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先週の坊主山で会った人から,「南浅羽山は好きの滑降に良いらしいですよ」と聞いて,早速出かけてきました。幌加内トンネルの手前に車を置いて出発です。出だしから,比較的木が少なくてスキーをやるにはよいところです。送電線下も滑りやすそうですね。途中からスノーシューの足跡と合流して登っていきますが,途中でその当人とすれ違いました。もう山頂から降りてきたのでしょうか?スキーの方が楽しそうなんですけどね。尾根沿いにどんどん高度を稼いでいきますと,稜線が見え始めます。もうすぐですね。稜線に出ました。遙か向こうに山頂が見える! と思ったら違いました。山頂前の小さなピークでした。これが本当の山頂です。雪崩の跡を発見して,ちょっとビビってしまいましたが,道は登れそうです。来た方向を振り返ると,鷹泊山(鷹巣山)が見えます。先月登った山です。こちらは先週登った坊主山と犬牛別山です。今日は先週よりもちょっとお天気が悪そうです。そして山頂着。真っ白なこの山が,鷹泊坊主山です。とても印象的な山ですが,わずか770メートルほどの山です。だれもいない山頂を独り占めしてお昼を摂り,下山しようとシールを剥がしていたら,~♪携帯が鳴りました。出て見ると,日産のディーラー。車検に出している車の相談でした。山頂で,オイルがどうだ,車体のさび止めがどうだ,と話しているのも興ざめです。興ざめついでに,京都に旅行に行っているカミさんたちに電話を入れてみましたが,出てくれませんでした。さあ,下山です。一気に滑っていきます。雪がザラメ状で重いので,曲がるのも一苦労です。金具もそろそろダメかもしれません。滑っているうちに,靴が遊んでいる感じがします。それでも,楽しく最後まで滑り通すことができて,満足しました。途中から見た国道275です。本年度最後の山行。いい運動ができました。
2017.03.26
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2年前に出発が遅くて敗退した幌加内の坊主山に行くことにしました。2度目なので,アプローチは適当…そして迷ってしまいました。何とか記憶を思い出し,ようやく最終除雪地点から出発です。今回は,新しいアルパインパンツを着用しているので,それほど暑くはないはず。薄いトレースを辿って進みます。前回,下りで沢にはまってしまい苦労したので,尾根筋を使うことにします。順調に高度を上げていくと,鷹泊の坊主山が見えてきました。真っ白でかっこいいですね。どちらも名前が同じなので,地域名を付けないとわからないのが苦しいところです。やがて,こちらの坊主山も見えてきました。ここから,トラバース気味に斜面を横切って,高度を下げないようにしていきます。雪がクラストしていて登りやすかったです。ここからは,初体験のルートです。見た目には高度感があるのですが,じっくり登っているうちに山頂近くになってきました。それにしても,スノーモービルの後が痛々しいです。3月になって,静かな山が戻ったのはうれしいのですが,固い雪のでこぼこは歩きにくいんですよ。山頂到着です。だれもいませんが,真新しいスノーシューのあとが犬牛別山の方へ向かっていました。このまま下山すると,とても早く家に着くことになりそうです。このお天気ですし,足を伸ばすことにします。三頭山がかっこいいんですよ。縦走路は風が少し強くて,ひんやりしてきます。でも,もうすぐ山頂。犬牛別山山頂からは,天塩岳が見えましたよ。ここでお昼を摂って,一休みしました。でも,ここから戻らなければなりません。再び,坊主山に戻ってみたら女性の方がいました。なんでも,他の2人はあきらめて途中で戻ったのだとか。でも,あとで1人だけ上ってきていました。白い鷹泊坊主山の後ろは,暑寒別の山々です。奥にピンネシリが見えますね。さあ下山で。スキーで下りましょう。今回は,足がつることもなく絶好調で滑ることができます。しかも,木が少ないので,好きなところを滑り放題。山スキーなので,曲がりやすい。なんだか滑るのがもったいないくらいでしたが,アッというまに降りて来てしまいました。とても良い休日になりました。
2017.03.19
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この間の土日は,お天気も良く気温が上がりました。せっかくのお休みなので,日曜日に山へ出かけたのですが,前回話題にしていたシンサレート入りのオーバーズボンで行ったのです。しかし,肝心のスキー金具がトラブルで靴に合わなくなり,登山口で退却してしまいました。この時はかなり落ち込んだのですが,このまま登っていれば大汗をかいていたことでしょう。早速1枚物のオーバーズボンを探すことにしました。お目当ての物は在庫切れなので,まずは,ネットオークションで。さらに,アウトレットを探しました。そして,購入したのがこれ。モンベルのアルパインパンツです。ただし旧型。現行のものと違うのは,横がフルオープンになるというところ。靴やスキーを履いたままでも脱ぎ着ができるところが良いのです。でも,水が浸入しないためのフラップが着いてマジックテープで留めるようになっているので,やや重くなるのとテープを剥がしにくいのが今一つです。現行のものは,アクアテクトジッパーで簡単なのです。(ただしフルオープンにはなりません)ポケットのジッパーだけはアクアテクトなのがおかしいですね。もう一つ,インナースパッツが着いています。狙っていた現行のライトアルパインパンツは,これがないんですよね。スキー靴のバックルをきつくしたりするときに,いちいちスパッツを外さなくてよいので便利です。結構古いタイプのズボンですが,2万円ちょっとで買えたのはラッキーでした。春先や初冬の山は,これで登ればちょうどよいのではないでしょうか?もちろんレイヤリングを考えれば,厳冬期も使えますよ。
2017.03.15
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ここのところあたたかい冬が続いて,冬山の服装に苦慮しております。これまでは,中綿入りのゴアのオーバーズボンを履いて行っていました。真冬だとよいのですが。ここ最近は中綿だと暑くてかなわないので,昔使っていた1枚地のズボンを履いていました。ICI石井スポーツのオリジナルです。ゴアテックス製で,おそらく20年以上前に購入したものです。防水性もかなり落ちてきていて,しばらく眠っていたのですが,春先や暖かい冬の山行に使うようにしていました。ところが,先日の山行で中を見てみると…縫い目を留めているシームシーラーが経年劣化で剥がれてきているのです。これでは,もう使い物にはなりません。そこで,新しく購入しようといろいろ調べた結果,これを買おうと決めたのです。モンベルのライトアルパインパンツです。足元のインナースパッツはないものの,横のジッパーがフルオープンになるので,靴やスキーを履いたままでも脱ぎ着ができます。値段もまあまあの2万円ほど。早速,東川のモンベルストアまで出かけてきました。しかし,足の短い人用(!)用のL-Sサイズがない!モンベルは,同じサイズでも足の長さを調節したノーマル,ロング,ショートの3種類が出しているのがよいのですが。仕方ないので,家でネット購入することにしました。ところが,L-Sサイズは在庫切れ。今シーズンは制作する予定もないのだとか。もちろんいろいろなサイトを回ってみても,在庫切れです。これでは,春山は中綿入りのズボンで行かなければならなくなります。現在,オークションでの購入も検討していますが,迷っています。
2017.03.05
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