ふるさと銀河線沿線応援・地方鉄道応援サイト 七つ星の里
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こんばんは。今年最後の、祝日を絡めた連休が過ぎてゆきます。 新型コロナウイルスの感染が、再び拡大しています。1日あたりの新規感染者報告数では、今までをはるかに超えました。感染者の年齢層は幅広くなり、クラスターも特定の場所で多く発生するとも言えなくなり、その意味で「安心できる場所」は最早ないのでしょう。 一方、地域として、人口の多い東京はともかくとして、大阪や北海道の新規発生者数の多さが気になります。 日本医師会長は、18日の記者会見で、政府の行う「GO TOトラベル」が、感染者増のきっかけになったことは間違いないと話しました。 また、新型コロナウイルス感染症対策分科会は、GO TOキャンペーン全体の見直しを提言し、政府もこれを受ける形で、GO TOキャンペーンの運用見直しを行うことを決めました。https://news.yahoo.co.jp/articles/dfd5cc4abca2d8e7fa9708a42cefdfa9533937bdhttps://news.yahoo.co.jp/articles/61167a8c6fe74bf130151faf7b79076b507e1d82https://news.yahoo.co.jp/articles/31c72364708b1c54df85dd54bfc091435a6016bb 日本医師会長も分科会会長も、「GO TOトラベル」が感染拡大の原因であるとまでは言っていません。原因だと言いきれる「エビデンスが無い」のです。しかし、トラベルだけでなくGO TOキャンペーン全体が醸し出した「もう大丈夫」というメッセージ、しかもそれが政府からだったことが、窮屈な生活に疲れていた世間の雰囲気を後押しし、「もう感染しないよ」と思ってしまい、個々人の感染予防対策が緩くなってしまった部分はあったと思います。 一方、緊急事態宣言に準じるような、外出の自粛や地域間の移動を制限する施策は、感染予防には確かに「絶大な」効果を発揮します。しかし、感染予防に本来必要ない制限までかけることになります。そのことで、経済が回らなくなってしまう。規模にもよりますが、このような施策の実施は、これ以上無理ではないかと考えます。 感染拡大による医療崩壊は、何としても避けなければなりません。しかしそれで経済が回らず失業者が増えていけば、不健全な社会になってしまいます。 当ブログでも何度か紹介しました、京都大学の宮沢孝幸准教授の話です。数日前、テレビ番組でトラブルがあったようですが…https://news.yahoo.co.jp/articles/a7d8e9fe6390ae0b47e9fee9a556c6d68f462fa9 今日時点で、札幌の除外が検討されている「GO TOトラベル」。宮沢氏は、GO TOの北海道除外はすべきでないとしつつ、感染予防として押さえるべきポイントはどこかを説明しています。分科会の尾身茂会長も、「私が個人として、私の友人へお伝えしたいのは新型コロナは普通に街を歩いて感染する病気ではない、クラスターを介して感染するということ」と話しています。 それこそ、GO TOを使って東京から札幌ススキノの繁華街に出かけたことで、コロナに感染してしまった人もいるかもしれません。しかし、公共交通で移動する、観光地を回る、普通に食事をするなどは、マスクや手洗い、長時間話をしないなどの感染予防の基本対策を守れば、感染原因とはならないでしょう。 GO TOキャンペーン自体については、「GO TOトラベル」であれば旅行者の支援ではなく、旅行に関わる業者の支援であることを、まずきちんと認識する必要があります。但し、直接補助金を業者に出すのではなく、経済の循環を作る必要性から、旅行者への補助という形を取っているのでしょう。私自身は、GO TOキャンペーンの意義を認めつつ、その実施方法に疑問を持っているところです。 感染予防、これが第一です。この原点に立ち返る意味で、私はGO TOキャンペーンは一旦止めるべきだと思います。同時に、守るべき感染予防対策、これを今一度、みんなで確認しましょう。そして旅行。本当に感染リスクの高い方は別として、GO TOは無くても、感染対策をしっかりとって、出かけましょう。
2020/11/23