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職場でAndroidタブレットをレクチャーしていたとき、マップでその人の住所を表示したら、グーグルストリートで家が表示された。昨年まで表示されない地域。自分の住所を入力したら、古い我が家がストリートビューに現れた。この家は天保に立てられた180年以上前のもの。このような田舎までGoogleのストリートビューカーが来ていたことは感動だった。びわ湖特産の葦(よし)で屋根がふかれたもので、”よしぶき”と言われる滋賀県では伝統的な家屋。以前は相当あったが、現在ブリキで覆われたものは残るが、昔そのままの家は我が地域では我が家しか残っていないと思われる。家が立ってから立てられたはず蔵には墨字で大工名と立てられた年月が天保と書かれている筆字が現在でもきれいに残るので間違いない。ストリートビューには、十数年前に立てた新居、その前の道はGoogleカーが通っていないので遠方にしか写っていないのは残念だ。1年前の撮影となっているが、実際に公開されたのは比較的最近と思われる。車の往来が多い県道、ここには我が家の畑もある。ここを見ていたら母の車が見えた。そして母が畑仕事をしているところも写っていた。家族の姿がストリートビューで見えるというのは最も感動した。今日仕事帰りに、電話で「世界中からも見える」と母に言ったら、「そこまで細かいことを見るのは身内だけで、他の人は誰だか気にしないはず。でも、自分が写っているのは面白い」と笑い飛ばして喜んでいた。確かにそうだ。インターネットを見ていると、海外では1年前になくなったお婆ちゃんが新聞を読んでいる姿が写っているのだが、今でもストリートビューで見られるので喜んでいる人がいた。もし、母も高齢なので亡くなることがあればストリートビューで元気な姿が(更新されない限り)見られることは喜ばしい。上記の内容をfacebookに書いたところ、「私自信もストリートビューで撮影されています」というものが友達にも何名かいて、コメントにて「笑」や「(^^)」を文末に表現しているところから、うれしい意味で書いてきてくれている。しかし、日本の質問サイトを見ていると「プライバーシー侵害」とか言っている人がいるが、どれだけみているのだろうか? 一部のごくわずかのシーンを見る人はいないだろう。プライバシーがうんぬんと世知辛い世の中、1995年からプロバイダーに設置したホームページ、実名や住所、電話番号などをそのまま掲載し続け、そのプロバイダーが大手に身売りする前まではそのまま見ることができた。その後、私の独自ドメインを取得して自宅のサーバーでその内容をそのまま掲載し続けていたのだが、昨年末にそのサーバーがこけた。現在復旧してみられるはずなのだが、現在までに電話や変な郵便が来たことがない。気にし過ぎているのが現在の世の中なのだろう。
2014.01.31
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弟が海外で買ってきたラーメンは日本「NISSIN」ブランドの袋ラーメン。でも見たことのないパッケージ。「NISSIN」の文字がやたらと大きい。どのような味かがわかりにくい。パッケージの裏、作り方が右上に書いてあった。器に麺を入れて、2つの小袋の中身を入れて、お湯を300~400cc入れ、フタをして2、3分待てばいいらしい。絵と文字の一部を読んでの作り方。麺を器に入れて、スープの入った小袋を上に乗せてみた。小袋は手触りで、粉スープ、液体スープ(ただし寒いので凝固している)というのはわかった。まずは粉スープを入れる。粉スープの中には、ネギのような青色、そして唐辛子なのか赤っぽいもの、それらの薬味も入っていた。もう1つのスープ、ベトナムなら暑くて固まることがないのだろうが、2月の日本では固形物状態だった液体スープ、ストーブで暖めて液体状にして入れた。赤身があって辛い。小袋の残ったとろこをすすってみると、違和感がなくて懐かしいような香りと味。お湯を入れて数分後にかき回してできたもの。麺は細かったが、ふやけても細い麺であった。そして、麺をすくいあげる。食べてみると、やっぱり懐かしいような味がする。酸味が利いた味である。その味は東南アジアの味である。そしてスープも含めて完食。本当に違和感がなくおいしく食べられた。調べるのは日清食品のベトナム法人のWEBサイトへ→http://nissinfoods.vn/ベトナム日清のラーメンに描かれていた全盛期の「田原俊彦」を思い出させる髪型の男性と2人の女性の写真が気になっていたが、それと同じものがベトナム日清の広告としてyoutubeにアップロードされたものへのリンクがあるのが気になった。さて肝心の今回食べたラーメンは何であろう。GoogleのWEB翻訳をしながらベトナム日清のサイトを巡ると、ラーメンは「365」(近所には国道365号線があるが関連はないけど)、と「NISSIN」の2つのブランドがある。その「NISSIN」ブランドのなかに「KIM CHI」のがあった。日本語読みをすれば「キムチ」なのだが、パッケージの「NISSIN」の背景には「JAPAN」とも書かれている。ベトナムNISSIN、「NISSIN」の「KIM CHI」。。。。。今回食べたものはこれである。よく見ると同じ。ただ、懐かしい味は、韓国の「キムチ」の味ではなかった。辛みがあって酸味のある味は、何回も行っているタイの「トムヤンクン」みたいにも思えた。赤っぽいのは唐辛子ではなく、トマトの酸味のためとも思ったくらいであった。
2014.01.29
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■WiDiとMiracastとの関係画像や音声を無線でテレビなどに転送するものにはいくつかあるが、現在は機器に内蔵されたWi-Fiを使って行うものが主流。低コストでできる済ませることが可能となるため。違うようで同じなのがWiDiとMiracast。MiracastはWi-Fi Allianceにより策定されたもの。Android 4.2から正式に対応したことによりタブレットやスマートフォンで対応機種が増えている。またWindows 8.1もMiracastに対応し、ハードウェアが条件を満たすことで使える。インテルが早くから提唱してきた「インテル ワイヤレス・ディスプレイ(WiDi)」は、最初は独自のものだったようだが、WiDi バージョン3.5からは、Miracast規格がさらにサポートされた。詳細は不明だが、WiDiがMiracast規格の部分も取りみ、旧WiDiも使えてMiracastとしても使えるように、テレビ側のアダプターの種類に応じて使い分けられるようになった可能性がある。。それでもインテルがサイト上ではMiracastの名称を使わないのは、以前の独自仕様であるWiDiも含めてMiracastが使えるためということもあるが、覇権を巡ってもあるかも。■Windows 7 ノートPCで最新WiDiが使えるようにする「WiDi対応化させたAS5750とWiDiアダプターPTV2000でテレビに表示」のように2年ほど前から自分のノートPCをWiDi対応してテレビに映し出せるようにしてきた。このときのWiDiは旧バージョンのもの。ところが、「無線LANの高速化2:インテル「7260HMWDTX1」導入で867Mbps対応」の記事のように、867Mbpsの無線LANモジュールをノートPCに内蔵したとき、ドライバーも新しいものを導入したら、WiDiがうまく動作しなくなった原因は、新しい無線LANモジュールに入れ替えてドライバーやソフトウェアを更新したとき、同時にインテル ワイヤレス・ディスプレイ・ソフトウェア(WiDi)を最新バージョン4.2.24.0にしたことだった。対応するためには、ノートPCのグラフィックスのドライバーを更新する必要があった。また無線LANモジュールのドライバー更新時にも問題があった可能性もある。WiDi最新バージョン4.2.24.0で動作させるまでの手順は以下。なお第1世代のCore iシリーズは最新WiDiではサポート外となっているため、古いWiDiバージョンでないと動作しないことがあるので注意。1)グラフィックスのドライバーを更新WiDiで使えるグラフィックスは、インテルのCPU内蔵のみ。第2世代Core iシリーズはモバイルのみ対象、第3、第4世代Core iシリーズは、モバイル・デスクトップでも使用可能。AS5750のグラフィックスは、第2世代Core i5内蔵のHD3000である。acerにある最も新しいバージョンでは動作しなかったので、インテルのサイトからより最新バージョンである「Windows 7 / 8 / 8.1 64 ビット版用インテル® HD グラフィックス・ドライバー 15.28.20.64.3347(ファイル名Win64_152820.exe)をダウンロードしてインストール。これによりWiDiソフトがエラー表示することがなくなった。2)無線LANドライバーのインストールでインテルMy WiFiテクノロジーを選択WiDiが使える無線LANモジュールは1000番台、2000番台、3000番台、6000番台、7000番台のインテルのもの(一部Broadcomも使える)使用しているインテルの7260HMWのドライバーとして、インテルのサイトから「インテル® PROSet/Wireless ソフトウェアとドライバー 16.6.7.0(ファイル名Wireless_16.7.0_s64.exe)をダウンロード。インストールするとき、オプション設定で、インテルMy WiFiテクノロージーを選択してインストールするようにする。これを忘れるとWiDiは動作しない。3)最新版のインテル® WiDi ソフトウェアのインストールインテルのサイトから「Windows 用インテル® ワイヤレス・ディスプレイ・ソフトウェア 4.2.24.0(ファイル名Setup4.2.24.0.exe)をダウンロードしてインストール。なくても動作するが、「インテル® WiDi リモート1.0(ファイル名Intel(R) WiDi Remote Setup.exe)」もダウンロードしてインストール。■PTV2000のファームウェア更新とMiracast対応?以上でWiDi 4.2.24.0が動作するようになった。以前から使っていたPTV2000をテレビのHDMI端子に接続して使おうとした。このアダプターは、Miracast規格に未対応で旧バージョンWiDi用のもの。WiDiソフトウェアを立ち上げてアダプターを検索するが見つからない。「設定」を開くと「レガシー・ワイヤレス・ディスプレイをスキャンする」があるのでチェックを入れることでPTV2000の旧型のアダプターが検索できるはず。さらに「ファームウェアをアップグレードするか尋ねるメッセージを表示する」にもチェックを入れた。再びスキャンすると、PTV2000が見つかった。同時にPTV2000のファームウェアをアップグレードするか尋ねてきたのでアップデートを行う。アップデートは数分かかりその後再起動される。PTV2000のバージョンは3ぐらいだったと思う。さらにWiDiソフトウェアで接続しようとすると2回目のアップデート。これによりPTV2000のバージョンは3.5.42.0に上がる。WiDiソフトウェアの「設定」で「レガシー・ワイヤレス・ディスプレイをスキャンする」のチェックを外してもしっかりスキャンさせることができるようになった。アップデート後、PTV2000の認証コードは、以前4桁だったのが8桁へと変更。PC側ではテレビに表示された認証コードを入れる。そして問題なく表示された。それにしてもアップグレードしたPTV2000はMiracast対応になったのかも?■PTV3000を購入とファーウェア更新最初からMiracast対応しているPTV3000を購入した。パッケージのなかには本体、ACアダプター、電源用のUSB接続ケーブルなどが入っている。PTV2000と比較。上に乗せたPTV3000は薄くて小さい。右側側面にはモード切替のスイッチがある。(注意:実際に使うとき重ねるとお互いが干渉してPCとの接続距離が短くなったので、なるべく離す必要あり)PTV2000はWiDiソフトウェアからファームウェアの更新を行ったが、PTV3000はやり方がまったく違う。1)アメリカNETGEARのサイトから最新ファームウェアをダウンロードしておく以下からPTV3000関連のダウンロード。現時点での最新バージョンは 2.4.26。スマートフォンやPCどちらからでもよい。http://downloadcenter.netgear.com/en/product/PTV3000#クリックすると別窓でブラウザが開くので「Download Now」をクリック。さらに別のブラウザの窓が開き、登録するか情報入力を求められる。入力せずに赤い囲みの「登録しない」をクリック。するとダウンロードが始まる。ネットギアの日本法人では、アメリカの方に登録しないで日本の方に登録するようにと言っている。2)PTV3000をファームウェア更新PTV3000の側面のボタンを5秒ほど長押しするとファームウェア更新モードになる。無線LANを検索するとPush2TVというSSIDが見えるとので接続。ブラウザを開いてhttp://192.168.3.1をアドレス指定し、PTV3000のアップデートに接続する。先ほどダウンロードしたファイルを指定してアップデート。以下はアップデート中のもの。■PTV3000をWiDiで接続インテルのWiDiソフトウェアを起動、スキャンさせるとPTV3000が見つかった。「接続」をクリックするとPTV3000を接続したテレビには認証コードが表示される。PTV2000に比べると小さい文字なので少し離れると見にくい。そしてテレビに表示された認証コードを入れる。接続中は次のように表示される。以上でテレビに表示される。■5GHz帯でWiDiが使えないところでWiDiを2.4GHz帯では使えるのだが、5GHz帯では次のようなメッセージをWiDiソフトウェアがはき出して使えない。5GHz帯の無線LANは、気象レーダー等と重なる周波数があり、影響を与えないよう無線LANルーターが周波数を変更する機能がDFSなのだが、これが働くとWiDIが使えないのだ。ルーター側で気象レーダーと重ならない周波数帯を使用するようにした。すると5GHz帯でもWiDiが使えるようになった。■PTV2000とPTV3000の違いファームウェアの更新方法はこの2つの機種では違うが、WiDiから使ってみるとどちらも違いはまったくない。またタブレットやスマートフォンでMiracastを使ってテレビに映し出すと無線LANが使えないという機種があるようだがテレビへの画像表示をしながらインターネットへのアクセスもできている。PTV3000の発売当初は、インテルWiDiとMiracastが側面のスイッチで切り替えられるということだったが、入手したときからモード切替はなくなっていた。現在は通常モードとファームウェアのアップデートモードのみ。これはWiDiが新しいバージョンでMiracast規格をサポートするようになったこともあり、区別する必要がなくなったのかもしれない。旧バージョンでのWiDiで接続できるか試していないが、スイッチで切り替えなくても旧バージョンのWiDiでも接続できるようにPTV3000がファームウェアが更新されたのか、それとも旧バージョンWiDiは切り捨てられたのか。これはファーウェアを更新したPTV2000でも同じことが言える。どう考えてもPTV2000はMiracast対応になったように思える。そして旧バージョンのWiDiへの対応はどうなっているのかは確認していない。次回は、Miracast対応したWindows 8.1にて、PTV2000とPTV3000での動作を書く予定。
2014.01.26
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■動作が止まってしまうノートPCとある者が「調子が悪いノートPC、何とかならないか」と言ってきた。それは2003年9月に発売されたBIBLO NB53E。しばらく使わなかったものを取り出してきたら調子が悪くなっていたということだった。状態を確認する。使用していると動作が止まってしまう。起動し直すとシステムファイルが壊れているような状態で起動できない。ファンの回転音も目立つ。総合的に見てみると、CPUの冷却がうまくできていないよう様子だった。■分解本体上部、キーボード上部にあるプラスチックを左にスライドすると、キーボードの下に簡単にアクセスできる。下にはメモリースロットはあるものの、CPU関係は見当たらない。本体下部の分解が必要だった。分解の手始めに、バッテリーのツメ2本を起こして取り外し、ビス2本で光学ドライブの取り外し、ビス2本でフロッピーディスクドライブの取り外し、これらを行う。光学ドライブやバッテリーの下には裏のカバーと固定するビスがあるのだ。フロッピーディスクドライブはツメをゆるめてフラットケーブルを取り外す。次に9本のビスを取り外す。これで裏側のカバーが取れる状態になる。裏側のカバーのツメはゆるくて簡単に取り外せた。中央上部の赤い囲みのところ、CPUの冷却部が見えてきた。■CPUの冷却CPU冷却ファン、CPUのヒートシンクを取り外す。埃などは意外と少ないのだが、CPUとヒートシンクとの間のシリコングリスはカスカスに劣化しており、熱が十分伝導されていない状態と思われた。高価な銀が入っているシルバーグリスと言われるものをCPUの頭に塗った。左はCPUのヒートシンクの裏側で、こちら側にはグリスは塗っていない。そしてヒートシンクを押しつけて、ムラなくグリスが行き渡るように上下左右に揺すってからヒートシンクをネジ止めする。あまり埃はないのだが、CPU冷却ファンなどを掃除してから取り付けた。裏のカバーなどを元通りに組み立てて完了。■やっぱりシリコングリースの劣化だったそして電源を入れると何もなかったかのように動作。しばらく通電しても問題はなかった。やっぱりシリコングリスの劣化であった。古いPCではシリコングリスを塗り直すことが重要と思い知った例だった。
2014.01.19
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職場で同僚が使っているPCの調子が悪いので見て欲しいということ。どのように悪いのか聞くと、ブラウザで開くとおかしなページが表示されるということだった。ブラウザは、職場内用のページをスタートページにしているのだが、それが「Hao123」というナビゲーションサイトに置き換わっていた。単純にスタートページが「Hao123」に変更されているだけ、設定し直せば問題ない。Hao123自体は中国内ではシェア1位の百度が手がけるページでおかしいところではない。しかし、提携しているソフトをよく見ないでインストールしてしまうとスタートページになってしまったり、以前は強引に百度の検索エンジンに置き換えることがあったために印象はよくない。そして大きな問題は、Hao123のページの下に表示されている広告バナー部分である(以下は抜き出している)。「Trust Rating」の文字が見られることから、ブラウザのアドオンでadwareで有名な「Yontoo」系がインストールされている可能性がある。その広告内容は「Windowsのレジストリーエラーを修復するには・・・」でおなじみ(大笑)の「Uniblue Registry Booster」。Uniblueの製品は、エラーがなくてもあるように見せかけて不安をあおって強引にインストールさせる詐欺まがいで有名である。adwareらしきものがないかとWindowsの「プログラムの機能」で見ると、「Jump Flip」というものがインストールされていた。これが広告バナーを表示するadwareであった。プログラムをアンインストールすればいいのかもしれない。しかし、何かの痕跡が残るのもイヤなので、Windowsに備わっている「システムの復元」で数日前の状態に修復させた。「システムの復元」後は、ブラウザのスタートページも元通り、広告も表示されることもなくなった。おかしいと気付いたら、元通り修復させようとするよりも賢いやり方だろう。ところで、どうしてこのような状態になったかを聞くと、「可愛いカレンダーソフト」があったのでインストールしている途中で挙動がおかしいので中止したが、ブラウザを開くと上記のような状態になってしまったということだった。それであれこれ2時間ほどPCと格闘していたという。その「可愛いカレンダーソフト」のインストーラは、ブラウザのスタートページを「Hao123」に変更し、adwareの「Jump Flip」をインストールするようになっていたのである。
2014.01.18
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弟がベトナムに行ったときに買ってきてくれた現地のカップ麺である。米から作った麺に鶏肉付きのものである。この会社は「VIFON」というベトナムで麺を製造している。ベトナムは1993年と1995年に2回1人旅したことがある。特に1993年当時は、ベトナム人は本当に素直で純粋、日本人を見かけると「Hello」と子供が声をかけてくれたし、ホーチミンでも毎日安宿の近くで毎日飲みに行くと、客で知り合った人がおいしいところに行こうとご馳走してくれたのだが、それはふ化しそうなヒヨコが入っている卵でビックリした。また長距離列車で知り合った大学生、同じフエで降りたのだが、学生寮まで招待してくれたりと楽しかった。1995年ともなると、ベトナム人も海外からの旅行客が増えた関係で、若干すれた感じがしたが、それでもレンタルバイクでダナンからホイアンまで行ったときに、声をかけた若者が日本人の墓まで案内してくれたと楽しかった。そのベトナムと言えば、米から作った麺である「フォー(PHO)」が有名である。今回のカップ麺もその「PHO」。PHOは、現地名は忘れたが「パクチー」などと言われる香草をたっぷり入れてよく食べたものだ。現地ではフランスが統治した関係でフランスパンのサンドイッチもスタンドで売られていたが、それにも香草が入っていた。ちなみに私はその香草が嫌いであった。香り的にはカメムシのニオイのように感じられ、自分的には「カメムシ草」と言っていた。さて、パッケージを開けると、何やら4つの具やスープ、そしてフォークが入っていた。何をどうしたらいいのかわかりにくいのだが、カップの側面にベトナム語と英語で書かれている。でもわからん。以前はいわゆる「バックパッカー」モドキ(正確には背中に背負うバックパックは暑いので、大きな「ショルダーバック」を使う「ショルダーバッカー」)だった。15年ほど前に安宿でタイでパスポートや現金を盗まれて警察署に電話して署にも行ったり、17年前のインドでは現地でチャーターした車のドライバーと冗談を言いつつ何日も話しながら移動したり、18年前のカンボジアの首都プノンペンでは$1ほどであちこち連れて行ってくれたバイクタクシーに「おまえ、英語へたや」と言わた。他にも東南アジアのいろいろ国を行ったり、最後には中国をあちこちを行ったり。いろいろな事情により2001年以降は1人旅に出かけることがなくなった。海外では必要なので英語でやり取りをしてきたのだが。最近は英語を使うことがほとんどないために英語は話すことはもちろん、読むことも下手くそになっているようだ。さて、日本の麺でも液体は後で入れるということになっているので、外からの感触でわかる乾燥したスープと具を入れた。そしてお湯を注ぐ。液体スープとレトルトパックのようなものはフタの上に乗せて暖めた。待つこと3分、液体スープとレトルトパックの中身をカップに入れる。レトルトパックの中身は鶏肉なのだが、冒頭の肉とはまったく違う。野菜も同様にエライ違い。麺を付属のフォークですくい上げようとするが、すくい上げにくい。最終的に割り箸を使って食べ始めた。味は薄めで香草の香りがする。しかし現地の香草に比べると相当控えめで食べやすい。ボリューム感は少ない感じである。鶏肉はどちらかというとよく煮込まれているためにシーチキンのような感じがしないでもない。全体的には日本人が好むような味ではないかもしれないが、海外での懐かしい味がして楽しんだ。。その味を楽しんでいると、文中で述べた海外1人旅の思い出がよみがえってきたのである。
2014.01.14
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■高速無線LAN子機「Intel Dual Band Wireless-AC 7260 for Desktop」購入前に書いた記事「無線LAN高速化1:1300Mbps対応「WZR-1750DHP2」導入、450Mbpsでの速度」で、最大1.3Gbpsの無線でのリンクが可能な「IEEE802.11ac(Draft)」もに対応した「WZR-1750DHP2」という無線LANルーターを導入した。このルーターは、2.4GHz帯は3ストリーム(アンテナ3本)で450Mbps、5GHz帯は3ストリーム(アンテナ3本)で1300Mbpsに対応する。無線LANの子機は、3ストルームつまりアンテナを3本使って1.3Gbpsに対応させるためのノートPCやデスクトップPCに内蔵するものがまだ販売されていない。2ストリームつまり2本のアンテナで「IEEE802.11ac(Draft)」の867Mbpsに対応する子機ならばいくつもあり、その中でノートPCやデスクトップ機に内蔵できる「Intel Dual Band Wireless-AC 7260 for Desktop(7260HMWDTX1)」(楽天市場で検索)を購入した。インテルのちゃんとしたパッケージである。外部アンテナ、スリムケース用のブラケット、マニュアル、ドライバーメディア、デスクトップPCの機内部USBポートに接続するケーブル。またBluetooth 4.0も内蔵されているので購買意欲がそそられたのだ。これはデスクトップ機の内部スロットに差し込んで使うものである。基板の上に実装されている無線LANモジュールを取り外せばノートPCにも内蔵できる。これに使われている無線LANモジュールのバルクを下手に買うと保証もなく怪しげなものが多く、知らない人はそれを買う場合が多いだろうが、こっちを買うべきだ。それは、今回のものはパッケージ品で保証もあり、値段もバルクと大差ないどころか安い場合も多いのでお買い得感が高い。PCI-Eへの変換基板やアンテナ、そしてインテルによる品質保証付きのパッケージもあるのだ。■「Intel Dual Band Wireless-AC 7260 for Desktop」を取り付ける我が家の3世代目のIntel Core i5を使ったデスクトップ機に内蔵した。マザーボードのPCI Express x1(PCI Express x16も可能)インターフェースに装着する。Bluetoothの内蔵されており、マザーボード内部のUSBポートへ付属のケーブルを使って接続することで利用可能となる(赤い囲み)。付属のメディアを使わずにIntelのサイトから、最新のドライバーやユーティリティをインストールしてデバイスマネージャーで確認する。無線LANは認識されるが、Bluetoothは認識されず「不明内USBデバイス」となる。ネット上で「Intel Dual Band Wireless-AC 7260 for Desktop」のBluetoothが使えないと言われる現象である。もしやと思い、D-とD+と書かれた付属ケーブルを逆に差し込んでみた。入れ替わっている可能性があったからである。見事にデバイスマネージャーで、Bluetooth関連のデバイスも認識した。タスクバーにもBluetoothのアイコンが現れた。この問題はインテルも認識しており、「Bluetooth® not functional on Intel® Dual Band Wireless-AC 7260 for Desktop」としてサポートページに書かれている。現在はケーブルの修正したものを添付して製品を販売しており、その詳細が「Product Change Notification 112768 - 00」としてPDFにまとめて書かれている。デバイスマネージャーでIntel Dual Band Wireless-AC 7260のプロパティの詳細設定で、2.4GHz用802.11nチャンネル幅を見ると「20MHz」だったので「自動」にして「40MHz」になるようにしておいた。これによって2.4GHz帯での速度が300Mbpsでのリンクが可能となる。■「IEEE802.11ac(Draft)」の867Mbpsの速度2.4GHz帯で300Mbps、5.4GHz帯では867Mbps、それぞれのネット上での速度を計測した。条件は以下の通り。・回線は、eo光ホームタイプ1ギガコース・使用無線ルータは、「WZR-1750DHP2」・回線速度計測サイトは、eo光専用の計測サイト(eo光以外は使用不可)とRadish Network Speed Testing 。2.4GHz帯で300Mbpsでの速度。5GHz帯でリンク速度867MbpsであることをIntelの接続ツールで確認。その時の速度。867Mbpsは300Mbpsの倍の速度といった感じ。■無線LANをノートPCに内蔵デスクトップ機用のインターフェース基板から無線LANモジュールを取り外し、ノートPCであるAS5750に内蔵。今までは2.4MHz帯、5GHz帯のどちらでも450MbpsでリンクできるIntel N 6300 AGNを使っていた。こちらでも5GHz帯では867Mbpsでリンクする。ただし2.4GHz帯では2ストリームつまりアンテナが2本なので最大300Mbpsというのが欠点である。AS5750にはBluetoothがなかったが、これが使えるようになった点はよい。またIntel WiDi(Miracast)でテレビに映し出すこともできている。■デスクトップに450Mbpsの無線LANを内蔵する無線LANモジュールが取り外されたIntel Dual Band Wireless-AC 7260 for Desktopの基板を放置するのももったいない。ノートPCから取り外したIntel N 6300 AGNを取り付けてデスクトップ機に内蔵することにした。このモジュールは2.4GHz帯と5GHz帯とも3ストリームつまりアンテナ3本で450Mbpsに対応しているので、2本のアンテナ以外に「第3のアンテナ」としてノートPC用内蔵アンテナを取り付けてケースの外に出した。このとき、Bluetooth用の付属ケーブルは接続する必要がない。この無線LANモジュールにはBluetoothがないからである。普段は有線LANで接続し、Windows 8.1で実装された無線LANでテレビなどに表示するMiracastを使うときには、インテルの接続ツールで無線LANをONにするようにした。■無線LANの高速化のまとめ今までの300Mbpsから867Mbpsへは確かに高速化した。しかし867Mbpsでリンクするには本当に近くでないとどんどんリンク速度は落ちていき、2.4GHz帯の300Mbpsのときよりも飛びが悪い印象だ。802.11acが5GHz帯を使うために飛びが悪いのだ。また、1300Mbpsの無線ルーターがあるのに、867Mbpsまでの子機しかないというのも寂しい。そのうち登場するのだろうが・・・
2014.01.11
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■Windowsがブルースクリーンで再起動される。ハードかソフトか?Windows搭載のPCを使っていると、「ブルースクリーン」という背景が青色で英語がズラズラと並んでPCが止まる、または再起動することがある。実は私のところでデジタル放送録画および配信サーバーで1日に何度も止まってしまうことが起きている。これは私に取っては深刻だ。ブルースクリーンの場合、相当深刻な問題があるときに生じる。そして原因がハードかソフトのWindowsの障害なのか判断が難しい。■ハード面での障害を疑う一番最初に調べたのは、ハードウェアの障害。今までにブルースクリーンの場合はハードウェアの障害によるものが多かったためである。1)マザーボード上のコンデンサの不良今までに、PCがブルースクリーンが発生する場合、マザーボード上の部品、そのほとんどがコンデンサのパンクによる不良が多発していいた。コンデンサのパンクは頭が膨らんでいることが多かったり、以前には下部から電解液が漏れている場合もあったしかし、何度調べてみてもコンデンサはパンクしている状態はまったく確認できなかった。2)電源不良私の記事「調子の悪いPCの原因は、電源不良だった 」のようにPC電源が劣化しているとのは事実だった。内部のコンデンサがパンクしていたのである。交換により障害が改善が一時は改善されたようにも見えたが、その後も続いたので別の電源に交換したが障害は改善しなかった。原因は別のようだ。3)CPUと熱を逃がすCPUクーラーとの熱伝導率を高めるシリコングリスの劣化次に疑ったのはCPUの熱暴走。埃などがCPUクーラーに溜まっていたので掃除しても改善されない。それならばとCPUとCPUクーラーとの間に熱伝導率を上げるために塗られているシリコングリスを塗り直してみた。それなりに高めのシリコングリスをアマゾンで購入。そしてシリコングリスを塗り替えてみた。元のシリコングリスはカスカスに乾いた状態でこれでは十分に熱を逃がすことができていない様子。きれいに拭き取り、今回購入したグリスを塗った。CPUクーラーを装着前には前後左右、およびグルグル回すようにしてグリスとCPUクーラーの密着面がシリコングリスでなじむようにした。しかし、見事期待は裏切られて、PCは再びブルースクリーンになって再起動してしまった。■ソフト面での障害を疑う1)ブルースクリーンでのエラーは保存されているどう考えてもハード面での障害ではないように思えてきた。ブルースクリーンでPCが止まるときにはエラーコードをはき出している。そのとき、どのドライバーにエラーがあるのかも情報を出している。しかし、ブルースクリーンの後には再起動してしまうためにどのようなエラーなのが見ていなかった。2)エラー状態を保存しているdmpファイル再起動後、C:Windows\Minidumpフォルダに障害の状況を示すxxx.dmpファイルが保存されていることが示されていた。dmpファイルは、バイナリーファイルでテキストエディタでは見ることができない。マイクロソフト純正の「Debugging Tools for Windows」(現在単体ではダウンロードできない)で見ても、非常にわかりにくい。そして、dmpファイルの場所も指定する必要があって使いにくい。3) ブルースクリーン時のdmpファイルを調べる「BlueScreenView」そんなときNirsoftの「BlueScreenView」というソフトを見つけた。BlueScreenViewは、dmpファイルを自動で検索して表示、そしてどのドライバーがブルースクリーンをおこしたのかピンク色で示してくれるのかわかりやすい。ここ数ヶ月の間、PCがブルースクリーンで再起動したのは、以下のようなピンク色のネットワーク関連のドライバーによるものだった。障害が起こった記録であるdmpファイルを選んで表示させると、ネットワーク関連のドライバによるもので間違いなさそう。4)LANカードのドライバが問題かもそう言えば、このPCで録画しているときは問題ないのだが、このPCから他のPCやダブレットなどにTV映像を送り込んでいるときにPCが再起動されることが多い。つまり、LANカードに負荷がかかるときにブルースクリーンになってしまうことが考えられた。それならばと、LANカードの最新のソフトウェアに入れ替えた。そのときのプロパティ。元々はLANドライバーはマイクロソフト純正で動いていたのだろうが、いろいろなドライバやソフトをインストールした関係でおかしな動作をしたのかもしれない。■Windowsのシステムファイルが壊れている可能性もたぶん上記のLANドライバーで改善されるのかもしれないが、念のため、コマンドプロンプトから「SFCコマンド」でWindowsの不足しているシステム ファイルや破損しているシステム ファイルを修復してみた。最初は、コマンドプロンプトで "sfc /verifyonly"とやってみたところ、整合性違反があった。それで"sfc /scannow"で修復、再度"sfc /verifyonly"で整合性を調べたのは以下。■ブルースクリーン回避成功システムファイル修復は実際には関係なかったようだが、自分の覚え書きとして記す。今回の問題は、LANカードのドライバーだったようだ。Windows 7にLANチップのドライバーが組み込まれていて、最初は問題なかったのが、いろいろなソフトウェアやドライバーを入れることで動作不安定になっていたようだった。今回のようにWindowsでブルースクリーンが出た場合、それを調べるツールを使うことでより早く問題解決ができることを思い知ったのである。
2014.01.06
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■無線LAN高速化最大1300Mbpsの通信速度に対応する「IEEE802.11ac(Draft)」、それに対応した無線ルーターおよび無線LANの子機が届き、いろいろテストしてきたのでレポートする。また映像を無線LANにのせる「WiDi」の最新情報、Windows 8.1で正式採用になった映像を無線で送る「Miracast」へ対応する方法も分かってきたので書こうと思う。これらをシリーズ化して「無線LAN高速化」で書いてみる。今回は、高速無線ルーターの導入と450Mbpsの無線LAN速度について書いてみる。■高速無線LANルーター「WZR-1750DHP2」の導入今回は1回目。3年近く使用してきたNECの無線LANルーターであるAtermWR8700N、300Mbpsでの無線速度では物足りなくなってきた。そこで新しいルーターとして最大1300Mbpsの通信速度に対応する「IEEE802.11ac(Draft)」を物色してみた。候補として、NECの「AtermWG1800HP」(楽天市場で検索)、そしてバッファローの「WZR-1750DHP2」(楽天市場で検索)の2つ。どちらも1300Mbpsでの通信速度は5GHz帯で、2.4GHz帯では450Mbpsである。NEC製は、WR8500N、WR8700Nと使ってきて、シンプルな設定で(逆に複雑な設定はできない)、有線LANのスループットも高い印象がある。バッファローは、非常に細かい設定ができるが、有線LANのスループットが低いことが多かったので避けてきた。今回の選定では、WG1800HPは発売されたのが昨年の春で少々古く、WZR-1750DHP2は年末に出たばかりの新型。なお、「WZR-1750DHP」というのが昨年初めに発売されたが、私が購入したのは改良版として昨年12月に新発売になった「WZR-1750DHP2」。同じようで機能面でも(ファームウェアも)違うので新型の別製品なので注意されたい。いろいろ迷ったが結局のところ、発売されてまもなく値引率が高くなかったWZR-1750DHP2を大晦日の早朝にポチって、2013年の元旦の午前中には届いてしまった。今まで使ってきたWR8700N(右)とWZR-1750DHP2(左)と見比べる。WZR-1750DHP2が大きめで、WR8700Nは小ぶりなのだが安っぽい感じがしてしまう。プロバイダとの接続設定は簡単に終えた。ルーター自体のLANポート側のIPアドレスは今までのルーターと同じIPアドレスに変更、無線LANの設定は初期値ではなく自分の家で使ってきたSSIDに変更して設定していく。またダイナミックDNSを利用し、インターネットから我が家の機器にアクセスできるようにポート解放も行う(バッファローでの名称は「ポート変換」)。設定ミスなどがあったり、外部からのアクセスでいろいろとうまく行かないことがあったが、数日経過した現在では安定して動作するようになった。■高速無線ルーターの要、有線LANの速度を比較ルーターの要は有線LANの速度が高速であること、その上で高速な無線LANの性能が生かされるはずである。今まで使ってきたWR8700NとWZR-1750DHP2で回線速度計測サイトで速度を計測してみた。条件は以下の通り。・回線は、eo光ホームタイプ1ギガコース・使用PCは、有線LANポートにつないだCore i5のデスクトップPC(有線LANポートは1Gbps)・回線速度計測サイトは、eo光専用の計測サイト(eo光以外は使用不可)とRadish Network Speed Testing 。。まずはWR8700N。次にWZR-1750DHP2。有線ルーターとして使用する場合、意外にもWR8700Nは高速、今でも十二分に通用するのである。WZR-1750DHP2は、時間を変えたり何度も計測してもWR8700Nよりも低めの値しか出ない。若干遅いような気がするが、回線速度計測サイトでの計測は条件により差が大きく出るので誤差の範囲?■WZR-1750DHP2を450Mbps対応子機で使用WZR-1750DHP2は、2.4GHzと5GHzどちらでも3つのアンテナを使って450Mbpsの速度で使用できるので試してみた。以前の記事「無線LAN450Mbpsに不可欠の第3のアンテナをAS5750に実装 」 のように、ノートPCは既に450Mbps対応の無線LANモジュールと第3のアンテナを内蔵させておいた。その後は「acer AS5750 無線LANカードを交換改造で「インテルWIDIに対応」させる 」の記事のようにインテルの無線LANで映像を送る「WiDi」に対応させるため無線LANモジュールを交換しておいた。しかし、300Mbpsから450Mbpsの速度が上がったとしても、最大で1.5倍。そのために450Mbpsの無線ルーターに買い換えるのは躊躇していた。今回ルーターを買い換えたことで2年の年月を越えてやっと450Mbpsが体感できるようになったのだ。WZR-1750DHP2に接続すると2.4GHz/5GHzどちらでも450Mbpsでリンクしている。eo光専用の計測サイトとRadishで速度計測をしてみる。体感的には300Mbpsとそう変わらないが、ダウンロードするときには早さがわかるのだろう。■次回は無線LAN867Mbpsの子機での接続レポートWZR-1750DHP2は、3本のアンテナを使用して最大1.3Gbpsの無線でのリンクが可能である。無線LANの子機で1.3Gbpsに対応させるには、WZR-1750DHP2をもう1台使えう方法もあるが、高価でありノートPCやデスクトップPCに内蔵することができない。2本のアンテナを使用して867Mbpsの子機ならばいくつもあり、その中でノートPCやデスクトップ機に内蔵できる「Intel Dual Band Wireless-AC 7260 for Desktop(7260HMWDTX1)」(楽天市場で検索)を購入した。外部アンテナ、スリムケース用のブラケット、マニュアル、ドライバーメディア、デスクトップPCの機内部USBポートに接続するケーブル。またBluetooth 4.0も内蔵されているので購買意欲がそそられたのだ。これはデスクトップ機の内部スロットに差し込んで使うものであるが、基板の上に実装されている無線LANモジュールを取り外せばノートPCにも内蔵できる。これに使われている無線LANモジュールのバルクを下手に買うと保証もなく怪しげなものが多いが、今回のものはパッケージ品で保証もあり、値段もバルクと大差ないのでお買い得感が高い。次回はこれを使ってのレポートをする。続編→「無線LANの高速化2:インテル「7260HMWDTX1」導入で867Mbps対応」
2014.01.05
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