全2件 (2件中 1-2件目)
1
4月22日(水)読売日本交響楽団のコンサートに行ってきました(サントリーホール)。・ハイドン: 歌劇「哲学者の魂、またはオルフェオとエウリディーチェ」序曲、モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番(河村尚子)、ベートーヴェン:交響曲第7番ボルトンは歩き方や仕草にややせわしなさを感じさせますが音楽は柔らかく見事な響きと絶妙なミックスバランスの持ち主で序曲から魅力的に仕上げました。河村はいつものごとく尚子節を炸裂させながらやや独特なモーツァルトを聴かせましたが、音は精度が高く音楽性に長けていて明るく活力があって見事でした。伴奏が並んで素晴らしく、ボルトンの丁寧な仕事振りが素晴らしく、各パートがクリアに浮き上がりました。ベートーヴェンもボルトンが丁寧で緻密、歌心もあって多彩な表現を見せ、聴き応え十分でした。やや弦は抑え渋めにしっかりと下支えし、めちゃくちゃ上手く木管を調和させていて特に前半楽章は唸らされました。テンポのいじりや間の入れ方も効果的で、ティンパニの強打も大胆でした。最後はやや疲れを見せましたが満足度の高い7番でした。オケも高いレヴェルを見せ、特にフルートとオーボエはフル活躍でした。
2026年04月22日
コメント(0)
4月6日(月)河村尚子のコンサートに行ってきました(王子ホール)。・ブラームス:8つの小品第1番、第3番、ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ、2つの狂詩曲第2番、幻想曲集第4番、第5番、6つの小品第3番、3つの間奏曲第2番、4つの小品第3番、第4番何度聴いても関心させられる凄いピアニストです。決して綺麗なピアノではなくやや重さやゴツゴツ感も持ちながら独特感のある構成を見せるのですが、強くブラームス感も伴ってくるところが凄いところです。前半のヘンデル変奏曲は圧巻でコミカルさも織り混ぜながら多彩な表情を見せ、ブラームスと尚子節の絶妙な融合に聴き入りました。後半もしなやかで高い音楽性を見せていて非常に満足度の高いリサイタルでした。
2026年04月06日
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1


![]()