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無条件降伏、恥辱の屈服を味わったのは、軍部でも政治指導者でも無かったのかもしれない。ふと、錯覚かと思うことがある。・・・専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと務めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。・・・(日本国憲法、前文より)「一億総懺悔」と皇居前で土下座して涙の拝礼する民衆の写真に付けられたキャプションである。そこに写し出されていたのは敗戦前の日本の政治体制下では「名もない民草」と言われ、何の発言権も認められなかった庶民の姿である。視野の狭い為政者の過ちにより、富国強兵政策に血道をあげ、軍部独裁国家として国際的に孤立、骨肉をあがない、死地に恐怖を味わい、恥辱に耐え、飢えに苦しんだ。そして敗戦の焼土に誓った、“過ちは繰り返しませんから”・・・と・・・しかし、いま政治の行く先は深い“ヤブ”の中を突き進んでいるように見える。心ある人士の胸を痛めていることを為政者は重く受け止めなければならない。隣国との不協和音を軽く見てはならないのである、過去の不始末を先人の過ちと強弁は不遜の謗りは免れない、率直に反省し謙譲の美徳が求められているのである。警鐘は遠近大小にかかわらず虚心に受け止め、適切に対応しなければ国益にかかる大事を招く。“ヤブ”の外では、賢人知識の耳にはいま既に警鐘は聞こえているようだ。臨機応変の策を取れないなら、力の限界と潔く政権を降りるくらいの覚悟を要する事態にあろう。
2005.12.31
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近所の造園業社の前に門松が立った、多事多端の師走も3日を残すのみ、寒気も今日は久しぶりに和らいで過ごしやすい一日だった。今日のような穏やかな正月を迎えたいものである。
2005.12.29
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暮れも押し詰まって、正月を迎える準備に何かと気忙しい時期である。行く年にこれという良いことも無く事件多発の年の印象が強い。招福は自ら努力あるいは行動力を求められる。来る年、新年には何かを発信したいもの、自己満足と言われても自らが満足行くような年にしなければと思う。省みて忸怩たる思いを禁じ得ない年であった。・・・嗚呼!!
2005.12.28
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何十年ぶりという強力寒波の波状襲来で被害が続発、ついに、突風によると思われる特急列車脱線転覆事故で貴い人命が失われた。厳寒の影響で、インフルエンザの流行も約1ヶ月早いと、注意を呼びかける報道がされている。石油価格の高騰で暖房費節約も状況は厳しい、♪~春よこい~・・・季節も景気も切実である。雪国に帰郷予定の皆さんには、気のもめる今日この頃ではないだろうか、平穏な年越しをともにお祈りしたい。
2005.12.27
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72歳の誕生日を健康にお迎えになられたことをお慶び申しあげたい。国民に厳冬のお見舞いのお言葉を述べられたが、多事多端の1年も1週間を残すのみ、新年は、明るい年を期待したいものである。記録破りの寒さにめげず、閉塞感を忘年会で払拭し、新年には飛躍を期してひと頑張り“幸”多き年にせずばなるまい。
2005.12.23
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急ぎ足の寒波襲来で各地の生活が乱されている。当初、暖冬との長期予報が出されていたが、大型の冬将軍の訪れで、予報はあっさり撤回の憂き目を見ることになった。おかげで軟調に転じていた灯油価格が、需要増で反転、ふたたび高値を呼ぶことになったようである。産油国のほくそ笑むようすが見て取れる。生活弱者には、「欲しがりません、春まで我慢!」を決められるかどうか。♪は~るよこい は~やくこい・・・辛い修練の季節と甘受して耐えなければならないようである。雪国の皆さんには一層切実であろう。
2005.12.22
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国から地方へ、官から民へ、行政のスリム化のスローガンの下、組織の改変が進められてきた。一方で、防衛庁を防衛省へと拡大路線や犯罪者の重罰化で刑務所の収容能力見直し必至、超大国への軍事協力で巨額の出費・・・。少子高齢化時代に対応するうえで待った無しの「改革!」路線と支持を訴えた。だがしかし、いささかご都合主義に過ぎないか、事が起きたら自己責任論でそれこそ責任回避しかねないと危惧する。NPO頼み、ボランティア頼み、民の善意が頼みの分野が広がっている。そのこと自体は結構なことと思うが、それをもって行政のスリム化というのであればお寒い限りと言はざるを得ない。福祉法人への巨額融資に疑惑が囁かれていると耳にした時は信じたくないが「然もありなん」と疑問に思うより、「形つくって魂入れず」福祉族という勢力がはびこっている図が見えて来たのが残念である。国の将来を担う次世代が希望に燃えていない。為政者は国民への視点の位置や方向性に誤りがないか、良心にかけて問い直すべきであろう。政治は国民の福祉向上を重視していなければ将来は暗い。
2005.12.21
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暖冬の長期予報はものかわ、師走に入って、寒さがことのほか急ぎ足でやって来た。幸い風邪の流行は今のところ聞かないが、要注意に違いない。“ウォム ビズ”が最善の自衛策?!各地の冬将軍便りもあわただしい、高速道路の通行止めのニュースを聞くと冬の備えがされていたはずでは?の思いを抱く。最近、物事のちぐはぐさが目立ってきたように感じるのは、バランス感覚が狂ってきたのだろうか・・・
2005.12.17
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野球殿堂入りの名監督、ダンディーな風貌と小気味よい采配ぶりに斯くありたいと好感を覚えていた。70歳、早すぎる別れが惜しまれる。日本球界には、まだまだ働き場があったが、今更ながら、大きな存在だったことが偲ばれる。いまが引き際、“男の美学”と自らに引導を渡すかのような突然の訃報であった。ご冥福を祈りたい 合掌
2005.12.15
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福岡国際女子柔道で完全制覇の快挙が生まれた。最近の柔道界の素晴らしい成果は特筆ものである。絶えざる努力と高いモチベーションの維持から達成された成果であり、選手はもとよりコーチ陣及び関係者に敬意を表したい。持ち場、持ち場において、各々万全を尽くせば成るものが多く残されている気がする、省みて遺漏なきようにしたい。世間も季節の寒波に見舞われて縮み上がっている場合ではない。女子柔道界を範としてここ一番の底力を見せるべき時である・・・
2005.12.11
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悲しい事件が続く、死はそこで時が止まったように見えて、家族や友人その他縁故の人たちにとどまらず、社会に計り知れない影響を及ぼす。“いのち”の重さが計り知れないことは自明の理だが、心に“悪魔”が住み着かないような環境作りが急がれる。次代を担う人材の命はことに大切にされなければならない。大人世代、こども世代それぞれ縦、横の関係も見直すべき点があるように思う。他人が信じられないと、こどもが通行人すべてに不審者を見るような不快な視線を送る世にしてはならない。大人は自らの言行を自戒し、こどもの将来を誤らなきよう、社会全体が、こどもの躾にいままで以上の細かい配慮が望まれている。
2005.12.10
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“ジャパン イズ ナンバーワン”などとおだてられ、その気になっている間にお隣中国に、いま、GDP.No2を追い落とされそうな状態を数年前までほとんど予想する日本人はいなかったのではないだろうか。犯罪、事故、実行の先送りetc・・・芳しくない事柄が頻出している。志の貧しさから起きているのではないだろうか。「謙虚に真面目に着実に」は廃れ、「体裁だけ、包装紙の華美だけ」を競う風潮が長かったことから、自己過信、自惚れが過ぎた付けが回ってきたと言えないだろうか。名誉挽回は「謙虚さ、真面目さ」が日本人の伝統的美徳と評価されていたことを想い、「大きいことは良いことだ」の幻影から脱却しなければと考える。
2005.12.09
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本格的な冬型の天候に震えた、昼間は氷雨と強い風で、愛犬の散歩に二の足を踏んだ。北国の方々から見ればはたいした寒さと言えないが、急激な気温の変化にとまどうばかり。暖冬の長期予報が出ているが、日々の気温差が大きいと対応に右往左往の状態も起りうる。出かけるにも路面凍結で事故に注意が必要になる。酷暑も厳寒も苦手、季節の変化に対応力が伴わなくなってきたのは否めない。 青柳志解樹 凩を 来てしばらくは もの言はず
2005.12.05
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今年も1ヶ月を残すのみ、時が止まっている訳でないのになんとなく区切りを感じてしまう。止まって見える瞬間も実は時は連続して流れているのだから区切りはあくまでも心象風景である。それでも、なぜか1年を振り返っていろいろ考えるのは、来し方を反省し、新たな年を悔い無きようとの、いわば祈りの気持ちかもしれない。正月を新鮮な気持ちで迎えるべく、日々心を虚しくし改めて修練を積み重ねたい。俗物なりに反省の気持ちはある。
2005.12.01
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