全3件 (3件中 1-3件目)
1

《 大日岳と深仙の宿 》古田の森より27日(日)昨年9月14日に登った奈良県の釈迦ヶ岳にもう一度登ってきました。その時は天気が良かったのに、山頂はガスガスで周りの展望が全く見えなかったからもう一度登りたいと思っていました。奈良県戸津川村と下北山の境界にある釈迦ヶ岳は日本二百名山の一つでもあり南北に連なる大峰山脈を修験者が縦走したという、大峰奥駈道の一つのピークです。大峰随一と言われる秀麗な姿を一度見たくて昨年も登りましたが、ガスガスで何も見えず一年後の今回も再トライしましたが、結局ガスガスで・・・不動木屋林道で登山口についたら、車がいっぱいでびっくりです。やっと一台分残っていた駐車スペースに停めて外に出てみたら寒いのでびっくりです。おまけに天気予報は晴れマークなのに雨と強風で、しばらく朝ごはんを食べながら悩みながら待機です。天気予報を信じて、せっかくここまでやってきたのにこんなでは諦めるしかないのかと、1時間出発時刻を遅らせて待っていました。幸いにも一時間後に雨がやんで、たくさんの人が登り始めたので我らも登ることにしましたが、寒いこと寒いこと!!風が強いし、寒いし、登山者は多いし、去年と大違いです。登山口で一枚証拠写真寒いので雨具の上だけ着て登ります。雨に濡れた木肌がなまめかしい、ヒメシャラノキがたくさんあります。一番太いヒメシャラの横で雨が上がって空が明るくなってきました。うれしい~~このルートは歩きやすいので好きです。でも途中でヤセ尾根ではこんなところもあります。岩を抱いた木の根がすごい生命力を感じさせます。そしてアルミの梯子もあります二番目の梯子目の前のピークにたどり着いたら、あとは快適な稜線歩きガスがかかって少し幽玄の世界太陽が出て、雲の切れ目から青空も見えて来て、今日こそ期待できそう・・・この辺りはイタヤカエデの群生です、紅葉のころはきれいでしょうね。気分はルンルン花はヤマトリカブトだけでした不動木屋林道からの旧登山口から登って来るルートとの合流点です。今は車で林道終点の旭まで来る人が多く、この道を登ってくる人は居るのでしょうか?ほとんど終わりかけのヤマトリカブトミヤコザサの海を泳ぐように登ってここは少し登りになります。このルートはきつい登りが続くことが無いので助かります。古田の森のピーク本当はここから、東側に前鬼から登って来るルートの稜線が見えるので大日岳と深仙の宿の展望を期待していましたが今日もガスガスです。KIKIの後ろは、登ってきたルートです古田の森の中を進んでいると、時折聞こえてきたほら貝の音がだんだん近くになり山伏さん御一行でした。写真を撮らせて下さいとお願いしたら、快く止まってくれました。山伏さんのお尻の鹿皮が素敵!!千丈平を過ぎていよいよ釈迦が岳山頂部に取り付きます苔の斜面がきれいです。傾斜が増すころ、水場に立ち寄って休憩無味無臭の本当のミネラルウォーターです。豊富な水は縦走する人にとってありがたいですね。しばらく急登を登ると、分岐に到着大峰奥駈道と深仙の宿の表示があります。あと一登りで山頂釈迦が岳山頂(1799m)には立派な一等三角点があります。昨年と同じでガスガス全く周りの展望が無く、高度感も無く、ここが高い所と言う気がしません。そういう点では、ガスガスは横が絶壁でも怖くないのですがせっかく昨年に続いて登ったのに残念です。風も強くて寒いので長居はできません。釈迦が岳の名前の釈迦如来立像と記念写真鬼の子孫の「鬼雅」が一人で担ぎ上げたという釈迦如来像です。昔は、この山頂に釈迦堂があり、釈迦・文殊・普賢の三木像があったそうです。狭い山頂山頂は狭くて、風が強く寒いので昼ごはんは先ほどの水場の近くにしようと下山します。山頂では10分ほどの滞在でした。ヤシオツツジが紅葉し始めています。分岐まで下りて来て、この後水場の近くでランチ後は下山するときに、どうしても深仙の宿が見たくて・・・大日岳の方を見ながら、ガスが時々切れるのでシャッターチャンスを待ちます。大日岳と青い深仙の宿同じ様な写真ばかりです歩きながらガスが切れたら写しまくり古田の森の近くで山頂を振り返りますがしばらく待っていても、ガスガスです。ガスは絶え間なく風で飛ばされて動いているのですが、こちらの方は切れ目がありません。大日岳の方面深仙の宿のズームもっとズーム赤い方の小屋と青い方の小屋があります。これがベストショットかな後はヤマトリカブトのきれいなのを探しながら・・・分岐の手前で、駐車場を発見ズームで見てみようトイレの小屋も確認できます。登山口到着 バンザイもうほとんど駐車場には車がありません。私たちの下山途中で、その頃登って来る人の多くは駐車場に停められず、林道の脇か、駐車場の奥の林道の続きのような舗装部分に停めています。靴と服を替えて、車に乗り込んだら雨がザーザー降って来て、何というタイミングでしょうか。しかしこんな天気は山だけで、林道をグネグネ下りてきたら十津川村は天気予報通り良いお天気でした。昨年のリベンジならず今回も山頂はガスガスでしたが、大日岳・深仙の宿方面は見ることができました。三度目の正直で、今度登ったら山頂は展望が良いことを期待して宿題として残します。この後、道の駅で車中泊して翌日は「世界遺産 果無集落」をたずねました。また後程UPしますのでご覧くださいませ。
2020.09.30
コメント(2)

21日(月)連休の後半、友人が以前登っていた飛騨の福地山に登りました。岐阜県高山市 福地温泉から登る山で、北アルプスの展望台だということです。コロナ自粛でせっかくの夏山の遠出はできず、前回に載せた人形山以来でワクワクしながら登ってきました。国道158号線は高山市内より西、丹生川村から平湯まで大雨で道路崩壊したための復旧工事で、24時間片側交互通行で朝夕は凄い渋滞でした。登山口の福地温泉の朝市の奥の、登山者用駐車場にはすでに2台の車が停まっています。お地蔵さまの祠の左には米つき水車小屋があります。タイムスリップしたようなのどかな景色です。朝市はまだ開いてなくて下山した時、朝市がまだやっていたら野菜を購入しようかななんて思いながら通ります。道路を渡って福地山の看板を見て登りましょう左の階段と右の坂道は上で合流右奥の化石館はもう閉館して久しいようです。福地は化石が出たところだそうで、だから化石館があるのですね。登山道入り口使い終わった木の枝の杖がいっぱい始め少しだけ植林がありますがそれを抜けたら自然林獣出没の標柱があります。最初の分岐は何処でしょう・・・なかなか分岐がないので少々イラついてきました。そしたら分岐まであと12カーブと書かれた看板がありえ~~まだ12カーブも曲がるの・・・急斜面につけられた道はジグザグに登っていくのです。気を取り直して花を探しますが花が無くて、このアザミだけ。トネアザミでしょうか・・・12も曲がってやっと分岐右は尾根コース、左は谷川コースでどちらも無然平で合流します。登りは尾根コース、下りは谷川コースにしました。気持ちの良い自然林です。私は明るい自然林が大好きです。このあたりから、ゴロゴロ石が無くなり、フカフカの歩きやすい道になりました。登山道もずーっと広くて歩きやすい無然平の手前の第一展望台から左から槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳が見えてきました。真ん中に涸沢岳、奥穂高岳、西穂高岳(奥穂と重なった手前)やはり北アルプスの展望台ですね。無然平に到着したら、広場に篠原無然先生の像があります。大正時代にこの地で社会教育に貢献されたと言う方ですが、ここに像があるということはどうしてなのかな?(あとで調べてみたら、無然先生はこの無然平で小屋を建ててしばしば瞑想にふけったということらしい。大正13年に、長野県側から安房峠を越えて平湯を目指した時安房峠で寒さと疲労で無くなったという。安房峠にも無然先生の碑があるそうです。)我らもここで朝ごはんを食べてしばらく休憩そのあと、尾根コースは急登になり、今までとは違って、這うようによじ登ります。帰りは急斜面の劇下りになるので、膝の悪いKIKIは下山は谷川コースが正解かも・・・しかしこの尾根コースは、急斜面の尾根をよじ登ったら株立ちの大きなヒノキネズコがいっぱい特にこの木は凄い株立ちです。登って ハイポーズ谷川コースと尾根コースの合流点に到着ここは第二展望台でもあるのですごい展望です。手前の大木場ノ辻から、頭だけの笠ヶ岳(左)と槍ヶ岳(右)少しズームで懐かしい笠ヶ岳がこんなに近く見えます。槍ヶ岳も思いきりズーム一番低いところは飛騨乗越で、2004年の槍ヶ岳登山の時あそこにたどり着いたときは、とてもうれしかったわ。笠ヶ岳もズームにしちゃおう山頂の祠まで見えています。焼岳の右は噴煙が上がっています。少しズームでこの後、ブナの原生林を進みます。第三展望台を飛ばして、第四展望台までやってきました。無然平の手前で追い越された若いカップルが早くも下りてこられて山頂手前でしっかり山談義に花が咲きました。もうすこし我々が早く歩いていたら、山頂でゆっくり座って話せたのに・・・福地山 山頂(1672m)広場の向こうに北アルプスがズラリと並んでいます。笠ヶ岳から焼岳までしっかり貸切で見放題です。大木場ノ辻の向こうに、山頂部だけのぞかせた笠ヶ岳~槍ヶ岳西穂高岳と重なっていますが、やはり一番高いのは奥穂高岳です。右に目を向けると、焼岳奥穂高岳と西穂高岳重なっているのでよくわからないけど、黒っぽいのが西穂高岳その後ろの少し灰色っぽいのが奥穂高岳だとおもう涸沢岳から焼岳までの展望ここで、すごいことを発見!!焼岳の山頂部の赤い丸赤い丸のズーム噴煙が上がっている真ん中奥に人がいます!!更にズームたくさん登っています。焼岳の南峰には立ち入れないはずで、北峰の一番端のピーク(溶岩ドーム)に人が立っています。それなら、槍ケ岳も見てみよう槍ヶ岳山荘がはっきり見えています。槍の穂先の山頂にも人がいます。今日は天気がいいのでたくさん登っているのですね。山頂広場の後の一段高い所に三等三角点がありました。少しわかりにくいので、行ってみて良かった。長い間山座同定していましたが、貸切で誰も登ってきません。下山は谷川コースを歩いて下りました。第二休憩小屋が有ります。第一休憩小屋登る時には登山道より上にあり、左に焼岳が見えたので、焼岳ばかり見ていたため、小屋の方を見なかったので気が付かなかったのです。登山口に下りて来て朝市がまだ開いているかと思ったけどまだ閉まっています。やはり朝の内だけ開いているんですね。残念~~野菜買いたかったよ~~今日の福地山は、登山道は広くて歩きやすく気軽に北アルプスの大展望を楽しめる山でした。コロナで遠い山へ行けなかったストレスがいっぺんに解消され大満足の山行きでした。
2020.09.24
コメント(6)

30日(日)富山県南砺市の人形山(にんぎょうざん・にんぎょうやま・ひとがたやま)に登ってきました。長い梅雨とコロナ感染のための自粛が続いたため近場の低い山や公園でお茶を濁してばかりでした。やっと遠出して富山県まで出かけて人形山(1726m)に登ってきました。人形山は日本三百名山、新日本百名山でもあり、岐阜百名山にも選定されこのあたりでは有名な山ですが、なかなか登る機会が無かった山です。この山には悲しい伝説が残っています。二人の幼い娘は、母の病を治すため人形山の権現堂におまいりに行って迷って谷に落ちて帰ってこなかった。その後、2人の幼子が手を繋いで踊っているような雪形が山の北斜面に現れ(にんぎょうざん)とも、(ひとがたやま)ともいわれています。国道156号で荘川桜、御母衣ダムを超えて、合掌造りの世界遺産白川郷や五箇山集落を過ぎて小原発電所ダムを過ぎて、五箇山の平集落から林道を進むと中根山荘の先に、中根平の駐車場に着きました。日本三百名山で日曜なのに、一台も車が停まって無くて拍子抜け。夜明け直前の駐車場のあずまや登山口の人形堂におまいりして出発植林の中の緩やかで歩きやすい登山道こんな道がずっと続くならいいね~第一休憩所(標高1218m)ベンチが一つと、四等三角点があります。ここで朝ご飯をいただきます。再び歩き出すと植林は自然林に代わり登山道の斜度が増して、山土が粘土質でとても滑りやすく下山にはとても気を使います。はじめの緩やかな登山道と打って変わって木の根がいっぱいからんでいて、歩きにくい道になりまわりはブナの大木がいっぱいのブナ林です。「第二まで200m」とブナの木肌に彫られています。ほぼ一本道の直登を登り続けたら第二休憩所に到着木の間から向うに人形山が見えています。ブナの巨木が続きます。左右は木に囲まれ、単調の歩きが飽きて来た頃ミヤマアキノキリンソウがたくさん咲いていて慰められます。テンニンソウカメバヒキオコシ登山道に砂利が出て来たら、宮屋敷跡が近いとわかります。白山社の宮屋敷があったところで360度の展望の良い所です。広場はトガクシコゴメグサが咲きほこっています。鳥居の向うに人形山が見えています。ここが山頂まで半分くらいの地点で、目の前に見えている人形山には左からぐるりと回りこんで行かなければなりません。宮屋敷跡から、どんどん下ってダケカンバが出来て、このダケカンバはどうやったらこんなふうに曲がるのか・・・ダケカンバとぬかるみの道が続きます。リンドウがいっぱい咲いています。左の尖がりの山は三ヶ辻山(1764m)で人形山は反対に分岐から右へ行きます。分岐はちょうど写真の真ん中のピークです。稜線は三ヶ辻山の方向に続いています。(人形山から遠くなるよ~)分岐は右のもっこりの山です。左のもっこりの山が分岐で、右端の山が人形山ロープまで出て来て段差が有って歩きにくいところ登でも下りでも、このロープはありがたく使いました。ここから少しルートが右に巻いて来てホッとします。いよいよ分岐のある、もっこりのピークに取り付きます。見上げたらものすごい高低差で、くじけそうです。ヤブこぎ状態の登山道の足元にシオガマギクが残ってました。ヒメシャジン藪でルートが見にくいところも有ります。リンドウ天気が良いのはうれしいけれど、暑くて暑くて、疲れてヘロヘロそれを慰めてくれるのが山の花たちです。途中で今まで歩きて来た稜線を振り返ってオオカメノキ最後は分岐によじ登り状態で到着向うに見える黒い山が人形山富山県南砺市と、岐阜県白川村の県境です。稜線歩きですが、遠いな~~山頂まで行けるかな・・・体力と気力が持つかしら、暑くて顔じゅう汗だらけで汗がポタポタ落ちています。持ってきた飲み物が、帰りまで考えながら飲まないと途中で無くなると心配になるほど今日は水分が要ります。アザミの群生ハクサンシャジンハクサンシャジンの向うに人形山通って来た稜線何度も登ったり下ったりして、いくつかのピークを越えてやっと山頂に到着(1726m)意外に狭い山頂です。可愛いお地蔵さんが入っています。山頂はせまいけど、西側に広場が有りそこでランチです。今日はお天気が良いけれど、雲が多くて山座が同定できません。ここまで誰にも会わなかったけれど、すぐに単独の若い男性がやって来ました。男性は三ヶ辻山まで行くと言ってすぐに出発して行き私達はその後、30分の昼食後に下山開始稜線から宮屋敷の鳥居が見えています。(赤い矢印の下)振り返って山頂をもう一度眺めます。宮屋敷跡の手前で、バアソブが笹に絡んでいます。その後男性3人組がやってきて、三ヶ辻山には親子2人連れが登ったらしく全部で8人が登って来たことになります。歩き出して山頂まで誰にも会わないので、変だなと思ったけれどやはり登ってこられる人気の山でした。しかし、長い間の自粛で高い山に行かなかったせいかそれとも年のせいか、体が鈍って足が進まず百名山が終わったから気力も落ちたのか自信が無くなってきました。これからは、ガンガン登山を楽しむだけじゃなくゆったりと観光も併せて楽しむ山行きにスライドするしかないですね。
2020.09.01
コメント(4)
全3件 (3件中 1-3件目)
1