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中国民主化勢力の青春と挫折。 前半が天安門事件前夜、後半が北京オリンピック前夜。 前作『ワンちゃん』とはまったく違うテーマなので、読み始めた時は違う作家じゃないか?と思ったくらいです。 前回は「日本語が拙い」と芥川賞選考委員に評されていましたが、今回はそんなものは蹴散らさんばかりの内容で、みごと受賞となりました。 アメリカに憧れ、中国の民主化を目指し大学の勉強もそっちのけでデモ行進する学生たち。天安門事件で挫折し、民主化指導者は国外へ亡命する。残された学生たちは・・・・・ 日本に舞台を移し、民主化運動をする中国人。 香港返還に反対、北京オリンピック招致に反対し、署名運動をする。 いまいち解らないのが、なぜ民主化イコール「香港返還反対」「北京オリンピック反対」なのか? ちょうど、北京オリンピックが終わったところなので、タイムリー! 中国の近代史を知りたいと思った、読後感でした。 題名にもあるとおり、「時が滲む」っていうのはこんな感じなのかな?
2008.08.28
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夏の物語、12編。 図書館の新刊コーナーにあったので、続けて「重松清」でも読んでみようかなと思って借りてきました。 本は厚いけど、外は暑いし、短編集だから内容は重くないだろうな・・・ 『小学五年生』のその後を描いているようで、重くはないけど深く心に響く物語で、今年の猛暑を少しは乗り越えられた感じです。
2008.08.23
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行ってきました25年ぶりの海外旅行。 銀婚式だけど二度目の新婚旅行みたいでした。 まず、成田への行き方が分からない。第2ターミナルってどこ? チケットを受け取ってから、出国手続きが分からない。「聞くは一時の恥」と思い、係りのお姉さんに聞いたら、見取り図に赤線を引いて丁寧に教えてくださいました。ありがとう 無事、飛行機はJALとカンタスの「コードシェア便」なんだそれ?と思いながら乗り込んだら乗務員はカンタスの人。でもアナウンスは英語と日本語でしてくれました。 約7時間、ケアンズ空港に着いて荷物を受け取ったら、強面の係員さんからいきなり「Can you speak Engrish?」と言われてびっくり。スーツケースの中をじっくり見られました。 日差しは強くて熱かったけど、風が涼しくて、汗もかかず、快適でした。街の中も観光地もどこへ行ってもトイレはきれいでした。 グリーン島ツアーでグレートバリアリーフのサンゴ礁に感激。 キュランダ鉄道で熱帯雨林の森を抜け、スカイレールで上から見下ろし、太古の自然を満喫。 最後の日は、朝3時に起きて熱気球に乗り広大な大陸に上る朝日を見て感動。 あと、一日あれば、エアーズロックへも行けたのに~ 後悔後に立たず。 でも自然満喫、体験型ツアーでとても満足でした。
2008.08.06
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小学五年生の男の子がそれぞれ主人公の短編集。 体は大人になりかけ、男子より女子の方が背が高い。 悩みは一人前、でも考え方はやっぱり子供かな? 自分の五年生の頃を思い出して、 「今、考えると、どうでもいいことで悩んでた気がするな。」と、思いながら、小学生の気分になって一気に読みました。 次回は女の子が主人公の話を書いてもらいたいな
2008.08.06
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