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台風14号接近に破れたビニールハウスの補修に精を出していましたが無事大過無く何よりでした。そろそろ、オープンデッキ横のハウスを冬の作業所にと中の鉢植えの整理を始めました。今回はマミラリアのチビサボテン達。大きさの割に大きな綺麗な花を咲かせる「サボアエ」と「テレサエ」を中心にお送りします。テレサエ(Mammillaria theresae)実生の正木株です。五十鈴園さんから購入の群生苗です。マミでは1番の美花種ではと思います。紫ピンクの大輪種。 接木のテレサエ(左)今年も1つ接木しました。(右)は正木苗(上の株)の掻き仔を接いで2年3か月です。(開花していた時期(5/4)の画像は⇒)肌が紅葉しています。白刺カルメナエモンストローザ正木でも累々と仔吹きする。掻き仔苗も簡単に根ずく丈夫な人気種です。花は目立たない白の小輪です。サボアエ(Mammillaria saboae)サボアエも「テレサエ」並の紫ピンクの大輪美花種です。刺の無いモンストローザがヤフオクに出ていたんですが競い負けしてしまいました。
2010.10.31
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1属1種や希少種属のサボテンと馴染のうすいマニヤ好みのサボテン達アズテキュウム・ヒントニー(Aztekium hintonii)「花篭」単属だったのに新しく発見され1属2種に現地のコロニーではゲオヒントニア属の「メキシカーナ」と混在しているのを文献で見たことがあった。何れは「メキシカーナ」も隣に置いて見たい。帝冠(Obregonia denegrii)三角錐状の疣に覆われた半硬質サボテン刺は脱落し易い。我が家に3株居るのになかなか咲き揃わない。来年こそは種を取ろう。薄ピンク色小輪花。マクドガリー(Ortegocactus macdougallii)上の帝冠同様1属1種。渋好みのマニア向き品種。花は黄色。 蝦サボテン(Echinocereus)2種左は「ダビシー」と「青花エビ」の交配種、小型の蝦サボテン。花は黄緑色。右は「宇宙殿」(Echinocereus knippelianus)花色はピンクの美花。ギムノカクタス「長刺白狼玉」(Gymnocactus beguinii )ガラス質の半透明先黒直刺で武装。花は綺麗な紫ピンク。同属の「美針玉」や「サブテラネウス」の塊根の有るコケシ型もマニア好み。エスコバリア・スニーディ(須弥山)(Escobaria sneedii )極小さなサボテン。小さい割に白い直刺で身を包む。花は紫。
2010.10.30
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何度か登場しているハオです。ハオルチアの中では1番赤くなる品種ですが我が家に居るのはこの株達です。葉の細い真っ赤に成るのを探しているんですけどね・・・。ハオルチア・レイトニー(Haworthia cooperi v. leightonii)クーペリーの変種で葉脈が赤く入るお気に入りの品種です。レイトニーの中ではダルマタイプ。赤玉葱みたいな肌色です。子供を外して3鉢に増殖した。ハオルチア・オラソニー?もっと葉が短くデップリしているのが普通なのでレイトニーの大型ダルマタイプなんでしょうか?ライトニー(レイトニー)・カルセイズ??得体の知れない株。透明窓ははっきりしていないし葉脈も赤みが少ない。(2010年7月の少し赤い姿 最初に紹介の株と同じ様な感じですね)レイ・オブ=(レイトニー×オブツーサ)ダルマレイ・オブカクタス・ニシさんオリジナル品。購入時葉脈が赤かったんですが色が褪せてしまった。日光にもう少し当たるようにしなければ。。。(購入当時2010年4月当時)仔吹きしてきた、翌春には外せそうです。
2010.10.29
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10月17日に続いて牡丹類の花パート2です。鎧牡丹(インターメデュウス)Ariocarpus(Roseocactus) intermedius最近見なくなった昔の品種「亀甲牡丹」と「連山」との中間種。玉牡丹(Ariocarpus retusus f.major)我が家の実生苗です。むかし、サボテン小僧だった時代の産物5~6cmになれば後の成長は年々少しずつ目に見えて大きくなる。かなり丈夫な品種。50%遮光が綺麗に育てるコツです。 接木の玉牡丹ロイヤル玉牡丹の実生接木株の筈ですが疣先にアレオーレが有るので花牡丹か象牙牡丹みたいです。薄ピンク色の大輪です。竜角牡丹(Ariocarpus scapharostrum)3号(9cm)鉢です。上の玉牡丹と同時期の実生苗。牡丹類ではロゼオカクタスの黒・姫牡丹並に成長は遅いです。竜角牡丹にしては疣が長いがアガベ牡丹なら疣途中にアレオーレがあるはず。(前回紹介の接ぎ降ろし竜角牡丹は⇒)黒牡丹・・接木の大株・・小型の牡丹類は栽培が難しいしのと成長が極めて遅いので実生発芽苗を接木で維持しています。綿毛の中に蕾が見える。もうすぐ一気に咲きそうです。象牙牡丹(Ariocarpus furfuraceus 'Magnificum')花牡丹の大厚疣タイプを言うが最近は全て花牡丹としているようです。「青磁花牡丹」や変わり疣の「三つ疣花牡丹」、疣に瘤が出来るモンスト型の「村主花牡丹」が有名ですが、まだまだ超高級品種です。
2010.10.28
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女仙(メセン)類の中で紹介の機会がなかった品種達を取り上げました。ラビダリア「魔玉」(Lapidaria margaretae)1属1種のメセン。十字対生する厚葉2・3対になる花は黄色。アクロドン「争魚」(Acrodon bellidiflorus )3稜の鞘状の葉.葉縁に歯がある。花は赤と白が混じる。ケファロフィルム「カエスピトスム」(Cephalophyllum caespitosum)(左)と、ケファロフィルムの園芸種「秀峰」(Cephalophyllum 'SYUHOU')(右)「カエスピトスム」はオレンジ花。「秀峰」は深紅の大輪美花種です。我が家には同属の「芳麗」(Cephalophyllum subulatoides)紫紅花もある。アンチミマ属「ソリダ」(Antimima solida)です。アンチミマ属の中では大型の部類、茎が伸び匍匐繁茂するようです。ギバエウム「初鮫」(Gibbaeum pachypodium)ギバエウムでは長葉。花は薄紅色で大きさは2cm程。
2010.10.27
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今年の異常な暑さの為9月に入ってからの種蒔きにした。例年なら8月後半に実施していたのを2週間遅れのスタートになってしまった コノフィツム「大槍」鋏型の大型コノです(8/7播種)右は昨年の実生を9月に植替えした(植替え前8月の姿)。小さい時期は球形なんですよ・・・・・・・。 (左)アルギロデルマ「赤花金鈴」と・リトープス「赤陽丸」の現在の様子この中の「ドレダケ~」が翌年の植替え時期まで生き延びてくれるか。 (左)リトープス「日輪玉」まる1年と・(右)の「李夫人?」はまる2年の姿。10/23紹介の「ブルゲリー」とリト「紅玉」も3年生です。秋蒔きのシソバシス・イントリカータ今回は「種蒔き培土」単用に播種した。春蒔き(取り蒔き)とどちらが良いか春までの生存率のテストです。1芽「帝玉」(プレイオスピロス)らしきのが発芽している。アボニア(旧アナカンプセロス)パピラケアこちらは、取り蒔きですので(5月蒔き)生存率が良くないですので来年は秋蒔きにしようと思う。ハオルチアの硬葉系「冬の星座」MIXです培土は先の「種蒔き培土」単用です。さすが、ユリ科の単子葉植物、発芽直後は1枚葉です。
2010.10.26
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10月23日(土)にあった例会に行ってきました。当日は5時ちょっと前に出発したのに凄い渋滞で2時間もかかってしまった。阪神高速の松原線が通行止めの影響か24号線バイパスの混雑がひどかった。そんな訳で1時間遅れで品評会の表彰の際中に到着してしまった。その後、セリ会があって午後9時ごろまで約2時間のセリ会のみの参加になってしまった。当日のゲット品を紹介します。エビテランサかぐや姫1鉢に7個植えの寄せ植えをゲット。翌日5鉢に植替えた。マミラリア「桜月」(左)と「ラウイ」(右)のセット「桜月」は「満月」の赤刺美種。「ラウイ」は変種の「ノビロ」より大型みたい。恩塚ランポー玉我が家に幾つもあるのについつい声を掛けてしまった。「ヤフオク」にでも出そうかな~と・・・・。 左「海王丸」は同系統3株目。右の「花王丸」も2株目ですどちらも、交配目的で落してしまった。「花王丸」は15cmの大物です。今回の目玉はこの「短強刺象牙丸」以前京都の趣味家を訪問した際「種子を頂き」秋蒔きで発芽苗が育っているんですけど。エケベリア「ブルーバード」同郷の出品苗青磁肌に葉先の色ずきが連れ合い好みで土産がわりです。セリ人曰く「直接本人から買ったらどうです」と言われました。
2010.10.25
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10月18日に続いてコノフィツムの開花パート2を紫系コノフィツムの各種「ルゴサ」はピンクの花が濃くなってきた、左は以前紹介の不明種オレンジ花の「花園」。左は鋏型の「大槍」はまだなようです。足袋型コノの黄色咲き種も今が盛り中段左の「紫見返り美人」はそろそろか。鞍型の「アビアツム」よく似た「ルゴサ」は微毛がある。ブルゲリー紹介のチャンスがないので登場させました。リトープスの「紅玉」と同期の実生3年生。まだ1cm足らず。
2010.10.24
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ギムノカリキュウム海王丸(Gymnocalycium denudatum var. paraguayensis)デヌダーツム(蛇竜丸)の変種とされていますが、今や、園芸種(cv. ‘KAIOUMARU')とする方が妥当ではないかと思われます。多花玉(multiflorum)や金碧(multiflorum var. albispinum)等の遺伝子の入った選抜種間交配で強刺優美品種の実生選抜種が「〇〇毎王丸」等と作出者の名称の付いた海王丸が沢山出来ている。従って色んなタイプ違いを蒐集するのも趣きがある。。(1)(2)(3)(4)(5)(6)それぞれ入手先は(1)・(2)は京都のシャボテンクラブのセリ会で(3)・(5)はYahooオークションでの落札品(4)は和歌山サボテンクラブ主催の即売会で(6)は昔の「海王丸」の我が家の実生苗です。(1)~(5)は今年我が家に向かい入れた「海王丸」達です。(3)と(4)の相互間交配種の実生苗が育っています(8/24の姿)(3)の株の掻き仔を1つ保険の為接木した。(1)(2)(5)は開花がそろわず結実させられなかった。来年はこれらと多花玉遺伝子の入った雑種や「金碧」との交配を目論んでいます。⇔をクリックすると以前にアップした画像が見られます
2010.10.23
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エケベリア花うらら(Echeveria pulidonis)花うららいろんな交配親に使われている品種。我が家でもと交配を試みたんですけど、うまくいきません。大和錦は結実に成功したのに、花茎を連れ合いに切り取られた事が・・・(>_<)上 下上の2株は繁殖用に肥培栽培したもの。大きな鉢に植えれば仔吹きの出が良い。上の「うらら」は葉わたり径20センチはある別の同品種チワワエンシス(Echeveria chihuahuaensis)原産地のメキシコチワワ州から名が付いたようです。花うららより葉巾広く短いコンパクトにロゼットを形成する。桃太郎チワワの園芸種?チワワより大型優美種。これらのメキシコ産エケは、比較的夏の暑さにも耐える方ですが今年の酷暑に痛めつけられました。これから復活してくれるか・・・今年の2月1日の「チワワと桃太郎」元気な時期の様子は↓↓http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201002010000/
2010.10.22
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カリバナス・フーケリー(Calibanus hookeri)アガベ(Agavaceae)科の1属1種の塊茎植物古い我が家の古い実生苗。同期の2株、共に塊茎9cm位。暑さ寒さに強い極めて丈夫な品種ですが成長は遅いです。実生後30年近くは経過している。左のフーケリーは実生5年目位右は昨年根を整理して小さい鉢に植替えてコンパクトに仕立てた。今回のヤフオクの目玉として出品中http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/gama_lifeアルブカ・ナマクエンシス9/22に「ナマクのくるくる葉」で芽出し直後の様子を紹介しましたが現在の様子です。(9/22の様子)植替えの際分球した子供を外したそれぞれから7~8球の子供がとれました。
2010.10.21
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ハオルチアの実生から我が家で出来た‘オブチョコ'オブツーサ×チョコレートの交配種です。オブチョコの上と横からの姿です。透明窓が大きくチョコレートの紫色も出てなかなかのもんでしょう。実生4年生。オブのトルンカータが親ですので仔吹きも旺盛なようです。オブツーサ交配種として迎い入れた品種オブチョコに比べ葉が細く葉数が多く大型?ミラーボールオブツーサの交配種の傑作種。こちらは第1号我が家のオブチョコと遜色無いでしょう。どうですか? ミラーボール2号の子供を外した左は外した後の親。右は外した子供2つ。実生苗が育っていたんですけどこの夏にミイラにしてしまった。けれど、株分けで繁殖が容易にできそうなので、いいとしよう。
2010.10.20
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リトープス日輪玉(Lithops aucampiae)南アフリカ大ナマクワランド産どちらも日輪玉蕾が膨らんできたもう少しで開花しそう。3,5号深鉢の日輪玉色の薄い個体、それとも別品種。通常日輪と言えばこんな色・形では。3,5号鉢リトープスでは1番大型で1番丈夫なんです。花は黄色。-------------------我が家の実生苗 実生の日輪玉2年生小さい時期は丸い半球形をしている。花は来年に成りそう。左右同期苗ですが植替え時期の差で大きさがかなり違う。
2010.10.19
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コノフィツムの可愛い花が咲きだしました。花の最盛期まではもうちょっとの時期ですが・・・・途中報告です。。安珍鞍型コノフィツムの夜咲種。黒い点々が模様となって面白いペアルソニー(Conophytum pearsonii)丈夫で良く分球する花も綺麗な品種。ルゴサ(Conophytum 'Rugosa')灰緑色のやや大きい半球形種。頂点の窪みが赤ん坊の口元みたいで可愛い。紫紅色の花の筈が、この苗は薄紫色なんですが特異種なんでしょうか? 花園(Conophytum cv. HANAZONO)小型のタビ型コノ。橙花の園芸種オブツースム(Conophytum obtusum)足袋型の黄色咲き種は大型種が多いがこの種は中型。似た品種に「桜貝」があるが見分け困難です。宝殿紫がかったピンクの花は綺麗です。球体には緑の小さい点模様がある。紫式部(C. taylorianum)宝殿とよく似ている。点々模様がよりはっきりしている。
2010.10.18
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花の少ないこの季節に咲くサボテンは「アリオカルプス」と「ロゼオカクタス」の牡丹類と言われる硬質サボテンです。牡丹類は夏成長型で休眠前に花が咲き結実しても綿毛に埋もれている成熟し初夏に鞘を膨らませて顔を出す種類。亀甲牡丹(Roseocactus fissuratus)我が家の実生正木株亀甲牡丹の花のアップです姿に似合わない綺麗な花です。竜角牡丹(Ariocarpus scapharostrum )袖ヶ浦接ぎ降ろし株黒牡丹やアガベ牡丹もこんな色の花です。連山(Roseocactus fissuratus var. lloydii)接木株、蕾が突然出てきた明日はもう開花しそう。岩牡丹(Ariocarpus retusus)クリーム色の花は玉牡丹や花牡丹・象牙牡丹も同じような花です。下は前日の蕾の状態です岩牡丹上の株の前日の姿三角牡丹(Ariocarpus trigonus)花はまだのようですがこちらは黄色花です。
2010.10.17
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10月14日に連れ合いと一緒に に行ってきました。今日はならフェアレポートをどうぞ。駐車場(東P2)から道路橋通って東入口から会場へ入場は無料です。(高架橋階段からのコスモス群)。花人の庭(グループ/県民出展)「花工房 花夢花夢」の部分です壁面装飾の吊り鉢や小物に壁面花壇の素敵なグループ作品未来の華ゾーン(企業・団体出展)金賞Lady loves JUNK 2間×2間の4坪庭園 ダリア園のポンポン咲種-----------------------多肉庭園もありました 個人出展の1坪多肉ブース(個人出展)さすが奈良、鹿に寄せ植え。鹿の寄せ植えアップです隣に同一者の多肉庭がありました。
2010.10.16
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フォーカリア属は南アフリカの多肉植物特区大カルー(アフリカ南西部の大西洋岸側)が原産です。フォーカリアは葉の縁に付く鋸歯が特徴で食虫植物を思わす仲間の内「怒涛」は葉表面に凸凹の突起を持つ園芸品種。我が家にいる怒涛と交配種達をどうぞ・・。フォーカリア怒涛☆「怒涛」は荒波(Faucaria tuberculosa)似の園芸品種に付けた名称のようです。学名(Faucaria cv ‘DOTOU')怒涛紅怒涛?葉の肉瘤が特に赤いのを紅怒涛と言うらしいが・・・・。水を切って霜でも当てれば赤くなるんでしょうが普段から赤くないとね。怒涛(獅子波?)気持ち悪いような異様な凸凹の突起の品種。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・我が家の実生怒涛交配種たちです怒涛交配☆黄緑色の株は大雪渓(白斑)との交配だと思います大雪渓と交配すると曙斑になりやすく、ひ弱な株になるのが多いんですが、この株は大丈夫か・・・。怒涛交配四海波の白点に怒涛の巾広葉。瘤がもっと出て欲しいです。怒涛交配意図した理想型に近いのができた。この株は増やさないと。怒涛交配は昨年取り蒔きした。今年は小型の姫波や姫四海波中心で実生苗が育っています。来春には星波に結実させよう
2010.10.15
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ちびサボテンフライレア属南米はブラジル・パラグエアイ、他原産の径3cmほどの大きさ、花は盛夏に黄色の花が咲くが温度が低ければ閉花のまま自花結実する。コロンビア原産小人丸(Frailea colombiana )仔吹きして群生する。豹の子(Frailea pygmaea)ウルグアイ~アルゼンチン産。 径3cm程度の灰緑色短円筒形。黄花象の子?ウルグワイ原産の狸の子(F、 pseudopulcherrima )とそっくりです。虎の子(Frailea pumila )種がいっぱいですが、発芽はかなりの高温でないと発芽しない。士童(Frailea castanea)ブラジル南部~パラグワイ原産。株基にこぼれ種からの発芽苗が育っている。来春植替えが必要。 (左)アフィラネンシス(Frailea 'Afilanensis')(右)紫雲丸(Frailea grahliana)鰐の子(F. gracilima ssp. horstii)?芳明園から持ち帰ったハオルチアの鉢に発芽していたチビ苗を3号鉢に植替えて1年これで親株です。繁殖はフライレアは高温時期の取り蒔きが原則で種が古くなると発芽率が極端に悪くなる発芽後もよく枯れるのに親株の周りに機嫌良く育っているのは不思議です。
2010.10.14
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10/11にあった日本サボテン大会展示即売会でのゲット品の紹介です。ユーホルビア・ギムノカリキオイデス大雲閣接木苗です。念願の品種が手に入りました正木苗も2業者が即売品に出していましたがこの接木苗にしました。 ユーホルビア・デカリーこの株を含め抜き苗3株(デカリー2株とトリコデアデマの不明種)で1,000円でしたこの縮れた葉が特徴吸水してシャンとすれば・・・・。フォーカリア星波連れ合いのお気に入りで即購入綺麗なフォーカリアです。マミラリア・ベデスベラローサエ繊細な側刺が素敵です。ギムノカリキュウム五大州昔からあった名品なんですけどね・・・・。グロッチフィルム・オリゴカルブム(Glottiphyllum oligocarpum)白粉を帯びるグロッチ。これも即決でした。 チビメセン3種(左)はケイリドプシスの小型種アマビリス(Cheiridopsis amabilis )(中)フリチア光玉(Frithia pulchra)丈夫な夏型メセン、赤花です。似たフェネストラリアの五十鈴玉(黄花)や群玉(白花)は冬型(右)はイーデンフェルディア・バンジリー初めて見た珍種?よく解りません。
2010.10.13
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☆10月11日京都であった日本サボテン大会に行ってきました。同郷の多肉仲間と連れだって朝8:00出発。京奈和自動車道使用で9時少し回って到着しました。☆会場は京都府立中小企業会館の2階大ホールで京都シャボテンクラブ主催・・・新聞社共催の恒例行事です。会場には全国の主だ った業者さんが開催時間(9時)前に出店準備を済ませていたようで すでに、会場は人だらけで品定めに没頭した方々で溢れていました。品評会出品のにく・さぼ達こちらは販売用ではなく、どうも午後からのセリ用のようです。このコンテナの中身は凄い花篭にヒントニーの群生。黒牡丹の大群生も有りますこのコンテナ全部ですと100万円位になるのでは・・・品評会出展株のStapelianthus pilosus(ピロサス)こんなにするには凄い努力と根気がいりそう植替えはどうしているんでしょうか。 ハオルチア4種ピクターとハイブリッド(上右)。下は万象(左)と玉扇錦(右)葉模様、窓模様が素敵な最上級の株達です モナデニュウム・リチエイ(Monadenium ritchei)の大群生枝先に目立たない花が付いている我が家のルチエイはまだ葉っぱが付いているんですけどね。明日はゲットした持ち帰り品の紹介を予定しています。
2010.10.12
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不明種 秋咲きのコノフィツム(足袋型)が開花を始めました上は札落ちで品種名は不明。下は丈夫な「桜貝」。幸い2鉢ずつ咲いたので交配して見ようか、でも同一クローンの株分け苗のような気がしますので結実は無理かな。 桜貝---------------------------------グロッチも咲いていたのでついでにどうぞGlottiphyllum neilii (早乙女)上からと横からの画像です大きな花です。花茎が短いので株を被うように咲いてます。 画像拡大⇒
2010.10.11
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ガステリア子宝(Gasteria gracilis var. minima)の斑入り種「子宝」は、虎の巻の地域変種。南アフリカナタール原産子宝錦小型です。姫子宝錦でしょうかね。紅摺墨子宝綿虫がいる?、駆除しなければ・・・・(駆除には「スプラサイト」を使っています)どうも、埃みたいですね。美鈴の富士肉厚でボリュームのある葉姿が好子宝錦(下の株)小型です。これも富士子宝?解りません。子宝錦(象牙子宝?)白系の斑入りは象牙子宝なんですがどうなんでしょうか?。子宝錦(富士子宝?)カリナータ(carinata)系の斑入り種なのでは。かなり大きくなりそうです。
2010.10.10
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サボテンも秋が深まり有星類の開花が過ぎ開花の端境期です牡丹類はこれからです。この時期咲いていたサボ達をロビビア不明種花サボテン仔吹き旺盛で良く増えるロゼオカクタス亀甲牡丹(Roseocactus fissuratus)鎧牡丹(インターメデュウス)かも解りません。牡丹類のアリオカルプス属よりも早く花が咲きだす。今年接ぎ降ろした株 コリファンタ赤花象牙丸(左)とグリーンウッディ?グリーンウッディの名称で購入した種子よりの実生株ですが間違いのようです。金環蝕のような気がします。コピアポア銅鑼丸(Copiapoa dura)コピの花は花茎がほとんど無く綿毛中に密着して咲く。正木苗。硬質コピは成長遅いです。 コピアポア・ヒポガエア雑種ヒポガエアは刺の極短い小型種なので、この株は雑種。何と交配したのか忘れましたでも芋根になって育っているデンモザ茜丸(Denmoza rhodacantha)産地は、アルゼンチンの北西部から西部のアンデスの東側巨大種で径20~30センチ高さ2mになる。これでも咲いているんです。花びらは開かずに雄蕊と雌蕊が出ている。
2010.10.09
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http://plaza.rakuten.co.jp/gamanma/diary/201009110000/2010年9月11日の前回から1か月後の状態です。(右側が9/11の姿) ギムノ海王丸ますます海王らしからぬ格好になってきました接いだ実生苗はこれ エキノ尖紅丸太い刺が出てきた ギムノ守殿玉同期の実生苗はこんな状態です アリオ玉牡丹8/24現在の実生苗の姿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・その後の実生接木 (左)海王丸・・・これも分頭して多頭苗になりそう (右)大平丸・・・刺はこれから先に綿毛が・・・・・・・・何を接いだか忘れましたそのうち解るでしょう(・_・;)去年接いだ海王丸来年になればこの大きさになる。以前の接木記事はカテゴリー接木を参照してください。 ヤフオク第4弾出品しましたhttp://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/gama_life
2010.10.08
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天女(Titanopsis calcarea)葉の上部に小さな突起が多数ある。近縁属にAloinopsis属がある。学名は「石膏色の」による。栽培は春秋に成長。下の画像は根腐れを起こした株からカット挿し更新し発根に成功し成長を始めた苗。唐扇(Aloinopsis schoonesii)丸い葉が群生する。径1.5cm程度の橙黄+赤筋花。根っこと葉のぶつぶつ感が見どころ根が肥大する種類。栽培は排水構造に注意過湿は厳禁姫天女(Neohenricia sibbettii)小型の葉を対生しマット状に群生する。径1.2cm程度の夜咲黄花。下は部分拡大画像。最近のヤフオク落札品。栽培はこれからですがチタノやアロイノ同様の扱いで行こうと思う・・・・・・・。
2010.10.06
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メセン類(ハマミズナ科)ギバエウム(Gibbaeum)南アフリカ産。主に小カルーに20種程度が在る。玉型~長卵形肉厚葉。冬型。銀光玉(Gibbaeum heathii)白っぽい灰緑色で1番球形に近い形で群生する。桃色花 無比玉(Gibbaeum dispar)右は実生2年目のディスパー。6苗生き残った。植替えしなければ卵型。微毛に覆われた灰緑葉。径2.5cm程度の淡紅花。----------------------------Orthopterum coeganum(オルトペタルム コエゲアナム)?形良く群生する丈夫な葉物メセン。黄色花3月咲 碧光玉(Monilaria moniliformis)?葉が出てきた、もう少し葉が伸びる。球形の茎を1年に1つ連ねる。白花種辻鮫(Deilanthe thudichumii)アロイノプシスに「辻鮫」(Aloinopsis thudichumii )があるが同一種?最近大阪の芳明園で見つけた苗。Mitrophyllum abbrevitum上と同じ芳明園さんで見つけた株の子孫(実生2年生)です親はこの夏に根腐れして挿したが助けられなかったmitratum(怪奇鳥)の仲間の灌木メセン
2010.10.06
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エキノフォスロカクタス(Echinofossulocactus)☆30種程度がメキシコ中部に産するようです。小型の球形種☆花は早春咲きで白から紫色の花に中筋がある。雑交が多く品種特定の難しい一族の困りもん種属です。御楯丸?(Echinofossulocactus ochoterenaus)古い我が家の実生株ですがこの株1つになってしまって品種名は不確かです。径12cm超の大型、仔吹きはまだしていない。千波万波(Echinofossulocactus multicostatus f.elegans?)属中最多稜の美種、疎らに出す黄色直刺と頂部の綿毛が良い品種。剣恋玉(Echinofossulocactus kellerianus)幅広の短刺種振武玉(Echinofossulocactus lloydii)属中最長刺の品種竜剣丸(Echinofossulocactus coptonogonus)多稜属では特異な好きな品種です。成長遅いです。接ぎ降ろし株10cm足らず実生の振武玉雑種昨年実生2年生(2010年4月の姿) 今年接木の2株(左)は上の実生苗を接木した。振武玉の顔が出てきた(右)は縮玉の親からの掻き仔接ぎ。
2010.10.05
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メキシコ産セダム「オーロラ」(Sedum rubrotinctum 'Aurora')虹の玉(Sedum rubrotinctum)の園芸品種。和名「宇宙錦」オーロラ 3鉢 (上)・(左)☆日光の照射量によって葉の色が微妙に違います。これから、秋になって冷え込む(低温にあう)と葉が赤く色づき更に綺麗になります。☆繁殖も今が適期で、千切れた葉っぱも鉢に蒔いておくと春には可愛いチビ苗でいっぱいになる。虹の玉まだ、緑色です、低温にあって吸水量が減ると赤くなるんでしょう、やっぱり。カット挿し用虹の玉の親株達(手前)(後ろは)ルドリッツ(クラッスラ)とブロンズ姫(グラプトペタルム)ちょっと、遮光し過ぎで徒長ぎみです。セダム乙女心(Sedum pachyphyllum)こちらも、これから葉先が赤く色付いてくるんでしょう。☆夏場はちょっと曲者ですカット挿しで根は簡単に出るんですが根基が枯れてしまうのは、鉢土の温度のせいでしょうか・・・・・秋になってから挿せばどうってことないんでしょうけどね(>_<)デロスペルマ「ヌビゲナム」(Delosperma nubigenum)こちらも冬になると真っ赤に色付く種類。
2010.10.03
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青鸞(Pleiospilos simulans)☆ラベルは「鳳卵」となっていますがどうも「青鸞」が正しいようです。夕刻に開花したが天候のせいでしょう。下は前日の昼ごろの姿です☆同属の「帝玉」は冬~早春咲きなんですが、天候異変のせいでしょうか? (右)はPleiospilos bolusii (鳳卵)実生2年生赤花のグロッチフィルム(氏名不詳)昨日の状態きょうの朝花が開いていた赤とゆうよりは濃いオレンジ色といったところか?デフォルメ(Glottiphyllum difforme)☆グロッチは秋咲きで10月に入って続々と花が咲く季節ですが、花がナメクジに食害される。交配したのに花柄の子房部分が食べられてしまって閉口しています。☆プレクトランタスのアンボイニクスに退避効果があるとか隣に置いてみよう~と。。。シュワンテシア鳥舟(Schwantesia triebneri)何度も登場しているメセン、年中ぽつりぽつりと花が咲く。フォカリア実生雑種フォーカリア属はメセン類の中では最も強健種、年中戸外栽培が可能(冬の厳冬期は雪・霜に当てなければokです)、花は黄色がほとんど(雪波のみ白花)ですが秋から春まで咲きつづける、お勧め品種です。
2010.10.03
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硬葉のハオルチア斑入り種濃い緑色葉で斑が映える五重の塔の斑入り他 Haworthia viscosa f. variegata(左)象牙の塔(黄斑)と(右)幻の塔(白斑)白斑入りも良い感じなんですが成長が遅いです。象牙の塔斑柄が変化してくるので、良斑維持には良掻き仔をまめに更新して行くことが大事です。---------------------------(↑・↓)金城(Haworhtia margaritifera f. variegata)竜の爪の黄色斑入り種。黄色地に緑の縞の糊斑もある弱光線より光線は強めが引き締まったロゼットにそだてる。金城成長点が虫に食われ群生している、そろそろ分解しようか・・・ 鼓笛錦(Haworhia fasciata hybrid?)十二の巻交配種の斑入りらしい。良斑は出にくいようです十二の巻の黄白斑は「十二の光」白薄全斑は「白蝶」----------------------瑠璃殿錦(Haworthia limifolia f. variegata)地下ランナーで仔吹きするので大鉢で肥培して仔を出させるちょっと派手斑すぎますよね。極上斑はヤフオクに出品中↓http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/gama_life
2010.10.02
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花のアップクラッスラ稚児姿(Crassula deceptrix)白い葉が重なり合い塔状に育つ。冬型。小ナマクアランド産。稚児姿体表に蝋質の層を有す、カメレオンの肌みたいです小型の冬型種は夏が苦手、株基が逝かれるので秋に植替えをすると良い。 クラッスラSP(長野県の錦玉園産)夏に株基が枯れることが多い。なかなか増えない困難種稚児姿と同じような花です神麗(Crassula 'Shinrei')交配種=姫神刀と麗人(C. perfoliata × C. columnaris)徒長させないように日光は強めが良い。コンプトニー(Crassula comptonii)極小型種、この夏無事越えたが今後どうなっていくんでしょうか?
2010.10.01
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