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はい。土曜の朝。宵っ張りな人が多いこの家では、いまのところ起きてるのはわたしだけのようだ。。。というわけで、ひっそりと部屋でネットをしてます。とりあえず、夏の読書と称して、いま読んでる洋書の紹介。(断念したのも含む)Persuasion[洋書]ジェーン・オースティンです。ジョージ・オーウェルと同じく、イギリス英語をやると決めたからにはいつかは通らねばならぬ道!どれにしよっかな~、映画で見たことある『高慢と偏見』にしようか『エマ』にしようか、(それぞれ、キーラ・ナイトレイとグウィネス・パルトロウが主演です)、と思ったけど、『説得』にしました。プリズンブレイクつながりです。主演のイケメン坊主を演じたあの俳優、この本が名前の由来とかで(ってどんだけゴシップネタ笑)、おおそれなら是非是非と思ったのだが、んー、難しい! ここは「時代がかった英語だから」ということにして、ギブアップ!返却!残念!Michelle: A Biography[洋書]アメリカのファーストレディ、ミシェル・オバマの自伝。薄い本です。実際のところ、子供のころから秀才でならし、旦那以上に稼いだいたバリバリのキャリアウーマン、らしい(Wikipediaを読む限り)。Secret Wars: One Hundred Years of British Intelligence Inside MI5 and MI6[洋書]サブタイトルは完全一致なんだけど、タイトルは "Inside British Intelligence" っていう本なんだよなあ、わたしの手元にあるのは。たぶん一緒だと思います。500ページ以上ある大著だけど(ということは、翻訳版はたぶん7-800ページはいくかもね~)、文学よりもこういう政治経済社会科学系の英語はわたしには読みやすいので、多分イケるはず!次狙ってるのは(気が早いけど)White Fang動物好き必読の書、と一部で評価されてる本書。表紙も感動的ですね~。犬と狼のミックスとして生を受けた生涯をつづる傑作とのことで、これはぜひよまねば。
2010年07月31日
ヒアリングが全くのダメダメだということを思い知った昨今、少しでも向上させようと、部屋では無駄にラジオをかけまくって耳を慣らしている。『絶対に分かるはずだ!』と信じて、じーっと耳を澄ますこと約10日。おお、初日よりは随分楽になった。ところで、ロンドンのラジオ局は、日本よりも周波数が細かいようだ。ラジオ局が乱立しているのか、隣の局との周波数の差がわずかなので、手動でラジカセのダイヤルをくるくるしていると、すぐに隣の局を拾ってきてしまう。(ちなみに部屋の中を移動しただけでも、すぐにザーザーするのは、一体どういうわけでしょう)最近聴いてるのは、LBCとかいう名のラジオ局。その名も、London Biggest Conversation という、延々と、本当に(英語で言うと literally だね)延々と、会話ばかりを流している局であります。ネクラなイギリス人を反映しているのか、会話の内容は、やれ不況だのやれ愚痴だの、交通渋滞だの税金だtのと暗い話が多いのが難点で、年齢層も若干高め。(あたりまえだ)深刻な話ばかりをするので冬には聴きたくないが、まぁしょうがない。良いところは、この局、頻繁にリスナーが電話をかけてくること。電話回線を通して聴く英語、くぐもった英語、を聴けるということです。Podcast をダウンロードして聴くよりはエネルギーが少なくて済むというわけで、せっせとラジオを聴いております。もう少し耳が慣れてきたら、もうちょっと若い人向けの、音楽メインじゃないラジオ局、探して聴こうかな~。若い人向けのラジオ局は、たぶん、アナウンサー(というかDJ?)の喋る英語は、もっとカジュアルで/もっと速い、日常生活に近いと思うんだー。
2010年07月26日
JMMからのメールマガジンで、NYレポートのお題は『『英語が公用語』のオフィス』なかなか面白かったので、ご興味あるかたは是非。(更新は後追いらしい)http://www.jmm.co.jp/dynamic/report/title27_1.htmlところで楽天とユニクロが社内公用語を英語にしたというニュース、ユニクロは世界展開しているお洋服の企業なので何となく分かる気もするが楽天は、why....? 別に世界展開してるわけじゃないし、通販会社で球団持ってるっていう事業体でしょう?英語にすることになんのメリットがあるのでありましょう。
2010年07月21日
今回の渡英にあたり持って来た本は、日本語の文庫本3冊と、英語のミニサイズの文法書。こっちで買い増しした英語系の独学用の本というか教科書は4冊。ものすごく高かった(泣)。それとは別に、「読まねば読まねばいい加減読まねば」とHTMLで持っていたファイルが、ジョージ・オーウェルのエッセイ。日本で言う「青空文庫」みたいに、著作権切れした本って洋書でも読みまくれてしまうんじゃなかったっけ?とふと思い出し、検索してみたら、あったすごいのが!其の名も『プロジェクト・グーテンベルク』。なぜに「ぐーてんべるく」が形容詞っぽくなってるのか、という素朴な疑問はおいといて、これはまさしく青空文庫の舶来版!いや、青空文庫が「ぐーてんべるく」の日本語版ということなのか。何はともあれ、George Orwell を検索してみると、彼の遺したエッセイ50本、どーんと1枚で出てきましたですよ。(一番読みたいのがこれ↓)Politics and the English Languagehttp://gutenberg.net.au/ebooks02/0200151.txt全部無料。ブラウザで1枚で済んじゃう。すごい世の中になったもんだ。いくつか読んだ後は、なぜか無性に(原書で)読みたい、シャーロックホームズと「緋色の研究」にトライする予定。あるかな~?あるといいな~。グーテンベルクと言えばこれが決定版の誉れ高し↓大人として、年に1冊ぐらいはこういう系にタックルしたいが、なにぶん時間もお金もね....グーテンベルクの銀河系価格:7,875円(税込、送料別)
2010年07月18日
おお、こんなページがあったんだな!とただいま絶賛読み込み中の『世界一周「何でもレポート」、チャレンジ41か国語』ここに出て来る外交官(?)というか外務省専門職員のみなさまですかね、Diplomat ではないと思うのですが、そういう名前の採用試験、確かあったような。ゼミの同級生が受ける受けないで調べていたのをいまさら思い出しましたが、その方たちのインタビュー。第1回がいきなりフィンランド語から始まるマニアックなラインアップ。フィンランド語は猫の言葉価格:550円(税込、送料別)チェコ語にポーランド語にヘブライ語と、仕事とはいえご苦労さまです、な難語がたくさん。文法が難しい言語は丸暗記/暗誦しまくりの方が楽、っていう発想は、使えそうな気がする!
2010年07月17日
んー。日本(企業)における英語力の物差しは、TOEIC、TOEFL、留学歴などによるものがメインだったと思うのだが、最近は BULATS もプレゼンスを増してきているとのこと。BULATS...ケンブリッジ系が手ぇ出してる ケンブリッジ大学のESOLの試験ってことは!本丸(?)の英語試験(FCEとかCAEとかCPEとか)も一緒くたで知名度上がっちゃう?
2010年07月17日
だめだーーー、英語ができない!全然できない!特に駄目なのがリスニングだ。一般人の喋ってることが分からない!よく考えれば、今までわたしが「へへっ、分かるぜ!」とか思っていたのは、訓練された人々であった。すなわち、テレビやラジオのキャスター、英語教師、政治家、DJ、空港のアナウンス....一般人は当たり前だがそうじゃない。教養の度合いにもよるが、「自分の喋ってる言語は、勉強しないと喋れないものである」ということが分からない人もいる。(だから英語が喋れないというだけで、バカに見られる)と泣き言を言っても、分析をしてもしょうがないので、今日は40ポンドほど本を買ってきました。これほどのお金を書籍につぎ込むのは、久しぶりであるが、背に腹はかえられない。いい年なのに、そして12歳で英語を勉強し始めてから幾星霜....情けないがこれが現実だからしょうがない。泣いている暇もない。というわけで、あーあ、なぜ若い頃より今の方がキツくて貧乏なのか全く不思議でならないが、やるっきゃない。力を入れずにがんばろう!
2010年07月11日
ロンドンno失業率はかなりヤバいが、何とか生き延びてる。英語とITのテストやるけど、たいがい大丈夫なようだ。朝は Metro 、夕方は Evening Standard という新聞が無料なので、読みまくってる。ロンドン人は、バンクーバー人に比べてやはり活字が好きなようだ。
2010年07月02日
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