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July 17, 2006
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テーマ: 徒然に(47)
カテゴリ:
今日もまだ


なかなか書けないまとめの文。



今日は余り寝ていません。
昨日までの体調不良で
寝込んでいた分を取り戻そうと
一日中頑張って家事をしていました。

洗濯物はいいんです。
外も傘を差して片付けや

ただ、掃除がね。。。。。。。。。(^^ゞ


掃除機を掛けながら進むと
本体がゴロンところがったり、
ホースが捩れてガ===ッ!!!
となったり、
角にガコン!とつっかえたり、
ゴン!とぶつかったり、
はさまったりしているのを
その都度直していると
段々ムカムカしてきましてね。

私は普段は割りと温厚だと思っているんですが


色んな物を片付けなくちゃいけないし、
く~たんは掃除機に怯えて逃げ出すし、
息子や娘が散らかした物をかいくぐったり
片付けてと言う事でイヤがられたり。

嫌いな事を頑張っているのに


頑張っているのにぃ~~(涙)
必死で掃除機をガ=ガ=していたら
電話が来たんですが
子機の調子が悪いので誰も出ないんです。

それで私が走って行って
電話(親機)に出た頃には
非情に凶暴化しておりましたっ(笑)


電話は私の実家の車庫に
車を乗り入れた夫からのものでした。

今から私の母に会いに行くと言う電話で、
凶暴化していた私は
ちょっとトゲトゲした対応をしてしまいました。

でも反省なんて出来ないんです。
闘っているもんですから。



その後も掃除機と闘っていると
また夫から電話が来ました。

インターホーンを鳴らしても出て来ないので
電話で呼んでと言うものでした。

母は耳が遠いので
超大音響でテレビを見るのです。

生半なインターホーンなんか
聞えやしないのです。

すんごくムカムカしながら母に電話をし
外に私の夫がいますと言って電話を切り、
また掃除機との格闘!!



次に掃除を切り上げて
まるごとお風呂漬け殺菌剤を入れたお風呂を
洗い流していました。

うちのお風呂は二つ穴なので
中にヘドロみたいなものが溜まりやすいのです。

それで全部を洗って、
穴の中に水をジャージャー
流し込んでいました。

これがシャワーでやるもんですから
水がそこら中に飛び散りはじけて
私はびしょ濡れになりつつも
闘っていたんです。

頭から下までびしょびしょ~~。
うう。
掃除機の後は水攻めです(T_T)


そしたら、
また夫から電話です。

「ご飯を一緒に食べる約束を
 お母さんは忘れていたので
 今から帰ります」
と言う電話でした。

何故?
何故帰るって電話を寄越すの?

風呂場でびしょ濡れになって
闘っている私に何を求めるの?


でも私は人の事に気を廻すほどの
余裕はありませんでした。

もう~~~っ
限界点を越えていましたからっ!
自分の闘いでイッパイでしたからっ!!



お風呂場に戻って
闘いの続きをしていたら
今度は母からの電話が来たらしいですが
状況を見ていた娘が代わりに出て
後で掛け直すと言ってくれたので
助かりました~~~~~(^^ゞ

もうね、
電話を壊したかもしれないくらい
限界でしたから。


頭から足元までびしょ濡れになって
お風呂場から戻り
母との電話に1時間。

母は私の夫が前々回訪問した時に
私の夫を昔の同僚だと間違えた話や
姑とのバトルの話、
子供時代の話などを
延々と聞いていたのでした。


思い出話をしては
夫を同僚と間違えた話をし
思い出話をしては
私の夫を間違えた話をし。。。。。

メビウスの輪状態で
終わりが無いのでした。

でも、
そうして話していると母の脳に血が巡って
意識や記憶がはっきりして来るんです。


「うんうんそうだね~。
頑張ったよね~。
お母さんは頑張り屋さんだからね~。
うんうん大変だったよね~。
お嬢さんだったのに姑が鬼婆で
ビックリしたろうね~」

なんて相槌を打っていたのですが
私の中学時代の友人Mの話になり、
「悪いけど、あの家庭ではMちゃんは
自分の力を発揮出来なかったと思うのよ。
あの家庭は良いとは言えないもの」

なんて母が言うので
「あの家は
とても居心地の良い家だったんだよ。
みんな、あるままに受け取ってくれる
家だったんだよ。
だから私も入り浸っていたんだよ。
居心地が良くて、
私は皆が寝るまでいたんだもの」

と言いました。


母は教師と言う自負心が強いので
知的かどうかと言う点でしか
人を評価しない所があります。

そういう所は変わっていないと思いました。
すぐに人を裁くその偉そうな態度が。

それがイヤで私はMの家に入り浸り
寝静まった家に帰っていたのです。

何故私がそんな事をしていたのか
これっぽっちも気付いていなかった母。

今も油断するとすぐに知的かどうかで
人を評価する母。

丸くなったけど、
やっぱり自分のプライドが大事な母。


私は平等な立場で
人間対人間で付き合っている
Mの家族が大好きでした。

ののしり合ったり、
叫んだりしていても、
裏表が無く率直で
気持ちの良い家庭でした。


私の家はこそこそと陰で悪口を言い、
人の顔色を窺いながら
こちらでは力を振るう母がいました。

その力に乗っかって
したい放題の弟がいました。




ら、昔話になってしまいました。(^^ゞ





母と話しているうちに
掃除のストレスも薄れ、
夫につんつん対応した事が悔やまれました。

後で聞いた所
夫は認知症の母にどこまで対応して良いのか
分からなくて電話したらしいです。


うう。
それならそれと言って下さい。
今行く所、今帰る所なんて電話されると
一々どうして報告するのだろうか?
ともんもんしちゃいます。

「だってイライラしていたから
話が出来ないと思って」
と言われました。


はい。
私は掃除をする時は
全エネルギーを費やすんです。

そしてストレスの塊になるんです。
10年前くらいからです。

それ以前は苦手でも
普通に掃除をしていました。

なぜこんなに掃除が
大嫌いになったのでしょうね?

「義務」と言う
イヤなものだからでしょうか。


私は高校生の時
家の掃除をしないうちは
外に出して貰えませんでした。

しかも、私が掃除をしている所を
仁王立ちの母が腰に手を当てて
睨んで見ているのでした。

ああ、恐い。
ああ、イヤだ。

この「イヤだ」が
今更心の表面に
浮き上がって来たのかも知れません。

掃除をしても誰も
「ありがとう」と言ってくれない。

綺麗にしているのが普通で
汚くなると文句を言われる。

やってもやっても子供が汚すし
片付けないから
どんどん空しくなってしまったのでしょうか。

それとも、
私が体調不良の状態で頑張ったので
疲れ果ててしまったのでしょうか。



とにかく私は掃除をすると
凶暴化して
思いやりも優しさも無い人になるんですね。

ううう。。。
気を付けます。



以前、とっても小さくて
クイックルワイパーみたいな掃除機を買ったんです。

ガンガン!ゴンゴン!ぶつかる苛立ちが無くて
掃除がスムーズに出来るのではないか?
と大いに期待して買って来ましたっ。

でも充電式の小さい小さい掃除機は
吸い込みが弱くて
ちょこっとしか綺麗にならないんですよね~。

家中掃除できるほど
力も無いんですね。

ああ~残念だわ~~(涙)
私の救世主となってくれると思ったのに。


かくて小さい掃除機は
単なる置物と化しています。


いつかまた普通に掃除できるようになるまで
探究心だけは失わないようにしますっ!








掃除なんかに負けないゾッ!!!(`へ´)

でも明日の名取のわかばの会に行く元気は
無いようです。


残念です。(‐‐ヾ











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Last updated  July 18, 2006 12:51:31 AM
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