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まったく、「マジック」とは、よく名付けたものだなぁ、と思う今日この頃。勝敗によって点いたり消えたりする上に、マジックの呪縛にいつものプレーやピッチングが出来なくなるチームや選手がいたり…と、付き合い方をひとたび間違うと、とんでもない方向へも導かれてしまう…。困ったもんである。タイガースは、4-0でスワローズに勝ち、マジックは11になった。何がめでたいって、福原の復活である。う~ん、これは勝利よりも嬉しい。やっと戻ってきたんだね、福原くん。しかもこの時期に…。これで胴上げ参加資格をゲットできたぞ。さて、問題はホークスである。昨日、マジック19を再々点灯させたと思いきや、今日、マリーンズに2-3まさかの逆転負けで、バファローズもライオンズも勝ったため、またまたマジックが消滅してしまった。和田くん5敗目である。ホークスのマジックは、点いたり消えたり点いたり消えたり、落ち着かない。早く水性じゃなくて油性マジックにしてもらいたいもんである。また小林宏にやられてしまった。もぉ、特定の投手にやられすぎやっちゅーに。4安打しか打てず、2得点はいずれもソロホームラン。これで勝つのは至難の技だろう。だからこそ、今日こそは和田くんの踏ん張りどころだったわけだが、1点リードの4回に、3者連続ツーベースを浴びて逆転され、その後は立ち直ったものの、打線の援護がなく完投負けとなってしまった。うーむ。8月になってから、和田くんは相手に2者3者連続してホームランや長打を浴びることが多くなった。つまり、打たれる時は、まとめて打たれるようになった、というわけだ。今までは1イニングの失点も1点どまりで抑えて来れたのが、2点、3点とまとめて取られるようになってきた。これは何が原因なのだろうか。ルーキーでありながら、開幕からここまで、ローテを崩すことなく休みなく投げ続けてきたうえに、ライオンズやバファローズなどの強敵を相手に、しかももっともプレッシャーのかかるカードの頭を任されることが多く、その心身の疲労度は限界値を越えているだろう。それでも、今日は逆転された後、我慢の投球で試合を作り直していたのだから(そこが和田くんの並のルーキーではない部分なのだ)、こういうときこそ、経験豊富な選手が多い打撃陣が、きちんとフォローしてあげないといけないのだが…。負けたのは仕方がない。でも、これを次に生かして、きっちり挽回しなくては意味がない。特に和田くん、ここまできたら小難しいことなんか考えず、単純に開き直ってしまえば、簡単に壁なんか乗り越えられるかもよ。若手が多いホークス投手陣は、未体験ゾーンに突入している今が、一番辛い時期なのかもしれない。若いということは、「経験」というアドバンテージがない、ということだが、逆にここを乗り越えられたら、彼らにとって、そのことが大きな力や自信になることは間違いない。和田くんにとって、プロ野球に入ってから最大の試練を迎えている時期なのだろう。「月刊ホークス」最新号のインタビューで、彼はこのような内容の話をしていた。「もしかしたら、このあと、つらいときがくるかもしれませんが、そういうときこそ、ファンの皆さんの声援が力になると思います」恐らく次に投げるであろう今週末の福岡ドームで、地元の大声援を背に、和田くんがどんなピッチングを見せてくれるのか。それを生で観戦できるチャンスがある私は、もしかしたら物凄くラッキーなのかもしれない。
2003.08.31
朝のニュースで、世界陸上男子200mで末続慎吾選手が銅メダルを獲得したことを伝えていた。陸上の短距離種目で日本人選手がメダルを獲得したのは、オリンピック、世界選手権を通じて史上初の快挙である。しかも、大会前から「メダルを取る」という宣言通りの活躍。かつての400mのオリンピックファイナリスト・高野進さんの指導を受けた「100年に1人の逸材」は、卓抜した能力の上に豊富な練習を積み重ね、一発解答で目標をクリアしてみせてくれた。プロ野球では、甲子園でルーキー久保田がスワローズ相手に三振の山を築いてマジックを12に減らし、千葉マリンでホークスの杉内くんが期待通りの好投を見せて、マジック19を再々点灯させた。3人の「松坂世代」が、スポーツニュースを賑わせた一日となったわけだ。ここに、松坂を筆頭にプロ野球で活躍している他の選手たちや、先日の世界体操選手権個人総合で銅メダルを獲得した冨田洋之選手や、横綱朝青龍などを加えたこの世代が放つエネルギーの限界が一体どこにあるのか、全く想像がつかない。昼休みにチーフデザイナーFくんと雑談をしていたら、彼はこんなことを言った。「日本シリーズになったら、ダイエーは先発投手がどういう順番で投げるのか、考えるだけでも楽しそうだね」Fくんはそれほど熱心に野球を見る方ではないが、今年はホークスの投手陣のことが結構気になっているようだった。─もう、第1戦と第6戦は斉藤和巳が先発って決めてるらしいよ。「斉藤ね。そうすると、第1戦は井川vs斉藤ってことになるんだろうねぇ。第2戦は伊良部と…」─和田くんかな。「伊良部vs和田か…うん、面白そうだね」─私としては、ぜひ久保田vs新垣が見たいんだよね~。夢を実現可能なものとして語れる今が、一番楽しいのかもしれない。
2003.08.30
しつこかった夏風邪も、薬を変えたら一気に快方に向かってきた。咳の回数も、昨日よりも明らかに半分以下に減っている。すると、チーフデザイナーFくん曰く、「これから忙しくなるから、早く治してね~」ゆっくり休んでね、とは絶対に言わないヤツなんである(くそ~)。そう!来週の福岡行きのためにも、咳き込んでいる場合じゃないのだ(仕事のため、じゃないぞ)。今日はBSでタイガース戦を、ラジオでホークス戦を中継してくれるNHK。まさに、NHK様々、である。夕方頃から、千葉マリンの現地へ行っている人、イースタンで若様登板を見に行っている人等々からメールが届き始めた。いいなあ、みなさん、楽しんで下さいね~。帰りに車に乗り込み、早速NHKラジオ第一放送をつける。さあ、どうなってるかな~、と思ったら、ホークスが2回表にツーアウト満塁のチャンスを迎え、バッター鳥越、というところで、あえなくニュースの時間になってしまった。これで7時20分まで中断である。やられた…。NHKラジオの場合、こういうことが起こる、ということをすっかり忘れていた。仕方がないので、民放の方のジャイアンツvsカープを聞くことにした。その間に、他球場の途中経過が随時入ってくるので、それでチェックすることにする。甲子園は今日もタイガースリード。千葉マリンは…と言えば、2回裏に4点を失い、先発の寺原くんは2回途中でノックアウトされてしまった。聞けば、バファローズは大量リード。今日ホークスが負けてバファローズが勝つと、またまたマジックが消えてしまう。う~む。寺原くんの後を継いだ倉野も打たれ、さらにはなべじいまで打たれ、一方の打線はマリーンズの渡辺俊介にまた翻弄されている。こりゃ、ダメだな。ということで、結果は4-10。マジックはあっさり消えてしまった。どうやら、今回も水性マジックだったらしい。マジックが消えたことは、現時点ではそんなに慌てる必要もないが、気になるのは、ケガから復帰後、1勝しか出来ない寺原くんである。NHKの解説をやっていた荒木大輔さんは、アナウンサーに、今日の寺原はよくありませんでしたね、と聞かれて、「そうですねぇ。上半身と下半身のバランスがバラバラになってますね。最近、そういう傾向が見られて、心配はしていたんですが…」とコメントしていた。荒木さんは以前、野球日本代表の投手コーチを務めた時に寺原くんや和田くんの指導をした経験があり、彼らの能力の高さを実感して、二人を早くから高評価してきた人だけに、どこがどう本調子と違うのか、ということが手に取るように分かるんだろうな、と思いながらその言葉を聞いた。特に寺原くんに関しては、教えたことをすぐに自分のものにしてしまう学習能力の高さに舌を巻いたといい、「それ以来、寺原のことが気になって仕方がないんです」と、以前、ある雑誌のインタビューに答えていたことがあった。素人の私から見ても、寺原くんはまだ能力の半分も使っていないような気がする。一気に開花したら、今年の和巳くんくらいか、あるいはそれ以上の結果を残せる、果てしない能力の持ち主だと思うのだが…もう少しの辛抱かな。それにしても、相変わらず渡辺俊介が打てないホークス打線。特定の投手に苦手を作りすぎるんだよなぁ(ク・デソンとか)。今日の試合でも感じたのは、やはり試合の帰趨を左右するのは先発投手だ、ということだった。先発がまるっきりダメでも勝つなんて試合は、年間何試合もあるもんじゃない。それだけ、先発投手の責任は重いし、投手が若ければ若いほど、周囲がガッチリとサポートしていかないとダメ(先取点を取るとか)、ということなんだろう。でも、若い選手が多いホークスにとっては、優勝の産みの苦しみを体験することが貴重な経験になり、来年再来年にも繋がって行く。苦しむなら今のウチだ。「若いウチの苦労は買ってでもしろ」って言うしね(陳腐な言い方だけれど)。タイガースは、下柳が約2年半ぶりの完封で8-0の勝利。カープがジャイアンツに負けたため、マジックは2つ減って13になった。それにしても、甲子園に戻ってきたとたん、やたらと元気を回復したタイガース。もっとロードでも勝ってよね。
2003.08.29
我が社の熱烈アルビレックスサポーター・パッケージデザイナーOさんから、電話が来た。仕事のことかと思ったら、「仕事の話じゃないんだけど」─へ?なんでしょう?「あのね、アルビの後援会員だよね」─そうですけど…。「今、売り出しているJ1昇格祈願パスなんだけど、お金払うから申し込んでくれないかなぁ?後援会員だと割引率がいいんだよ。オレはサポーターズクラブの方だから…」─いいですよぉ。ついでに自分も買っちゃおうかなあ?J1昇格祈願パスとは、J2後半戦全試合フリーパスの席数限定の通しチケットで、J2最終戦までのビッグスワンでの6試合を割安で見に行けるのだ(何よりも、チケット購入の手間が省けるのがありがたい)。現在首位を走っているアルビレックス、J1昇格の夢が実現するかもしれない状況になっているし、先日のサンフレッチェ広島戦では4万2000人以上の観客が入ったくらいだから、パスを買うのも賢い方法かもしれない。…ということで、自分の分も買うことにした。さぁて、がんがん見に行くで~!今日のプロ野球は、セ・リーグ3試合。甲子園のタイガースvsジャイアンツは、井川と工藤のサウスポー対決。前回のベイスターズ戦ではノックアウトを食らった井川が気になるところだったが、そんな心配を吹き飛ばす、タイガースのホームラン攻勢。しかも、広沢とアリアスが2本ずつである。凄いなあ、広沢は。41歳のおじさま、頑張ってます。井川はランナーを出しつつも、今日はストレートが走っていたようで、後続をきっちり断ち切り、11-0で快勝。しかも、9回には安藤でもウィリアムスでもなく、ルーキーの三東(イケメン率の低いタイガースの中では1、2を争うイケメンだ)をマウンドに送る余裕。しかも、危なげなく三者凡退に斬って取るところがエライ。飄々とした風情がいいですなあ、三東くんは。今日のタイガースで快挙だったのは、赤星の51盗塁目。球団タイ記録ということらしい。その記録を持っていたのは、あの吉田義男さん。やっぱり、凄い人だったんですね、あの方は。この調子で行くと、70盗塁くらいしちゃったりしてね。これで甲子園に戻って2連勝で、マジック15。あのロードでの弱さがウソのような勝ちっぷりの良さ。去年まではホーム戦績の方がビジターよりも良くなかったりしたのに、この変わりよう。去年までビジター戦績が悪くて、内弁慶そのものだったホークスが、今年はビジター勝率がぐんとアップしたのと、ちょうど逆である。結局、とことん似たもの同士なんですね、この両チーム。似たもの同士日本シリーズってことになるんだろうか。
2003.08.28
会社の私のMacのハードディスクの上に、ゲーマーデザイナーNくんがセッティングした「斉藤和巳&和田大明神」が鎮座ましましているのだけれど(とは言っても、ご神体はベースボールカードですけどね)、Nくんがその衣替えを始めた。んん?「これは降格」と、和田くんのカードを外したのであった。ああああ!─うわ~、そんなご無体な。「ダメダメ、あんな満塁ホームランの打たれ方してちゃ」─キビシイなあ~。というわけで、「斉藤和巳&和田大明神」改め、「和巳大明神」になったのだった。むむむ、次はリベンジして、また大明神に復活するのだ、和田くん!今日は甲子園でタイガースvsジャイアンツ、西武ドームでライオンズvsホークスの頂上決戦。会社帰りに車に乗り込んでカーラジオをつけると、甲子園からの音声が聞こえてきた。解説は元タイガース監督の安藤さんと、太田幸司さん。お世辞にも美声とは言い難いお二人の解説は、ちょっと耳に優しくない。おまけに、1回表に早速、伊良部が2失点。うーむ。困ったもんだなぁ、と思いながら運転していると、その裏の攻撃で、先頭の今岡がジャイアンツの桑田から四球を選んで出塁し、次の赤星もヒットで続き、そして金本が3ランを打つ、という超理想的な攻撃であっさり逆転。「よっしゃ~!」と叫びつつ運転していたら、思わずアクセルを踏み込みそうになった。いかんいかん(ほとんどオヤジである)。西武ドームの方も、ホークスが松中の3ランで幸先よく松坂から先制点を奪い、その裏に斉藤和巳がカブレラに2ランを打たれたものの、打線がよく打ち、いい感じで試合が進んでいる。楽しいなぁ、こういうときの運転って!ここのところ、マンギョンボン号やら、昨夜の朱鷺メッセの連絡通路崩壊事故とか(怪我人ゼロが奇跡だった)、新潟にはいいニュースがほとんどないので(唯一の好材料はアルビレックスのみだ)、贔屓チームの好ゲームはうれしい限り。西武ドームの現地に行っている人や、関西でテレビ観戦中のみなさん、そしてホークスタウンの速報メールなど、都合4ヶ所からひっきりなしにメールが届くので、さすがに返事は打てないものの、信号待ちの度にチェック。その間に、ラジオからは伊良部がタイムリーヒットを打った(!)ということが伝わってきた。こりゃ、自力でマジックを減らせそうだな、今日は。帰宅してからBSをつけると、ライオンズのマウンドには松坂はすでになく、エース対決は思わぬ展開になっていた。話によると、松坂は城島を敬遠で歩かせた直後に交代を命じられ、ベンチに下がる時、涙を見せていたらしい。とても考えられないタイミングの交代のさせ方をするんだな、ライオンズは。エースとしての松坂のプライドはズタズタだろう。これが尾を引かなければいいが…。一丸となっている雰囲気がまるでないチームに、優勝などできるわけがない。あのライオンズが、なぜ、こんなことになってしまったのだろうか(ライバルチームだからこそ、気になる)。和巳くんは松井に2ランを浴び、3点差になったところで交代。その後、岡本─篠原と繋げて、9-5の勝利となった。バファローズが負けたため、マジック20が再点灯した。よぉし!このマジックは絶対に消すなよ~!そして、甲子園もタイガース勝利でマジック16。やっぱり、甲子園がいいのね、タイガースの皆さん。明日にも片岡が戻ってくるそうだし、福原の復活も近いようだし、どんどん好材料を増やして、マジックは減らしておくれ。ところで、全国高校軟式野球大会に、神奈川代表として出場した栄光学園(まず、この超進学校がスポーツで全国大会に出たなんてだけでもビックリだ)のエースが、生まれつき手足に障害を持ったハンデを克服して、鹿児島実との試合で延長戦を投げ抜いた(サヨナラ負けだったが)というニュースをNHKが紹介していた。甲子園で左足義足で頑張った今治西の三塁手や、都市対抗で難聴を克服していいピッチングをした新日本石油の石井投手など、逞しいハンディキャッパーたちのいいニュースが伝わってくることが増えた。ただ…それは素晴らしいことなのだけれど、障害者であることばかりが最初にクローズアップされて、義足の足や障害のある手がまずアップで映り、プレーや試合そのものが二の次になってしまっていることに、少々危惧を感じてしまう。こういう人たちの活躍がニュースにならないくらい、普通のこととして周囲が捉えるようになるのが一番いいんじゃないだろうか…。本当の意味での「心のバリアフリー」はまだまだ、なのかもしれない。
2003.08.27
今朝もいつもとルートを変えて出勤。来る途中、県知事公舎の前を通ると、門の前に黒塗りの迎車が止まっていて、県職員らしき人が立っていた。県知事さんも、今日もまた忙しい一日になるのだろう。午前10時出港予定だったマンギョンボン号は、装備に不備が見つかって出港予定が延びた。やっぱり、こういうことになるだろうと思っていたんだよなぁ。ともかく、帰宅する時間帯には出発してくれ、と心から願った。夕方6時を過ぎても出港したという話は伝わってこず、帰りも港から離れた旧国道を通ることにした。7時過ぎ、車を運転していると、カーラジオから7時過ぎにようやく出港した、というニュースが入った。ふぅ。でも、次は9月4日にまた来ると言っている。まったくもう、よりにもよって、私の誕生日に来なくても…。帰宅途中のカーラジオでプロ野球中継を聞こうとしたら、期待していた甲子園ではなく、横浜スタジアムのベイスターズvsカープだった。どうやら、甲子園は中止になったらしかった。ベイスターズの投手陣が、カープ打線にボロボロに打たれていた。ベイスターズの川村も、98年の優勝をピークに、故障もあってパッとしない年が続いている。クレバーな、いい投手なのに。運転中、ホークスタウンからの速報メールが届いていた。長めの信号で停車している時に、ちらっと見る。今日のホークス先発は水田、ライオンズは張誌家。谷間の水田くん、結果を恐れず思い切り投げてくれ…と、初回にいきなり2点先制され、どうなることかと思ったが、すぐに立ち直り、きちんとゲームを作り直しているようだった。水田!去年、完投勝利を挙げたあのライオンズ戦を思い出して、頑張るのだ!そうなると、やや苦手気味の張を攻めながらあと1本が出ていなかった打線も、呼応して打ち出す。4回に5点を挙げて一気に逆転。その後もズレータの2ランなどで点を重ねていく。水田は6回3/1を投げて3失点。ナイスピッチング!その後を受け継いだ中継ぎ、抑えの投手陣(なべじい、吉武、しのぴー)が無失点で切り抜け、8-3。昨日の雪辱を果たすことができた。最低でも1勝、というのがこのカードのノルマだっただけに、勝てて良かった。水田くん、今季初勝利おめでとう。さあて、明日はいよいよ斉藤和巳vs松坂のエース対決である。今後の優勝争いの行方を大きく左右する試合になりそうだ(中継してくれるNHKBSはエライ)。一方のバファローズも今日はマリーンズに大勝し、ホークスのマジック再点灯はならず。バファローズの最後にテスト登板した、阿部健太という高卒ルーキーが、素晴らしいピッチングを披露したらしい(特に、スライダーのキレが凄かったとか)。一昨年の岩隈のようなラッキーボーイになりそうな匂いがプンプンする。要注意、である。今朝、朝日新聞のスポーツ欄に、世界体操選手権であん馬と鉄棒の2種目制覇を達成した鹿島丈博選手の、こんな言葉が載っていた。「緊張することをあきらめた。練習でやったことしかできないから」世界の頂点に立つような選手は、開き直り方もうまい。
2003.08.26
少しは良くなったかな、と思っていた風邪も、少しぶり返し気味で、相変わらず咳と戦っている毎日。ここにきてやっと暑くなって来たし、この勢いで良くならないかな~(夏の暑さが好きな私にとっては、今年の冷夏はちょっとこたえる)。今朝、新潟港にマンギョンボン号が入港するので、渋滞を避けるために早めに家を出て、ルートを変えてみたのだが、道路は気が抜けるほどすいていて、早く会社に着いてしまった。新潟港は関係車両以外は完全に封鎖しているので、それが功を奏しているのかもしれない。8時過ぎ、予定よりも少し早く、マンギョンボン号が入港したというニュースが、会社のラジオから流れてきた。マンデー・パ・リーグの今日、西武ドームでライオンズvsホークスの3連戦が始まった。ゲーム差はついているといえ、ライオンズが最大の強敵であることに変わりはない。6時半頃、速報メールが入ってくると、ホークスの先発の和田くんが、いきなり初回を三者連続三振にとったらしい。う~ん。凄い。凄いが…このいきなり三者連続…というところに、少々引っかかるものを感じ、このまま無事で行ってくれよ、という気分になった。ホークスは幸先よく2回表に2点先制をしたが、その裏に和田くんがカブレラにソロホームランを浴びて1点差。相変わらず、ポコッとホームランを打たれる和田くんである。ここ2試合、2者連続ホームラン、という変な打たれ方をしている嫌な感じが、ちらっと頭をよぎる。ホークス打線は、下位で得点をしたり、城島の2打席連続ホームランが出たり、順調に西口を打っている。しかし、打線が点を取ると、その裏に1点ずつ返されている和田くん。う~ん、これは、どう解釈すればいいのか。早く家に帰ってBSを見なければ…。帰宅してテレビを付けると、5回裏のライオンズの攻撃中で、スコアが5-3になっていた。あれっ、また点を取られてるなぁ。見ている間にもう1点入り、カブレラを三振に討ち取ったものの、次に四球を出して、その次の佐藤友亮になんと逆転満塁ホームランを打たれた。むむむ。ケイオーの佐藤に打たれたぞ、ワセダの和田くん!次は必ずリベンジするべし。試合は結局、8-10で敗戦。和田くんでは1勝を計算していただけに、少々嫌な感じの負けではある。でも、打線はよく打っていた。森と豊田から1点ずつ取ったのは今後に繋がっていくんじゃないだろうか。特に、9回の先頭打者だった川崎くん。ツーストライクと追い込まれた時に、豊田の方を見た顔に、「ふん、なんだよ」とでも言いたそうな負けん気が浮かんで、いい表情だな、と思った矢先にヒットが出た。井口の連続ヒットで進塁した後の、次の松中のライトフライで三塁にタッチアップした走塁といい、この回の川崎くんのプレーはとてもよかった。和田くんはライオンズから初黒星、トータルで4敗目になった。あの内角のストレートを打たれた満塁ホームランが全てだった。いくらライオンズキラーでも、打たれる時はある(あの若様だって、ライオンズ戦で敗戦投手になったことくらい何度もあるのだ)。大切なのは、そこから何を学び、自分のものにしていくか、ということだろう。そうやって、どんな大投手も何度も失敗を重ねながら成長していったのだから。ただ、後半戦に入ってから、嫌なホームランの打たれ方をするようになったのは気になるところだ。また新たな壁が立ちはだかってきたのかもしれない。さあ、和田くん、今度はどうやって乗り越える?私が福岡へ行くライオンズ戦でも、和田くんの先発に当たるだろうが、和田くんがどんなピッチングを見せてくれるのか、逆に期待したいと思う。転んでもタダでは起きない和田くんらしさを、ぜひ見せて欲しい。真のエースとなるためには、ここからですよ、見せ所は。それにしても、ホークスが負けたらバファローズもおつきあいしてくれた。ラッキーはまだ続く。
2003.08.25
昨日から毎年恒例の新潟競馬旅にやってきた、福岡のAさんご一家(昨夜は、居酒屋ドカベンで宴会をやったのだった)。今日は主目的の新潟競馬場である。途中、検問や封鎖が始まっている厳戒体制の新潟港を横目に見つつ、10時過ぎに競馬場へ行くと、ご一家はすでに、パドックのすぐ裏のスタンド内にキャンプ用のテーブルを置き、万全の態勢で競馬新聞を広げていた。「いやぁ、もぉ、今日はいきなりタテ目ばっかだよぉ」Aさんは朝っぱらから元気がない。─ほら、関西から“GS(現ヤフーBBスタジアムのことだ)の名称変更の権利を買えるように儲けてくれ”ってメールが来てますよ。「う~~ん…」─だけど、明日の西武ドームでの勝ち運もちゃんと残しておかないといけないし。だから、あんまり万馬券ばっかり取っちゃダメですよ。「ははは……」─福岡ドームの年間指定席を買って、みんなを招待しないと。「そりゃ無理だよぉ」私は相変わらずのお気楽モードで、好きだった馬の子ども、とか、選手の背番号、とか、チームカラーとか、そんなノリで馬券を買っていた(いつも競馬場に来ると、ついついこういう買い方をしてしまう)。─あっ、「オースミナックル」っていう名前の馬がいますよ。ナックルと言えば…やっぱ、加藤くんですよねぇ。「ナックルと言えば、ニークロでしょう!」と即答のAさん。ナックルと聞いて、まずブルーウェーブのルーキー加藤投手を思い浮かべてしまう私は、まだまだ甘い。─あっ、「ヤサカリリーフ」っていう馬もいますよ。「……」ひたすら苦笑するAさん。すみません、不真面目で。すると、「おっ、“ローズウッド”っていう馬がいる。“ローズ打つど”、なんちゃって」─うまいっAさんも馬券の当たらなさ加減に、私の悪影響を受けたのだろうか(実際、今日のブルーウェーブ戦で、バファローズのローズはホームランを打ったのだった)。そんなことを言っている時に、また関西からメールが届いた。曰く、「ホークスのケガ人の背番号はどう?」け、ケガ人ですか。「ケガ人ねぇ。9と23と18か…あ、いかにも来そうな番号だなぁ」そんな具合に、午前中のレースは一進一退だったが、午後になってから運気が変わったのか、Aさんの調子が出てきた。「ちょっとね、いい感じかも」─あ、でもあんまり調子に乗って大きいの取ったりして、明日のライオンズ戦の勝ち運使っちゃダメですよ。明日の先発、和田くんなんだから。「和田ね~。…あ、和田って背番号何番だっけ…21か。これもありそうな番号だな~」もう、こうなると、何でも馬番に結びついてしまうのだった。メインレースの直線1000m、アイビスサマーダッシュは揃って討ち死にし、Aさんは収支プラスで無事終了。そして、晴れやかな表情で次の目的地、西武ドームへと一家揃って旅立って行った。明日の勝ち運、ちゃんと持って行ってくださいよ。帰りの車の中で、ホークスの勝利と(杉内くん7勝目で、五分の星になった)、ライオンズの敗戦を知った。ライオンズはこれで再び自力Vが消えたそうだが、バファローズが勝ったため、ホークスのマジック再点灯は持ち越しになった。ナイトゲームでは、タイガースがベイスターズに1点差負けをしてしまったが(相変わらず打てない)、スワローズとカープが負けたため、マジックが一つ減って17になった。今日でロードも終わり。火曜日から、タイガースは甲子園に戻る。そうすれば、少しは流れも上向くだろうか?
2003.08.24
夏の甲子園は、今日が決勝。常総学院が東北に4-2で勝ち、初優勝を決めた。全員野球で勝ち進んできた常総らしい勝ち方だったと思う。勝った常総も、負けた東北も、泣いている選手が多かった。常総の選手たちはほとんどが泣いていて、その涙は、優勝の嬉し涙だけではなかっただろう。試合終了後、甲子園には「木内コール」が起こり、今日を最後に勇退する常総の木内監督が、選手たちに胴上げされた。優勝インタビューで、キャプテンとリリーフエースが泣きながら答えているのが印象に残った。キャプテンは、ボロボロと泣きながら、木内監督をはじめとする、自分たちを支えてくれた人たちへの感謝の思いを語り、アルプススタンドに向かって深深と礼をした。つくづく、木内監督は素晴らしいチームを育て上げたんだな、と思った。甲子園の夏が終わった。確実に季節は移っていく。そして、甲子園にはタイガースが戻ってくる。プロ野球は、タイガースが久し振りに強い勝ち方で連敗を止め、マジックは18になった。やっぱり、マジックというものは、自力で減らしてナンボ、である。パ・リーグは、ライオンズがファイターズに逆転サヨナラ負けし(守護神の豊田が打たれた、というのは痛いだろう)、ホークスは勝つか引き分けでマジック再点灯だったのだが、マリーンズに3-5で敗戦。おつきあいしなくてもいいのに。しかしこの試合、負けよりも痛かったのが、村松の負傷退場だった。センターライナーを飛び込んで取ろうとして右肩を強打、右鎖骨骨折。全治は分からないが、間違いなく今季絶望だろう。今季は絶好調で、チャンスを切り開くバッティングと、相手を撹乱する足技を存分に見せつけてきただけに、村松本人にとっても無念だろうし、チームにとってもあまりにも損失が大きすぎる。他の選手たちは、心して頑張らないといけない。ちゃんと優勝して、日本シリーズに小久保と村松を連れて行ってあげないとね。アルビレックスはビッグスワンで2位のサンフレッチェ広島と対戦し、3-1で勝った。おおお!勝てるとは思っていなかったので、喜び倍増、である。ここまできたら、優勝してJ1へ行くのだ!
2003.08.23
今日は新人デザイナー2人が無事3ヶ月の試用期間を経て正社員になったので、そのお祝いの飲み会。本当は体調が万全ではないのだが、幹事なので出席。アルコールは飲まないつもりだったのだけど…結局、ビールを2杯ほど(意思が弱いな~)。もしかしたら、これで治るかもしれないし(ないない)。会社からゲーマーデザイナーNくんが運転する車に便乗している間、カーラジオでジャイアンツ戦の中継を聴いていたら、タイガースは1回に井川が6点をベイスターズに取られ、一気に劣勢。うぐぐ、井川よ、お前もか。結局、ベイスターズに10点取られて負けたのだが、今日のマジック対象チームだったドラゴンズとスワローズが揃って負けたため、マジックがひとつ減って19になった。う~む、明日のマジック対象チームはどこなんだ????タイガースはちっとも勝てないのに、順調に減っているマジック。この状況を、どう解釈すればよいのだろうか。悩むなあ。一方のホークスは、先発の寺原くんが初回からコントロールに苦しみ、四球で出したランナーが失点に結びつくという嫌な展開。0-2のビハインド、マリーンズ先発のミンチーにかわされる打線…と、去年までなら確実に負けゲームとなるところだったが、そこから違うのが2003年型ホークス。寺原くんが立ち直ってゲームを作り直しているうちに、打線がミンチーを攻略して逆転。終わってみれば、5-2の勝利だった。ライオンズとバファローズも勝ったため、マジック再点灯はお預けになったが、今年のホークスらしい強さを感じさせる勝ち方だったような気がする。日刊スポーツ九州のサイトに載っていたコラムで、稲尾さんはこんなことを書いていた。「投手は打線を信じる。打線もエースを信じる。そんな関係が好循環となり好結果を生む。」それが形になっているのが、今のホークスで、崩れているのがタイガース、と考えれば分かりやすいだろうな、と思う。寺原くんも、「首脳陣に認めて欲しい」と言い続けて、結果ばかりを欲しがっているように思えて、それが気がかりだったのだが、今日のピッチングは、「味方を信じて投げる」ということに徹した結果なのだろう。優勝へのプレッシャーでがんじがらめになっているタイガースには、こんな話を贈ってあげたい気分だ。─1988年のソウルオリンピックを前に、有力な金メダル候補だった水泳の鈴木大地選手は、ある雑誌の取材で、長嶋茂雄氏と対談する機会があった。そのとき、鈴木選手は長嶋さんに尋ねた。「プレッシャーをはねのけるためには、どうすればいいんでしょうか?」そして、長嶋さんの答えはこうだった。「ん~~~、そうですね~、プレッシャーを感じられる状況にいられることに感謝して、楽しむことですね~」(プレッシャーを楽しむ…!)金メダルへのプレッシャーに押しつぶされそうになっていた鈴木選手は、その長嶋さんの言葉を聞いて、目からウロコが落ちる思いがし、スッと気が楽になったという。そして、それがあの劇的な金メダルへと結びついて行ったわけである。仲間を信じ、そして自分を信じること。そして、「プレッシャー」を感じられる位置にいることを幸せだと思うこと。そのひとつひとつがモチベーションになり、大きなエネルギーに変換される。そうすれば、結果はおのずとついてくる、ということだ。今日、甲子園はベスト4。東北と常総学院が勝ち、明日、いよいよ決勝戦を闘う。どちらがより仲間を信じ、自分を信じ、プレッシャーを楽しむことができるか。勝敗の行方は、そこにかかっているような気がする。
2003.08.22
マンギョンボン号が、25日に何が何でも新潟港に入港するらしい。毎朝、港の横を車で通って通勤している私にとっては、困ったことになった。ほぼ同じルートを通っている新人デザイナーUちゃんにとっても切実な問題なので、お昼のお弁当を食べている時に、困った顔をして聞いてきた。「あのぉ、来週の月曜日って、通る道変えた方がいいんでしょうか?」─そうねぇ、東港線(港を通る道路の名前)は大渋滞になりそうだし、柳都大橋はやめて万代橋通って、明石通りから行った方がよさそうだよねぇ。「はあぁぁぁ。早くウチ出た方がいいですよね…。何時に出ればいいのかなぁ」─う~む。恐らく、今週末にはまた新潟に全国から右翼団体の街宣車が大挙して押し寄せるだろうし、マスコミも一杯やって来るだろうし、24時間テレビはあるし(関係ないけど)、新潟の夏競馬はあるし(これも関係ないけど)、マンギョンボン号が出港予定の26日午前まで、街中が騒がしいことになりそうで、今からユウウツだ。今日から韓国のテグでユニバーシアード(学生のオリンピック)が開幕。一時はボイコットまで匂わせていた北朝鮮選手団は結局参加して、あの美女軍団までやってきた。何度見ても、凄い光景だ。どうせなら、マンギョンボン号でやってくるのが美女軍団なら、まだ目の保養になっていいかもしれないんだけど。タイガースは今日もドラゴンズに負け、5連敗。ここまで負けが込んでしまうと、逆に、いつものタイガース、という気がして、妙に落ち着くのは…タイガースファンの悲しい性、でありましょうか?お楽しみはあとでじっくり味わえればいいんだし(ちょっと強がり)。
2003.08.21
セ・リーグもパ・リーグも、マジックが減った消えたと騒いでいる間に、海の向うのヤンキースも地区優勝マジック30が点灯したそうだ。聞くところによると、メジャーリーグではマジックが出たからと言って、大して騒ぎはしないそうな。だから、日本にやってきた外国人選手から見ると、日本のマジックに対する反応の仕方が滑稽に見えるらしい。確かに、タイガースのようなマジックの出方をしてしまうと、マジックって目安程度にしかならないもんだな、ということを感じる。つまり、Xデーがいつになるかを算出する目安ってことだ。今日もタイガースはドラゴンズに負けて3連敗になってしまったが、マジック対象チームのカープが負けたため、ひとつ減って20になった。残り試合数の関係で、5位のカープがマジック対象チームって言うのも、なんだかピンと来ないが、とりあえず、マジックが減る、というのはいいことだ(お願いだから、少しは自力で減らしてよね)。タイガースは、昨日の後半から矢野が復帰。今日は久し振りのスタメンマスクだったが、先発がルーキー杉山だっただけに、苦心のリードだったことだろう。伊良部を始めとするベテラン投手たちの復調が待たれる。それ以上に、打線の復調の方もよろしくお願いします。そんな中、今日も広沢がホームランを打った。おじさん、頑張ってます。昨日、ブルーウェーブに完敗してマジックが消滅したホークスは、今日はエースの斎藤和巳が先発して必勝態勢。ブルーウェーブの先発が、超苦手のク・デソンだっただけに、打線の奮起が望まれるところだったのだが…。和巳くんが打たれて1-3とリードされ、打線がク・デソンに翻弄されている気配に、イヤな予感的中か、と思ったら、ホークスが1点差に詰め寄ったところで、こともあろうに、ブルーウェーブがク・デソンを引っ込めてくれた。こんなラッキーがあろうか。投手が代わった途端に打ち出すホークス打線の豹変ぶりには、速報メールを見ながら思わず苦笑してしまったが、おかげで、4-3で逆転勝ち。和巳くんは15連勝で17勝目。20勝が見えてきた。今日、ライオンズが雨天中止だったため、マジック再点灯はできなかったが、今日勝つと負けるとでは天と地ほどの差があっただけに、大きな勝ちだった。ク・デソンを引っ込めてくれて、ありがとぉ、レオン監督!こういう転がってきたラッキーを比較的モノにできているのが、今年のホークスの強みかな、という気がする。今日のジャイアンツvsベイスターズで、ジャイアンツの川相が犠打の世界新記録を達成した。地味だけど、大きな記録だと思う。おめでとうございます。サッカー・キリンチャレンジカップで、日本代表がナイジェリアに3-0で快勝し、国内初勝利。こちらもおめでとうございます。でも、オコチャとか主力がごっそりいないナイジェリアは、ちょっと寂しかった。甲子園は明日、ベスト8。今日の東北vs平安の延長11回は素晴らしい投手戦だった。明日は、東北vs光星学院という、東北勢同士の対決がある。これも楽しみ。
2003.08.20
Y部長が久し振りに制作室にやってきて、私の顔を見てこんなことを言った。「あのさ、確認なんだけど…月って星だよな?」先日の仕事で、地元の某米菓メーカーで出している、星型のソフトせんべいのパッケージの裏に載せる、星にまつわる子ども向けのクイズ問題を作ったのだが、その中で「月」に関する問題があった。それを見たクライアントの女子社員の一人が、「あの~、素朴な疑問なんですけど…月って星なんですか?」と言ってきたのだという。─えっ………月は…星…ですよ……だと思うんですけど…。そんな思ってもみない素朴な疑問を投げかけられて、逆に不安になってしまった。月って星、だよな?「そうだよなあ、地球だって土星だって木星だって星だよなあ」とY部長も、自分に言い聞かせるようにうなずく。何だか、「人間って動物なんですか?」と聞かれたときのような、そんな気分になってしまい、部長と二人で顔を見合わせながら、そうそう、月は星だ、星に間違いない、とうなずき合ったのだった。それが一件落着し、仕事を再開していると、今度はチーフデザイナーFくんが話し掛けてきた。「あのさ、9月に休みを取るって言ってたのって…いつだったっけ?」─6日。それに、8日は遅刻1時間ね。私が9月6、7日に福岡へ行く予定の日のことである。6日に福岡へ行き、その日の夜と翌日のライオンズ戦を見て、8日の朝の飛行機で新潟に戻り、そのまま出社する予定でいる。来月は仕事が何本も重なっていて、本当なら休日出勤が増えはしても、平日に休むなんて言語道断な話なのだが、そういうスケジュールになる直前に「休む」ことを先手を打って申し出ていたのだった。先んじるが勝ち、なのだ。「でもね」とFくんは続けた。「日本シリーズはダメだからね」むむむっ。「10月は忙しいのが決まりだから、今から言っておくよ。ぐっちいさんには先に言っとかないと、先に休むって言われたら負けだから」やられた…。ここまで言われてしまうと、「18年振りだから」とか「ひいきチーム同士の対戦なんて一生に一度だから」なんて泣き落としは通用しそうにもない。さすがに長い付き合いだけあって、Fくんの“対ぐっちい対策”には抜かりがないのだった。さて、今日はプロ野球6試合があったのだが、タイガースは大阪ドームでドラゴンズと対戦し、1-4で敗戦。負け投手は久保田。投手云々以上に、やはり打てない打線という現状に、今が我慢のしどころ、といったところだろうか。それでも消えないマジックなのがありがたい。貯金がモノを言うんだよな、こういう場合。一方のホークスは、先発が谷間の倉野くんで、それなりに頑張ったものの(今季初先発ということを考えれば、よく頑張った方だと思う)、後続が打たれた上に打線が不発で、2-6で敗戦。ライオンズとバファローズが勝ったため、マジックが消滅した。今日は仕方がないところだろう。もともと、ひとつ負ければすぐ消えるような、そのレベルのマジックだったんだし。明日は斉藤和巳vsク・デソン。超苦手のク・デソン、というところがイヤな感じだが、ここはエースの和巳くんに、エースらしい踏ん張りを見せてもらいましょう。打線も、苦手をちゃんと克服できるところを見せてくれないと。慌てる必要はない。仕切り直して、自力でマジックを再点灯させればいいだけのことだ。
2003.08.19
今日からいつも通りの1週間が始まった。夏風邪の咳は相変わらず取れないが、少しは良くなってきたような気がする。朝食を食べながらニュースを見ていると、スポーツコーナーでホークスのマジック点灯を伝えていた。それを見た母が一言、「あら、あなたの応援してるチーム、両方とも優勝しそうなんじゃないの」─そうなんだよね~。「どうするの?」─どうするのって…。「日本シリーズ、どっち応援するの?」─う~~~ん…。「ちっとも嬉しそうじゃないわね」─実際にこういう状況になってくると、悩みも多くなるもんなんよ。「そんなもんかしらねぇ」こんな贅沢な悩みを味わえるのは、一生に一度かもしれないし、今のウチにこの状況を楽しんでおこうっと。今日はマンデー・パ・リーグ。ライオンズとマリーンズは試合がなく、福岡ドームでホークスvsブルーウェーブ、東京ドームでファイターズvsバファローズがあった。今日のBSの中継は東京ドームの方。ホークスは先発の杉内くんが5回2失点でお役ご免。その後、吉武─渡辺正和─輝─篠原と繋ぎ、打線が久し振りにホームラン攻勢を見せて9-4で勝利。マジックがひとつ減って29になった。杉内くんは6勝目。5回で杉内くんを降ろしたのは、余裕なのか、厳しさなのか。どちらなのかが気になるところではあるが、5月、6月頃、あれほどブルーウェーブに苦戦していたのがウソのようだ。ホークスの選手たちは、プレーに集中力を感じるし、表情に自信が溢れている。優勝が現実味を持ってくると、やはりモチベーションが違ってくるんだな、ということを痛感する。その中で、9回に登板して押し出し四球を出してしまった輝くん、次にもチャンスをもらえるように頑張れ。明日の先発はお久し振りの倉野くん。星野くんの復活登板のウワサもあったが、まだストレートの球速が戻っていないということで、今回はひとまず見送り、ということになったようだ。ということは、もう1試合くらいウエスタンで投げて、それによって一軍昇格、ということになるんだろうか。ホークスも、星野くんも、一歩一歩、しっかりと足元を見つめながら上へ登って行って欲しい。視界に入ってきた頂上を見失わないように…。BSで東京ドームの試合を見ていたら、途中からバファローズの打線が止まらなくなり、一方的になった上に試合時間も延びたので、BSにしては珍しく最後まで中継をしなかった。それにしても、ホームランを打ってもビッコを引いている中村ノリが痛々しい。世界体操選手権が始まり、日本男子の活躍が目覚しいようだ。体操ニッポン復活はなるだろうか?
2003.08.18
今日は朝から雨。今日で夏休みも終わりなのだけれど、体調不良もあって出かけずじまい。ああ、私の夏はどこへ…。甲子園は今日もまた雨天順延。明日も天気が悪いようだし、この調子だと、これから先、何日順延になるのやら…。タイガースのロード終了までに間に合うのだろうか。高野連がタイガースに「決勝も甲子園でやらせて欲しい」と申し入れているらしい。うーむ。今日もバファローズvsホークスがデーゲームだとは思っていなかったので、1時過ぎに速報メールが入って来て、またもやビックリ(ちゃんと試合スケジュールぐらい把握しておけよ)。岩隈─和田の対決で始まったこの試合、どうやら投手戦になりそうな気配濃厚。この顔合わせなら、そうならなくちゃね。4回にホークスは井口のホームランで1点先制。さらに6回、8回と追加点を挙げて、4-0でリードになった。ふむふむ。これなら大丈夫だろう。ところが、8回裏に和田くんが中村ノリと吉岡に連続ホームランを浴びて2点差になり、9回裏は頭から篠原に交代。まだこの段階までは楽観していたのだが、篠原がツーベース2本とシングルヒット1本を浴びて、まさかの同点になってしまった。ホークスは9回には守備固めでバックもかなり選手交代させてしまっていたし、そのあとの投手陣の顔ぶれを想像しただけでも、「こりゃ、サヨナラ負けだな」と覚悟をせざるを得ない状況だった。打線の方は案の定、点が取れなかったが、その後、吉武、岡本と繋いだ投手陣がなんとか踏ん張り、4-4の引き分け、となった。おかげで、優勝マジック30が点灯。しかしなぁ…。勝ち試合を引き分けに持ち込まれてのマジック点灯というのも、何ともカッコつかない話だ。岩隈から4点を取った打線はいいとして、8回に2者連続ホームランを浴びた和田くんに、もっとしっかりして欲しかったところだった。あれがなくても、9回は篠原で行ったのだろうが、4点差を2点差に詰め寄られたことで、篠原に余計なプレッシャーを与える結果になってしまったのは、和田くんの責任だろう。篠原ばかりを責めるわけにはいかない。前回のファイターズ戦でも、完封ペースだったのに2者連続ホームランを打たれて完投できなかったし、そういう不用意な打たれ方をするところが、和田くんの課題なのだろうな、と思う。斉藤和巳のような「絶対的な信頼」を得るためには、まだまだ、一歩も二歩も成長しないとね(和田くんに求められているレベルは、こんなものじゃないのだ)。次の先発機会はライオンズ戦だろう。今度こそ、ビシッと頼みますよ。マジック対象チームのライオンズは、今日もブルーウェーブに圧勝。ホークスも、吹けば飛ぶようなマジックごときで喜んでる場合じゃない。タイガースは、1-6でジャイアンツに敗戦。ここ数試合、序盤から打たれる下柳も心配だが、振れていない打線はもっと気になる。怪我人だらけだから仕方がないが…。ただ、こっちのマジックは消えそうにもないので、慌てず騒がず、ひとつひとつ減らして行って欲しい。サッカーJ2で、今日、アルビレックスのライバルチーム・川崎フロンターレが水戸ホーリーホックに2-1で敗れた。アルビにもホークス同様のツキがある。
2003.08.17
今日も夏風邪の咳が抜けないので、家でおとなしくしていた。せっかくの夏休み、一度も出かけずに終わってしまうのだろうか…。う~む。今日の新潟は雲が多目ながら晴れて、30℃を越えた。少し暑くならないと、コシヒカリの出来が心配だ。ちなみに、新潟の今年のお米の作況指数は、97の「やや不良」。東北地方は94の「不良」になっていたから、これでも新潟はまだマシな方だ。太平洋側は大雨になっているらしい。いったい、どういう夏なんだ、今年は…。仕方がないので、ヤンキースやマリナーズの試合や甲子園を見て過ごす。松井は今季初盗塁を決め、イチローは今季2本目の満塁ホームラン。どっちも、本来の持ち味とは違う活躍の仕方が面白かった。甲子園では、センバツの優勝校・広陵が山口代表の岩国に負けた。岩国って、確か、大学時代の同級生の出身校だったなあ、なんてことを思い出した。広陵の西村投手が、こんなに打ち込まれるとは思いもよらなかった。プロに行くのかな…。第4試合では、福井商がPLに勝った。おおお、素晴らしい。同じ北信越地区の代表校が頑張ってくれると、素直に嬉しい。3時過ぎに、携帯にバファローズvsホークスの速報メールが入り出した。あれっ、今日ってデーゲームだったんだ。ちょっとビックリ。ホークス先発のナイトが、バファローズ相手に頑張っているようだ。その調子なら、打線が打ってくれるだろう。そして、東京ドームのジャイアンツvsタイガースを見に行っている人からも現地からメールが届いた。タイガースファンだらけで、凄いことになっているらしい。今日の先発は、ジャイアンツ木佐貫、タイガース井川。いいねぇ、この組み合わせ!生で見たい。さらに、タイガースの4番に今日は広沢が入っているとのこと。うわ~!昨日、片岡まで怪我をしてしまい、4番不在の時に1軍に上がってきたばかりの広沢を使うとは…。頑張れ、おじさん!ホークスは、幸先よく先制したあとも、小刻みに追加点を入れ、最後は篠原がかっこよく三者凡退に討ち取って、7-3で勝利。これで、明日勝つか引き分けるかでマジックが点灯することになった。この時期にマジックの話が出てくるなんて、予想以上の早さ、である。明日の先発は、バファローズ岩隈、ホークス和田。ほほぉ~~~。こりゃ面白そうだ。しかも、テレビ的にもかなりオイシイ、ビジュアル系の二人の対決である。こういう時こそ中継しなくちゃダメじゃん、NHK!…それはともかく、マジック点灯がかかった試合に先発できるとは、1年目から幸せ者だね、和田くんは。意気に感じて、頑張るべし。東京ドームの方は、井川が快投を展開。6回ツーアウトまでノーヒットピッチングだった。実況していた日テレのアナウンサーや解説の長嶋さんがノーヒットノーランの話をし始めたとたんに、代打の仁志にヒットを打たれてしまった(えてして、こういうものである)。さらに、7回にペタジーニにソロホームランを浴びて、完封も逃してしまったが、余裕の完投で5-1で勝利。久し振りに投打が噛み合って、いい勝ち方ができた。しかも、今日勝ったことで、タイガースは18年ぶりの対ジャイアンツ戦の勝ち越しを決めた。18年ぶりとは…。つまり、前回の優勝の年以来、ってことなんですね。ホークスのライオンズ戦負け越しが21年連続、っていうのも凄い話だが、タイガースのジャイアンツに対するそれも、似たような状況だったわけだ。長年の苦手を克服したもの同士の日本シリーズ、っていうのも、なかなか楽しいではないかな。アルビレックスはアウェーで湘南ベルマーレと対戦して、0-0の引き分け。FWマルクスをはじめとして、警告累積で試合に出られない選手が続出していただけに、とりあえずは負けなくてよかった。
2003.08.16
今日の新潟は、1日薄日が差す、暑過ぎず、寒過ぎず、の可も不可もない気候。過ごしやすいといえばそうなのだが、どう考えても夏じゃない。午前中、農家のトラックが黒埼茶豆を売りに来たので、ひと袋買い、夜、ビールと一緒に食べた。甘みがあって、激ウマなんだな、これが(茶豆の味を覚えてしまうと、普通の枝豆が食べられなくなる)。新潟の夏の味覚である。長引いている夏風邪も、咳だけがなかなか抜けない。映画を見に行きたいのだけれど、まだ自重している。遠出は避けているが、近所を少しブラブラ。ローソンで、サンガリアコーヒーが発売している「阪神タイガースコーヒー」をついつい買ってしまった(今回は、今岡と濱中と赤星を購入)。どうせなら、全種類買っちゃおうかしら。今夜は東京ドームでジャイアンツvsタイガース、大阪ドームでバファローズvsホークス。夕食の間、野球中継を見れずにいる間に、気がつけば東京ドームの試合は終わってしまい(早!)、大阪ドームの方は、寺原くんが失投をしっかり打たれてしまい、ホークス打線がバファローズの投手リレーにてこずっている間に試合が終わってしまった。寺原くん、結果を欲しがってばかりいると、逆に結果はついてこなくなってしまうものなんよ。まだまだ若いのぉ。で、タイガースは上原に完封されて0-3。まあ、仕方がない。タイガースもホークスも、いい時ばかりじゃない。明日頑張れ。ホークスは、今日明日連勝すると、ライオンズの結果次第ではマジックが出ることになっていたが、ちょっと先送り。今の時期のマジックなんて、大した目安にもならないのだから、じっくり腰を据えて、一つ一つの試合を大切にして欲しいものだ。
2003.08.15
今日は全国的に雨。甲子園は雨で順延になり、タイガースもホークスも試合が組まれていなかった。私も夏風邪が長引いて体調がすぐれないので、BSでマリナーズの試合を見たり、ビデオを見たりしながら寝て過ごした。夜、ナゴヤドームのジャイアンツvsドラゴンズを見た。ジャイアンツの先発は2年目の林。鋭いフォークボールを武器に、ここまで何度もナイスピッチングを見せながら、勝ち星から見放され続けてきていた若い投手だ。相手はドラゴンズのサウスポー・野口。途中から見始めたのだが、今日も林は素晴らしいピッチングを見せていて、ドラゴンズ打線は手も足も出ない。初勝利初完封もありそうな勢いだった。2-0で迎えた9回裏、完封目前で1点を失い、完投も出来なかったが、なんとかそのまま試合終了。ようやくプロ初勝利、となった。おめでとう。やっとここから、彼のプロ野球の投手としてのキャリアがスタートするのだ。生涯忘れられない日になったことだろう。それにしても…。今年は松坂世代ばかりがクローズアップされるが、寺原、真田、林…と、1983年生まれの投手たちも粒が揃っている。これから先、彼らはどんな軌跡を描いて、どんな投手になっていくのだろう。5年後、10年後の彼らが、今から楽しみで仕方がない。
2003.08.14
今日の午後3時をもって、我が社も無事お盆休みに入ることになった。はぁ、やっと休める。休み明けからは、いよいよ某Iデパート(イニシャルだけでバレバレかしら)のお歳暮カタログの仕事がスタートする。その最中に、9月6、7日に福岡ドームへ行く。すでにチーフデザイナーFくんには、その旨伝えてあるので、その日に向けて、迷惑をかけないように仕事に邁進するのみである。3時に仕事を終え、社員全員が揃って全体終礼。その後、自分の机周りを整理。今年前半の仕事でかき集めた資料が机の上に山積みになっていたので、インデックスごとに整理する。これをしておくかどうかで、今後の仕事のはかどり方に影響が出るのだ。「新潟まんが道」の資料を整理しながら、しみじみと感慨にふけってしまった。今年の半分は、これに費やしてしまったなぁ…。新潟日報をご購読にみなさん、お盆中かお盆明けにお手元に届きますので、もう少しお待ちのほどを…。お昼頃、携帯にメールが入った。ジュン姉さんからだった。今日のナゴヤでのウエスタンリーグで、星野くんが先発予定だったのを見届けにナゴヤへ行っているという。おおお!その後、要所要所で途中経過の報告メールが来た。いいピッチングをしているようだ。そして、帰宅途中の運転中にメールが届いていたようで、車を降りてから気がついた。「7回2安打無失点」…よかった。これで、一軍昇格も時間の問題だろう。春季キャンプ中に故障発生して以来、苦労したからなぁ…。「来シーズンは15勝して、絶対優勝します!」と、みんなの前で宣言していた去年の年末。和田くんと新垣くんの加入で、例年以上に競争の厳しいシーズンになりそうだな、とは思ってはいたが、まさか、こんな回り道をすることになろうとは、思いも寄らなかった。それが、やっとここまでたどりついた。頑張れ。これからが勝負だ。胴上げやビールかけに、心からの笑顔で参加出来るように…。そして、オフには胸を張って、新潟に帰ってきて欲しい。今日の甲子園、新潟代表の中越高校が第4試合に登場し、島根代表の江の川と対戦した(江の川といえば、ドラゴンズの谷繁の母校だ)。いかにも高校野球らしい、いい試合だった。どちらも全力だった。中越は、身長162cmの小さなサイドスロー投手の畔上くんを中心にした、まとまりのある好チーム。一方の江の川のエースも、制球力抜群の丁寧なピッチングで、中越打線をかわしていった。0-2で迎えた中越の9回の攻撃も、一打同点のチャンスをモノに出来なかった。試合終了後、ほとんどの選手が泣いていた中越ナインの中で、クールダウンのキャッチボールをしていた畔上くんの泣き顔が印象に残った。島根県勢が夏の大会で初戦突破をしたのは5年ぶりとのこと。つまり、和田くんがエースだった浜田高校以来、ということになる。そして、その時の初戦の相手も、新潟代表の新発田農高だった(何という巡り合わせか)。今日の両チームを見ていて、日本海側のチームのエースは、粘り強いピッチングをする投手が多いな、ということを改めて感じた。それは、和田くんしかり、星野くんしかり、である。5年前に和田くんに投げ負けた、新発田農のエース富樫くん(現ファイターズ)も小柄な技巧派で、粘り強い投手だったな…。帰宅すると、両親はそれぞれの実家のお墓参りに出かけて留守。私は夕食の準備をし、BS-iでタイガース戦を、BS1でホークス戦を中継していたので、チャンネルを替えながら見ていた。夕食後、ひとりで近所にある我が家のお墓参りに出かけた。ここには、生母と実兄二人が入っている。ひとりで来ると、いろいろなことを考えてしまう。長兄がこの中に入ったのが、17年前の夏だった。まだ26歳だった。昨日、18年目を迎えた日航ジャンボ機事故の時は、兄は死の影など微塵もなく、元気そのものだった。そしてその年は、タイガースが優勝した年でもあった。まさか、それから1年も経たないうちに永遠の別れが訪れようとは、思いもしなかった。そして今年、またタイガースが優勝しようとしている。帰宅して、再びBSをつけると、タイガースは勝利し、ホークスは最後の9回の守備を迎えていた。マウンドには、プロ初完封を目指す斉藤和巳がいた。1本ツーベースを打たれたものの、最後のバッターを三振に斬って取り、斎藤和巳が完封を果たした。ゲームセットの瞬間、何故か涙が出てきて、止まらなくなった。おめでとう。ここまでの苦労が、報われる時が来たね。これから久しぶりに、あの本…後藤正治著「スカウト」(講談社)を読み返してみることにしよう。そこには、君の原点がある。今日の和巳くんのピッチングを、きっといつまでも忘れないよ。ありがとう。
2003.08.13
今朝の新潟日報によれば、8月10日夜に新潟市で開催された3つのイベントの観客動員数は、次の通りだったそうだ。①新潟まつり大花火大会 46万人②日本海夕日コンサート 6万人③サッカーJ2 アルビレックス新潟vs水戸ホーリーホック 3万9千人ええっと、トータルで約55万9千人、ってことだな。むむむ。ひと晩でこの人数が集まったわけだ。新潟としては快挙の数字だろう(ちなみに、新潟市の人口は約52万人である)。今年は台風の影響で花火大会が1日延びた結果、花火大会の人出は去年より2万人少なかったとのこと。つまり、その減った分は、夕日コンサートかサッカーに流れた、ということかな。今週はお盆休みモードになっているせいか、朝は心なしか車が少ないが、日中は逆に車が多い(それも県外ナンバーが激増中)。我が社も、明日まで働けば休みになるが、クライアントはもう休みに入っているところが多く、かかってくる電話も少ない。「どうせお客は休んでるんだから、ウチも休もうよぉ」とブツブツ言いつつ、みんな働いている。さて、一足先に夏休みに入っていた我がタイガース。場所を涼しい札幌ドームに移して、今日からベイスターズ戦である。和田豊コーチは日記に「選手たちも、札幌で活躍してくれるだろう(すすきので、じゃないよ)」と書いていたし、気分一新で頑張ってもらいましょう。…それなのに、テレビ中継がない。ベイスターズの主催試合なんだから、中継しなさいよ、TBS!(明日はBS-iで中継をするらしいが)各種情報をチェックすると、先発はタイガース久保田、ベイスターズがホルト、らしい。帰りの車の中で、ジャイアンツ戦の中継を聴きながら、試合速報をチェックする。おっ、勝ってるな、今日は。打順を元の1番・今岡、2番・赤星に戻して、この2人のタイムリーで2点先制したとのこと。やっぱり、今までうまく行っていた打順は、あまりいじらない方がいいってことだろうか。ホークスは今日から福岡ドームでマリーンズ戦。先発はホークスが杉内、マリーンズがミンチー。杉内くんは初回から三振の山を築いているようだ。でも、こういう調子のいい時ほど、落とし穴があるんだよなぁ、杉内くんの場合…と思っていたら、やっぱり先に点を取られた(おいおい)。しかし、すぐその裏に井口の2ランであっさり逆転。今のホークスは、欲しい時に点が取れているから、投手はありがたいだろうな、と思う。8時頃に帰宅して、早速、ホークス戦を中継中のBS1を見た。今日の杉内くんは、ストレートのキレが素晴らしい。ストレートがいい分、チェンジアップやカットボールも生きている感じ。ピッチングのテンポも、以前見た時よりも格段にいい。7回表のノーアウト2塁のピンチも、城島がランナーを牽制で刺して切り抜けた。これなら完投できそうだ。打線もしっかり援護して、6-2で杉内くんは完投で5勝目。14奪三振だった。これで杉内くん自身連勝だし、ひとつ壁を乗り越えた感じがする。これからもっと勝ち星も増えていくだろう。西武ドームのライオンズvsバファローズは、8-5でバファローズが勝った。昨日はライオンズが松坂で勝ち、今日はバファローズ。ホークスを追いかける2チームが、勝ったり負けたりの星の潰し合いをしてくれているのがありがたい。ライオンズは…今日も5点のうち4点がホームラン。やっぱり、らしくないな、と思う。ホームランばかりで点を取るライオンズは、正直言って怖くない。さて、タイガースは、2-2の同点で迎えた7回に金本のタイムリーで勝ち越し、久保田─ウィリアムス─安藤(今は、ウィリアムスと安藤の順番はこの方が安心して見ていられる)の継投で3-2で勝利。連敗ストッパーはルーキーの久保田。しかも、12奪三振である。スバラシイ。マジック対象チームのカープ(マジック対象チームがコロコロ変わるので困る)が敗れたため、マジックは2つ減って25になった。これで、またいい流れが作れそうな気がする。また、走ってみますか、タイガース。
2003.08.12
朝、タイガーストリビュートアルバムを聴きながら出社。おかげで、朝っぱらからハイテンションである。「なんか、元気だよねぇ。ハイになってない?」と、チーフデザイナーFくんに言われた。─土日休んでないのと、タイガースのCD聴いてきたのとで、ちょっとナチュラルハイ状態かもね~。今日もバリバリ働きまっせ~!「…その元気、うらやましいよ…」お疲れモードのFくんは、ポツリと言った。そこで、会社の近くのローソンで、「勝ちたいんや!」ドリンクを買って、Fくんにプレゼントしてあげたのだった。これでキミも元気になってくれ。昼休みにネットを見ていたら、急に、今日から阪神タイガース公式ファンクラブ会員ネット申し込みが始まっていることを思い出し、タイガース公式サイトから入会申し込み手続きをした(ほとんど発作的に、である)。これで、ホークスファンクラブ、アルビレックス後援会に続いて、タイガースファンクラブにも入ってしまった。それもこれも、ナチュラルハイ状態のなせる技、であろうか(ということにしておこう)。今日はマンデー・パ・リーグ。ホークスとマリーンズは試合がなく、西武ドームのライオンズvsバファローズ、東京ドームのファイターズvsブルーウェーブが行われた。帰宅してBSをつけると、東京ドームの試合の中継をしていたのだが、今日は西武ドームの方が見たかった(松坂vs岩隈だったし)。ホークスへの挑戦権争い、といった風情の試合は、ライオンズが勝ち、2位浮上。今、ホークスに対して自力優勝の可能性を残しているのがバファローズだけなので、今日に限っていえば、ライオンズが勝ってくれた方がよかっただろう。明日はバファローズが勝ってくれれば…(もちろん、ホークスがマリーンズに勝つことが前提なのだが)。
2003.08.11
台風が来ていた昨日とは打って変わって、朝から眩しい光の中の新潟。夏だ!日曜日だ!…それなのに、仕事だ…あうう。まずは、午前中にネッツトヨタで1ヶ月点検。場所が万代シティなので、点検の間に紀伊国屋書店へ。めぼしい本を数冊買い、そそくさとトヨタに戻る。オイル交換をしてもらっただけで、特に問題なし、とのこと。そのまま会社へ直行。途中、ガソリンスタンドに寄って、レギュラー満タンにしてもらう。不思議なもので、同じ新潟市内でも、我が家の周辺と会社の周辺では、ガソリンの値段がリッター5円は違う(会社の周辺の方が安い)。我が家から市の中心に向かって有明大橋を渡ると3~4円は違うし、さらに万代橋を渡るとさらに安くなるのだ。それって、いったい…(だから、まだ我が家の近くのスタンドでは給油したことがない)。昼前に会社に着き、文字校正を5本。今はいわゆる「お盆進行」なので、すべてが前倒しで押せ押せになってしまう。これだからお盆と年末はツライ。今は、秋冬ものの刊行物が多い(この業界は、季節が3ヶ月単位で早く進むのだ)。間もなく来年のカレンダー制作もあるだろう。きっと、プロ野球の各球団も、来年のカレンダーの企画進行中で忙しいだろうな。まずは、そのチームの看板選手を入れるべき月(主に1月と4月)は誰にしようか…とか、頭を悩ませている球団は多いに違いない(悩まなくてもいいのは、今季好調のチームだけだろう)。校正の仕事は4時過ぎに終わったので、チーフデザイナーFくんとゲーマーデザイナーNくんを残して、私だけ先に上がった。今日は信濃川で新潟まつりの花火大会なので、遅い時間に帰ると交通規制に引っかかるところだったので、その前に帰れてラッキーだった。が、市内はどこも車の出が多く、いつもより時間がかかった。信濃川にかかる八千代橋を通った時に、やすらぎ堤(信濃川河川敷)を見たら、花火見物の場所取りで人出が多かった。今夜は、花火とサッカーと夕日コンサート。いずれも常に万単位の人を集めるイベントなので、今日はどこが勝つかな?私は両親と3人で、我が家から徒歩10分の海水浴場で開催の日本海夕日コンサートへ。毎年6~7万人を動員するイベントで、今回も例年通りの人出のようだった。服部克久さんが総合プロデューサー&司会で、今回のメインゲストは杉山清貴と矢野顕子。杉山清貴の伸びやかな歌声と、矢野顕子の感性豊かな音楽センスは、相変わらずいいなぁ、と思う。このイベントの特設ステージは、向こう側に夕日が沈むような角度に設置されていて、とてもロケーションがいい。今日は佐渡の島影も見え、夕日も美しかった。日が落ちると、佐渡の頭上にぶらさがるように北斗七星が輝き出した(私が一番好きな星座だ)。ちょうど杉山清貴が歌っている時に、北斗七星の間を航空機の光が、まるで流星のように横切って行った。ステージに向かった姿勢で後ろを振り返ると、新潟まつりの花火が大輪の花を咲かせているのが見えた。そういえば、ちょうど1年前。花火大会の夜、私は万代シティのジャズフェスティバル会場にいた。ジャズのステージの後ろに上がる花火を見ている時、メールで、大阪ドームのマウンドに中継ぎとして星野くんが上がった、ということを知った。ふるさとの花火のエネルギーが、大阪で闘っている星野くんに届け、と思いを込めた。今日は、ホークスが福島で、タイガースが広島で、そしてアルビレックスが地元ビッグスワンで闘っていた。ホークスは和田くんの好投と打線の爆発で圧勝し、タイガースは井川の奮闘もむなしく、4連敗ということになり、アルビレックスは水戸相手に引き分けた。エネルギーは、なかなか3ヶ所に平等には伝わらないものだな、なんてことを考えたりした。タイガースのマジックは減らなかったようだが、ホークスは和田くんが12勝目、バファローズが敗れたため、ゲーム差が6になった。アルビレックスは、2位のサンフレッチェ広島が敗れ、3位の川崎フロンターレが引き分けたため、1位をキープ(2位と3位が入れ替わった)。思い様々の、夏の夜…。NHKの「サンデースポーツ」で、印象的な言葉に出会った。サッカーJ1・ジェフ市原のオシム監督の言葉。「リスクを冒さないサッカーは、塩とコショウのないスープのようなものだ」「ライオンに追われるウサギは肉離れをしない」いずれも、一流のプロであれば、ごくごく当たり前のことを言っているだけのことで、それはスポーツに限らないことだろう。かくいう私も、自覚もないままに夏風邪をひいてしまったので、肝に銘じないとな、と思う。
2003.08.10
第2土曜日の今日は普通は休みなのだけれど、あえなく休日出勤。台風が新潟を直撃するかもしれない、ということで、帰る頃には嵐の中、運転しなくちゃいけないかなぁ、と覚悟を決めて出かけた。チーフデザイナーFくんと、「今日はヤンキースとマリナーズの直接対決だねぇ」「テレビ観たいなぁ」などと言いながら仕事をしていた。で、その直接対決で、松井が14号ホームランを打ったらしい。スバラシイ。今日は台風が東日本へ向かっていたので、たぶん、千葉マリンもひたちなかも中止だな、と思っていたら、やはりそうだったようだ。今年のホークスは、地方試合が雨で流れるケースが多いような気がする。毎年1度しかない試合を楽しみにしている地方ファンにとっては、恨んでも恨み切れない台風だ。で、その台風、2時過ぎには新潟市付近を通過していたらしいのだが、新潟市内では大した風も吹かず、雨がただシトシト降っていただけだった。あの~、ホントに台風だったんでしょうか?いずれにせよ、雨だったから今日予定の花火大会は無理だったのだけど。夕方、ホークスタウンから予告先発メールが届き、明日の福島での試合は、今日先発予定だったナイトはスライドせず、予定通り和田くん先発で行くようだ。相手はミラバル。ふむふむ。12勝目を目指して、頑張れよ。昨日雨で流したタイガースは、今日はカープ相手に試合が行われた。仕事帰りのカーラジオでジャイアンツの試合を聴きながら、時折紹介されるタイガースの話題に耳を傾けていたら、桧山に続いて矢野まで脇腹痛で戦列を離れた(全治1週間らしいが…脇腹だから、もう少しかかるかもしれない)。う~む。来たな、故障者が。去年の今頃は、それでアウトになってしまったようなものだったが、今年はマジックが出てからだし、それも余程のことがない限り消えそうにないマジックなので、何とか乗り切れるだろう。こういうとき、ファイターズから野口に来てもらったことの意味の大きさを感じる。選手層が厚いって、いいなぁ(しみじみ)。…なんて言っている間に、1-5で負けてしまった。ふーむ、ロード3連敗ですか。伊良部がまた踏ん張れなかった。夏になってから、ベテラン投手陣に疲れが見られるようになった。元気なのは、春はヨレヨレだった井川だけ。そういう順番なのかもね。それよりも、元気がないよなぁ、打線は。今は流れが最悪だが、そのうちにまた向いてくるだろう。がまんがまん。夏の甲子園、昨日、8点リードしたところで雨でノーゲームになった駒大苫小牧だが、再試合になった今日は一転して倉敷工に負けてしまった。台風が運んできた気まぐれに泣いたチームが、ここにひとつ…。
2003.08.09

毎朝、車の中でCDを聴くのが楽しみになっている。会社まで約45分の道のりなので、アルバム1枚まるまる聴けることが多い。当初は阪神タイガーストリビュートアルバム「Victory」を聴いていたのだが、トラキチチーフデザイナーT川さんに貸したっきり戻って来ないので、その後はエンヤ、BEGIN、しゃかり(沖縄の新進デュオ)をとっかえひっかえしていた。今、気に入っているのは「Image(イマージュ)」というアルバム。テレビ番組や映画のテーマ曲を集めたもので、この手のオムニバスアルバムは何種類も出ているのだけれど、これにはTBS系「情熱大陸」のオープニングテーマとエンディングテーマが両方収録されていたので、迷わず買った。「情熱大陸」は大好きな番組なのだけれど、テーマ曲もまたいい。オープニングテーマ「情熱大陸」は、葉加瀬太郎のバイオリンと小松亮太のバンドネオンのコラボレーションが素晴らしくて、まさに「情熱」を感じさせる(この曲の時は、ついつい車のスピードも上がってしまうのだ)。一方のエンディングテーマ「エトピリカ」は、葉加瀬太郎のバイオリン中心の、大きなスケールを感じさせる雄大な曲だ(この時は不思議と、車のスピードも落ち着く)。この2曲は、何度聴いても絶妙な組合せだな、と思う。今日はどこのニュースも台風情報ばかり。甲子園では、第1試合は無事行われて、今治西高が勝ったそうだが、第2試合は途中でノーゲームになってしまった。大差でリードしていた駒大苫小牧としたら、最後までやりたかっただろうなぁ。新潟では今日から新潟まつりで、明日が花火大会というスケジュールだが、明日は台風が新潟に接近するという予報になっているので、早々と日曜日への順延が決まった。と、いうことは…。日曜日の新潟の夜は、信濃川で花火大会、青山海岸で日本海夕日コンサート、ビッグスワンでサッカーJ2、と、3つも重なることになってしまった。うわわ。一体、どんな騒ぎになってしまうんだろう?でもきっと、ビッグスワンに行けば、遠くに花火を見ながらビール片手にサッカー観戦、なんていう絶妙な取り合わせになりそうだ。それなのに、この土日は仕事になってしまう我が身が悲しい。帰宅すると、福岡のバーのマスターから「海茸粕漬」という結構なものが届いていた(海茸とは、有明海に棲む貝の一種だそうだ)。早速お礼の電話をお店に入れると、「日本酒に合いそうでしょ?はははは!」と、相変わらずの明るい声が聞こえてきた。マスターの博多なまりを聞くと、いつもホッとする。来月、お会いしましょう!ところで、今日はタイガースは中止だったのだが、その間にスワローズがジャイアンツに負けた。ということは、マジックが1つ減った、ということかな? 会社のMacの上の「和田大明神」が「斎藤和巳&和田大明神」にバージョンアップしました(セッティングbyゲーマーデザイナーNくん)。そして、「今岡大明神」。
2003.08.08
沖縄・九州方面にいる台風のおかげでフェーン現象が起こり、一気に気温が上がった新潟。今日の最高気温は33℃。明日は34℃らしい。あううう。ついこの間まで、肌寒いくらいだったのに、この温度差には参る。この暑い中、今日から新潟市は新潟まつり。スケジュールは、今日が神輿で、明日が大民謡流し、明後日が信濃川花火大会となっている。しかし、台風が新潟に最も接近すると言われているのが花火大会当日。かなり危ない。日曜日の日本海夕日コンサートも含めて、何もこんな時に来なくても…と恨み言のひとつも言いたくなってしまう。おっと、明日は民謡流しだから、市の中心部は交通規制が敷かれるはずだ。ちゃんと調べておかないと、帰りに苦労する。今日も、カーラジオでスワローズvsタイガースの実況を聴きながら帰宅。今日の先発はスワローズがホッジス、タイガースが川尻。今となっては、ローテの谷間同士の対決、といった意味合いが濃い(寂しい話だなぁ)。今の川尻には、ちょっと荷が重いかもしれないな…と思っていたら、ラジオをつけた時点で、すでに5点のビハインドだった。最近、お疲れモードの打線を考えると、5点はきつい。場面はタイガースの攻撃で、チャンスに代打で久慈が出てきた。こういう時、いつもきっちり仕事をしてくれる久慈に期待をしていると、しっかりと2点タイムリーを打ってくれた。ありがとー、久慈!チャンスはさらにツーアウト満塁まで広がったのだが、最後は桧山が凡退して2点止まり。ここで畳みかけられないのが、現在のタイガース打線の状況だ。結局、試合はそのまま2-5で終了。連敗となった。やはり、投手も打線も疲れている。優勝マジックのプレッシャーもあるだろうし、ここは我慢のしどころだろう。流れがこっちに向くのをじっくり待つが勝ち、か。今日から夏の甲子園開幕。いよいよ今年も、夏が始まった。
2003.08.07
今、沖縄方面に台風が来ている。天気予報によれば、その台風が今週末にはこっちに来るらしい。今週末は新潟まつりがあるし、日本海夕日コンサートがあるし、来てもらっちゃ困るんだよなぁ。明日から、夏の甲子園が始まる。今日は開会式のリハーサルが行われた。いよいよだ。ちなみに、新潟代表の中越高校の初戦の相手は、島根代表の江の川。新潟人の気分からすると、同じ日本海側の地方の代表校相手だと、つい、うまくすると勝てるんじゃないか、と甘い期待をしてしまうのだが、なかなかそううまくはいかないんだよなぁ。その最たる例が、勝つと思っていた新発田農が和田くんにひねられた、5年前の浜田高校戦なのだ。今回も、過分な期待をするのはやめておこう。会社帰りに車に乗り込み、いつものようにカーラジオのスイッチを入れる。ま、どうせジャイアンツ戦だろう、と思っていると、流れてきたのは、珍しく神宮のスワローズvsタイガースだった。おおっ。両チームの先発は、スワローズ高井、タイガース下柳。そうか、高井はスライドしたのか…。昨日のタイガースの先発予定だった久保田はスライドせず、中継ぎ待機らしい。すると、タイガースの攻撃で、赤星の今季初ホームランが出た。うわ~!かなり得した気分である。赤星は、プロ通算でもこれが2号目(ちなみに3年目の選手である)。最終的に、プロ生活で何本打つんでしょうね。赤星は、次の守備で、逆転のランナーをホームで刺した。今日勝てば、間違いなくヒーローだ。間もなく車が駐車場に着いてしまったので、ラジオで聴くのもそこで終わり、になってしまった。赤星がせっかくホームラン打ったんだから、勝って欲しいなぁ。帰宅してから、BSで福岡ドームのホークスvsライオンズを見た。ホークスがリードを広げていることを分かった上で、余裕を持ってテレビを付けると、ちょうどピンチを迎えているところだった。マウンドには斎藤和巳。1点は返されたものの、後続をきっちり断ち、見ていて安心できる。さすがエースの貫禄、といったところだろうか。マウンド上の立ち姿は、ホレボレするほどカッコイイ。エースのナイスピッチングに呼応するように、打線も中押し点、ダメ押し点を効率よく取り、11-2で快勝だった。9回に杉内くんが出てきた時はちょっとびっくりしたが(ローテの順番って、どうなってるんだ??)、きっちりと三者凡退に打ち取り、試合終了。快投を見せる杉内くんに、NHKの小野塚アナが解説の荒木大輔さんに対して、「杉内と言うのは、中継ぎで出てくると素晴らしいピッチングをしますよね」と話を振った(つまり、中継ぎ・抑え向きだ、ということが言いたかったんだろう)。すると荒木さんは、「でも、僕が見る時の杉内って、先発でもいいピッチングをするんですよ」と杉内くんをフォローしていた(荒木さんはいい人だ)。これで、ライオンズの自力Vが消えたそうだが、まだ残り試合数も多いし、ホークスが負ければ、また自力Vの可能性はいくらでも復活する。まだまだ分からないぞ。今日の試合を見ていると、一昨日の試合で勝ったことがいかに大きい意味を持っていたか、ということを痛感させられた。あの勝ち星があったから、昨日負けても、余裕を持って闘うことができたのだろう。それにしても、和巳くんは15勝目か…。20勝、イケルかな?ホークスの試合を見ている間に、タイガースが3-7で負けてしまった。古田に2本ホームランを打たれたらしい。久保田は中継ぎで出てきて、素晴らしいピッチングを披露していたようだ。よしよし。次は先発で出てくるかな?マジックは29のままだが、長期ロードも始まったばかり。でも、この期間中、空調の効いたドーム球場での試合がほとんどだと考えると、かえって甲子園よりやりやすいのかもしれない。次に甲子園に戻る時には、マジックの数はどうなってるだろうか。
2003.08.06
今朝、朝刊を読みながら、母がつぶやいた。「レアル・マドリードねぇ。ベッカムねぇ…。このチームって、世界で一番強いチームなのね。それは分かるけど、この相手の“えふしー東京”って何?」─FC東京ね。J1のチームだよ。上位じゃないけど。「強いの?」─いや…そんなには…。でも、J1だし、少なくともアルビレックスよりは強いと思うよ。「ふ~ん。で、何でレアルとやるのがこのチームなワケ?」─鋭いツッコミだね…。今夜の東京・神宮外苑は、国立競技場でレアル・マドリードvsFC東京、神宮球場でスワローズvsタイガースで、大変なことになるはずだった。それが結局、雨で神宮が中止になり、サッカーだけ開催されたようだ。私もレアル・マドリードには大いに感心があるが(ジダンが好きだったりする)、相手がFC東京ということで、すでに試合に対する興味が半分以下になってしまったため、テレビ中継すら見なかった。どうせ、ベッカムのお披露目試合だ…と思っていたら、お約束のように、ベッカムが1ゴール決めたらしい。そういうところが、スターのスターたるところ、なんだろうなぁ。で、レアルのテレビ中継も見ずに、私は今日もBSで福岡ドームの試合を見ていた。今日の先発は、ホークス寺原、ライオンズ松坂。本来なら、力勝負が楽しめる顔あわせなのだが、なにぶんにも、二人とも故障明け間もない。投げる姿を見ても、本来の出来とは程遠いように見えた。出来が五分五分となると、やはり松坂の方に分がある。コントロールに苦しむ寺原くんに比べ、要所を締める松坂のピッチングが光る。おかげで、ホークス打線は途中までパーフェクトに抑えられていた。バランスのいいピッチングを松坂にされてしまうと、攻略はなかなか難しい。寺原くんが昨日の和田くん同様に序盤に失点をし、2点ビハインドとなったところで、少しずつ自分のピッチングを取り戻し始めていた。それもまた、寺原くんの19歳とは思えない非凡さだ。そして、打線もようやく松坂を捉え、1点を返す。しかし、すぐにライオンズに1点を追加され、ホークスも松坂を攻めたてるものの、あと一歩で攻略し切れず、最後は豊田に締められ、3-1。寺原くんは、よく粘って頑張ったが、被安打4失点3で負け投手。せっかく点を取ってもらっても、すぐに点を取られてしまったのはよくなかった。そこが、昨日の和田くんとの大きな違いだった。一方の松坂は被安打8失点1。ここが、松坂の格、ということなんだろう。でもなあ…。松坂はさすがのピッチングではあったのだが、何か違和感を感じてしまったのは私だけだろうか…。練れたピッチングをするようになった分、マウンド上の姿が大きく見えなくなったのが、何とも寂しい。そして、9回表の追加点のチャンスの潰し方を見ると、今年のライオンズは、流れに乗りきれないチームなんだな、という気がする。そのせいか、今日のホークスは、何だか「負けた」「やられた」という感じがしない。ホークスは負けたが、バファローズもお付き合いしてくれたので、2位とのゲーム差は縮まらなかった。相変わらず、ラッキーだね。
2003.08.05
先日の試合中に負傷降板した新垣くんのケガの具合が、日刊九州のサイトに発表された。「軽度の右足首くるぶし外側腱脱きゅう」で、患部固定の上、約3週間の安静が必要とのこと。腱の脱きゅう??そういうこともあるのか…。初めて知った。いずれにしても、順調に行っても復帰は9月半ば以降になりそうだ。この時期に、新垣くんの長期戦線離脱は厳しい。シーズン前、新垣くんに大敵が現れるとすれば、故障だな、と思っていたのだが、その通りになってしまった(また悪い予感が当たってしまったなぁ)。私がネットを見ながらブルーになっていると、ゲーマーデザイナーNくんがやってきた。「なになに?」─新垣くんがケガしたよ。「えっ、そうなんだ…。でも!大丈夫、優勝するからさ、…西武が」─おのれ~~~。だが、新垣くんが抜けることで、考えようによっては、他のホークスの投手たちには願ってもない浮上のチャンスが訪れたのだ。これを逃す手はあるまい。表舞台に躍り出る千載一遇の大チャンスだ、奮起せよ!今ここで結果を出したら、一気にヒーローだぞ。今日からのライオンズ戦、予告先発はホークス和田─ライオンズ西口。ところが、福岡ドームの現地にいるAcchiyさんより、「西口登板回避」という情報が届いた。ええっ(風邪による発熱とのこと)。急遽、ライオンズ先発はルーキー長田に変更になった。ふーむ。慶応のエースだった長田くんは、和田くんの大学時代からのライバルだが、プロに入っても、先発で投げ合う機会が多い。さあ、何度目かの早慶対決、結果やいかに…。和田くんに対する懸念は、先日のバファローズ戦での夏風邪による不調に見られるように、夏に来てから蓄積疲労のようなものが見られ始めていること。そして、新垣くんの離脱、「フライデー」の一件など、余計なストレスがかかる出来事が立て続けに起こっていることによる心理面への影響は…ということだった。いろいろあったことを払拭するために、結果を出すことにこだわり過ぎて、気合いが空回りしてリズムを狂わせてしまっては元も子もないぞ…。しかも、試合前にAcchiyさんからの、「松井の調子が物凄くいい」というメールに、和田攻略へのライオンズ側の執念のようなものを感じ、不安が募る。果たして、和田くんが立ちあがりからいきなり松井にツーベースを浴び、和田のタイムリーで早々と先制された。Acchiyさん情報によれば、「球にキレがない、あっぷあっぷ。ストライクを取るのに必死。ボールとストライクの差が大きい」う~ん、どうした。先日のバファローズ戦と同じじゃないか。同じ失敗は繰り返さないのが真骨頂の和田くんらしくもないぞ。2回までに、もう4失点。球数もかなり多いようだ。少し、今日の負けを覚悟する。こうなったら、和田くんが打たれて負けるなら、それはそれでいい。問題は、そこから彼が何を学ぶか、ということだ。この壁を自分の力で乗り越えるしかない。もっと大きい投手に育って行くためにも、乗り越えてくれ。もしも乗り越えられたら、また新たな段階にステップアップできるはずだ…。3回以降は、和田くんも立ち直りを見せ、それにつれて打線も反撃を開始した。投手と打線のリズムは表裏一体だ、ということを今日も感じる。帰宅してBSをつけると、ホークスが2点を返していた(後に、その2点は城島の2ランによるものだということを知った)。そして、ホークスのマウンドには、和田くんが上がり続けていた。表情はいつもの落ち着きを取り戻しているようだった。投球のテンポもよくなってきている。これなら、打線の援護も貰えそうな気がする。でも、球数はいつにも増して多い。これは完投は無理だろうな…。あとは中継ぎがどれだけ踏ん張れるか、だ。6回、和田くんがライオンズの攻撃を三者凡退に打ち取った後、ホークスが逆転をした。そして7回から、岡本→渡辺正和→篠原のリレーで、ライオンズの反撃を和田のソロ1本だけに抑えて、8-5で勝った。なべじいとしのぴーのピッチングは素晴らしかった。これで和田くんは11勝目。今日のような試合展開で勝てた、この勝ち星が持つ意味は、とてつもなく大きそうだ。和田くんは確かに調子はよくなかったし、少々強引な力勝負に出ようとして打たれ、一時は試合を壊しかけて、どうなることかと思ったが、3回以降、立ち直ったあたりが、やはりタダ者ではない。打たれた後、王監督から、「お前のピッチングは、力勝負よりもキレだろう」と言われ、「ハッと我に返った」という。珍しくムキになっているルーキーに、絶妙なタイミングで言葉をかけた王監督もさすがだったが、そこで「我に返って」本来のピッチングを取り戻した和田くんも、やはり、大したものだ。そして、随所に勝負強いバッティングを見せてくれた打線とのバランスが、今のホークスを支えているのだろう。今日はバファローズも勝ったため、ゲーム差は5のままだが、ライオンズとは6.5差に広がった。あらゆる意味で、ホークスというチームの底力が試される試合だったような気がするが、これを乗り越えたことは、チームにとっても和田くん自身にとっても、「ただの1勝」以上の重い意味を持つだろう。そう、「壁は乗り越えるためにある」のだ。
2003.08.04
今日の新潟は最高気温が32℃まで上がり、とにかく暑かった。やっと夏だなあ。昨日、今日と、長岡まつりの花火大会。新潟からも花火見物ツアーの観光バスが運行されていたようだ。私は、次の土曜日の新潟まつりの花火大会と、日曜日の日本海夕日コンサートを楽しみにすることにしよう。午前中は、髪を切りに古町へ。美容師さんと花火の話をしながら、さっぱりと夏仕様の髪型にしてもらう。そのあと、三越のバーゲンでハッシュパピーズのマリンブルーのサンダルを買い、本町市場の信吉屋のラーメンを食べた。この信吉屋さん、夫婦二人で切り盛りしている、昔ながらの市場の中にあるラーメン屋さんで、扇風機やエアコンという文明の利器がない。冷やしラーメンもメニューにあるのだが、ここにくるお客さんのほとんどが、通常メニューを選ぶ(かくいうワタクシも、ここのワンタンメンの大ファンである)。このめちゃくちゃ暑い中、大汗かいてでも普通のラーメンを食べる(冷やしラーメンもおいしいのに)。しかも、いつも満員。みんな頑固だね。ワンタンメンを食べて満足しつつ本町市場を歩いていたら、新潟特産黒埼茶豆(めちゃくちゃおいしい枝豆です)の産地直売をしていた。おっ、10000ヒット記念の品はこれにしよう。ということで、神戸のひこちゃん(猫)、キャットフードじゃないけど、我慢しておくれ。さて、今日のタイガースは伊良部先発、先日のノックアウトから一転してのナイスピッチング。やはり、一番安心して見ていられるのは伊良部だな。そのせいか、今日のタイガース打線も活発だった。これで、マジックは29。投手の投げるテンポがいいと、打線もよく打つ。野球って、やっぱり投手がゲームを作るスポーツなのだな、と感じる。それを痛感させられたのが、今日のホークスだろう。久しぶりに先発したナイトが、序盤のゲームを作ると、打線が打ち始めた。一時は逆転されたものの、またナイトが立ち直りを見せ、その後を継いだ中継ぎ陣が今日は踏ん張り、それが8、9回の打線の奮起に繋がった。今日もバファローズとライオンズが勝ったし、明日からはライオンズとの直接対決である。さあ、正念場ですぞ!それを察知してか、明日からのライオンズとの3連戦、NHKBS1で全試合中継がある。タイガースが好調と見るや、BSでのタイガース戦中継を激増させたり、そういった「機を見て敏」なフレキシブルな対応は、さすがNHKならでは、である。ところで、日刊九州のサイトを見ていたら、「和田日記」が更新されていた。何を書いてるのかな、と思って読んで見ると、それは、先日の「フライデー」にデート写真が掲載されてしまったことに対する、ファンへの謝罪文のような内容だった。う~ん、ちょっと待て。何も悪いことをしたわけじゃないのに、なぜ謝るんだ、和田くん。22歳の健全なセーネンなら、彼女とのデートぐらいするだろう。門限破って交通事故に遭うとか、寮脱出を試みて骨折するとかしたなら、ファンに向かって土下座ぐらいしてもらいたいもんだが、今回は全くのプライベートな話なのだ。いわゆる「余計なお世話」ってやつである。それを、あそこまで弁明する必要なんてなかったのに…と思うのだけれど、たぶん、周りのアドバイス、もあったんだろうな。今日もGSでファンにサインをしまくっていたそうだし、本人も何だかんだ言ってショックだったんだろう。ともかく、今回のことで、いかに世の中には「いい若いモンの足を引っ張ろうとするオトナゲないオトナ」が山ほどいるか、ということを学んだことだろう。今回のことがヘンなプレッシャーになってしまっては困るが、全ての答えは、マウンドで出すしかないのも確かだ。明日の相手は、松坂よりも怖い西口。打線の援護はあまり期待はできまい。でも、それだからこそ、3連戦の初戦という一番大切な試合をルーキーながらも任されていることを意気に感じながら、自分の力を信じて、持てる全てを出し切るぐらいの気持ちで頑張れ。それが、ファンへの一番の雄弁なメッセージになる。
2003.08.03
チーフデザイナーFくんが、こんなことを言ってきた。「今日、カメラマンさんたちとホテルで飲み会なんだけど…ご自慢のヴィッツで送ってくれない?」と、やけに嬉しそう。─な、なんですと!私の助手席に乗りたいとは、勇気ある申し出ですなぁ。しかし、結局、営業のN村さんが送ることになり、Fくんは何故か悔しがっていた(なぜ悔しがるかなぁ)。私は…ちょっとホッとしたけど。というわけで、帰りはいつものようにカーラジオのナイター中継を聴きながらの運転。タイガースは井川が快投中、ホークスは新垣くんが1回途中で右足首を痛めて降板してしまってからは、試合の行方が俄然あやしくなってきているようだった。そういえば、今日はビッグスワンでアルビレックスがコンサドーレ札幌戦をやっている。休みだったら見に行ったんだけどなぁ。車を降りてから、神戸の現場で観戦中の人にメールで新垣くんのケガについて問い合わせてみた。どうやら、一塁にベースカバーに入った時に、右足首を捻ったらしい。そんなに大層なケガではなさそうなのが、不幸中の幸い、といったところである。しかし…そのあとの中継ぎが次から次へとお約束のように打たれ、あっという間に逆転されてしまった。せっかく、超苦手のク・デソンから5点取ったのに(もうこんなことは2度とないかもしれない)、投手が10点取られちゃ、試合に勝てるはずがない。出てきた中継ぎ投手で無失点に抑えたのが一人もいないとは、情けなさ過ぎないか。この様子だと、先日、ウエスタンリーグで復活登板を果たし、好投した星野くんの一軍昇格の時期が早まるかもしれない。故障上がりに無理はしてもらいたくないのだが…。一方のタイガースは、井川がドラゴンズを5-0で完封し、14勝目。さすがエース、である。これで優勝マジックが30になった。今日の打のヒーローはアリアス。何でも、今シーズン初の甲子園でのお立ち台だったらしい(ちょっと意外)。そして、アルビレックスは苦手のコンサドーレに5-1と快勝。2位の広島が敗れたため、勝ち点差が5に広がった。うわぁお!ちなみに、アルビレックスの得点はすべてFWによるもの。船越1、マルクス4。凄いですなぁ、マルクスは。今年もJ2得点王になるかもしれない。パ・リーグの他の試合は、バファローズとライオンズがともに勝った。まだまだ、ですな、パ・リーグの優勝の行方は。正念場はこれからなのだ。ホークスは打つ方はともかく、投手陣が、先発が早々に降板してしまうと次に試合を作り直せる中継ぎ投手がいない、という最大の弱点をまたもやさらけ出してしまった。こうなると、中継ぎも先発要員から使い回して行くようにしないと、どうにもならないかもしれない。中継ぎ陣の、スペシャリストとしての意地を見せてもらいたいものだが…。そして、今日の新垣くんのケガを見ても、投手陣の中心に経験の浅い若手を据えていることが諸刃の刃にもなり得ることを感じずにはいられない。先日の和田くんの夏風邪も、今日の新垣くんのケガも、ちょっとした油断、不注意から来たものだろうし、当然防げるたぐいのものだ。ルーキーは、慣れてきた頃が一番危ない(車の運転と一緒だね)。活躍して注目を集めるようになれば、周囲はその「出る杭」を打とうと虎視耽々と狙ってくるようになる。グラウンドの中だけではない、プライベートでは「フライデー」とだって戦わなくちゃいけないんである。怖いもの知らずだけで突っ走れる時期はもう終わりだ。胸突き八丁の正念場に向けて、ぬかるでないぞ、ルーキー諸君。
2003.08.02
新潟は、今日から長岡市で長岡まつり。明日、明後日が、三尺玉大花火で有名な花火大会である。初日の今日は、昼間に昭和20年8月1日にあった長岡空襲の慰霊祭(長岡まつりは、そのためのお祭りなのだ)、そして夜は出し物がいろいろと行われる。今年は、カレンダーの巡り合わせがよく、長岡まつりの花火大会も、来週の新潟まつりも、日本海夕日コンサートも、すべて週末に重なる。仕事で見に行けない、ということがなく済みそうなのが嬉しい。9日の新潟まつりの花火大会の夜は、万代シティでジャズフェスティバルがあるので、これをぜひ聴きに行きたい(去年行って、とてもよかったから)。会場の隣にあるダイエーの地下でビールを買って、花火を見ながらジャズを聴く。いいんだな、これが。10日の日本海夕日コンサートは、我が家のすぐ近くの海水浴場に特設ステージができるので、のんびりと歩いて行けばいいから楽だ(今年は杉山清貴と矢野顕子が出演するそうな)。ウチで茹でた枝豆とゴザを持って、近くのコンビニでビールを買って行くことにしよう。考えてみると、私は生まれたのが長岡なのに、三尺玉の花火を生で見たことがない。毎日佐渡を家から眺めているのに、佐渡に行ったことがないし、東京に11年半も住んでいたのに、とうとう東京タワーに一度も上らなかった。いつもいつも、肝心なことを逃し続けているような気がする。今日のプロ野球は、甲子園でタイガースvsドラゴンズ、ヤフーBBでブルーウェーブvsホークスがあったわけだが…。ヤフーでの試合は、29-1というとんでもない試合になってしまった(29得点はパ・リーグ新記録とのこと)。いや、ホークスが勝った方だからよかったけど…。逆だったら辛すぎるだろうなあ(去年、福岡ドームで0-17の敗戦を生観戦した経験者は語る)。最近のブルーウェーブ戦は、とんでもないことばかりが起きる。しかし…こんなに点を一気に取ってしまって、明日のブルーウェーブの先発のク・デソンをちゃんと打てるのだろうか。逆に心配になってきたぞ。明日もまた打ってくれるなんて甘い期待はせずに、自分のピッチングをしてよね、新垣くん。一方の甲子園は、最近、お疲れ気味のタイガースが0-4と完封負け。2ヶ月ぶりの連敗である(それも凄い話だ)。投手もお疲れだが、打線がチャンスで打てない状態になっている。まぁ、こんなこともありますわな。負けた中にも、昨日のルーキー三東のナイスピッチングとか、好材料はいろいろとあるので、心配する必要はない。明日だ、明日!ところで、バスケの新潟アルビレックスに、元いすゞの高橋マイケルが加入することになったとのこと。ふええ、ホントにぃ~!?バスケおたくのチーフデザイナーFくんにその話をしたら、「えっ、マジで??すげぇ、見に行かなくちゃ!」と喜んでいた。そうだなぁ、私も見に行かないとな~。
2003.08.01
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