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ジュメリア・・・ジュエリーぽい属名ですが・・・日本の風蘭にも似たような趣の蘭です。 品種も少ないようで、この花の品種自体も不明です。 ジュメリア属では、他にやや細い葉を持つ一種類(ジュメリア コモレンシス )しか知りませんが、 画像の花は花びらも大きくて見ごたえの有る品種です。 Jumeria ジュメリア s.P 豪華さよりも 清楚な花 純白の凛とした装い いつまでも憧れの白い花
2003年03月28日
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鹿児島は昨日の雨と変わってとても良いお天気です。充分に桜の蕾の水を得たのか・・一斉に桜の花が見頃となっています。 我が家の蘭達も春たけなわです。 色々なデンドロビュームが咲き出しました! この、デンドロビューム プリムリナムも下垂性で選抜個体で 特徴的なリップがチョッピリ滑稽かな? 玄関先では、どこかでお菓子かケーキでも焼いてるの? そんな香りのデンドロビュームも咲き始めています。 満開に成りましたら画像をUPします。 桜の花の様で綺麗な蘭ですよ・・・・ Dendrobium primulinum デンドロビューム プリムリナム インド、タイ辺りが原産 濃桃色にリップはご覧の通りクリーム色で大きい 下垂性 多花性 春咲き ・ ・ ・ 元気なツバメの泣き声? どこからとも無く聞こえてきそう まるで ツバメが親鳥に餌をねだるように 赤ちゃんツバメ達が 騒いでいるよう とてもユニークなプリムリナムに思えます
2003年03月25日
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繊細な葉に見事な花をつけるビカラー。白い花にリップが紫色で爽やかな感じがする花です。 花の径は約3cm~3.5cm 手のひらに充分乗る大きさで 可愛らしい花を一杯咲かせてくれます。 花の画像はUPで一輪だけを撮ってみました。 Leptotes bicolor (レプトテス ビカラー) カトレヤに近い属で南米に3種が分布。 栽培はカトレヤとほぼ同じで咲いてくれます。 Leptotes(レプトテス)はギリシャ語の leptotes つまり、葉の繊細さを意味します。 透き通るような白い衣をまとい いかにも天女の舞い? 手を伸ばせば飛んで行きそう~・・・ いいえ・・・ 手を伸ばせば 応えてくれそう 可愛がる程に 年々 仲間を大勢引き連れて 華やかに 天女の舞いを 舞ってくれます
2003年03月24日
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この花が咲くと・・・ブンブンブン!蜂が飛ぶ~私の温室蜂飛ぶ~・・・いつの間にか口ずさんでしまう・・・変なデンドロビュームのエリプソフィラム 奇妙な花ですが、花保が良く まるで昆虫が株に群がっているようで・・・ ま~楽しいかな? Dendrobium ellipsophyllum ジー・・・っと見ていると 一体・・・何? リップに三本の茶色いライン 何て表現したら良いのか 迷ってしまいます 宇宙から来た異星人の子供? 白い頭に 黄色い目 ・・・・ ・・・ ・・ ・ 皆さんは・・・何に見えるでしょう~?
2003年03月22日
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花びらの一部がとても長い!軽くカールした花びらが下垂し、まるで「お下げ髪」の様 ボルネオ原産の品種同志の交配で 開花までかなりの時間を要す。 サンデリアナムは、一時期、絶滅したとされていた。 パフィオの中では変わった形で、ぺタルが長く垂れ下がる。 ペタルが50cm~60cm伸びる不思議な花です。 太陽の光を受けて微妙にペタルの色合いが変わり 長く伸びたペタルが地面まで伸び 虫を引き寄せる魔力があるようです。 ストーネイは、多花性のパフィオ 多花性同志の交配に時折使われています。 Paphiopedilum stonei×Paphiopedilum sanderianum まるで 乙女のお下げ髪 そよ風に 我を誘う 淡い日差しの中 微妙までに 色合いを変え 見る者を魅了する パフィオを育てる物にとって一度は栽培して見たい品種であろう!
2003年03月21日
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爽やかフルーティーな感じで、昨日の真っ赤な実とは趣も変わり、可愛いひょうたんのような形の実が・・・鈴なりレンブ 昨日の赤い実より少し大きめで見た目はポッチャリしてます。 味は、赤い実と同じようにシャリシャリって感じです。 科名:フトモモ科 Syzygium samarangense レンブはマレー半島原産の常緑小高木で、 熱帯・亜熱帯アジアでは多く栽培されているそうです。 ・ ・ ・ 爽やかな淡い緑色の実 食べごろになると 白い実へと変わり ポッチャリした容姿が 可愛らしい 風に吹かれると どこからとも無く 鈴の音が聞こえてきそう
2003年03月19日
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色鮮やかな真っ赤な実・・・レンブ果実の色は品種により異なりますが、この品種は、鈴の形をした実が鈴なり・・・ 緑色や白、ピンク色のものがあります。 果肉は海綿質でシャリシャリしており、水分はやや多く、 幾分の酸味を帯び、甘味はうすく(品種や栽培によって差が大きいです) 淡いリンゴの様な香りがします。 鑑賞して良し!淡白な味わいで、清涼感があり、 喉の乾きをかるく癒すのに良い果樹です。 梨の味を薄くした様な感じとでも言いましょうか・・・ 科名:フトモモ科 Syzygium samarangense レンブはマレー半島原産の常緑小高木で、 熱帯・亜熱帯アジアでは多く栽培されているそうです。 沖縄では収穫期は6~8月頃で、果実は枝に鈴なりに着果します。 食べ方は、洗って冷やしてそのまま食べるのが一般的です。 生果は長期間保存できるものではないので、 入手後冷蔵庫で保管し早めに食べるのが良いです。 シンガポールやタイ、台湾などで食べたとき品種は チョット違いましたが塩水や砂糖、シロップをつけて食べさせてくれました。 タイでは、カラシを付けて食べてる人も見かけました・・・ ・ ・ ・ 真っ赤な色合いは 艶やかで まるで口紅のよう そっと君に 口づけを 幸せな 予感 チョッピリ 甘酸っぱくて 初恋の味・・・・・
2003年03月18日
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まるで、宝石のような花が感動的で、一輪の花だけを見るとまが玉を連ねているようです。 ヒスイカズラ(翡翠葛) マメ科 学名:Strongylodon macrobotrys フィリピン諸島のルソン島やミンドロ島などの限られた地域の熱帯雨林にしか自生しないマメ科の蔓性の植物 高さ 20 メートル以上になるそうです。 私が最初に見たのが20年ほど前・・・今だ勝手こんなに感動した事は久しぶりだった。 その頃、挿し木で繁殖して苗を幾つか作って・・・ 色々な植物園へ・・・・思い出の花でもあります。 花房は 1 メートル以上もあり垂れ下がって咲きます。 翡翠のような青碧色です。このことから,英名は Jade Vine (翡翠葛) 和名はそれを訳した形になっています。 また,そのまま「フラワー・ジェード・バイン」と呼ばれています。 毎年この時期に成ると、胸がワクワクする、 そんな花が「フラワージェードバイン」です。 まが玉を連ねているようで感動的な花です。 ご覧の通り花の色が翡翠その物って感じです。 1輪が10cm程の花が一体幾つ咲いているのだろう? 妖艶で不思議な花です。 花茎の長さも1m以上に伸びその見事さに圧倒されそうです。 ゴールデンウイーク頃までが見頃かな ・ ・ ・ この花を貴方の髪飾りに きっと素敵でしょうね! どんな綺麗な花より 輝く君の方が素敵でしょうが・・・ 翡翠の花も 君の飾りとなり きっと満足でしょう 一輪は イヤリングに もう一輪は首飾りに 翡翠に包まれ 君は一段と輝いているようです 幸な思いの花
2003年03月17日
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顎が外れたように見える?一見、ユニークかつ奇異な感じを漂わせる花です。ジー~っと見てると不思議な感覚に囚われそうな属・・・この品種は、とても小柄な株でとても丈夫、花も8cmくらいでしょうか。 Phragumiprdium hortwegii 野生では、中南米に約15種類ほどが分布しているのが確認されています。 花のかたちや大きさなどが同じラン科の「パフィオペディラム」に酷似しており、 育て方も同種と同じように扱われることが多いです。 写真の品種のほかにも、きれいな朱色や黄色の可愛いベッセと言う品種もあります。 花は2~多数輪つけ品種としては、冬咲、春咲き、夏咲の品種があります。 夏咲きは日本の自然気候のサイクルにあわせにくく育てにくい。 奇異なかたちの花も多く 花弁が細長く30cm以上もひものようにねじれながらたれさがる品種もあります。 開花したら画像をUPしますね。 少し通好みのマニアックな洋ランと思います。 ●湿度を高く保つ ●最低耐寒温度は10℃ほど ●強光線をいやがる ずっと植え込み材料が湿っている状態がよいl。 鉢の底に受け皿を敷いて、その中に水を入れ、鉢底から水を吸わせます(腰水といいます)。 とくに夏場は、受け皿の水を換えるか、なくなれば足します。 2から3週間に1回は鉢の上からも水やりを行い、 鉢の中にたまった老廃物を底から流します。 プラスティックの鉢の場合は腰水は必要ないようです。 【フラグミペディウム属名由来】 属名は phragma (仕切り) と pedilon (上靴)の2語からなる。 パフィオペディラムの子房が1室であるのに対し、本属は仕切りがあって3室となっている。 ・ ・ ・ 自然の妙味とは言え 育つ環境に従い 決して 美しく・・・ 可憐と お世辞にも言えない花? つき合って 育てて 初めて良さがわかる花 小柄な容姿に 可愛いと言う言葉がお似合いの花 見るからに滑稽かも知れないが 夏に咲く コーダータム どことなく ムンクの叫び・・・? 一体 この花は何を思い 何を叫び 咲いているのか 毎年の事 不思議に思う花です。
2003年03月15日
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歓喜の声が聞こえそうな繊細な花・・・その美しさとは裏腹に・・・悲しい伝説のある花とは思えない程の柔らかな思いを漂わせてくれる花 学名:Calliandra haematocephala カリアンドラ・ハエマトケファラ オオベニゴウカン(大紅合歓) 別 名:レッド パウダーパフ(Red Powederpuff)、アカバナブラシマメ 科 名:マメ科 属 名:カリアンドラ属 原産国:ボリビア、ペルー、ブラジル 直径10cmほどの化粧パフのような赤い花 【ハワイの伝説】 恋人オヒアとの愛を火の女神ペレに引き裂かれた娘オヒアが化身して 赤い花となった言われています。 ↓ 園芸品種 ↓ オオベニゴウカンの白花で、赤花のような華やかさと違い清楚な感じがとても心地よい 学名:Calliandra haematocephala Hassk,’Albiflora’ カリアンドラ・ハエマトケファラ・アルバ 科 名:マメ科 属 名:カリアンドラ属 原産国:ボリビア オオベニゴウガンの園芸品種で白色の花 ・ ・ ・ そっと 触ってごらん ボンボリのよう 両手で包んでごらん ふんわり 柔らか 思わず 頬を寄せたくなる思い ちっちゃな蕾が集まって か弱く 細い繊細な花 小さな花も一斉に咲くと ボリューム感溢れ 存在感のある花へ 小さくとも 力を合わせれば 人の心を引き寄せる そんな思いを伝え その名の様に 歓びを現すよう (大紅合歓)
2003年03月14日
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今にも飛び立ちそうな花・・・翼を広げて飛んで行かないで~?そんな事無いよね! Paphipedilum sukhakulii サクハクリー (タイ国原産) パフオ好きなら・・・多分一度は栽培した事があるのでは・・・? 一見豪華なカトレヤ等と違い渋みのある雰囲気 山野草的な洋蘭ではないでしょうか いつもの如く、女性の方には不人気でしょうか~? きっと私の姿 認めてくれる女性もいるよね!・・・きっと! 小柄な容姿のわりに大きな花を咲かせます。 このサクハクリは普通の個体ですが 私がパフィオを栽培し始めた頃から 側にいる蘭で長年連れ添うと愛着がありますね。 増えた株は洋蘭の仲間と交換したりしています。 そんな時・・・何だか大切な娘を養女に出すような心境に・・・・? アッ・・・私には娘はいなかった・・・! 娘と思ったのは・・・女神のスリッパといわれる由縁でしょうか・・・ ・ ・ ・ 両手を広げ さ~お出で~! パフィオ好きの あ・な・た・・・ 私を奪って欲しい~ パラボラアンテナを構える様に 誰かを探し 見つめてる 探し疲れ 翼を広げ 今にもどこかへ 飛んで行きそう・・・ 飛んで行かないよう 変わらぬ思い いつまでも 大切に育て 元気に育って欲しい そう・・・いつも祈ってます 心配しないで~ 自然なシャープさが 素敵だよ・・・
2003年03月13日
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三色いろしたカトレヤ、こんな花もたまには良いかな~?花びらがオーバーラップして(重なり合って)整型大輪まん丸のカトレヤです。 Lc.Color Grayd Lea AM/AOS × Blc.Triumph Coronation AM/JOS 基本的に原種の好きな私ですが・・・ 時には、豪華に咲いたカトレヤも良いかな ・ ・ ・ 別れ・・・ 旅立ち・・・ 記念の時に ほのかな香りと共に 艶やかに咲き 涙さえ 忘れさせ 励ましの声が聞こえそう 出合い・・・ 未知の不安を和らげ 喜び・・・共に演出 華やいで 心癒され 和いで これからの時を刻む そんな三色いろの花
2003年03月12日
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今年は、少し遅めの開花に成ってしまった下垂性のアメジストグロッサム、温度の掛け方一つで随分と開花期が違ってしまいました。 Dendorobium amethystoglossum (デンドロビューム アメジストグロッサム) フィリピン原産 一輪だけのアップ画像 何だか恥ずかしそうに見えるのは・・・何故? 一人でも立派だよ! キリリとしたスタイルが何とも言えない風格さえあるよ! 房咲きで下垂性のデンドロビューム 各節から花茎が伸び一つの茎に約20~3〇輪くらい 小柄な白い花びら・・・リップが紫紅色 待ちに待ったアメジストが咲き始め 嬉しく成ってしまいます。 栽培も楽な品種・・・初心者でも大丈夫 数年に渡り古いバルブからも花芽がでます。 大きな株にする下垂性の花がとても豪華です。 ・ ・ ・ 子供らが一斉に・・・ まるで手のひらをパッと広げ ワイワイはしゃいでいるよう 競い合うように華やいで 元気を与えてくれる そんな思いの花 ・ ・ ・ お陰さまで 今日も楽しく仕事が出来ました 明日は、どんな顔色 今日より一層応援団が増え ワイワイ!ガヤガヤ! それともヒソヒソ~・・・かな? いずれにしても 寒い中・・・元気な姿で花を咲かそうね~ おはようが楽しみ~! 輝くアメジスト君達・・・ 今日も幸ありがとう!
2003年03月11日
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私が、洋蘭の中で一番と言って良いほど、香り好きな白い花です。以前は別の属でしたが今はデンドロキラム属として分類されております。 (以前は、プラティクリニス属として分類されていた) Dendorochilum glumaceum デンドロキラム グルマセウム 白色でご覧の通り小輪で下垂性の蘭です。 とても甘い香りで部屋中香りに包まれます。 原産地は南の島フィリピンですが 冬~春咲きでとても作り安い洋蘭です。 毎年この花が咲くのを楽しみにしている自分がいます。 ・ ・ ・ 年を重ねるごとに 君は 立派になり 僕の好きな香りと知ってか・・・ どの香水よりも 心を癒してくれる 君の香りを閉じ込め いつも僕の側に置いていたい でも・・・ 小さく可愛く咲く君は そんな儚い僕の夢を 叶えてはくれない・・・ 咲く季節を待つしかないのか 日々追うごとに 小さな花が咲きそろい 僕の心を引き寄せる そっと君に顔をよせ いつもの様に 甘い香りに包まれて また・・・いつもの様に夢をみる
2003年03月10日
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今にも春だよ~って色合いのデンドロビューム 淡いピンク色した可愛い ピンクドール’エレガンス’と言う名前 デンドロビュームのノビル系 耐寒性で5℃から10℃位で栽培できるので 管理しやすい種類です。 花を咲かすには、秋口から低温に当てないと 花芽がつかない、また春から新芽を大切に育て 窒素分の多い肥料も7月上旬には止める管理 秋口に水やりを控えるとバルブが充実して 立派な株に成ります。(植える鉢は出来るだけ小さめ) 1月から2月の蘭展の時期に咲かすには、また別の管理の 仕方があり、チョット一苦労かな・・・? 普通に管理するともう少し後に開花します。 冬場の温度・湿度の掛け方で、咲く時期も大きく違ってきます。 淡い色合いは 春の訪れを告げるよう 陽だまりに君を見つめ 様々な思いを馳せ 心休まる一時 いつまでも可愛く咲いて欲しい いつまでも貴方の支えとなり 手をさしのべ 温かく エレガンスな姿を見たいから・・・
2003年03月08日
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貴方はこの実を見て何の実にみえますか? ↓ 皆さんご存知の「月下美人の花」です。 ↓ それが、交配すると あの美しい花が・・・お芋さん?赤いヘチマ? 何の実だろう~って感じの実になります。 交配して全てが実った訳ではありませんが・・・ それにしても不思議な光景です。 ドラゴンフルーツとは少し違う光景ですが 食べて見ると味は淡白で美味しいとは??? 白い果肉にゴマを散りばめた感じ・・・ 月下美人を育てていらっしゃる皆さん 今年、試して見ませんか・・・! 美しく 儚い一夜の花 妖艶で甘い香りに誘われて・・・ 手を差し伸べて 今思えば・・・・・ 大きな赤い涙を流しているよう 月下美人さん 御免なさい・・・
2003年03月07日
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まさか?空中にサツマイモが実ったなんて、そんな不思議な話がある訳じゃないでしょうが・・・ 貴方は何に見えますか? 答えは ↓ 皆さんご存知の「月下美人の花」です。 ↓ それが、交配すると あの美しい花が・・・お芋さんの様な実に~笑み! それにしても不思議な光景です。 食べて見ると淡白で美味しいとは??? 月下美人を育てていらっしゃる皆さん 今年、試して見ませんか・・・? 「オイモさん元をたどれば美しい妖艶な花」
2003年03月06日
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キプロスの神話に出てくる女神が履く黄色いスリッパとたとえられる洋蘭 パフィオペディラムには色々な形や色をした物があります 生まれは東南アジア、ヒマラヤ方面の広い地域に分布しています。 大きく分けると低温種と高温種に分けられますが 多花性の物は高温種にはいります。 原種は、1990年1月のワシントン条約の改定で 本属全般が第1種に指定され山採りの株の輸入ができなくなっております。 この品種は、Paph.Yoshiko yamamotoとPaph.Sun Fransisco交配で生まれた品種です。 整型で大輪のお気に入りのパフィオです。 見る人によって 好みの違いでしょうか 不気味に思われる方もおられますが (時折聞く言葉に・・・食虫植物ですか?・・・いいえ~違いますよ~) 袋状に成った所に虫が入り、出ようとしても這い上がれるルートがあり 花粉のついている道だけ 虫の体(特に頭かな・・・)について這い上がり 雌しべにその花粉が運ばれるという事 面白い構造になって興味深い花です。 袋状になった所が爪先を入れる個所に見えませんか~? (何だか・・・無理があるような~無いような~)
2003年03月05日
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青い星の花を思い浮かべると色々な花があります 春先から長い期間楽しませてくれるボリジの花も 可愛くて好きな花です。 コンテナに寄せて管理すると良いですが 露地植えにして育てると、結構大きく育ってしまいます。 毎年こぼれ種で楽しませてくれる、そんな青い星型をしたボリジ 今の時期、我が家の庭は カモミールも数え切れないほどのこぼれ種 埋め尽くされて近所の方におすそ分け・・・・ ボリジ 学名 Borago officinalis 和名 ルリジサ 英名 common borage 科名 ムラサキ科 属名 ボラゴ属 一年草 用途 小~中鉢 花壇 原産地 南欧 青い星形の花を多数咲かせる美しいハーブです。 草丈は1mぐらいになりますが、茎は中空です。 大きくなった株は、雨などに打たれると茎の部分で 裂ける事がありますから、支柱が必要です。 淡緑色の葉や茎は白い毛で覆われていますが 昨年は一株で大きくなりすぎて大変でした。 葉っぱの部分は、天ぷらや、ゆがいてサラダ、バター炒めにして楽しまれるようですね。 お花の部分は、ケーキやお菓子、ワインなどにして楽しむとか・・・試した事がありません。
2003年03月04日
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遠い異国の地から来たには違いないが・・・・ なぜ、貴方はそんな姿をしているのでしょう・・・ と・・・問い掛けても応えてくれないけど 不思議でならない・・・・・・・・ 更に面白い事に このシクノチェスの類は、雄花と雌花が全く違う 一つの株に、また違う時期に 異質の花を咲かせると聞く 未だ、この品種では見たことの無い姿 一度見てみたい・・・! 白鳥の姿をした洋蘭という事で、スワンオーキッドと呼ばれ 咲くたびに、今年も飛んで来てくれたんだね~ 人目を引き寄せる変わった花形 花の寿命は1週間程度と短いです。 花の寿命が短い事で普段目にする事は無いと思います。 趣味で栽培する一つの面白さです。 今まで咲いた輪数では5輪程度が限界でした。 この株は小さい為、1厘しか咲いていません 株の割に大きな花が咲いています。 ブラジル原産のCycnoches chlorochilon 【シクノチェス・ベントリコーサ (クロロキロン)】 白鳥の渡りに合わせて咲くわけではありませんが (通常は秋咲き) 見る角度によっては、白鳥が翼を広げて飛んでいるような珍しい花です。 栽培はカトレヤと同じ管理で大丈夫です。 新芽が伸びる頃から肥培管理し 秋口に乾かし気味に管理するとバルブが太り 可愛い花を咲かせてくれます。 バルブ自体の寿命が短いので繁殖と管理にご注意を!
2003年03月03日
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蘭の中には花よりも葉を鑑賞する種類も色々あります。 代表的な物にLudisia discolor(ルディシア ディスカラー)があります。 シュスランの仲間で宝石ランとも言われております。 自分では、白い小さな花も好きです。 生花にしても和的な感じに利用できて重宝します。 繻子蘭・・・サテンを意味している 葉の表面はまさにサテンのような肌さわり 半日陰で育ち、適温も10℃と栽培しやすい蘭です。 ひっそりと野に咲く花のように 目立たず ひかえ気味 でも その姿は 木漏れ日を浴びて宝石の様に輝く そんな繻子蘭が好きです。
2003年03月01日
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