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先週の鷹泊山は,峠からの往復だったので大して汗もかかず,運動した気がしませんでした。そこで,今回はもうちょっと登山らしい山ということで,5年ぶりに音江山に行くことにしました。登山口の採石場駐車場には,すでに数台の車が停まっていました。身支度を整えて,まずは林道歩きです。すでにトレースがついているので,ラッセルはなし。4人連れのパーティーと前後しながら歩いて行きます。やがて,夏道の登山口に着きました。ここから尾根への急登が始まります。登っていくと,早くも登ってきたスキーヤーとすれ違います。2月というのに気温0度という暖かさで,すぐに汗びっしょりになりました。でも,本州の日本海側では寒波で大雪となっているのだからわからないものです。尾根に出た後は,沢筋を右に見ながらトラバース気味に登っていきます。一度沢へ降りて,向かいの尾根を登っていかなければならないのですが,帰りのスキー滑りのことを考えると,できるだけ下りたくはないのです。結果的に,前回登ったときと同じコースを辿ることになってしまいした。難なく沢を渡り尾根を登っていくと,次第に視界が開けてきました。これは,深川の町です。近そうに見えますが,望遠で撮ったので,実際はかなり小さいのですが。幌加内方面の山も見えてきました。おそらく,先週登った鷹泊山もあるはずです。最後の登りはつらくて休み休み登りました。ホントは,体力づくりのはずだったのですが,どうも体が動きません。それでも,登っていくうちに見覚えのある景色が広がってきました。この上が山頂のはずです。山頂到着!でも,景色は今一つでした。沖里河山方面は見えません。山頂には,4人連れのパーティーと外国人のがいました。みんなが降りた後,私もシールを外して滑降です。調子よく滑っていたら,途中から足が痛くなってきました。これは,足がつる前兆です。すぐに,サプリメントを飲んで対処しました。飲んだ途端に痛みはひくのですが,10分もしないうちに再び別のところがつり始めます。仕方ないので,もう一粒飲みます。すると,すぐに回復。なんだか,だまされているような気分です。林道に出る直前で,またまた痛み出しました。林道歩きがやばいかも…。と心配しましたが,林道はわずかに下っていて,その上トレースが踏み固められていて,全く歩くことなく,車まで滑ることができました。いやー,助かりました。早速,家に帰って脚つり防止用のサプリを注文しました。(60粒入り!)
2017.02.13
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昨年9月以来の山ということで,今回は軽い散歩程度の山です。行き先は,江丹別峠から鷹泊山,そして旭川最西端の地です。峠の駐車場に車を駐めて,スキーを履いて出発。運悪く,スノーモービルの遊び場となっているようで,道ができています。これでは,ラッセルの楽しみもありません。お天気は,昼から晴れそうでわずかながら日の光がもれています。軽い登りの山ですが,距離も短いので楽勝です。徐々に展望が開けてきました。あっという間に山頂着。向こうの尾根から,スノーモービルの爆音が聞こえてきます。何とも悲しくなる騒々しさです。いつから,冬の山はうるさくなったのでしょう。ここから尾根上を歩いて最西端を目指します。こちらも距離は大してありません。すぐに着いちゃいました。楽な山に来たはずなのに,あまりにあっけなくて,逆に残念です。腹ごしらえをして,鷹泊山に戻ります。山頂からは,久しぶりのテレマーク。でも,坂が緩くて,それほど気持ちよくはすべれません。あっけなく,登り返しになってしまいました。それでも,最後は青空が見えてきて,明るい気持ちで山行を終えました。
2017.02.06
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