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バニラと聞くとアイスクリームとかチョコレートとか思い浮かべると思います。それだけ人々に親しまれておりますが・・・バニラって蘭の花ですよ~って言うと、案外と知らない方が多いですね・・・・・。今年の開花も今始り・・・多分・・・秋には、甘く芳醇な香りを放つ待望のバニラビーンズを手にすることができると思います。 バニラは花も淡いグリーン色して、目立たない花ですが・・・何とも言えない魅惑的な花と思います。ただ・・・花は香りが無いようです。 バニラは、メキシコからパナマと西インド諸島原産のつる性着生ランです。花は、5~6cmと小輪で葉腋から出る短い花茎に20~30花ほどが総状につけます。また、花は下位の花から順々に開いていき、早朝に咲き、夜にはしぼんでしまう。あっけ無い寿命の花だけに、タイミングを逸するとバニラビーンズにはお目にかかれません。果実は長さ15~30cmの細長い円筒形で、インゲンマメのさやに似た形をしています。果実は、初め緑色で、成熟に従って黄色になる。4~5ケ月で、つやのある紫褐色に変わります。果実を完熟する前に採取し、やや黄ばんだ未熟果を、熱湯に25秒ほど浸漬します。これを昼間は1~2時間陽光の下に拡げ、夜間は密閉した箱に入れ毛布でくるみます。この作業を、2~3週間繰り返す。このようにして、ゆっくりと発酵させます。そうすると果実はしだいにしなやかなチョコレート色になり、特有の高貴で強い甘い香りを放つようになります。保存法が良いのか? 判りませんが10年以上・・・いまだに良い香りがします。
2003年04月25日
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Rosa laevigata花はほんの少し香りがあります。葉の照り葉ぐあいは椿のようで、生育旺盛で花も大きめです。 和名を難波野茨(ナニワノイバラ) または難波茨(ナニワイバラ)と言います。 この生命力はたいしたもんです 一説によると20~30メートル程伸びるとか・・・ 本当に伸びてしまいそう・・・・ このバラは、虫もつかなければ病気にもほとんどかかりません。 ただ一つの欠点は、大きい刺から小さな刺までたくさんついてます。 葉は概ね常緑・花が咲く前に古い葉が落ちます。 一斉に咲いて見事ですが、盛りを過ぎると・・・ ソメイヨシノならぬバラの花吹雪 ~ お陰で庭は白いジュータンを敷いた感じです。 ほうき持ってレレレのおじさん状態で、お掃除しようか このまま眺めるか・・・迷う日々・・・ ・ ・ ・ ・ ・ 降る雨に 一重の花 惜しみつつ 散り際も美しき 花吹雪 思い馳せ 共に見つめよう 白き花 そよぐ風 春遠のき 花吹雪 寄り添って 共に歩こう 真白き絨毯 行き先は 輝ける 幸せの園 ・ ・ ・ ・ ・
2003年04月22日
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多くの山野草を販売する店が各地にあり、このセッコクやナゴラン等の山採り品が販売されているが・・・今だに乱獲が進んでいる事をまざまざと実感させられる・・・山地に自生していましたが、今では希にしか見られなくなりました。 学名:Dendrobium moniliforme セッコクは日の当たる樹の幹や渓谷の岩壁に着生する小型の野生ランで、 デンドロビウム属の中では、最も北に分布し、 日本では、東北から九州にかけてみられ、遠く中国・台湾にかけ分布する。 5~6月に白から淡い紅色の大きな芳香のある花をつける。 一般的に、寒い地方で生育したものは小型、九州など暖かい地方で育ったものは大型となる。 この他に、セッコクの仲間でキバナセコクがあるが、鹿児島でも 大きなクスの古木に自生している様子が各地で見受けられます。 セッコクの園芸品種のことを長生蘭(らん)といい、葉に現れる変異(葉芸)を中心に品種が作られ、 古典園芸植物として富貴蘭と共に栽培されている。 デンドロビウムの意味は「木の生命」といわれ、木などに着生する性質を表しているという。 山で見られるセッコクと違い、長生蘭には目を見張るほど美しいものや特殊なものが多い。 葉芸の種類も、覆輪、中斑(ふ)、中透け、縞(しま)、虎斑など。葉の形にもいろいろあり、 花の色も赤や黄など、各種ある。 セッコクの世界に、ひとたび足を踏み込んだ人は***** 種類の多さや高貴で可憐(かれん)な魅力にたちまち虜に成ってしまうとか??? ランだからといって、栽培はそう難しくはないので、興味のある人はぜひ挑戦してみてください。 ・ ・ ・ 白い花 心奪われ 見つめるごとに 春の陽気に誘われ 去りし春の音 初夏の香り 澄んだ青空 香り仰ぎ そっと この両手に包み 君の元へ この香り 幸せと共に 届けたい この花の 咲く頃 共に感じよう 輝き行く道 自然の息吹
2003年04月21日
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咲き始めの蕾は、ほんのりピンク色、グリーンになるまでの変化が面白い。 今回は、100円ショップで見つけたハンギングバスケットに植えてみました。とてもいい感じですが・・・自己満足・・・笑み グリーンアイス Green Ice ・分類 バラ科 / 落葉低木 ・花期 春から秋 ・樹高 30cm程度 ・作出国 1971年 / アメリカ 花径約3cm程の半八重咲き。 クリーム色の上にグリーンがかったような不思議な花色。 ときに花びらの端に不規則な斑が入ったようにピンク色で染まり可愛いです。 中央に緑色の花芯を持ち、非常に多くの花を房咲きにつけ、秋遅くまで咲き続けます。 香りはごく弱いですが、ミニチュアローズの人気種だと思います。 葉のツヤツヤも花を引立たせて綺麗です。 グリーンアイスだけでも充分癒される空間をかもし出せるように思います。 【管 理】 日あたり、風通しのよいところで、 適度に湿り気を保って育てます。 特に、水を切らさないように注意してたっぷりと与えます。 穏効性肥料を植え込み時と月1回 その他に極めて薄い液体肥料を水代わりに与えております。 病害虫駆除に月1回程度オルトランや木酢液などを定期的に散布します。 ・ ・ ・ グリーンアイス その可愛くて 魅力的な色合い 春の穏やかな そよ風にゆれ まるで白い妖精の様 春から秋まで 僕を楽しませ 控えめな 主張 たまらなく愛らしい そんな君を こよなく愛したい いつもの様に 幸せな思い・・・
2003年04月17日
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相合傘で一緒に歩きましょう~赤紫色のガクが特徴的で、パープルレーンと言う呼名から赤紫色の雨傘を思い浮かべさせる花。 つる性の植物で、花が風に吹かれて揺れる様は 微笑ましい~結構長い期間楽しませてくれる。 花の寿命は、そんなに長くはないが、ガクが長い期間残っている。 ロドキトン アトロサングイネス 学 名 : Rhodochiton atrosanguineus 科 名 : ゴマノハグサ科 属 名 : ロドキトン属 性 状 : 蔓性落葉低木用途 原産地 : メキシコ 楽しみ方: 小~中鉢、あんどん仕立て 特 徴 : 葉は心臓形、葉柄で巻きつきながら伸びます。 花は糸状の長い花柄に垂れ下がり、下向きに咲きます。 がくは杯状で薄紅色、花は管状で黒紫~赤紫色です。 管 理 : 冬は3~5度で越冬可能。冬期は水やりを控え、 湿り気のある程度に保つ。繁殖は種まきか挿し木。 つる性植物。赤紫のユニークな花型 その名からPurple Rainパープルレインと呼ばれる。 ・ ・ ・ お天気の日 雨の日 いつも傘をさしている ・ ・ ・ 春・・・傘さしだして? 夏・・・日傘かな? 秋・・・そろそろ傘をたたもうか? ・ ・ ・ 日を追うごとに 傘をさす 子らが増え 風になびいて ザワザワと 毎日傘さして 騒いでる その光景 微笑ましく 小雨降り 小さな傘をさしのべて 幸せ探して 共に歩こう 相合傘・・・・ ***** Purple Rain *****
2003年04月14日
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ツルハナシノブ フロックス・ストロニフェラ 学名 Phlox stolonifera 英名 creeping phlox 流通名 ツルハナシノブ 科名 ハナシノブ科 属名 フロクス属 性状 多年草(耐寒性) 原産地 アメリカ 特徴 葉の着いた匍匐茎を横に伸ばしながら、地面についた節が根付き、 その節から直立する茎を伸ばして花が咲きます。 株全体が花に覆われ、早春を美しく彩ります。 グランドカバー、ロックガーデンなどに適しています。 花色は淡紫、紫、藤、白などで、芳香のある品種もあります。 なお、ツルハナシノブの名で流通していますが、名前の似たハナシノブは別属の植物です。 管理 排水のよい用土を好む。半日陰でもよく育つ。 繁殖は株分けか挿し木出、適期は5~6月。 ・ ・ ・ 薄紫の思い 君は、戸惑いながら 僕に見せてくれたね 僕の好きな色と聞くと いろんな色を集めてくれたね この ツルハナシノブ 君も好きな色 好きな色合いの花 心癒され 清んだ色合い 色んな花 共に探そう 幸の花
2003年04月13日
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春から夏にかけて、画像のような星形の花が咲き続けます。紫色は珍しい品種ですが、最近では結構目にするように成りました。 可憐な花の姿から、エクボソウという呼名がつけられたのでしょう? エクボソウ 学名 Pratia angulata 流通名 エクボソウ、プラティア 科名 キキョウ科 属名 プラティア属 性状 匍匐性多年草 用途 小~中鉢花壇 原産地 ニュージーランド 特徴: 高さ6~7cm程度の植物ですが、小さな葉をつけた匍匐枝がよく伸びて、カーペット状に茂ります。 ロックガーデンや花壇の縁取りに適し大好きな花です。 管理は、白い花の種は日当たりが良いようですが、 紫の種類は、少し半日陰の方が生育は良いようです。 水はけの良いところが適します。一般的に半日陰でも育ちます。 耐寒、耐暑性はありますが、夏は冷涼、冬は温暖なところが適します。 繁殖は株分けか挿し木。 ・ ・ ・ 可憐さに 心惹かれ じっと見つめ 君のエクボを思い 微笑さえ 薄紫の君 僕のお気に入り みんなに 君の可愛さ 見て欲しくて いつもの様に 幸せな気分 温かく成って 喉が渇いたら水を飲み 心が乾いたら君を見る いつもの様に 心癒される 花は心のオアシスかな・・・・
2003年04月09日
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約22年前に、胡蝶蘭の原種、シレリアーナを母親に白い胡蝶蘭を交配して、播種用の培地を作りフラスコに蒔いて作った胡蝶蘭が今でも可愛く咲いています。約200株程栽培して殆どの株は皆に分けてさし上げました・・・残っているのはわずか・・・ 私の初めてのチャレンジでした。 花の特徴は、シレリアーナの血を引いて 花弁の中央に、淡いピンク色が残り 優しい感じの花に育っています。 葉は、シレリアーナの特徴的な シルバー色の模様が入り好きな株です。 Phalaenopsis schillerana 当時は、立派なクリーンベンチも無く 三角フラスコにゴム栓、寒天にペプトンショ糖・・・ 培地を作り、蒸し器で殺菌 種の入った莢も軽くアルコールランプで焼いて殺菌 お風呂場で、アルコールランプを燃やしながら フラスコの口を下にして、雑菌が入らないように注意しながら 何本か蒔いて、発芽するのを楽しみに過ごして居た時期を思い出します。 その後、自家製のクリーンベンチをベニヤ板やアクリル版を用い 色々チャレンジした事もありました。 今は、手軽なクリーンベンチが利用できて・・・ 思えば・・・楽しい思いでです。 最近色々な胡蝶蘭がありますが この色合いの花を見るとホッとします。
2003年04月08日
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有名なバオバブの木の仲間別名ヒゲソリバケノキ・・・うん?なるほど・・・見ようによってはヒゲを剃る時に泡をつけるハケのように見えるから・・・不思議かな? ボンバックスが咲いたから見においで~って! 友達に呼ばれ、出かけた! 以前、お邪魔したときに蕾があったとので楽しみにしていましたが・・・ 高い場所で咲いているから、どうやって写真を撮ろうか・・・・ どこかに脚立が無いかな・・・・・ 花に見入っていたら、友人が・・・ 後ろから持って来たよ~・・・ ええええええ!大きな脚立を抱えて着てくれた! 思わず・・・感謝!・・・バンザイ! 近くで花を見れる・・・ サルのように・・・ヒョイヒョイ・・・岩さんサルに変身し 真上から・・・真横から・・・ その割には・・・綺麗に画像が・・・またまた・・・トホホ・・・! ・ ・ ・ 思わず 頬をスリスリしたい気分に・・・冗談ですが! 花の名前からして・・・そう言う思いに成るのも不思議では無いはず? Bombax ellipticum 横から見ると・・・どんぐりのような蕾が・・・ ボンバックス・エリプティクム ボンバックスはキワタ(パンヤ)科のキワタノキ(ボンバックスBombax)属の植物をさしています。 ちなみに、パンヤ科には観葉植物としてはパキラがあります。 ボンバックス属には10種近い植物があって、 もっとも有名なのは、パンヤを取るキワタノキ(ケイバとも、パンヤノキともいいます)です。 原産地はインドから台湾までの亜熱帯~熱帯地域です。 キワタノキ以外のものはほとんどの種類は熱帯アメリカ原産です。 ■種子毛繊維(しゅしもうせんい){seed fiber} 植物の種子を保護するために生えてきているもので、綿・カポック (熱帯に生育するカポック樹の実に生える白いわた)、 ボンバックス綿などの繊維である。この中で代表的な繊維は綿{cotton}である。 でも・・・あまり綿は取れないらしい・・・? ハワイではレイの材料に使うとか・??どうやって? 友人に感謝の日でした!
2003年04月07日
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今日もたまたま、昨日と同じ通りを車で通りましたが、雨の中の桜は可愛そう~ヒラヒラ舞う花びらじゃ無く・・・何て感じだろう・・・花曇りの中、運転しながら桜並木を通りながら、あまりにも綺麗だったのでハンドル片手にデジカメで撮って見ましたが・・・あまり綺麗に撮れなかったけど、鹿児島の紫原の通りがわかるかな~もっとトンネル状態の所もありましたが・・・見とれて撮れませんでした・・・ 鹿児島市内:紫原の桜並木 今週は、お天気がすっきりしません・・・ 花曇り・・・ 今日は、雨・・・トホホ・・・ 雨が降るたびに花びらが・・・・ 風が吹くたびに花びらが・・・・ 週末まで待ってよ~・・・・ 花吹雪見たいから・・・・ 散り際が、こんなに美しく 感動を与えてくれる花は 桜ならではではないでしょうか~ 全国の桜前線どこまで行ったやら・・・ 北国ではこれから桜の季節ですね~ 沖縄ではこのソメイヨシノは咲かないと聞きますが・・・ 沖縄ならではの花も一杯あるから・・お相子っていう事で・・・ 思いにままに・・・桜前線を旅してみたい・・・ 植物一杯育ててちゃ・・・長期の旅行も駄目か・・・トホホホホ・・・・・
2003年04月03日
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甘い香りで誘う素敵なデンドロビュームは、下垂性で昔から多くの方が愛する洋蘭と思います。ロディゲシーの血を引く勢か高芽が出やすく、高芽を取ってすぐに苗が出来ます。今までに多くの方に分けてさし上げ喜んで頂いて居るデンドロビュームです。 冬場の温度の掛け方で大きく違いますが 秋から初冬の低温に当てて加温すると、1月後半頃~ 殆ど加温しないで最低温度を5℃位で管理すると5月頃 温度管理一つで、開花期をコントロールできて楽しい花です。 随分昔に交配された品種で、ピエラルディー、プリムリナム・・・等と勘違いされている方が多いですが この品種は、ピエラルディーとロディゲシーの交配種です。 桜の花の咲く頃から開花させると一番綺麗な感じがします。 大株にすればするほど見事で、バルブも1m以上に下垂し、数百輪咲く様は感動と喜びを与えてくれます。 玄関先に吊るして鑑賞しておりますが 辺り中に甘い香りで・・・ついcoffe飲みたく成って来るのは不思議です・・・ Den.pierardii×Den.loddigesii 柔らかい日ざし 甘い香りに誘われて 心奪われる そっと 唇に触れ 柔らかな 花びらに 喜びの 春を思う そよぐ風 誰に香りを届けよう きっと 貴方の元へ 届けたい この香りと共に 一緒に春 感じたいから 輝ける未来 幸せの為 心休まる花を届けよう 戦いの無い 世界の平和祈りたい
2003年04月01日
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