全32件 (32件中 1-32件目)
1
![]()
我が家には地デジを利用できるものがない。 いや、唯一あるのが、わたしの携帯電話のワンセグ受信機能。去年の12月の入院中は、これに助けられた。 テレビ番組の録画は、ハードディスクレコーダーか、PCのI・ODATA GV-MVP/GX2Wを使っている。 PCの方が、編集が簡単なので、自分用には主にPCで録画。 今のアナログ放送のままで充分なんだけどなあ、と思っているのはわたしだけではないはずなのだが、否応なしに2011年には対応しなくてはならなくなるので、どういうものか経験しておこうと思った。 年々金額が減り続けてはいるものの、ボーナスが出たので、ちょっと多めにお小遣いをもらい、I・Oデータの「GV-MVP/HS2」を買った。 なぜこれにしたかというと、録画したものを、CMカットなど、編集することができるというから。 26日にホームページで、プログラムが公開されたのを確認。 翌日、柏のビックカメラで購入。 PCI Expressってなんだか頼りないんだけれど、装着は簡単。カードを差し込んだままではつけられない構造なので、装着してからカードをさそう。その時に、裏表を間違えないように。わたしは最初裏返して差し込んでしまった。 Vistaも問題なく認識してくれて、さあ、初期設定のチャンネルスキャン。 これがだめ。何度やってもヒットしない。 もしや、と思って、ハードディスクレコーダーなどでチャンネルスキャンをしてみると、UHFは全くヒットしない。 話せば長いことながら、我が家の南の方に工場がある。 もう何年も前のこと、そこに高い建物を建てることになり、電波障害が起こるだろうというので、その会社が負担して、アンテナ線をその会社から引いてくれたことがあった。 我が家の屋根のアンテナ撤去まではしてくれなかったが、そのおかげでゴーストはなくなり、ちばテレビや東京MXテレビを見ることができるようになって感謝したのだった。 しかし、そのアンテナ線で贈られてくるのはVHFだけだったのだ。UHFアンテナはつけていないらしい。 景気のいい時なら、つけてくれよと頼むところだが、このご時世では無理。 というわけで、アンテナは自分で何とかしなくてはならなくなった。 わたしの住んでいる茨城県南部は、放送エリアのめやすによると、東京タワーの圏内らしい。 翌日、また柏へ。室内アンテナにもいろいろある。 口コミなどで、八木アンテナUwPAが良さそうだと思っていたのだが、ワンセグが受信できるのだから、と、「強電界地区向け」と書いてあるのを知りながら、ブースター内蔵だから、と日本アンテナのARB-D1を購入。 つないでチャンネルスキャンすると。 NHK、NHK教育、ちばテレビ、テレビ朝日、TBSは認識した。角度の調整が大変だったけど。 不思議なことに、ワンセグでは一番受信しやすいフジテレビを認識しない。 ま、室内アンテナだから仕方がない。 早速、その日の夜に放送された「椿三十郎」を録画。 問題なく録画できた。 月曜日に、編集してDVDに焼くというのに挑戦。 編集はさほど困難ではない。ちゃんとCMをカットできる。 ところが、焼く段になって、DVD-RWかDVD-RAM以外はだめと初めて知った。(わたしが知らなかっただけ)。 CPRM対応のDVD-RWも持っていたのでそれに焼いてみたのだが、そこで時間がかかる。 途中で買い物に行ったりして、時間の計測はしていないのだが、おそらく、映像の時間と同じだけの時間がかかるのではないだろうか。 こうして、デジタル放送を録画したDVD-RWができあがったのだが。 我が家で、テレビにつないであるDVDプレーヤーは、いずれも旧型でCPRMに対応しておらず再生不可。 唯一再生できたのが、三洋のポータブルDVDプレーヤーDVD-HP72T。 これではPCで録画してテレビで楽しむのに手間がかかる。 なお、できないとは聞いていたが、念のため、DVD-HP72TからコンポジットでつないでハードディスクにDVD-RWに焼いたものをダビングできないかと挑戦してみたが、コピーガードがかかっているのを検知してダビングできなかった。 さらにその翌日、今度はケーズデンキに行ったついでに、店員さんに室内アンテナ売り場を聞いた。 案内してくれて、「地デジ用ですか」と言うので、そうだと答えると、「このあたりでは、室内アンテナでは無理です。ケーブルテレビに入るか、アンテナをよほど高く立てる科しないときれいには受信できません」ということだった。 前もってそういう情報を提供してくれるとは、良心的な店員さんである。 おそらくその通りなのだろう。結局室内アンテナは買わなかった。 結論。 2011年のぎりぎりまで今のままでいる。 録画やコピーに関しても、今後変更になる可能性がある。 アナログ機器を使えるところまで使って、一気にブルーレイに切り替えることにしよう。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.31
コメント(0)
今朝、七時前に一度起きたが、まだ眠かったので、布団に入ってうとうと。 眠りに入ったり目覚めたりを繰り返し、何度も何度も夢を見た。 夢の中の世界がつながっているようだった。 最初の夢の後、目が覚めて、「面白い夢だったから覚えておこう」と思ったのだが、それは忘れてしまった。○二番目の夢 校庭のようなところにいる。周囲は土手になっている。 秋晴れのようないい天気。空を見上げていると、巨大な丸いものが土手の向こうから飛んできた。 人の形をした風船のようなもの。頭は球状で、胴は筒状。頭の直径は二メートル以上あるのではないか。 数十メートル上空をふわりふわりと飛んでくる。 その後から、イカのようか形のものや、深海魚のような形のものが、間隔をあけて、一列になって飛んでくる。 それはみな妖怪らしい。土手の向こうに何か恐ろしいものがあって、それから逃げてくるのだ、となんとなく分かる。 何があるのだろうと、土手の向こう側をのぞいてみると、確かに何かある。それが何かは分からない。○三番目の夢 職場の中。なぜか、カーテンではなく暗幕で窓を覆って外の光が入ってこないようにしてある。 女性職員が何か話している。 何か事件があったらしい。 わたしが何か言うと、上司が驚いて、なぜ知っているのだ、と言う。○四番目の夢 職場の外の道路。わたしはそこに布団を敷いて寝ている。いい陽気で軽い羽毛布団をかけている。(実際、その布団を掛けて寝ていた) 現実の職場とは違って、建物の外壁はタイル張り。その壁にミツバチがいる。 上司が、事件のことでわたしに何か聞き、わたしは説明してから、「そんなことでつぶれるような会社じゃないでしょう」と言うと、上司もいくらか安心した様子。 わたしは、事件のことよりも、外壁にどんどんミツバチが集まってきているのが気になる。○五番目の夢 職場の中。 全く知らない男に、「エクセルのパスワードを教えてくれ」と言われて断る。 なぜか、自分の席がどこなのかよくわからない。 階段を上っていき、四階にでると、学校のような作りになっている。 廊下の南側には実験室のようなものがあるらしい。 廊下の広く、北側には、文化祭の出し物のようなものが並んでいる。 それを順に見ていくと、最初はなぜか「鍼灸」と書いてあり、大人がいる。 バザーのようなものもあり、最後は高校生らしき連中が、輪を投げ合ったりする軽業の練習をしている。 ほかにも、建物の裏側は急斜面の山になっていて、何かあったらその山を登らなくてはならないのだが、きついだろうな、と思う場面もあったのだが、どの夢だったのか思い出せない。 こうして浅い眠りを繰り返し、布団から出た時には十時を過ぎていた。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.30
コメント(0)
過去に二度映画化されたと思っていたのだが、四度も映画化されていた。 原作の小説があることは知っているが読んだことはない。したがって、原作に忠実なのかどうかも分からない。 8月ではなく、なぜ年末にこの話を、と思いながら見ていたのだが、最後の場面が冬なので今の時期にふさわしいわけだ。 主演は観月ありさ。この人については、なんとなく、アイドル女優というイメージがあったのだが、今回、じっくり見て感心した。 まず、声がいい。低い声が出せる。男言葉で話す女である、というのが重要で、女言葉では「女」の部分が強調されてしまい、「女」であることを捨てているからこそパンパンをしていられる、というところが崩れてしまう。 しかし、低音で男言葉を話すので、違和感がない。 パンパンがみな「女」を捨てているわけではなく、三浦理恵子の演じた和服の女は「女」であることにとらわれているからこそ同じ世界に入ったのだ。 話の展開は忙しくて、何かが起こる日にはまとめていろんなことが起こる。 しかし、春夏秋冬それぞれの季節ごとに描くという都合上、そうするしかなかったのだろう。 ただ、牛の話は無理がある。どうやって解体したんだ? 皮や内蔵はどうしたんだ? 絶対に食いきれないぞ、腐るぞ、ハエがわくぞ。 いわゆる「アラサー」女優の競演というような顔ぶれで、その上、メークが凝っているので、田中美里なんか、「この人、見たことあるなあ」とは思っていたのに誰だかわからなかった。 雛形あきこも最後の方になってやっと気づいた。 それだけ、地の部分が出ていなかったということ。 わたしがちょっとひいきにしている山田まりやはすぐわかった。だって体型が他の人と違うんだもん。山田まりやの出番が多くて、意味のある役でよかった。 男優もいろいろ出ているのだが、やはり中村獅童はうまい。もちろん、ほかの俳優もうまいのだが、その人たちはうまくて当たり前、という位置にいるので、いまさら褒めるまでもない。 中村獅童は、若いのに、屈折している。その辺が、結婚したり離婚したりということにつながっているのだろうが、こういう屈折した役ができる人はなかなかいない。 女たちの中で暮らしている時、みんな下着姿で寝ている、ということになっているのだが、今から見れば白いワンピースにしか見えない。 戦後すぐの時代からすれば、現代の女性は下着で歩き回っているように見えるかもしれない。 公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.29
コメント(0)
![]()
年末になって、録りためてあった映画を見てばかりいる。 今回は、最近放送された「夢」。 監督自身が見た八つの夢を映像化したオムニバス。 最初の、狐の嫁入りを見てしまった話が最も夢らしい。 結末がないのもいい。 桃の花の精の話は、絵はきれいだができすぎている。 放射能を恐れる話が二話ある。 一つは現実的なもので、それこそ「日本沈没」のようなことが起これば、日本中の原発の制御ができなくなって、日本にいては、ただ死を待つしかない。 日本だけでなく、世界中に拡散するのだから、あちこちで影響が出るだろう。 そして、荒廃した地球がどうなったかというのが、鬼の話。 この鬼が誰なのかずっと分からなかった。 いかりや長介だったのだ。 全く分からないほどのメークをしている。 最後はいかにも黒澤明らしい、救いのある終わり方。 たくさんの水車が回っている桃源郷が登場する。 画面も美しく、笠智衆がめずらしくカラフルな衣装を身につけている。 世の中には、自分の見た夢を覚えていられる人もいる。 夏目漱石の「夢十夜」も、そういう人が書いたものだ。 黒澤明もそういうタイプの人なのだろう。もちろん「夢十夜」を意識しているはずだ。 たしか、竹宮恵子の「地球《テラ》へ」は、夢をもとにしたのではなかったか。 彼女が、インタビューで、毎晩カラー三本立ての夢を見ている、と話していたのを覚えている。 わたしはと言うと、目覚めた時に、「今朝は面白い夢を見た。覚えておいてブログに書こう」と思うことがしょっちゅうあるのだが、朝食を食べているうちにすっかり忘れてしまっている。夢(1990) - goo 映画 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.28
コメント(0)
![]()
わたしのPCは、「Vista導入」に書いた環境。その後、ハードディスクを一つ買い足した。 慣れてしまえばVistaもさほど遅くはないのだが、メモリがどんどん安くなってきたので、いっそのことあと2GB増やそうかと思っていた。 楽天のポイントが来月には、送料分まで貯まりそうだと思っていた。 今日、久しぶりに、柏のビックカメラに行ったら、Sofmapの中古パーツ売り場ができていた。今までは買い取りだけだったのに。これはありがたい。 もしやメモリもと思ったら、あったあった。CFD W2U800CQ-1GLZJ (DDR2 PC2-6400 1GB 2枚組)が! 1780円。 すぐ購入。 帰宅してつけてみたら、問題なく認識。 メモリ4GBなんて、10年前には考えられなかったことだ。夢のようだ。 しかし、だからといってサクサク動くようになったとは思えないのが悲しいところ。 たぶん、軽快になった部分があるはずなんだけどね。 今度はディスプレイの買い換えかな。 15インチのディスプレイでは見にくいサイトが増えてきて、最近不便を感じているのだ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.27
コメント(0)
![]()
ずいぶん前にテレビで放送されたのを録画したまま忘れていて、つい最近見た。 映画化されたこと自体知らなかった。 おそらく、テレビ版はカットされている部分が多いようで、話のつながりがわかりにくいところがあるのだが、それでも「ああ、デビルマンだ」と思うところは多かった。 原作が書かれた時には、わたしは中学生になっていたはずなのだが、これは怖かった。 なるほど、こういう理由で人間は闇を恐れるのか、と、納得したものだ。 さて、映画に話を戻すと、CG他用で、画面は何となく見ていられる。 ただ、明と了を演じる二人が、見た目はそれこそ「イケメン」なのだが、演技も何もあったものではない。 ところが、それでも見ているとそれなりに見えてくるから不思議なものだ。勢いのある人間にはこういうことも起こるのだろう。 少女はそれなりに可憐であった。 牧村夫妻が宇崎竜童と阿木燿子というのには驚いた。 公開時は酷評されたそうだが、そんなにひどいかなあ。 もともとが大きすぎる話だし、それを映画一本にまとめようとしたら無理があって当然。 すくなくとも、映像面だけは原作をうまく生かしていた。 公式サイト デビルマン - goo 映画 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.27
コメント(0)
![]()
実話であるだけに恐ろしい。 中学生の時に「天国にいちばん近い島」を読んで、面白いと思ったことは覚えている。 「どくとるマンボウ」や「ムツゴロウ」と同じ範疇と思っていたのかもしれない。 面白かったのだが、男のわたしは、そんなに何冊も読もうという気にはなれなかった。 確か、NHKの「連想ゲーム」に出ていたことがあった。 明るくて少女のような感じの人だと思っていた。 離婚したこと、病死したことは知っていた。 しかし、こんなに壮絶な人生だったとは知らなかった。 著者は森村桂の再婚相手。 非常に頭のいい人で、精神力も常人とは異なっている。だからこそ三十代半ばまで独身だったのだろう。それにしても、「天国にいちばん近い島」を読んだことがなかったというのは、わたしには不思議だった。 音楽業界にいて、芸能関係の情報にも通じているだろうに、森村桂のことを何も知らなかったらしい。 売れっ子作家であり、財産がある。 それを目当てに近づく悪党たちもいる。 そして、母親の存在が苦悩の元凶であり、父親の思い出が懐かしくもあり苦しくもある。 ストレスが限界を超えた時、人がどうなってしまうか、という典型の一つなのだろう。 ついに妄想の世界に生きるまでになってしまった森村桂を、著者は支え続ける。 医師は、森村桂よりも著者が先に参ってしまうと考えていたほど、困難な日常が続いた。 日記のように、その時その時で書いたものではなく、時間をおいて、冷静に過去を振り返って書かれたものなので、物事が整理されている。 おそらく「今にして思えばこうだったのだろう」と、自分なりに分析し、また、精神科医とも話をして、できるだけ読者にわかりやすく書こうとしたのだろう。 かなり正直に書いているのだが、どうしても書いてしまうことができないこともある。それを一生抱えていかねばならないのだ。 森村桂の人生は、苦難に満ちたものだった。しかし、残された者もつらい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.26
コメント(0)
今でも諸説飛び交う三億円事件。 実は解決していた、という説も、最近テレビ東京の番組で放送されたばかりだ。 まだ存命の刑事の回想を元に、捜査する側にはどのようなことがあったのかを描いている。 結局、時効を迎えてしまい、捜査は終わってしまった。 その過程で、警察内部のあせりやゴタゴタがある。 主人公であり、本人も登場する斉藤勲は複数犯説をとるのだが、平塚八兵衛はあくまでも単独犯と思い込む。 驚いたことに、ドキュメンタリーの部分では、テレビスタッフが、有力な容疑者であった少年と親しかった人物の足取りをかなりつかんでしまう。なぜ警察にそれができなかったのか。 犯人を捕らえられなかったことは悔しいだろうが、失態が多すぎた。 盗まれた金は保険で穴埋めされ、被害者のいない犯罪ということになっていたが、たった一人、人生を狂わされた人がいる。 容疑者として別件逮捕された人物である。 その人のことも少しだけ出てくる。 疑いをかけられ、周囲の好奇心の的になり、人生を破壊されてしまった。 今年の9月に自殺したのだそうだ。 その人に関しては、警察は加害者だった、という意識が、警察関係者にはあるのだろうか? むしろ、それが気になった。公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.25
コメント(0)
![]()
原作は藤沢周平の「麦屋町昼下がり」所収の「榎屋敷宵の春月」なのだそうだが、読んだことはない。 女同士の対立や藩政を巡る陰謀やあれやこれや盛りだくさんで、話はちょっとわかりにくい。連続四回ぐらいのドラマにして欲しかった。 瀬戸朝香がいかにも気が強そうで、酒井美紀がいかにもつんつんしていて、それぞれの役にぴったり。瀬戸朝香って、V6のいのっちと結婚したけど、実生活でも「嵐なんかに負けるんじゃなわよ」なんて尻をたたいているんじゃなかろうか、と思ってしまう。 最後の和解のところには驚いた。 女は怖い、という話になってしまった。 NHKのサイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.24
コメント(0)
![]()
MXテレビで放送されている「帰ってきたウルトラマン」を毎週見ている。 リアルタイムではほとんど見ていなかったのだが、22日に放送されたものは覚えていた。 キックボクシングの沢村忠が、本人の役でゲスト出演している。 ストーリーの方は、記憶がいい加減で、「恋人の分も」というところしか覚えていなかった。 けっこう泣かせる話だった。 沢村忠は、引退後、長いこと消息不明で、わたしは一時期、パンチドランカー説を信じていたのだが、ある時、「Number」か何か、雑誌のインタビューに応じたのを読んで、自動車整備関係の仕事をしていて元気であることを知って安堵したのだった。 今では信じられないくらい、キックボクシングは人気があったのだ。 「真空飛び膝蹴り」の「真空」の意味がずっと分からなかったが、大人になってから、宇宙遊泳のスローモーションのような動きに見えるから、「宇宙」の意味で「真空」と言ったのだな、と察しがついた。 タイガーマスクの「三次元を超えた四次元殺法」みたいなもので、科学的ではないのだが、印象に残る命名だ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.23
コメント(0)
![]()
レイ・ブラッドベリの原作「華氏451度」は遠い昔に読んだ。 細部はすでに覚えていない。 映画化されたものがある、ということは知っていたので、いつか見てみたいと思っていた。 今回、NHKがBSで放送してくれたので見ることができた。 冒頭でアンテナが強調されるのがなんなのか分からなかったが、その理由は途中で明らかになる。 話は近未来。 「書物は害毒だ」という政府の方針で、書籍の所持を禁じられ、見つけ次第「fireman」が燃やしてしまう。「消防士」である「fireman」が、文字通り「炎の人」になっているのが皮肉なのだが、字幕では単に「消防士」になっていた。かといって「ファイヤマン」では、それが「消防士」でもあることは分からないし、仕方がないところだ。 当然のことながら、主人公は自分の仕事に疑問を持つようになり、やがては法に背く。 ブラッドベリもトリュフォーも、管理社会への反発などというものを描いているわけではなく、人の心の中に豊かな精神世界が必要であることを描いているのだろう。 自分に疑問を抱かない人は、それはそれで幸福だろうが、何も考えずに暮らすというのは、ものを考えることに目覚めてしまった者には、できないことなのだ。 法の力で行動は制限することができるが、内心を返ることはできない。 たとえば、「毎週土曜日にはチャーハンを食べなくてはならない」という法律を作ってチャーハンを食べさせることはできても、チャーハンを好きにさせることはできない。 そういうことを理解していない人は少なくない。 この映画の中の世界は、人間は都市部に集中して住んでいるが、それでも緑豊かで、それぞれの家の敷地は広い。 子供は非常に少ないようだ。 書籍を保持するのではなく、その中身を記憶している人たちが登場する。 いつか、本の形で復元できる日が来ることを信じて。 その中に、日本語の本を暗唱している人がいて、ちょっとだけ日本語が聞こえる。 「他人の陰口」などという言葉が聞き取れる。何となく、太宰治かなあ、と思うのだが、分からない。華氏451(1966) - goo 映画 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」
2008.12.22
コメント(0)
今日は冬至。 「一年で一番昼間が短い」などと書く新聞のコラムがあるんだろうなと思っていたら、まさにその見本があった。 今日の産経新聞の「産経抄」。 太陽が、日本から見ると、見かけ上、もっとも南にある日ではあるのだが、「冬至は昼の時間が最も短い」わけではない。 空気による屈折などもあるので、太陽の位置(というか、地球が太陽に向けている面)と昼の時間が一致するわけではない。 詳しいことは、Wikipediaなどをご覧いただきたい。 したがって、「春分の日」「秋分の日」が「昼と夜の長さが同じ」になることはない。 昼の方が長い。 ただし、かなり古くから、「春分」「夏至」「秋分」「冬至」というのは分かっていた。 昼の長さを計ったわけではなく、太陽の位置を観測していたのである。 冬至といえば「ゆず湯」だ。 岡本綺堂の「ゆず湯」を思い出す。 「青空文庫」で読める。 書籍としては、「江戸の思い出」に収められている。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.21
コメント(0)

福島県田村市船引町にある。 道のすぐ脇にあるので、車から見える。 説明によると、ここのお人形様は明治40年に一度途絶え、16年前に再び作られるようになったものだそうだ。 お人形様は三つあって、このほか、「屋形お人形様」はだいぶ前に見た。 残りは一つ。 いつか見てみたい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.20
コメント(0)
![]()
「その2」の続き。 人形劇や紙芝居など、さまざまな媒体を通して、こんにちでも子供はこの話に触れているのだろう。 なぜ「泣いた赤おに」が心に残るのか。 それは赤おにが人間と仲良くなるからでもなく、最後に泣くからでもない。 青鬼のとった行為が心を打つのだ。 そもそも、鬼でありながら人間の仲間入りをしようとする赤鬼に対して怒りを感じても良さそうなものなのに、赤鬼の手助けをする。 自分が悪者になることによって、友人の願いをかなえる。 その行為が人の心を打つのである。 主人公は赤鬼であるかのように見えるが、実は青鬼だったのだ。 しかし、大人になって読み直すと、納得できない話である。 「その後」を知りたい。 わたしなりに想像するところはある。 いずれ書いてみよう。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.19
コメント(0)
最近はとんとご無沙汰になってしまったプロレスだが、気にはしている。 今日のニュースには驚いた。 「日テレ、09年3月でノア中継打ち切りへ」というもの。 それはないだろう。 そもそも、日本テレビが裏で動いたからこそノアが誕生したのではないか。 そりゃあ、全く違う会社なんだし、支援する義理はないと言われればそれまでだが、人の情という面から見れば、信義にもとる。 わたしは全日ファンで、川田や渕と一緒に全日に残留した、という意識を持っているが、プロレス団体の中でもっとも安定しているように見える。 もちろん、プロレス界にも問題はある。 団体乱立で、何が何だか分からない。 もはや団体の垣根もほとんどない。 いわゆる「総合格闘技」なるものに押され気味だが、わたしは、プロレスの何でもありの方が格闘技としては危険であり、選手には、高度な駆け引きをする能力が要求されていると思っている。 日テレさん。 頼む。 中継を続けてくれ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.18
コメント(0)
12月といえば忠臣蔵。 しかし、正攻法はもう出尽くした感がある。 ということで、側面からちょっとだけ支援した男の話。 ちょっと、林不忘の「口笛を吹く武士」のようなところがある。(「青空文庫」で読める) 主演は田村正和。ヒロインが和久井映見。主人公に思いを寄せるのが梶芽衣子。 忠臣蔵そのものは背景としてあるだけで、畳替えや松の廊下の場面がちょっと出るだけ。 浪士も、大石内蔵助(橋爪功)と堀部安兵衛(原田龍二)以外はその他大勢扱い。 堀部安兵衛と主人公が旧知の仲で、さらに、かつての婚約者が……ということで手助けする。 忠臣蔵を知らない人には何が何だかよく分からないかもしれないが、そもそも、田村正和や梶芽衣子が出る時代劇を見ようとする者が忠臣蔵を知らないはずはないので、これでいいのだ。 話はよくできていた。 公式サイトを見て初めて気づいたのだが、これは「カサブランカ」の忠臣蔵版なのだ。 (「カサブランカ」を知らない人には、「夜霧よ今夜も有難う」と言えば分かるだろうか?) 楽しく見たが、果たしてこれでいいのか、という思いもする。 いつまでも田村正和や梶芽衣子に頼るわけにはいくまい。 年齢から考えれば、原田龍二がやってもおかしくない役だ。 若手スターがいない、という状況が伝わってくる。 何とかせねば。 脚本は、「水戸黄門」でおなじみの宮川一郎さん。 録画しておいたものを昨日見たのだが、なんと、今朝の朝刊に訃報があった。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.17
コメント(0)
自律神経失調症と診断されてからはや4年。 良くなったり悪くなったり。 主な症状は動悸と指先のしびれ。あとは、時々顔が赤くなることがある。 日常生活に支障を来すほどではないのだが、先日は、動悸と悪寒に襲われた。 熱がないのは自分でも分かるのだが、寒気がして、激しい動悸がする。 その日は休めない仕事があったので、出勤。「今日は具合が悪い」ということを明らかにして勤務。 翌日、半日休暇をもらって総合病院へ。 もし、心臓などの病気だと大変だから。 循環器科で見てもらうことになり、待合室でしばらく待っていると、心電図をとって血液検査をするようにという指示を出され、いわれた通りにした。 血液検査は結果が出るまでに1時間ぐらいかかる。 10時に受付をして診察室に入ったのが12時過ぎ。 呼ばれて入ってみると、医師は、心電図と血液検査の結果を見ていて、開口一番、「全く異常がありません」とのこと。聴診器も当てない。 異常がない以上、自分にはどうしようもない、ということらしい。 しかし、ちゃんと話は聞いてくれて、精神的な原因で自律神経の働きに異常があるのだろうということだった。心療内科で調整してもらった方がいいと言われて帰された。 肉体面では全く問題はないという診断をもらったことはよかった。 実は、「検査のために一晩入院」などということも想定していたのだ。 精神的な原因というのは、もちろんストレスのことなのだが、これはわたしの都合でどうにかなるものではないので、また同じようなことになるのだろう。 去年入院して以来、医者というのは大変な仕事だと思うようになっていたが、やはり大変そうだった。患者は次々にやってくる。診療時間が終わっても患者が残っている。 昼食時間も満足にとれないようだった。 このままでは、患者よりも先に医師がいなくなるぞ。 医師確保に必要なのは報酬ではない。 「ゆとり」や「休養」だろう。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.16
コメント(0)
![]()
NHKは「年末年始は時代劇三昧!」なのだそうで、その第1弾。 平安時代の話でも「時代劇」というのだろうか? 原作は谷崎潤一郎の「少将滋幹の母」だが読んだことがない。 思えば、谷崎ってあんまり読んでないな。 大滝秀治と黒木瞳の年の離れた夫婦。あり得ないような展開。母親への屈折した思い。 谷崎潤一郎らしい雰囲気を持った話なのだが、映像にしてしまうとなんだかさわやかになってしまうのが惜しい。 主役は劇団ひとり。 この人は元々演技力の必要な仕事をしていたのだから演義がうまくても当たり前なのだが、屈折した若者の役はあまり似合わない。 むしろ、脇役として自由に演じさせた方が生きるのではないか。 コミカルな役ではなく、犯罪者とか理不尽な扱いに泣く男とか。 重厚ではあるが、どろどろした面が足りないように思われた。 NHKのサイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.15
コメント(0)
![]()
なぜ今このドラマを、と思ったが、開戦の日に合わせた制作だったのだろう。 しかし、内容は、戦後、戦犯として追われて、逃亡生活を続けた男の話。実話を元にしている。 戦争末期に、上官の命令で捕虜を斬殺したために戦犯となり、偽名を使って逃亡生活を続ける。 捕まれば死刑になる恐れがあるから。死ぬのが怖いから。上官の命令でしかたなくしただけなのに。 わたしだって同じように逃げるだろう。 物語は不条理に満ちている。 官憲の態度、職人気質、経営者と労働者、技術革新、かつての上官の無責任さ。 どれもこれもひっくるめて戦後の一時期だったのだろう。 どれか一つだけを取り上げるのではなく、主人公の身の回りに起こったことを通して、その「時代」を描いている。 この話に登場する上官は責任逃れに終始するが、部下の罪をかぶった上官もいたのではないかと思いたい。 しかし、今も昔も、無責任で保身しか考えていない上官(上司)は枚挙にいとまがないわけで。 「戦争」を描いたドラマではなく、よの不条理を描いたドラマだった。 主人公を演じたARATAという人は、初めて見た。悪くない。 母親が倍賞美津子で、老け役のメイク。ほお骨が張って見えるあたりが昔の女の特徴の一つだと分かった。 妹は、見覚えのある人だとは思ったのだが、エンドロールで前田亜季だとやっとわかった。 いやあ、雰囲気が変わったなあ。子役の時から見ているけれど、こういう人になったんだ。 公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.14
コメント(0)
![]()
10日の続き。 大人になってから考えると、腹が立つのは村人の態度だ。 最初は、相手が単に鬼だからという理由で嫌っていたくせに、味方をしてくれる(役に立つ)と思ったとたんに家に遊びに行き、お茶とお菓子をごちそうになる。 しかも何度でも押しかける。 これでいいのか。 むしろ、お礼に、と、村人が何か持って行くべきだろう。 今回読み直して、白土三平の「カムイ伝」に登城する村人が、圧政に苦しむ善良な人民というわけではなく、したたかで身勝手な存在だったということを思い出した。 この話の真の主人公がだんだんわかってきたのだが、それは後日。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.13
コメント(0)
12月は忠臣蔵の季節。 それに合わせたかのように、「赤穂義士の寺坂吉右衛門の子孫が出世」という記事が。 四十七士の中でもっとも気になるのがこの寺坂吉右衛門で、いつまで一緒にいたのか、その後どうしたのかなど、謎があり、その人生はどのようなものであったのかとあれこれ想像させられるのである。 わたしは、彼が泉岳寺まで一緒に行かなかったのは、寺坂は浅野家の家臣ではなく、吉田忠左衛門に仕える身であって、切腹の可能性が高いので、吉田らが離れさせたのだろうと考えている。 その後広島に行ったり、江戸に戻ってきたりしたのは、寺坂なりの使命感によるものだろう。 江戸に戻ってから、寺男になったことまでしか知らなかったのだが、後に山内家に仕えていたとは。 さらに、これまた何となく独身だったのだろうと思っていたのだが、妻がいたとは。 ますます、その実像が気になるのだった。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.12
コメント(0)
産経新聞10日の「【コラム・断】武道必修、伝統も教えよ」の筆者は、「スポーツジャーナリスト」の二宮清純。 プロレス雑誌で何度も見た名だ。 それはさておき、こんなことを書いている。 中学校の新学習指導要領により来年度から中1と中2では武道とダンスが必修になり、武道は柔道、剣道、相撲の中から1つが選択される。注目すべきは相撲だ。考えてみれば「国技」と呼ばれる競技が、これまで見向きもされなかったこと自体、不思議である。 「国技」と呼ばれる競技というが、相撲が「国技」であるかのように思われるようになったのは、両国に相撲の常設施設が作られた時に、勝手に「国技館」という名をつけたからであって、それまで「国技」と呼ばれていたからではない。 結びには、中学生には競技と同時に相撲史、伝統文化の価値についても学んでほしい。とある。 「相撲史も教えよ」というのであれば、時分で勝手に「国技」になりすましたといういう歴史も教えなくてはならない。 また、「大相撲の名横綱の評伝などについても触れたらどうか」とも書いているのだが、現在の横綱の制度が確立したのは戦後であって、それほど「伝統」といえるようなものではない。 もう少し調べてから書いてもらいたい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.11
コメント(0)
![]()
居間に、息子が学校の授業で使ったらしい、浜田廣介「泣いた赤おに」のプリントが落ちていた。 短いものなのですぐ読める。 子供の頃に読んだことがあったので、もちろん話は知っていたが、今回読んでみて疑問が起こった。 これはいつの話なのだろう。 なんとなく、江戸時代かと思っていたのだが、赤おにの部屋には、「あぶら絵」がかけてあり、その額縁はしらかばのきれいな皮でできているのだという。 少なくとも、明治以降であることは確かだ。 鬼たちの世界では油絵の道具が流通している一方、「きこり」が職業として成り立つ時代なのだ。 赤鬼が村人たちに振る舞った、「おかし」も気になる。 どんなものなのだろう。自宅で作れる和菓子は少ない。 なんとなく、クッキーのような洋菓子ではないか、という気がする。 なぜ、赤鬼は鬼の世界だけで生きようとはせず、人間と関わりたいと願うのか。 なんとなく、インテリ学生が「民衆とともにあろう」などと意気込んでいるような状況を連想してしまうのだった。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.10
コメント(0)

歩いていたら、舗装道路に「うめ」の文字が。 何かの工事の途中なのだろうか? 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.09
コメント(0)

アカネギの植え付けと昨日の農作業に書いたアカネギのその後。 30センチほどのものがとれたけれど、一時期土をかけすぎたのか、枯れてしまったのも多かった。 土があわなかったのかなあ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.08
コメント(0)
川島芳子と言う名を聞いて、漠然としたものであっても何らかのイメージを思い浮かべることのできる人はどれぐらいいるんだろう。 去年の2月にテレビ東京で放送された「李香蘭」では菊川怜が演じていた。 「男装の麗人」というフレーズが一人歩きして注目されていたが、現実にはそれほどたいしたそんざいではなかったはず。ドラマでもそうなっていた。 自分が何者か分からないまま生き続けるというのは苦しかったろう。 主演の黒木メイサはよかった。 日本人でも中国人(民族としては満州人)でもない存在を演じるのにぴったりだ。 この人を初めて見たのは、「めだか」というドラマだった。 この人の独特の風貌を生かせるテレビ番組はそうはないだろう。舞台なら見栄えがするはず。 川島芳子を三人が演じていて、一番中国語がうまいと思ったのは幼年期を演じた子役。 たぶん、文字にしたものを覚えたのではなく、口伝えで台詞を覚えたのだろう。 晩年(と言っても40歳ぐらい)から真矢みきが演じるているのが不自然。 どちらかで統一した方がよかった。 真矢みきだって十代の少女を演じるくらいはできるはず。 出演者の中で一番光っていたのは、溥儀を演じた高嶋政伸。 もちろん私は溥儀に会ったことはないが、きっとこんなふうだったろうと思わせる雰囲気があった。 本人の意志やメディアの思惑とは違って、軍にとっては、単なる「道具」でしかなかった川島芳子の人生を描いていてい、よくできたドラマだった。 公式サイト
2008.12.07
コメント(0)
金曜日の深夜(カレンダーの上では土曜日)に放送されているTBSの「クマグス」という番組。 名前に惹かれて毎週見ている。 「タオク」ではなく「クマグス」というのが奥深い。 今回は、閉店の張り紙のクマグス。 開店から閉店に至るまでのおれやこれやが一枚の紙に凝縮されているのだ。 最後の2枚には泣いてしまった。 客あっての店だし、妻あっての夫なのだ。 V6のメンバーが「クマグスの妻たち」というコーナーを作りたいと言ったのには感心した。 言われてみれば、全く何の役にも立たないものにのめりこんで蒐集したりするのは、男ばかりのような気がする。 自分の手元に置きたいというのは男の本能なのかもしれない。 もっとも、結婚していても、中年や高年であってもジャニーズの男の子にはまってCDを買ったりするのは女性だけだよね。 何かに夢中になるというのは悪いことではない。 それによって時分の世界が広がることもある。 他人には意味がないように見えても、本人には重要なことがある。 そういう、多様な価値観に気づかされる番組だ。 公式サイト 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板」へ
2008.12.06
コメント(0)
![]()
著者は「ビジネス兵法研究会」となっていて、その名前からして怪しい。会員は一人だけなんじゃないのか。 「孫子」を否定する気はないし、孫武と孫[月+賓]《そんぴん》の違いについても触れているので、少しは調べて書いているらしい。 しかしまあ、なんというか。 簡単に言ってしまえば、「牽強付会」の見本である。 「孫子」の片言隻語を取り上げて、それが現代社会のビジネスにおいてどのように役立つかということを解説しているという体裁なのだが、これだったらなんでもこじつけられる。 「プロローグ」に、現在、『孫子』は本物の戦場よりも、むしろビジネスという戦場で活躍している。とくに著名な経営者たちが、経営の参考としていることがよく知られている。とある。 そりゃあ、武器が違うんだから、現代の戦場で『孫子』がそのまま通用するとは思えない。 しかし、「ビジネスという戦場」で活躍していると、どうやって証明するのだ。 「なんとなくそんな気がする」では、人は納得しないよ。 しかも、「経営の参考としていることがよく知られている」のであれば、そもそもこんな本を出す必要がないではないか。みんな知ってるんだもの。 ただし、読み物としては、突っ込みどころ満載で面白い。 たとえば、「営業編」で、営業も騙し合いだ(p25)と言っておきながら、「商談編」では、相手をだますことは厳禁(p45)と言っている。 どうすればいいのだ。 いい加減な知識で書いているらしいと思われるところを挙げよう。 古代中国では、戦いの前に廟算《びょさん》という戦場のシミュレーションを行った。(p46) 専門家ならこんな書き方はしない。そもそも「古代中国」というのはいつからいつまでを指すのか、ということを明確にしなくては話にならない。 また、「廟算」いうが具体的にはどのようなものなのか説明しなくては、読者には理解できない。 また「諸葛孔明の兵法」というコラムがあって、日本でも高い人気を誇る『三国志』の影響から」(p160)と書いている。 著者は『三国志』と『三国演義』の区別ができていないらしい。 挿絵も信用ならない。 「弓のように力を蓄える」(p182)というページの絵は、中国の戦国時代の武器の復元図を元にしたものである。 ただし、これは「弓」ではない。「弩」である。 ビジネス関連の書籍として、管理職を対象としているらしいのだが、それもあやしい。 「周囲に気を遣いすぎる部下」に対しては、「競争意識を植えつける」(p89)と書いてあるのだが、管理職にしてみれば、どうすれば「競争意識を植えつける」ことができるのか、そこを知りたいのではないか。 さらに批判を続けよう。この本は「有害図書」に指定すべきである。 こんなことが書いてある。 部下に本気で仕事をさせるには、前項のとおり、危機感を持たせればよい。なぜなら、孫子が言うように危険な状況に投げ込めば、誰でも全力で戦うからである。(p94) 「危険な状況」に投げ込まれて「全力で戦」った結果、うつ病になり、自殺する人の数が、交通事故の死者数をはるかに上回っているという事実を知らないらしい。 こんな本を出すPHP出版社というのは不思議なところだ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板
2008.12.05
コメント(0)
小さな記事だが、見覚えのある名前の訃報が目にとまった。 円谷プロで特撮を担当していた高野宏一さんの訃報だ。高野宏一さん73歳=特技監督元円谷プロ専務の高野宏一氏が死去 記事によって、専務にもなっていたことを知った。 初代「ウルトラマン」をリアルタイムで見て育った者には、懐かしい名前だ。 現在、東京MXテレビで「帰ってきたウルトラマン」を放送しているが、これも高野さんの関わった番組だ。 せいぜい、ミニチュアとブルーバックぐらいしかないような技術で、特撮方法を考え出し、道を切り開いてきた人だ。若いうちからスタッフの中心になっていたのだ。 今の特撮番組CGが主流だが、よくできたミニチュアがあると、質感の違いを感じる。 まだCGではできないことがあるようだ。 念のために書いておくが、ミニチュアもCGも、それぞれ職人技の世界であって、優劣はない。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板
2008.12.04
コメント(0)
私が個人的に運営している「一太郎で青空文庫」。 最近、なぜかファイルのダウンロードがうまくいかなくなっていて、プロバイダのZEROの世界と思っていたが、そうではなかったようだ。 ファイル名に全角文字が含まれているとダウンロードできないらしい。 ダウンロードランキングはできなくなるが、順次修正してダウンロードできるようにしていくつもり。 数が多いので結構やっかい。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板
2008.12.03
コメント(0)
![]()
読んだのは集英社版。1986年1月22日第1刷。1986年4月14日大6刷。「わたしの古典」というシリーズの1冊目。 古事記は何度も読んだ。 したがって、たいていの話は読んだ記憶のあるものなのだが、田辺聖子の訳文を読むという点で新鮮。 田辺聖子はあまり読んだことがなかった。 ところどころに田辺聖子の中があって、彼女がどういうことに興味を持ち、何をおもしろと思うのかということがわかる。 「古事記」そのものもおもしろいものなので、読む価値がある。 それにしても、後の方になってくると殺しあいなど、どろどろした話になってくるのが不思議だ。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板
2008.12.02
コメント(0)

足立区で見かけた煎餅屋さん。 「い」が「以」なのはすぐわかった。 「べ」は「遍」の草書に濁点をつけたものだった。 楽天ブログランキング←クリックしてください 楽天会員以外の方のコメントは「輾転反側掲示板
2008.12.01
コメント(0)
全32件 (32件中 1-32件目)
1