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ユリは、最も古い栽培植物で、マドンナ・リリーといわれるL.candiumは紀元前3000年には存在していたという記録もあるそうです。 ギリシャのクレタ島の紀元前17世紀の壺にはユリの絵が描かれていたということで、すでに原産地から伝わって栽培されていたことがわかります。 また、ローマ人は、マドンナ・リリーを薬用として栽培していたそうです。 今日では、ユリは身近な花ですが、世界史の中で装飾や象徴としてとても高貴な花として扱われました。例えば、中世フランスやイタリアのフィレンツェでは3つのユリをデザインした紋章が使われており、 今でもバッグなどの模様としてお馴染みです。欧米では百合は格別に好まれ、日本の百合を外国に 紹介したのは江戸末期に来たシーボルトだが、持ち帰った百合の球根が、ロンドンでは高値で競売されたらしい。 地中の球根のところは「ユリ根(ゆりね)」と呼ばれ、食用になます。ユリ属には、約100種が北半球に分布し、日本には13種が自生しています。 立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
2009.06.26
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ビョウヤナギは中国原産の半落葉性の低木。古くから庭園花木として植栽されていたが、近年は路側帯などに植栽されているのを見ることが多くなった。株立ちになり、樹高は1mを越えるが、枝先は垂れ下がる。葉は対生して細長く、長さ8cmほどになる。6月から7月にかけ、直径5cmほどの大きな黄金色の花を開く。雄しべの花糸は多数に分かれ、光り輝いて美しい。葉柄はなく、対生している点などはヤナギとはずいぶんイメージが異なるが、和名は漢名の「未央柳」である。 ●ヒペリカムカリシナム● 見分けるポイントビョウヤナギとヒペリカムカリシナムの見分け方について。 中国原産のビョウヤナギ(美容柳,未央柳,H.chinense)と非常によく似ているが以下の点で区別できる。 ビョウヤナギ :ヒペリカム・カリシナム雄しべの数:30~40本×5束 :84本×5束草丈:100cm :20~60cm葉は後者よりも細長い。 : 十字対生。葉は前者よりも丸味をおびる。 角度をわずかにずらしながら対生。ブルガリアやトルコからやって来たのですって・・・繁殖力旺盛で、実が落ちて庭のあちこちから子供が顔を出しているよ。
2009.06.19
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花は4-5月に咲き、なかなか可愛い。薄黄色の1cm程の花が俯いて沢山付く。花弁のように見えるのは、じつは萼片である。雄しべは、さわると内側につぼむ習性があり、ヒイラギナンテンと同じである。英名でJapanese barberry、日本名では「鎧通し」と呼ばれることもある。別名を「コトリトマラズ」という。変な名前であるが、木をさわってみると意味がよく解る。写真を撮ろうと手を伸ばした瞬間にグサリと指を刺された。鋭いトゲである。葉の間に隠れているが、よく見ると枝一面に、細く鋭いトゲが付いている。「ヒトサワレズ」と言うところか。冬の木でないと、棘は写真に撮れない。茎は煎じて薬用となる。効用は目の病気に。ここからメギ(目木)と名付けられた。 300年ほど前の「和漢三才図絵」には、用いて目を洗ふに良し、樹皮は以て染むべしと書かれている。薬用になるためかメギの木で箸をつくることもあるらしい。
2009.06.12
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山地の岩の上などに生えるらしいが、都会でもときどき見かけます。 空木(うつぎ)によく似ていて、 花のサイズが少し小さいところから 「姫」「空木」。 5月から6月ごろ、芳香のある白い花を咲かせます。 日本、中国などに分布する落葉性の低木です。ウツギは漢字で「空木」と書き、枝が成長すると内部が中空になるところから名付けられました。日本人には古くから馴染みの深い植物で別名の「卯の花(ウノハナ)」の名で万葉集や童謡に登場します。卯の花という名前は陰暦の卯月(5月)に花を咲かせるからだとか、「空木の花」が略されてウノハナとなったなど、諸説がありはっきりしません。開花期間が長いことがウリで、庭木としてだけではなく、鉢植えでも楽しむことができます。 ヒメウツギ(ユキノシタ科) 花言葉「秘密・秘めた恋・夏の訪れ」
2009.06.05
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