】カルナバハルイエメイ、トルコ料理らしい。カリフラワーの煮込み。うまいです。食べログの女郎蜘蛛さんのレシピ。家内は女郎蜘蛛さんのレシピが好きで、だいぶ世話になってるらしい。女郎蜘蛛さんありがとう。いつも美味しくいただいてます。確定申告の作業少し。以前に比べると楽になった。一昨年から領収書貼付用のノートを作ってこまめに貼っていくようにしていて、それでだいぶ時間が短縮されるようになった。今回からEtaxにしようと思ってたのに、結局パソコンで入力&打ち出しのスタイルのままになりそう。ぼーっとしててICカードリーダー買いそびれ、こうなってます。佐藤優「大国の掟」読◎すごい!めっちゃ鮮やかで明快。歴史と地政学と宗教から読み解かれる世界情勢。読んでてドキドキする。レクチャーなどの原稿書くときはもちろん、スコアの勉強するときですらこーゆー本の方が音楽関連の書籍よりも刺激になったり参考になったりすることが多かったりする。
2017/03/05

2017.02/27ひっどい疲れ。offにしたいがそうもいかない。まずチクルス原稿。確定申告。そしたら休もう。仕方がないっす。青春ショパン02の原稿、終わらせる。書いてあった原稿の内容を、梨本くんの曲順に合わせて並べ替えて整える。結局新しいことも書き加えたり削ったり、軽い作業のつもりだったのに、結局のめり込んで書く...梨本くんチョイスのエチュードは(伏せてましたが解禁してます)Op10-1です。かっこいいー。黒澤明「姿三四郎」(1943)DVDで観る。実は恥ずかしながら、おれはこれ初めて観たのだ。おれは「醉いどれ天使」(1948)以前の初期黒澤作品をまったく観てない。心から反省してます。黒澤監督のデビュー作。黒澤監督はデビューした時からもうばっちり名匠黒澤監督だ。序盤の印象的な下駄のシーン(三四郎が脱いだ下駄に風が吹き付け、雨が降り、犬がじゃれてって感じで、時の流れを自然に表現する)から有名な棒杭の池のシーンなどなど書き出せばキリがないので書かないがとにかくもう見所満載。唸りながら観ました。この作品は再上映時に監督の知らないところで多数のカットがなされ、カットしたフィルムの大半は発見されず完全版を観ることは今もできない。ああ、無念。1943年だから戦時中の作品ということ。.藤田進、大河内伝次郎、月形龍之介、志村喬、みんな最高。轟夕起子さんはおれは日活の「男の紋章」シリーズの貫禄たっぷりの彼女が記憶に新しいので(高橋英樹のお母さん役)、若い時代の彼女を観てちょっと新鮮だった。美しく魅力的。しかし...志村喬。黒澤監督のデビューから一緒だったのか。しかも後年の志村喬と何一つ変わらない悠然たる名演技..昼食。カムジャミョン久々に食った。やっぱりおいしいなあ。このつるつるした麺の食感。ホントに独特で良い。時々無性に食べたくなる。辛い感じには見えませんが、見た目よりは辛いので、辛いの苦手な人は注意が必要。辛いもの好きな人はちょっと物足りないかも。【農心】ジャガイモ麺■韓国食品■輸入食品■韓国食材■韓国料理■韓国お土産■韓国ラーメン■非常食■防災用■防災グッズ■乾麺■インスタントラーメン■辛いラーメン■ラーメン■激安東村アキコ「東京タラレバ娘[6]」読◎おもろい。家内は職場の飲み会でいないのでひとりで夕食。アキダイで安売りだった鎌倉ハムアキダイで買った厚揚げ(いろいろ入った五目揚げ)など。アキダイごはんだ。ほかにサバ缶食った。炭水化物なし。侍ジャパン観戦中。うーん苦しいなあ。がんばれー!!よく追い上げたのにな...。いや、これからこれから!
2017/03/02

2017/02/26二日酔いなし。最近は思い切り飲むってことがなくなってきて、二日酔いにならない。つまらんね。そのかわり疲労はひどい。おれは午前はぼんやりベッドで寝てただけ。家内が帰る用意してくれました。ありがてえ。荷物は宅急便で送って身軽になってチェックアウト。アキダイで買い物。家内はとにかくもうアキダイが大好き。荻窪駅前の富士そばで軽く昼食。おれはコロッケそばにした。関東の傑作。東京駅へ。東京駅からバスで晴海のトリトンスクエアへ向かうつもりでした。そしたらなあんと。この日は東京マラソンで、しかもゴールが東京駅....なので、駅周辺は大混乱。バスも15時まで運休。がーん!仕方なくタクシーで晴海へ。意外に近いっすね。あ、話題の豊洲だ!とか言ってるうちにすぐ着いちゃった。トリトンスクエアの第一生命ホールアンサンブル・フランさんの演奏会新田さんの指揮。秋場くんのソロ。クラミの協奏曲、圧倒的でした。ほかは聴きやすいポピュラーな英国弦合奏曲なので、クラミは異彩を放ってましたね。アンサンブルフランさん、すばらしかったー。アマチュアの弦合奏としては間違いなく国内最高峰のレベルと思う。いろいろ知ってるわけじゃないけど、たぶん最高峰と断言してしまっていいと思う。もう、ことばもないです。ひたすらよかった。年齢層高めなのも素敵。ゾリより上の年代だ。だからかな、音楽も落ち着いててとっても大人。いいアンサンブルだー。感激でした。新田さんの解釈、オーソドックスで何も変わったことしてないのになぜかものすごく斬新に聴こえる。すごいー。ユリさんマジック。秋場くんとユリさんに楽屋でごあいさつできてよかったです。トリトンスクエア目の前から都バスで丸の内口へ安い&はやい。帰りはちゃんと乗ることができた。電車乗り継ぐよりずっと楽ちん。東京駅もこの時間はだいぶ落ち着いてました。「はくたか」で長野へ。夕食。アキダイで買った魚。ぶりの刺身とタラのソテー。どちらも激安なのにめっちゃ美味い。感動。
2017/03/02

(承前)18時30分からフロイデ本番この日のプログラムはディーリアス:小管弦楽のための2つの小品シューベルト:交響曲第7番「未完成」チャイコフスキー:交響曲第3番「ポーランド」ディーリアスは弦合奏たくさんやってる人にはお馴染みの作曲家。「二つの水彩画」は弦楽の定番中の定番。今回の「小管弦楽のための2つの小品」はディーリアスの曲の中ではポピュラーな作品。もしかするといちばん有名かもしれません。でも、実演でこれをやったり聴いたりするってのは、あまり多いとは言えないでしょう。素敵な曲なんだけどな...。オケがこの作品の独特な和声感や音楽の浮遊感に慣れるまでは、なかなか大変でしたね。この浮遊感ってのが大きな問題で、事故の元になる。浮遊感にうまく身を任せられないと、事故になりやすい。本番も軽く事故りましたが、あんなのは極論してしまうと「誤差の範囲」です。事故中でも音楽の浮遊感が損なわれず自然に流れてたから問題ないです。事故ってることに気がついたお客さんはいたとしてもほんの数名でしょう。ソロはみんなよかったなあ。見事でした。全体の響きもホールをうまく味方につけて、綺麗に鳴ってた。管楽器に比べて、明らかに弦が多くてちょっと「小管弦楽」とは言えない編成でしたが、弦の大きめの編成を武器にすることができたんじゃないかなラスト、音楽が遠くに消え去っていく場面は圧巻。我々はお客様にお伝えするためにやってますが、ここばっかりはお客様ではなく、たぶんステージ上の我々にしかわからない凄さがある。音によって「静寂」が表現されている凄さ。「無音」よりもはるかに雄弁に表現される「静寂」超怖いけど、痺れる瞬間です。このあとに「未完成」ってのには参りましたね....ディーリアスの異様な空気感が残ってる中で未完成をやり始めるのは、正直怖かったです。で、2曲目が「未完成」昔ながらの古き良き交響曲第8番「未完成」ではなく交響曲第7番「未完成」を新たな気持ちでやったとゆーことです基本的には往年の未完成のイメージから自由になって、「ベーレンライター版」の楽譜の通りにやってみようよとゆーこと。アクセントがdim.に聴こえないように気をつけるのはもちろん、他にもいろいろ、様々です。こうやって言うと「ピリオドのスタイルか」と簡単に思われてしまいがちですが、それは心外です。おれはピリオドのスタイルのシューベルト演奏は好きじゃない。とにかく歌いたいんですよ。昔ながらの感じにロマンチックに歌いたい。おれは頑迷固陋で保守反動的な男なんです。ごくふつうのモダンオケのスタイルで、心ゆくまで十分にロマンチックに歌って、それでもできる限り楽譜通りにやる、とゆーのが今回の方針でした。オケはよくついてきてくれました。途中ステージ上全体が凍りつくようなズレが生じましたが、コンマスさとう隊長のみごとな采配で事なきを得たのですが、あとで聞いたら、ズレの自覚も自分の見事な采配も自覚がないらしい。いつものようにザッツ出してただけなのかな。だとしたら、ほんとうに見事なコンマスだ。それって、いつも出してるザッツが非常時並みにすごいってことでしょ?隊長すばらしい。今回はオケの音造りにもていねいに取り組みました。ほんとうに、ていねいにやった。ちゃい子も音造り重視だったのですが、特にシューベルトは音造りを追求してていねいにやっていくと、音楽が自然と異常な凄味を醸し出してしまうのだ。オケもおれもどんどん精神的に追い詰められてゆく。苦しかった。幸せだけどね。でもやっぱりつらいよ。シューベルトは童貞こじらせて性的欲求の赴くままに売春婦買った挙句、梅毒による「死」の恐怖に直面せざるをえなかった売春婦買うのなんてふつうの欲求だし、やりたければ買えばいいじゃんと思う。こじらせるくらいならプロのお姉さんに早く楽にしてもらった方がいい。でもそれは、「21世紀の日本」的なのものの見方だ。あまり若くもない繊細で生真面目な19世紀のボヘミアン男の絶望的な心の深淵にみんなで降りていかなかればならない。これはしんどい。しかも幸か不幸か彼は敬虔なカトリックで音楽の天才だった。神の裁きの前に身を投げ出して進んで自らを罰しようとする。それもものすごい天才的な音楽表現で...1楽章のクライマックスでRex tremendaeの付点のリズムで、彼は自らを執拗に鞭打ち、罰しようとする。非常にカトリック的だ。「死」を素直に「救い」として捉えてなかった死の前には裁きがあり、自分は罰せられるべき存在だと本気で信じていたのだろう。エロスとタナトスが入り混じるように1楽章は終わる。そして天国的な2楽章。彼は救われたのだろうか....最後の最後、一瞬残ったトロンボーンの響き(トロンボーンとティンパニのハーモニーがちょっとだけ残るようにスコアは書かれてる。これにはもちろん大きな意味がある)。この瞬間こそが彼にとってささやかな救い、ひとすじの光だったんでしょうね。フロイデとは去年からずっとシューベルトに取り組んでいるので、その積み重ねもあって、練習もスムーズに進みました。その分つらくなるのも早かった。トロンボーン中心に管セクションが綺麗にまとまってくれてよかったですー。木管も恐ろしいソロがたくさんありますが、みなさんがんばってくれました。弦も無理なくいい感じに鳴ってましたよ。ffの場面もあえてffにしないことでffが実現できるように気をつけました。一人一人が無理せず音に「のりしろ」を作ってうまくブレンドしていく方が、結果として美しいfやffになる。そう信じて丁寧に練習しました。だから場合によってはffと書いてあるのにみんなでpで演奏したりしてました。みなさんよく我慢してくれていい結果が出たと思います。その代わり、ここぞとゆーときは思い切って苛烈な表現に徹したつもり。我々は書いてある通りにやっただけですが、「ん?」と思ったお客様も多かったでしょう。シューベルトがここまでやってるんだから、我々演奏者側もリスク恐れずに危ない橋を渡ろうとゆーこと。これをまた名古屋でやるのかと思うと、つらい。たのしみだけど、つらい。後半ちゃい子3番。おれは一昨年から延々とちゃい子の初期作品に関わってきて、後期作品と別の魅力にやられっぱなしでここまできました。「ポーランド」は特に演奏されない作品ですが、実はとても魅力的な音楽。キラキラ鳴る極上のオーケストレーション。祝祭的に壮麗に響き渡るニ長調のサウンド。ちゃい子の職人技が炸裂しまくる逸品。モチーフを論理的に緻密に構築していく独墺系の交響曲とは全く違う考え方で書かれた作品。技術的にはトリッキーで難しい場面も多いですが、非常に魅力的な音楽だし、編成もリーズナブルなのに、もっと演奏されてもいいんじゃないかなと思いますね。フロイデ、トリッキーな場面、頑張りましたね。ギリギリ乗り切ったとゆー感じですが、ここまで行っていれば合格だと思う。ラストの壮大なコラールはちょっとブルックナーを意識しました。ロシアのブルックナー。かなり丁寧に作ったつもり。フロイデはシューベルト2年続いちゃってるし、どうしても管楽器の音造りはそっちに行っちゃうでしょ。しかも、秋はトリスタンとタンホイザーだよね?オケとしては明らかにそっち向いてますね(笑)。偶然だろうけど、選曲はそうなってる。オケの音造りは前回から意識してやってます。この雰囲気が秋にも残って、次のおれの番まで維持されているといいなと思う。いい音になって来てるんですよー。ぜひ積み上げていきましょう。「のりしろ」大事です。吹き過ぎず、弾きすぎず、周りをよく聴いて、周囲と溶け合うための「のりしろ」を大きめにとること。ffはもちろん、ppも同様です。アンコールはオネーギンのポロネーズ。ポーランドつながり。まあ、これしかないでしょう。これはもう、うるさいこと言わず派手に楽しくやりました。はっきり言ってしまうと我々が打ち上げの「乾杯」に移行するための音楽です。そんなオケの「もう飲みたい」気分にお客さんも乗ってくれたら幸いです って感じでやりました。もしワルツ&ポロネーズでプログラムの中でやるならもっと別の表現にします。アンコールはオケもお客様も楽しくて気楽なのがいちばん。お開き。みなさんお疲れちゃん。そうそう、火事があったんですよ。びびったー。
2017/03/01
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