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1.日本は核保有国でも安保理の常任理事国でもない。また、人口規模や世界経済への依存度を考えても中国やアメリカに比べてはるかにプレゼンスの脆弱さがある。そのような日本が、中級大国化しつつある対等のパワーゲームをやっていこうという発想は、現実的ではない。それより、日本の強みはどこにあるのかを見極め、その強みを持って東北アジアの安全保障に寄与していくことが肝要だ。六者協議は、おそらく東北アジアの安全保障の枠組みとして制度化されると思う。それは私がかねてより主張してきたことだが、米国の外交当局者や米国内の大半のオピニオン誌も、「六者協議を、恒常的な平和と安定のメカニズムにする・すべきだ」と明言しているのだ。【「いま問い直す、アジアの中の日本」。】姜尚中/潮08・2(つづく)
January 31, 2008
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「天理教」、「立正佼正会」、「オーム真理教」。つい5年前まではあんだけ飛ぶ鳥を落とす勢いやった「幸福の科学」。「大川隆法総裁」は日蓮の生まれ変わり、その前はキリストの生まれ変わり。その前はゴータマブッタの生まれ変わりで、老師の生まれ変わり。老師とゴータマブッタはほとんど同じ時に生きてるわけですから同時に2人になってる。そんなおかしな話はないわけで。『その名を最高神である「エル・カンターレ」!』。ドライアイスがーとたいて日本武道館でやったわけですよ。それ「エル・カンターレ」ちゃうて、「あかんたーれ」やと。(おわり)
January 30, 2008
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それは仏教は自分の心の中に仏があると説くからだ。』て言うんですね。日本の仏教は反対ですわ。『仏さん』て言うたら向こうにおるんですね。 一人の人を長く騙すことはできますよ。『俺は結婚してへん。おまえのこと好きや』言うて不倫でね。また大勢の人を一年二年騙すこともできる。どこへ行ったの紅茶キノコブームね。今ヨーグルトキノコ、ブームは日本では2年と続かない。しかし大勢の人間を長いこと騙すことはできません。今まで戦後いろんな宗教団体が流行って、そして廃れました。(つづく)
January 29, 2008
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人間が善き人間であろうと、つまり叡知人(ホモ・サピエンス)たらんとすれば、同時に言語人(ホモ・ロクエンス)として、対話の名手でなければならない。特に、対話と対極に位置する狂信や不寛容の歴史を引きずる宗教の分野にあっては、ドグマを排し、自己抑制と理性に裏打ちされた対話こそ、まさに生命線であり、対話に背を向けることは、宗教の自殺行為といってよい。したがって、仏法を基調とする人間主義を推し進めるにあたって、いかに狂信や独善、不信といった問答無用(原理主義)の壁が立ちはだかろうと、この、対話こそ人間主義の“黄金律”であるという旗だけは、断じて降ろしてはならないと訴えておきたいと思います。途中で途絶しては対話とはいえず、真の対話は、間断なき持続的対話として貫徹されねばならない――こうしたホモ・ロクエンスの真価を発揮するには、相応の間断なき精神闘争を要するはずです。それには、人間の「強さ」「賢明さ」などの美質が、総動員されなければならない。すなわち「人間革命の宗教」でなければならないというのが、私の変わらぬ信念であります。【第33回「SGIの日」記念提言『平和の天地 人間の凱歌』】聖教新聞08・01・26「聖教新聞」宝さがし仏法は、諸法実相と説く。すなわち実相が諸法に展開し、諸法は実相そのものであるのだ。ここで、実相とは「自分自身」「創価学会内」と捉えて考えてみたい。池田先生は、何も仰々しく外部に対してだけ、「記念提言」を発信しておられるのではないと思う。いな、我々、学会員に対して強く強く訴えておられると感じるものである。自分の弱さの裏返しであるのにも気づかず、相手を決め付ける。自分が社会的にどのように振舞っているかも省みず。「あの人は、会合に来ない」から駄目だとか、そういった類い。一方的に人にものを強要するという、精神的脆弱さ。そこにすべての問題がある。対話とは、自分の立場から見下ろして一方的にしゃべることではない。まず相手を理解しょうと努力することが基本になる。池田先生は決して、ドグマや教条主義をさして他宗の教義や思想をいわれているのではない。我々一部の幹部と称する者に厳しく指導されているのだ。我々は、この「記念提言」を“対岸の火事”を見物するように拝するのではなく、深く自身の精神の奥底に刻み付けなければならない。まず、自らが深く祈り「人間革命」を目指すのだ。
January 27, 2008
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『死ぬのは恐い。でもその死ぬのは1回だけや』と。この1回だけ我慢したらずっと天やないか』と、ばかにされてしまいます。 以上のように創価学会の評判は海外では高いことが理解して頂いたと思うんですけど、なぜ高いか?一つは名誉会長の私心無き行動。もう一つは創価学会が「仏教の精神を今に復活した」という団体として注目を集めているんですね。「ヨハン・ガルティング」ていうノルウェーのオスローの「平和問題研究所」の所長がおるんです。平和を学問として大成した人なんです。この人が出している本の中で『仏教には他の宗教には無い、平和・人権・環境破壊の問題を解決する全ての鍵がある。(つづく)
January 26, 2008
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例えばキリスト教は1回死んでしばらく煉獄という所で待ってるわけです。そして最後の審判の日に身体を伴って生まれて来て、良い事した人は天国で永遠に生き続ける。悪い事した人は地獄で永遠に生き続ける。ユダヤ教もイスラム教も同じ事言ってる。日本の神道では、「常世(とこよ)の国」。中国の儒教、道教、エジプトの古代宗教も全部いっしょ。共通してるのは死ぬのは1回ということです。1回死んで、良い事した人は天国で永遠に生きる。これがどういう所から来たかというと、ほんまに死んでからの事が分かってたわけやないんですよ。(つづく)
January 24, 2008
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この前ゴルバチョフの両腕と呼ばれている「アレクサンドル・ツピコ」という人が来てね、聖教新聞に文章を書いてもらったんですよ。こんなぐらいの文書で、5万円渡そうとしたんですよ。実は安いんです、すごく。例えば産経とか読売が西川きよしにこんだけの文書書いてもらったら60万円ですからね。でも受け取らないんですよ。『ゴルバチョフおよび私たち、全部エリツィンがお金を管理し、手渡ししている。合法であってもエリツィン以外からお金もらったらどんなに嫌がらせを受けるかわからない』。5万円でも嫌がるんですから。(つづく)
January 23, 2008
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それは貧乏人と病人を救ったということです。創価学会が芦屋のマダムの集まりとかね、それやったら単なるカルチャーセンターですやん。宗教ていうのはそんなもんやない。悩んでる人、苦しんでる人に手を差しのべてこそ宗教です。(つづく)
January 22, 2008
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例えば今日本で一番平均所得の低い所は「とくの島」です。「とくの島」は創価学会員が1/3なんです。そういう所こそ学会員が多い。んでその近くの金持ちの島とか都会に行くと『あんた、あそこの島に言ってきたんか、あの島、貧乏やろ。創価学会多い、そやろ。創価学会て貧乏人と病人の集まりやからな』そういう事をどこへ行っても言われた。それで、この人は創価学会は正しいと思った。(つづく)
January 21, 2008
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例えば瀬戸内海のある島では、昔は漁業が盛んやったけど、潮の流れが変わったのと公害で、魚が全然採れなくなってしまった。島の人は次から次へと他県へ離れて行って、今は27世帯だけが残ってがんばってる。そのうち24世帯が創価学会員です。確かに岡山やとか大阪の人と比べると年間の所得は低い。しかしそんな中でそこで必死に田んぼを耕している。そういうがんばってる人の中に学会員が本当に多いと言うんです。そういうふうに苦しい所を次々と回っている。(つづく)
January 19, 2008
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誰に褒められているかが問題ですわ。例えば昨日、日本で最高の人権問題の権威と言われている、「キム・ドンフム」という人に会いましたけど。名前の通り、非常に可哀相な形で日本に連れて来られました。肉親は全部日本軍に皆殺し。日本で戦後を迎えて差別を受けながらも京都大学の博士課程を通った。世界人権法学会で日本の代表理事なんです。この人は日本のいろんな困難のある場所、炭坑の閉山になった町とかを回って、「自分の目」で確かめてる。(つづく)
January 18, 2008
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それから「國」という字がある。これは武力の武なんです。武力で守る所が国なんだという意味です。それに対して立正安国論は「囗」に民衆の民。民衆がいる所が国なんです。立正安国論は普通の人と大聖人側の人との対話形式になんですね。最初は普通の人は「国」を使ってるんですが、だんだん「・」になって、最後は全部「・」になる。この「立正安国論」は「世界で最初の民主宣言」なんです。(つづく)
January 17, 2008
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次が「立正安国論」です。これは日蓮が時の権力者にもっとちゃんとした政治をしなさいと叩きつけた文章です。本文に「国」という字が64箇所あって、そのうち56箇所が「」という字を使っている。後の人、ちょっと見えにくいと思いますけど、そのためにわざわざ字汚くしてますから。字汚くしてる事によって前の人も見にくいというね、この字が汚いのは「一切衆生平等」を表しているんです。普通「囗」に王か玉でしょ。玉というのは石の中で王様やから玉というんですね。王様がいる所が国なんやという事を表す字です。(つづく)
January 16, 2008
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しかし『創価学会にはとてつもない欠点がある』というんです、何か。『学会員が自分たちのすごさにあまり気が付ついていない』。他の宗教と根本的に違うのを知らなかった。やっと今回の問題(宗門問題)で気が付きだした。仏教はこんなに現実の人を大切にするんやなって気付きだした。この6つの長所を自覚し始めたと、この本の中で述べているんですよ。 どうもありがとうございました。 (固有名詞は正確ではありません)(つづく)
January 15, 2008
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そして「創価学会には6つの長所がある。」と書いてある。まず、1番目は、「会館が明るい」。明るいでしょ。普通、宗教施設は暗いんですよ。2番目が、「情熱的」。その通りです。自覚している通りです。3番目が、「自律的」。神じゃなくて自分が決める。4番目は、「現実的」。5番目は、「暖かい」。これはこの人が数千人の学会員に直接会ってみて、他の宗教とは違うと感じたんです。6番目は、「社会的」。現実の困難で自分を研いていこうとする。以上6点に渡って長所がある。こんなに長所を6つも持っているのは創価学会だけ。(つづく)
January 12, 2008
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■ 今年の2月頃、イギリス「オックスフォード大学」から創価学会の本が出されました。「A Time to Chant(題目をあげる時)」。Chant(チャント)は唱題するっていう意味です。チャント題目をあげようって憶えるんです。書いてることは勿論SGIのことです。SGI・・知ってますね。「スペシャル・牛肉・インドカレー」の略と違いますよ。「創価・学会・インターナショナル」。創価学会のことを書いた本です。これを書いた人は「ブライアン・ウィルソン」ていうオックスフォード大学の教授で「世界宗教社会学学会会長」。この人が十数年にわたって、のべ6千人の学会員に対面調査した。その結果をこの本にまとめた。(つづく)
January 11, 2008
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学会は「ロゴスの宗教」。言葉ではっきり説明する。『君が会社でうまい事いけへんのは、何年間も付き合ってるけど、そういうときに君は言葉が乱暴や。これを次の会社で・・』、原因をその人の中にちゃんと見つけてあげる。こう日本で最高の精神分析学者は学会だけ違うて書いている。(つづく)
January 10, 2008
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それを外に原因があると言われるとね、確かにその瞬間は治ったような気になるわけです。これ「インプリンティング(思い込み)」て言うんです。その瞬間はうまいこといくような気になっている。病気も治ることもあるんですよ。しかし根本の原因は直ってないわけでしょ。例えば人に対してぶっきらぼうやとかね。だからまた同じ事を起こすわけです。そしたらまた祈祷師の所に行かなあかん。しかも再発のたびに重くなっちゃうんですよ。やればやる程自分の悩みを解決する能力を無くしていく。そこへいくと学会は違うて、その本には、はっきり書いてある。(つづく)
January 9, 2008
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それはどういうことかっと言うと、例えば人間関係に悩んで、職場点々としてる人がいてて、おがみやさんの所へ行く。『あなたの京都にある先祖の墓が斜めになってて、先祖が怒っている』。先祖が怒こるかい。大切な、大切な自分の子供でしょ!ちょっと自分の墓がいがんだぐらいで怒れへんでしょ。おかしい話ですわ。そういうふうに全部先祖とか霊魂のせいと言う。聞いている方も『おおー』と納得するんですね。ほんで、それは実は人間関係がうまいこといけへんていうのは、ぶっきらぼうに物言ってしまうとか、自分の事しか考えへんとかね、この人の心の中に原因があるわけですね。(つづく)
January 8, 2008
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■ 「野田まさあき」という日本で最高の精神分析学者がいてて、最近「宗教病理学」という本を出版したんです。20数年間、日本の宗教をやっておかしくなった人をずーと観てきたんです。前書きには、『日本の宗教は皆おかしい。』とある。何故か?『どの宗教も、悩みがあるとそれは霊のたたりと言う』と言うんです。宗教によって、それは背後霊とか水子とか先祖の霊の祟りて言うのはあるけど、とにかく共通するのは霊の祟り。『ご先祖様の霊が、なんとかで悩んでいるから、おまえは肩が重い』とかね。この霊の祟りという宗教に一年以上入っているとどうしようもない。(つづく)
January 7, 2008
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一周忌の時に気が付いてなあかんかったんですね。あんた葬式の時に『戒名で成仏する。』言うてたやないかー。三十三回忌?三十三年間何やってたんやあんたわ。日本の僧侶は商売上手。人を救うのは下手。今の日本の仏教はどれほど生きている人を馬鹿にしてるか。『葬式には僧侶が必要です』。違う、『僧侶の生活には、葬式が必要です』。(つづく)
January 4, 2008
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今の日本では戒名は死んでから坊さんにお金をやって、差別の名前をつけてもらって、ありがたがてるんですね。『葬式で戒名を付けて引導を渡せば成仏する。』てね。ほなアメリカ人にも戒名付けるんかって言うねん。一年後、『一周忌で塔婆を立てましょう。そしたら塔婆の功徳で故人が成仏されますよ』。三周忌には『三周忌には塔婆を立てなさい。塔婆の功徳で故人が成仏』。今度は十回忌、『十回忌か。塔婆を立てなさい。』。十三回忌にも三十三回忌にも。何度も成仏させるな。(笑)(つづく)
January 4, 2008
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一月二日 御本尊様に端座して 師匠の 傘寿を 祈るらむ 合掌…本年は、活動面でも、仕事面でも、非常に厳しくなることが予測されます。断固負けない自身にと鍛えぬき、必死の戦いを決意しています。
January 2, 2008
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「人材・拡大の年」、新年明けましておめでとうございます。池田先生は叫ばれました。『仏法は一念三千と説く。「今、この瞬間」の一念に、「永遠の勝利」も「三世の功徳」も納まっている。いついかなる時も、清新な決意の一念に立ち返るならば、わが生命には、元朝の旭日が赫々と昇りゆくのだ。 ◇人生は戦いである。ならば今、悔いなく、不滅の戦いを起こすのだ。自身の充実と歓喜の峰へ、新たな一歩を踏み出すのだ。』このご指導を胸に、本年、すべてに大勝利目指して戦いきってまいります。
January 1, 2008
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