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今日は、おだやかで、寒くない、暖かな日であった。これから、さぶ~い。さむ~い。寒い季節。雪は少なく、と思うが、スキー場では、雪が多く降らなくては、困るのである。だから、雪国では、雪が少なくて、困る人もいるので、「雪が少ないといい。」と、言いにくい。そうしたら、この前、会ったおばちゃん、曰く。「雪は、スキー場以外、少ないといいね。」なるほど、そう言えばいいんだ。と、変に感心して、納得。これから、「スキー場以外、雪は、少ないといい。」 と言えばいいんだ。まあ、天候、自然現象は、言ったところで、そうなるものでもないのだが、最近、発見。我が家は、まだ、新米でなく、去年のお米。偶然、そのおいしい食べ方、発見。お米をといで、1時間以上 水につけておいて、その後、2,3回水を取り換えて、炊く。そうすると、甘みのあるご飯ができる。まあ、いろいろお米の違いもあるだろうが、試してみる価値あり。その他、お茶っぱの保存は、コーヒーのビン。コーヒーが湿気らないことから、いつまでも、おいしいお茶っぱの保存はコーヒーのビンに限る。ということで、茶筒ではなく、我が家は、コーヒービンである。姉に言っても、姉は、味より、世間のしきたり、習慣に従う。ゆえに、実用に便利、快適でも、「見っともない。恥ずかしい。」ということで、お茶の葉を、茶筒以外の容器に入れるなんで、言語道断なのである。
2009年11月26日
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火曜日、東京に、一人で、行ってきた。東京は、雨だった。「皇室の名宝」展を、1期見たら、2期も見たくなってしまったのだ。往復、格安の高速バス。週末であると、高速は混むだろうし、博物館も混むだろうと、思い切って、平日に行ってきた。家人に、しつこく、「一緒に行かない?」と聞いたが、関心が無いらしく、素っ気なく、 「行かない。」というので、グズグズ、迷っていたら、子供から、「お母さん、一人でいけばいいのに。」 と、言われ、「それもそうだね。わたし、行きたいけれど、あなた、行かないから、わたし、行かない。でなく、わたし、行きたい。だから、あなた、行かなくても、わたし、行く。でないとね。今は、男女共同参画の社会だからね。」いつも、家人から、「お母さんは、俺に頼ってばかりいないで、もっと、自立したほうが、いいよ。」と言われているので、この際、家人に気を使わないで、と、思い切って出かけた。 やはり、観てよかった。聖徳太子の自筆の書(几帳面で、真面目そう)には、驚いたし、小野道風や、空海などの実筆は、やはり、感激であった。道風の話で、カエルが、何度も、何度も、やなぎの木に登ろうと、とび跳ね、ついに、やなぎにつかまるのをみて、下手な自分の書も、かえるのように努力すれば、、、、。と、発奮して、ついには、三蹟と言われる名人になった。話は、有名で知っ ていたが、その若き日の書と、後年の書が展示され、それを観ること出来るなんて、まさしく、千載一隅の出会いであった。 印刷技術が発達して、本物そっくりの本が出ているかもしれないが、本物の重さは、千年もの時を短くし、身近に感じてしまうものだった。お土産に、伊藤若冲の絵のファイル、500円を買った。そして、匂い袋。 香木は、1期の時にあったが、2期には売り切れてしまったのか無かった。1期の時、売店で、お香の香りが漂っていたので、お香を焚いているのだろうか? と思い、店員の方に尋ねたら、焚いているのではなく、商品の香木の匂いだという。鳩居堂の香木売り場でも、あんなにお香の香りがしないのに、一体、どんな香木なのだろう。少し、買いたい。と思っていたら、今回は無かったので、匂い袋を買った。図録もいいなあ。と思ったけれど、一冊2000円で、2冊で4000円である。感覚的に、高そう。800円の匂い袋なら安い。ということで、5個、買ったら、4000円だった。値段が高い、と避けた本2冊と同じ値段。本のほうが、良かったかな。と、複雑な心境。冷静な計算の感覚が、マヒしてしまう瞬間が、あるらしい。 しかも、東京で待ち合わせた息子に、匂い袋をあげるといったら、「そんなのいらねぇ。」と、言われてしまった。家から持っていった、おにぎりとゆで卵は、受け取ってくれたけど。たぶん、山梨の息子にも、「いらねぇ。」と言われそう。まあ、いろいろ、あるわさ。 無駄使いしても、お母さんがハッピーなら、子供もハッピーね。
2009年11月19日
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生協の共同購入をしている。クイズなどに縁のない生活であるが、なぜか、当選してしまった。何かの企画品を1000円以上買うと、抽選の対象になるというものだったろうか、お菓子か? 魚か? 何であるか忘れたが、うれしいものである。中身も、食料品が、結構入っていた。思いがけないプレゼントに、年甲斐もなく、舞ってしまった。ありがとう。ありがとうである。ということで、思いがけないプレゼントが、誰にでもあるのです。気付かない時もあれば、はっきりと、ドーンと来る時もあるのです。気付かない程の、そっと、ささやかに置かれたプレゼント、それは、たぶん、すべての人々の身の周りに、あふれているのでしょう。 さーて、暇なときに、探してみよう。
2009年11月16日
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週末は、高速バスで東京に行ってきた。冷泉家の「王朝の和歌守展」を、上野の東京都美術館で開催していると、新聞で読んだので、「かな」文字の実物を見たいと思って、思いきって、出かけた。以前、雪舟の水墨画展を見逃して、「見たかった。見れば良かった。今度は、いつ、こういう企画があるか分からないのに残念、ザンネン。ザンネン。雪舟は、見たかった。見たいと思っていたのに、何故、見なかったのだろう。」と、「ほぞをかむ」 思いをしたので、今回は、後悔と費用を量りにかけたら、後悔のほうが重かったので、後悔しないぞ、と、出かけた。丁度、家人が、知人の紹介で、東京に短期出稼ぎの仕事をしていたので、ついでに家人に会うこともできるので、一石二鳥であった。 木曜日の夜行の高速バスで出かけ、金曜日の朝、六時に、新宿に到着。上野で家人と待ち合わせをした。期待に胸ふくらませて、都美術館に入った。冷泉家の膨大な所蔵品。藤原定家の明月記の巻物の多さと、その書かれた長い年月の重さにググットきた。かなを見て、「皇室の名宝」展も、看板で知り、ついでに、見た。さすが、皇室の名宝である。ついでに見たほうに、圧倒されてしまった。伊藤若冲。豪華絢爛、花鳥風月。 30幅。まさか、ここで、あの若冲さんの本物の絵を思う存分に、堪能できるとは思わなかった。感謝。感謝。皇室に感謝。お陰さまで、丸山応挙や、横山大観や、橋本雅邦や、富岡鉄斎、高村光雲など、名に聞くだけだった偉人の本物の芸術品を見ることができて、人生最良の至福の時間を過ごすことが出来た。皇室だけあって、明るい、縁起の良い、ことぶき(寿)感の全開した作品で、見た後に、すがすがしく、高揚感のあふれた、プラス思考を湧き立たせる作品ばかりであった。おどろおどろしい作品や、荒涼、殺伐した作品は見当たらなかった。皇室に献上する作品というものは、国家の繁栄、国民の幸福を願った、明るい、向上心にあふれた、縁起作品なのだろう。金曜日という平日なのに、人がいっぱいで混雑していた。絵の上下全部を見ようとしても、人人人の頭で、正面からは、絵の上半分しか見えず、下半分は、絵の斜め方向、人の透き間の間から見るしかなかったけれど。 わたくしのような、へんぴな田舎で、大根などを作っているおばさんにも、高貴な皇室のお宝を、見ることが出来るなんて、一昔前なら、思いもよらなかったこと。今の日本に生れて、良かった。良かった。です。 それから、家人が神田の古本屋を歩きたいというので、同行しました。子供から、「古本屋なんて、いつでも行けるんだから、せっかく東京に行ったのだから、もっと、別な観光地に行けばいいのに。」と、言われながら。ちょうど、神田では、古本まつりで、通りにも、古本の出店がたくさんでていた。見て歩くだけ、と思っていましたが、立ち読みで、ついつい、幸田文さんの文庫本を買ってしまいました。100円かと思いきや、古本でなく、新品のようだったので、定価500円が300円でした。幸田文さんは、向田邦子さんと共に、好きな作家です。理由は、読んでて、おもしろい。人生の悲哀を、生きる原動力に変えてしまうバイタリティーがある。 神田で歩き疲れ、宿泊は、超豪華。娘が、予約して、2人分の費用も出してくれたレインボーブリッジが見えるホテル。ありがとう。 ありがとう。アリが10匹で、アリがとお。いや、アリが、1000匹、10000匹以上の気分。これが、家族というものなのか?家族であるがゆえに感じる幸せ。ささやかなれど、何物にも代えがたい幸せ。親孝行してくれて、アリが無限大匹。 翌日は、出光美術館なぜか、東京に出てくると、この美術館が気になる。無料でお茶のサービスがあり、ソファに深々と腰かけながら、皇居を見下ろし、(皇居を見下ろすなんて、大変申し訳ないことですが。) 無料のお茶を飲むリラックスさは、何とも言えないリッチ感です。(もうちょっと、おいしいお茶なら、なんていう贅沢は、抜きにしても。)まさに、芸術の秋を、堪能した週末でした。
2009年11月02日
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