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昨日はあまりにも疲れ切ってしまい、ブログを書けなかった。今回の研修は、52歳のアメリカ人男性と一緒に行うというのが、実は疲労の原因になっている。お互い、研修のアプローチがかなり異なっているし、彼はともすれば私をCo-trainerとしてではなく、日本のCountry Specialist(ようは研修講師ではなくて、日本の話をするだけの人間)と扱うので、こちらも不満がたまる。腹が立ったのは、彼が受講生達に向かって「Kaorukoは英語がうまいけど、彼女はみんなの言っていることを100%理解していると思う?」と問いかけたことだ。クラスはしーんとなった。ひとりが「I think she is doing a good job so far.」と言ったが、アメリカ人講師は「本当に彼女は皆さんの言っていることを全部理解しているでしょうか?そうではないですよね」とみんなに言ったのだ。私は怒りと驚きで固まってしまった。ようは、英語がうまそうに見えたとしても、100%理解しているわけではないので、日本人と話すときは、スラングを使わないで、ゆっくり話す必要がありますよ、というメッセージを伝えたかったのだと思うが、それは私自らが言うならまだしも、彼が言うべきことではない。しかも、私は「英語ができない日本人」の役を演じるためにここにいるのではなくて、彼と同等の立場で研修を行うために来ているのだ。もう何度も、一人で外国人(アメリカ人だけではない)相手に研修を行っている。もし受講生の言っていることがわからなかったら、確認の質問をする。それは講師として、日本語であろうが英語であろうが同じことだ。その私の講師としての能力が疑われるようなコメントを受講生の前でされて、非常に不愉快な気持ちになった。受講生にはさんざん「ミーティングにおいて、アメリカ人はもっと日本人の話に耳を傾け、日本人に話す機会を与える必要があります」などと言いながら、午前中80%話し続けたのは彼であり、見事に「日本人を押しのけてひたすら自分ばかり話し続けるアメリカ人」のステレオタイプを受講生に見せ付けた。これはあまりにもよくない、と思って昼休みに彼と話をして、午後は私にも出番が与えられたが、いつも彼と一緒に仕事をするとこういうことになる。そもそも研修は講師が一方的に話すのはよくなくて、受講生から引き出さなくてはならないのに、彼は一人でずっと話し続けるのだ。しかも、よく聞いていると、同じことを繰り返しているだけで、ノートに取りたいほどの中身がない。そしていつも最後に時間がなくなって、E-mailや電話会議を効果的に行う方法といった、実践的なセクションにかける時間が削られてしまう。そもそも、彼は日本人と仕事をしたことがあるのだろうか、と思う。彼が一緒に仕事をする日本人って、私と同僚の日本人二人だけだ。20年以上前に日本に住んでいたことがあって、その経験だけで語っているし、自分が教えている内容を自分が日本人である私に対してでさえ実践できていない。来週月曜日も彼と一緒に同じプログラムをやるので、今日少し彼と振り返りの時間を持った。私は二人で金曜日の研修のフィードバックを読んで、それを月曜日のセッションに活かしたいと思ったのだが、彼は受講生からのフィードバックシートを読もうともしない。フィードバックは3ヵ月くらい時間を空けてから読むのがよいそうだ。3ヶ月前に自分がどのように研修をやったのかなんて覚えているのだろうか。また月曜日に同じ研修を行うのに活かさないのか。彼のやり方に対する不満はその他にもいろいろあって書ききれないが、彼のほうも私がいつも「改善点のフィードバックしかしないで、よい点を言わない」とか「言い方が押し付けがましい」とか「自分がこのスライドを作るのにどれだけ時間をかけたのかわかっているのか」と不満が多いようだ。講師がどれだけ時間をかけて作ったスライドであっても、受講生に理解されない、あるいは意味のないスライドだったら、使わないほうがいい、というのが私の意見だ。たとえば「根回し」の概念を説明するスライド。すでに意思決定の構造を日米で比較したスライドがあって、私はそれを使って「根回し」という日本流の意思決定スタイルを説明している。でも、彼は根回しの言語学的意味(木を植え替えるときに根っこを包んで特別な処置をしてから、植え替える)を説明し、時間をかけて木の根っこが包まれているスライドを作成した。確かにうんちくとしては面白いし、時間が無尽蔵にあればそういうスライドを使って言語学的意味を説明してもいいだろう。しかしながら、受講生が知りたがっているE-mailや電話会議、フィードバック方法といった実践的なセクションを犠牲にしてまで、伝える内容ではない。私はどの研修を行うときも「日本人と効果的に仕事をするために、受講生が持ち帰ってもらいたいスキル、考え方は何か?」というところからスタートする。が、彼の場合は「自分が興味あること」からスタートする。そこが、二人の仕事のやり方で根本的に異なる点だ。今日夕食をとりながらお互いがお互いに感じている不満をさらけ出して、どうやったらもっと効果的に仕事ができるか話し合った。お互いに不満はたくさんあっても、月曜日にはまた一緒にやらなければならないのだから、何とか道を見つけなければならない。結論として、月曜日は私がメインで、彼がサブ的立場で行うことになった。アメリカ人が日本人と効果的に仕事をするためのスキルを教える研修なのだから、まず講師の我々がそれを実践できていないといけない。月曜日はそれが試される場となる。月曜日の夜、アメリカ人の同僚と「うまくいってよかったね!」と祝杯を挙げられるように、がんばろう。
2007年03月31日
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今日デラウェア州の大学町Newarkに到着。今回はUnitedのEconomy Plusというクラスで飛ぶ。これはEconomyクラスだけれども、早く搭乗できるし、前の方の席だし、何よりもスペースがゆったりしているのがよい。マイレージが一定数以上たまると、自動的にEconomy Plusにアップグレードしてくれるのだ。Stranger than Fictionという、ちょっと奇妙な映画を観た後、すぐに寝てしまった。今までアメリカの航空会社はサービスが悪いので敬遠していたが、このEconomy Plusは全日空のエコノミークラスよりも快適である。確かにスチュワーデスはANAに比べて2倍以上太っていて美人じゃないかもしれないけど、そんなこと私には関係ないし。食事はANAも今ひとつだから大差ない。ただ、ANAでは日本の映画が観られるけど、Unitedではきっと観られないんだろうな。スペースと映画とどっちを取るか。。。今の私だったらスペースを取るだろう。4月11日に日本に帰国するときは初めてUnitedのビジネスクラスに乗る。アメリカの航空会社のビジネスに乗るのは初めてなので、ちょっと楽しみだ。
2007年03月29日
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今日は朝5時に起きて、シリコンバレー(Mountain View)にあるハイテク企業にて、アメリカ人の同僚と共にWorking Globallyの研修を行う。英語で研修を行うのは一ヶ月ぶりだ。受講生はアメリカ人、インド人、中国人、エルサルバドル人、ベトナム人などなど、バラエティに富んでいる。アメリカ人の受講生に"I am impressed your facilitation style is not Japanese at all. Very much Americanized." と言われる。日本でも講義スタイルが「パワフル、力強い」と言われることが多いのだが、アメリカ人に言われるとは。これをそのまま日本に持ち帰ると「攻撃的、怖い」となってしまうので、日本に行くフライトの上で自分の中のスイッチのボリュームを下げる予定。毎月、日本とアメリカという、文化がかなり異なる国を行ったりきたりするようになり、行き帰りの飛行機の上でスイッチのボリュームを上げ下げするのにかなり慣れてきた。日本からアメリカに戻るときはスイッチのボリュームを上げて(テンション、アサーティブネス、注意力・警戒心、全部上げる)、アメリカから日本に行くときはスイッチのボリュームを下げる(声のトーン、表現方法、ボディランゲージ、すべて控え目に、注意力・警戒心もアメリカほど高くなくて良い)。こういう話をしたら受講生に結構受けた。以前は英語がネイティブのアメリカ人ほどうまく話せないことが、英語で研修を行うにあたってはハンディになると思っていたが、実は彼らはアメリカ人以外の視点をとても聞きたがっているので、アメリカ人でないことは強みになることを実感する。研修の後にコース評価表を記入してもらうのだが、そこに嬉しいコメントがいくつかあった。"I really appreciated your introduction of real personal observations about cultural differences ""It was invaluable to have a trainer from Japan that could give real impressions and feedback ""I really enjoyed your real life examples and perspectives on the different topics"この仕事は、私が日本やアメリカ人相手に試行錯誤して、たまには嫌な思いもするけれど、それが全部講義のネタとなるのが楽しい。明日は朝6時に起きて東海岸のDelawareに飛ぶ。金曜日は一日Working Effectively with Japanの研修、週末もそこに滞在し、月曜日に同じ研修をやって、火曜日にSFに戻る予定。一週間の出張。その次の週は日本。だんだんあわただしくなってきた。それにしても、今日は疲れたな。風邪気味なので早く寝たかったのだが、メールチェックやパッキングなどしていたらこんな時間になってしまった。。。早く寝よう。
2007年03月28日
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職場の同僚にある作業をリクエストするメールを"Could you please do this for me?" といった形で書いたら、下記のようなコメントをもらった。One comment on the wording of your message below. It would be better if you added a question 'Could I please ask you to do that? Please confirm.'The way you state it is a bit too direct and assumes that the other person will do it for you. I think that would make your message a bit softer, and help the other person be more motivated to do it for you.My feedback, for what it's worth.ほほー。今までCould you please というのは丁寧な文体だと思っていたけれど、そうでもなかったみたい。こういう微妙なニュアンスはNativeじゃないとわからないので、ありがたい。
2007年03月27日
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昨日、アメリカ人の友人と黒澤明の映画「生きる」をDVDで観た後、ペルー料理のレストランで夕食を食べた。そこで「生きる」の話題になったときに、お互いの意見が合わなかった点があった。普通なら「へー、そういう視点で考えるんだ」で終わるのだが、今回は私の映画のテーマに対する思い入れがかなり強かったせいもあり、彼に説明しているうちに涙が止まらなくなってしまう。レストランの真ん中の席で涙をぼろぼろ流されたら、さすがに友人も不愉快な気分になっただろう。以下、友人に書いたメール。何で「生きる」が自分の心の琴線にこれほどまで触れるのか、なぜこの映画を観ると、いや、「リーダーシップの旅」に紹介されている文章を読むだけで涙が出てくるのか、伝えたかった。I wanted to apologize for my attitude in the restaurant on Sunday night.I was still carrying the emotion from the movie, and anything relatedto that movie could well up tears in my eyes. I get quite emotionaltowards touching movies that deal with one's life, especially, how aperson chooses to live his life.My passion lies in finding potentials in people and helping themrealize their full potentials. So, when I see people realize theirpotentials and live their life to full, especially after their midlife, I feel really moved.The life is really short. 80 years is nothing in the history ofuniverse. In this short amount of time, we live day by day, gettingcloser and closer to death every day. But we never think about deathunless we become sick. We think that days like this will continueforever, and forget that everything has an end to it. We can only liveonce, and that's it.When I think about this, and think how many years are left in my life,and how I want to live my life, the scene comes to my mind where theman (Tao in the movie) was riding a swing in the park he devoted hislast moment of his life. When he was faced with death, he stood faceto face with and reflected on how he wanted to live his remaininglife. What he wanted to see was the park where kids can play evenafter the rain, and himself watching them from the corner of the park.He did not care for the promotion or the public recognition. Facingthe death, he reflected on what it means for him to "live" and decidedto start a journey of leadership for himself. It was a short journey,but he lived a satisfying life.When I see those people realizing their great potential, even justbefore their death, and fulfilling their life until the last moment, Icannot stop tears. (As I write this, tears are already falling on mycheeks...just uncontrollable)Whether the park is big or small does not matter at this stage. Afterall, what we consider our accomplishments are all very minor in thecontext of history anyway.I wanted to explain what was going through my mind when I was watchingmovie and in the restaurant. I could not explain it fully at thattime.I was not upset at your comments. Even if you have differentperspectives from mine, that's ok because we are all different. Itwould be nice to sometimes talk about our views, values, how we wantto live our lives, what matters most to us, which movies moved ouremotion and why, etc. When you asked me "I thought you knew mebetter", I realized I didn't know much about your values or how youwanted to live your life. We seldom talk about these things, but Ithink they are important for understanding each other.But in any case, I should not have cried in the restaurant and madeyou feel awkward. Sorry about that.
2007年03月26日
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土曜日はバークレー時代の友人とその旦那さん(去年12月に入籍したばかり)とMilbraeの近くでランチして、夕方からアメリカ人の友人とButano Parkという森でキャンプする。今日のお昼頃サンフランシスコに戻り、少し昼寝して、夕方から黒澤明の「生きる」をDVDで観る。この映画は最近読んで感動した「リーダーシップの旅」に紹介されていたもので、この紹介されている部分を読んだだけで涙が出るほど心の琴線に触れた。それを映画で観たものだから、もう最後の一時間はずっとティッシュで涙を拭いて鼻をかんでいた。なぜ自分がこの映画にそれほどまで心が動かされるのかは、自分のコアとなる価値観に大きく関わるテーマとなるので、次の日記で見つめてみたい。(今日は感情的アップダウンが激しく、疲れ切ったので、もう寝ます。。。)
2007年03月25日
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I have to say that I am very happy with your coaching so far and hope you would continue to coach me. Several of the above mentioned habits/behaviors were stuck with me due to my adamancy. Thank you for helping me dissolve them away. And thank you for trusting my reports.1月からコーチングをしているインド人の友人から、こんなメッセージをもらった。涙が出るくらい嬉しかったなぁ。コーチングの学校に通ったわけでもなく、本を読みながら試行錯誤で行っていたため、本当にクライアントのためになっているのだろうか、こんなコーチングでいいんだろうか、と内心不安もあった。セッションの進め方が今ひとつぴんと来なくて、イライラすることもあった。でも、こんなに感謝してもらえるなんて、逆に私のほうが感謝したいくらいだ。3ヶ月前に彼がコーチングしてほしいと言ってきたときは、自分はこれができない、あれもできない、今の自分ではだめだ、自分を治してほしい、とすっかり自信がなく、ネガティブなセルフイメージを持っているようだった。でも、今日久しぶりにFace-to-Faceのコーチングセッションで、彼が生き生きとしていて、自分に自信が持てて、やる気いっぱいの「いい男」に変わっていた。本当に嬉しかった。異文化を受け入れる感性を持つという目標の一環で、「箸を使って食事する」というアクションプランを3ヶ月前に設定した。そのとき、彼は「僕は絶対箸なんか使えないよ」と言っていたのだが、そのうち、職場のランチはもとより、家でもピーナツやポテトチップ(!)まで箸でつまんで食べるといった練習をするようになり、今日は日本食レストランで華麗な箸さばきを披露してくれた。その他にも、いくつか彼が治したいといっていた癖があったのだが、それが見事に解消されていた。「どう、ちゃんとできているでしょ」という彼の得意そうな表情に、人間は何歳になっても、成長できることは嬉しいもので、それをちゃんと認めてもらえるのはもっと嬉しいものなんだなと思う。私自身、自分が進歩、成長していると実感できるのはとても嬉しいし、それを信頼している人にちゃんと気付いてもらえるのはもっと嬉しい。コーチングの手法やツールはいろいろあって、もちろんそれらをちゃんと勉強するのは必要かつ意義あることなんだろうけど、ともすればツールや決まりきった手法を使うことに頭がいってしまって、クライアントの話を本当の意味で聞けていなかったりする。手法やツール以前に大切なことは、クライアントと一緒になって考え、苦労話を聞いてあげて、クライアントと一緒になって成功を喜んであげる。そういう信頼関係を築くことだなと、自分がコーチングをする立場、またコーチングを受ける立場の両方を経験して、実感している。研修はその場限りなので、その人の成長プロセスを見届けることはできないが、コーチングなら一対一でその人がどのように変わっていくか見ることができる。人がどんどん自信を持って成長していくプロセスに自分が関与できることがこんなに嬉しいことだとは知らなかった。これって子供を育てる親の心境に似ているのかな。それとも男を出世させる「あげまん」の心境!?(よいコーチはよい「あげまん」になれるのかもしれない)
2007年03月23日
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ここ最近体に赤くて痒い発疹のようなものができていた。痒くて夜起きてしまう。ランチタイムに同僚に見せたら、「これは蚤よ!」と言われてびっくりする。蚤って犬につくものだと思っていたが、人間にも噛み付くとは。。。同僚も以前ベッドに蚤がいて全身噛まれ、痒くてかきむしったら痕が残ってしまったらしい。蚤はどんどん卵を産んで増えていくという話を聞き、自分のベッドに蚤が広がっている光景が眼に浮かび、背筋がぞっとする。ベッドに蚤がいると思うといても立ってもいられなくなり、ものすごいスピードで仕事を終え、4時半にはオフィスを出る。薬局でRaidという蚤を殺すスプレーを買ってきて、部屋中にまく。クイーンサイズの巨大なベッドのマットレスをはがすのは大変だった。でも蚤は一匹足らずとも生かしてはおけない。鬼のような形相でスプレーを撒く。スプレーを撒いた後は掃除機をかける。玄関と浴室分のスプレーが足りなくなってしまったので、また薬局に走る。もう今日は本当に大変な一日となる。それからベッドカバー、シーツ、今まで着ていた服、ソファの上においてあったタオルケットなど、すべて洗濯する。山のような洗濯物に、コインランドリーの洗濯機二台占領する。ここまでの作業を終えたらすでに8時近くになっていた。まだ夕食も食べていない。へとへと。山盛りのサラダと納豆ご飯とアーティチョークを丸ごとゆでたものを食べる。今、アーティチョークとアスパラガスが旬のようで、Safeway(スーパーマーケット)にたくさん出ていた。とりあえず蚤退治が終わって一安心。このスプレーの効果は4ヶ月間らしいから、次は6月末に日本から戻ってきたときにまくとしましょう。
2007年03月22日
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3月10日からサンフランシスコに戻っている。前回書いた日記からずいぶんと日数が空いてしまった。今日パーソナルコーチと話していて、将来本を出版したいのなら、ネタ集めのためにも、文章力をつけるためにも、毎日ブログを書きたいと強く思う。と同時に、もともと文章を書くのは好きだったのに、なぜ今まで書く気が起こらなかったのだろう。。。と考えた。どうも、その日あったことを忠実に記録しようとしたから、だんだん面倒になってしまったみたい。特に仕事が忙しくて数日空いてしまうと、過去にさかのぼって記録するのが大変で「もういいや!」となってしまう。別に日々の出来事を忠実に記録する必要はなくて、その日その時に自分が書きたいことを徒然と書けばいいだけなんだな。もともとそういう風に書いていたんだし。今日、コーチングを受けていて、今自分は、日本とアメリカの両国で、やりたい仕事が思う存分でき、プライベートも充実していて、精神的にも安定していて、結構いい状態にいるんだなということに気付く。だいたいいつも何らかの悩みを抱えているのが常態になっていた私としては、感慨深いというか、驚いている。長年悩まされていた肩凝りが、自然と治っていて、心身共に健康になった感じ。(といっても、これは例えであって、肩凝りと腰痛は相変わらずです。)それで、今の自分が目先の忙しさにかまけてさぼっていたことは、「自分の本を出したい」「多くの人に自分のメッセージを伝えたい」という、仕事以外の目標。「忙しい」「眠い」「面倒だ」という言い訳を述べてついついさぼっていたが、やはり心の奥底で「こんなんでいいの?」という罪悪感を感じていた。せっかく日米両国を行ったり来たりして、日々興味深い経験をしているのに(かならずしも快適な経験ばかりではないが。。。)それをみすみす忘却の彼方に葬っていいのか。まだアメリカに来て日が浅いからこそ見える異文化の特徴も、ここに長く住めば住むほど当たり前になって見えなくなる。今だからこそ見えるものを、忘れないように書いておきたい。読者の皆さんに伝えたい。また、一日の終わりに、その日を振り返り、自分を振り返る時間をとるのは、自分の成長のために不可欠だと思うしね。という新たな動機にやる気が沸いて、「毎日歯を磨くように、ブログを書きます」とコーチに宣言し、洗面所の鏡に「毎日ブログを書く→2008年末までに本を出版する」と書いた紙を張ってみた。「継続は力なり」で、毎日一行でもいいから、書き続ける。そこから何か見えてくるものがあるはずだ。
2007年03月21日
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