全4件 (4件中 1-4件目)
1
1月30日(金)NHK交響楽団のコンサートに行ってきました(サントリーホール)。・ムソルグスキー(ショスタコーヴィチ編):歌劇「ホヴァンシチナ」前奏曲「モスクワ川の夜明け」、ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番(松田華音)、プロコフィエフ:交響曲 第5番ムソルグスキーはやや遅めのテンポで凛とした印象は薄かったもののじっくり仕上げました。N響の上手さを存分に味わえました。松田は軽めのタッチでやや弾むように進めましたが、テクニカルな曲で無いことも相まって音にも音楽にも浅さが感じられ、今一つ楽しめませんでした。プロコフィエフはソヒエフ節炸裂の名演でした。全般的にシック感があり、音楽が跳ねたりガチャつくことはなく、どっしりしていて壮大でした。全体バランスに長けていてソヒエフならでは絶妙でした。オケも素晴らしく十分に力量を発揮しました。
2026年01月30日
コメント(0)
1月24日(土)読売日本交響楽団のコンサートに行ってきました(東京芸術劇場)・エミーリエ・マイヤー:「ファウスト」序曲、シューマン:ヴァイオリン協奏曲(イザベル・ファウスト)、メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」やはりヴァイグレの序曲はそつがなく、オケもまとまりがありました。ファウストはクオリティが極めて高く伸びやかな音はムラがなく、申し分のないシューマンでした。華美なところは全くなくシンプルなアプローチですが、芯があって揺るぎのない王道のアプローチは聴き応え十分で、こんなに素晴らしい曲だったのかと思わせる出来栄えでした。メンデルスゾーンはオーソドックスな中スッキリ感のあるアプローチで、情緒的な表現は排し抑えが利いた味わい深い名演でした。オケも全般的に優秀で満足度高いパフォーマンスでした。
2026年01月24日
コメント(0)
1月20日(火)読売日本交響楽団のコンサートに行ってきました(サントリーホール)・プフィッツナー:カンタータ「ドイツ精神について」[日本初演](マグダレーナ・ヒンタードブラー、クラウディア・マーンケ、シュテファン・リューガマー、クワンチュル・ユン、新国立劇場合唱団)全般的に質と安定感が高く、集中力の途切れることのない聴き応え十分な名演でした。まずはオケのしっかり感が素晴らしく、中でもフルートとホルンが主役の力量を存分に見せました。また、合唱の一体感と見事な表現力が目立ちました。ソリスト陣も総じて上質、まとまりがありました。長大でやや重暗い部分の多い曲ですが、ヴァイグレの運びは手堅く重厚感のバランスも絶妙で、最後まで飽きさせることはありませんでした。
2026年01月20日
コメント(0)
1月14日(水)ジアシン・ミンのコンサートに行ってきました(浜離宮朝日ホール)。・スカルラッティ:ソナタ 変ホ長調 K.475、ハ短調 K.58、シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番、ドビュッシー:ベルガマスク組曲、プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番タッチは軽やかで音はクリアさが際立っていて、浅く弾いても粒状の音が鮮明に聴こえてくるのは見事です。ただ、前半で言えばスカルラッティはまだしもシューベルトはクリアできっちりした印象が先立ってしまって音のつながりがぎこちなく、音楽の深みや味わいには届きませんでした。ドビュッシーはアジアンテイストのプレリュードには驚かれましたが他はサッパリ感が強く、時として音も音楽も素っ気なさを見せたのは残念でした。プロコフィエフは見事の一言でヴィルトゥオーゾとして強く印象付けました。最後まで冷静でミスも乱れることもなく、一気に駆け抜けました。
2026年01月14日
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1


