全6件 (6件中 1-6件目)
1

音質もいいし、臨場感ありますね you tubeの新しい楽しみ方かも酒が飲みたくなってしまうな・・・とりあえず うなぎ食べよ人様にもらったので自前の漆重でいただきますパカッ温めてから串を抜けばよかった・・・でかい鰻(中国製じゃないよ)なので半分しか入らなかったまた 明日楽しもう ♪高音質で検索してみると面白いですカーペンターズとかもありますよhttps://www.youtube.com/watch?v=g7OZpnWYkXk&t=2097s
2023年04月27日
コメント(14)

能の体験教室に行ってまいりました 能は古くは 申楽(猿楽)と言いい、明治以降に 能 と言わるようになった能は 式楽(儀式のための芸能)とされていて天皇 貴族 が主に雅楽を式楽とするのに対し、武家が能を式楽とした能では、リハーサルのようなことはあまりせず、即興的なものを重んじるジャズのセッションみたいなものだとか3日間の公演があったとしても、3日の間、毎日違う作品を演ずる歌舞伎のように、一ヶ月通して、同じ演目をやることはない一期一会で、その日を演じきるのだそうでさていよいよ台本の読み 謡 を、先生のあとを追ってやってみました先生の声が強烈にでかいのでびっくりした オペラ歌手かと思ったぜよ (*_*;腹の底からでかい声をだすことが大事みたいですねしばらくやったら汗をかいてしまったこの鶴亀というのを謡ったのですけど教えてくれたのは若先生だったので、もっと声に威力がありました舞の方も演りました膝をちょっと曲げてお尻を跳ね上げる胸を開いて肩は脱力して肘をややはる親指は自然に丸くなった人差し指にちょっとかかるくらい足は揃えてまっすぐ そして親指に意識をもっていく扇子をもつときには小指に意識をこれが基本の姿勢のようで 武道にも通じるとか間違ってるかもしれませんけど・・・私はなんせ初めて聞いたのでね勘違いしている可能性もあるので適当に聞き流してくださいそれから 摺足 ですこれが結構難しくてなかなか前に進まないよ方向転換もしてみたけどむずいなんて不便な歩き方だろうしかし演ってみると 演者の動きが今まで以上に分かるようになった気もする当日は、白足袋か白靴下をもってこいとのことだったので白靴下をもっていったがちょっとやっただけで、新品の靴下もそれなりにくたびれた摺足だと足で床を掃除しているようなものですからね装束と能面もみせてもらった装束と衣装の違いについて装束はすでにあるものを人に合わせていくもの衣装は人に合わせて作るものだったかなこの辺もあやふやな記憶さてその装束だけど 綺羅びやかな橙色のもの 刺繍も絢爛豪華お値段は、買った当時250万くらいで、いまはその2・5倍くらいだとか能面は江戸時代のもので、値段は付けられないとか面を持つときはCDのように端っこを持ちます 耳のあたり顔に指紋がついたりしたらよろしくないので能面はよくみるこういう顔でした 増女 江戸時代 16~17世紀 国立博物館にて撮影昔の美人というのはこういうタイプだったらしいですよこんな顔したタレント 今いますか?思いつかないのだけど目が切れ長で細めで・・・もうこの時点でなかなかいないですよねしもぶくれで鼻が大きいのか いや 口が小さいのか顎はややしゃくれぎみ似た顔の人がいたら教えてください
2023年04月23日
コメント(14)

鬼滅の新シリーズがいつの間にか始まっていた今回は刀鍛冶の里編鬼殺隊の使う特殊な刀を打つ刀鍛冶たち 彼らの働く秘密の里にまつわる話アマゾンプライムで無料視聴相変わらず絵が綺麗で映画レベルだけどたまに入るおちゃらけたギャグ画像はなくてもいいよな絵が綺麗なだけにギャップがありすぎるリアルな映画にドリフのコントを入れてくるような違和感さて 刀鍛冶編では 待望の 継国縁壱(つぎくによりいち)が登場!画面がグッと引き締まりましたね継国縁壱(つぎくによりいち)とは?二年ほど前にそんな話したっけか 自分も忘れかけてますが ( ゚д゚)ポカーンともかく鬼滅シリーズの中で最強とされている戦国時代の伝説の剣士ですよりいちは、若いときに自身の妻と子を鬼に殺されているまた、その兄は、鬼に堕ちてしまうという兄は、弟にどうしても剣術で叶わぬがゆえの嫉妬心も手伝って、鬼と化してしまったよりいちは、鬼殺隊の源流を作った剣士でもある彼の腕前は、鬼殺隊の柱たち、すべての鬼を含めたなかにあっても、桁外れであった鬼の頭、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)をも軽く圧倒 化け物の親分である無惨から、化け物呼ばわりされてしまうほどの実力の持ち主しかし、よりいちは、その無惨の息根を止める寸前、一瞬の気の緩みが災いして、逃してしまう無惨はその後、よりいちが寿命で死ぬまで身を潜めることにしたその一件以来、よりいちは自責の念に生涯さいなまれることとなる鬼殺しの宿命(尋常ならざる強さ)を背負わされ、人生を翻弄されてしまった男呪われたようなその強さと、それゆえの哀しみとが、常に同居する孤独な剣士ヒーローには孤独がよく似合いますちょっとケンシロウっぽくもあるかなケンシロウにはまだいくらか仲間がいたかよりいちは、もっとずっと寂しいキャラです2:30からほんの少し登場セリフ削られてるけど縁継のシーンは桜散る季節でしたねいや 梅かなまいいや八重桜ひとひら飛んでました今回は、上弦の鬼も揃って出演していましたが壱、弐、参は流石にキャラが際立っていましたね声優もぴったりだ 特に弐参は以前、活躍した猗窩座ですね鬼殺隊の柱、煉獄を倒した猗窩座ですが、鬼舞辻無惨の支配下にあって、そのポジション争いに余念がない 上に二人いますからね壱は黒死牟 これは継国縁壱の兄の成れの果て もう300年近くも生きている弐は童磨 これは猗窩座の後に鬼になったにもかかわらず上位にいる 鬼の世界は実力主義です鬼になることは力を得て自由になることではない恐怖と苦労が絶えない童磨は、鬼化するまえは、新興宗教団体の教祖の座を親から若くして受け継いでいたようだ猛烈な業を背負っていそうそのうち話の本筋に出てきますこれまでの鬼滅は主題歌が次々とヒット作になっていたけど今回の曲はさほど響かなかったなちなみに、いま世界で一番流行るアニメテーマ曲は、進撃の巨人の ランブリング らしいですふ~ん (´ε`)これを聞いたときは、たしかに進撃の巨人にはぴったりな音楽だと思ったけどいかにもで、ちょっとオーバーな、むしろ冗談めいてすらも感じたこれがストレートに響く人もいるんだな外人さんによるカバー曲ふつうにヘビメタええやんこっちのほうがすんなり入るなお騒がせいたしました <(_ _)>
2023年04月17日
コメント(8)

パリでタクシーの運転手をする主人公92歳のマダムを乗せて、自宅から施設まで送り届けるはずだったのだがなにかと寄り道をさせられるそこは彼女の人生の歴史の要所様変わりしてしまった風景に嘆息する彼女だが思い出は枯れず、車中で運転手を相手に長い人生を語り始める戦時中のアメリカ兵との甘い恋からその話は始まるはじめは、そんな話にはつきあってられんわといった感じの運転手だった彼は生活苦に苛まれ、休みもなく、家族もいるし、心の余裕がなかったしかし彼女の話は、聞いていると、いいことばかりではなくてむしろ同情されることのほうが多く、いつしか、その人生の主人公に共感を増していくまた、運転手は自分の人生についても語り始めてもいた運転手は、夜遅くになってから 、ようやくマダムを施設へ届けた結局、ディナーまで一緒にしたりして料金をもらうのを忘れていたので、あとからまた取りに来る、と言って別れたすっかり仲良しだ彼女が人生でなにと戦ってきて、なにを一番大事にしてきたかを、自分の人生に照らし合わせたせいかあるいは人生を俯瞰するような余裕が生まれたのか運転手は、喧騒の街をいつもイライラしながら運転していたのだけどその日の晩、パリの街並みは車窓から美しく見えた生活苦は相変わらずだったもののその後、一週間ほどして、運転手は妻と一緒にマダムのいる施設へ伺う妻の話もマダムにはしていたので、会わせたくなったのだところーが・・・だいだいの御想像はついていますでしょうがその通りですまた おまけ つきでしたそれも御想像通りですでも話の運びが自然で、よかったです時間の短い映画なんですけどわりと長く感じましたそれはつまらなかったからというわけではないですテンポのせいかな たっぷりとしたかんじこれはたぶんマダムの語りのテンポだな
2023年04月11日
コメント(18)

千鳥ヶ淵にて夜桜こんな時間でもボート漕いでる人いるんだな九段下では、実はこちらに用がありまして暮れてから神楽殿で夜桜能をやっていたのですねそうしたら なんと撮影不可おまけに寒いので、すぐに帰った前に靖国でやっていた大相撲巡業では撮影可だったのにな夜の拝殿門を閉めた後 参拝者なしでの様子ネットでもなかなか見れない画像だと思います武道館では入学式をやっていました八重桜九段下では、もう一つ用事があって花田という陶磁器店で、醤油皿と、焼き魚用の小さい皿を入手このお店は大好きですやはり器は実物を手にとって見てから買いたいこの店は外人さんもたくさん来ますコロナの間ずっとやっていなかったお店の机の上で撮影
2023年04月08日
コメント(8)

「ロスト・ケア」という映画を観ました松山ケンイチの演ずる介護職の人間が、自分の担当する痴呆症の老人を40人近くも殺してしまうという話この大量殺人の事件を扱う検事役が長澤まさみこの二人が対面しての、突っ込んだやりとりが映画の見どころとなっているとはいっても、松山ケンイチの方が圧しているのだけど 人殺しなのにね演技のレベルも松山ケンイチのほうが一枚上手でした彼はふだんの仕事ぶりも完璧で、後輩からは憧れの存在でもあった若くして老成した宗教家のようなような さらには、純粋すぎて、天国か地獄へ突き抜けてしまったようなしかしその松山ケンイチをさらに上回るのが、彼の父親役の柄本明の演技でしたそこまでやるかという・・・やはり痴呆症の役でした柄本明はいつも怖いくらいの演技をしてくるので、和製アンソニー・ホプキンスといってもいいだろうか いや 越えているかもしれない息子の柄本佑もなかなかの曲者 シン仮面ライダー2号はよかったです人造人間という極めて異色な役柄を簡単に飲み込んでしまうようなところがあるいわゆる懐の深さといったものではなくて なに考えてるんだか なにしでかすのかわからないような闇の深さなのだな柄本家は親子でいい味を出してきます話を戻すに松山ケンイチは、自分は人を殺したのではなくて、救ったのだ、と言う手前勝手な言い分だ、というのが常識だろうけど彼も父の介護で死の苦しみを味わっていた父は自分を殺せとも彼に言っていたそれが彼のその後の行動のベースともなっているだからといって・・・検事役の長澤まさみは正論を語るがどこか空疎に聞こえるそれは彼女の心の中にも迷いがあったから話に驚きの展開というほどのものはなかったひょっとしたら、こんなこともありうるだろうかとたぶん 観る人も ほんの少しは想定していたはず劇中には聖書の言葉も出てくるだから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律法と預言者である。(マタイによる福音書7章12節)これは前回の安楽死の問題にもつながっていきますね松山ケンイチは事件の裁判のときに、傍聴席から「人殺し!」と罵声を浴びていたとりあえずは、そういうシーンも入れておいた、ぐらいにしか見えなかったけど親を殺された人達のひとりを、坂井真紀が演じていたシングルマザーで、子育てと母親の介護に挟まれて二重苦、三重苦の生活を強いられていた彼女は自分の親を松山ケンイチに殺されたことを知って、ひどく驚きながら、救われた、とも語った彼女は親の死の後に、再婚の話も進む自転車の後ろに娘を乗せながら、幸せそうに歌を歌っていたシーンもあった再婚相手は、一見さえない男だが、以前から彼女の苦労を知る人で、かげながら支えてくれてもいた僕は君よりずっと年上だし、親のあんなこともあったし、気がひけるんだ・・・てなことを男性が言うと、坂井真紀は私はそんなに立派な人間じゃないんです 迷惑かけたっていいんです・・・と笑みを浮かべて答えていた坂井真紀のナチュラルで救いのある笑顔と、柄本明のまるで救いようのない演技が、主役の二人に勝って印象に残る映画でした強烈な明暗
2023年04月03日
コメント(6)
全6件 (6件中 1-6件目)
1
![]()

