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朝晩がめっきり冷え込むようになってきた10月も末日。気がつけば、明日からもう11月だ。テレビをつけると、スタッドレスタイヤや石油ファンヒーターのCMが盛んに流れてくると、もうすぐ冬になるんだなぁ、という気分になる(もっと季節が深まってくると、新潟の場合はスキー場のCMが激増するのだ)。スタッドレスタイヤか…そろそろ準備しないとなぁ。新潟市内の場合は、いつ頃タイヤ交換をすればいいんだろうか。ちゃんと聞いておかなくちゃ。これだから、雪国の冬仕度は何かとモノ入りだ。新潟市内はそれほど雪は積もらないが、道路が凍結することが多い。豪雪地のように、道路に消雪パイプなんて通ってないから、雪が積もったりするとストレートに影響が出る。今から雪道の運転のことを考えるとユウウツである。各球団で、ナベツネが言う所の「人事異動」が盛んだ。ついこの間まで日本シリーズをやっていたのに、何だか遠い昔のような気がする。タイガースの伊良部がFA宣言をしたそうだ。メジャー復帰を視野に入れているらしい。シーズン終盤や日本シリーズでは精彩を欠いたとは言え、リーグ優勝の立役者であることは間違いがないので、伊良部がいなくなるとやはり痛い。ホークスは、井口のメジャー移籍はほぼ決まりだが、それ以上に気になるのが村松の去就だ。今年の影のMVPであるだけに、球団側にはしっかりとした対応を切にお願いしたい。強くなったからといって、そのあとをちゃんとしなければ、弱体化するのなんてあっという間だ。ホークスファン歴以上に豊富なタイガースファン歴の中で、そういうことをどれだけ身に沁みたことか。今年のジャイアンツなんて、その典型みたいなものだ。優勝後も揺れ動くタイガースとホークスを見ていると、強くなってからファンになった人たちが、もしもチームが勝てなくなった時に耐えられるのだろうか、ファンを続けられるのだろうか、と心配にもなる。来季終了後にうわさされるダイエーの球団売却後のホークスの行く末はどうなってしまうのか、星野監督なき後のタイガースが、昔のタイガースに戻ってしまうのか…。今年の日本シリーズは、近年では最高のシリーズだったが、今からその反動がこんなに気になるのも初めてかもしれない。今日書店で買った「SPORTS Yeah!」の日本シリーズ特集で、スポーツライターの乙武洋匡さんが書いた観戦レポートの最後に、あるタイガースファンのこんな言葉があった。「なあ。なあ。最高やんなあ。こんなん、ホンマに最高や。オレなあ、またこんなん味わえるんやったら、もういっぺん18年でも待ったるよお……」今回の日本シリーズを語った言葉の中で、一番共感した一言かもしれない。
2003.10.31
日本シリーズが終わり、野球のオリンピックアジア予選があるとはいえ、話題は急速にストーブリーグへと移っていくのは毎年のことだが、今年はやけに、リーグ優勝したチームに関する去就ネタが多いような気がする。タイガースは優勝を支えたベテラン投手陣のFAが取り沙汰されるようになったし、ホークスは村松がFA問題で揺れている。どちらも共通するのは、そういうことに対する球団側の対処の仕方が、どうも誉められたものじゃない、ということなのが気になる。はてさて、どんな結末が待っているのやら…。そんな中、ホークスの井口が、ついにポスティングシステムによるメジャー移籍希望を球団に伝えたらしい。井口のメジャー志望は、かなり前から知られていたことだし、去年もポスティングを希望したもののストップをかけられた、ということもあったので、いよいよ、その時がきたか、という感じだ。青学時代から、「20世紀最後の大型内野手」とまで言われた逸材だし、走攻守のレベルの高さは日本でも屈指なのは誰もが認めるところ。本人が希望すれば、手を挙げるメジャー球団はいくつか現れそうな気がする。行くとなれば、ぜひとも気持ちよく送り出してあげたいし、ぜひとも頑張って欲しい。ホークスからメジャーで活躍する選手が出るなんて、考えただけで楽しい。これで、今年のメジャー挑戦は、ライオンズの松井と二人、ということになるのだろうか。またパ・リーグからか…と思うと、ちょっと寂しいのも事実だけれど、本人たちには、年齢的なことを考えるとそろそろタイムリミットが近い、という切迫した思いもあるのだろうな、と思う。メジャー挑戦の成否を今から考えるよりも、チャレンジするココロを尊しとしたい。悔いのない野球人生を!
2003.10.30
朝から風雨が強く、何だか冬型の気圧配置のような気配の新潟。日本シリーズが終わったから、ということでもないだろうが、一気に冬に近づいたような気がする。寒さに弱い私としては、辛い季節がやってきた。プロ野球のセ・パ両リーグのMVP、新人王、ベストナインが発表された。MVPは、セ・リーグがタイガースの井川、パ・リーグがホークスの城島。新人王は、セ・リーグがジャイアンツの木佐貫、パ・リーグがホークスの和田。ベストナインは、セ・リーグにはタイガースから5人(井川、矢野、アリアス、今岡、赤星)、パ・リーグにはホークスから4人(斉藤、城島、松中、井口)が選ばれた。ほぼ予想通りの選出といった感じだが、セ・リーグは井川と矢野の一騎討ちで、点差はわずかに4。1位票は矢野の方が多かったが、2位票を多く集めた井川が結果的に総合得点が上になったとのこと。う~む。私としては、矢野にあげたかったなぁ~。パ・リーグは城島と斉藤和巳の争いだったようだが、本心を言えば、村松にあげたかった。こうやって見ると、両リーグとも、同じチームのバッテリー同士の争いだったわけだ。強力バッテリーを中心にして勝ち抜いた両チームらしい。新人王は、これしかない、という感じの顔ぶれだった。特筆すべきは、和田くんが満票だったこと。これは、あの元ファイターズの木田勇投手以来とのこと。ほほぉ。「あの木田」以来、というところが、少々不吉なんだけど…。それを知ってか知らずか、記者会見で和田くんは、「2年目のジンクスなんて関係ないところを見せたい」と語っていた。や~、ほんとにお願いしますよぉ。スワローズの伊藤智仁が、ついに引退。とうとう復活は実現しなかった。あの高速スライダー、もう一度見たかった。記者会見での伊藤を見たら、見ない間に老けたな、と思わずにはいられなかった。ルーキーの頃の、若武者のような才気溢れるマウンド上の姿が思い出される。あれから、長い時間が過ぎてしまったんだな…。ラグビー友達のOから、早明戦のチケットが届いた。毎年12月第一日曜日に行われるこの試合を学生時代から見に行くようになって、今年で17年になる。今年も早稲田と明治の間には、大きな戦力の隔たりがあるのは否めないが、それでも不思議と接戦になるのが早明戦だ。今年は明治がどこまで早稲田に迫れるのだろうか。早稲田と言えば、早慶戦が100周年を迎えたことを記念して、OB戦が11月26日に神宮球場で開催されるそうだ。年齢の高いクラスの試合と、現役学生と現役プロ混合の試合の2つが行われ、現役プロ選手からは、和田くんや高橋由伸らが出場を予定しているとのこと。かなり面白そうな試合なのに、なぜか平日なのが残念だ。関東在住のみなさん、都合がつく方はぜひ観戦なさってみては…。
2003.10.29
日本シリーズから一夜明け、朝のニュースで昨日の試合のハイライトシーンを見たり、王監督のインタビューを聞いたりする機会がさすがに多かった。でも、終わっちゃったんだよなぁ。今年は特に、シーズン中から盛り上がりっぱなしだっただけに、全てが終わると気が抜ける。今年の日本シリーズは、贔屓チーム同士の闘いだったので、いろいろと気持ちが揺れた7日間だった。第1戦…タイガース有利を予測していた私としては、いきなり初戦からタイガースが勝ってしまうと、あっけなくシリーズが終わってしまいそうな気がして、この試合はホークスに勝って欲しかった。20勝投手対決は、どちらも不調で痛み分け。それにしても、サヨナラゲームになるとは思わなかったなぁ。第2戦…どちらかが連敗するパターンはイヤだった上に、どうしようもなくワンサイドな内容だったため、気分は思い切りブルー。こういう試合はやめようよ、こういう試合は…。第3戦…甲子園の威力にホークスがどれだけ耐えられるか、と心配だったのだが、心配無用のナイスゲーム。ムーアvs和田の投手戦は素晴らしかった。タイガースに3連敗はして欲しくなかったので、最後のサヨナラのシーンでは、タイガースを応援してました(笑)。藤本、えらい!第4戦…まさか、2日連続で延長戦になるとは思わなかった。ホークスは先発ローテの関係上、今日は負けても仕方がないかな、と思っていたので、連敗はして欲しくなかったが、金本のサヨナラホームランは劇的だったので良しとした。やっぱり、新垣くんは抑え向きじゃないね~。これで5分の星。第5戦…和巳くん、2度目の登板。前回があまりよくなかっただけに、今回はいいところが見たかった。悪いなりに…だったんだけどなぁ。あんなところでストレート一辺倒の配球はいかんのじゃないかなぁ、ジョー!でも、桧山の集中力は素晴らしかったぞ。下柳もナイスピッチ。タイガースが王手をかけたが、次から福岡だから、実はホークスペースかも…という予感。第6戦…とにかく、第7戦まで行って欲しい一心だったため、今日は最初からホークスを応援。杉内くん、またもや快投。しかし、タイガースがあまりにも杉内くんが打てないので、明日の和田くんはもっと打てないかもな~、と早くもホークス優勝の気配を濃厚に感じる。第7戦…ムーアvs和田の再びの投手戦を期待していたのだけれど、そう思う時に限って逆になるいい例。ワンサイドになるのだけはイヤだったので、和田くん、完封なんてするなよ、なんてことを考えた(バチアタリ)。関本と広沢にホームランが出てよかった。試合終了の瞬間は…しみじみしました。今日、星野監督の辞任と岡田新監督の就任が正式発表された。日本シリーズの余韻に浸る間もなく、新しいスタートが切られた。頑張って下さいよ、岡田さん!そして、広沢の引退、リトル松井のFA宣言によるメジャー挑戦宣言など、ストーブリーグの開幕を告げるかのようだった。その一方で、学生No.1投手として評判の九州共立大学のエース・馬原のホークス入り内定のニュースも流れてきた。去る人がいれば、新たにやってくる人もいる。夜、ニュースステーションに川崎くんと杉内くんが生出演していた。落ち着いていた杉内くんとは対照的に、久米さんにツッコミを入れられた時の川崎くんのリアクションが、初々しくて楽しかった。あぁ、これで完全に全国区の人気選手になっちゃうんだろうねぇ。
2003.10.28
福岡ダイエーホークスと阪神タイガースのみなさんへ闘い終えた、みなさんへ。素晴らしい日本シリーズをありがとうございました。こんなに、色々な思いが複雑に交錯した日本シリーズは、初めてでした。本当に楽しませていただきました。心より、感謝申し上げます。ずっと願い続けてきた顔合わせが実現して、そして、期待通り、いや、期待以上に素晴らしい試合を見せてもらえた。こんなに幸せな7日間はありませんでした。録画したビデオは、いつまでも大切に、折りに触れて見返そうと思います。試合後の表彰式のとき、どちらのチームの、どの選手の顔を見ても、泣けて泣けて仕方がありませんでした。王監督のホッとした表情も、目に涙を浮かべていたように見えた星野監督の穏やかな表情も、脳裏に焼きついて離れません。福岡ダイエーホークスのみなさん、日本一おめでとう。小久保選手のケガから始まって、ベテラン投手陣の戦線離脱が相次ぎ、ルーキーに頼らざるを得ない、先行きの見えないスタートでした。毎度の球団売却報道という、余計な雑音も最後まで消えることがありませんでした。そんな中で、若い力が見事に中心になって、シーズンを追うごとにどんどん強くなっていった。その姿は、感動的ですらありました。8月4日の福岡ドームでのライオンズ戦での勝ち方を見て、リーグ優勝を確信しましたが、その時点では日本一までは思い描くことはできませんでした。それでも、壁にぶつかる度に、それを苦しみながらも乗り越えていきましたね。でも、本当の勝負はこれからです。今夜は思い切りはしゃいで、勝利の美酒に心行くまで酔ってください。そして、明日から新しい闘いが始まるのです。和田くんも杉内くんも、若い選手たちはこれから本当に苦しい時期がやってきます。恐れず、奢らず、チャレンジする心を忘れずに、自分の力を信じて、新しい闘いに立ち向かって行ってください。阪神タイガースのみなさん。今年はどれだけの感動を与えてもらったでしょう。みなさんには、本当にたくさんのことを教えられました。決してあきらめない心。あくまでも貫き通した、勝利への執念。「ネバー ネバー ネバー サレンダー」のキャッチフレーズそのままの闘いは、いつまでも忘れられないものになりました。日本一にはなれなかったけれど、147試合を闘い抜いた意味を、ファンなら誰もが知っています。この18年間、本当に長かった。でも、あのリーグ優勝の瞬間に、その全てが消えました。信じ続けることが、大きな喜びにつながっていくのだということを、身を持って感じることができました。本当にありがとう。星野監督が去った後も、どうか、その意思を受け継いで、さらなる高みへと成長し続けてください。私たちファンは、どんなことがあっても、みなさんのプレーを信じ続けて行くことでしょう。あの甲子園の大声援が、いつまでもみなさんの大きな力であり続けますように。福岡ダイエーホークスと阪神タイガース。この愛すべき2つのチームのファンであったことの幸せを、もう一度噛み締めながら、しばらく余韻に浸っていたいと思います。願わくば、また来年も…。
2003.10.27
今、帰宅したばかりなのだけれど、カウンターが20000を超えていてビックリ。しぇ~~、いつの間に~。ここを訪れて下さる皆様方には、感謝の一言でございます。これからもよろしくお願い致します。10000ヒットのキリ番ゲットをした方にはプレゼント予告をしていたので、新潟特産黒埼茶豆をお送りしたのですが、今回は予告も何もしていませんでしたので、残念ながら何もありません(笑)。今日は、午前中に美容院へ髪を切りに行き、書店で「月刊ホークス」「月刊ホークス臨時増刊」「月刊タイガース臨時増刊」を買い、面白そうなスポーツ本の新刊を見つけたので、それも買って帰った。そして、4時に車でビッグスワンへ。ビッグスワンの南口駐車場に入る手前で渋滞したので、スタジアムに入ったのは5時近かった。キックオフは6時だったが、スタジアム内は物凄い熱気。バックスタンドに入ろうとしたら、1階も2階もほぼ満員で、サイドスタンドのアウェー側の方に座ることにした。今日も超満員になりそうだ(結局、今日の観客数は4万2199人とのこと。これで年間観客動員数が58万人を突破し、Jリーグ新記録になったそうだ。これは凄い)。しばらくして、ゴールキーパーが試合前の練習をしにピッチに姿を現すと、スタンドからは「野澤、野澤」の大コール。アルビレックス新潟でNo.1の人気者の野澤は、四方のスタンドに向かっておじぎをして声援に応えていた。昨日、J1昇格争いのライバル、川崎フロンターレとサンフレッチェ広島がともに引き分けた。今日アルビレックスが勝てば、また一歩J1に近づくことができる、ということを、スタジアムを埋め尽くすファンの誰もが知っている。しかも、アルビはアウェーで3連敗中だが、ホームでなら必ず勝ってくれるはずだ、という空気が、スタジアムに充満していた(日本シリーズと同じだなぁ)。キックオフの時間が近づくにつれて高まって行くムードのおかげで、だんだんドキドキしてきた。こうなったら、日本シリーズどころじゃないのだ。今日の相手はヴァンフォーレ甲府。甲府には、元日本代表の小倉隆史がいる。スタメン発表によれば、甲府は小倉のワントップ。アルビにも元日本代表の司令塔・山口素弘がいる(私は、山口が横浜フリューゲルスにいた頃からファンだった)。山口と小倉、二人の元日本代表が、それぞれのチームのキーマンになっているだけに、その意地とプライドをかけた闘いが注目の的になる試合だった。主審を務めるのが、ワールドカップでも笛を吹いた経験を持つ岡田さん。人も舞台も整って、6時キックオフ。立ち上がりからエンジン全開のアルビレックス。どんどんボールを甲府陣内に回して行く。しかし、甲府はタイトなディフェンスラインを敷いていて、アルビレックスのパスがカットされるシーンが頻発。う~む。こら、宮沢~(MFの選手です)!敵にパスばっかり出してないで、たまには味方にパスしろぉ~!アルビレックスは山口を中心にゲームメイクしているだけに、どうしてもボールが山口のいるセンター付近に集まりがち。甲府のディフェンスは、そこをがっちりマークしてくる。もっとサイドを使ってくれ~。チャンスを逃しているうちに、甲府にパスをカットされ、一気にピンチが訪れる。小倉にボールが渡ると、試合の空気が一変するのだ。さすがだ…。巧みなドリブルで、アルビレックスのDFが何度も振り回されそうになった。小倉のプレーを観れると言うだけでも、この試合のチケットのお得感が増す。ずっと攻めあぐねていたアルビだったが、サイド突破したボールがFW上野にドンピシャと渡り、ゴールが決まった。1-0。よっしゃ~~!その間にも、日本シリーズの速報メールがあちこちから飛んできて、ホークスが井口のツーランで2点先制したことを知った。ちなみに、今日の先発はホークス・杉内、タイガース・伊良部。あれっ、ムーアじゃないのか。杉内くんは今日もナイスピッチングを披露しているらしい。後半に入っても、アルビペースは変わらず、現在J2得点王のマルクスにもゴールが出て、2-0。そのまま試合は終わった。これで、2位の川崎との勝ち点差は3に広がった。よぉし!試合後、車に乗り込み、ラジオをつけた。NHK第一放送で、実況は小野塚アナ、解説は大島康徳さん。ゲームはすでに7回、4-1でホークスがリードしていた。タイガースのマウンドには、伊良部から替わった福原がいて、ホークスは杉内くんがタイガースの得点を桧山のソロホームランだけに抑えて好投を続けていた。早く帰宅して、テレビで見なくちゃ…と思っていたのに、車が出口に向かって大行列で、駐車場から車を出すことすらできない。しばらくじっとして、ラジオを聴きながら待つことにした。そのまま30分くらい動けず、ようやく走り出してから間もなく、試合が終わった。5-1。ホークスの逆王手である。今年の日本シリーズは、これで待望の第7戦目へと突入することになった。タイガースもホークスも、ホームゲームだけに勝っている。小野塚アナが、「今年の日本シリーズは、“スウィート・ホーム・シリーズ”ですね」と絶妙なことを言った。本当にそうだよなぁ。福岡ドームも、甲子園も、そしてビッグスワンも、それぞれの“スウィート・ホーム”なのだ。アウェーで負けて帰ってきて、ホームに癒されて勝つ。ちょっと情けないような気もするけれど、その分だけ、いとおしい。私も何の因果か、ことごとく似たようなチームが好きになってしまった。いよいよ、泣いても笑っても明日の1試合で全ての決着がつく。ホークスの先発は間違いなく和田くんだ(今日も中継ぎ待機していたらしい)。対するタイガースは、ムーアか、井川か…。私としては、ぜひ井川に出てきてもらいたい。ここまで素晴らしい試合を見せてくれた両チーム、もうどっちが勝っても何も言う事はない。勝っても負けても、ご褒美を差し上げたいくらいだ。「“勝ちたい”という思いが強い方が明日は勝つ」と大島さんは言った。タイガースとホークス、それぞれの選手とファンの思いが、願いが、明日の福岡ドームに集約される…。
2003.10.26
みなさま、おはようございます(笑)。本日は10月26日(日)です。昨夜は日記を書くつもりでPCの前に座ったのに、気がついたら寝てました(こういうフレーズ、タイガースの和田コーチの日記にもあったなぁ~)。さて、昨日は、私の恋人・ヴィッツくんが帰って来てくれたので、1週間分の洗車と日常点検で時間を費やした。ガソリンは今日入れることにしよう。今日、ビッグスワンへアルビレックス新潟の試合を見に行くため、ビッグスワンの前売り駐車券をローソンに買いに行き(ビッグスワンでのアルビの試合を車で見に行く人は、1000円の前売り駐車券を買っておかないといけない決まりになっているのだ)、今日から受け取りができることになっていた「阪神タイガース優勝記念切手」も受け取った(「福岡ダイエーホークス優勝記念切手」は来月受け取り)。さて、今日はいよいよ福岡決戦。ホークスの先発は杉内くんで、タイガースはムーア、という予想になっている。絶対に見逃せない試合なのに、アルビレックスの試合がなぜか18時からなので(なんで昼間じゃないんだ~!)、またもや留守録になってしまう。そこで、いつもならシャトルバスで行くところを車で行くことにしたのは、帰りにカーラジオで中継を聴いて行こう、という目論見があるからだ(どうせ、帰りは渋滞するだろうし)。昨日の試合でサンフレッチェ広島と川崎フロンターレが両方とも引き分けたので、今日アルビが勝てば一気にJ1に近づく。こうなると、遠くの日本シリーズよりも地元のアルビ、である。今日はヴァンフォーレ甲府戦(あの小倉がいるチームだ)。前回このカードを見に行った時にはスコアレスドローだった。大切な日本シリーズをほったらかして観に行くんだから、絶対に勝てよ~!
2003.10.25
「昨日や一昨日みたいな試合を見ると、勝ち負けなんてどうでもよくなるね」チーフデザイナーFくんが言った。おっ、いいこと言うじゃん。そうなんだよ、今年の日本シリーズはね、本当にそういうシリーズなんだよ…。タイガースの2試合連続サヨナラ勝ちで迎えた第5戦。星野監督の、甲子園での最後の采配である。世間一般では、星野監督に有終の美を…という空気が支配的なだけに、ホークスがそれをどう打ち破っていくかが焦点になる試合だったと思う。先発はタイガース下柳、ホークス斉藤和巳。下柳はもともとホークス出身であり、ファイターズ時代はホークスにカモにされていたが、タイガースに移ってからはイメージがかなり変わってきた。昔の下柳とは違うつもりで戦わないと、ホークスはひねられてしまうかもしれないぞ…という気がしていた。和巳くんについては、いつも通りのピッチングを取り戻せば、そんなに打たれるわけではないだろう。1回裏、タイガースのキーマン・金本にいきなり一発が出た。凄いなあ、昨日のサヨナラホームランから続いて、これで2打席連続である。完全にシーズン中の金本に戻っている。金本を目覚めさせたのは、やはり第3戦で和田くんから打ったホームランだったのだろう。調子を取り戻すのも、崩すのも、たった一球で事足りてしまうのだ。それが野球の怖さだろうか。しかし、直後の2回表、バルデスにツーランが飛び出して、あっという間にホークスが逆転。その後、和巳くんは悪いなりに抑えていたが、どこでどう転ぶか分からない危うさがあった。おまけに、ホークス打線はその後、下柳を打ちあぐねている間にすっかり立ち直らせてしまった。徐々に、流れがタイガースへと傾きかけているのを感じる。そして6回裏、ツーアウトから今岡がセンター前ヒットで出て、赤星がサード内野安打、金本フォアボールであっという間に満塁。ここでバッター桧山を迎えて、ホークスバッテリーはストレートで内角攻め。あまり当たっていないとは言え、桧山は4番である。一発だってある力のあるバッターに対してストレート勝負とは危ないことを…と思っていたら、少し真ん中寄りに入ったストレートをレフト前に運ばれ、逆転された。なぜフォークを投げさせなかったのだろうか?いざとなると、すぐにストレート勝負させたがるからなぁ、ジョーは…。好球をしっかりと逃さなかった桧山の集中力もさすが4番、さすが選手会長である(ホークスの各バッター、見習わないといけませんぞ)。その後、お互いに点を取れないまま、中継ぎ投手勝負になった。タイガースは下柳から吉野、リガン、安藤、ウィリアムスという必勝パターン。ホークスは和巳くんから篠原、岡本と、もはやこれしかないという繋ぎ。ホークスは和田くんも中継ぎ待機していたようだが、今日は使わなかった(使わずに済んだ、というべきか)。中継ぎ、抑えでは分が悪いと言われいたホークスだが、このシリーズ、篠原と岡本が素晴らしく頑張っている。今日も、しっかりと無失点で抑えた。これは福岡に戻ってからのことを考えると、非常に心強い。特に岡本はパーフェクト。タイガースのバッターとよほど相性がいいのかもしれない。ホークス打線の方は、タイガースの中継ぎ陣の前に、ランナーは出しても決定打が出なかった。8回表のツーアウト二塁の場面でのウィリアムスvs松中の対決は、ウィリアムスのウイニングショットであるスライダーに全く合わず、あえなく三振。あの場面で、ウィリアムスにスライダーを連投させた矢野。同じような場面であっても、ストレートを連投させる城島との違いがここにあるような気がする。試合後の星野監督のインタビューは、心なしか星野監督の目が潤んでいるように見え、桧山も「星野監督とともに、優勝の美酒を味わいたい」と言った時に目に涙が浮かんでいるように見えた。本当に辞めてしまうんだろうか、星野監督は。本当に、これが最後の甲子園なのだろうか…。何だか、信じられない。福岡ドームから始まった日本シリーズ。福岡ではホークスのいい形が出て2連勝。甲子園に移って、第3戦、第4戦とタイガースがサヨナラ勝ちして迎えた今日の試合。確かに、タイガースは劇的な勝ち方をしてきたが、決してタイガースらしい試合ができていたわけではなかった。流れはずっとホークスにあったように思う。それを、2つ勝つうちに、少しずつ流れを手繰り寄せて、ようやく今日の試合で本当のタイガースらしい試合ができた。これで3勝2敗でタイガースが日本一に王手をかけたわけだが、完全に流れがタイガースになったのか、というと、そうでもないような気がする。明日1日置いて、福岡に戻る。地元に帰ればホークスもまた自分たちらしさを取り戻してくるだろう。本当の勝負の時が訪れるのは第6戦になってからかもしれない。ここでポイントになるのは、やはり和田くんなのだろうなぁ。第6戦で和田くんが先発して勝てば、第7戦は杉内くん先発、そして和田くんを中継ぎ待機させて勝負に出る…。完投した翌日にリリーフ登板なんて日常茶飯事だった大学時代のような活躍を彼が見せれば、相当に面白いことになる。一方のタイガースは、第6戦は伊良部。ここで負けても、第7戦でまた井川が出てくるだろう。2戦、いい結果が出ていないだけに、最後は目一杯のピッチングをするはずだ。うーむ、考えれば考えるほど、面白過ぎる。強力な投手力で勝ち残ってきた両チームに相応しい闘いを、最後の最後まで見せて欲しいぞ。ただ、気になるのは、秀太に激突されて頭を強打し、担架で退場した川崎くんの様子。大したことがなければいいが…。最後の闘いで、ケガ人だけは出て欲しくない。
2003.10.24
今日も今日とて、朝からワールドシリーズモード。ヤンキースの先発は、恐らくこれが現役最後の登板になるであろうクレメンス。しかし、いきなり初回に3点を失っている。─ヤンキース負けてるよ。「う~~~~~~ん」と、シブイ顔のチーフデザイナーFくん。しかし、その後、ヤンキースが同点に追いつき、延長戦に入った。ヤンキースは攻めに攻めていたものの点が入らず、逆にマーリンズにサヨナラホームランが飛び出して、2勝2敗のタイになった。そして、日本シリーズ。仕事を終えてカーラジオをつけた段階では、3-1でタイガースリード。ホークスのナイトは初回にフォアボールを連発するなどして3点を失ったが、タイガースの井川もあまり調子がいい訳ではないようではなかったが、なんだかんだで松中のソロホームランだけに抑えていた。速報メールによれば、1回裏に赤星が盗塁を決めたらしい。おおっ、ついに実現したのか、赤星vs城島が。帰宅したら映像で確認しないとね(…と、後に映像を見たら、どう見てもアウトだったのにセーフの判定だった。あれは甲子園だからこその赤星の“名前勝ち”だろうか)。ラジオ中継で聞く限り、その後立ち直ったナイトに対して、さほど調子が良さそうでもない井川を攻めあぐねているホークス打線に、だんだん不安が募ってきた。おいおい、まさかこのまま終わるつもりじゃないだろうなぁ。車を駐車場に入れて、コンビニで買い物をしてから帰宅をすると、その間にホークスが反撃開始。BSをつけたときには4-3の1点差になっていて、タイガースのマウンドには安藤がいた。そして、なんと押し出しのフォアボールで同点。うわ~お。ホークスの同点は嬉しいが、第1戦に続く安藤の不調が気になる。そして、8回表、今度は安藤が自らのエラーで1点を失い、5-4とホークス逆転。うおおお。しかし、エラーはいかんよ、エラーは。1点リードした8回裏、ホークスのマウンドには新垣くんが立った。ついに立ちましたね、甲子園のマウンドに。しかし、新垣くんを見ると、ガムを噛んでいる。んん?平気そうな顔をしているけど、さては緊張しているな?大丈夫なのか。すると、球筋がやけに不安定。うむむむ、マジで大丈夫なのかい。性格的に抑え向きとは考えにくい新垣くんを、篠原を出す前に、回の頭から投げさせるというところを見ても、王監督としても一抹の不安は感じているのだろうな。…などと考えながら見ているうちに、新垣くんは金本をフォアボールで塁に出し、盗塁を決められたあと、アリアスにタイムリーを浴び、同点に追いつかれた。う~む。また長い試合になりそうな予感がする。9回表、タイガースの投手がリガンに代わったところを出口がヒットで出塁して、リガンのボークで進塁する大チャンス。ここでウィリアムスが登場した。松中にフォアボールを出したので、また救援失敗するのか…と思ったのだが、このあとスライダーがいいところに決まってピンチを切り抜けた。今年の4、5月の、調子が良かった頃のピッチングに近い感じがする。それにしても、ホークスは左投手が打てませんねぇ。特に、左投手の外に逃げるスライダーについていけないパターンが多いような気がするんだけど。9回裏、マウンドに上った新垣くんを見ると、ガムを噛んでいない。なるほど、1イニング投げたら落ち着いたんだな。そして、この回はしっかりと三者凡退に抑えた。よしよし。昨日に続く延長戦である。10回表、ウィリアムスのピッチングは冴えに冴え、スライダーが切れていた。こうなると、ホークスは厳しい。あっさり三者凡退。そして、10回裏、赤星凡退のあと、打席に立った金本が放ったライトへのライナーは、そのままスタンドに突き刺さり、サヨナラホームランになった。しぇ~~!今日2本目のホームランが…。お祭り騒ぎの一塁側ベンチ。ホームインした金本を、星野監督が抱き締めた。その後ろで、ややうつむき加減にマウンドを降りる新垣くんの姿があった。三塁側のベンチで、タイガースの選手たちの歓喜を見つめながら、しばらくじっと動かなかった城島の表情には、悔しさとリベンジを誓う決意が滲み出ているように見えた。こういう顔をした後のジョーは怖いんだぞぉ、タイガースの選手諸君。それにしても…4試合のうち、3試合がサヨナラゲーム。連夜のサヨナラは20年振りとのこと。似た者同士の闘いだけに、凄い試合になることを期待してはいたものの、ここまでとは思わなかった。今、毎試合録画しているビデオは、永久保存版になることは間違いなしである。昨日の試合を見ていても感じたことだが、甲子園で日本シリーズを戦う、という経験が、ホークスの選手たちにもたらしてくれる財産はとてつもなく大きいものになりそうだ。パ・リーグでは経験できない、本当のアウェーの雰囲気。これを乗り越えたら、若い選手が多いホークスは、さらに強くなるに違いない。さあ、2勝2敗のタイ。考えてみると、今日のワールドシリーズとほとんど同じような試合展開(3点先行→1点返して→同点に追いつき延長戦→サヨナラホームランで決着)で、負け越していた方が勝ってタイに持ち込んだ、という点でも全く同じだ。日本シリーズもワールドシリーズも、一歩先の予測さえつかない闘いが続く。最後の第7戦まで、思い存分楽しませてもらいましょう!ラグビーワールドカップは日本vsフィジー戦。スコットランドとフランス相手に健闘してきたジャパンは、今日も前半終了時まで大善戦だったのだが、後半力尽き、結果は41-13の敗戦。これで予選リーグ敗退が決まってしまった。やはり、前半に接戦を演じても、後半に引き離されてしまう。これが地力の差ということなのだろう。次はアメリカ戦。最後の試合、勝利を目指して頑張れ!
2003.10.23
今日も朝から、気になるのはワールドシリーズ。チーフデザイナーFくん、ゲーマーデザイナーNくんと3人、仕事中にもかかわらず、こそこそとインターネットの速報をチェックしながら一喜一憂していた。「松井がタイムリー打ったって」「すげー」「雨で中断してるらしいよ」「フロリダで?」「バーニーがホームラン打ったよ」「決まりだな」などなど、おおよそ仕事中の会話とは思えない。試合は6-1でヤンキースがマーリンズに勝ち、2勝目。先日のスリーランといい、今日の勝ち越しタイムリーといい、このままヤンキースが優勝したら、本当に松井がシリーズMVPを獲ってしまうかもしれない。さて、日本シリーズは今日から甲子園。雨で一日延びたことが、両チームにどんな影響を及ぼすのかが注目される第3戦。夕方、試合前の甲子園からメールが届いた。「三塁側に座っているのに、周りが99.99%タイガースファンで、肩身が狭い」とのこと。ははは、そうだろうなぁ。今日の甲子園には何%くらいのホークスファンがいるのだろうか?「今日って、先発は誰なの?」とFくん。─えっとね、ホークスが和田くんで、タイガースがムーアだね。「うわっ、ぐっちいさん、仕事してる場合じゃないじゃん。さっさと帰ったら?」と言う。お言葉に甘えて…と言いたいところだけど、定時では上がれそうにない。むむむ。それでも、7時前に仕事を終わらせて、そそくさと車に乗り込む。カーラジオをつけると、NHKはニュースで中断中だったので、民放にチャンネルを変えた。今日は毎日放送の中継らしい。解説は一枝さんと太田幸司さん。1回が終わって、1-0でホークスリード。それでも、ムーアはすぐに立ち直り、その後は追加点を許していない。和田くんもいつも通りのピッチングを展開しているようだった。これは、投手戦になりそうだ。3回裏、それまでタイガースをパーフェクトに抑えていた和田くんが、ムーアに初ヒットを打たれた。う~む、最初に打ったのがムーアってところが、さすがというか、なんと言うか…。今日もムーアは元気です。ホークスは、初回に3連打で先制したあとは、ぱったりと打てなくなってきた。そして4回裏、金本に一発が出て1-1。やっと出たなぁ、金本に。タイガースに流れを呼び込むためには、金本が打てないとダメだと思っていたので、タイガースサイドで考えれば待望の一発だった。ホームランで同点に追いつかれるなんて、和田くんらしい。続く八木にフォアボールを出して、どうなることかと思ったが、アリアスをゲッツーに討ち取って、ピンチを切り抜けた。そこもまた和田くんらしい。甲子園の雰囲気に呑まれることなく、いつも通りの力を発揮している。頼もしい限り。試合は、ムーアと和田くんの力投で、完璧な投手戦になった。ネットで注文していたホークスの優勝カードセットが入荷したという連絡をもらっていたので、それを受け取るために途中で蔦屋書店に立ち寄った。タイガースの優勝カードセットは先日届いたので、これでタイガース、ホークスと揃えることができた。帰宅して中身を見たら、斉藤和巳のジャージーカードが大当たり。ラッキー!今日の試合中継は、テレビ朝日系列。ちょうど7回表のホークスの攻撃で、ツーアウト二、三塁のチャンスに、和田くんに打席が回ってきた。う~む、なんと言う巡り合わせか。金本のホームラン以外は完璧にタイガースを抑えてきた和田くんを交代させたくはなかっただろうが、ここは当然、代打・大道。しかし、セカンドゴロに倒れてチャンスを生かせなかった。こういうとき、DHではないセ・リーグ方式がもたらす運、不運を感じる。ホークスは代打を出さざるを得なかったわけだが、これがタイガースだったら、ムーアに打席が回ってきてもそのまま打たせたかもしれない。その後、先発からバトンを受けた両チームの中継ぎ(ホークス岡本、タイガース吉野)が素晴らしいピッチングを見せ、9回から投げた篠原もぴしゃりと抑えて、試合は延長戦へ。そして延長10回裏、ワンアウト満塁で藤本がサヨナラ犠牲フライを打ち、タイガースがシリーズ初勝利をあげたのだった。素晴らしい投手戦だった。出てくる投手、出てくる投手、全てが持ち味を発揮する試合というのは、滅多に観られるものではないが、今日はレギュラーシーズンも含めても屈指のナイスゲームだったと思う。篠原も最後は打たれはしたが、よく頑張った。ホークスとしては、タイガースの二人のサウスポーを打てなかったのが全てだっただろう。和田くん、素晴らしかったぞ!あの強烈なアウェーの雰囲気の中、堂々としたマウンドさばきだった。表情にも自信が満ち溢れていた。今日は球数も少なかったし、すぐに次の出番がありそうだね。ムーア、1回にいきなり3連打を浴びて先制された時は、このまま打ち込まれるのかと思ったら、その後はバッチリだったね。期待通りにヒットも打ったし、ムーアらしさ満載の試合だった。サヨナラ犠牲フライを打った藤本も、あんな場面で打席に入る前には顔面蒼白で目が泳いでいたりするのに、しっかり結果を出すところがさすがだったよ。新婚さん、おめでとう。日本シリーズの顔合わせが決まった時から、ずっと期待していた試合が、今日観ることができた。打線の強さがクローズアップされがちな両チームだけれど、やはり、今年の優勝の原動力は投手陣なのだ。どちらかが一方的に打ち込まれる試合なんて、もう観たくない。両チームの投手の素晴らしさが発揮されたこの試合のおかげで、ようやくシリーズが始まったような気分になった。また明日も、ナイスゲームを見せてくれ!
2003.10.22
愛車を修理に出したので、代車を借りて通勤している。借りたのはスバルのヴィヴィオ。軽自動車って、小回りが利くのが嬉しいが、振動がモロにお尻に伝わってくるもんだなぁ、と実感する。道路のデコボコがよく分かるのだ。運転し易いような、しにくいような…ちょっと微妙。でも、軽の感覚に慣れてしまう前に、1日でも早く帰って来てよ、愛しのヴィッツくん。これからは、もっと大切にするからさぁ~~。日本シリーズは、今日から甲子園だったが、第3戦は残念ながら雨天中止。これが屋根なし天然芝球場の醍醐味、といったところか。果たして、この中止が両チームに与える影響はいかに?これで、第4戦に井川を使いやすくなった、ということもあるだろうし、事前データと実際とのギャップに振り回され気味の選手(矢野あたりは特に)が冷静に戻る時間が与えられたとも言えそうだし、不調をかこっている選手(赤星とか金本とか)も、気持ちを切り替えるいい機会ではある。ホークスの方は、この2試合の勢いをそのまま持って行きたかっただろうと考えると、あまり嬉しい雨ではないような気がする。それに、和田くんはレギュラーシーズンでのスライド登板に、あまりいい成績を残していないんだよなぁ…。でも、学習能力の高い和田くんのこと、同じ失敗は繰り返さないだろうとは思うが。雨ひとつで流れがガラリと変わる、ということはよくある話。それをどちらが自分の方へ引き寄せるのか、明暗が分かれる雨になりそうだ。明日の大阪地方の天気予報は、雨のち晴れ。雨上がりの芝と、重めの土が、一体どちらに味方するのだろうか。
2003.10.21
朝、チーフデザイナーFくんが私の顔を見るなり言った。「今年のセ・リーグってさ、レベル低かったってこと?」どうも、タイガースが2連敗をしたとたん、手のひらを返すようにこういうことを言い出す人が増えて困る。そういうキミは、「4勝2敗で阪神」なんて予想をしてたんでないかい?日本シリーズ前の予想では、阪神優勝を予想する評論家の中には、「パ・リーグはレベルが低いから」という、たいした根拠にもならないことを平気でのたまう人が少なからずいて、ろくにパ・リーグの試合を見てもいないクセに無責任なこと言うなよ、と不愉快な気分にさせられたものだが、タイガースが連敗したら今度は「勢いに乗ってリーグ優勝したんだから」という物言いがはびこってくるのを聞くと、今年のタイガースの地に足がついた強さをちゃんと見てこなかったのか、と言いたくもなる。パ・リーグが3連敗中の日本シリーズで、今年もホークスが負けると、また件のお方が「パ・リーグなんてつぶして、1リーグ制に…」なんて声高に言い出すに決まっているし、身売り問題を持ち出す向きが出て来そうで困る。一方でタイガースが負ければ、リーグ優勝がマグレ扱いされてしまいそうだし、何よりも、ただでさえ星野監督の件でガタついているチーム内が、日本一を逃すことで、さらにガタついてしまうかもしれない。せっかく強くなったのに、また後戻りしてしまいそうなイヤな予感がする。近年まれに見る、見どころ満載の組合せが実現したのに、野球そのものとは関係ないものに左右されてしまったら、元も子もない。選手たちには、とにかく、目の前の試合に、自分たちのプレーに集中して欲しい、と願わずにはいられない。余計な雑音を消すためには、双方が持ち味を存分に発揮した、悔いのない試合をする、それしかないだろうな、と思う。今日、沢村賞の発表があり、タイガースの井川とホークスの斉藤和巳のダブル受賞、ということになったそうだ。これは、タイガースの村山とジャイアンツの堀内以来、とのこと。素晴らしい。第1戦、お互いに満足の行く内容ではなかった。もう一度投げ合って、ベストピッチで雌雄を決して欲しい。そのためにも、このままで終わってもらっては困るのだ。明日から、舞台は甲子園へ。明日の先発は、タイガースは下柳、ホークスは和田くんだろうと予想されている。かなり面白い顔合わせだと思う。その期待に違わない、二人の持ち味が発揮される試合になって欲しい。下柳には6月15日のジャイアンツ戦でのピッチングを、和田くんには7月11日のライオンズ戦でのピッチングを…。二人がそんなピッチングをした上で、それぞれの打線がどう攻略していくのか、そういう闘いが見たい。
2003.10.20
今日は毎年恒例の「環日本海新潟駅伝」が行われた。ハイビジョンのBS日テレでも中継されたので、ご覧になった方もいらっしゃるかも…?参加チームは、日本海に面した道府県と、ロシア、韓国、中国の都市、そして新潟市と姉妹都市関係にあるアメリカの2都市、そして新潟県代表と新潟市代表。だいたい、京都か兵庫が優勝しているが、この3年は京都が連続優勝している。コースは、新潟市陸上競技場をスタート&ゴールにして、新潟県庁や我が家のすぐそばの国道116号を通る。いつも、テレビ中継を見ながら、ランナーが近くに来る頃を見計らって、沿道へ出て応援している。今日の新潟は抜けるような秋晴れで、気温も暑くもなく寒くもなく、ランナーたちにとっては最高のコンディションだっただろう。レースは、序盤に飛び出した青森を京都や兵庫が追う展開になり、最後は京都が抜け出して優勝。やっぱり今年も京都は強かった。日本シリーズは今日が第2戦。ホークス杉内、タイガース伊良部の先発で始まった。1回、それぞれヒットでランナーを出しながら、後続を断って無失点。しかし、伊良部は川崎くんに早速盗塁を決められ、不安を残す立ち上がりだった。2回、タイガースが三者凡退になったあと、ホークスはバルデスのライト前ヒットを皮切りに6連打を集め、一気に4点を奪う。ここでも、ホークスサイドの足で伊良部を揺さぶろうという意図が感じられた。一方のタイガースは、単発でヒットが出るものの、連打が出ない。その後も、ホークスは城島の2試合連続ホームランが出て、6回で5-0。7回、伊良部─吉野→石毛と繋げてきて、この回から金沢にスイッチ。しかし、これが大誤算だった。ズレータにスリーランを打たれ、柴原と川崎の連続タイムリー長打を浴びて、この回だけで5失点。さらに8回もバルデスのスリーランで13-0。ひとりで2イニング8失点という結果になってしまった。それでも8回終了まで投げさせた星野監督。恐らく、金沢には次のリベンジのチャンスが訪れるはずだ。失敗をした選手には、日を置かずにリベンジチャンスを与えるのが星野流なのだから。9回表、ホークスはマウンドに新垣くんを送った。いよいよ、クローザーとしての新垣くんのピッチングが披露される。「ピッチャー新垣」というコールで、福岡ドームが大歓声に包まれた。先頭の今岡がサードゴロエラーで出塁。続く赤星はセーフティバントを試みたものの、間一髪アウト。今岡は二塁へ。そして、金本がセンターフライ、桧山がライトフライに倒れて、試合終了。打線の爆発と、杉内─新垣の同級生完封リレーという、ホークスにとってはこれ以上ない試合展開で2連勝、ということになった。ホークスが勝つには、打線よりも投手陣の頑張りの方が肝心だと思っていたのだが、昨日の和巳くんも悪いなりに試合を作り、今日は杉内くんがナイスピッチング…。「野球は投手が8割」という原則をしっかりと守った形になった。タイガースにとっては、思わぬ2連敗だっただろうが、踏ん張れない先発投手、好球必打が徹底できていない打線…と、レギュラーシーズンとは全く違った状況に陥っている。どこか、集中力を欠いているように見えるのは、星野監督の勇退報道が、微妙に影響しているせいだろうか。どこかで、「星野監督に勝利をプレゼントしなければ」という気持ちが気負いに繋がって、空回りしてしまっているようにも思える。もう一度原点に戻って、自分たちの本来の姿、レギュラーシーズンに貫いてきた野球を取り戻すことが先決だろうな、と思う。特に金本!「逆シリーズ男」なんかになったらアカンで~~!なんだかんだで明後日から甲子園。あの独特の甲子園の雰囲気の中で、ホークスがここまでの勢いそのままの野球ができるかどうか。恐らく、明後日の先発は、ホークスが和田くん、タイガースが下柳という顔あわせになるだろうが、あえて甲子園での初戦に和田くんを持ってくることにしたローテーションが、ここで大きな意味を持ってくるような気がする。いずれにしても、このままで終わってもらっては困る。7戦まで戦うためにも、タイガースにも頑張ってもらわねば。
2003.10.19
朝、出社すると、5人くらいから同じことを言われた。「いよいよ今日から日本シリーズだね!どっち応援するの?」両方です、というと、誰もが「両方?!」と怪訝そうな顔をする。だって、どちらかひとつなんて、決められないんだよ…。テレビやラジオから「今日から日本シリーズ…」と聞こえてくるたびに、自然と「にまぁ~~~~っ」としてしまう。あぁ、こんなに楽しくていいんだろうか。とにかく、最後の7戦目まで行ってくれ。ナイスゲームを見せてくれ。「野球ってやっぱり面白い!」って思わせるような試合を。…今回の私の望みはそれだけだ。その前に、昼にはJ2のアルビレックス新潟の試合結果も気にしなければいけなかった。今日はアウェーで、水戸ホーリーホック戦。今年、力をつけてきた水戸には、結構苦戦しているアルビ。ちょっと気になるところだったのだが、その懸念が的中してしまい、0-1で敗戦。それでも2位のサンフレッチェ広島がアビスパ福岡に0-2で敗れたため、アルビの首位は変わらない。しかし、3位の川崎フロンターレはコンサドーレ札幌に1-0で勝ったので、広島と入れ替わって2位浮上。アルビとの勝ち点差は1となった。あぶないあぶない。それにしても、自分たちが負けても、一緒にサンフレッチェも負けてくれるなんて、ラッキーだなぁ。今年のホークスみたいだ。チーフデザイナーFくん曰く、「大丈夫だよ、今年はぐっちいさんが優勝すると決めたチームが優勝することになってるんだから」─おっ、たまにはイイこと言うじゃん!きっかり定時に仕事を終え、車に乗り込んだ。カーラジオをつけると、NHK第一放送で日本シリーズの中継をやっていた。解説は与田剛さん、実況は小野塚アナ(この人は、BSでもホークス戦の実況をよくやっていた)。ホークス斉藤和巳、タイガース井川という、20勝投手同士の対決で始まったこの試合、1回表のタイガースの攻撃で、先頭の今岡がいきなりセンター前ヒット。さすがセ・リーグの首位打者、自分のやるべきことをきちんとやってくる。2番の赤星でバントかと思ったら、ヒッティングでセンターフライ。赤星はよくバント失敗してたしなあ。そしてコワイコワイ金本をレフトフライ。桧山を2-3からフォークボールを見逃されて四球。ここでバッターはDHの広沢。さすがに、初回から点が入るのは見たくない。ここはとりあえず打たないでおいてよ、広沢さん…と思ったら、空振り三振。さすが先輩、気持ちが通じたのかしらん。その裏、井川は柴原と川崎くんを連続三振。こりゃ、しばっち。粘るのはいいけどボール球に手を出してばっかりでどうするんだ。そして、井口はファーストフライで、あっさり三者凡退。井川はボールが高めにきているようだが、とりあえず危なげない。おおお、これは、期待通りの投手戦になるんだろうか?2回表、タイガースは三者凡退。そして2回裏、松中、城島と連続三振のあと、打席にバルデスが入ったところで、こともあろうにNHKラジオはニュースの時間に突入してしまった。野球中継の再開は30分後。やられた…。仕方がないので、帰宅するまでしばらくはホークスタウンからの速報メールに頼るしかない。車を駐車場に入れた後、帰宅前に買い物をしている間に速報メールが届いた。結局、あのバルデスの打席以降、ホークスはチャンスを作り、復帰した村松のタイムリーで1点先制したという。おおお!村松の復帰が決まった時点で、ホークスにとっては、とてつもなく大きな好材料だな、と思っていたのだが、やはりそうだったか。しばらくして帰宅すると、スコアはいつの間にか3-2になっていた。あれ?少し遅れて速報メール(こうなると速報とは言わないなぁ)が届き、4回表に矢野のタイムリースリーベースが出てタイガースが2-1と逆転した後(やはり、ここで矢野が打ったか)、すぐその裏にジョーが同点ソロホームラン、その後のノーアウト満塁のチャンスに鳥越が犠牲フライで3-2とホークスが再びリードをしたということらしい。テレビでは、ちょうど、バッター城島、キャッチャー矢野のツーショットが映った。う~~~ん、いい光景だなぁ~。これを日本シリーズだけじゃなくて、シーズン中でも交流試合で見られるようになったら最高なのに、と思う。試合は、6回表、タイガースがアリアスのタイムリーで3-3の同点に追いつき、6回裏、この回から井川から替わったリガンがつかまり、井口のタイムリーで4-3。回の頭から井川を交替させたタイミングが、もしかしたら試合の流れを左右したかもしれない。もう1回くらい井川を引っ張った方がよかったかも…なんてことを考えた。星野監督はときどき、こういう思い切った投手交替を見せて、それが明暗を分けることがシーズン中にもあった。7回表、和巳くんが2つの四球を出したあと、吉田修司に交替。ここで、桧山のタイムリーが出て、タイガースが再び4-4の同点に追いついた。そして、岡本に交替。さぁ、こうなると、中継ぎ・抑え勝負だ。そうなると分が悪いホークス中継ぎ陣、意地を見せることができるんだろうか?その裏のタイガースのマウンドには、中継ぎエースの安藤が上がり、上々のピッチングを見せる。8回は岡本、安藤が危なげなく抑え、9回へ。何となく、いきなり延長戦に突入するのか、という気配が濃厚に漂ってきていた。9回表、ワンアウト後、今岡がヒットで出塁し、赤星の犠牲バントで2塁に進んだ後、ホークスは篠原にスイッチ。ここで金本をキャッチャーフライに討ち取ったのは大きかった。やるなぁ、しのぴー。延長に入ったら、いよいよ新垣くんがクローザーデビューするのかもしれないな、と考え始めていた9回裏、松中四球、城島ライト前ヒットでチャンスが広がり、バルデス三振の後、DHのズレータ。この人、こういうときに意外と打つんだよな~、と思っていたら、打球は左中間へ。センター赤星が頭から突っ込んだものの届かず、サヨナラヒットとなった。赤星は、ダイビングキャッチを試みて、顔から着地してしまい、しばらくうずくまっていたが、上唇に擦過傷を負ってしまったようだった。今シーズン、失策ゼロの名手の、「絶対に勝つんだ!」という気持ちがこもったプレーだった。勝った方が有利と言われるシリーズ第1戦は、ホークスのサヨナラ勝ち、という結末を迎えたが、お互いの意地と意地、プライドとプライドが真正面からぶつかりあった闘いだった。こんなに、両チームの選手たちの「スピリット」が伝わってくるような試合を見せてもらえて、何だか泣けてしまった。明日は、どんな試合になるんだろう。今から待ち遠しい。日本シリーズで一喜一憂している間に、オーストラリアでは、ラグビーワールドカップの日本vsフランスが行われた。日本は前回準優勝のフランス相手に51-29で敗れたが、後半、一時は1点差にまで詰め寄ったとのこと。生で見たかったなぁ。大会前の国際試合では結果が出ず、ワールドカップ本番が危惧されたジャパンだが、本番に入って持っている力を発揮しているようだ。それでも善戦止まりにしかならないのが、世界との埋めるに埋められない格差、ではあるのだが…。
2003.10.18
朝からチーフデザイナーFくんがそわそわしている。「プレーオフ、どうなってるかなぁ。ヤンキース勝ってるかなぁ。テレビ見たいなぁ」今日はヤンキースvsレッドソックスのプレーオフ第7戦。いよいよ決着がつくこの試合で、またクレメンスvsペドロ・マルチネスの対決が実現した。仕事中、時々インターネットの速報を覗いてチェックする。─ヤンキース、負けてるよ。「えっ、負けてる?う~ん…」クレメンスは序盤に打ち込まれ、早々にマウンドを降りていた。レッドソックスはマルチネスが投げ続けている。試合も終盤に差し掛かったところで、ヤンキースが同点に追いつき、そのまま延長戦へ。ヤンキースのマウンドには、守護神リベラが立っていた。そして、11回裏、ヤンキースの攻撃で、この回先頭のブーンが、初球を叩いて劇的なサヨナラホームランを放つという、映画のような結末で、ヤンキースのアメリカンリーグ優勝と、ワールドシリーズ出場が決まった。ヤンキースとレッドソックスが戦った7試合は、どれも内容の濃い試合の連続だった。どっちに転ぶか、最後の最後まで分からなかった。明日から始まる日本シリーズでも、こんな試合が見たいものだ。さて、明日の夜は、日本シリーズとラグビーワールドカップの日本vsフランス。すでに気分は「遠足の前日の小学生」状態である。
2003.10.17
日本シリーズ前に、海の向こうではメジャーリーグのプレイオフが盛り上がっている。私も早朝のBSでの生中継を見たりしているのだが、緊迫した試合の連続で、とにかく目が離せない。今年はやたらと「呪い」という言葉が出てくる。ボストン・レッドソックスには「バンビーノの呪い」が、シカゴ・カブスには「ヤギの呪い」が…。レッドソックスは、あのベーブ・ルース(バンビーノ)をトレードでヤンキースに出してしまったばっかりに、それ以降、ワールドシリーズに優勝することができず、カブスは常連のファンが連れてきたペットのヤギの入場拒否をしたばっかりに、58年もの間、ワールドシリーズに出場することすらできずにいる。そして今年。カブスは「ヤギの呪い」を解くことができずにマーリンズに敗退。一方のレッドソックスは、因縁のヤンキース相手に、ついに3-3のタイに持ち込み、リーグ優勝決定は最終戦にもつれ込むことになった。さぁて、「バンビーノの呪い」は解けるときがやってくるのだろうか?もう80年以上も前の話なんだし、そろそろ「解け時」ではあるかもね。明日の最終戦は、またクレメンスvsペドロ・マルチネスというエース対決になる。泣いても笑っても、すべてはこの試合で決まる。明日の生中継は朝9時から。う~む、見られないじゃないかぁ~!留守録しようかしらん。日本で有名な「呪い」といえば、「カーネル・サンダースの呪い」。こちらの方は、無事タイガースがリーグ優勝したことで、18年振りに解けたことになっている。でも、道頓堀に落とされたカーネル・サンダース人形は発見されていないし、もしかして、この「呪い」がまだ有効だとしたら、日本シリーズの行方は果たして…な~んてね。ところで、星野監督が日本シリーズを最後に勇退をする決意らしいことが、各新聞記事に出ているようだ。体調が悪いのは分かってはいたし、遠からずこの日が来るとは思っていたけれど、こんなに早くなるとは思っていなかった。ショックだなぁ。でも、このことがタイガースの選手たちのモチベーションをグッと引き上げることになるのかもしれない。正面から受けて立つべし、ホークスナイン!
2003.10.16
朝、また北朝鮮からマンギョンボン号が新潟に入港した。9月以降は2週間に一度くらいの割合で入港しているので、だんだんこの状況にもみんなが慣れてきた。相変わらず、港の警戒体制は厳重だが…。これが繰り返されていくうちに、以前のように、入港してもニュースにもならなくなり、市民も話題にしなくなっていくのだろうか。今日は、北朝鮮拉致被害者の人たちが帰国してちょうど1年目。そんな日にやってきたマンギョンボン号。意味はないのだろうけれど、何となく釈然としない気持ちがする。午後、高知へよさこいリーグを見に行っている人からメールが届いた。星野くんが7回から登板したとのこと。9回ツーアウトまで投げ、2失点したところで降板。9回はツーアウトまで行ってからランナーを出し、タイムリーを打たれてしまったらしい。う~ん、日本シリーズの登録枠には入るだろうが、先発で投げるチャンスは来るかどうか…。厳しそうだなぁ。日刊九州のサイトの記事によれば、日本シリーズ第3戦に先発予定の和田くんは、この試合を含めて甲子園での3連戦、場合によっては3連投する可能性があるとのこと。ほほぉ~。凄い信頼のされ方だ。完投した翌日にリリーフ登板なんて、大学時代にはさんざんやっていたことだから、彼にとっては大したことではないのかもしれないが、やはり、今回の日本シリーズ最大のキーマンは、和田くんなのだろう。いやはや、凄いルーキーだ。あの杉浦さんと同じ背番号を背負っているのも何かの運命。どうせなら4連投4連勝するくらいのつもりで頑張れよ!仕事帰りに、久し振りに万代シティのシネ・ウインドへ映画を見に行った。友達から勧められた映画も、見ようと思っていたヒット映画もずっと行きそびれていて、約半年ぶりにみた映画だった。「ホテル・ハイビスカス」という、沖縄が舞台の作品で、「ナビィの恋」と同じ監督によるものだった。こちらにも平良とみさんが出演していた。沖縄の片隅で、「ホテル・ハイビスカス」という名の民宿を営む一家の泣き笑いを、末っ子の少女の目を通して描いたもので、ホテルとビリヤード場を営むお父さんとおばぁ、バー勤めのお母さん、黒人米兵をお父さんに持ち、プロボクサーを目指すケンジにいにい、白人をお父さんに持つ女子高生のねぇねぇ、そしておてんば盛りの小学生の末っ子エミコ、そして長期滞在客なのに、まるで居候扱いの青年、といったところが主な登場人物。笑ったりほろりとさせたり、とてもハートフルな映画だった。印象的だったのが、ケンジにいにいと、お父さんとがビリヤードをするシーン。プレーをしながら、「東京へ行ってプロボクサーになるよ」と告げる息子に、「それはいいことだ。行くからには頑張れ。チャンピオンになれ」と、沖縄言葉で励ます父。そして、力任せに球を打っては失敗する息子に対して、柔らかなタッチの見事なテクニックで、次から次へと球をポケットへ入れて行く父の、息子を見てニヤっと笑う表情が、旅立つ息子への最大のはなむけの言葉のようにも思えた。「人生、力任せだけじゃダメなんだぞ」と。血の繋がらない親子だからこそ、さらに説得力を感じさせる。「フィールド・オブ・ドリームス」のラストの父と子のキャッチボールとか、「オールド・ルーキー」の父と子の会話とか、どうもこういう「父と子」のシーンに弱い私である。
2003.10.15
と、いうわけで、トップページを優勝記念のハリーホークとトラッキーのツーショットにしてみた(なぜかハリーの方が大きいけど、深い意味はない)。いかがでしょうか~!2匹とも、優勝記念のハッピを着ていて、トラッキーはさらにウチワを持っているというスグレモノ。注文したのはトラッキーの方が随分早い時期だったのに、やっと今日届いたのだ(タイガース公式サイトのグッズショップコーナーは、優勝直後はアクセスするのだけでも大変だった)。う~~~ん、なんだか、遠足前の小学生みたいな気分になってきたぞ。タイガースもホークスも、選手の仕上がりは順調のようだ(ちょっと寺原くんの出遅れが心配だが)。怪我人もかなり戻ってこれそうだし、本当のベストメンバーとまでは行かなくても、それに近い形で本番を迎えることができそうだ。
2003.10.14
朝から新潟も大雨。関東では被害も出たらしい。関東の皆さん、大丈夫ですか?今日は一日外に出ず、ビデオを見たり本を読んだりして過ごした。夕方、携帯が鳴った。福岡の方からだった。「今ね、唐津にいるんですよ」今日は、藤井さんの3回目の命日。もう、3年が経ってしまった。3年前の今頃も、チームはジャイアンツとの日本シリーズを目前に控え、若手は当時の黒潮リーグに派遣されていた頃だった。だから、遠征先の高知で訃報を聞かされた選手も多かった。藤井さんを兄貴分として慕っていた星野くんも、高知で訃報を知り、人目をはばからずに号泣したというエピソードが心に残っている。そして、今、若手たちは日本シリーズの調整のために、よさこいリーグを戦っている。あれから3回目の秋。時が流れ、ホークスも選手の顔ぶれが少しずつ変わった。藤井さんの同級生の坊西捕手も、現役引退することになった。主力選手の中には、生前の藤井さんを知らない選手も増えたが、そんな彼らにも、藤井さんの「気迫」や「あきらめない心」は確実に受け継がれている。肉体は滅びても、生き続けるスピリット。そう、「魂は永遠」なのだ。今週末から日本シリーズが始まる。ホークスとタイガース、シーズンを通してどんどん強くなっていった似たもの同士の両チーム。福岡ドームで、甲子園で、どんな戦いを見せてくれるのか、今から楽しみで仕方がない。そして、甲子園でベンチ入りする藤井ハリー人形の姿が見られるのかと思うと、何だか嬉しい。ホークスもタイガースも、観る者にスピリットが伝わってくるような試合をして欲しい。そんな選手たちを、きっと藤井さんも温かい目で見守ってくれることだろう。
2003.10.13
12日の日記を13日の朝に書いているのには、ふか~~~~~いワケがありまして…。昨夜は近所の喫茶店の常連のみなさまと一緒に、トラキチのエンさん主催の「阪神タイガース祝勝会」に出席していたのである。ジャイアンツファンなのに会を催すことを許してくれた上に、これでもかとばかりに料理を大量に出してくれた焼き鳥屋のおっちゃんとおかみさん、ありがとぉございました~。二次会のカラオケでは、タイガースのビジターユニフォームを着て「六甲おろし」と「いざゆけ若鷹軍団」を熱唱したワタクシなのでした…。酔っぱらって帰ってきても、スポーツニュースでラグビーワールドカップの日本vsスコットランドの結果だけはしっかりチェックした(えらい?)。くそ~~~~、勝ちたかったなぁ~~~~~。でも、やっぱりスタンドオフは廣瀬よりもミラーの方がいいのね…と妙に納得。ジャパンはトライは1個だけしか獲れなかったが、素晴らしいトライだったと思う。次こそ勝利だ!
2003.10.12
後ろのバンパーを少し凹ませてしまった車は、走行に全く支障がないため、代車の手配がつく来週末に修理を延ばすことになったので、朝、目的地を決めずにドライブに出た。週末は極力車には乗らないことにしているのだが、ちょっと変わったことをしてみようかな、と、文字通りフラッと出かけてみた、という感じだった。天候は晴れ、快適な気候。今日のCDはスティングにしてみた。海岸道路の風景とスティングの歌声がマッチして、なかなかいい感じ。そのまま西の方角へ車を走らせ、まずは我が母校のあたりまで走って見ようかな、という軽い気分だった(私の卒業した高校は、新潟市の西にある)。母校の前を通り過ぎて、そのまま真っ直ぐ行くと弥彦山の方へ行く。それなら、弥彦を越えて、分水町のあたりまで行ってみようか、と思い立って、分水町の道の駅「国上(くがみ)」を最終目的地にすることにした。分水町といえば、ホークスの星野投手の故郷である。岩室温泉を過ぎ、弥彦神社を過ぎてから間もなく、分水町に入った。右手には山、左手には一面の田んぼ。あぜ道にはコスモスが咲いていた。少し開けた車窓からは、田んぼの方から、稲藁を焼いた野焼きの残り香が香ってくる。民家の庭先の柿の木には、オレンジ色に色づいた実がたわわに実っている。もぉ、何と言うか、原田泰治の秋の山里の風景画の世界そのものである。弥彦村と分水町の町境を過ぎて間もなく、右手に道の駅「国上」があった。ここには「てまりの湯」という日帰り温泉施設と分水町交流センターが併設されている。広い駐車場に車を止めて、交流センターの中に入ってみた。入口に、「酒呑童子(しゅてんどうじ) 良寛(りょうかん) 花魁(おいらん)」という看板があった。つまり、これが分水町の三大名物(?)というわけですね。ここに、「星野順治」と書き足してあげたいところだ。中では、特産の即売所や、町のイベントの写真展などがあった。星野くんの少年野球教室が行われた後には、ここに写真が展示されたりするんでしょうねぇ。おおっ、「いちじく羊羹」なんておいしそうじゃないですか。買って帰ろうかなぁ…あ、財布持ってくるの忘れた。陽だまりの中の分水の町は、いつ来ても、のどかそのもの。こんなのんびりした町から、プロ野球の厳しい実力の世界で生き抜く人が育つなんて、今一つピンと来ないのが正直なところだ。星野くん本人は、いかにも「新潟の子」という、のほほん、とした風情の持ち主なのだが、いざマウンドに上ると、ガラリと雰囲気が変わって、強気そのもののピッチングを見せてくれる。それも、気持ちを表に出すよりも内に秘める新潟人らしさといえば、そうなのかもしれない。今年は、例年以上に苦労した年だったことだろう。今シーズンのチームの優勝を、心から喜べる気分ではないかもしれない。でも、その悔しさを、日本シリーズの舞台でぶつけてくれれば、と思う。日本シリーズの最終メンバーに入るかどうかは決まってはいないようだが、最高のリベンジの舞台が残されているだけでも幸せなのだ。各チームで次々と発表される戦力外通告選手の名前を見るたびに、つくづくそう思う。道の駅を出て、来た道をそのまま戻ると、もう昼過ぎになっていた。あ~、今日はアルビレックスの試合を見に行こうと思ってたのに、間に合わないなぁ。ラッキーにもNHKでテレビ中継がある日だったので、帰宅してテレビ観戦した。ビッグスワンの観客は今日も4万人。モンテディオ山形相手に4-1で勝った。このまま最後まで負けずに、J1へ突っ走れ!
2003.10.11
猛然と忙しかった毎日が少し落ち着き、会社でもたわいもない雑談をする余裕ができてきた。最近の制作室のブームは「○○度チェック」。先日の「キャラミル研究所」から始まって、「新潟人度チェック」など、全員でチェックしては盛り上がっている。今日は、以前の「Number」に掲載されていた「阪神監督占い」。これは、質問にYes、Noで答えて行くと、歴代阪神監督の中であなたはどのタイプか、ということが分かる仕組みなのである。恐る恐るやってみると、なぜか私は「星野監督」。「親分肌で、寂しがりで、異性にモテるけどスキャンダルになる危険性大で、金運は儲かるかビンボーになるか両極端」なんだそうな。う~~~ん?ちなみに、チーフデザイナーFくんは「一枝氏」(監督経験者じゃないけど…)、ゲーマーデザイナーNくんは「吉田監督」という結果が出た。ふはは。ところで、会社の駐車場で車をバックさせていたら、低い支柱に気付かずに、後ろのバンパーが少し凹んでしまった。あ~~~!やってもーた!速攻でネッツトヨタに駆け込んだら、交換で5万円飛ぶことに決定。あうう。足を捻挫した次は車かい。これは、ひいきチーム同士の日本シリーズに舞い上がっていたバチがあたったのであろうか。よぉし、災難は私が身代わりになったということで、日本シリーズはいい試合になるよ、きっと(こじつけ)。家に帰ってちょっと凹んでいたら、「初修理、やっぱりショックなわけね」と我が両親。─新車だしさぁ…。何だか、嫁入り前の娘をキズものにしちゃったみたいな気分なんだよね~。と言うと、すかさず、「あんたにそんなセリフを言われたくない」とツッコまれた。はははっ、確かに…。今日でタイガースはレギュラーシーズン最終戦。11-3でカープに快勝し、井川が20勝に到達した。おめでとう!いよいよ、日本シリーズで、井川vs斉藤和巳という、20勝投手同士の対決が実現するのだろうか。これは凄い。沢村賞のライバルでもある2人、日本シリーズの結果次第で、どちらが受賞するかが決まりそうな気がする。BSではヤンキースvsレッドソックスの再放送をやっていたので、後半だけ見ることが出来たのだが、ヤンキースの中継ぎのコントレラス、守護神リベラのピッチングには鳥肌が立った。以前からリベラって誰かに似てるなぁ、と思っていたのだけれど、今日、やっと気がついた。ジャイアンツの木佐貫に雰囲気が似ていると思うんだけど…誰か同意してくれる方、いらっしゃいます?(無理があるかなぁ、やっぱり)
2003.10.10
昨夜の帰宅の遅さがたたってか、朝から夕方までずっと眠くて、一日中あくびばかり。いかんな~~。ということで、今日は早く寝ることにしよう。おやすみなさい…。
2003.10.09
夕方、まっこさんからメールがきて、「今夜、ドカベンへ行きますが、ぐっちいさんも来ませんか?」というお誘い。おぉっ、祝勝会ですね!10日まで、居酒屋ドカベンでは祝勝会ウィークということで、粗品つきの宴会メニューをやっているのだ。車なんだけど…ま、いっか。8時少し前にドカベンへ。少し遅れてまっこさんご夫妻、そして10時過ぎにまっこさんの弟さん(ヤクルトファン)も駆け付けて盛り上がった。でも、さすがに車なので、最初に少し飲んだだけで、そのあとはずっとウーロン茶。12時過ぎまでの間に、ウーロン茶缶を3~4本空けたら、さすがにお腹が一杯になってしまった。次は車を置いてこないとなぁ、やっぱり。先日のダイエー前でのPVの際にテレビ取材が来ていたのだが、どうやら翌日に夕方のニュースワイド番組で放送されたらしく、まっこさんご夫妻はあちこちから「見たよ」「テレビに出てたでしょう!」と言われたそうだ。私も脇に映っていたらしいのだが、今のところ、誰にも言われていない。みんな見てないのね。よかったよかった。ところで、あるサイトにこんな質問が載っていた、という情報をある方から頂戴した。名付けて「新潟人度チェック」。● なんといっても、最大の自慢は、コシヒカリだ! 当然です!● 全国的に東北人と思われていることが不愉快だ。 そうなんですよ!新潟は東北じゃないぞ~。関東甲信越、ということにしておいてください(笑)。● 毎年、冬の風に傘を5本以上破壊される。 去年は2本壊れました(笑)。● 冬に水道管が破裂したことがある。 最近はないな~(昔はあったけど)。● 冬のヘッドランプの点灯時刻は16:00頃だ。 今は16:30頃かな?● 日本海側の最初の政令都市指定 が自慢。 まだ指定されてないけど…。今の調子なら最初になりそうだから、うれしいな、やっぱり。● 牛乳と言えば良寛か塚田か原田だ。 我が家は雪印ですが、ワタクシ的には塚田だな~。● 「おけさ」を歌える。 佐渡おけさ、歌えるなぁ、そういえば。 ● 新潟弁にサ変動詞は存在しない。 確かに…。私はそこまでベタにはしゃべれませんけど(強調)● 裏日本と呼ばれるのは不愉快だが、山陰よりはマシだと思っている。 YES!甲子園で鳥取代表や島根代表に負けると妙に悔しい(笑)。● 安田ヨーグルトが都心の高級スーパーにあるとうれしくなる。 嬉しかったですよ、ほんとに。買い占めちゃおうかと思った。 ● 金色ワゴン車『長生わたる号』を見たことがある。 すみません、知りません。なんですか、それ。少なくとも新潟市内では走ってませんよ~(もしかして、長岡?)。● 平山 征夫は、どことなくETに似ていると思う。 言われてみれば、似てるかも(笑)。あ、平山さんは新潟県知事さんです。 ● 「血液型なに型?」「ニイガタ」のギャグを一度は使ったことがある。 さすがに、それはない(笑)。 ● 車は駐車場に止めたことがない。路駐が基本。 う~ん…駐車場には一応止めるけど、気持ちは路駐かな。● アルビレックス新潟は、観客動員数がJ2でダントツ一番なのが自慢だが、駅前でチケットを無料で配っているのはあえて知らないことにする。 あまりおおっぴらにはしたくないな~~(笑)。● 大倉修吾と海外ツアーに行く人なぞいるんだろうか?といつも不思議に思っている。 思う思う!(大倉修吾とは、昔からの新潟の民放ラジオ局の人気パーソナリティーのおぢさんです)● 都合が悪くなると、「新潟は杉と男が育たない」と言って、逃げに入る。 新潟の男は、そういうヤツが確かに多いかも(笑)。● 周辺市町村の位置関係がよくわかっていない。 実を言うと、そう。 ● 他府県人に、苗場やさらには“越後”湯沢までもが、群馬にあると思い込まれていることに怒りを覚える。 そーなんですよ!特に苗場は…。みんな西武が悪いんだ~!● しかし、かつての「東京都湯沢町」というコピーや看板はいかがなものかと思う。 ありましたねぇ、そういえば。あれはバブルの頃のお話(遠い目)。 ● でも「関東甲信越」と、関東とひと括りにされると、なんとなくうれしい。 むははは!嬉しい嬉しい。でも、冬の天気予報を見ると、新潟だけ違うんですよね。● バイパスの立体交差が自慢。 えっ、あれって自慢なの?● みかづきのイタリアンが急に食べたくなる。 時々、発作的に…(笑)。● 「ミノワ、ミノワ、ほうーせきのミノワ」とミノワのジュエリー歌が歌える。 悲しいことですが、歌えます。♪キミに贈ります~ ミノワのジュエリー~~● アフターファイブは「はんばぎぬぎ」だ! えっ、何それ???● 世間体、外聞を重視し、他人と違うことが気になる。同時に、人がみんなと違うことが気に入らない。 そうじゃないから、新潟じゃ変わり者扱いのワタクシ。● ぽっぽ焼きを買うために夜店に行く。 行く~~~~! ● 「い」と「え」の発音が、ほとんど同じである。 時々そうなります。 ● ラフォーレができたのはいいが「ラフォーレ原宿新潟」という名称が気にくわない。 「原宿」が余計だ!● 時代劇に出てくる悪徳商人の屋号が、いつも「越後屋」なのが気にくわない。 う~む。確かに。● 「山田建築」と「ヤマザキ味噌」のCMソングが歌える。 歌えるなぁ(笑)。他に、「浪花屋の柿の種の歌」も歌えますよ。● 「にいがたみなと鮮魚センター」の『万代橋から泳いで5分』というキャッチコピーは、あんまりだと思う。 ぐえ、そんなコピーだったんだ…。● 高速道路を走っていても「まだ新潟県内?」ていうくらい縦に長いのがうざい。 そこまで走ったことがない。● 高校野球の弱さは、卓球の強さで払拭できるかもしれないと思っている。 いや、レスリングでしょう! ● もし、田中角栄がいなかったら……と考えるだに恐ろしい。 確かに、高速道路も新幹線も角栄さんのおかげだしな~~。● しかし、浦佐駅の銅像は趣味が悪いと思っている。 あれはね~~~ちょっとね(田中角栄の銅像が立ってるんです)。● 合流しようしてきた車を入れさせないようにじゃましたことがある。 そんな恐ろしいことはできまっしぇん(じゃまされたことはあるけど)。● 冬になるとどうせ毎日悪天候なので天気予報を見なくなる。 というより、関東の天気がうらやましくなるから見たくない、かも?● おやつは亀田のチョコピーか、ブルボンだ。 ブルボンのエリーゼでしょう!● 太斉(ダサイ)という地名は、ちょっと嫌。 わ、どこだ、その地名? ● 冬を迎える前に、越冬用のにんじん、ごぼうを庭の畑に埋める。 外の物置の中に入れてます。● 黒埼茶豆は、山形の「だだ茶豆」に勝るとも劣らない、という誇りがある。 おいしいよ~~~(もとは同じなんだけどね) ● 隣の富山や金沢より、ロシアのほうが親しみを感じる。 ロシア人のひと、街を歩いてるしな~~。金沢と富山の人には知り合いがいないし。● しかし、新潟ロシア村と柏崎のトルコ文化村、県内に違う国をテーマにしたテーマパークを作るのは、いささか無理があると思う。 ロシア村はともかく、なんでトルコやねん。● 理想よりお金を優先するのが「大人」だと思っている。 理想よりも目先の現実! ● 漫画「夏子の酒」は全巻揃えている。 読んだことはあるけど持ってないな~。● 渡辺謙のことは理屈抜きに好きだ。 いいですね~~。● 三遊亭新潟のことも、心から応援している。 あのバカバカしい芸風は、とことん極めて欲しい。● 長いものに巻かれるのが得意。あえて自分から巻かれに行くことも多い。 そういうことも…あるかな(笑)。● バスに乗るときは、ぺこぽこバスを好んで乗る。 来たバスがぺこぽこバス(ミルキーの広告バス)だと、ちょっと嬉しい。 ● 新潟県の英雄ジャイアント馬場だが、馬場の「アポァ~」とは、新潟弁で「うんこ」の意であることは見て見ないふりをしている。 やっぱり、そういう意味なの?あれ(笑)● 万代のレインボータワーのカラーリングは、ダサいと思う。 ダサダサ! ● 新潟生まれの人物が登場したり、新潟がロケ地に使われる野島伸司脚本のドラマは欠かさず見る。 野島ドラマはともかく、新潟生まれの人が出てくると、うれしいなあ。● 長岡花火は、三尺玉打ち上げ側で見る。 実は、生で見たことがないんですぅ~~。● 新潟市内は雪はほとんど降らないのに、他府県人から豪雪地帯だと誤解され、否定してもなかなか信じてもらえないのがうっとおしい。 東京にいた頃は、いつもそうでした(笑)。● 湿度が高いので、化粧のりがいいのはうれしいが、除湿器が欠かせない。 そうなんですよ~。実は乾燥肌なんだけど。 ● 水戸黄門が身分を隠すときに「越後のちりめん問屋のミツエモンでございます」というのは、うれしいようなバカにされているような複雑な気分だ。 あれはなんで「越後のちりめん問屋」なの? ● 首相にはぜひとも、田中真紀子になってほしいと願っている。 う~ん、ちょっとやめておいた方が…と思う。● 冬になると空の青い色を忘れてしまう。 ついでに、海の青い色も忘れる。新潟人のみなさん、ぜひ答えてみて下さい(笑)。
2003.10.08
夜の9時頃帰宅してBSをつけると、甲子園の風景が出てきた。そうか、今日はタイガースvsジャイアンツの今季最終戦。どうやら急遽中継を決めたらしい。さすがNHK。試合はすでに終わっていて、原監督の退任セレモニーが行われているところだった。原監督辞任騒動から始まったジャイアンツのゴタゴタは、現コーチ陣が全員辞任したり、一旦引退を発表してセレモニーまでやった川相が一転して現役続行を宣言したり、というところまで発展している。今まで表に出てこなかった膿が一気に吹き出したような感じがする。ジャイアンツは一体どうなっていくんだろうか。一方、福岡ドームでは、ホークスvsマリーンズが行われ、ホークスのレギュラーシーズン最終戦となった。20勝と防御率タイトルを目指して先発した斉藤和巳は、1失点完投で20勝目を挙げて、見事に有終の美を飾った。防御率も、松坂と同率1位となり、和巳くんは最多勝、最優秀防御率、最優秀勝率の3冠を達成することになった。20勝3敗だもんなぁ。この「3敗」というのが凄すぎる。ところで、パ・リーグで20勝投手が誕生したのは、18年前の当時阪急ブレーブスの佐藤義則投手以来のことだそうだ。ん?18年前?佐藤義則?ここでも、キーワードは「タイガース」なんですねぇ。ところで、情報によると、旧大阪球場跡地にオープンした「なんばパークス」の中に、新潟のファーストフード店「みかづき」が出店したそうな。ホントにぃ~~~??「みかづき」といえば、なんといっても「イタリアン」。お祭りグルメの「ぽっぽ焼き」に並ぶ、新潟人にとってのソウルフードである。うどんとスパゲティの中間のような麺を焼きそば風に炒めて、その上にケチャップ風味のソースがかかっているものなのだが、これがなんとも言えず、郷愁をそそる味なのだ。焼きうどんなのか焼きそばなのか、はたまたスパゲティなのか、その無国籍料理的なワケのわからなさが、意外と関西B級グルメに通ずるところがあるかもしれない。さて、このイタリアンが、味にうるさい関西人にどう評価されるのだろうか。関西の皆さん、ぜひ食べに行って感想を聞かせてくださいな。
2003.10.07
朝、会社に行く前に近くの整形外科へ出かけた。とりあえず、レントゲンを撮ることに。そのとき、右足に貼っていた湿布を剥すと、見事に内出血をしていてビックリ。あれぇ、こんなに紫色になってたっけなぁ?などと、のん気なことを考えた。結果は、骨には異常なし。捻挫ということで、湿布薬をもらって帰ることになった。それにしても、自分の足の骨のレントゲンなんて、初めて見たなぁ。実を言うと、足の捻挫そのものが初体験なのだ。タッチラグビーとかやってたのに、足の怪我はしたことがなかった(脳震盪ならあるけど)。人一倍骨が丈夫なのと、体は固いのに、なぜか足首の関節だけは柔らかく出来ているおかげなのかもしれない。病院を出てから、郵便局に用事があったので、万代シティへ。用事を済ませて郵便局を出ると、ちょうど10時だったので、ちょっとダイエーの優勝セールを覗いてみることにした。先日はパブリックビューイングをやっていた場所では、2台の大画面テレビが置いてあり、今年のホークスのハイライトシーンのビデオを流していた。あ、これ、開幕戦だ、あ、杉内くんのプロ初完封だ、あ、和田くんのプロ初勝利だ、なんて思いながら少し眺めた。店の中に入ると、「鷹袋をお求めのお客様は、東大通り側の入り口で整理券をお配りしていますので、そちらへお回り下さ~い!」と店員さんが声を張り上げていた。鷹袋ね~。ひとつ買ってみようかなぁ。先着300名限定という話だったが、もらった整理券はすでに280番台。1番の人って、何時から並んでたんでしょうねぇ?5階の引き換え会場へ行くと、すでに長蛇の列ができていた。500円を払って紙袋を受け取る。その袋には、ホークスナインの似顔絵とサインがプリントされていた(基本的なデザインは去年と同じだが、当然のことながら、登場する選手の顔ぶれが微妙に違う)。で、その中身だが…。キッチンペーパータオル、アルミホイル、台所洗剤、洗濯粉洗剤、そして500円のダイエー商品券が1枚。500円でこの内容なら、なかなかなもんだ。さすが“主婦の店”であります。その後、ダイエーの斜向かいにある紀伊国屋書店で雑誌や本を買ってから出社(ちょっと買い込み過ぎた)。ビッコ引きながらダイエーと紀伊国屋の重たい荷物を二つも持って歩く私って一体…(笑)。
2003.10.06
捻挫した右足は、湿布の効果か、朝には腫れがかなり引いていて、痛みも和らいだ。それでも、立ったり座ったりが少し辛い。じっとしているのが一番いいに決まっているのだけれど、銀行へお金を下ろしに行かなくてはいけなかったので、少し外に出た。ビッコを引きながら、ぴょこたんぴょこたんと歩いていると、時々顔を合わせる近所の猫が、私の顔を見上げながら、まるで「なんだコイツ」とでも言いたげに、恐る恐る、といった風情で私の横を通り過ぎていった。そりゃ、ヘンな歩き方かもしれないけど、何もそんな目で見なくたっていいじゃないか~!今日のプロ野球はすべてデーゲーム。こんな日も珍しい。タイガースは井川が19勝目。試合日程を考えると、あと1試合くらい投げられそうなので、20勝もイケルかもしれない。こうなったら、井川と斉藤和巳にぜひとも揃って20勝を達成してもらいたい。日本シリーズで対決する両チームのエースが20勝投手なんて、カッコイイではないか。ライオンズはマリーンズにサヨナラ負け。どうやら今日でライオンズは全日程を終えるようなので、もしかしたら、松井を国内で見るのは最後、ということになるのだろうか。来年はメジャーへ行くの?リトル松井くん。一方のゴジラ松井は、プレイオフで試合を決めるツーランを放ち、ヤンキースがリーグ優勝決定戦進出へ王手をかけた。ホームランが出た時に、ヤンキースベンチで大喜びしていたジーターの姿が印象的だった。昨日、タイガース戦を観戦したホークスの選手たちの、タイガースの印象についてのコメントが各スポーツ紙の記事になっていた。その中で、和田くんが「要注意は赤星さんと矢野さん」と言っていたのだが、さすがに分かってるね、と思いつつ、タイガース打線は実は下位の方が要注意だったりするんやで、特に藤本とか沖原あたりには気ぃつけや~!と、なぜか関西弁でご忠告差し上げたくなったのだった。
2003.10.05
今日の昼休み、チーフデザイナーFくんが、「ぐっちいさんのヴィッツに乗って、みんなでパスタを食べに行こう」と言い出し、ゲーマーデザイナーNくん、新人デザイナーUちゃんも一緒に乗せて、車で3分ほどのところに開店したイタリアンレストランへ出かけることになった。Fくんは以前にも、取り引き先の人とのパーティーに出席することになったときに、私に会場のホテルまで乗せて行ってくれ、と言ったり、どうしても私の運転を体験してみたかったらしい(命知らずだな~)。走り出してしばらくしてから、「なんだ、普通に運転してるじゃん」と一言。失礼なやっちゃ。公道を運転する分には平気なんですよ。問題なのは駐車場だけで…。しかし、本当の災難はその後にやってきた。レストランで食事をした後、帰る時に店の前の段差を踏み外してしまったのだ。─あいたたたぁ~~~!「しぇー、目の前で転ぶ人を、久し振りに見たよ」─少しは心配してよ…あいたた、右足やっちゃった。「えっ、マジで?運転できるの?」─心配なのは、足じゃなくて運転の方かい。とりあえず、ペダルを踏む分には平気だったので、普通に運転して戻ってきたのだが、大したことがないと思っていた右足の甲は、時間を追うごとに腫れてきて、常にビッコを引かなければ歩けなくなった。「運転して帰れるの?バスで帰ったら?」とFくん。この足で、歩いて10分かかるバス停まで行く方が、よっぽどツライのだ。「家まで送ってあげようか?」とは絶対に言わないところが彼らしい(笑)。7時半頃に仕事を終え、会社を出た。駐車場まで歩いて行くのが四苦八苦ではあったが、ペダルを踏む分には大丈夫だったので、なんとか支障なく帰路につくことができたのが何よりだった。月曜日に整形外科に行かなくちゃなぁ。今日はアルビレックスがアウェーで川崎フロンターレと対戦し、0-3で負けてしまった。う~む。こっちも痛い。2位の広島が勝ったので、勝ち点で並ばれたが、得失点差で辛うじて首位はキープ。J1昇格までマジック6だったのに、ここで足踏みか。どっかのチームと同じだね。その“どっかのチーム”は、広島市民球場でタイガースvsカープを全員で観戦したらしい。この試合で、タイガースはホームラン攻勢で逆転勝ち。タイガースの印象はどうだったのかな?有意義な観戦になっただろうか。
2003.10.04
営業のIさんが、突然話を振ってきた。「日本シリーズ、どっちが何勝何敗で勝つと思う?」ジャイアンツファンのIさんがそんな話を振ってくるとは意外過ぎて、思わず、─賭けてるの?と聞いてしまった。「いやいや、賭けてない賭けてない。どう思ってるのかなぁ、と思ってさ」すると、チーフデザイナーFくんがすかさず言った。「4勝1敗で阪神だよ」ふーむ。「オレはね、4-3で阪神だな」とIさん。─私は…4-3で阪神かな。でも、福岡ドームまでもつれれば、ホークスが逆に4-3で勝つかな。どっちにしても第7戦まで行って欲しい!レギュラーシーズンが終わっていないのに、日本シリーズ予想をするのはまだ早いとは思うが、いろいろと総合的に考えた時、僅差でタイガース有利なのかな、という気がしている。ホークスは、とにかく先発投手陣の頑張り次第にかかっているように思う。そして、タイガースのキーマンは井川と矢野、ホークスのキーマンはジョーと和田くんではないか、という気がしている。現時点での大方の第1戦の先発予想は、井川vs斉藤和巳、ということになっているが、井川はほぼ確定として、問題はホークスが和巳くんなのか、ということだ。もしかしたら、和田くん、という可能性がかなりありそうな気配がある。そうなると、2、3試合登板機会がありそうだし、和田くん次第で、シリーズの行方はかなり違ってくるような気がする。いずれにしても、後々まで語り継がれるような、最高の日本シリーズになって欲しい。今日はホークスが神戸でブルーウェーブとの最終戦。和田くんが快投を見せて14勝目。打点王争いのライバルである松中と城島が2本ずつホームランを打ち、ツーランとスリーランで荒稼ぎしたまっちゃんが単独トップに立った。何よりも嬉しかったのは、田口の今季初ホームランとタイムリーだった。ジョーの控え捕手として日の当たらない場所にいながら、ムードメーカーとしてチームを盛りたててきた功績は大きい。本人が一番嬉しかっただろうけど、他のチームメートも本当に嬉しかっただろうな、と思う。シリーズへの態勢は着々と整いつつある。
2003.10.03
気がつけば、10月になってしまっていた。今年ももう3ヶ月か…。はぁ~~。ラグビー友達のOから、野球ばっかりじゃなくてラグビーのことも気にしなさいよ、というメールが届いた。そういえば、ここのところの日記には野球の話しか書いてないよなぁ。そう、今月は、とにかく見るべきスポーツが目白押し、なのだ。11日から、オーストラリアでラグビーワールドカップ。もちろん、日本代表も出場する。18日から、日本シリーズ。なんてったって、タイガースvsホークスである。そして、メジャーリーグは、現在行われているプレイオフを経て、ワールドシリーズを迎える。今週末からは、競馬も秋のGⅠシーズンが始まる。現在明治が4連勝と絶好調の東京六大学野球秋季リーグは、早稲田のリーグ4連覇なるかどうか、に注目が集まる。そして、先月開幕した社会人ラグビートップリーグや大学ラグビー…。あああ、地上波とBSとハイビジョンだけでは、チャンネルが足りないし、全部見るには私の体も足りない。困ったもんである。夜、8時過ぎに帰宅し、BSをつけると、メジャーリーグのプレイオフ、アスレチックスvsレッドソックスを放送していた。土壇場の9回にアスレチックスが同点に追いつき、延長戦に入るという大熱戦。12回裏、アスレチックスが満塁のチャンスにサヨナラセーフティーバントを決めるという、意外な結末だった。アスレチックス・ハドソン、レッドソックス・マルチネスというエース対決で始まった試合が、こういう決着の仕方をするとは…。これだから、野球って面白い。
2003.10.02
ホークス優勝の余韻覚めやらぬ今朝、朝刊の折り込みチラシにダイエー新潟店の「ホークス優勝記念セール」が入っていた。今日から8日間、毎日の日替わりプレゼントや、39円(サンキュー)均一とか、89円(王監督の背番号ですね)均一とか、盛り沢山の企画で、ダイエー側の意気込みが伝わってくるような内容だった。今度の日曜日にでも、行ってみようかな?仕事中に流しているFM新潟の番組の中でも、珍しくホークスのネタが話題になっていた(新潟では極めて珍しい)。その中で、女性パーソナリティーが、「みなさん、ダイエーホークスの応援歌って知ってます?“いざゆけ無敵のワカタカ軍団”っていうのを聞いて、私はずっと、なんで野球の歌なのに相撲なの?って謎に思ってたんですけど、違ったんですね~~」なんてことを言っていた。そうなんだよ、「若貴」じゃなくて「若鷹」なんですよ。ま、新潟におけるホークスに対する認識なんて、この程度のもんなんである。夕方、千葉マリンの現場から電話がきた。今日先発予定の斉藤和巳が回避して、急遽星野くんが先発で投げることになったという。ええええ!和巳くんってば、二日酔いだろうか、それともビールかけで風邪でも引いたか。もしかして、これは10月7日の福岡ドームでのレギュラーシーズン最終戦で、20勝をかけて登板する、というシナリオなのであろうか、などと、いろいろなことを頭の中を駆け巡った(ニュースによれば、寝違えで首を痛めた、ということになっている)。いかんな~、エースたるもの、たとえビールかけの翌日でもビシッと投げてビシッと勝たなきゃ。井川を見なさい、井川を。優勝した翌日に、カッコよく勝ったではないか。ともあれ、これで星野くんにチャンスが巡ってきたわけだ。日本シリーズのメンバー入りを果たすためにも、頑張れよ!結果は、2回に3点、8回に2点を失い、合計5失点で完投負け。味方もマリーンズの渡辺俊介から1点を取るのが精一杯で、星野くんは負け投手になってしまった。それでも、3~7回はほぼ完璧なピッチングだったようだし、トータルではまずまずの内容ではあった。何よりも、完投できたことが大きい。同じ負けでも、完投負けさせてもらえる投手はそう多くはいない。監督からそれだけの信頼を得ている証拠でもあるだろう。これが最終的にはどういう評価に繋がって行くのかは分からないが、日本シリーズだけでなく、来シーズンに向けた布石にもなっていくだろう。今年は苦しいことばかりのシーズンだっただろうが、完全復活への足がかりを得られたのが何よりだった。
2003.10.01
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