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先日お亡くなりになった三國連太郎さんや坂本スミ子さんが、映画で老け役を演じるために自分の歯をたくさん抜歯したそうだ・・・見事な役者魂という賞賛を目にして、歯科医として違和感を感じる・・・役作りのため健全な自分の歯を抜くことがすごい役者魂だと賞賛されているが、仁侠映画の役作りのために小指を落とす役者は聞いた事が無い。小指より歯の存在価値が低いということなのだろうか?日々なんとか抜歯しないで済むように奮闘している者としてさびしい・悔しい話である。役作りのために健全な歯を抜歯したいという要望に応える歯医者がいる事も気にかかる。もしうちの歯科医院にそんな方がお越しになったら丁重にお断りするだろう・・・昔 歯に小さなダイヤモンドを埋め込んで欲しいという方があった。その方はおしゃれのつもりで希望されたのだが、虫歯の無い健全な歯を削ってダイヤモンドを埋め込む事でその歯の健康を損なう危険が増えると思いお断りした。先輩の歯科医にその事を話すと「お前は物事を少々クソ真面目に考えすぎる。そんな患者の煩悩には煩悩で応えれば良い。ダイヤモンドを埋め込む処置は病気の処置じゃないので、当然保険治療ではなく、自費治療として患者さんからお金を頂けばいい。断ってもよそで引き受ける歯医者がきっといる。医療人として断る事が正論かもしれないが、煩悩を持つその人にとって大きなお世話、石頭の変わった歯医者と評価されたら損するのはお前だ」と諭されたことがあった・・・あれから20数年・・・いまだに石頭のままの自分がいる・・・
2013.04.27
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健康保険証一枚あれば 誰でも、いつでも、どこでも 治療が受けられたのに・・・
2013.04.24
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TPP締結後のわが国の健康保険予想マンガ その2
2013.04.22
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TPPにわが国が参加することに反対していたカナダが参加を認めたことで7月からわが国はTPP参加交渉に加わる事が決まったそうだ・・・賛否両論があるが、すでにアメリカには自動車の関税で最大限の譲歩をしている。まだ交渉のテーブルに着く前にアメリカの有利なように話が決められている事を見れば安倍首相が国益は死守すると言っていることが信じられない・・・医療はどうかわるのだろう?今日から4回 シュミレーションのマンガをアップさせていただく・・・
2013.04.20
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アベノミクス効果で円安株高がすすみ、景気が良くなってきたと世間が騒いでいるが、その勢いに目を奪われている隙に、あれよあれよと言う間にわが国はTPP参加に向けてどんどん進み出してしまった・・・全国保険医団体連合会から 民間版「健康保険」の衝撃 10割負担医療がやってくるという小冊子が届いた。その中から抜粋して何度かに分けてご紹介したい・・・政府は国民皆保険は死守すると公言しているが、TPP締結の際 ISD条項やラチェット規定が含まれていれば、わが国の医療制度は骨抜きになり、制度は残っても内容はアメリカ民間保険会社の思惑によって大きく様変わりさせられることが危惧される・・・民間版 健康保険 は現状の 国家による社会保障制度としての健康保険と大きく異なり、保険会社の利益が最優先されることになる。アメリカの民間医療保険の問題点を指摘した マイケルムーア監督のドキュメンタリー「シッコ」では 救急車利用を事前に保険会社に通告しなかったことを理由に保険金が不払いとなったり、がんなのに抗がん剤治療が認められなかったり、民間医療保険がカバーしない医療内容の治療を受けるために家を手放したり・・・TPP参加により アメリカの保険会社がわが国の医療保険制度が会社の利益を侵害しているとISD条項を楯に提訴すれば、アメリカ国内に本部のある 裁定機関で 非公開の審理が行われ 審理内容に不服申し立てしすることは認められず 一度決まった裁定はラチェット規定で覆すことは出来ないため、わが国の制度をアメリカの保険会社の都合の言いように変更させられ、おまけに 保険会社にわが国が多額の賠償金を支払わなければならなくなる・・・動き出してしまったTPPの参加を撤回することはまずできないだろう・・・それならば ISD条項やラチェット規定だけはなんとしても阻止しなければ わが国は大変なことになるだろう・・・
2013.04.19
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上顎に入れ歯を入れている方は顎の天井を大きく入れ歯で覆われて 気持ちが悪かったりしゃべりにくかったり 時には熱いお茶を飲んでも のどに行くまで熱さがわかりにくいと不便を訴える方がいらっしゃいます。顎の天井部分は 保険で作る場合 下図右側のように ピンク色のレジン(プラスチックのような素材)で大きく覆わなければなりませんが、 保険の制約を離れた自費では 下図左側のように 金属を使って顎の天井を大きく開放することができます。いままで保険の分厚い入れ歯が上顎の天井を覆っていた方が金属の入れ歯に入れ替えたら異物感が減少し、飲み物の熱さ冷たさもよくわかり食事が楽しくなったと喜ぶ方が多いです。自費の入れ歯となるとかなりの費用がかかる場合もありますが、保険の入れ歯でお困りの方は毎日の生活を快適に過ごすために、このような入れ歯を希望されます。こんな入れ歯の作り方があるんだという事をご存知なく、入れ歯ってこんなものだとあきらめていたとおっしゃる方も多いです。保険制度では残念ながら昭和36年に健康保険が始まった頃の決まり事がそのままです。保険制度発足から50年あまりの間に入れ歯の作り方は様々な設計方法・治療技術開発・素材の進歩があり、保険の制度に縛られない自費治療ではより快適な入れ歯を提供できます。
2013.04.03
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