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LOVERS スペシャル・エディション価格:3,591円(税込、送料別)世界的なヒットを記録した『HERO』のチャン・イーモウ監督によるラブ・アクション。9世紀、唐を舞台に繰り広げられる男女3人のスリリングな攻防を描く。金城武やチャン・ツィイー、アンディ・ラウなど、豪華キャストも魅力。 【ストーリー】全盛を極めた唐王朝が衰退を始めた9世紀中頃の中国。世間では“飛刀門"なる反乱軍が民衆の支持を得て勢力を拡大していた。飛刀門一派の壊滅に乗り出した王朝側は、捕吏のリウとジンに飛刀門のリーダー拘束を命じる。リウは遊郭で評判を呼んでいる盲目の踊り子、シャオメイが飛刀門の一味とにらみ、遊郭の客になりすましたジンを送り込む。首尾良く娘を捕えるが、シャオメイの口が堅いと知ったリウは、今度はジンにシャオメイの脱獄を手助けさせ、彼を反乱戦士と信じ込ませて飛刀門のアジトへ案内させるよう仕向けるのだったが…。以前、録画したままになっていたものを見ました。映像が綺麗だし、金城武さんが格好良かったです。チャン・ツィーもきれいだし、身体は柔らかいし・・日本の俳優さんや女優さんでああいう感じの演技が出来る人はいなあいなあと・・それにしても、花畑で花摘みするのに馬に乗って走らなくてもいいような気がします(笑)。北野武監督もそうですが、外国人ウケするために色で感情などを表現してるんでしょうか・・字幕なんでしょうし。CGも相当使ってると思いますが、剣を使っての演技は格好いいですね~HIROは見てないんですけどジェット・リーも出てるし、見てみようかなあ。
2010年07月28日
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日曜から実家に戻っていました。今日は父親にこちらまで送ってきてもらいました。実家で過ごす間もの凄く暑かったですが、実家の押入の中に入れっぱなしになっていた漫画を整理してきました。クーラーなしなので汗だくで大変でした。もう読まないだろう小説や漫画を処分してこようと思ったんですが、整理するので精一杯で続きは次に帰った時にしようと思います。あ~疲れた。
2010年07月27日
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光の回廊奈良遷都1300年からなのか、長らく絶版だったのが文庫化されました。光明子が主人公ですが、軽いタッチの描き方なので難しくありません。阿修羅蔵を作った仏師は湖人の王子で光明子と恋に落ちるという話なんですが、その後も実在した実忠という青い目のお坊さんが出てきたりします。いつも思うんですが、光明子は魅力的に書かれる作品が多いのに、聖武天皇って病弱で皇后の影に隠れちゃってるような感じですよね。実家の母に読ませてあげて奈良旅行に備えて貰おうと思っています。
2010年07月25日
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ルームメイト価格:820円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)私は彼女の事を何も知らなかったのか…?大学へ通うために上京してきた春海は、京都からきた麗子と出逢う。お互いを干渉しない約束で始めた共同生活は快適だったが、麗子はやがて失踪、跡を追ううち、彼女の二重、三重生活を知る。彼女は名前、化粧、嗜好までも替えていた。茫然とする春海の前に既に死体となったルームメイトが…。【著者情報】(「BOOK」データベースより)今邑彩(イマムラアヤ)1955(昭和30)年、長野県生まれ。都留文科大学英文科卒。会社勤務を経て、フリーに。1989(平成元)年鮎川哲也賞の前身である「鮎川哲也と13の謎」に応募し13番目の椅子を『卍の殺人』で受賞。以降、推理小説を中心にホラーなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)おもしろかった~「ビリーミリガン」を思い出します。ルームメイトが亡くならなければならない理由が意外な気がしましたし、途中で真相にも気が付いたんですが最期にまた続きがあってどうなっちゃうんだよ?と思っておしまいでした。「そして誰もいなくなる 」と同じような仕掛けがしてあってこれが得意技なのかしら?ますます「つきまとわれて」を読みたくなりました。
2010年07月24日
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プラナリア【内容情報】(「BOOK」データベースより)どうして私はこんなにひねくれているんだろう―。乳がんの手術以来、何もかも面倒くさく「社会復帰」に興味が持てない25歳の春香。恋人の神経を逆撫でし、親に八つ当たりをし、バイトを無断欠勤する自分に疲れ果てるが、出口は見えない。現代の“無職”をめぐる心模様を描いて共感を呼んだベストセラー短編集。直木賞受賞作品。【目次】(「BOOK」データベースより)プラナリア/ネイキッド/どこかではないここ/囚われ人のジレンマ/あいあるあした【著者情報】(「BOOK」データベースより)山本文緒(ヤマモトフミオ)1962年、神奈川県生まれ。神奈川大学卒業後、OLを経て作家に。『恋愛中毒』で第20回吉川英治文学新人賞受賞、『プラナリア』で第124回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)直木賞作品ですがあまり読後がよくありません。無職をテーマにしてるから仕方ないんでしょうけど。こういう人がたくさんいるってことはそれだけ日本が病んでるんだろうなという気がします。引きこもりが推計70万人だという発表もあったし。選択肢はたくさんあるけど何が自分にとっての幸せなのかわからなくなってるからか。やりたいことがあったら何でもやってみたらいいと思うんだけどなあ。
2010年07月24日
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東京島【内容情報】(「BOOK」データベースより)清子は、暴風雨により、孤島に流れついた。夫との酔狂な世界一周クルーズの最中のこと。その後、日本の若者、謎めいた中国人が漂着する。三十一人、その全てが男だ。救出の見込みは依然なく、夫・隆も喪った。だが、たったひとりの女には違いない。求められ争われ、清子は女王の悦びに震える─。東京島と名づけられた小宇宙に産み落とされた、新たな創世紀。谷崎潤一郎賞受賞作。【著者情報】(「BOOK」データベースより)桐野夏生(キリノナツオ)1951(昭和26)年、金沢市生れ。成蹊大学卒。’93(平成5)年、『顔に降りかかる雨』で、江戸川乱歩賞を受賞する。’97年に発表した『OUT』は社会現象を巻き起こし、同年、日本推理作家協会賞を受賞。’99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、’04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、’05年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞を受賞した。’08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、’09年『女神記』で紫式部文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)映画にもなっていますが、木村多恵さんだと若すぎる気がします。寺島しのぶさんとかでどうかなあ(彼女の方が若いですが貫禄があってると思うんですよ)。「アナタハンの女王事件」というのは聞いたことがあったんですが、これを小説化したのが桐野さんと聞いて「やっぱりなあ」という感想です。アナタハン方も映画になっているようです。問題の女性の顔は十人並みです。男性が奪い合うというのは特別な状況だったからだろうなと思います。→アナタハン事件日本に帰ってきてからは、あんまり幸せではなかったかも・・自分の身にそんなことが起きたらどうするかな。島を逃げ出す勇気はないような気もしますが、清子のようにチャンスがあれば逃げ出すかも。20年後の第5章が唐突ですが楽しめました。何処かにあるのかも「東京島」・・
2010年07月24日
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借金取りの王子【内容情報】(「BOOK」データベースより)「誰かが辞めなければならないなら、私、辞めます」企業のリストラを代行する会社で働く真介の今回の面接相手は─真面目で仕事もできるのになぜか辞めたがるデパガ、女性恐怖症の生保社員に、秘められた純愛に生きるサラ金勤めのイケメンなどなど、一筋縄ではいかない相手ばかり。八歳年上の陽子との恋も波瀾の予感!?勤労者にパワーをくれる、笑って泣ける人気シリーズ、第二弾。【著者情報】(「BOOK」データベースより)垣根涼介(カキネリョウスケ)1966(昭和41)年長崎県諌早市生れ。筑波大学卒業。2000(平成12)年『午前三時のルースター』でサントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞。’04年『ワイルド・ソウル』で、大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞と、史上初の3冠受賞に輝く。翌’05年、『君たちに明日はない』で山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)「君たちに明日はない」の続編です。NHKで坂口憲二主演でドラマにもなりましたが、真介のイメージじゃないなあと思って見ませんでした。それにどちらかというと真介が主人公と言うよりも、リストラされてしまう人達が主人公のような気がします。今回は特に「借金取りの王子」が良かったです。美佐子の格好いいこと!今気付きましたが、NHKのドラマで真介の相手役陽子を演じていたのは田中美佐子さんでした。美佐子って男前な女性の名前なんでしょうかね・・
2010年07月24日
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シャーロック・ホームズに再び愛をこめて【内容情報】(「BOOK」データベースより)不景気な英国から日本に出稼ぎにきたホームズが、難事件を鮮やかに(?)解決する赤川次郎の「絶筆」、イタコにホームズの霊を招魂させる奇想天外な清水義範の「シャーロック・ホームズの口寄せ」、妊婦たちが探偵になって不可解な謎に挑むユーモ溢れる松尾由美の「亀腹同盟」など、日本の作家ならではの趣向を凝らし、機知に富んだ決定版ホームズ贋作集の第二弾。【目次】(「BOOK」データベースより)絶筆(赤川次郎)/名探偵誕生(柴田錬三郎)/蹉跌(鮎川哲也)/シャーロック・ホームズの口寄せ(清水義範)/亀腹同盟(松尾由美)/禿頭組合(北杜夫)/兵隊の死(渡辺温)/ホームズもどき(都筑道夫)/探偵ラジオ・ドラマ 赤馬旅館(小栗虫太郎)/リラの香のする手紙(妹尾アキ夫)様々な方がホームズを題材に小説を書かれているんですね~それだけ魅力がある方なんですが、原典ではドイル先生が手をぬいたんじゃないの?という作品もあったと思います。読み直してみようかなと思う今日この頃・・↓こちらはファンの間でも評価が高い英国ドラマです。無料配信されていたのを見ましたが、やっぱりおもしろかったです。NHKでも放送されてましたよね。【送料無料】 海外ドラマ シャーロック・ホームズの冒険 完全版 DVD-BOX【送料無料-0712】【smtb-TK】
2010年07月24日
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行ってみたい!トルコ。地下鉄を作ろうと穴を掘ったら、古代遺跡がぼこぼこ発見されてしまい完成予定は2013年だそうですが間に合うんでしょうか。日本の会社が工事を担当しているので大丈夫のような気もしますが・・リュキア文明については、全然知らなかったんで勉強になりました。ギリシャで生まれた民主主義を進化させた政治を行っていて戦争をしなかったそうです。レリーフも素晴らしかったし。文化も栄えていたみたい。いつも思うんですが、今よりも昔の方が劣っているとは限らないんじゃないでしょうかね・・
2010年07月24日
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浦島太郎の真相【内容情報】(「BOOK」データベースより)母一人子一人で暮らしてきた四十五歳の娘は七十五歳の母親をなぜ殺害したのか?不明だった事件の動機を、美人大学院生・桜川東子が昔話・浦島太郎の大胆な新解釈で解き明かす(表題作)。日本酒バーで益体もない話を繰り広げる常連二人とマスターのヤクドシトリオ。彼らが解けない事件の謎を昔話になぞらえて次々と解決する東子の名推理。鯨ミステリーの妙技が冴える。【目次】(「BOOK」データベースより)浦島太郎の真相/桃太郎の真相/カチカチ山の真相/さるかに合戦の真相/一寸法師の真相/舌切り雀の真相/こぶとり爺さんの真相/花咲爺の真相【著者情報】(「BOOK」データベースより)鯨統一郎(クジラトウイチロウ)1998年『邪馬台国はどこですか?』(創元推理文庫)でデビュー。傑作・怪作・奇作・話題作を連発する本格推理界随一のトリックスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)日本酒バーで繰り広げられる安楽椅子探偵モノです。重くない話ばかりなので楽に読めます。一度は聞いたことがあるはずの昔話も「そうだったのね」と思わせる読み方があっておもしろかったです。おじさん達のうんちく話もおもしろく、ちょっと年代が上なんですが懐かしいですね。こんな日本酒バーがあったら是非常連さんになってみたいです。
2010年07月24日
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孤宿の人(上巻)孤宿の人(下巻)【内容情報】(「BOOK」データベースより)北は瀬戸内海に面し、南は山々に囲まれた讃岐国・丸海藩。江戸から金比羅代参に連れ出された九歳のほうは、この地に捨て子同然置き去りにされた。幸いにも、藩医を勤める井上家に引き取られるが、今度はほうの面倒を見てくれた井上家の琴江が毒殺されてしまう。折しも、流罪となった幕府要人・加賀殿が丸海藩へ入領しようとしていた。やがて領内では、不審な毒死や謎めいた凶事が相次いだ。【著者情報】(「BOOK」データベースより)宮部みゆき(ミヤベミユキ)1960(昭和35)年、東京生れ。’87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’89(平成元)年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。’92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。’93年『火車』で山本周五郎賞を受賞。’97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。’99年には『理由』で直木賞を受賞。’01年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞。’02年には司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)宮部さんは現代よりも江戸時代を舞台にした方がいいのかなと思える作品でした。ゲームが好きだからなのか子供を描くのが上手です。今までの時代小説は深川が舞台でしたが、今回は讃岐の国・丸海藩。鳥居耀蔵が預けられた丸亀藩をモデルにしているそうですが、鳥居耀蔵といえば遠山金四郎のライバルのイメージが強くて、加賀様とはちょっと違うかな・・登場人物一人一人の生き様が丁寧に書かれていて、読んでいて疲れることはなかったです。最近の宮部さんの話は長くて途中で疲れちゃうことが多かったんですが、これは大丈夫でした。ほうが幸せになって欲しいと思います。
2010年07月24日
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理由価格:1,890円(税込、送料別)「模倣犯」から9年。前畑滋子、再び事件の渦中に・・亡くなった少年が持っていたという予知能力を調べることになった前畑滋子。模倣犯に出ていた人物もちらほら出ていますが基本的にあちらとは独立した話です。もう一度「模倣犯」を読み直さなくては・・と思いました。結構忘れてしまっています。宮部さんの書かれる犯罪者はどんどん救いようがなくなっていく感じで(というか理解できない犯罪者が多い)、読んでいて辛くなりますがこれが現実なんでしょうね。
2010年07月24日
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田辺聖子さんの「孤独な夜のココア」に続く復刊第2弾です。収録作品いま何時?ちびんこにへらんこるみ子の部屋母と恋人ぎっちょんちょんおやすみ三十すぎのぼたん雪風穴徘老洞穴 こちらもアラサー女性達のお話ですが、読めば読むほど「あるなあ、きっと」と思える話が多いです(笑)。「母と恋人」は良い話ですが、竹村さんとの出会いはありそうもないかな・・あったらいいなと思える話ですけど。解説は「負け犬の遠吠え」の酒井順子さん。解説もなるほどなあと思います。確かに田辺先生の本には希望が見えるような感じがしますねえ。
2010年07月24日
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鹿男あをによし【内容情報】(「BOOK」データベースより)大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。ほんの気休めのはずだった。英気を養って研究室に戻るはずだった。渋みをきかせた中年男の声が鹿が話しかけてくるまでは。「さあ、神無月だ─出番だよ、先生」。彼に下された謎の指令とは?古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー。【著者情報】(「BOOK」データベースより)万城目学(マキメマナブ)1976年生まれ。大阪府出身。京都大学法学部卒業。2006年、第四回ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『鹿男あをによし』は第一三七回直木賞候補、『プリンセス・トヨトミ』は第一四一回直木賞候補に。いま最も活躍が期待される若手作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)テレビドラマを見ていませんが、9月に奈良に出かけるのもあったし読んでみました。とってもおもしろかったです。確かに「坊ちゃん」ですね。これは・・ドラマで牝鹿の声を山寺さんがあてていたのは知っていたんですが、本を読んでそうゆうことだったのかと理解できました。万城目学さんは天才ですね~本名というのがまた凄いです。「鴨川ホルモー」も読んでみようと思います。奈良に行く前にまた読み直さなくては。
2010年07月24日
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【2冊同時購入ポイント3倍】孤独な夜のココア改版収録作品春つげ鳥りちぎな恋人雨の降ってた残業の夜エープリルフール春と男のチョッキおそすぎますか?ひなげしの家愛の缶詰ちさという女石のアイツ怒りんぼ中京区・押小路上ルどれもアラサーの女性が主人公ですが、初版が昭和58年ですから今から30年近く前の作品です。今も昔も女性の気持ちや悩みなどは変わらないものだなと感心してしまいます。もっと大昔から変わらないのかもしれないけど・・恋愛小説集だけあってどの話もずしんときますが、中でも「雨の降ってた残業の夜」というのは身につまされます。「ちさという女」に出てくるちさにならないようにしなくては。と思いつつそうなってしまってるかも!と不安になりました(笑)。
2010年07月24日
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風光る(28)原田に待望の男児が誕生!めでたい矢先に、幕府と長州が開戦したとの報が届いた。いざ出陣!!と意気の揚がる新選組だが、肝心の出兵命令が下がらない。京で待機となったが、幕府軍の不利は明らかだった。将軍が出陣して士気を鼓舞すべきとの意見も出るが、大阪では一大事が発生していた・・!!ということで、もう28巻です。ずいぶんとひっぱてるなあという感じです。近藤さんが斬首されて、沖田さんが労咳で亡くなって、土方さんも撃たれて亡くなってしまうという最期はわかっているので、これからの展開はだいたい予想が付きますが、どれくらい時間をかけるんでしょうか・・セイが江戸に帰って沖田さんの最期を看取っておしまいか、土方さんに付いていって函館で市村鉄之助みたいに小姓をして、日野に土方さんの写真を届けておしまいか・・少女漫画なので、沖田さんとセイの間に子供ができるということもありえますけど。子供がいたという説もあるし・・最近は斎藤さんの出番が少なくなってしまって残念です。
2010年07月24日
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興味を持ったものだけ見てますが、昨日はたまたまチャンネルを変えたら「グラバー親子」の話を放送していました。日本人の奥さん(蝶々さんのモデルと言われる)との間の息子さんが「倉場富三郎」というのを初めて知りましたし、その息子さんがスパイ扱いされて最後は自殺してしまったことも初めて知りました。父親は「イケイケ、ドンドン」というタイプだったようですが、息子の方は大人しかったようで、東京での暮らしになじめず長崎に戻ってしまったそうです。富三郎さんの奥さんもイギリス人とのハーフである中野ワカさんという方で、写真が紹介されましたが笑顔のかわいらしい人でした。日本の開国に相当力を貸して(自分の野心もあったでしょうが)日本で亡くなった父親の息子なのに敵国とのハーフということでスパイ扱いするというのも、どうなんでしょうかね・・イギリスに愛国心を持つのかなあ。日本で生まれて育っているのに。元々イギリス人だったんであれば同胞とか思っちゃうかもしれませんが・・旅する理由価格:1,575円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)人はなぜ旅に出るのだろう。幻の蘭が咲くボルネオの熱帯雨林、ナミビアで見た砂漠の中のダイヤモンドエリア、ロックフェラーの息子が消えた魔境のニューギニア、旅人たちが愛した「美しい日本」…。物語をめぐる旅の果てに辿り着いた、旅する作家の「原点」とは。【目次】(「BOOK」データベースより)1 「欲望」の果ての地(禁断のダイヤモンドエリアを行く―ナミビア/幻の蘭を求めて―ボルネオ/エネケン長者の夢の跡―メキシコ)/2 秘められた「旅」を追う(せつないハワイ―日本に嫁がなかった王女/ニューギニアの魔性―生命のかたち)/3 「旅人」たちの日本(旅する女が見つけた「美しき日本」―イザベラ・バード/グラバー邸が見つめた父子の光と影―トーマス・グラバーと倉場富三郎/「旅人」の運命を生きた建築家―ブルーノ・タウト/イルカになった男、その心の迷宮―ジャック・マイヨール/彷徨する魂が見た「本当の日本」―ラフカディオ・ハーン)/4 「原点」を旅する(箱根という「物語」の舞台に生まれて)【著者情報】(「BOOK」データベースより)山口由美(ヤマグチユミ)旅行作家。1962年神奈川県箱根町生まれ。慶應義塾大学法学部卒。旅をテーマに紀行、エッセイ、小説など幅広いジャンルで執筆。富士屋ホテル創業者・山口仙之助は曾祖父にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)もうひとりの蝶々夫人価格:1,785円(税込、送料別)【内容情報】(「BOOK」データベースより)『蝶々夫人』の誕生から100年。今、解き明かされるモデルの謎!グラバー夫人ツルの未公開資料をもとに長年のモデル論争に終止符を打つ。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 物語としての「蝶々夫人」/第2章 若き日のツル/第3章 若き日のトーマス・グラバー/第4章 ツルとグラバーの出逢いと結婚/第5章 グラバー商会の倒産/第6章 長崎のグラバーとツル/第7章 蝶紋の女と戸籍/第8章 蝶々夫人の誕生とお蝶さんの死/終章 お蝶さんの息子の行方
2010年07月22日
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赤い沼鬼子母神の祠に捨てられていた籠女。見捨てられて育った彼女の前に「かごめかごめ」のわらべ歌を研究する青年、野上が現れた時、惨劇の扉が開いた!忘れられない名作ホラー収録作品赤い沼哀島洞窟防空壕樹霊の窓ふしぎな国の黒兎「哀島洞窟」は、安徳天皇と草薙の剣の行方を研究する主人公の婚約者が行方不明になった後に届いた巻物から始まるミステリー。「防空壕」は密室殺人と失っていた記憶を取り戻すことがテーマ。「樹霊の窓」は樹齢500年の樫の木の精と心臓に持病を持った少女の物語。「ふしぎな国の黒兎」は丹鶴姫と黒兎というちょっと怖い絵本が好きで病弱な少女の夢と現実がシンクロしてしまうというおっかない話。↑この丹鶴姫の元ネタはこちらのようです→新宮のもののけ姫、丹鶴姫表題作の「赤い沼」は多分、高階先生の単行本で初めて買ったものだったと思います。1976年に発表されたようですので、今から34年前の作品ですか・・最後があっけない感じもしますが良くできた話です。妹はこれを読んでから「ザクロは血の味・・」と言ってしばらくの間、ザクロを食べませんでした。実家にザクロの木があって、食べてましたが血の味はしなかったですけどね。子供にはすっぱすぎた記憶がありますが。
2010年07月22日
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ナーギの塔ミステリアス秘境ロマン・シリーズ第2弾です。収録作は1 精霊の森(野獣編)2 精霊の森(波乱編)3 はるかなる霧の谷4 密の森5 ナーギの塔6 ネアク夫人7 死を踊るランダ8 夢はてる島となっていますが、1から4まではアマゾン、5と6はカンボジア、7はバリ、8は沖縄が舞台となっています。どれも不思議で魅力的な話です。4から7は登場人物が亡くなってしまうのですが、後味はそんなには悪くないです。登場人物が亡くなってしまう少女漫画も珍しいと思いますが、高階先生の描かれる漫画はそれがアリなんですよ~。ちょっと怖い感じも好きでした。
2010年07月21日
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鬼龍院花子の生涯(DVD) ◆20%OFF!鬼龍院花子の生涯宮尾登美子原作の同名小説を、五社英雄の監督で映画化。数あるこのゴールデンコンビの作品の中でも、屈指の傑作。一世を風靡した「なめたらいかんぜよ」の啖呵も勇ましい、夏目雅子の美しさと圧倒的な存在感が素晴らしい。鬼政を演じる仲代達也をはじめ、岩下志麻、夏八木勲などその他のキャスティングも豪華である。また、松恵の少女時代を演じる仙道敦子の演技も必見だ。時は大正四年。鬼政こと鬼龍院政五郎は、飛行機や相撲の興行、労働争議の調停などで男をうる土佐の侠客だった。松恵はその鬼政の養女として花子とともに育つ。大人になった松恵は、任侠の世界から遠ざかるように教師となり結婚するが、実家の抗争に巻き込まれ、夫を失ってしまう。やがて、鬼政一家に世の大きな波が襲いかかり…。テレビ朝日で6月に放映された観月ありさ主演の「鬼龍院花子の生涯」を見ました。↑の映画とは話の内容が微妙に違っていました。キャスト林田松恵(鬼龍院松恵)…観月ありさ土佐の侠客・鬼龍院政五郎の養女。政五郎には“おまけの子”として扱われ、義母・歌には厳しく当たられる。花子の誕生により、ますます隅に追いやられるが、政五郎の子分たちからは小さい頃より慕われてきた。政五郎の猛反対にあいながらも、己を貫き、教師の道に進んだ。そして、運命の相手・田辺恭介と出会って恋心を抱くが…。鬼龍院の家に嫌悪を抱いていたにもかかわらず、次第に政五郎との間に本当の親子以上の感情が芽生えていく。 田辺恭介…岡田浩暉松恵の初恋の相手。同じく小学校教師だったが、松恵と出会って人生を語ることで、実家の家業を継ぐべく医師への道を目指すことを決意。同時に2人は恋に落ち、長い間、文通でお互いの気持ちを確認しあう。ある日、松恵との結婚の許しを乞うため政五郎と対面するが、その直後、悲劇に見舞われ…!? 林田花子(鬼龍院花子)…宮本真希鬼龍院政五郎とその愛人・つるとの間に生まれた娘。わがまま三昧に育ち、政五郎の子分たちも手を焼く少女。松恵を姉と思ったことはなく、いつも無視している。歌舞伎役者に騙されて恋に落ちるが、その恋が一家を破滅に導いてしまう。 つる…芳本美代子政五郎の愛人で、花子の母。口数も少なく、暗い印象の女。しかし女の意地で花子を生み、政五郎の後添えになれたことを誇りに思っている。 笑若…高橋由美子政五郎のもうひとりの愛人。陽気でよくしゃべる女。鬼龍院の家を追い出された後も、人気者の女郎としてたくましく生きていく。 兼松…今井雅之鬼龍院政五郎の一の子分。政五郎のすぐキレる性格に手を焼きながらも、政五郎の男気に惚れており、何があっても鬼龍院を守り通す気概に燃えている。一方で、幼い頃もらわれてきた松恵に対して実の叔父のような感情を抱き、何かと面倒を見てきた。 荒磯…名高達男鬼龍院一家に敵対する極道・荒磯一家の親分。政五郎のような昔気質の侠客はもう古いとばかりに、大阪の勢力と組んで組織の拡大を目論んでいる。政五郎の弱点が花子であることを見抜き、花子を利用して鬼龍院をかく乱し、崩壊しようと企む。 須田保次郎…夏八木 勲高知の黒幕。政五郎の後ろ盾として何かと面倒を見ているが、次期の貴族院選挙への立候補を決意。争いを避けるよう、政五郎に言い含める。松恵の女としての器量に惚れ、自分のものにしようと画策する。 林田 歌(鬼龍院歌)…多岐川裕美政五郎の正妻。自分は、鬼龍院の家を守るためだけに存在しているという思いの中で生きており、誰にも笑顔を見せることがない。松恵に対してもひたすら厳しく接するが、腸チフスに倒れた際、看病に当たった松恵に初めて自分の本心を明かす。 鬼龍院政五郎(林田恒吉)…高橋英樹鬼龍院一家を一代で築きあげた土佐の侠客。曲がったことが大嫌いで、侠客とは民衆の側に立つものだという信念を持つ。しかし若い頃からのすぐキレやすい性格は歳を重ねても変わらず、事あるごとに大暴れする。女は、男に尽くすものと思っている。しかし、年を取ってから生まれた娘の花子のことは溺愛し、花子にだけは怒ることができない。松恵のことはずっと“おまけの子”として扱ってきたが、鬼龍院一家が危機に陥ったことで初めて松恵の存在を見直し、父としての愛情を感じるようになっていく。夏目雅子さんの「なめたらいかんぜよ」があまりに有名ですが、残念ながら、本ドラマの観月ありさではあんなに迫力はありませんでした。下手じゃあないんだけど。高橋英樹さん演じる政五郎が、最初は嫌な奴だったのに最後はいい役に思えてしまって、存在感がありましたね・・最後の単独での討ち入りは、桃太郎侍に見えてしまいましたけど。原作を読んだことがないんですが、一度は読んでみようと思います。政五郎のモデルは鬼頭良之助こと森田良吉だそうです。山口組初代組長の兄弟分だったらしいですが・・「故阪本龍馬先生彰勲碑」建設の世話人などもしていたようです。航空ショーなどの興行師もしていたそうなので、今の覚せい剤を売りさばいているようなヤクザではなかったのかもしれませんが・・。普通の人は近づかないかな。【中古】afb【古本】鬼龍院花子の生涯/宮尾登美子価格:210円(税込、送料別)
2010年07月21日
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【中古】DVD 火山高あらすじキム・ギョンス(チャン・ヒョク)が転校して来た火山高は、〈教師の乱〉の抗争で混乱し、生徒達による覇権争いが続いている。これを治めているのは、秘伝書〈師備忘録〉を持つ校長(ユン・ムンシク)だが、支配者たらんとする者に狙われている。火山高ナンバー1のハンニム(クォン・サンウ)もその1人だが、チャン・リャン(キム・スロ)と教頭ハクサ(ピョン・ヒボン)の陰謀により、校長に毒茶を飲ませた犯人として幽閉される。しかし、〈師備忘録〉が出てこない。ギョンスはトラブルに巻き込まれたくなかったが、チャン・リャンがナンバー1となってソ・ヨソン(コン・ヒョジン)に告白するのを見て、ナンバー1の座に興味を抱く。〈師備忘録〉が見つからず焦った教頭は最強のパワーを誇る学園鎮圧教師五人衆を使って生徒達を支配下に置く。チェイ(シン・ミナ)は、平和を取り戻せるのはギョンスしかいないと信じているが、ギョンスはそれに答えられず悩んでいた。そして、チャン・リャンもあえなく五人衆の前に破れ、ついにギョンスと五人衆のリーダーであり数学教師のマー・バンジン(ホ・ジュノ)との闘いとなる。雨の中、何度も叩きのめされるギョンスだったが、強い〈気〉によって、彼を倒すのだった。そして再び学園に平和が訪れる。キャストチャン・ヒョク (キム・ギョンス) シン・ミナ (ユ・チェイ) キム・スロ (チャン・リャン) クォン・サンウ (ソン・ハンニム) コン・ヒョジン (ソ・ヨソン) チョン・サンフン (カタツムリ) キム・ヒョンジョン (シンマ) チェ・シア (ヨウマ) ホ・ジュノ (数学教師) ピョン・ヒボン (教頭) 吹き替えキャスト声 関智一 キム・ギョンス林原めぐみ ユ・チェイ森川智之 チャン・リャン 子安武人 ソン・ハンニム 宮村優子 ソ・ヨソン 磯部勉 数学教師マー・バンジン 山口勝平 カタツムリ 檜山修之 シンマ 大塚芳忠 音楽教師 朴路美 英語教師 石森達幸 校長チャン・オジャ 池田勝 教頭チャン・ハクサ 茶風林 保健の先生 稲葉実 学年主任 鈴木清信 漢文教師 梁田清之 マンモス 大川透 ギョンスの父/教師 古田新太 ナレーション ずっと前に録画したままになっていた「火山高」を見てみました。あまりのバカらしさに途中で断念しようかと思いましたが、吹き替えキャストが妙に豪華なので、最後まで見てしまいました。内容は、マトリックスとドラゴンボールがまじったような感じです。CGやワイヤーアクションを多用していますが、昔の映画だからなのかイマイチです。韓国人俳優さん達もなかなか豪華なんですが、生かし切れてないかなあ。でも、みんな新人さんですからね。この映画に出た後、みんな出世していったようです。クォン・サンウなんて、出番が少ないのに妙に存在感がありました。「ありがとうございます」のチャン・ヒョクとコン・ヒョジュンが別人です。コン・ヒョジュンがヤマンバギャルみたいです(笑)。
2010年07月21日
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みんなのうたを見ていたら、郷ひろみの歌声が・・結構よい歌詞です。おばあちゃんのとことが、ちょっと悲しいですが、覚えやすいし。郷ひろみ/僕らのヒーロー(CD)やはり郷ひろみというのは天才ですね。僕らのヒーロー郷さんも、こんな元気なおじいちゃんになることでしょう。
2010年07月20日
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そして誰もいなくなる改版【内容情報】(「BOOK」データベースより)名門女子校の式典の最中、演劇部による『そして誰もいなくなった』の舞台上で、服毒死する役の生徒が実際に死亡。上演は中断されたが、その後も部員たちが芝居の筋書き通りの順序と手段で殺されていく。次のターゲットは私!?部長の江島小雪は顧問の向坂典子とともに、姿なき犯人に立ち向かうが…。戦慄の本格ミステリー。【著者情報】(「BOOK」データベースより)今邑彩(イマムラアヤ)1955年(昭和30)年、長野県生まれ。都留文科大学英文科卒。会社勤務を経て、フリーに。1989(平成元)年鮎川哲也賞の前身である「鮎川哲也と13の謎」に応募し13番目の椅子を『卍の殺人』で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)おもしろかったです。今邑先生の作品は、「ルームメイト」に続いて読んだんですが、続きが気になる物語の進み方で一気読みしてしまいました。途中から何となく筋と犯人がわかったんですが、それが当たっているのかを知りたくて、またページをめくってしまうという感じでしたね。「つきまとわれて」という作品も出ているようなので機会があれば読んでみたいと思います。今年の夏は旅行に出かけたり、お芝居に行く予定も入っているんですが、暑い中出かけるのも身体に悪そうなので、読み終えてない本などを読んでしまいたいなと思っています。仕事もやっと一段落という雰囲気になりましたから・・秋からはまた忙しそうですが(笑)。
2010年07月18日
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昨日、暑い中下北まで出かけてきました。「ナイロン100℃」のお芝居を初めて観たのですが、思ったより意味は通じていたので安心しました。ただ、テーマは何ですがと聞かれたら上手く説明できないんですけどね(笑)小出恵介さんと谷村美月さん、緒川たまきさんが出ていて、みなさん美しかったです・・小出さんは細くて驚きました。ちょっと癖のある役でしたけど上手く演じていたと思います。緒川さんの役もエキセントリックでした。団員の犬山イヌコさんは、「マキバオー」の声をあてていた人で、ラジオもよく聞いていたので、素顔を見ることが出来て嬉しかったです。おもしろかったし。いちお、キャストはこんな感じです。来訪者達が町にやってきて過ごす1月の話なんですが、どうもこの町がある国というのは、何かの災害によって荒れ果ててしまっているようです。老人の家族が住んでいる家の前にある井戸?石垣?の中に住んでいる白い妙な生き物が気持ち悪かった・・来訪者たちダーラ・・峯村リエフラスカ・・緒方たまきコッツオール(会長)・・マギーヤートン・・三宅弘城ジョゼッペ・・小出恵介町の人々姉妹・姉・・犬山イヌコ姉妹・妹・・松永玲子老人・・大倉孝二老人の妻・・長田奈麻ムースコ(老人の長男)・・みのすけハンナ(老人の長女)・・村岡希美カーヤ(ムースコの娘)・・谷村美月隣町の子供たちトビーアス・・伊与顕二ヌヌーチェ・・白石遥トットラータ・・斉木茉奈政府の男ヴァインツ・・喜安浩平ハンナの見合い相手ポーター・・藤田秀世
2010年07月18日
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ツアーコンダクターなのに、あらゆる乗り物に酔ってしまう男・岡本。彼は坂本竜馬に憧れていて、竜馬のような男になりたいと願っている。 しかし、何をやっても失敗ばかりで、とても竜馬のような「男の中の男」にはなれそうもない。今日も、彼のせいで、同僚・本郷とその妻・ケイコが大喧嘩。ケイコは家を出てしまう。 岡本は、なんとか二人の仲を元通りにしようと、愛読書『竜馬がゆく』を片手に奔走する。坂本竜馬に励まされたり、罵倒されたりしながら。が、ある事件に巻き込まれ、事態は意外な方向へと展開していく…ということでキャラメルボックス25周年サマーツアー「また逢おうと竜馬は言った」を見てきました。キャストは以下の通りで空組公演の初日でした。岡本・・左東広之坂本竜馬・・岡田達也ケイコ・・岡内美喜子本郷・・石原善暢小久保・・楠見薫さなえ/千葉さな子・・温井摩耶棟方・・阿部丈二時田・・筒井俊作石倉・・渡邊安理カオリ・・原田樹里伸介/土方歳三・・三浦剛今回が4回目の上演だそうですが、古さを感じさせずとてもおもしろかったです。岡本の一生懸命さが、最初は相当空回りしていましたが、左東さんの熱演と相まって、最後はちょっと感動しました。もっと、ドタバタしているのかと思いきや、計算された笑いも嫌な感じはなくて最後まで楽しみました。三浦さんは、「風を継ぐ者」でも土方さんを演じてらしたと思うのですが、今夏の阿部さんとのやりとりが、「風を継ぐ者」を思い出すような感じで笑ってしまいました・・8月には海組の公演も見に行く予定です。どんな感じなのかとても楽しみです!上川隆也さんも演じていました。やはり格好いいですね~
2010年07月18日
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日記を書きました。いろいろ忙しくてほったらかしにしていました。さて、昨日と今日は都内某所で行われた研修に参加してきたのですが、そこで今から10年くらい前に友人付き合いがあって、凄く好きで告白して振られた方が来ていました(笑)。最後のやりとりが気まずかったので(振った私を自分の結婚式に呼んだんですよ・・)、声を掛けるのはどうしようかなと思っていたんですが、何だか大人げないので「お久しぶりです」と話し掛けてみました。結果としては、「雰囲気が変わったねえ」と言われてしまいましたが、私のことを覚えていてくれて普通に話が出来ました。10年はたってるからな~。彼は変わらず格好良く、歳をとっていないのが不思議でしたね・・私が変わったのは、彼のことがあったからもあるんですけどね・・自分でも良い方向に変わったと思うので、ああいうことがありましたが、私には必要な出会いだったのだと思います。次に会う時はどんな風になってるのかな。楽しみですが、これ以上老化しないように頑張らなくては(笑)。
2010年07月13日
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水夏希さんの退団公演を宝塚まで先週末に行ってきました。夜行バスはおしりが痛いですね~感想ですが、はっきり言って「暗くてわかりにくくて、ハッピーエンドでない・・」水様!これが最後で良いのでしょうか・・もうちょっと、キラキラしててもよかったような。確かに水様はニヒルな役が似合うんですけどね。女性が男性を演じているってところが宝塚のポイントなので、あそこまでハードボイルドを女性が頑張らなくてもいいんじゃないかなあと思います。別に水様のハードボイルドが悪い訳じゃないんですけどね。宝塚でやらなくてもなあ。愛原実花さん演じるヒロインも、いらなかったんじゃないの?って感じで。結局、ロジェから色好い言葉も行動もなく、一人取り残されちゃって可哀想でした。水様一人で去って行っちゃうし!ショーも途中で睡魔に襲われてしまいました。すみません。水様が出るところは頑張って起きてましたが(笑)。それにしても水様は水色が似合うなあと改めて思いました。退団後は、女優さんになるのかどうかわかりませんが、あんなに男っぽかった方なので、女性に戻れるのか心配です。雪組の次のトップは、音月桂さん。目がぱっちりしていて可愛らしい方です。でも、かわいすぎちゃって男の人に見えないのがね・・一緒に行った友人が音月さんで「ポーの一族」とか萩尾望都先生の作品をやれば絶対見たいのに!と言っていて「そのとおり!」と思いました。「男性!」というのもよいですが、少年から大人になるという微妙な年齢の男子を演じてみて貰いたいなと私も思います。熱狂的なヅカファンではないのですが、世界に誇れる日本の文化だと思うので、もっともっと進化していってほしいです。
2010年07月13日
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