ふゆゆん亭

ふゆゆん亭

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

ふゆゆん

ふゆゆん

Comments

ふゆゆん @ Re[1]:お返しにお茶漬けセット お茶の荒畑園(06/16) 散歩中の雨雲さんへ ↑何故か私の名前が散…
散歩中の雨雲様~★@ 散歩中の雨雲様~★ 急激な暑さと湿度にへきえきしております…
散歩中の雨雲様~★@ 散歩中の雨雲様~★ うっかりしておりました。 どうやら一般人…

Favorite Blog

映画『ナチュラル』 New! あけみ・さん

鍼治療 New! pandanandaさん

MapleNatural  まてん☆さん
teami kago あっちゃん☆*:・さん
Boiling Point boiling pointさん
September 28, 2018
XML
テーマ: 読書メモ(89)
カテゴリ:
「百番目の男」ジャック・カーリィ 
三角和代=訳 文春文庫 2005/4/1


【中古】 百番目の男 文春文庫/ジャック・カーリイ(著者),三角和代(訳者) 【中古】afb

■あらすじ
連続放火殺人を解決、
異常犯罪担当部署に配属された刑事カーソンには秘密があった。
誰にも触れられたくない暗い秘密だ。
だが連続斬首殺人が発生、事件解決のため、


死体に刻まれた奇怪な文字に
犯人が隠す歪んだ意図とは何か。
若き刑事の活躍をスピーディに描くサイコ・サスペンス。


■感想
ジャック・カーリィのデビュー作。
20年以上、広告代理店で仕事を続け、
初めて書いた作品はボツになり、
次に書いたのが「百番目の男」。

「イン・ザ・ブラッド」でも思ったのだが、
状況や情景がありありと脳裏に浮かぶ
文章の分かりやすさと表現力が素晴らしくて、


そして始めからしっかり作られた人物と世界観がブレないので、
中に入り込みながらも傷深くなり過ぎず、
(今、私はとても過敏に反応してしまうので)
話をどんどん進む楽しさがある。

カーソンもハリーも大好きな人間で、

組織内のハードルと、
緻密にたぐり寄せる事実とで
ナゾ解き大好き人間にはごちそうの一冊だった。



2017年11月21日頃読了





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 28, 2018 11:09:15 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: