あしなみ揃えて! ~日蓮大聖人様に寄り添いながら~

あしなみ揃えて! ~日蓮大聖人様に寄り添いながら~

PR

コメント新着

法華経を信じ南無妙法蓮華経と唱えたら@ Re:やっぱりお山です。(10/10) 数年前のブログにCOMMENT失礼します。 ブ…
郡山市の被害者の一人@ Re:顕正会での葬儀(11/22) それ社会問題化しているキチガイカルト宗…
佐藤芳明です、お世話になっております@ やっぱり、大石寺しかありません 私、佐藤芳明です。たまたまこちらを拝見…
大日月地大神御霊@ 予言書 いつも お世話になっておりますm(__)m 予…
http://buycialisky.com/@ Re:広宣流布まで決めてはいけないのです。(04/07) date expiration cialis softwhat is the …
http://viagraessale.com/@ Re:広宣流布まで決めてはいけないのです。(04/07) developing tolerance to viagra <a h…
佐藤芳明@ Re:やっぱりお山です。(10/10) 法忍寺所属の法華講員です。一緒に頑張り…
村石太?&どうしてマン@ 宗教研究会(名前検討中 宗教の修羅というか 争いというか 振り…
村石太?&どうしてマン@ 宗教研究会(名前検討中 宗教の修羅というか 争いというか 振り…

お気に入りブログ

顕正会 『叱狗論』 南風.さん
大石寺三門前 流 星 雨さん
日蓮正宗の信仰と私 土底浜さん
これ以上あなたの大… 紫  苑さん
一滴の水も流れ集ま… 源遠長流さん
清算 壮年部移行系さん
星界の道~航海中!~ 山門入り口さん
月々日々につより給… 一信士さん
大日蓮華山の麓へ ピクミンにんじんさん
顕正会員は日蓮正宗… ありの金吾さん

カレンダー

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

購入履歴

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2010年04月28日
XML
カテゴリ: 日蓮正宗

2 正しい宗教と信仰【他の信仰をしている人へ】

日蓮正宗公式HPより転載

http://www.nichirenshoshu.or.jp/index.htm

14・歴史のある有名な神社やお寺の方がありがたいと思うが

 奈良や京都の歴史的に名高い神社や寺々は、今もなお多くの観光客が訪(おとず)れています。

 たしかに年月を経(へ)た建物や、静かな庭園のたたずまいには、いかにも心をなごませる落ち着いたふんい気があります。

 しかし、よくよく考えてみなければならないことは、宗教の本来の役割(やくわり)は物見遊山(ものみゆさん)や観光のためではなく、民衆を法によって救うことにあるということです。

 歴史的に有名であったり、大ぜいの観光客が訪れるということと、実際にその寺院が人々の救済(きゅうさい)に役立っているか、また参詣者(さんけいしゃ)に功徳(くどく)を与えているかということとは別の問題なのです。

 昔の人の川柳(せんりゅう)に「大仏は見る物にして尊ばず」という一句がありますように、奈良の大仏を見に行く人や、見上げてその大きさに感心する人はあっても、心から信じて礼拝(らいはい)合掌(がっしょう)する人はいないものです。

 信仰心をもって行くというよりは、観光のために訪れるというのが本心でしょう。

 古都(こと)の神社や寺々は、もはや宗教本来の目的を失い、拝観(はいかん)料(りょう)などの観光による財源(ざいげん)で建物を維持(いじ)することに窮々(きゅうきゅう)としているというのが現状です。

 そのほか、正月や縁日(えんにち)に大ぜいの参詣者でにぎわう有名な寺社も、宗旨の根本である本尊と教義を調べてみると、まったく根拠(こんきょ)のない本尊であったり、仮りの教えであるなど、今日の人々の救済(きゅうさい)になんら役立つものではなく、むしろ正法流布のさまたげとなっているのです。

 ところが宗教の正邪を判断できない人々は、開運(かいうん)・交通安全・商売繁盛(はんじょう)・厄除(やくよ)けなどの宣伝文句にさそわれ、これら有害(ゆうがい)無益(むえき)の寺社におしかけ、自(みずか)ら悪道の原因を積(つ)み重ねているのです。

 日蓮大聖人は、

「汝(なんじ)只(ただ)正理(しょうり)を以て前(さき)とすべし。別して人の多きを以て本とすることなかれ」(聖愚問答抄・御書402頁)

と説かれているように、正しい本尊と、勝れた教法によって、民衆救済の実(じつ)をあげていくところに宗教の本質があるのであって、ただ歴史が古い、名が通っている、多くの参詣者でにぎわっているということをもって、その寺社を尊んだり勝れていると考えてはならないのです。

 歴史的な建物や、庭園・遺跡(いせき)などには、それなりの価値(かち)はあるのでしょうが、人々を救済するという宗教本来の目的から見れば、これら有名な寺社にはなんらの価値(かち)もないばかりか、むしろ人生の苦悩(くのう)の根源となる悪法と、社会をむしばむ害毒(がいどく)のみがうずまいていることを知るべきです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年04月28日 21時27分33秒 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: