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7月5日から11日まで、「フランスの最も美しい村」協会設立30周年記念行事と世界連合会のセミナーに参加するために訪仏する。「世界で最も美しい村」協会に加盟している、仏、ベルギー、伊、日本の連合組織が一同に会して、相互の組織や活動を紹介して、ベストプラックスを学ぼうと言う初の試み。日本の連合の定款や品質基準、フランスの事務局から要望された18項目の質問書(Questionnaire)への回答等の資料作成に連日追われている。特に定款や質問書の回答の英訳が難問で、米国育ちで米国企業で40年近く勤務して来たSさんの助けを借りている。メールやTELで、日本語の意味を説明しながらの英文化作業で、毎晩遅くまで苦戦している。
2012年05月31日
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2012年度の地域デビュー歓迎会の第二回実行委員会を市役所で開催。本年度の統一テーマや年間を通しての企画をフリーディスカッションした。今年度より参加された新メンバーから、新たな視点で貴重な意見が出された。
2012年05月30日
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美しい村ガイドブックの各加盟町村の詳細MAPの打合せを実施。地域資源の場所や展望ポイント、お勧めランチ処やインフォメーションセンターなど、本文とリンクした場所を地図上で如何表示するかなどを決めた。表紙写真に付いても、更なるインパクト強化策をレビューした。
2012年05月29日
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5月2~3に実施した、調布わいわいサロンの新企画、大鹿村歌舞伎と中川村への美しい村バスツアーが好評だった事を受けて、第二段の秋の陣に向けての準備を開始している。連休中の4月29日の高速バス死亡事故を受けて、万一の事故時のリスク低減のために、旅行会社を経由した、手作りの美しい村巡りツアーが可能かの相談に、市報の「いやしとふれあい旅事業」で紹介された2社を訪問して、相談して来た。紅葉時期の10月中旬に計画をしている、群馬県の中之条町六合と昭和村への1泊2日のバスツアーの見積をお願いすることに成った。
2012年05月28日
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総合福祉センターの視聴覚室で開催された午後のティーサロンに出掛けた。今日の映画は黒沢明監督と三船敏郎、加山雄三の「赤ひげ」で1965年の作品。二木てるみや頭師孝雄の子役の演技が光っていた。映画が終わった後に、のびのびに成っていた鍬を買いに、京王多摩川のくろがね屋まで歩いた、遠い。農園では草取りをするのに、家では何もしないとWIFEや息子達から嫌味を言われていたので、鍬を買う事を決め、援農仲間に店の所在地を教えて貰っていた。鍬を抱えてひたすら調布駅まで歩き、電車に乗ったが、じろじろと見られた。
2012年05月27日
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2泊3日の上島町への旅から昨夜戻り、疲れてはいたが、予定通り農作業に出掛けた。今日の作業は畑の畝の間の草取り。2H連続で、鍬を持って作業したので、腰が痛く成ったが、良い汗を掻けた。今日のお土産は、漸く実り始めたキュウリとニンニク。
2012年05月26日
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上島町での最終日は、弓削島、岩城島の島内視察。マイクロバス4台に分乗して巡ったが、生憎の雨模様で、上島町最大の地域資源である岩城島の積善山からの多島海美は望めず。朝食後、出発前に宿のフェスパで土産のジャムや海苔を買い入れた。雨の中、弓削島では海水温浴施設のタラソテラピー(海洋療法)を取り入れた「潮湯」や弓削商船高校を見学した。弓削島から因島経由で岩城島にフェリーで渡る。フェリー待ちも含め、相互の島の行き来が舟ではハンディーが大きい。上島町の秘願とも言える、上島3島(弓削、生名、岩城)を結ぶ上島架橋計画が岩城橋の建設で実現することを願う。岩城島では、岩城郷土館を見学後に「よし正」で昼食。昼食会場に、旧知の岩城農村塾の脇さんや「でべそおばちゃんの店」の西村さんを見掛けてびっくり。お2人の話を、レモンポークの昼食を取りながら聞いた。場馴れしたお2人だけに話が上手い。昼食後に、いわぎ観光センターで買い物タイムが有ったが、西村さんが上島町名物のレモンハートを宣伝したお陰で、随分と売り上げに貢献することに成った。雨が降り展望がきかないと予想されたが、積善山に登る事に成った、狭い道で中型のマイクロバスでは厳しい。頂上直下で諦めて、直ぐに下る事を決断、2時のフェリーにぎりぎり間に合った。帰路は、マイレージが使えなかったので、福山駅から新幹線で帰京することに。
2012年05月25日
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上島町での2日目はハードスケジュール。昨夜は遅くまで話し込み、朝も早く目覚めたので、睡眠時間4Hと寝不足。宿の窓からは、瀬戸内海の日の出を拝む事が出来た。宿からバスで、会議会場の弓削港近くのせとうち交流館へ。午前中は「日本で最も美しい村」連合の理事会、昼食を挟んで、総会、戦略会議、懇親会と続く。理事会では、多くの議案を審議したが、トップバッターとして、連合ガイドブックの進捗報告と出版社からのPDF原稿を纏めたコピー冊子を回覧した。10月10日の書店での販売開始と10月4日の宮崎県高原町での連合フェスティバルでの披露を目指して、追い込みを掛ける。総会には百数十名の出席者が集まり、2011年度の事業報告、2012年度の事業計画や予算、連合規約の改正、役員の改正、飯舘村への支援に付いて審議し、承認された。飯舘村の菅野村長もお忙しい中、総会に参加されて挨拶をされた。総会に続く戦略会議の共通テーマは、連合設立10周年の2015年を目指して、もう一度原点に帰って、美しい村の美しい、綺麗を住民参加の運動にするためにはの議論をした。伊那食品会長の塚越連合副会長の基調講演、美瑛町長の浜田連合会長、南小国町町の河津連合副会長の事例発表の後、ブロック別の分科会でグループディスカッションを実施。夕食懇親会では、上島町自慢の海の幸、柑橘類のお酒やジュース、レモンの搾りかすの餌で育てられたレモンポークなどを楽しみ、太鼓の演奏も堪能した。懇親会が終わった後、飲まなくても良いからと強く誘われて、酒好きの町村長連の部屋に行き、結局はお酒を少し飲む羽目に。今夜は四人部屋で、いびきに悩まされ、睡眠時間は更に減って3Hに。
2012年05月24日
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今日から2泊3日で愛媛県上島町へ。現在、羽田空港のラウンジで記入中。行きはマイレージ利用の航空機で広島空港経由、帰りは金曜日でマイレージ枠が無いので、JRの福山駅から新幹線で帰京予定だが、帰りのスケジュールは未だ確定していない。広島空港より上島町役場が準備して呉れたマイクロバスで、しまなみ海道経由因島の土生港からフェリーで生名島の立石港に渡り、弓削島の宿のフィエスパへ。理事メンバーに寄る夕食懇親会で明日からのハードスケジュールの英気を養う。お酒が廻り、興に乗った木曽町田中町長の木曽節を楽しむ、手拍子は連合の松尾副会長。
2012年05月23日
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明日から2泊3日で愛媛県上島町へ。「日本で最も美しい村」連合の理事会、定期総会、戦略会議と続く。ガイドブックの進捗報告をするので、出版社と初版及び修正版の各ページのPDFファイルのやり取りをして、90%ほどの原稿を揃えてコピーし、本の体裁を整える作業に励んでいる。併せて、10月10日の発売までのマイルストーンチャートも作った。大忙しで、やれやれ疲れた。
2012年05月22日
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電通大の国際交流ボランティアMIFOの活動資金捻出のために、たづくり前で開催された調布フリーマーケットに出店した。朝9時半から品物を搬入して店開き、ブースのスペースが狭く、品物で溢れかえる事に。MIFOでは、海外留学生向けに、学内でバザーを定期的に開いているが、外部への出店は初めて。電気製品、食器、衣類、雑貨など過去からの大量の品物を保有しており、持参品は絞り込んだものの、新たに会員から集めた物も有って、ブースには溢れんばかりの品物が。売り上げの第一号は、自身が持ち込んだフランス関係の大型写真集の内の、パリの写真集。その後も、外国人を含めて多くのお客さんが買いに来た。米国人写真家が撮った、フランスの美しい村の大型写真集に興味を持った、在日19年のニューヨーカーの米国人と親しく話を交わす事に。電通大での国際交流にも関心を示し、サロンの開催場所と開催日時を聞かれた。夕方からは、調布アイランドPJの大島編の夕食交流会に出席。大島のアシタバや鮮魚料理を楽しんだ。大島町からも町長始め、関係者が数人出席された。
2012年05月20日
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昼前に大荒れの天気に成り、後で聞いたが市内各地に雹が降ったそうだ、部屋で仕事をしていたので自身では気付かなかったが。雨が上がった12時45分過ぎに自宅を出て、表参道の出版社へ。日差しが強く、先程の雨は何だったのかと言う晴天に。地図担当のIさんと出版社の編集者を訪ねて、美しい村のガイドブックの編集会議。漸く全加盟町村の44の原稿が出揃い、レイアウトが決まった段階であり、今日は共通部分の原稿や44町村の詳細MAPのレビューや方針決めの打合せ。表紙写真やいざないページの写真、各地方の巻頭に来る写真とキャプションのレビュー、ミニコラムの原稿の方針決めや詳細MAPの内容確認をした後、今後のスケジューの大枠を決めた。回を重ねる毎に形が見えてくるので、気合いも一段と高まって来た。
2012年05月18日
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今年で7回目を迎える調布市の地域デビュー歓迎会の第一回目の実行委員会が開催された。事務局を含めて12名が参加、今年が初参加の4名の方からも活発な意見が出されて、実りある議論が出来た。会議終了後に、急いで電通大の海外留学生のサロン活動のボランティアへ。5月20日に活動資金捻出のため、たづくり前の広場で開かれる市民バザーに出店する。出店用品の搬出作業をした後、サロン会場の教室へ。今日は、中国人とインド人の学生に、母国のビジネス事情を聞かせて貰った。
2012年05月17日
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昨日、市内の農園での援農作業終了後に、タケノコ掘りをして、大小あわせて4本を持ち帰ったが、大は当日の夕食を食べたプチ洋食店のご主人にお裾分け、小3本は昨夜帰宅後に直ぐに茹でた。今日は、朝1本、昼1本とタケノコ三昧の食事。柔らかくエグ味も無く、とても美味しい。採りたて新鮮が何よりで、米ヌカも使わずにお湯で茹でただけだが、初夏の食材を堪能出来た。
2012年05月15日
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援農作業の師匠のBさんから声が掛り、市内の農家に野菜の植え付け作業の応援に出掛けた。調布市内にこのような大きな豊かな農地が残っているとは嬉しい。元は牛を飼っていた牧場跡で、日当たりも良いふわふわした柔らかい土壌で、野菜栽培の適地と思われた。師匠を含めて、6人での農作業に1時から5時過ぎまで励んだ。暫く使っていなかった小型トラクターのバッテリーを充電して、トラクターを畑まで移動させた。師匠の指導で、トラクターを使っての畑地の耕運作業からスタート。師匠以外の5名のボランティアは、皆トラクターの運転は初体験で、緊張してスタート。直に慣れて、交代しながら8本の畝を作った。出来た畝に、ロープで直線の印を付けて、石灰、堆肥、肥料を撒き、穴開きのビニールシートを被せ、鍬で土寄せをした後、枝豆の苗の植え付け作業。一畝の植え付け作業を終え、水やりをして今日の農作業は終了。地主さんの許可を得て、敷地内の竹やぶでタケノコ堀をやらせて頂き、お土産に持ち帰った。急いで、自転車で調布駅前まで走り、WIFEと長男との待ち合わせ時間にぎりぎり間に合った。3人で夕食を食べる約束をしていて、近くのプチ洋食店へ。店のご主人がわれわれの会話を聞いていて、店の野菜は市民農園で作っていると話が弾み、タケノコをお裾分けした。帰宅後、直ぐにタケノコを茹でて試食、米ヌカも無くお湯で茹でただけだが、取り立ての新鮮なタケノコだけに、えぐ味も無く柔らかくて、とても美味しかった。
2012年05月14日
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一ヶ月ぶりに神代植物園に出掛けた。5月12日(土)~27日(日)の期間、春のバラフェスタが開催され、早朝開園やライトアップ、日曜日にはバラ園コンサートも。自宅から歩いて30分も掛らないので、手頃な散歩コースだが、この季節にはバラ目当てに大勢の人で植物園は混雑する。今年はバラの開花が遅れていると聞いて居たが、確かに未だチラホラの状態。バラは好きな花では無いので、庭園を巡る事は無いが、それでも人出の多さにはうんざり。この季節の植物園の魅力は、新緑の木々の色模様。モミジバフウの大木やメタセコイア、ラクウショウなどの新緑を楽しんだ。
2012年05月13日
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午前中は、本年度一回目の土曜学習教室のボランティア。昨年度までは3年生に英語と数学を教えていたが、本年は新1年生の土曜学習教室参加の申込数が一気に増え、今日は1年生が約50人と大変な賑わいだった。英語は2年生を担当したが、数学の時間は途中から急遽1年生を見て欲しいと頼まれて、急いで教室を移動した。どちらの授業もマンツーマンで、時間を掛けて理解してもらえるまで丁寧に教えたつもり。終了後、自転車で深大寺方面に向かった。馴染みの広島風お好み焼き店で急いで昼食を食べて、援農作業のために農園に。今日の農作業は、ジャガイモ畑の追肥と土被せ、トウモロコシの苗の植え付け。1カ月ぶりの農園は野菜の種類も増え、新緑とそよ風が爽やかだった。
2012年05月12日
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国内外、特にフランスでの単身赴任でいやいや炊事をして来た反動で、大の料理嫌いに成った。今では、全く家事をやらないグータラ亭主に成ったが、唯一自ら炊事をして、WIFEに食べて貰うのは蕎麦。一昨日、蕎麦打ち道場で打ち、持ち帰った蕎麦を昨夜から連続して、WIFEと一緒に食べ、喜んで貰っている。炊事当番は亭主で、美味しい蕎麦を食べれると来れば、WIFEの機嫌が悪いはずは無い。
2012年05月11日
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午前中はわいわいサロンの運営委員会。大鹿歌舞伎バスツアーの纏めと会計報告をした。現地での差し入れややり繰りの工夫で、何とか黒字浮上を達成出来たので、お世話に成った皆様へ何か還元できないかを考えたい。参加者の皆さんに大好評だったので、継続した企画として考える事に。6月以降の企画に付いても議論し、9月までの企画内容の大枠が決まった。6月度は、直下型地震に備えてをテーマにした、講演会に。午後からは電通大の海外留学生のサロン活動のボランティアに3週間ぶりに参加。大勢の留学生がやって来て、お菓子が不足気味の嬉しい状況。活動資金の捻出に、5月20日に調布のたづくり前でバザーに出店する。本や食器などを探さねば。
2012年05月10日
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江戸連メンバーのIさんが主催する蕎麦連(江戸前)に久々の参加。今回で3度目の蕎麦打ち体験と成るが、根が不器用な事もあり、毎回情けなさと悔しい思いで終わっていた。今回、我が儘なお願いをして、特別に初心者コースを設けて貰い、時間を掛けて指導して貰う事に成った。生徒は2名のみで、300gの10割蕎麦を午前と午後2度打つと言うハードスケジュール。過去2度の体験で、水廻しは何とかクリヤー出来たが、煉り行程、特に菊練りが上手く出来ない。今日も菊練りでつまずき、掌を使って塊の上方中央に空気抜きのヘソ穴を作る、前方より塊を起す様に皺を作りながら揉み込む作業が出来ない。右手の親指の使い方や左親指の添え方が、意識しても上手く出来ず、本来は2分程の作業を繰り返し練習した。蕎麦が乾くので、何度か塊を潰し加水して、1Hも練習したが、それでもコツがつかめない。こんな簡単な行程が何故出来ないのか、悔しさと情けなさが高じて、当にパニック状態に。漸く菊練り、ヘソ出しを終えて、地延ばし、丸出し、角だし、四つだし、肉分け、幅だし、本延ばし、たたみ、切りと何とか全行程を終え、先生の見本打ちの蕎麦を含めて3人が打った蕎麦で昼食。随分と先行して作業を終えたNさんを待たせてしまった。今回初参加の、全くの初体験のNさんは、先生が驚くほどの見事な出来栄えで、余計みじめな思いに。午後からの2度目も菊練りで躓く。ヘソ出し方向を間違えるなど、午前中のショックが尾を引いて居た、これで菊練りトラウマが染み込む事に。持病持ちの体に鞭打って、朝の10時過ぎから17時過ぎまで約7H、集中しての作業に成ったので、疲れ果てた。
2012年05月09日
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調布アイランドの活動がTBSのNスタで紹介された。「調布アイランド」プロジェクトは調布飛行場を核に、伊豆七島の大島や新島からアシタバなどの島野菜や島焼酎などの加工品や新鮮な魚介類を飛行機で運んで、調布市内の飲食店に流通させて、調布と島々を活性化させようと言うプロジェクト。新鮮さと言う付加価値(鮮度)を付けるビジネスに焦点を当てた番組の構成だったために、大規模量販店が新潟から大量に鮮魚を買いつけると言うモデルとペアで放送された。調布アイランドの原点である、コミュニティービジネスやシニアが地域で活躍すると言うソーシアルな視点には一切触れていないので、期待はずれな内容だった。
2012年05月07日
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母の見舞いに湯河原のゆうゆうの里を訪ねた。母も90歳を超えて、年相応に老いが進んできたのも事実だが、未だ未だ身の回りの事や相手への心遣いなど精神的にも肉体的にも元気だと思う。物忘れが進んで来た事もあり、施設のサービスの方に日頃の様子を聞かせていただいた。めまいの症状があるので一番のリスクは転倒で、部屋に手すりを付けたり、躓き防止の対策をしたのは正解だったが、何でも自分できちんと処理する性格が逆に心配で、無理をしすぎない様にと話し合った。
2012年05月06日
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長男夫婦が誕生祝いのランチに招待してくれた。仙川駅から北へ10分程の小さなイタリアンの店、ラ・マンチーナ。この店は2度目だが、確かなイタリアンの味で満足度は高い。デザートのソラマメとリコッタチーズの焼き菓子もbono。
2012年05月05日
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美しい村ツアーの2日目はメインイベントの大鹿歌舞伎春期公演の鑑賞。昨夜は8畳部屋に5人が宿泊で、寝不足状態で5時に目覚めた。窓外を眺めると雲は厚いが雨は降って居らず、中央アルプスの南駒、空木岳が近い。ul style="list-style:none;">6時からの入浴時間の少し前に大浴場に行き、のんぶりと湯に浸かり、風が強い屋外に出て宿の近くを散策。朝食後、9時に出発して大鹿村へ。大鹿村へ向かう途中に寄る予定にしていた、中川村のアトリエ開放展の田んぼアートは、今日は中止に成ると聞いて居たので、参加者からの要望で村内の直売所のチャオでの買い物タイムを設けた。タケノコやアスパラ、椎茸や花まで皆さん大量の地場産品を買われていた、自身はLサイズのアスパラと椎茸を仕入れた。次いで、大鹿村入りして歌舞伎会場に向かう前に、昨日お願いしていた塩の里に山塩を買いに立ち寄った。参加者に一人一個の条件付きで希望を取ると、7割の14人の希望者があった、3個の希望者もいたが他のお客さんを考慮して諦めて貰った。歌舞伎会場の大鹿村小学校の体育館には10時30分に到着。既に大勢の観客が入場していた。今回の鑑賞に当たって、足の不自由なメンバーのために椅子席を用意して貰ったり、特別鑑賞席を準備頂いた役場の間瀬さん、菅沼さん、柳島村長に挨拶、調布わいわいサロンからのご祝儀も受付で手渡した。12時の開演前に歌舞伎弁当を受け取って、昼食。12時から、歌舞伎保存会長の柳島村長の挨拶に続き、第一幕の「一谷嫩軍記須磨浦の段」が始まった、若手演者に寄る歌舞伎。頭で描いて居た舞台と違うので、考えを巡らしていて気が付いた。須磨浦の段ではなく、熊谷陣屋の段を記憶していたのだ。熊谷直実が泣く泣く敦盛の首を打つシーンがハイライト。メンバーにおひねりを準備して貰っていたが、上手く飛ばずに苦労していた。投げ方にもコツが有る様で、沢山コインを包み重く細くして投げる必要が有りそうだが、最前列の人に当たると痛いはず。第一幕は呆気無く終了、一幕終了後に退場する計画だったので、会場を出たが、もっと見たかったと言う人もいた。バスに戻る前に、大磧神社も見たいと言う人もいたので、立ち寄った。緑あふれる屋外の神社の境内で、もう一度大鹿歌舞伎を見たいと言うメンバーもいたが、確かにその通りだと思った。大鹿村騒動記の舞台と成ったジビエ料理のディアイーターを見た後、バスに乗り込む。帰路の高速も空いており、一度も渋滞に巻き込まれることなく、予定時間の7時より約1H早く調布に戻れた。バスの車内で今回のバスツアーの感想や今後の企画の希望を聞いたが、大好評でまた美しい村ツアーをやって欲しいとの要望が出された反面、余りに幹事の負担が大き過ぎるとの意見が多かった。
2012年05月03日
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調布わいわいサロンの初の企画と成る宿泊バスツアー。「日本で最も美しい村」連合に加入の大鹿村、中川村への大鹿歌舞伎鑑賞とアルプス展望の旅に出掛けた。生憎の雨交じりの天候だったが、雨を覚悟していた割には降られる事は無く、高速道路は往復とも空いて居て快適な旅が実現出来き、参加者の皆さんからは大満足したと好評だった。集合場所のたづくり裏には、全参加者21名が予定通り集まり、定刻に出発出来た。調布市街の遠方よりの参加者もいて、定時出発を危ぶんでいたが、幸先よい出足と成った。中央高速内で2度トイレ休憩をして、昼食場所の伊那市のかんてんぱぱガーデンに予定時間より1Hも早く到着。途中のサービスエリアで、昼食予約先のかんてんレストランのさつき亭にTELを入れて、1Hほど早く到着しそうだが、11時30分から食事が出来ないかと無理な電話を入れた。時間の有効活用のために、到着直後に21名分の食事が可能に成る様にお願いしていたのだが。伊那インターを出て再度TELを入れて、OKの返事が貰えた、さすが客先満足度の向上に常に励み柔軟性あふれるかんてんぱぱに感謝。昼食はヤマメと若鳥の塩焼き弁当の選択制。伊那食品の会長で、美しい村連合の塚越副会長もお忙しい中、顔を出して頂いた。不思議な縁で、亡くなられたご主人が塚越会長と高校時代の同級生のメンバーもおられて、ご一緒に記念撮影。塚越さんから、コーヒーを御馳走に成った。食後、かんてんぱぱガーデンで青野恭典さんの写真展や、野村陽子さんの植物細密画館を見学、かんてんぱぱショップで買い物と1H近くの時間を取った。かんてんぱぱから、中川村の米澤酒造に向かった。大鹿村が雨の天気予報で、一昨日米澤社長にお願いして、急遽、工場見学を受け入れて頂いた。4月19日に実施した今回のバスツアーの紹介を兼ねた講演会を開いた際に、米澤酒造のオタマジャクシの純米酒に興味を持たれた人も多かったので、営業時間内の訪問と成った。此処でも、仕事で外出直前の米澤社長に途中まで対応頂いた。中川村の飯沼棚田の美山錦を使ったおたまじゃくシリーズのネーミングやラベルの発案者の案内で、工場見学と試飲。今年の冬に仕込んだおたまじゃくしは品不足で購入出来なかったが、来年の予約をしたメンバーも多数いた。予定時間を大幅にオーバーして、興味を持って質問する人が続出、1H先行していたスケジュールが元に戻る程。米澤酒造を後に、大鹿村へ。桜の名所の大西公園に登り、大鹿村の大河原地区や明日の歌舞伎会場の大鹿村小学校の体育館を確認。大鹿村では、既に昨日雨の天気予報を受けて、歌舞伎会場を通常の大磧神社から大鹿小学校への変更を決めていた。神社の境内が雨でぬかるむ事も考えれば、妥当な早期判断と思われた。大西公園の3000本の桜は、ソメイヨシノは既に落花、八重桜は八分咲き。次いで、中央構造線博物館、大河原の和合地区のハナモモ民家の山下さんを訪問。山下さんは、ハナモモの種を拾って植え続け、大鹿村内でも有数のハナモモ民家に。一本のハナモモにピンク、白、赤のハナモモが咲く不思議な木で、種を植えたそうで接ぎ木では無いとの事。山下さんちの子犬のワンちゃんは可愛い、犬小屋も綺麗で絵に成る光景。今晩の宿泊先の中川村の望岳荘に向かう前に、山塩を買うために塩の里に寄ったが、残念ながら売り切れ。明日の朝、歌舞伎会場に来る前に再チャレンジする。宿には予定より若干早く、6時前に到着出来た。風呂に入って貰い、浴衣での懇親会、会場は椅子席をお願いした。懇親会の途中で、中川村の曽我村長が挨拶に来られた。品切れのおたまじゅやくし純米酒を差し入れて下さり、一同大喜び。懇親会の後は、各部屋での交流が続いた。
2012年05月02日
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明日からの大鹿歌舞伎鑑賞の1泊2日のバスツアー旅行の最後の確認作業に追われた。シニアの旅行だけに、これまで病気や怪我で6人のキャンセルが発生、その埋め合わせの追加募集に苦労の連続。行く前からこんなに大変だとは、旅行会社や添乗員のご苦労が偲ばれる。午前中に社協の窓口を訪問して、追加で参加をお願いしたメンバーの行事保険の加入手続き。幹事の芹澤さんと合流して、最後の確認打合せ。明日の昼食のかんたんぱぱガーデン、宿泊先の中川村の望岳荘、雨の天気予報で当日の対応を相談するため大鹿村役場へ、アルプス展望や散策が雨で難しく成ったので、純米酒のおたまじゃくしで知られた中川村の米澤酒造さんへの工場見学のおねがい、バスの運転手さんの勤務状況の確認など、終日電話を掛けまくっていた。帰宅後は、最終旅程を書き直し、参加者へメールとFAX、TEL連絡。
2012年05月01日
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