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ぽかぽか小春日和の昼休み、ダーリンがバァを連れて外へひなたぼっこにすごく久しぶりこうして外へ出られるほどにバァは回復施術3日後、経過を心配して先生が様子を見に来てくれた。「せんせーありがとう」バァは嬉しそうにニコニコして足を動かしてみせた。起きていられる時間も長くなった土曜日には、新年会に出かけたダーリンを「遅いのう」と心配して帰ってくるまで待った。口数も増えたやたらと「よ~い、よ~い」と私を呼ぶ。何事かと慌てて行くと、テレビを指差して「あれ何ぞい」だったり「今、何しよるん」だったり。「ちょっと仕事に行ってくるよ」にはプーンとスネるすっかり甘えん坊さんになってしまった先日は私のマスクを見て「それ高いんか」と尋ねたが今日はダーリンにも尋ねたらしい。「ははぁん」とダーリン。バァにもマスクをしてやる。バァは満足げな様子みんなと一緒がよかったんだ血圧もほぼ安定している野菜や果物で、1日2回は必ず使うジューサーミキサー結構何をいれてもうまいこれは最近の大ヒット心なしかお肌の調子がいいのはこれのおかげか、はたまたマスクの保湿効果か。「酒でも飲むか」バァが言う。ダーリンが取り出す日本酒の瓶を見てニヤリと笑って「2人で飲もうや」え~私は「お前もいるんか」今晩は納豆とブリとネギの卵とじサツマイモとタラの豆乳煮白菜とイカとトマトのスープ五目豆サバの味噌煮
Jan 29, 2009
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以前は1日に3合炊いてたご飯がここのところ2合でも余るバァがあまり食べないせいもあるが心配で私たちの箸もあまり進まない。その2合、今日は晩御飯だけで完食どころかちょっと足りないそれが物語るのは…バァ、見事復活夕べは110、とバァにしてはかなりの低血圧で逆に心配したが低血圧の間はとにかくよく眠りよく眠ったあとにはスッキリがやってきたここのところ急に上がったり、下がったりした血圧は足の張りとその回復に起因しているのでは、とはtabirinさんの分析。確かにその波と一致今日は血圧も程よく戻り朝から口数も多い風邪やインフルエンザ予防に私はマスク着用をダーリンに義務づけられているがそのマスクスタイルを見て「そ、そ、それは…」「うん?」「それは、高いんかい」気になったのはそこかい「あんたらは何でも食べれてええわい」そうスネるので昨日からほぼ普通食を食べさせているが今日は「甘いもんが食いたい」リクエストまで出たお茶を飲む私の姿を目ざとく見つけて「ウチにも1杯おくれ~」ウンウン、いい感じきわめつけは、この一言。「そばにおってや~」ウンウン、そばにおるよ~ウチに食欲が戻った。今日のメニューはいわしハンバーグキャベツとしいたけの卵とじ大根サラダ菜の花のおひたし、たらこ添えひじきご飯たまねぎの味噌汁今日バァの部屋に投入のまたまた新兵器。プラズマクラスターイオン発生装置。・・・という名前がすごい
Jan 24, 2009
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朝になるとバァの左足は棒のようにまっすぐになってカチコチに張ってしまう。痛みは収まるようにないそんなとき、タイムリーに訪問で整体をしてくれる人の情報をダーリンが持って帰ってきた。「ぜひお願いしてみよう」さっそく連絡をとって予約。昨日の夕方、その先生が来てくださった「先生、左足が痛いんです」ちゃんと自分で訴えている筋肉は常に脳からの命令で伸縮している。それが伸びたきり縮まず固まってしまった状態、とのこと。ずっと足がつったようになっているらしい。力がまったく抜けてない。太ももにたまった乳酸を排出するよう施術される。丹念にマッサージを施すこと1時間あまりようやくバァの足はダラリと力が抜けるようになった途中、バァは私の手を握って離さなかった。2、3日後の再訪を約束して先生がお帰りになるときバァは「先生が来てくれてよかったわい」そう言ったしばらく不足していた睡眠時間を埋めるようにバァは夕飯も食べずに眠り続けさらにダーリンを心配させる結果となったが今朝になってもバァが痛みを訴えることなく太ももの筋肉は柔らかいままよかった膝や足に体重をかけてないと支えなきゃという力が極端に弱るらしい。ついつい甘やかしてしまうが心を鬼にして歩く練習をさせよう
Jan 22, 2009
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バァの急な不調から5日が過ぎた。「風邪では?」ということだったが風邪の症状はほとんどない。抗生物質が効いたのか、本人の自然治癒力か、徐々に元気を取り戻しバァの口数は増えてきたがまだまだ安心できない日が続いているというのは、あの不調の日からずっとバァは左足の痛みを訴えている「あいたたたまがるな(触るな)」その痛がりようは、オムツを替えるのにも苦労するほど。病院へ行ったときにはすでに「痛い」を連呼していたのでレントゲンは撮ってもらったが骨には異常なし。神経痛か夜にダーリンが足を曲げたり、とストレッチをすると少し痛みが和らぐようだが朝になるとまた痛む。どこが痛いか尋ねてもヒザなのか、足の付け根なのかふくらはぎなのかあまり要領を得ない太ももの前面が硬く張って全体に強ばっているよう。湿布もヒザサポーターもあまり効果なし足には力が入らずまったく歩けない足がすぐに命にかかわることもないだろうから、まずは、元気になること、と体の負担を懸念してまだどこにも診せてはいない。このままでは寝たきりになってしまう、と危機感いっぱいのダーリンは毎食、椅子に座らせ、さすったり、ストレッチしたり。食事担当の私はコンドロイチンとグルコサミン、ヒアルロン酸の投入を決定体に負担をかけないように食事は念のため消化吸収のよいほぼ流動食を続けている。朝:みかんとりんごとキャベツのジュース 高麗人参(これがかなり苦い)と コンドロイチンとグルコサミン入り昼・夕:以下のものを煮てミキサーにかけたもの ご飯・大根菜・大根・じゃがいも・まんば 人参・しょうが・ニンニク・卵・納豆微妙な色だが、味はまずまず。食す量は日に日に増えているあまりに味気ない食事なのでお口直しにチョコをひとかけ。「おいしい?」「うん、うま~い」く~っチョコだけでそんなに嬉しそうな顔。早くおいしいもの、食べさせてあげた~い。「バァ、水戸黄門の時間よ」「おぉ、ほうか~」いそいそと上体を起こす力も少しずつアップしている。「あれが悪いやつか」「そうそう、あの顔見て~」「いひひ」笑い顔も見られるようになってきた・・・と思ったらもうウトウトしている『インフルエンザで死亡』のニュースを見て6畳のバァの部屋には3台目の加湿器が据えられた。「バァ、早く元気になって120歳くらいまで 長生きして日本一になってね」そういう私にバァは「お前は20くらい生きとるじゃろ」頭をなでてくれたその倍くらい生きてるけどね
Jan 20, 2009
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それは木曜日の夜のこと。少し遠方での仕事を終えて私が帰宅したのは夜の11時頃だった。家を出たのは夕方6時頃。バァは甘酒を飲んでテレビを見ていた。少し口数が少なく元気はなかったが手を振って送り出してくれた11時頃帰宅するとダーリンが真っ青にすごくむせて、用意していたご飯はほとんど食べてないという。栄養ドリンクを少し飲ませて熱を計ったら7度3分血圧も低め。翌朝、バァはなかなか起きない。熱はないが足が痛い痛いと不機嫌な様子。ミカンジュースに野菜なども加えて飲ませると時間をかけてほとんど飲むもウトウトしたままでハッキリ目覚めないそしてまた熟睡に入ってしまった。これは明らかにおかしいまた詰まってしまったのか仕事に出掛けたダーリンも心配で戻ってきた。ちょっと起こしてみよう。ベッドから横の椅子へ。グッタリして全然力が入らない今回は退院して3週間。少しずつスパンが短くなるのか再再発を覚悟して病院へMRIでの検査。バァは眠り続けている。結果は…白。新しい梗塞は見つからなかった。肺炎の疑いや足の痛みもあるためレントゲン検査。特に悪いところなし。血液検査。少し炎症反応が出た。風邪ではないか、という程度とのこと。点滴を打ってもらってバァはようやく目覚めてキョロキョロするようになった。抗生剤を処方され、帰宅したのはもう6時も回っていた。しょうがとネギをたっぷり入れてニンニクと烏骨鶏の卵もいれて雑炊を食べさせるそしてまたバァは眠りに入った。明けて今朝。「バァ、おはよう」「今まで寝よったんかい 早よう、茶沸かせよ」ようやくホッとできた 95歳にはちょっとした風邪ウイルスでさえ体にこたえるんだ。それにしても温室生活。いつウイルスに感染したんだろう。徹底しているはずの手洗いうがいまだまだ甘いのかも。
Jan 17, 2009
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寒波は、ここ穏やかな瀬戸内をも席巻しているバァの散歩はもちろん、入浴も控え、体を拭くのみだが、体を温め血行を促進するため以前koalaさんに教えてもらった足湯は時々行なっている。ところが、バケツでは足が窮屈でしかもお湯がこぼれたりする。・・・と、今朝の広告で発見足湯バケツバァの小さい足がもっと小さく見えるほど。お湯もたっぷり入り、ぬるくなったら足せるつぼ刺激のイボイボまで「バァ、気持ちいい?」「気持ちええことない」「え~」ま、でも体にいいし、毎日やってもいいかもそして新兵器でつくった初豆乳&おからしっかり大豆の味はするが思いの外、面倒だった『乾燥大豆でできる』にドキューンとなったがその乾燥大豆は8時間水に浸けておかないといけない。『新鮮な豆乳が味わえる』にキラキラとなったがその新鮮な豆乳もおからもすぐに加熱しないといけない。しかも後で洗うものがたくさんあるほとんどがプラスティック製で食洗機も使えないいや、そういえば大量にあるミカンを消費するためにジューサーを購入したんだった、そうだ、そうだった。そして、できたて新鮮なミカンジュースをバァはおいしそうにゴックンゴックン飲む果肉でほどよいとろみもあってむせることもない「こりゃ、うまい」元々ミカン星人のバァ、そういえば、去年は自分でミカン箱までミカンを取りにいっては毎日コツコツ消費してたなぁ・・・そう思い出すと、もはや1人で家の中をウロウロしないバァの足腰の衰えを再認する。運動&リハビリ、まずはtabirinさんやかぎろひさんオススメのテレビ体操から始めてみよう今晩のおかずはイワシの唐揚げ、柿酢ドレッシングかけ大根と人参と里芋の煮物豆腐の肉味噌かけ今日の納豆はひきわり
Jan 14, 2009
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世の中、暗いニュースが多い中、ウチのニュースは明るいまだ波はあるもののバァの血圧は少し安定してきた。何より表情が豊かで、よくしゃべる食事療法は順調と言える今は甘酒をすすっている。発酵食品はカラダにいいさらにはニュー兵器を投入。豆乳も作れるジューサー。おやつ代わりに新鮮な野菜や果物を摂れる「よ~い、もうないぞ~」甘酒を飲みきってまだもの足りないよう「あぁ~」なになに?「ネコが入っとるぞ」「うん?」「ネコが家ん中入ってきとる こりゃ、あっち行け」「…それ、ウチのネコよ」昨日は、いつもウチのことを気にかけてくださるKさんから納豆セットが届く。「バァ、ご飯よ~」「ここで食う」いかんいかん、ちょっとは歩かないと。「あっちで3人で食べようよ~」「おぉ、3人がええのぅ」カワイイさっそくいただいた納豆を2種類試してみる。かなり美味昨晩も快調完食のバァ。バァの元気は我が家の元気あまりの寒さで散歩を見合わせている。次は運動を考えないと。昼食は抗血栓点が意外と高い明太子と豆乳のクリームパスタ納豆と茎ワカメのサラダカブラとほうれん草の味噌煮込み
Jan 14, 2009
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カメラを向けるとお茶目に返す、そんな以前は当たり前だったことがここのところ減っていた。カメラを向けても無視するかこちらを見ても虚ろな目をするだけバァの写真は、2千枚以上に及ぶのでその変化は如実にわかる。が、昨日のこと。カメラをむけるとサッとこちらを見て「う・・・」「・・・?」「ウゥ・・・ワン」茶目っ気たっぷりのあの表情勢いがあってよろしいさらに2枚目のシャッターを切ろうとすると「・・・ツー」犬の真似かと思ったら英語だったのかす、すごい・・・。バァに元気があるとこちらまで元気に。なんだかウキウキ夕食時も楽しいそれでもたまにむせる。ワインを飲んでちょっとむせるバァ。むせた拍子に鼻が出る。「バァちゃん、鼻の塩味でワイン飲みよるんか」ダーリンが尋ねると「鼻の塩味でワイン飲んだりするか」ギロリサイコー血流をよくするために柿酢を作る。料理に、ドリンクに、入れてみよう料理はもちろん抗血栓点食。納豆丼かぼちゃとたまねぎとピーマンの味噌汁ほうれん草と水菜のヨーグルトゴマ和え大根おろしと数の子のクリーム煮ブリの蒸し物豚肉とたまねぎのワイン煮込み(※ダーリンのビールのあて)
Jan 8, 2009
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少しゆっくりめにスタートした新年の生活。バァと一緒にテレビを見てその内容を解説しながら過ごす。「ほぉか~」相づちを打ちながら見る様子に心から安堵する。あまり動かないバァにエネルギー源のお米は少し負担かも?と野菜と青魚を中心に食べさせていたがいまいち元気がでない日本人はやっぱりお米血液サラサラレシピに烏骨鶏の卵をまぶしたご飯をプラス。・・・と途端に食欲倍増以前と変わらないようないい食べっぷりほうれん草とトマトのサバの煮込みしめさばのサラダぶりの照り焼きタマネギとキャベツとトマトのスープそしてもちろん納豆少しずつだが、モグモグ口を動かしてしっかり食べる「これは何じゃいの」ひとつひとつの料理に説明を求める。うんうん、興味が出るのは元気な証拠食欲が戻ると同時に口数も戻ってきた。「洗濯は干したんかいの」おぉそんな心配までできるように「何か飲む?」「豆乳があったらちょっとおくれ~」お手製プロテイン入り豆乳バナナジュースをゴックンうーん、いい飲みっぷり目に力が出て表情もしっかりしている。バァ、その調子
Jan 7, 2009
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元旦に私たちをヒヤヒヤさせたバァは順調に回復食べる量は多くはないがきちんと3食食べ、水分補給も問題なし。爆発的な排便以降、また便秘気味なのがちと心配3冊のレシピ本から学んだ「抗血栓点」の高いものを中心に食材も買い込んだ野菜ならほうれん草・トマト・にんじん・にらなど、魚なら断然、青魚特に青魚の効果は24時間近く保つので1日に1回は青魚を食すべし。しかも『血液サラサラレシピ』で知った新事実「納豆のネバネバに含まれる酵素ナットウキナーゼは できてしまった血栓を溶かして血流を改善する。 その効果は血栓溶解剤として医療用に使われているものに匹敵」おぉこれはすごい大豆はいいはず、と思っていたので普段からバァには豆乳や納豆を食べさせていたがこれは毎日の習慣にしようますますやる気がわいてきたダーリンが飲んでるビールをじっとみて「ウチにもすこ~し、おくれ」お猪口に半分、ビールをゴックン。「さぁ、あっち行って寝よか」バァ、食べたばっかりよ~。もうちょっと起きてて
Jan 5, 2009
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あけましておめでとうございます今日、1月2日、やっと、そう言えるようになった。我が家ではこの年越しちょっとした事件があった。大晦日。この日は毎年、Yちゃんと一緒に我が家で食卓を囲む。今年は、tabirinさんから届いたカニやmiwakachanさんから届いたエビなどで豪華な食卓ちょっと口数は少ないもののバァも順調に箸が進む。こんなに食欲があるのは久しぶりバァは途中、「寝る?」と声をかけても「うんにゃ」と首を横に振り、結局、Yちゃんが帰る0時前まで一緒に起きていた。私たちが玄関で「またねー」などとやっているときダーリンの大きな声が聞こえた。「バァちゃんバァちゃん」何ごとかと居間にとって返すそこにはぐったりしたバァが少しだが何かを吐いているダーリンがかなり動揺して何度もバァを呼ぶ。まさしく年を越そうというこのとき救急車を呼ぶべきかどうかかなり迷った。ここのところ、バァにいまいち元気がなかった。退院後、かなりの量に増えた薬のせいでは?そう、私とダーリンが心配していた矢先のこと、ここでまた病院で、投薬してもいいのか?素人判断は危険だったかもしれない。が、これは久々の食べ過ぎが原因のはず。とりあえず安静にさせよう。ベッドに横たえる。…と、ちょっと臭う。見てみると、かなりの量のウンチがここのところ、食べる量が少ないせいもあってあまり出ていなかった。ちょっとビックリするほどの量口数が少なかったのはお腹が苦しかったせいかも。それならなおさら、安静にしていれば落ち着くはず。着替えて落ち着くとバァはすぐに寝息を立て始めた。少量とはいえ吐いたのは初めてのことなのでダーリンはかなり動揺したまま朝を迎えた。翌日の元旦。バァは力ない様子で目覚めた。問いかけに「おー」などと返事をするが、元気はない。アミノバイタルなどで数時間おきに水分と栄養補給。ヒナのように口を開けて飲み込むもののうつらうつらしている。それでも夕方には雑炊も食す。落ち着かない気分で1日を過ごした。そして、今日。「おはよう~」バァがしっかり目を開けている表情もしっかりしているよかった、本当によかった「・・・ね・・」え?バァが何か言ってる「バァ、何」「・・・ね・・」「え」「・・ネコはうまいかのう」「・・・・・」・・お腹すいたのね雑炊を食べ、豆乳で作ったバナナジュースも飲む。「もう、ないんか」物足りない様子だが食べ過ぎはコワイ、が教訓。時間をあけて数時間おきに少しずつ食べさせる。テレビを見て笑い数時間起きて過ごす。久々に口数も多い。テレビの中で手を振る藤原紀香に手を振り返したりもしているよかったちょっと低くなりすぎていた血圧もいつも通りくらいに戻ったなんと言っても高齢。薬とのつきあい方は難しい。昨日注文した本が届いた。『脳梗塞を防ぐ食事』『血液サラサラレシピ』そう、食べるもので体は作られる。今年の目標は「家族の健康を守る食事」がんばるぞ
Jan 2, 2009
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