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あの記者は、稲盛さんの本質を知らないと思いますね。おそらく、後世の産業史家が稲盛さんを評価すれば、「真のオリジナル技術を発明して、それを世界的な産業にまで発展させた唯一の日本人企業家」と評価するでしょう。自動車もパソコンも、悲しいですが最初に発明したのは日本人ではありません。鉄やプラスチックを発明した人も、おそらく日本人ではないでしょう。日本で発展した産業のオリジナル技術は、全て欧米にありました。しかし、「ファインセラミックス」と言う技術は、稲盛さんが世界で初めて発明したものです。しかも、発明したものが素材ですから、その影響力は全世界に及びます。例えば半導体業界では、「京セラが無ければ世界が止まる」と言われているほどです。実際、世界の半導体メーカーは、チップを開発する技術しか持っていませんが、現実にはチップのみでは何の役にも立ちません。つまり、現在のチップの集積度が高いために、作動中のチップの表面温度は数百度に達しますから、基板にチップをそのまま装着すれば、すぐに誤作動なり停止してしまいます。ですから、チップの熱を封じ込めながら基板との接続の役割を果たす部品が不可欠です。そこで、鉄よりも軽くプラスチックよりも熱に強いセラミックス製のパッケージが不可欠になるのです。京セラはそのセラミックパッケージを世界で初めて開発し、世界市場をほぼ独占しています。その結果、京セラのセラミックパッケージが無ければ、半導体が不可欠になるパソコン等の民生品の製造から各国の宇宙開発(スペースシャトルの打ち上げ等)、そして、各国の軍事産業(特に米国)が成り立ちません。通常は、宇宙開発や軍事産業の中枢部に外国の民間企業が入ることは不可能です。その意味でも、京セラが日本にあることが、日本国の安全保障上も重要になると思います。この事実を知れば、殆どの日本人が稲盛さんの偉大さがわかると思いますね。(2005.06.25 13:29:07)
2005年06月28日
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登場人物がカタカナ名ばかりで、なかなか読むのに苦労しました(笑)。 小・中学校時代に読みまくってた星新一さんがエッセイの中で、「登場人物をわざとM氏やK氏とするのは、漢字だとそれ自体に意味があるので、なんとなく人物をイメージをしてしまう。だから先入観を持って読んでもらわないように記号化してる。」と言ってました。「半島を出よ」の中では、北朝鮮のコマンドと姪浜の若者、そして犯罪人らがカタカナで登場してます。ただそれが最後には・・・。村上龍さんの作品も結構読んでます。天才は多筆だといいますが、彼はその典型です。そのうち安部公房と共にノーベル賞を取るんじゃないかと思います。 前回の日記で、幼馴染(付き合い35年以上)の事を書きましたが、「半島を出よ」のあとがきに、福岡の取材の全面支援をしてくれたのは高校の同級生だ、と書かれてました。つまり35年の付き合いですね。(僕も一応そこの後輩です。) 僕は島の中学を出て高校・大学と進学していく内に、あんなに仲良く出来てた多くの友達と、前と同じ様に付き合えない、昔話では盛り上がるけど、結構疲れる。って経験がよくありました。なんか自分が純粋でなくなりつつあって、だんだんエラソーになってる気がして一時期悩んでました。でも30歳ぐらいの時、それでもいいんだと思えるようになりました。(ちょうど、人間にもどうしようもない奴もいる。という考えが受け入れられた頃です。)人間は経験を積み重ねるものだから、経験した事が違ってくれば、共通体験が少なくなれば、感覚が変わってくるものだと・・。連絡しなくなった友人もいますが、変わらず付き合ってる友達もいます。新しく仲良くなった人もいます。友人も含めて、すべての物が移り変わる。それが人が生きていくという事なのかなと思います。なんてね!
2005年06月11日
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1日県民フォーラム(2000名参加!)、3日川嶋先生勉強会、6日体育会合同就職セミナー(東京会場)、7日体育会合同就職セミナー(大阪会場)・・・・以前にも書きましたが、僕は中学生の時「自分の行為に対して、忙しいという言葉は使うのをやめよう」と決めて、一応守ってます。そして、このまま続けるつもりです。そういえば、この「つもり」って言葉が前は大嫌いでした。人が使うのも自分が使うのも。。関係ない話ですが、昨日たまたま宿泊した大阪のホテルの隣のビルで、幼馴染(35年位かな)が働いてました。前日に会う約束をしてたんですが、偶然にも隣のビル!大阪の定宿決定です。送られてきたメールです。 ★孫悟空の如意棒 ■ 人間の心というのは、 孫悟空の如意棒のように、 かぎりなく大きくもなり、 また反対に小さくもなる伸縮自在のもの。 たとえば、恐怖心を抱いたり、 悲観的な気分でものを考えると、 心が萎縮して小さくなり、すぐれた知恵や 創意工夫は出なくなってしまいます。 けれども、たとえばどんな困難にぶつかっても ”なにくそ、やればできるのだ”と考えて 人一倍の努力をもって対処してゆけば 心もしぜんに大きくなってくるものです。 その大きな心からは新たな創意工夫も 生れやすくなり、困難を乗り越えることも できるようになるのです。
2005年06月08日
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