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砂浜で潮風をうけて花をさかせるヒガンバナ科の大型の多年草。浜辺に生え、花がコウゾの繊維をさらした木綿(ゆう)に似ていることからこの名がつきました。関東地方から沖縄のあたたかい海岸の砂地に自生し、東南アジアからインドにかけての海岸にひろく分布しています。 関東より南の太平洋沿岸の砂地に自生していますが,庭などに植えられていることもあります。葉が厚くオモト(万年青)に似ているのでハマオモト(浜万年青)とも呼ばれます。花は細長くグシャグシャッとなっています。この種子は海上を何ヶ月も生きたまま漂流する能力があり、海流によって現在の分布域に広がったと考えられています。種子は水がなくても発芽し、机の上などに放置した状態で発芽するのを観察でき、自然状態では海岸に漂着してから潮上帯の砂や砂礫の上で発芽して、雨が降って周囲に水が供給されたときに速やかに根を伸ばすものと考えられています。 古くからある花で柿本人磨呂の歌にも出てきます。「み熊野の浦の浜木綿(はまゆう)百重(ももへ)なる心は思えどただに逢わぬかも」熊野の浦の浜木綿の花が幾重にも重なっているように、幾重にも幾重にも百重にもあなたのことを思っていますが、なかなか逢えない。という意味のようです。
2009.08.28
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日本ではイタリア料理の普及とともに一般に知られるようになったため、英語名であるロケット(rocket) よりもイタリア名ルッコラの方が知名度が高い。ルッコラ(イタリア語 rucola、Eruca vesicaria)は、アブラナ科キバナスズシロ属(エルーカ)の1種の葉野菜・ハーブである。地中海沿岸原産の一年草。ルッコラには、ほうれん草の4倍のビタミンC、ピーマンの30倍のカルシウム、モロヘイヤと同等の鉄分が含まれています。そのほかルッコラには、辛味成分であり血栓予防効果があるアリルイソチオシアネート、解毒効果があるグルコシノレートなども含まれています。ルッコラによって期待できる効果は、ガン抑制、抗菌・殺菌作用、血栓防止、免疫力強化、疲労回復、貧血改善、骨の強化、食欲増進、美肌効果など。世界3大美女のひとり、クレオパトラが美しさを保つためにルッコラを好んで食べたそうだから、美味なうえに美容効果もかなり期待できそうです!葉を採ることが目的の場合、真夏を除きいつでも種をまくことができるため、種をまく時期をずらして栽培すれば一年を通してルッコラを楽しむことができる。ローマ帝国の時代には、惚れ(ほれ)薬の効果があると信じられて栽培されていました。しかし大規模な生産は1990年代になるまで進んでいなかった。栽培地としてはイタリア北西部のヴェネト州が有名。
2009.08.21
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花期:夏~秋 ユーモラスなツートンカラーが特徴です。 サルビア・ミクロフィラの一品種で、金魚のような、鳥のような、面白い形の花が咲いています。 メキシコ原産のチェリーセージの仲間で、夏は赤系の花ばかりが多く、気温が下がると二色咲きが増えるそうです。夏場は涼しい半日影、冬場は霜が降りなければ屋外で大丈夫です。繁殖は、株分けの外、5月に挿し木で増やすことができます。 花も葉も随分とよい薬用ハーブの匂いがする。セージは薬用・香辛料になるハーブのことだが、サルビアの葉や花が精油を含むため香気に富むものが多く、ハーブになるものが多いです。
2009.08.14
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植物図鑑でスイレンというのは載っていないことが多いようだ。スイレンは園芸上の呼び名で、和名はヒツジグサ(未草)といい,ヒツジは時刻を表す「未の刻(今の午後 2 時)」で,そのころに咲くといわれていわれるが、実際は明るくなると開き、暗くなると閉じる。そういうことで漢名の睡蓮ということなのだろう。熱帯から温帯にかけて分布する、スイレン科スイレン属で水生の多年草の総称。日本では、ふつう外国から導入した観賞用の洋種スイレンをさす。スイレン属の野生種は世界に40~50種あるが、日本にはヒツジグサ1種のみが分布する。交配種や園芸品種は、池や沼、植物園などでいろいろな種類が栽培されている。夏にはいけばなとして水盤に生けられることもある。 エジプトでは、ナイル河畔にたくさん 咲いているので「ナイルの花嫁」と呼ばれ、国花になっている。その他、多くの国の国花となっている。 フランスの画家モネはパリ近郊の庭園の睡蓮の池を題材に、たくさん絵を描いたのは有名。
2009.08.07
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