全29件 (29件中 1-29件目)
1
今日は2月29日。閏年にしか存在しない日だ。 それにちなんで、「峰竜太さんにも直撃!うるう年にまつわるトリビア」という記事があった。 2月29日生まれの人のエピソードかと思ったら、当人の話は少しで、なぜ閏年があるのか、ということの説明が中心。 必ず4年に一度あるのではなく、2100年は閏年にはならないことなども述べられている。 誕生日の話で始まっていたのに、2月29日生まれの人はいつ年をとるのか、ということについて述べていないのは残念。 もちろん、4年に1歳しか年をとらないわけではない。 実は、法律上は、誕生日ではなく、誕生日の前日に年をとることなっているのである。 法律的には、2月29日生まれの人は、2月28日に年齢が一つ増えているのである。 ややこしいのが、いわゆる「早生まれ」の扱い。 3月31日生まれの人までが早生まれなのではなく、4月1日生まれの人までが早生まれなのだ。3月31日にすでに満6歳になっているから。 以前、深夜番組か何かで、浅草キッドが、何月何日生まれの人が一番多いか、というのを調べたら、4月1日生まれの人が最も多かった。 その理由までは調べていなかったし、調べてわかることではないのだろうが、わたしは、おそらく、親が医者に頼んで誕生日をずらしてもらったからなのではないかと思う。 6歳の時に誕生日が1年近く違えば、発育状態も大きく異なり、子供に大きな負担がかかるのではないかと心配する親が、次の学年に入れるように、と、医者に頼んで4月1日生まれにしてもらったのではないか。(実際に、そう頼んだけれど断られた、という人を知っている) ところが、上に述べた理由で、4月1日生まれは早生まれ扱いである。 次の学年にしたいなら、4月2日生まれにしなければならないのだ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.29
コメント(0)
![]()
昨日書いた、白川静の方に興味があってテキストを買ったのだが、ついでに、柳美里の語る色川武大の方も読んでみた。 色川武大は、1989年になくなっている。 わたしは、色川武大の本も、阿佐田哲也の本も読んだことはない。真田広之主演の「麻雀放浪記」をみたことがあるだけ。 その人となりについても何も知らないのだが、興味深く読んだ。 幻覚や幻聴におそわれやすく、ナルコレプシーという病気も持っていて、生活すること自体が大変だったようだ。 全4回の構成で、柳美里の文章だけなのははじめの二回。 第3回は井上陽水との対談、第4回は夫人との対談。 これがいずれもおもしろい。なるほど、そういう人なのか、と思わせられる。 井上陽水は客として押しかけ迷惑をかけた側、夫人は迷惑をかけられた側。 他人にはノーといえない性格だったので、その分、妻にはしわ寄せがきていた。 「色川武大を語る」というものなのだが、何かについて語るというのは自分について語るということだ、ということがよくわかる。 わたしは、柳美里の本も読んだことがない。なるほど、この人はこういう人だったのか、と柳美里にも興味がわいた。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.28
コメント(0)
![]()
漢字に興味があるので、テキストも買ってみた。 おお、なるほど、と思うことが多い。 伝統的に許慎の「説文解字に依拠してきた中で、独自の字源系統を作り上げるというのは、常人になし得ることではない。 わたしなら、「辞書にこう書いてあるんだからそうなんだろう」で終わってしまうところなのに、既成のものにとらわれずに新たな視点から漢字を見ることができた人なのだ。 わたしには、その説が正しいかどうかを判断する能力などない。 白川説は白川説なりに破綻なく構築されたものなのだろう。 ただ、残念なのは、「字形」をもとにした白川説の紹介があったのに、「音《おん》」という観点からの解釈では白川説はどうだったのかということについて触れていなかったことだ。 発生による言語が先にあって後から字ができているのだから、音による系統だってあっていいはずで、それについてはどう考えているのか知ることができなかった。 語り手は、「松岡正剛」という人で、漢字学者ではなく編集者である。 だからこそわかりやすく説明することができるのだろう。 視聴者に近い視点から白川説を語るにふさわしい人物であるようだ。 その人となりについては全く何も知らないのだが、なんだか気むずかしい人のような印象がある。ところが、その長女がテキストに書いたものによれば、一時近いということで荒川静香を応援していたそうだ。 テキストの69ページに、芭蕉の「古池や蛙とびこむ水の音」の中国語訳が二つ紹介されている。 そのうちの一つ、周作人の「古池呀――青蛙跳入水裏的聲音」について、読み下せば、「青蛙《せいあ》 古池へ跳ねて、水裏《すいり》に入る聲音《せいおん》」というわけでしょうがと述べている。 この訳は「跳入」や「水裏的聲音」という表現から察するに、文語ではなく白話なのだろう。こういうばあいは、いわゆる漢文のような「読み下し」はできないのではないだろうか。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.27
コメント(0)
![]()
こういう映画があることも全く知らなかったのだが、ひょんなことから見ることになった。 青春映画である。 しかし、かなり屈折している。 いや、青春映画なのだから、屈折しているのが当たり前なのだ。 傷ついた人の心を癒すため、とはいいながら、自分たちの心を癒すための「包帯クラブ」。 いろいろあって、最後には一応ハッピーエンドなのだが、主要な登場人物のこうどうが過去の清算ばかりなのが気になる。 いやいや、と、自分で自分の言ったことを否定してばかりだが、ケストナーの言うように、子供だって悩み苦しんでいるのだ。過去の清算もしたくなるだろう。 現代において求められている青春映画は、こういった、自分の内面に目を向けるものであるらしい。 自分の外側の世界ではなく、自分の内側だけが重要なのだ。 これでいいのだろうか。 スタジオ・ジブリの路線にも同じものを感じる。わたしは、世界は自分の外にあると主張する「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲」のほうが望ましいと思う。 しかし、十代の若者が求めているのは「包帯クラブ」であるらしい。 中年の目から見れば、過去に生きるのはやめよう、未来に目を向けようと言いたくなるのだが、誰だって、未来よりも、自分が生きている「今」にとらわれてしまうのが当然だ。 そして、その「今」は過去によって作られているのだ。 だからこそ、こういう映画が受け入れられるのだ。 こどもたちよ。あえて言おう。 君たちだって苦しいだろう。しかし、大人はもっと苦しいぞ。goo 映画 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.26
コメント(0)
金曜日に、新聞のテレビ欄を見ていたら「若林健治」の名が目に飛び込んできた。 番組はテレビ東京「どハッスル」。 テレビ東京がハッスル関連の番組を放送しているとは知っていたが、なぜそこにこの名が。 あの若林アナなのだろうか、と、気になって録画。 日曜日の夜になって時間ができたので、見てみたら、やっぱりあの若林アナだった。 かつて、日本テレビの「全日本プロレス中継」を大いに盛り上げたアナウンサーだ。 興奮してくると声がうわずってしまうこともあるのだが、プロレスが好き、馬場さんが大好きで、その熱い思いは聞く者の心を打った。 一時期、ラジオに出向していたりして中継から離れていたが、武道館の三沢対ベイダーの三冠戦で復帰。実況席に現れたときには、場内から若林コールが起こり、ちょっと手を振ってくれた。 その若林アナがなぜ、と思ったが、なんと、日本テレビは昨年いっぱいで退社し、フリーになっていたのだ。プロレス中継がしたくて退社したそうだが、仕事が来ないとぼやいていた。 ハッスルの画面を見ながら実況してみるというをやってくれたが、以前と変わらぬ実況ぶりだった。 ハッスルの中継に登場することがあるのだろうか。 その経歴、近況については、「ウィキペディア」に詳しい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.25
コメント(0)

パーツを買い換えて、下取りに出すために押し入れからパーツの箱を出したりしていたら、平べったい箱が出てきた。 何だろうと思ったらバッグが入っている。 タグに「WindowsXP」と書いてある。 XP発売記念バッグらしい。もらったことなどすっかり忘れていた。 Windowsは2000、ME、XPと、発売日に買っていろいろいじっていたのだったなあ。 2000でリソース不足から解放されたときには、夢のようだった。 遠い昔が偲ばれる。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.24
コメント(0)
Vista導入のため買い換えたマザーボード、GIGABYTEのGA-P35-DS3Lに落とし穴があった。 自宅内無線LANの子機にアイオーデータのWN-WAG/US/USBを使っていた。 Vista対応のドライバもあって、ちゃんとつながるのだが、時々つながらなくなる。 親機がBUFFALOだからなのだろうか。 それが不便で、BUFFALOの「WLR-UC-Gに買い換えた。 WN-WAG/US/USBはSofmapで500円で売れた。 さて、WLR-UC-Gにして、いつもつながってめでたしめでたしと思っていたのだが、PCの電源を入れる前に、LINKランプがついているのに気がついた。 なんとなんと、電源を切っていても、マザーボードのUSBバスから通電しているのだ。 常に通電しっぱなし。 キーボードやマウスから電源を入れられるようにするための仕様らしい。 マニュアルを読んでも、BIOSで通電させないように設定することはできないようだ。 もしかすると、WN-WAG/US/USBが不調だったのは、通電しっぱなしで休む暇がなかったからかもしれない。 これはかえって不便だ。 検索して調べたところ、PCIスロットにUSB用のボードをつけてそこにつければ、電源を切ると通電しなくなるらしい。 しかし、そのためにさらにパーツを買い足してさらにUSBポートを増やすのも手間とお金がかかる。 テレビ録画のために休止状態にしておくことがおおいので、スイッチのないOAタップに電源ケーブルをつないでいたが、しかたがないので、スイッチ付きのタップにつないで、休止状態にしていないときは電源を切ることにした。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.23
コメント(0)

今回不要になったCPUクーラー。その名も「侍」。 よく冷える上に、手動で回転数を変えることができたので、とっても静か。 Pentium4についてくるクーラーは爆音だったもの。 それにくらべれば、今のCore2Duo E6750のクーラーは静かなものだ。 現在、1959RPMで34℃。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.22
コメント(0)
角川文庫。1983.9.20初版。1978.4.20第9版。 サドの短編小説集。 宗教を否定してはいるが、欲望のままに生きることを肯定しているわけではない。 その結果不幸になることだってあるし、かえって幸福になることもある。 世の中、理論の通りにはならないのだ。 真実はそれぞれの人間の中にある。 肉体を描いているようであって魂を描いているのであるが、その方法が過激なのである。 収録作品「ファンクスランジュ あるいは 野心の罪」「ロドリグ あるいは 呪縛の塔」「オーギュスチィヌ・ド・ヴィルブランシュ あるいは 恋のかけひき」「寝取られ男 あるいは 思いがけぬ和解」「司祭になった男」「ロンジュヴィルの奥方 あるいは 仕返しをした女」「二人分の席」「プロヴァンス異聞」「哲学者の先生」「復讐」「エミリー・ド・トゥールヴィル あるいは 兄の惨酷」「司祭と臨終の男との対話」 訳文が凝っている。ゴエ氏は平静に見せようと努力する。自制する。従妹の手に接吻を与えると、失意の気持ちをいだいて、家を出る。(p16)というところなど、原文がどうなのか知らないが、読ませる訳文である。 もともとが古いものなので、訳文もそれにあわせたものか古い言い回しが目立つ。 たとえば「恋のかけひき」には、「宗旨変え」「初物《はつもの》」「こすっからい」「手入らず」「つと立ちあがり」「こよなく」「男を見やりつつ」という表現が出てくる。 訳者にとっては自然な表現だったのかもしれない。・「刺[月各]《しらく》」(p173) 腕から血を抜くこと。治療法でこういうのもあったというのを何かで読んだような気がする。ただし、ここでは治療ではない。・「譫言《せんげん》」(p223) 「うわごと」のこと。音読みではあまり見られない。イエスがマホメットよりすぐれているのでもなければ、またマホメットがモーゼより優れているのでもなく、はたまたこれら三者が孔子より優れているというのでもないんです。なにしろ孔子は、前の三人が屁理屈をこねまわしていた間に、まがりなりにもある善訓則を口授していたのですから、それだけましと言うべきでしょう。(p228) 18世紀にすでにフランスでは孔子の言葉が知られていたらしい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.21
コメント(0)

今回の中身入れ替えでパーツをあさったりしまったりしているうちに、出てきた。 CPU冷却ファンとケースのファンをつなぐダクト。 80mm用。冷却ファンが吸気なら、ケースのファンも吸気にしてケース外の温度の低い空気を供給し、排気なら、ケースのファンも排気にしてCPUの発する熱をケース外に直接出してしまう。 もちろん、排気の方が、ケース内の温度は上がらない。 一度、プレスコットのペンティアムを使ったときに使ってみた。 たしかに高価はあるのだが、プレスコットの熱自体がとんでもないもので、パッシブダクトのないケースでは使えないと感じてノースウッドに代えてしまい、その後、このダクトも使わずにいた。 今では、Core2Duoのクーラーが静かで、発熱も低いので、これは必要ない。 もう売ってもいないのだろうと思ったら、なんと、まだ売っていた。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.20
コメント(0)
16日の記事で恐縮だが、「寺尾聰落胆…刑事ドラマ昔と変化なし」という記事によると、今回出演したNHKの刑事ドラマについて、「刑事ドラマの作り方が25~30年前と変わってなくて残念だった。回想シーンはなくしてほしかった。回想シーンがあると、どうしてもサスペンスドラマのようになる」と制作陣に苦言を呈した。という。 さすがだ。 ウエットなドラマにはうんざりだ。 ドライにいこう。 時代劇もそうなのだが、回想が多すぎる。 過去の清算から脱却しようではないか。 寺尾聰と言えば、昔は、ホームドラマの気の弱い長男がぴったりの俳優だったのだが、「西部警察」で完全にイメージ・チェンジ。 サングラスで銃をぶっ放していて驚いた。 それから「ルビーの指輪」などの大ヒットがあって(もともとは歌手だった)、歌手を続けるのかと思ったらそれもやめて、黒澤明の映画に出たりして役者の道を進んでいった。 1976年の「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」では父親の宇野重吉と親子で共演しているが、役の上での接点はほとんどなく、やたらと食べる男というだけで、その他大勢に近い。 それがいまではすっかり大物だ。 NHKに苦言を呈するというのは、それなりの覚悟がいることだろうし、そういうことが言える立場になったということでもある。 寺尾聰だからこそ言えたことなのだろう。 枯れた感じになってきたなあと思っていたが、内面はまだまだ熱いらしい。 ちょっとかっこいい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.19
コメント(0)

先日書いたように、マザーボードなどを売ったとき、内蔵していたMOドライブも持って行った。 バックアップにはDVD-RAMを使うようになったので、必要がなくなったからだ。 ところが、これには値段がつかない、と言われた。 回転速度が3600で、遅い商品だからだそうだ。 まだ使えるから捨てるのはもったいがないが、家では使わない。 職場のPCに内蔵してみようかと思っている。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.18
コメント(0)
テレビ東京で放送されていた「大忠臣蔵」を見終わった。 大作である。 NHKの大河ドラマよりも豪華キャストである。 しかし、制作費の都合なのだろう、重要なキャラクターが出ている回と出ていない回がはっきりしている。 フランキー堺の赤埴源蔵は、有名な人物でありながら出番が少ない。 しかし、その分、工夫がしてある。 いじわるな兄嫁に嫌われて兄の羽織に別れを告げるというのが定番だが、このドラマでは、その兄嫁がいい人で、実はその兄嫁に恋慕していた、という設定になっている。 これはいい。女中を相手に無駄話をし、それを聞いた兄が心中を察すというのは、ドラマとしては見せ場だが、あまりにもありきたりだ。 でも、テレビ朝日で放送した「忠臣蔵」で女中役だった矢沢心はよかったなあ。 と、このように、見せ場はあるのだが、討ち入りの回からは出ていない。 吉良上野介を演じた市川中車が途中で急逝し、全52回の第47回から実弟が代役を務め、番組冒頭で口上を述べるという前代未聞の展開には驚いた。 討ち入り後まで、寺坂吉右衛門でてこないので、結局無視するのかと思ったら、最終回になってやっと出てきた。それを演じるのがなんと小林昭二。科学特捜隊のキャップである。 最終回はやや散漫。 後に残された人たちの話をもっといろいろ紹介してほしかった。 細かいことを言えばきりがない。 大作であり、見応えがあることは間違いない。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.17
コメント(0)

東武伊勢崎線は北千住から高架の上を走っている。 乗っていて、冬のよく晴れた日には富士山が見えることに気がついた。 写真を撮ろうとして、小菅で降りてホームを端から端まで歩いたが見えない。 小菅と五反野で見えることがわかった。 これは13日に撮った写真。 これは15日に撮ったもの。 肉眼では遠くに小さく見えるだけ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.16
コメント(2)
![]()
市川崑さんが亡くなった。 金田一シリーズなど、何本も見た記憶がある。 そうだ、今も活躍している尾美としのりは、子役ながら、1978年の「火の鳥」で主役デビューだった。 映画の話は多くの人が語ることだろう。 わたしは、「市川崑劇場」をとりあげよう。 そんなものがあったっけ、とお思いの方もおいでだろう。 一世を風靡した時代劇「木枯らし紋次郎」である。 番組の冒頭に「市川崑劇場」という文字が現れ、「ヒュー」という木枯らしの音が流れるのである。 全体の監修のほか、何話か監督もしている。 それまでの舞台劇の流れを引き継いだ、「美」を重視した時代劇の形を崩し、「リアリティ」を持ち込んだ。 薄汚れた格好。見得を切ったりはせず、とにかく相手を倒せばいいという戦い方。 食事は流し込むだけ。 主題歌の「誰かが風の中で」もよかった。作詞は夫人の故・和田夏十さんだった。 最近、千葉テレビで放送されたのを全話見たが、今見ても斬新だ。 しかし、その斬新さはあの時代だからこそ受け入れられたものだった。 今、同じものを作っても、同じように人気になることはないだろう。 しかし、その功績は大きい。 市川監督は、「木枯らし紋次郎」をきっかけに、「股旅」という青春映画も作っている。 これまたかっこよくない股旅ものである。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.15
コメント(0)
3連休で、どうにかPCの中身を交換し、不要になったパーツをSofmapで買い取ってもらった。 マザーボード・ASUSの「P4P800SE」。4500円。 メモリ・SAMSUNGのPC3200-CL3(512MB)一枚1800円。 CPU・CELERON2.4GHZ(バルク) 600円。 マザーボードが高値だったのに驚いたが、CERELONが安井のにはもっと驚いた。 これは、ベアボーンで作ったセカンドPCで使っていたもの。 600円では売るのは惜しいと思ったが、持っていても使い道がないので買い取ってもらった。 今まで使っていたPentium4の2.4GHZはセカンドPCに載せ替えた。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.14
コメント(0)
わたしは、キャプチャーボードに、I-O DATAの「GV-MVPRX2W」を使っている。 二つの番組を同時に録画できて便利。 今回、OSをVistaに変えて困ったのは、このボードで予約録画するときに使う、「mAgicTV」というソフトが、自動的に起動しないこと。 Vistaが、信用ならぬアプリケーションだと判断して、自動起動を拒否してしまうのだ。 今までの習慣で、予約して休止状態にしておけば自動的に予約されるものと思ってしまっているので、つい昨日、一つ録りのがした。 検索した結果、解決策を紹介しているサイトを発見。 その名は、「ブログ庵(blog-AN)」さんで、「VistaのUAC回避」と題して、回避策を紹介している。 書かれているとおりにやってみたら、無事に自動起動に成功。 画像をクリックスるを大きく表示されるのでそれをみながら操作すればうまくいく。 まさに、「よろづにその道を知れる者はやんごとなきものなり」である。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.13
コメント(0)
「水戸黄門」第38部の第6話「険しい恋路の吉野山・吉野」は三原じゅん子がゲスト。 自己紹介をするときに「おもん」と言わず「もん」と名乗ったのがよかった。 全体に斬新な話で、隠密であることを隠すこともなく、隠密でありながら色恋からみで、さらに女にとってはハッピーエンドではない。 最後の大立ち回りも屋外で、いつものような、悪代官の屋敷の庭というようなセットではない。 山並みをみはるかす場面もあり、画面が広々としている。 おそらく、屋外での撮影はいろいろ難しくなっているのだろうが、工夫が感じられる。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.12
コメント(0)
建国記念の日。 新聞各紙のサイトを見ていたら、産経新聞の社説「主張」だけがそのことに触れていた。 その中でこんなことを書いている。 2月11日が「建国記念の日」に定められたのは、『日本書紀』で初代の神武天皇が即位したとされる日だからである。明治維新のさい政府がこの日を「紀元節」とし、戦後、GHQ(連合国軍総司令部)によって廃止されたが、国民の要望もあって「建国記念の日」として復活した。 そのさい『日本書紀』の記述には科学的根拠がないとして「2月11日」に反対する声も強かった。 だが、明治維新で「紀元節」を定めたのは、そうした科学的根拠があるかどうかは問題でなかった。いつ西欧列強の植民地になるかもしれないという危機感の中で、国民の団結を呼びかけるため、最古の国づくりとして神武天皇即位の日を選んだのである。 ここに書かれていることは正確ではない。『日本書紀』に2月11日とは書いてない。 明治になってから、この日だったことにしようということで決められただけだ。 2月11日を「建国」に結びつけることに科学的な根拠は何もないし、日本独自の考え方によるのではなく、中国伝来の理論を元に決められた日であることは周知の事実。 しかし、だからといって、「科学的根拠があるかどうかは問題でなかった」といってしまっては身も蓋もない。これではただの開き直りだ。 「明治政府なりに知恵を絞った結果だ」ぐらいのことは書いてもいいだろう。 ついでに言えば、紀元節が定められたのは明治6年だから、「明治維新」で決められた訳ではなかろう。 この後には、衆参両院での与野党ねじれ現象を引き起こした昨年の参院選では、年金問題や政治家の不祥事のかげで、外交や安全保障はほとんど争点にならなかった。海上自衛隊のインド洋での給油活動継続問題をめぐっても「日本の歩むべき道」という観点から論じられることは少なかった。 このことと政府が「建国記念の日」に重きをおいていないことと無関係ではあるまい。と書いている。 建国記念の日に重きを置けば、衆参両院のねじれ現象も起こらず、年金問題も、政治家の不祥事もなくなり、外交や安全保障が争点になるとでもいうのだろうか。 あまりにも飛躍している。 これではただの牽強付会だ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.11
コメント(0)

PCの中身を入れ替えたついでに部屋を片付けていたら、懐かしいものが出てきた。 AMDのCPUを買ったときにもらったロゴシール。 K6-III。3DNOW!なんて当時は最先端の技術だったんだぜ。 発売は1999年。なんと20世紀だ。 これでWindows98がさくさく動いていたのさ。 これをPCに張って、「インテル入ってる」ならぬ「AMD入ってる」と主張してほしかったのだろう。 昔は、ケースにこういうものを張るところがちゃんとあったような気がする。 残念ながら、マザーボードのチップが、Windows2000と相性が悪くて、翌年にはCPUとマザーボードを買い換えたのだった。 そんな来歴に興味がおありの方はこちらをどうぞ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.10
コメント(0)
発売から1年。XPで充分だったのだが、Vistaにすることにした。 Vistaが必要なわけではないが、XPは、Windows2000で動かしているセカンドPCに使うことになったのだ。 中身もいろいろ交換。 マザーボードはGIGABYTEのGA-P35-DS3L。 CPUはCore2Duo E6750。 メモリは1ギガ2枚組のCFD W2U800CQ-1GLZJ。 ビデオカードは玄人志向のRX1550-E256H/HS。 ハードディスクは今までのIDE接続のものとSATAのもの1台ずつ。 Vistaのアップグレード版はXPがインストールしてある状態でなければインストールできないとは知らなかった。 パッケージを開けるのもちょっと手間取った。 インストールは始まってしまえば何も問題はなく、ハードウェアも何の支障もなく動いた。 あっけないほどだ。 CPUのファンも、以前のものとは段違いに静かだ。これなら別に冷却ファンを買う必要はない。 動かしてみると、予想はしていたがVistaは重い。 初めてWindows2000を使ったときのことを思い出す。 どこか設定をいじらなくてはならないらしい。 もう冒険をする気力はないので少しずついじっていこう。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.09
コメント(0)
![]()
岩波文庫。1991.7.16第1刷。1993.9.6第4刷 副題は「古代ローマの風刺小説」。 「風刺」といわれても、わたしには古代ローマに関する知識がないので、何を風刺しているのかさっぱりわからない。 まさに酒池肉林の饗宴があったということはわかったが、主人公が何をして生活をしているのかというようなことはさっぱり理解できない。 男も女も欲望最優先という設定であることはわかる。 欲望といっても、出世欲などというものではない。 ほとんど性欲である。男同士と男と女はあるが、女同士というのはないらしい。 ほかの欲望は食欲ぐらい。 セネカの風刺短編「アポコロキュントシス」というのも収録されているが、これまたよくわからない。 古代ローマというと暴君ネロぐらいしか思い浮かばないのだが、「解題」によると、そのネロに関わりのある作品なのだそうだ。 読んでいてずっと気になったのは、これを訳した「国原吉之助」という人は、どういう人なのだろうか、ということだ。 描かれている風俗や、何を風刺しているのか、ということについて、40ページ近い「訳注」が施されている。 これが書かれた時代のローマに精通していなければできないことだ。 ざんねんながら、この本には訳者の紹介がない。 いったいどうしてこういうものを訳せるようになったのか、そちらに興味がわいた。←映画になっているが、見たことはない。 どこまで映像化したのだろう。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.08
コメント(0)
今日の「livedoorニュース」の「藤子不二雄の封印された作品? 「オバQ」は駄目!」は、なかなか興味深かった。 藤子不二雄といえば子どもの頃から読んできた漫画家であり、オバQだってパーマンだって、最初のアニメを見ていた。 その原作の「オバケのQ太郎」や「パーマン」に、単行本に収録されなくなった話や、設定が変えられてしまったものがある、という内容。 これは珍しいことではなくて、よくある。 多くは差別問題が関わっている。 昔の映画をテレビで放送する時に、ときどき口パクになってしまうのも、昔は問題にされなかったが、今では問題にされる言葉が使われているから。 勝新太郎の映画の「座頭市」をテレビで放送しないのは、放送できない台詞が多いからだろう。 テレビ番組でも、松田優作の「探偵物語」の再放送を見たら、「トルコ風呂」の看板にはぼかしが入り、台詞に出てくる時は消されていた。 その当時はそう読んでいたんだからしょうがないじゃないか、と思うのだが、消すことになっているらしい。 マンガに話を戻すと、たしかに、こんにちの目で見ると問題だと思えるものはある。 石森章太郎の「サイボーグ009」や「幻魔大戦」(原作は平井和正)だって、黒人やネイティブアメリカンの描き方は、いかにも当時の日本人の勝手な想像という造形で、当事者が目にしたらあまりいい気持ちはしないだろうと思う。 差別問題だけではないのもある。 手塚治虫の「ブラックジャック」にも、ロボトミー手術を肯定的に描いたために講義を受け、単行本から削除された話がある。 表現の差し替えなどは、小説では聞かない話だが、マンガでは多い。 手塚治虫など、単行本化するたびにどんどん手を入れていくので、現行の「鉄腕アトム」など、連載時の原型をとどめていないのではないだろうか。 これは小説とマンガの違いであるようだ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.07
コメント(0)
愛車TOYOTAイプサムを新車で購入してはや11年。 海にも行った、山にも行った。 親を連れ子を連れ、ずいぶんあちこち旅したものだ。(とはいっても、せいぜい一泊か二泊だけど) もちろん、一番使うのは日常の買い物。 田舎に住んでいると、ホームセンターなどに行くのには必需品。 さて、去年、10年目の車検を終え、ああ、これからも車検の費用がかかるのだなあ、と思いつつ1年を過ごした。 で、また車検の時期だ、今まではディーラーに頼んでいたけれど、これからは安くすまそうと思って、近くの車検取扱店に見積もりを出してもらいに行ったら、車検証を見て、「あと一年ありますよ」と言われてしまった。 なんとなんと、10年たっても2年ごとなのだった。 知らなかった。 妻も私も10年たったら毎年車検があるのだと思いこんでいたのだ。 とんだ赤恥。 でも、定期点検も安いらしいから、それは頼んでみようかと思う。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ クチコミblogランキング TREview
2008.02.06
コメント(0)
ドリー・ファンク引退試合で天龍と21年ぶり決着戦 全日本プロレス 西村修がドリー・ファンク・ジュニアと“21世紀版ザ・ファンクス”を結成 プロレス観戦から遠ざかっていたが、おお、これは見に行こうか、と食指が動いた。 懐かしい。あまりにも懐かしい。 馬場さん時代は常連だったが、その後来日しなくなった。 呼ばれなくなった理由について、噂は聞いたが、本人の責任ではないらしい。 テリーとともに、全日本プロレスを支えてくれた名レスラーだ。 こうして、全日本プロレスで引退試合が行われるということは、うれしいことだ。 いつだ? 3月1日? よし、土曜日だ。土曜日なら……と思ったら、この日に限って仕事だ。試合開始までには終わらない。 会場に足を運ばずにいたバチが当たったか。 残念。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.02.05
コメント(0)
白土三平の「カムイ外伝」が実写映画化されるのだそうだ。 そのことは、去年、出演者がケガをしたという記事で知った。 「カムイ伝」では、いろいろと差し障りがあって映画化は難しかろうが、「外伝」の方なら、忍者同士の戦いを中心に描くことはできるだろう。 いったいどのあたりを映画化するのだろうか。 できれば、近年「ビックコミック」に連載されたものではなく、昔の話のところにしてほしいが、アニメのイメージを壊してほしくない。 気になる。菊地凛子“映画降板”菊地凛子、けがで映画降板…「カムイ外伝」準備中大腿筋肉離れ 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.02.04
コメント(0)

目覚めて、カーテンを開けたら雪だった。 妻は早くから出かける日だったので、息子の朝食を用意し、新聞を取りに行ったら、こんな光景が目についた。 妻の足跡だけが残っている。 新聞は、雪が積もる前に配達されたらしい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.02.03
コメント(0)
「真逆」と書いて「まぎゃく」と読む。 わたしには「まさか」としか読めないのだが、今は「まぎゃく」と読むことが多い。 この言葉を初めて耳にしたのは、2005年5月13日である。 「タイガー&ドラゴン」というドラマの「厩火事」の回で、古田新太の話を聞いた長瀬智也が、「途中からマギャクだ」と言ったのだが、最初はなんと言ったのかわからず、ビデオに録画してあったので、そのところだけ聞き直した。 「マギャク」はおそらく「真逆」と書くのだろうとは察しがついた。 その時期だけ使われていた言葉なのかと思ったら、その後、目にしたり耳にしたりすることが多くなった。 「正反対」という言葉があるのに、あえて新しい言葉をつかうわけだ。 個人的に使う分にはとがめ立てする気はない。しかし、公的な文章で使っていい言葉ではあるまい。 また、新聞は、大学の入試問題に採用されることを自慢するほどだから、規範となる文章を心がけているはずで、こんな言葉は使わないのだろうと思っていたのだが、そうでもないらしい。 気になって検索してみた。「朝日新聞」テレビCM、民主は現実直視、夢見る自民自民党のCMは、構成が真逆という。(日刊スポーツの記事)ルポ 地価上昇率1位の町、北海道・倶知安町を這い歩く上昇率1位の倶知安・ひらふ地区と「真逆」の、(週刊朝日の記事)獅童が女形、浮気に激怒する妻役今回は実生活とは真逆の浮気される役柄となる。(日刊スポーツの記事) ほかに、広告に二つ。これは記者の書いたものではあるまい。「読売新聞」秋の連ドラ どれがお薦め? 記者座談会(上)真逆キャラ面白い 冬の連ドラ どれがお薦め? 記者座談会(上)篠原と真逆、「NOが言えない女」のウジウジした性格を前面に出してきたのは、「デザート=別腹」は古い?ケーキなどとは“真逆”のアイデアこそ ほかに、インタビュー記事と対談で三例。話者の語をそのまま表記したものだろう。「産経新聞」 第一印象もアップ、似合う色知って効果イロイロその真逆にあたる火星は原巨人自爆戦術…“スモールボール”を勘違い真逆のタイプのホリンズにポジションを奪われている。 毎日新聞は、検索システムがあまりよくなくて、「真逆」で検索すると、「真」が含まれるページを拾い出してしまい、たとえば、「写真」という語があるページが大量に出てきて、「真逆」が使われているかどうか確認するのをあきらめた。 このまま「真逆」が定着してしまいそうな勢いだ。 わたしもそのうち使ったりするのかなあ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.02.02
コメント(0)
![]()
副題ではないらしいが、表紙には、口べたな人、繊細な人、敏感な補とほどうまくなるNLP理論・サブリミナル・テクニックを有効活用! 説得しなくても周囲が動く「例の方法」と書いてある。 帯には、「木村政雄氏絶賛!!」と書いてある。「木村政雄氏」ってそんなに有名な人なのか。わたしは知らなかった。 書名に「話し方の技術」とあるが、人間関係の築き方の技術を説いたものである。 人間関係といっても、ビジネスに限られている。 正直なところ、読んでいて感じるのは「うさんくささ」だ。 ナントカ健康法と同じで、「これを食べたら耳鳴りが治った!」というような雰囲気なのだ。 なるほどと思うところもあるのだが、全体的にはうさんくさい。 ほっておくと、思考はエスカレートし、「妄想、決めつけ、自作自演」のストーリーにはまっていく。(p17)などと書いてある。この人自身がその見本のように思える。それでも、この人のようにビジネスで成功するのなら、それでもいいのではないか。 さらに言えば、「ほうっておくと」ではなく「ほっておくと」などと会話文でもないのに書く人はどうも信用できないのだ。 言葉の面では、彼とは真逆に近い声の調子だったのだ。(p104)という文もあった。「正反対」と言えばいいのに、わざわざつい最近できた、一般的ではない語を使う神経が理解できない。 「妄想、決めつけ」の例を挙げよう。K-1などの格闘技で、お互いが攻めあぐねて硬直状態にあるとき、よく二人を観察してみると、両者の呼吸が合ってしまっていることがわかる。(p101) これがその典型だ。もしこれが事実だというのなら、どの試合のことなのか明示してもらいたい。そして、読者が、レンタルDVDなどでそれが確認できるようにすべきだ。 著者の目にはそう見えていた(そう思いこんでいた)というだけではないのか。 左右の脳に機能の違いがあることは確かだろうが、右耳で聞いた方が聞き間違いが少ない、左耳で聞いた方がイマジネーションが高まる(p82)などと、本気で思っているのだろうか。 うさんくさく感じさせるところをもう一つ。これを、専門用語で「前提」という。(p128) 何の専門用語なのかは全く説明がない。 同じ言葉でも、使われる分野が違えば意味も違うのは珍しくない。 例えば、同じ「寝かす」でも、子どもを寝かすのとパン生地を寝かすのとでは違う。 「はらう」でも、「悪魔をはらう」と「敬意をはらう」では違う。 こういうところがうさんくさいのだ。 この人自身がどういう人なのかわかりにくい本なのだが、一カ所だけ、人となりを知る手がかりになりそうなところがある。私が尊敬する石原慎太郎都知事(p120)というところだ。 なるほど、そういう人なら、思いこみをとうとうと述べ立てることに躊躇はすまい。 別に、この本が有害だと言っているわけではない。 人によっては大変有益な本であるかもしれない。 しかし、これは宗教と同じなのだ。信じるものは、信じることによって救われるのであって、この本に書いてあることが正しいから救われるのではない。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.02.01
コメント(0)
全29件 (29件中 1-29件目)
1