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母とスーパーへ。入り口の自動ドアの斜め上にツバメの巣。もう、親と同じくらいの大きさになった5つ子ちゃんが並んでる。車にデジカメを取りに行ってなんとか撮影しようと思うのだが、不思議なことにカメラを構えているとあんなに頻繁に餌を運ぶ親がまったく、巣に帰ってこない。あきらめてカメラをしまうとどこからか、親が飛んでくる。カメラを背中に観察しているとどうやら、私が見ているとすぐ近くの柱の裏に親は隠れているらしい。あたしは、ヒナを狙う悪いヤツと認識されているのだろうか。わるかったよ。というわけで、写真はなしなのだぁ。
2004.06.30

「今日は、ばぶちゃん先生、いないね。」命名「ばぶちゃん先生」なのである。レッスン中、うろうろしていた父を「お頭」と呼んでいた子たちは、今週は、期末対策で120分授業でしぼられてますが、ちびっこたちは、関係ないね。今日も用意していた麦茶を飲んで歌ったり、踊ったりの大騒ぎ。先週、一緒にシャボン玉で遊んだ甥っ子のことを気に入ってくれたみたいです。ばぶちゃん先生は、テーブルの上に乗っかって、一緒におやつ食べて、拍手でほめてくれます。結構、「いっちょまえ」です。ばぶちゃん先生、また、登場してね。
2004.06.29
「劇場への招待」での、俳優祭。テレビとはいえ、十分、楽しかったっす!あ~~~~、歌舞伎、見てぇ~~~~!!!!!吉右衛門~~~!左團次~~~~!(おじさん好きです、はい)あ、仁左衛門~~~~!!!(ですね、マキちゃん。えっ?ヨン様には、勝てないの?)その前のN響アワーでは、「カルメン」で高揚し、懐かしい「ウエスト・サイド・ストーリー」指揮にあわせて、全曲歌ったし。疲れたわ~!(鹿賀丈史のトニーと久野綾希子のマリアが目に浮かぶ・・・なんて、年がばれるわ。ついでに言ったら、「ジーザス・クライスト・スーパースター」の鹿賀イエスと市村ヘロデ王とかも言っちゃうよ!やっぱり、あのヘロデ王のトリックスターぶりは、最高!そして、女子高生の私は、「エクウス」で、市村正親の全裸を見てショックを受けましたっけ。結構、PTSDだったかも・・・って、おい。)そうそう、N響アワーの話だった。最後のマーラーの交響曲第5番アダージェットで久々に、直江先生を思い出して、これも全部、歌ったよ~~~。ひとりオーケストラと呼んでくれ。その後、俳優祭で2時間半、笑ったし。すんごい、ストレス解消したっ!!!そういえば、「新撰組!」は、今日の脚本は、三谷君、褒められていいよね。近藤さんももっと評価されていいと思う。今までの香取慎吾の憑依系の演技を確実に超えてたよ。えらいっ!あ~~~~、テレビ見すぎで頭痛くなってきた。寝よ。
2004.06.27
このところ、やたら食べ過ぎているのである。やたら、空腹なのである。う~む。そして、書くことも思いつかないので、「日々是」に写真をちょびっと貼ってみたのである。おやすみなさい。
2004.06.26
諦めが早い、いいかえれば、飽きっぽい私がこの仕事を15年も続けてきたのは、やはり、おもしろい、からだろう。子どもたちが英語を覚えていくのは、本当に、すごいことだと思う。「ゲーム」と称すれば、楽しいままに、新しいボキャブラリーも表現もどんどん、繰り返し、叩き込まれていく。リスニングだって怖いものなし。ところが、中学生になって、「英語」が教科になり、減点法のテストで成績がつけられるようになると彼らにとっての「英語」は、一変する。問題は、文法偏重のカリキュラム、まして日本語で「英語」を習うことだ。もちろん、悪いことばかりではない。しょせん、日本にいるかぎり、普段は使う機会のない英語を「会話」中心に教えたところで、無意味な生徒も多い。会話をするうえでも正しい文法と豊富なボキャブラリーは必要だ。いまのところ、文系でも理系でも英語は欠かせない。せめて、こちらもテストで1点でも多く得点できるように応援するしかない。まもなく、期末テスト。みんな、がんばれ。
2004.06.25
そうそう、歯医者さんに行って、待っているとき知り合いのおばさんと話してたら、治療を終えて出てきたおじいさんが会話に加わってきた。ふたりは知り合いらしいが、会話がかみ合わない。(歯医者さんだけに・・・わはは。笑うとこ笑うとこ。)「今日は歯医者さんにきたの?」「違う違う。」(え、そうじゃん。)「おばあちゃんは元気?」「いや~、これからそこまで行って、金下ろしてきて払わなきゃならない。」(おいおい)「お・ば・あ・ちゃ・ん・は、元気?」「ええっ?」「お・ば・あ・ちゃ・ん・は、げ・ん・き?」「ああ~、あごが痛くてな~。」(だめだ、こりゃ。)お笑いかい?!おじいさん、私の治療中に、帰って来ました。「どうもおかしいんだ、このカードを入れたんだが、金が下ろせない。おかしいなあ。ばあさんにこの間、カードをかしておかしくなった。・・・」これが、また、半端ない大声。そういえば、待っている間、いつにない、歯医者さんの大声が聞こえてきたっけ。相当、耳が遠いらしい。「おかしいなぁ、このカードでいいはずなのに・・・」というおじいさんに、「それは、免許証ですよ!」と突っ込む受付さん。突っ込んだわけじゃないか・・・。でも、かなり大うけ。見かねた歯医者さんが受付の人に「次回でいいじゃないですか?」と言っているが、さすがは、受付、「1000円でもいいですよ、持ってないですか?」と食い下がる。結局、十分な所持金を奥さんが持たせてくれていたらしい。無事、一件落着。しかし、そのおじいさん、軽トラックを運転して帰ったんだよね~~~~~。いくら、田舎とはいえ・・・。やっぱ、保険には入っとこ、としみじみ思いました。
2004.06.23
さてさて、高学年クラス。いつもは無口なコウタが来て早々、難しい顔で私を呼ぶ。「どうしたの?」「先生、『はなくそまるめてまんきんたん』って、知ってる?」?????これは一体?????コウタの手には、新書の半分ぐらいの大きさの本が。どうやら、この「ことわざ辞典」が彼のマイブームらしい。「どういう意味なの?」「あのねぇ、『薬の原料は結構くだらないものが多い』っていうことらしいよ。」(得意顔)「ほぉ。」(まじ、納得)レッスン中にもブームは続く。「先生、先生、先生!『はなげをよむ』って、知ってる?」「はなげ?ハナゲって言ったの?ハナゲって、鼻毛?」ざわつくクラス。「なに~~~~、それ」「どういう意味~~~?」おいおい、引くなら英語の辞書にしてくれ。コウタは、書き取りも終わってないでしょ。『鼻毛を読む』なんて、聞いたこともないよ。どれどれ、コウタの辞書見せて・・・。おお~~~~っ!『女が、自分に溺れている男の心を見透かして、いいように弄ぶ。』って、これ、すごいなぁ。小学生に発表すべき内容なのか・・・。と迷ってるうちにも「先生、なんなの?」「なに、なに?鼻毛って?」しかたなく、そのまま、読む。わかるの?この意味が・・・・。なんて心配?ご無用。「お、すげ~~~、魔性の女だ」とマイちゃん。「牡丹と薔薇、だ。」『魔性の女』って、あんた。え~~~ん。今の小学生って。しかし、その理解力をレッスンにも生かしてねん。おねがい。
2004.06.22
唾液が少ない状態が続いてるせいか、久々に歯医者さんに行くことに。そうだ、だいたい、副作用で口が渇いて気持ち悪いので、mouth-wateringを宣伝してるガムを噛んだら、恐るべし、かぶせてた金属が取れたのだった。え~~~~~ん。治療は、音波歯ブラシ導入してから初めて。4年ぶりぐらいだ。今は、ちょっぴり削るのにも簡単に麻酔を使うよね。昔は、「我慢して」って言われなかった?神経剥き出しのところを削ってるのに、我慢なんてできるわけないよね~~~~。子どもの頃、虚弱だった(今は誰も信じないであろう)私は、扁桃腺ですぐに熱が出たり、風邪を引いたりするとすぐにペニシリン注射されたんだよね~~~~。(わ~~~、すごい昔のことだ。)ペニシリンって今も使うの?あれって、なんでお尻にしたの?アル綿で消毒されると「あ~~~~、いよいよだぁ」って執行を待つ死刑囚の気分。注射は、「刺される瞬間をきっちり見たい派」の私。注射のとき、目をつぶるひともいるよね。いつ刺されるのか分からないほうが怖いじゃない!なんの話だっけ?そうそう、歯の治療もできたら、鏡とかですべてを見たいと日頃から思うのであった。受験の頃、歯医者さんになる道を考えていたが、食用蛙の解剖に怯えて、その意志は、もろくも萎えたのであった。・・・情けない。もちろん、解剖は平気だったが蛙にさわれなかったから、なのだね。いまは、アマガエルもだめです。結局、支離滅裂な日記であった。
2004.06.21
(前略)鬱病に陥りやすい特定の性格類型が存在するということを、多数の症例を用いて初めて明確に指摘したのは、テレンバッハである。彼はこの性格類型を「メランコリー親和型」と呼ぶが、(中略)この類型の重要な特徴は秩序への特別なかかわりかたにあって、これを彼は、秩序愛好性と呼ぶ。(中略)鬱病の病前特徴として意味があるのは、独特の仕方で秩序の中にはまり込んでしまっていて、そこから抜け出せないという、特別な形の几帳面さなのである。(中略)彼らの対人関係の特徴を一言で言えば「他人のために尽くす」ことだ、とテレンバッハはいう。「具体的な尽力を伴わないでただ純粋に他人のために存在する、というようなありかたは彼には考えられない」。相手の有難迷惑などということは、彼らには想像もできない。そしてその反面、彼らはいつも、相手も同じように自分のために尽くしてくれるものという期待をもっている。(中略)周囲の状況が万事彼らの予定通りに進んでいるかぎりは、なにひとつ問題は生じない。しかし、世の中は、あるいは人生は、つねに予定表通りに動いてくれるとは限らない。人生には当然つきものの各種の状況の変化が、メランコリー親和型の人にとって、思わぬ落とし穴となる。-木村敏著「時間と自己」たくさん引用してごめんなさい、木村先生。まさに類型的「几帳面」さで自分の病気について、そして、病気の攻略本?を精神科の先生に笑われるほど本を読んだ。実際には、本当に苦しいときは、活字を読むことができなかったので、本を集めたというのが正しいか。しかし、それらと何冊かの自己啓発本よりも精神病理学的思索を通して「時間」を論ずるこの一冊は、目からうろこで自分に何が起きたのか、自分の時間のとらえ方が、胸に落ちた。ってね~、私はきっとこの本を何度も繰り返し読むだろう。ありがとうよ、中公新書。
2004.06.20

午前中の曇り空にしっとりとした薔薇でも見に行こうと母と出かけました。しかし、午後、なぜか空は晴れ上がり、もうひとりの同行者、現る!!!というわけで想像とは違った薔薇を楽しむ会となりました。といっても薔薇は、ほとんど見る間がなかったので、とりあえず、同行者に左腕を独占されたうえ、ファインダーも覗かずに右手でシャッターを切り、さっき、パソコン画面で観賞しました。薔薇は、「日日是好日」に、手当たり次第、アップしました。ま、写真にはこだわらないでねん。ほんとは、もっといろいろあったのよね~~~。来年はもう少し早い時期に行って見たいな。数十年ぶり(?)に、ブランコやすべり台で遊びました。は~~~~、楽しかったことっ!明日は、筋肉痛、間違いなし!
2004.06.19
疲れたときには、浮世を忘れて寝るのが一番!おやすみなさ~い!
2004.06.17
昨日のおチビさんクラス。先週の復習、I like ~.を使った歌を歌ってると・・・♪~?!!!?「なに、なに、なに?今の歌。」(わたくし)「ソーラン節だよ~。」「ねえっ。」「ねっ!」「はぁ・・・・。ソーラン節ですか、今週は。・・・」(頼んでないのに、全員で斉唱開始)♪ヤーレン ソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーランにしん来たかと 鴎(かもめ)に問えば(とえば)わたしゃ立つ鳥(たつとり) 波に聞け チョイヤサエ エンヤサーノ ドッコイショア ドッコイショ ドッコイショ(ア ドッコイショ ドッコイショに付き合う、わたくし。手拍子付き)♪ヤーレン ソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーラン沖の鴎に 潮どき(しおどき)問えばわたしゃ立つ鳥 波に聞け チョイヤサエ エンヤサーノ ドッコイショア ドッコイショ ドッコイショ(・・・え、まだ、続くの?おいおい・・・)ヤーレン ソーラン ソーラン ソーランソーラン ソーラン男度胸(おとこどきょ)なら 五尺(ごしゃく)のからだどんと乗り出せ 波の上 チョイヤサエ エンヤサーノ ドッコイショア ドッコイショ ドッコイショ(大満足顔!拍手喝さい!大盛り上がり!)ってさ~、あんたたち、「男度胸なら 五尺のからだ」って、意味分かってんのかい?「かもめってさぁ~、女なんだね~。」とちーちゃん。?????「なんで?」と私。「だって、『あたしゃ立つ鳥』って、自分のこと、『あたし』って言ってるもん。」(確信あり)「!」(わたくし)「え~~~っ、かもめにだって、オスとメスがいるんじゃない?」冷静なミナミちゃん。しばし、オスメス論争が続く。私、ほんとに、素敵なお仕事しています。神様、感謝します。
2004.06.16
佐世保小6事件の女児(児という字が、痛々しい)の精神鑑定が決まった。そもそも、精神鑑定とは、どんなことが行われるのだろう。一体、なにが明らかにされるのか。そして、それは、誰が鑑定人になっても同じ結果が得られるのだろうか。刑法第39条によれば、1、心神喪失者の行為は、これを罰せず。2、心神衰弱者の行為は、その刑を軽減す。とある。今回は、女児は14歳未満であるから、もとより、刑事責任は問われない。被害者の父親は、談話の中で「人の心の奥底を精神鑑定で本当に見極めることができるのか、私には分かりません。でも彼女がなぜ怜美を殺さなければならなかったのか。そこにつながる何かが、見つかることを強く期待しています。・・・」と言っている。事件当日、自らが報道に携わるものとして、もっとも辛い記者会見に望まなければならなかったこの人の談話は、平易な言葉を選びながらこちらの琴線に触れる文章で、娘を突然に奪われた父親の心の有様を表現する。「ものを書く人」がこのような立場に立たされたのもなにかの啓示なのだろうか。そんなふうに思ってはいけないだろうか。精神鑑定は女児の付添人が必要とし、彼女の両親も希望しているという。精神鑑定でなにがわかるのか。事件に至るまでよりも事件とその後の体験のほうが彼女の精神に及ぼした影響が大きいとしたらそれはわかるのだろうか。一体、何が明らかになり、誰のためになるのだろうか。
2004.06.15
2週間は、あっという間だ。あっという間、と思えるのは、調子がよくなっている証拠だと思う。具合が悪いときは、2週間、というより、半月がなかなか過ぎない。診察室に入ってうすぼんやりと長い半月を思い起こしてもなにも思い出せない。この2週間は、その前の2週間に比べるとあまり、よいとはいえなかった。1日の佐世保の事件からなんとなく、不調が続く。疲労がたまっている。以前のような突き刺すような繰り返される不安はなくなったけれどぼんやりとした、それでいて湧き出てくる場所は決まっている不安が、堂々巡りをしている。そこから、離れることだ。やるべきことは、わかっている。それでもできない。これがずっとずっと続いていくのかと思うとそれが一番、不安になってくる。そんなことを先生に話してみる。先生は、受けとめてくれるだけ。道は、自分で作っていくしかない。
2004.06.14
たまたま受けた電話は、10年ほど「鬱」だという彼女。きりのよい誕生日を迎えてますます、落ち込んでいるという。あたしのほうが、2つも上だぜ。前回の電話では、通院を勧めたけれどもあまり意味を成さなかったらしい。ともかくも、1時間以上、逆らわず、盛り上げず、我慢の時間。「私も誰かに聞いて欲しかったかなぁ。」「誰にも電話も掛けられなかったよなぁ。」「反論されたくないんだよなぁ。」「認めて欲しいんだよなぁ。」「同意して欲しいんだよなぁ。」「共感かぁ。」「うわ~~~、沈黙は辛い。」「我慢、我慢。辛いのはわかってあげられる。」・・・「でも、そろそろ、勘弁して欲しいなぁ。」「誰か専門の人に会ったほうがいいんじゃないの?」「私って、カウンセラー向きじゃないなぁ。」「どうやって終わらせようなかぁ。」あ~~~~~~~~~~、私にどうしろっちゅうんじゃいっ!!!治りたいのか、ずっと引きこもっていたいのか、10年も働かなくても生活成り立ってるならうらやましい話じゃないのか。鬱のおおもと、「怒り」が治まらないのは、お互いさま。結局、その怒りを自分から突き放すか、相手を自分を、許さない限り、この苦しみは続くのだ。とりあえず、最大限に彼女の気持ちを優先して、「医者に行きたくなければ、行く必要はないときだと思って、薬(なぜか、婦人科でSSRIを手に入れたらしい)を飲んでゆっくり休むしかないよ。」と言って電話を切る。どっと疲れて、安定剤を飲んで、昼寝をする。は~~~~~、神様、あれは、私を映す鏡でしょうか。私はどうしたらいいのでしょうか。
2004.06.13
今日は、久々にお買い物に出かけた。考えてみれば、本当に、久しぶり。人がいるところに行きたくないから本屋やスーパーにも近づかなかった。ここ2ヶ月ほどは、リハビリ気分で仕事の帰りに本屋さんで立ち読みや、パン屋さんやお花屋さんにも行くようになった。一年半近く、洋服は通販。デパートの商品券もたまってる。靴は、2年前のままだ。今日は、友人の目的あるお買い物のお供だったので、すごく気が楽だった。久々の早起き(?)で、ドライブ。思ったより空いていた高原のアウトレット。雨模様でウィンドブレーカーでちょうどいいくらいのきりっとした空気も心地よかった。他の人たちの「お買い物欲」みたいなものはちっとも私のエリアに入って来なかった。私も偶然の「出会い」を買いました。美しいものです。やっぱり、お買い物は、楽しい。さてさて、友人と別れてからスーパーに入ってみたけれどやっぱり、かごに入れたいものは・・・特になし。パンや牛乳以外には、まだ、私の普段のお買い物気分は、戻ってこないようです。もう少し、もう少し。
2004.06.12
レッスンの最中、「ねえねえ、先生、どうして小指とかがふるえてるの?」いきなり、隣に座っていた男の子が尋ねる。おっと、自覚がなかった。薬の副作用なのか、緊張からなのか、私の指は、ずっと小さく震えているのだ。最初、気がついたときは、パーキンソンとかなのかなぁと結構、心配してしまったけど今は、気にしていない。「あのね、先生、お薬飲んでるから、そうすると、病気はよくなるんだけど、そのかわりに、うれしくないこともあるの。ほら、見て。両方の手がふるえてるでしょ。」両腕をピンと伸ばすとますます、震えているのがはっきりわかる。「ほんとだ。」「先生がとめようと思ってもとまらないの。」「ふ~ん。」「なんで?」こどもたちは興味津々だ。「先生、ぼくだって震えるよ。ほら、見て!」いつも人一倍大きな声で大騒ぎのナオヤが私がしたように、腕を伸ばすと指先が震えてる。春先に右肩を骨折して手術跡が今でも大きな傷跡になっている彼も神経のせいなのか、震えるらしい。「え~、震えないよぉ。」「震える、震える。」大騒ぎの子供たち。ストレートな感情が、言葉が、行き交う。傷つくこともあるかもしれないけれど私は、この子たちの曇りない鏡のような心に感謝する。あまり使いたくない言葉だけどほんとに癒される。優しいよね。ありがとう。
2004.06.11
その少女がいなくなれば、どうなると思ったのだろう。「いなくなってしまえ。死んでしまえ。」と考えたけれど、その後は、消しゴムで彼女だけが消された世界が続いていくと思っていたのだろうか。もちろん、そんなことさえも考えていなかったからできたことだろう。彼女ばかりでなく、自分自身も家からも学校からも消えてしまうということには、思いも及ばなかったことだろう。抱きしめていとおしいと思う命とこの腕の中でいつか冷たく硬くなっていく命は重く重く、そして、儚い。そんなことに気がつくのは、命の次に大切なものをいくつも失くしてからでよかったのに。そんなことをぼんやり思って私は自分の大切なものを思い出せない。不安定で、居場所が定まらない日々。
2004.06.10
運転中、ふと気がつくとPASSIONのむち打ちの場面が・・・。あの、数え切れないむち打ちの中のたとえ一打だけでも私のためにイエスがむち打たれたとしたら・・・とか、わけのわからないことを考えていたりする。田川建三の「キリスト教思想への招待」を読んでいます。「ダライ・ラマ、イエスを語る」も読んでるんだけど、いっぺん頭の中を整理しないと。中公新書の「精神科医になる」まで読んでるもんだから、やるべきことは、進まない。
2004.06.09
死んだ子の年を数えるな、というけど今日は、亡き父の72回目のお誕生日だ。最後のお誕生日は、弟夫婦とおなかの中にいた甥っ子と母と私でおいしい和食と日本酒でお祝いしたんだっけ。それが、みんなでお祝いする最後の誕生日だなんて思いもよらなかったなぁ。妹がそのときと同じ、大きな百合の花束を買って来てくれた。うれしいねぇ、おとうさん。甥っ子は、ぐんぐん、おっきくなってる。私は、まだまだ、疲れてる。がんばらなくっちゃね~。
2004.06.08
精神の疲れが、身体の疲れにこんなに直接結びつくなんていままで、知らなかった。身体の疲れが精神の疲れにも現れる。元気なふりができない。
2004.06.07
今日も疲れた~~~~!寝ます。おやすみ~~~!
2004.06.04
疲れたのだぁ~。おしまい。
2004.06.03
日本一のだんご虫を探してるばかりが小学校じゃなかった。母親の後を追いかけまわしてばかりいる不安だらけの強迫神経症気味の私は、自慢じゃないが、幼稚園中退だった。小学校に行き始めると毎朝、横っ腹が痛くなったり、頭痛もした。毎日、連続で鼻血が出たときもあった。小児喘息持ちでもあった。なんの病気だったのか、何ヶ月も病院に通って、グリーンの変なにおいの筋肉注射を打たれてた。スポーツマンの親から生まれたはずなのに、家にいて、母親の後を追いかけているだけだったので、運動神経というものが退化していた。だから、走るのも、鉄棒も大嫌いだった。仲良しもいたけどほんとの「ともだち」は、いただろうか。友達にも先生にも心を開いていただろうか。なんとか自分の居場所を確保したくて「お勉強のできるいい子」のふりをしてばたばたしながら水面に顔を出しては、呼吸するのが精一杯だっただけのような気がする。たとえ泣きたいくらい悔しいことがあっても工作用のナイフを持っていても彫刻刀が手元にあったとしてもそれで相手を傷つけてやりたいと思ったことはあっただろうか。はなからそんなに大切な「自分」はいただろうか。たった12年の短い人生を突然、終えなければならなかった少女。想像さえできない重い十字架を11歳で背負うことになり、これから、長い人生を生きていかねばならない少女。なぜ、そんな二つの人生が存在しなければならなかったのだろう。なにを祈ればいいのだろうか。
2004.06.02
あれれ?!今週も遅いぞ!ちびクラス!10分過ぎても、15分過ぎても、来ない・・・。いくらなんでも一人も来ないのは・・・ちょっと不安になって小学校への坂道を登っていくと「あ~~~、もしかして私たちを迎えに来たの~~~?」「そうだよ。どうしたのかと思って来たの。」「だって~~、だんご虫、探してたんだもん。」・・・だんご虫。そうですか・・・。手を洗って、お水を飲んで、そこになぜだか、母が梅漬けを持って乱入。小3の子たちには渋いおやつ、と思いきや、結構、人気でした。せめて、口に入れるものを先週の復習、eat、drinkを使って言わせるのがやっとなので、とっておきの?おやつも投入。そのうち、勝手なゲームタイムに突入。ただでさえ、遅刻だったのであっという間に終了。ま、いいか。今月は5回レッスンあるしね。その間、だんご虫たちはポリ袋の中で葉っぱの上を行ったり来たり。「だんご虫、忘れていかないでよ~~。」「うん。おっ、一番上まで来てる。日本一のだんご虫だ~~~。」「日本一のだんご虫」・・・ね。あ~~~、ちょっと、小学生に戻ってみたいかも。
2004.06.01
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