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NHK BSシネマで放送される映画の中からおすすめ作品を紹介します。5月おすすめ作品は「ビッグ・フィッシュ」「ティファニー朝食を」「今夜、ロマンス劇場で」「クライマーズ・ハイ」「ブレードランナー ファイナル・カット」「シービスケット」「マディソン郡の橋」「ポセイドン・アドベンチャー」「いちご白書」「墓石と決闘」の作品の中から選んだ5作品はこれら。紹介済みの「ティファニーで朝食を」「クライマーズ・ハイ」「ブレードランナー ファイナル・カット」「マディソン郡の橋」「ポセイドン・アドベンチャー」を除外するとこうなった。(チラシ画像の下のリンクは画像の出展元を掲載)いつもなら未見の作品は省くのだが、再放映作品が多くやむなく見たいなと思う「ビッグ・フィッシュ」を入れた。ビッグ・フィッシュ : ポスター画像「ビッグ・フィッシュ」2024年5月1日(水)午後1時00分~3時06分BIG FISH 2003 アメリカ未見ゆえ、ノーコメントお薦め度?映画.com ALL TIME BEST「ビッグ・フィッシュ」(C)2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会「今夜、ロマンス劇場で」2024年5月6日(月)午後1時00分~2時50分2018 日本ウッディ・アレン監督作「カイロの紫のバラ」を想起させる展開に、その恋物語に落涙。映画助監督とスクリーン・ヒロインの出会いとその後。綾瀬はるかの最高傑作だと思う。お薦め度★★★★☆(90%)ブログ マイライフ・マイシネマアルカディアシービスケット : ポスター画像「シービスケット」2024年5月27日(月)午後1時00分~3時21分SEABISCUIT 2003 アメリカ2004年2月1日映画館にて鑑賞。主演トビー・マグワイアが良かったなぁ。競走馬シービスケットも最高。お薦め度★★★★☆(90%)映画.com ALL TIME BEST「シー・ビスケット」僕の「いちご白書」をもう一度」 | 映画 ポスター図鑑 - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)「いちご白書」2024年5月30日(木)午後1時00分~2時43分The STRAWBERRY STATEMENT 1970 アメリカ「『いちご白書』をもう一度」というバンバンの歌をひっきりなしに聞き歌った思春期の思い出。そして、見た映画「いちご白書」。遠い昔の思い出。お薦め度★★★★(80%)imgurl:https://auctions.c.yimg.jp/images.auctions.yahoo.co.jp/image/dr000/auc0105/users/8ab1f2c6fd2dfdbe1b32be8d10119e82c9974e7e/i-img900x1200-1590173000jaistm174.jpg - 検索 (bing.com)「墓石と決闘」2024年5月31日(金)午後1時00分~2時43分HOUR OF THE GUN 1967 アメリカ西部劇が華やかだったころの名残を感じる。「OK牧場の決闘」を銃撃戦から描く史実準拠版。1978年1月6日テレビ放映にて鑑賞。お薦め度★★★★☆(90%)
2024.04.28
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(C)2023 Disney. All Rights Reserved.ディスニーはなぜ難解な物語にしたのだろうか?「アナと雪の女王」のハンス王子を手本としたのだろうか。それとも単に善い行いと思われることが独裁で独善的になっていくことによって悪へと傾斜することを描きたかったのか。ファミリー向けとするならば、やや難しいと思える。逆に「美女と野獣」のように恐れられていた者が実は心優しい者であったというほうが受け入れられやすいのではないだろうか。翻って主人公アーシャは全面的に善であると描いている。それも果たして正しいことなのか。腑に落ちないまま見て、終わった。スターは何をしに落ちてきたのだろうか。絵は美しく、歌もとても良かった。Disney+にて2023年/アメリカ/95分/G監督:クリス・バック、ファウン・ビーラスンソーン脚本:ジェニファー・リー音楽:ジュリア・マイケルズ声の出演:アリアナ・デボーズ、クリス・パイン、アラン・テュディック現代:Wish(「願い」)お薦め度「ウイッシュ」★★★☆(70%)
2024.04.28
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(C)2022 Plane Film Holdings, LLC. All Rights Reserved.ジェラルド・バオラーのアクション映画だ。陳腐な物だったらどうしようと一抹の不安を抱えつつ見たら、予想外に手に汗握る展開、見どころ銃撃戦壮絶だあった。世界には危険な地域があるんだねぇ。冒頭、逃亡していた殺人犯人を移送のため乗せて、年末ということなのか他に乗客は14人と少ない。航空パニック映画ではないから乗客が少ない方が、不時着した後の展開には適していたのだろう。実際、年末の乗客は少ないのかもしれない。反政府組織が統治している島に不時着してしまった。しかも、外国人を人質として身代金を要求するやつらだ。その組織に一網打尽されて監禁されてしまった。救援も求めるために探索に出て別行動だった、機長と殺人犯人が人質を救出しようとする。そこへ……!クライマックスは壮絶な銃撃戦、いや、その後の脱出の方が大変だったかも。殺人犯の行方も。痛快で手に汗握る展開にしびれた。amazon prime video にて2022年/アメリカ/107分/PG12監督:ジャン・フランソワ・リシュ原案:チャールズ・カミング脚本:チャールズ・カミング、J・P・デイビス出演:ジェラルド・バトラー、マイク・コルター、ヨーソン・アン、ダニエラ・ピネダ、ポール・ベン=ビクター、レミ・アデレケ、ジョーイ・スロトニック、エバン・デイン・テイラー、クラロー・デ・ロス・レイス、トニー・ゴールドウィン原題:Plane(「飛行機」)お薦め度「ロスト・フライト」★★★★(80%)
2024.04.28
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(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.ケネス・ブラナーの探偵ポアロ、楽しみにして見た。いつの間にか公開して、行こうと思っている間に公開終了したんだよね。この10年くらいで日本でも根付いたと思えるハロウィンの日における、ハロウィン・パーティ。原作はアガサ・クリスティによる「ハロウィン・パーティ」。1969年に出版された作品。第二次世界大戦後すぐの設定で、時代の古さは否めないがパーティの後に開催された降霊会がすごかった。霊媒師レイノルズとなるミッシェル・ヨーの登場は威風堂々、風格ある女主人のようなオーラがスクリーンを圧倒していた。降霊会が始まり、その降霊術もすごくてカメラアングル、切り替え、打刻されるアルファベット。その場にいれば、疑いもなく信じ、恐怖を感じてしまう、見どころである。そこで素早く立ち回り、降霊術のカラクリを暴き、その仕方を開設する名探偵ポアロもみごとであった。女優として格をあげたミシェル・ヨーがこの冒頭で姿を消すとは、残念であった。彼女の風格漂わせた立ち振る舞いをもっと見ていたかった。さて、殺人が行われたことにより嵐の夜となった楼閣、マンションで降霊会に参加した者たちは閉じ込められてしまう。犯人はだれなのか?この参加者の中にいるはず。ポアロは解決できるのか?難事件となった今、引退していたポアロは探偵として乗り出す。捜査とともに見え隠れする亡き娘の声、幻影は本物なのか空耳、見間違いなのか。恐怖を募り、ミステリーが深まる。楽しみながら見た作品となった。Disney+にて2023年/アメリカ/103分/G監督:ケネス・ブラナー原作:アガサ・クリスティー脚本:マイケル・グリーン出演:ケネス・ブラナー、カイル・アレン、カミーユ・コッタン、ジェイミー・ドーナン、ティナ・フェイ、ジュード・ヒル、アリ・カーン、エマ・レアード、ケリー・ライリー、リッカルド・スカマルチョ、ミシェル・ヨー原題:A Haunting in Venice(「ベニスでの幽霊出没」) お薦め度「名探偵ポアロ ベネチアの亡霊」★★★☆(70%)
2024.04.27
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(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.おどろおどろしい怪物映画かと思い敬遠していたが、見れば女性のエクスタシーに関する作品であった。ただ、内容というか描き方が斬新でベッドシーンも多くあり、男性のイチモツが映されることも数回あった。この作品に挑んだエマ・ストーンとマーク・ラファロの意気込みは感じるが、果たしてこれが2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で最高賞の金獅子賞を受賞したり、第96回アカデミー賞でエマ・ストーンが主演女優賞を受賞するほどのものなのかは疑問である。マーガレット・クアリーやハンア・シグラに気づかなかったことを悔いる。理路整然と知識にすなおなベラ・バクスター(エマ・ストーン)が女性器における恍惚に懸命となり、そのために常軌を逸した行動をとり続ける。彼女の行動は納得のいくものではなく、脳移植を描いてもあり、医学的倫理的にどうなのかと思える作品でもあった。見た上で思うが、見るべき作品ではないと思える。Disney+にて2023年/イギリス/142分/R18+監督:ヨルゴス・ランティモス原作:アラスター・グレイ脚本:トニー・マクナマラ出演:エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー、ラミー・ユセフ、ジェロッド・カーマイケル、クリストファー・アボット、スージー・ベンバ、キャサリン・ハンター、ビッキー・ペッパーダイン、マーガレット・クアリー、ハンナ・シグラ原題:Poor Things(「残念な事柄」) お薦め度「哀れなるものたち」★★★☆(70%)
2024.04.27
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Destiny|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)石原さとみの推し活として、このドラマを見ることにした。大学生活を描いた第一話は相当、良かった。 <参照>【注目の女優】 田中みな実みな大学生に見えたから不思議だ(笑)Destiny | TVerこの第一話は女3人と男2人の5人グループの仲の良さ、和気あいあい感がにじみ出ていた。素敵なドラマになると思われた。お薦め度90%Destiny | TVer第二話にて悲劇の事故が起こるが、内容は込み入っていて、物語のおもしろさがなくなった。難解というよりはわけがわからない感じ。一緒に視聴していた私の家族は、この回にて脱落した。お薦め度70%Destiny | TVerこれは何を描いているのだろう?脚本家が良くないのか、演出が良くないのか。わけのわからない行動。感情と無関係な行動。お薦め度40%クライマックスと思われる”許されないキス”はまったく意味不明。そこに感情も心情も恋愛もない。ないと思われる。そう思うと、キャスティングも間違っていたのではないかと思える。というか、キャスティングにも違和感を感じている。亀梨和也の父親が仲村トオルという現実味のない組み合わせ。西村奏(石原さとみ)の同棲相手が安藤政信という年齢の開きの違和感。石原さとみの母役が石田ひかりという違和感はともかく娘の婚約者が安藤政信である。石田ひかり51歳、安藤政信48歳という年齢の近さから気になってしょうがない。石原さとみは37歳なので実年齢でない役柄の設定はどうなのだろうと気になって、気になって、もし、歳の差カップルであるならば、そこに触れないのはなぜ?とも思ってしまう。余談だか、高畑淳子の検察庁支部長役ははまってて良い。お調子者のような矢本悠馬もいいなぁ。もちろん宮澤エマも良い。(以下、ネタバレ含む)亀梨和也演じる野木真樹の行動が不明。どうして身を隠したのか、何を知っていたのか。と疑問に思うことへの回答が”俺も知りたい”という知らない人設定。こんなのあり!?石原さとみ演じる西村奏のアンビバレント(相反する感情)の行動。そこに視聴者(私)はついていけない。本来ならアンビバレントを視聴者も共有して西村奏の気持ちとなって必死になるべきはずなのに。見ていて気持ちが離れていく。それは西村奏の悩み、迷い、行動が納得のいくものとなっていないからだ。同棲相手のプロポーズにうなづくことが出来なかったにもかかわらず、母親の前での再プロポーズ、意思確認に対して、否定、もしくは保留するものと思えるにも関わらずいとも簡単にプロポーズを受けてしまった。冷蔵庫に婚約指輪を入れていて本人に受け取らすというのも夢がない、愛がない。同棲相手といるときに不明な相手からの電話が野木真樹からであると確信しながらも出なかった。それは野木真樹に愛を感じているからであり同棲相手に対してまずいと思っているからと視聴者(私)は受け取ってしまう。過去の恋人であり、行方を知りたい相手ならば、とっさに出るべきなのに、であるから。同棲相手のプロポーズを承諾した後で野木真樹との再会。野木真樹への愛は封印したといえるプロポーズの受諾のはずなのに、西村奏の行動には一切、その傾向はない。彼を追っかけて、別れて、でもお互い駆け寄りキスを交わす。ありえーーーーん。どんなにラブラブのカップルでも街中でキスを交わすということはまずない。長い私の人生でも2回くらいしかお目にかかったことがない。そのカップルたちはどちらも熱々であったし。さて、アンビバレントを表現するものとして、歩道橋の上でひしと抱き合った二人であったが、口づけは交わさないという場合と、口づけを交わしてしまったけれど即座に西村奏がキスを否定する場合がある。ドラマではそのどちらでもなく、ひしと抱き合い濃厚なキスを交わす。この場合、この12年間音沙汰のなかった男の非情さがわからないし、野木真樹と再会できたにも関わらず同棲相手からのプロポーズを受諾した西村奏の心情がわからない。不明なだけでなくついていけない展開であるといえよう。
2024.04.27
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これはミステリー作品の始まり…パクリか?と思ったところで現実世界に移り変わる。ちょっと違法な(?)始まりである。映画鑑賞同様、事前情報なしで読み始めたので、事件が起こり、加賀恭一郎登場となって加賀恭一郎シリーズの新作だと知った。加賀恭一郎には阿部寛が想起された。冒頭除き、犯人は登場せず、共犯者がいるのではないかという疑惑から、共犯者探しの「検証会」が行われる。そこに同席する加賀恭一郎。従来の捜査をするという手法とは違ったように思える。読ませる、読みやすい、さすがの東野圭吾である。クライマックスから二転三転の結末。恐れ入る展開である。ただ、多少外連味が過ぎたか。納得したり、感嘆したりするというよりは”どうなの?”という印象ももった。東野圭吾であればやはり傑作と思えるものを読みたい。あなたが誰かを殺した [ 東野 圭吾 ]
2024.04.27
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(C)五十嵐律人/講談社 (C)2023「法廷遊戯」製作委員会最近の私、もうろく加減がひどい。この作品を見て、内容が思い出せないのだ。原作小説を読んだというのに。 読書レビュー 「法廷遊戯」五十嵐律人:著 新潮社思い出せないのが、情けない。キャストに魅力を感じないせいか、物語に没入できない。原作と違和感を感じるキャストで見ることを躊躇したが、ほかに見入るものを見つけられなかったので見て見た。断片的にだが、そういえば、こんなこと書いてあったなぁ、なんて思いながら見た。前述のとおり、物語は忘却の彼方、クライマックス、エンディングのオチは感心した。読書にて理解していたことも映像にするとより分かりやすくなるところもあるんだと思えた。最後まで見て、見どころのある作品だとわかる。20123年/日本/97分/G監督:深川栄洋原作:五十嵐律人脚本:松田沙也出演:永瀬廉、杉咲花、北村匠海、戸塚純貴、黒沢あすか、倉野章子、やべけんじ、タモト清嵐、柄本明、生瀬勝久、筒井道隆、大森南朋お薦め度「法廷遊戯」★★★☆(70%)
2024.04.25
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『SHOGUN 将軍』公式サイト|ディズニープラス公式 (disney.co.jp)最終話の第10話を見る。終わってみれば第9話「紅天」がクライマックスであった。衝撃的で圧巻で圧倒された第9話。そこに、すべてがあった。第10話は後日談とも言えるほどの落ち着きと静けさがあった。第10話で見るべきものがあるとすれば、籔重(浅野忠信)であろう。ここまで風見鶏のように、あっちにつき、こっちにつき、行きつ戻りつしていた武将が伊豆に戻ってきての終着点。全10話を見終えて、感嘆である。現代のSFXがなせる技、スケールの大きい映像であった。威風堂々の役者たちであった。2024年/アメリカ/全10話監督:原作:ジェームズ・クラヴェル脚本:ジャスティン・マークス・レイチェル・コンドウ 出演:真田広之、コスモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、浅野忠信、金井浩人、平岳大、穂志もえか、阿部進之介、西岡徳馬、竹嶋康成、倉悠貴、二階堂ふみお薦め度「将軍SHOGUN」★★★★★(90%)
2024.04.24
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「”アート”に生きる」私だったら、この題名にする。ラヴ・ストーリー好きなので「カンヴァスの恋人たち」という表題であれば、絵筆、すなわち画家たちの恋の物語であると予測してしまった。甘く切ない恋物語を。そうでなくてもビター・スウィートな恋かもしれないと思いつつ手に取った。しかるに、恋物語はサイドストリーと思え、それよりも女性の生き方、生き様、画家として生きる、学芸員として仕事をするという、女性が社会の一員として生きるための日々の暮らし。主人公である学芸員の将来に対する悩み、葛藤、慟哭を綴っているように思えた。それゆえ、”カンヴァスの恋人たち”とは思えず、生きる、生活することに重点が置かれていると感じた。そして、内容は正よりも負を感じた。孤高というか孤独というか、ひとり山奥に暮らす老画家ヨシダカヲルは負のオーラをまとっている。進むにつて彼女のこれまでの人生を知るにつれ、なかなかの業の深さと孤独を知る。翻って、主人公の美術館に勤める学芸員の貴山史絵は、遠距離恋愛に悩み、転職活動に彷徨う。内容は深く濃く、読むべくところは多く、感じるところも多いけれど、負のパワーに侵される気分になった。カンヴァスの恋人たち [ 一色 さゆり ]
2024.04.24
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(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reservedダンスはとても素晴らしかった。サルマ・ハエックもチャニング・テイタムも俳優だけでなく、ダンサー、いやエンンタテイナーとしてみごとに見せていた。素晴らしかった。しかし、話はありきたりというか、いまひとつ行政の指導というか規制というか、夫の横やりがわかりづらい。映画「マジック・マイク」のシリーズを見ていたわけではないので、マイクの背景を理解していなかった。そこは関係あるのかな?燃えるような情熱、パッションを描いた作品で、本当にダンスは良かった。クライマックスで見せるチャニング・テイタムと女性ダンサーの融合ともいえるアクロバティックな雨の中のダンスは最高だった。U-NEXTにて2023年/アメリカ/112分/PG12監督:スティーブン・ソダーバーグ脚本:リード・キャロリン出演:チャニング・テイタム、サルマ・ハエック・ピノー、アユブ・ハーン=ディン、ジェメリア・ジョージ、イーサン・ローレンス、ジュリエット・モタメッド原題:Magic Mike's Last Dance(「マジック・マイクの最後のダンス」)お薦め度「マジック・マイク ラストダンス」★★★☆(70%)
2024.04.21
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『SHOGUN 将軍』公式特設サイト SHOGUNの城|ディズニープラス (disney.co.jp)昨日に引き続き、第七話から第九話まで一気見た。深慮遠謀が深すぎて、吉井虎永(徳川家康)の真意が汲み取れない。【深慮遠謀】(しんりょえんぼう)…遠い将来のことまで考えて周到にはかりごとを立てること。第九話にて鞠子様、大活躍であった。恐るべし内容のドラマである。ここまで見てくると、この時代の設定を借りて、縦横無尽に調略に長けた内容で見る者が必死についていかざるを得ない作品とするために仮名というか実在の人物の名を使用していないのだということがわかる。鞠子様演じるアンナ・サワイが素晴らしかった。さらにすごいと思える名演は樫木藪重の浅野忠信である。風見鶏ともいえるあちこちに保険をかける身の振り方は滑稽でありずる賢い。それを真摯に演じている。あっぱれ(笑)もう十二分に”SHOGUN”にはまった。最終回が楽しみである。Disney+(デキズニープラス)にて2024年/アメリカ/全10話監督:原作:ジェームズ・クラヴェル脚本:ジャスティン・マークス・レイチェル・コンドウ 出演:真田広之、コスモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、浅野忠信、金井浩人、平岳大、穂志もえか、阿部進之介、西岡徳馬、竹嶋康成、倉悠貴、二階堂ふみお薦め度「将軍SHOGUN」★★★★★(90%)
2024.04.21
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不思議な小説だ。芥川賞受賞作。作家・今村恵子を私は知らない。しかし、彼女が原作者である「星の子」は見た。映画「星の子」(ブログ)なので、ああいった世界観を描く作家なのかな、なんて思って読み始めた。読み進めても不思議だ。一風変わったミステリーでもある。むらさきのスカートの女 と 黄色いカーディガンの女二人は交錯しても交わらない、と思える。展開は読めないし、結末も不穏だ。評するに何とも言えない作品と言える。このようなものを書く人はなかなかいないのではないだろうか。そこはかとなく負のオーラを感じる……。むらさきのスカートの女 (朝日文庫) [ 今村夏子 ]
2024.04.21
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FX Shōgun Viewers Guide (fxnetworks.com)満を持して、本日エントリー。ディズニープラスで真田広之プロデュースの「将軍 SHOGUN」を見る。第一話から第六話まで一気見した。壮大なスケールで重厚な作り。物語に厚みと重みと奥行きが感じられる。キャストが素晴らしく惹きつけられ見入ってしまう。フィクションなためか登場人物の名がモデルとなった人と違っているので、それぞれが実際、どの人物だったかと名前をすり合わせ理解しようとしたので面倒であった。その氏(うじ)だけが問題であり、それ以外の設定、映像、物語は秀逸でSFXを使ったであろう大坂の町の全容であったり、大地震の地滑りなど、驚嘆すべき映像が表現されている。NHKの大河ドラマと同じ、いや、それ以上のドラマと思える。真田広之ファンであるからだけでなく、彼の存在が素晴らしく、そのオーラが映像を通しても感じられた。続く話も十分に堪能したい。
2024.04.20
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江國香織さんの本は一冊も読んだことがなく、恋愛小説を探していたらランキングに登場していたので、読んでみるかと手に取った。短編集である。その短編が短い、あまりに短い。昨今の短編の半分以下の長さなのではないだろうか。読んでみて内容はわかるのだが、ほとんど響きがない。江國香織は私には合わないのか?と思った。読み進めるうちに、小説は散文であるが、彼女の作品は韻文なのではなかろうか。詩や短歌のようなもので省略された物事を読み取れないとまったくわからないのではないかい、と思えた。短編をずんずん、ずんずんと次々に読んでいく。ピンとくるものはない。表題作「号泣する準備はできていた」はその題名通り、号泣するものだと思い、自宅で号泣しても大丈夫な状況で読んだ。読んだ……。……。号泣……することはなく、涙ひとつでない。なんなのだろう、この寂莫感。江國香織は私には合わない。それを実感した読書であった。号泣する準備はできていた (新潮文庫) [ 江國香織 ]
2024.04.20
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Amazon.co.jp: 流星さがし (光文社文庫 し 28-15) : 柴田よしき: 本より”京都の人権派弁護士事務所から東京の大手法律事務所に移籍してきた新米弁護士・成瀬歌義。武者修行と意気込んでいたが、勝手の違うことばかりで、熱意は空回り。依頼人には嫌われ、挙げ句の果てに先輩弁護士からは関西弁がよくない、とまで言われてしまう。持ち込まれる案件も一風変わったものばかりで、四苦八苦する歌義だったが……。青年弁護士の奮闘と葛藤、そして成長を描く爽やか青春ミステリー。”とあるが、短編連作集である。文字にされた関西弁。東京へのやっかみ。うなづける事柄ながらも、”関西の方がええねんで”という変なプライドが感じられて嫌だ。かくいう私も上京するまで、字面が標準語ならば標準語だと思い違いをしていて、アクセントやイントネーション、大方に関して、同じ字ずらでも東西では真逆の言い方に気づいていなかった。話法のレッスンで直され、半年くらいしてようやく違いがわかり、標準語を話せるようになると、関西弁がおかしくなった。地元に帰ってしゃべってもエセ関西弁となり、中途半端な標準語とエセ関西弁でどこの言葉をしゃべっているのか能が混乱し訳が分からなくなった。それから標準語に慣れて、何とか標準語に染まっってくるとエセ関西弁も関西弁らしくなり、うまく脳で切り替えられるようになった。さてこの短編小説。なかなか読みどころがあっていい。しかし、なんか中途半端。短編の結末。収束の仕方がすっきりしない。まるっきり解決しないまま終わり、次の案件(短編)へとつながっているように思える。表題にもなっている「流星さがし」という冒頭の短編からして、流星をさがすのだけれど、その結果、子供の証言の正誤性、親権争いの結果について言及していない。ゆえに、わだかまりではないが、結果どうなの?という疑問が残る。これに続く短編も同様であり、それぞれ解決しているようであるが判然としない感じがした。おもしろく読んだけれど痛快とまではいかない要因がこのあたりにあるのかも。流星さがし (光文社文庫) [ 柴田よしき ]
2024.04.20
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The Hating Game (2021) (imdb.com)これがベストセラーの映画化作品なのか?女の子が主人公だけれど、男は変人?ストーカー?まず、設定として広い部屋で机がひとつづつ、向かい合って座るなんてこと、ありえないよねー。そのほかもろもろ合併により同じ職場となったけれど敵対しているとなれば目の敵、目の敵の相手とエレベーターであんあことになるのか?設定も展開もとんでもなく、途中、脱落してもおかしくなかった。多分脱落していた。しかし、映画館で選んで見に行ったなら、最後まで我慢して見るだろな、と頑張って見続けた。見続けるとウンチクも名言も飛び出し、なかなか見どころもあるようで、(でなければベストセラーになってない)、最後まで見終えたけれど、楽しいラブ・コメといかず、これほど変に執着している男女ならば、とんでもなくて、やっぱり私好みではないということです。2023年/アメリカ/102分/G監督:ピータ・ハッチングス原作:サリー・ゾーン脚本:クリスティーナ・メンガート出演:ルーシー・ヘイル、オースティン・ストウェル、デイモン・ダウンノ、サキナ・ジャフリー、コービン・バーンセン原題:The Hating Game(「憎しみのゲーム」)お薦め度「ヘイティング・ゲーム~恋とキャリアの必勝法~」★★★(60%)
2024.04.18
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これが、エッセイとなるのか?気になる記事があり、思いつくままに書いてみた。国民年金の納付期間の延長、岸田総理「何ら決まったものではない」 約100万円の負担増との野党指摘に (msn.com) 上記の記事で“厚生労働省が、自営業者などが加入する国民年金の保険料を納める期間を45年間に延長した場合の効果を試算した案を示すとしていることについて、岸田総理は年金改革の内容は「現時点で何ら決まったものではない」と強調しました。立憲民主党 源馬謙太郎 衆院議員「厚労省が国民年金の納付期間を60歳までから65歳まで、5年延長した場合の効果を試算するという話が出てきました。5年延長すれば、新たに100万円の、約100万円の負担増になります」“という一文があった。試算した案を示すとは、無駄なことをするものである。国民年金の保険料を納める期間を45年間に延長した場合の効果を試算するというのは、仕事のための仕事に思える。現行法にあるがままでやって、それで納付額が足りなければ、年金保険料を上げれば良いだろうと思える。年金保険料を上げることに異論や躊躇があるならば、税金投入など考えた方が良い。なぜか?寿命は延びないからである。現在、長生きしている人が多いようだけれど、これから後も日本人の寿命が延びていくとは限らない。寿命は現在が最長で、今後、短命になっていくかもしれないのだから。少子高齢化ではあるけれど、高齢化していく人は今後減っていくのである。一時的、といっても20年ほど年金支給総額が増え、支払いに不安を生じることが出てくるかもしれないが、その時には、事前に税金投入、税金徴収をすればよいと思う。厚生労働省が試算を繰り返し無駄な労働をしている時間があるならば、その労力をほかに向けて、住みよい保険制度を推進してもらえれば良いと思う。
2024.04.18
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我々にとって中森明菜はアイドルであり、歌姫である。1980年代に思春期や青春を過ごしていた若者世代にとって、聖子派か明菜派かということで二分されていたと思う。もちろん他のアイドルもいたのであるが人気、実力を伯仲させていたのは二人である。私はぶりっこできれいでもない(と当時思っていた)聖子ちゃんよりは、斜に構えた(はすにかまえた)荒ぶる魂歌唱の明菜ちゃんにはまり、レコードをせっせ、せっせと買っていた。明菜ちゃんの姿を見ることも生歌を聞くこともなくテレビとラジオとレコードで聞き入っていた。そんな私が上京し、ちょっと稼いでいた頃、一時影を潜めていた明菜ちゃんが復活(?)表舞台で歌を披露するようになった。わざわざ拝見、拝聴しに行ったのだが、遠くに見る姿は実物の明菜ちゃんだと嬉しく思ったが、歌を聴くと「あれ?」と思ったのだ。声量がない。ところによっては聴き取れない。天下の明菜の歌声がこんなことはないと思ったけれど、久々ゆえ、こんなものかなぁといぶかしみながら納得した。その後、(翌年かなぁ)ディナーショウに出演するという情報をを手に入れ、高額チケットを買いまたいそいそと見に行った。見に行ったが、やはり声量がない。ハスキーや低音というには、かすれている。聴こえにくい。聴こえないわけではないが、明菜としての歌声としては大いに物足りない。こんなのでディナーショーするのか、と思ったくらい。ちなみに、対抗馬だった聖子ちゃんのディナーショーにも、本当に高額だったけれど行った。ガードマン、警備する人たちが舞台前、横に二メートル間隔くらいでびっしり並んでいたことに驚いたけれど、歌は素晴らしく、歌声も響いていた。この頃、明菜ちゃんは復活ライブをするというようなことがネットに書かれてあったけれど、完璧でなくとも、聴くことができる歌声が出るなら良いけれど、そうでないなら、歌わない方がいいと思う。それよりも顔見世、トークライブで来し方、行く末を面白おかしく話した方がいいんじゃないかな。
2024.04.17
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普段読まないたぐいの小説である。この本を読んで、現代では日本でスリはいないのか(少ない)と思った。この作品にも登場するが万引きは多い(と思える)。映画「空白」も万引きに起因する物語だった。「万引き家族」という映画もあったなぁ。けれど、これはスリである。ただのスリではない。天才スリ師。この彼に最悪な最強な悪(ワル)が取りつく。悪(ワル)は主人公であるスリの男の生殺与奪(せいさつよだつ)の権限を示した。頼まれたスリの仕事を断れない、抗えない状況に追い込まれた主人公はどうするのか。スリルというか怖さを感じる作品である。掏摸(スリ) (河出文庫) [ 中村 文則 ]
2024.04.14
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(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会”五稜星”で”みちしるべ”って、あまりにも当て字ならぬ当て読み。五稜星(ごりょうせい)とは北極星のことを指すのだそうだ。昨年見た「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」がとても良い作品だったので、今回も期待しすぎないようにと思いながら期待して見に行った。結果は、ファミリーむけのコメディ作品として仕上がっていて、痛烈さは抑えた内容になっている。その意味では落胆したが、映画版なのでアクション多めで見るべきところはいろいろあった。警部の娘が蘭ねえちゃんに似ているので戸惑った。怪盗キッドが変装している人物がそこかしこにいて、ちょっと把握しづらかった。しかし、エンディングの歌はとても良かった。aikoの歌声もいい!楽曲「相思相愛」いいね。2024年/日本/111分/G監督:永岡智佳原作:青山剛昌脚本:大倉崇裕声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平、堀川りょう、宮村優子、大泉洋、緒方賢一、岩居由希子、高木渉、大谷育江、林原めぐみ、松岡禎丞、菅生隆之、中博史、高野麻里、銀河万丈お薦め度「名探偵コナン 名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」★★★☆(70%)
2024.04.14
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FLaMme official website元アナウンサーというイメージを払しょくできず女優と呼ぶのはね、という気持ちもあるけれど、これほど活躍していて現状が俳優業をしているのであれば、女優というべきかなとも思える。さて、どこで田中みな実のドラマを見たかと思えば「ルパンの娘」「生きるとか死ぬとか父親とか」であり、ついこの前見た映画「マスカレード・ナイト」である。もっとなんか見たな、と思ったら映画「ずっと独身でいるつもり?」だった。マイライフマイシネマアルカディア「ずっと独身でいるつもり?」この時も当て書きに見えるほど存在感のある演技をしていたが、ドラマ「Destiny」でもなかなかの存在感だった。このドラマでは女子大生役を演じており、過去設定のため同年代の俳優たちと一緒で、それぞれがそれぞれ大学生らしい格好と演技をしているので、彼らよりはるかに年長である私から見ればまるで大学生のように見えた。スゴイ!!(同年代、年下世代からみれば大学生とは思えないかもしれないけれど)そして、大学生に見えるだけでなく演じている内容も鬼気迫るものがあり、ちょっと感嘆したものだ。亀梨ファンには申し訳ないが、爬虫類顔(?)の彼に関してだけ評することが出来ないけれど、同級生を演じた主演・石原さとみをはじめ宮澤エマ、矢本悠馬、そして、田中みな実は絶品と呼べるほど見事だった。あまりに感心し、このブログに書くほどである(笑)「Destiny」のキャストでは亀梨の父役が中村トオルであることに違和感を感じた。あまりに顔が違いすぎているためであり、血のつながりのない親子関係であれば納得しないこともないけれど、石原さとみの父役の佐々木蔵之介が父親役であったなら、主ッとした細面の骨格的なもので血縁関係がありそうに思えたのでは、などと考えた。キャピキャピ金持ちお嬢様女子大生で鬼気迫る恋心を持った女性を演じた田中みな実にこれからを期待したい。でも第一話で死んじゃったよー(苦笑)
2024.04.14
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長濱ねるさん 撮影:中村和孝/「FRIDAY」(講談社)4月12日発売号より© MANTANWEB月9がHYの『366日』に着想を得たオリジナルラブストーリーということで見てみた。長濱ねるは主演の広瀬アリス、眞栄田郷敦の同級生役での出演である。初回、近未来・過去・現代と時間があちらこちらと移動する中、現代の時間で同窓会以後、東京で明日香(広瀬アリス)と再会するとき、待ち合わせの飲食店で先に座って待っていて、明日香をむかえる莉子(長濱ねる)の表情がとても自然で良かった。長濱ねるがけやき坂46および欅坂46の元メンバーであることは知っていた。注目のメンバーだったことも知っている。推しにしている人も同僚にいる(笑)。しかし、私は彼女に興味がなく、時々テレビで見かけても「出てるんだ」くらいの感じだった。初めて彼女のドラマを見たのはNHK-BSの「かんざしに恋して」(2019/2/6)を2020年2月1日NHK総合テレビ全国放送「かんざらしに恋して」を録画した時だ。ドラマに出るんだね、くらいの感じ。次に見たのもNHKで朝ドラ「舞いあがれ!」で、長崎に住む役で、主人公より年長者を演じていたので、お姉さんぽい印象であった。私にとっては印象薄い感じではあったが、驚いたのは配信ドラマ「十角館の殺人」での女子大生役であった。いわゆる女子大生、きれいで人気のある役柄を演じていて当初、長濱ねると気づかないほど妖しい(?)魅力に富んでいた。次いで見たのが月9の20代の元同級生役。これからどれほど登場するかわからないが、期待して見ていきたい。
2024.04.14
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(C)The Apartment S.r.l All Rights Reserved 2023プリシラの半生が描かれていると思ったけれど、映画ではプレスリーと出会って離婚まで。つまりエリヴィスの伴侶としての彼女だけを描いている。離婚後の自立や子育てなどはなく、この作品を見てもエルヴィスを愛し、彼に翻弄される女子を映し出しただけ。おもしろみを感じられず、興味も持てなかった。この作品で描かれているエルヴィスの言動には困惑するしかない、と思えた。監督がソフィア・コッポラと知り、彼女の作品は私に合わないな、と改めて思った。2023年/アメリカ・イタリア/113分/PG12監督:ソフィア・コッポラ原作:プリシラ・プレスリー、サンドラ・ハーモン脚本:ソフィア・コッポラ出演:ケイリー・スピーニー、ジェイコブ・エロルディ、ダグマーラ・ドミンスク、アリ・コーエン、ティム・ポスト、オリビア・バレット原題:Priscilla(「プリシラ」)お薦め度「プリシラ」★★★(60%)字幕翻訳:アンゼたかし
2024.04.13
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職場環境に疲れ果て退職した彼女は、親戚で、はとこの男性が倒れた父に代わって社長を務める小さな製菓会社に就職する。他人に対する優しさはあれど頼りない社長、いわくありげなパート事務おばさん。声も態度も大きい営業マン、その部下でいつも怒られてばかりの若者、そして店舗の人々と家族。彼女を取り巻く悲喜こもごもが1年を通じて移り変わっていく物語。いろいろある気持ちを面と向かってではなくそこはかとなく、しかし着実に表出するように描かれている胸にせまる日常であった。こまどりたちが歌うなら [ 寺地 はるな ]
2024.04.13
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Amazon.co.jp: 東大に名探偵はいない : 市川 憂人, 伊与原 新, 新川 帆立, 辻堂 ゆめ, 結城 真一郎, 浅野 皓生: 本 KADOKAWAが仕組んだ東大生によるアンソロジー。市川憂人、伊予原新、新川帆立、辻堂ゆめ、結城真一郎の東大卒作家に加え、今回のコンテストによってえらばれた現役東大生の浅野皓生の6人。「東大に名探偵はいない」市川憂人 [文芸書] - KADOKAWAこれまで、伊予原新、新川帆立、辻堂ゆめの3人しか読んだことがなく、読後、振り返ってみると一本目の「泣きたくなるほどみじめな推理」の内容が思い出せない、どんな話だったのか……。「アスアサ五ジ ジシンアル」(伊予原新)は地震予知に虹と東大の研究者の歴史を絡ませ、執念深い話を面白く読んだ。「東大生のウンコを見たいか?」(新川帆立)は贔屓の新川帆立なので期待しはしたが、ウンコの話はやめてほしかったので敬遠気味に読んで……でも面白かった。ストーカーは嫌だねぇ。「片面の恋」(辻堂ゆめ)料理得意の男の恋する話である。片面ときいて突飛なネタと思った。そんな、というかそこまでのお嬢がいるのか?不思議に思いながらも5月祭のにぎやかさに、その渦中にいたいなつかしさにとらわれ面白かった。「いちおう東大です」(結城真一郎)はさもありなん、と思わせる高学歴、特に東大ネタである。正しく東大家系ではこのようなことが日常なのだと思っていて、シビアな世界が描かれていると思えた。「テミスの逡巡」(浅野皓生)これはもう「あっぱれ!」である。新人作家?(今作でデビュー)の作品としては東大卒の先の5作を凌駕している。今作に注ぎ込んだ熱情と集中と時間がこれほどの秀作を生んだような気がした。素晴らしい!自作を大いに期待する。 泣きたくなるほどみじめな推理 市川憂人アスアサ五ジ ジシンアル 伊予原新東大生のウンコを見たいか? 新川帆立片面の恋 辻堂ゆめいちおう東大です 結城真一郎テミスの逡巡 浅野皓生期待の現役東大生ミステリ作家・浅野皓生さんに迫る【デビュー作のモデルはUmeeT!?】 (todai-umeet.com)東大に名探偵はいない [ 市川 憂人 ]
2024.04.12
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(C)2013 Somewhere Else, LLC. All Rights Reserved.うー、合わないな、私にこの映画。何を描きたかったんだろう。無軌道な若者か?三流高校に通う、無自覚な窃盗犯となった彼と彼女たち。実際の事件を元に描かれた映画。何を表現したかったのかなぁ。罪の意識のない若者を見て、何を思えばいいのか…。U-NEXTにて2013年/アメリカ・フランス・イギリス・日本・ドイツ/90分/R15+監督:ソフィア・コッポラ原作:ナンシー・ジョー・セールズ脚本:ソフィア・コッポラ出演:エマ・ワトソン、レスリー・マン、タイッサ・ファーミガ、クレア・ジュリアン、イズラエル・ブルサード、ケイティ・チャン、マイカ・モンロー原題:The Bling Ring(「派手な指輪」)お薦め度「ブリングリング」★★★(60%)
2024.04.11
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(C)2011 HISTORIC HOLDINGS,LTD. All Rights Reserved.リチャード・ギアがマーティン・シーンと共演しているとは知らなかった。とはいえ、マーティンの出番は少ない。刑事バディ物でリチャード・ギアとトファー・グレイスの映画だ。リチャードとマーティンが銀髪初老の男を演じているが、過去の回想のシーンで20年ほどさかのぼるのかと思うけれど、金髪や艶のある髪色になっているのを見て、なかなか凝った演出だなと思った、ストリーもなかなか凝っていてダブル・エージェント(二重スパイ)でこんなに凝った作りということがクライマックスでわかって感心した。しかし、つなぎが良くない。クライマックスにいたるところで唐突にカー・チェイスとなっている。大勢いた悪役軍団はどこへ消えたのやら、と気にかかるところがいくつかあり、そこが傑作となることを阻んでいると思える。ユニークで凝った話。傑作になる物語に脱帽するも、うまく完成できなかったことに落胆。2011年/アメリカ/98分/G監督:マイケル・ブラント脚本:デレク・ハース、マイケル・ブラント出演:リチャード・ギア、トファー・グレイス、スティーブン・モイヤー、オデット・ユーストマン、スタナ・カティック、クリス・マークエット、テイマー・ハッサン、マーティン・シーン原題:The Double(「二重」)お薦め度「顔のないスパイ」★★★☆(70%)
2024.04.11
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(C)2023. AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.予告編は見ていたのだけれど、アン・ハサウェイとピーター・ディンクレイジの映画だと思っていた。お気に入り女優マリサ・トメイも出ているのにだ。ポスターを見てわかるように、主役はこの3人のはず。さて、邦題「ブルックリンでオペラを」というのがよろしくない題名だと感じた。これだと「ティファニーで朝食を」みたいに、”ブルックリンでオペラを見る(聴く)”と思ってしまう。もちろん、そのシーンはあるのだが、重要なのは原題”She Came to Me”とあるように、『彼女がやって来た~!!』ということ。劇中オペラの演目名でもある”She Came to Me”、『女神降臨』とでもいうべく、彼女の出現により新作オペラを作曲できなくなっていたスティーブン(ピーター・ディンクレイジ)に新作が書けてしまう。これはものすごい出来事だ。この物語は一方でステップファーザー物語というべく、パトリシア(アン・ハサウェイ)の再婚相手スティーブン(ピーター・ディンクレイジ)が彼女の息子の継父になり、息子のガールフレンドにも継父がいる。そして、このガールフレンドの継父が一癖あるオヤジ。さて、私お気に入りの女優マリサ・トメイ演じるカトリーナはスティーブン(ピーター・ディンクレイジ)の創作の源となるのだが、彼女はストーカー気質の恋愛依存病。精神科医のパトリシア(アン・ハサウェイ)と出会う。物語はしっちゃかめっちゃかで見ていて楽しいとも面白いとも思えなかった事柄が終盤、一気に集約されクライマックスでは恋愛物語としてちょっと感動してしまった。万人受けはしないだろうけれど、ちょっとしびれた素敵な映画でした。2023年/アメリカ/102分/G監督:レベッカ・ミラー脚本:レベッカ・ミラー出演:アン・ハサウェイ、ピーター・ディンクレイジ、マリサ・トメイ、ヨアンナ・クーリグ、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、エバン・エリソン、ハーロウ・ジェーン原題:She Came to Me(「彼女が私のところに来た」)お薦め度「ブルックリンでオペラを」★★★★(80%)字幕翻訳:高内朝子
2024.04.10
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自転しながら公転する|読売テレビ (ytv.co.jp)「自転しながら公転する」この本の文庫本が出版され、著者である山本文緒さんが亡くなったことを知り、著書「恋愛中毒」で刺激された私は「自転しながら公転する」を読むことを恋焦がれた。そして、読んで見て感じた先進性と時代性。今の小説が書ける彼女をすごい作家だと思った。そして、満を持してのテレビドラマ鑑賞である。どんな役者が演じるのか。内容は原作通りか。初回を見て、キャストも内容も落胆する物であったけれど、最後まで見ないと批評はできない。不思議なことに第2回を見る時にはキャストへの耐性が出来ていたのか、初回ほど嫌気はしなかった。ドラマの内容の改変もついていける程度の軽微なものであったので良かったが、第3回となる最終回はいただけなかった。熱海への旅行も広島へのボランティアもなく、エピソードのベトナムもない。さかのぼれば牛久大仏のデートもない。これほどないないづくしであれば小説のドラマ化とは言えないのではないだろうか。四谷のお寿司屋での再会で終了するという、余韻を残した尻切れトンボ。どうして1クールの連続ドラマとして制作しなかったのだろうか。物語は長尺であるだけに2クールでも描ける大作であるとも思えるのに。とドラマ化の愚痴ついでに、願うべくキャストを上げてみようと思う。俳優・女優をすべて知っているわけではないので、たまたま見たことのある人の中から選ぶということで違和感感じる方にはお許しいただきたい。あくまで私個人のキャスティングです。原作とドラマの人物設定が異なっているので、原作でのキャスティングとする。与野都(よの みやこ)〈32〉…実家がある茨城県牛久市のアウトレットモールにあるアパレルショップの店員。東京で働いていたが、家庭の事情により実家に戻ってきている。羽島貫一(はしま かんいち)〈30〉…都と同じアウトレットモールにある回転寿司店の店員。趣味は読書。ニャン…貫一と同じ回転寿司店で働くベトナム出身のアルバイト店員。絵里…都の高校時代の同級生。2年前に結婚している。そよか…都の幼なじみ。文具メーカーの営業を担当している。亀沢…都が働くアパレルショップの店長で既婚者。2人の娘がいる。東馬…都が働くアパレルショップのマネージング・ディレクター。与野都〈32〉巨乳の中途半端ブス、いや中途半端美人。年若く見えるという。アパレル店員という点からして、馬場ふみか(28)が良い。実年齢が若い分、若く見えるという点もクリアできる。他には土村芳(33)、蓮佛美沙子(33)など。羽島貫一(はしま かんいち)〈30〉は寿司職人だから強面という点からしてもイメージは高倉健なんだよね。それでいくと、葵揚(28)坊主頭だからかな。菅田将暉(31)役のためなら坊主にしてくれる。イメージ的には目黒蓮(27)かな、ぶっきらぼうな感じが似合う。ニャンはベトナム人だから。今の時代、ベトナム人をキャスティングしてほしい。演じた長谷川慎はセリフを工夫してよく演じていたとは思うけど。絵里とそよかはドラマキャスティングのふたりでいいかも。亀沢と東馬は登場してほしかった。亀沢は30代後半かな。東馬も30代後半かアラフォーかな。亀沢は仲里依紗(34)か大島優子(35)か安藤サクラ(38)かな。東馬はセクハラ役なのであげずにおきます。ちなみにテレビドラマのキャストは与野都〈30〉 - 松本穂香羽島貫一〈30〉 - 藤原季節ニャン〈22〉 - 長谷川慎(THE RAMPAGE)小島そよか〈30〉 - 小林涼子柏崎絵里〈30〉- 野村麻純檜山優 - 田中偉登与野修〈57〉 - 神保悟志与野桃枝〈56〉 - 鶴田真由ところで、父親役の神保悟志は良かった。無職で飄々としている彼に対して激高して言い募るシーンは真に迫っていた。迫力十分。名演技であった。自転しながら公転する(国内ドラマ / 2023) - 動画配信 | U-NEXT 31日間無料トライアル (unext.jp)自転しながら公転する | Hulu(フールー)自転しながら公転するを観る | Prime Video (amazon.co.jp)
2024.04.09
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(C)2021 東野圭吾/集英社・映画「マスカレード・ナイト」製作委員会映画「マスカレード・ホテル」の続編。原作「マスカレード・ナイト」を映画化。冒頭の木村拓哉と中村アンのタンゴは良かった。だが、原作にない事、原作と変更してしまっていることで良かったのかこの冒頭のシーンだけ。あとは複数の登場人物を一人にまとめたり、犯人像を違ったものにしたことで原作本来の秀逸さが薄まってしまっている。原作ファンの期待を裏切って予測できないものにし、いい意味で期待を裏切りたかったとおもうけれど、成功しているとは思えない。続投のキャストは別として今回の新キャストは年齢的に高めだったのでは、みな10歳ほど若い方が原作に近いと思うのだが。映画は映画としてそれなりに良かった。しかし、私がキャスティングするならば新田浩介:木村拓哉→(同)山岸尚美:長澤まさみ→(同)能勢和彦:小日向文世→(同)本宮政治:梶原善→(同)関根拓真:泉澤祐希→(同)久我昭弘:東根作寿英→(同)川本美香:石川恋→(同)奥田真由美:中村アン→(同)秋山久美子:田中みな実→(同)氏原祐作:石黒賢→高橋一生日下部篤哉:沢村一樹→中村倫也曽野昌明:勝村政信→大森南朋曽野万智子:木村佳乃→中村ゆり狩野妙子:凰稀かなめ→吉岡里帆仲根緑:麻生久美子→板垣李光人貝塚由里:高岡早紀→入山法子浦辺幹夫:博多華丸→間宮祥太朗和泉春菜:青木美沙子→(同)看板の男:明石家さんま(友情出演)→(同)田倉哲郎:鶴見辰吾→(同)尾崎新次郎:篠井英介→(同)藤木泰志:石橋凌→(同)稲垣竜男:渡部篤郎→(同)これぐらいなかんじかなAmazon Prime Video にて2021年/日本/129分/G監督:鈴木雅之原作:東野圭吾脚本:岡田道尚出演:木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、梶原善、泉澤祐希、東根作寿英、石川恋、中村アン、田中みな実、石黒賢、沢村一樹、勝村政信、木村佳乃、凰稀かなめ、麻生久美子、高岡早紀、博多華丸、鶴見辰吾、篠井英介、石橋凌、渡部篤郎お薦め度「マスカレード・ナイト」★★★☆(70%)
2024.04.08
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分厚い本だなぁ。エンタテイメント推理小説のシリーズともなると手が込んでくるのか小ネタも多く、なかなかの分量である。読むのに少々時間を要したが、今作も楽しめた。犯罪の動機がややこしいのとホテルの年末イベント仮装大会、いやマスカレード・ナイトゆえ、なかなか真相にたどり着けず苦労した。犯人はあいつか、こいつか、そいつか、はたまた誰か?ラブ・アフェアーありの年末4日間における創作劇はすごかった。原作を十分楽しんだ後、映画化作品も堪能したい。マスカレード・ナイト (集英社文庫(日本)) [ 東野 圭吾 ]
2024.04.07
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Copyright 2022 (C) Twenty Years Rights LLC. All Rights Reservedとても期待して見に行った。第96回アカデミー賞では作品賞、脚本賞にノミネートされたからだ。ラブ・ストーリーでもある。映画.comを読むと監督セリーヌ・ソンが自身の体験をもとに脚本を書いたそうだ。そして映画化。人生経験が豊富というか、長い年月を生きてきて、青春時代に似たようなことを経験していると、見る者の経験以上の出来事、思いを表出していなければ、波風の立たない凪のように思え、面白みが足りない気がした。12歳の時に韓国から渡米移住した少女と韓国に取り残された男の子の24年後に再会の話である。間に12年後の音信があるけれど、その部分が余計にも感じられ、長く長く密かに思いがあって、何かのきっかけによる24年後の再会でなければドラマにならないと思えた。この作品はドラマにならなように描いていて、それを良いと感じるか物足りないと感じるかは観客の心にゆだねるしかない。私には響かなかった。というより、私の心を響かせるには何もかも足りなかった。今、知ったけれど、原題:Past Livesは「前世」という意味だった。「過ぎ去った日々」ととっていたのでイメージが違う。「パストライブス 前世」という邦題であったなら、より多く感動したのではないだろうか。2023年/アメリカ・韓国/106分/G監督:セリーヌ・ソン脚本:セリーヌ・ソン出演:グレタ・リー、ユ・テオ、ジョン・マガロ原題:Past Lives(「前世」)お薦め度「パスト ライブス 再会」★★★☆(70%)字幕翻訳:松浦美奈
2024.04.07
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MOTION PICTURE ARTWORK (C)2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED「ジョン・ウィック」のスタッフが仕掛けるリベンジ・アクション大作ということで興味を持って見た。これが映画の中だけの出来事なのか、あるいは現実社会でも同様なことが行われているのか。秘密裏に行われる犯罪(?)は怖い。ベルリンの市街地での銃撃戦があった。それは映画を見ていると、この組織の中での裏切りによる銃撃戦だということがわかるが、その背景を知らずに見る人には無差別テロのようjにうつってしまうだろう。ひょっとしてときたま起こるテロはテロでなく、なんらかの事件や犯罪が隠されているのかもしれない。そんなことを思いながらクライマックスがありエンディングを迎えるのだが、果たして主人公の思いは遂げられるのだろうか。それがわからないまま、終わる。すっきりとしない、終わり方である。U-NEXTにて2022年/アメリカ/104分/監督:タリル・サレ脚本:J・P・デイビス出演:クリス・パイン、ベン・フォスター、ジリアン・ジェイコブス、エディ・マーサン、J・D・パルド、フロリアン・ムンテアヌ、キーファー・サザーランド原題:The Contractor(「請負人」)お薦め度「ザ・コントラクター」★★★☆(70%)
2024.04.07
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(C)2023 MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT - FRANCE 2 CINEMA - SCOPE PICTURES - PLAYTIME PRODUCTION一か所、腑に落ちないところがあるけれど、それを気にしなければ、なかなか面白い作品。しかし、おかしな作品(笑)。人のウワサと人気の妙。女性に対する処女性に関しての重要性。監督フランソワ・オゾンは女性賛歌の人だと思えるが、その真意はどこにあるのだあろう。時代設定は昔。フランスではまだ女性に参政権がなかった時代。売れない女優と仕事のない弁護士の女性二人が同居するアパルトマン6階。もおう半年も家賃を滞納していて今日も家主が半年分3000フランの取り立てにやってきた。なんとか追い返すも早々に払わないと追い出されてしまう。キャスティングされるという話に富豪の自宅まで行っていた女優が自宅に帰ってきたとき、富豪が殺されたということで犯人として疑われる。この容疑を売名行為に利用しようと二人は裁判を企てる。展開が面白く、楽しみながら見た。体を張って男たちを調略しようとする女性たちには驚かされる。U-NEXTにて2023年/フランス/103分/G監督:フランソワ・オゾン脚本:フランソワ・オゾン出演:ナディア・テレスキウィッツ、レベッカ・マルデール、イザベル・ユペール、ファブリス・ルキーニ、ダニー・ブーン、アンドレ・デュソリエ、エドゥアール・シュルピス、レジス・ラスパレス、オリビエ・ブロシュ原題:Madeleine(「マドレーヌ」)お薦め度「私がやりました」★★★☆(70%)
2024.04.06
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(C)2022 FREEZING POINT OY AND IMMORTAL SISU UK LTD. ALL RIGHTS RESERVED.フィンランド。ロシアに蹂躙され、ナチスドイツによって焦土とされた国。”シス”とは翻訳できない、決してあきらめない不屈の男。彼は死なない……。絶体絶命の危機を生身の人間として幾多の傷を負っても生き抜く男。すごい男だなぁ。2023年/フィンランド/91分/R15+監督:ヤルマリ・ヘランダー脚本:ヤルマリ・ヘランダー出演:ヨルマ・トンミラ、アクセル・ヘニー、ジャック・ドゥーラン、ミモサ・ビッラモ、オンニ・トンミラ原題:Sisu(「シス」)お薦め度「SISU シス 不死身の男」★★★☆(70%)
2024.04.04
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Amazon.co.jp: 吉岡里帆写真集 so long : 吉岡 里帆, 蓮井 元彦: 本【事務所が突如休業】吉岡里帆をさらに追い込む“日テレ幹部を刺激したひと言” (msn.com) ↑この記事を見て、彼女、吉岡里帆を応援したくて、急遽、書く。吉岡里帆を初めて見たのはNHK朝ドラ「あさが来た」で、ヒロイン波留の娘役・小芝風花の親友役である。野暮ったく感じた小芝風花とちがい、丸眼鏡で不美人を装っていてけれど小芝より華奢で眼鏡の奥の瞳に魅せられて、興味を持った。「この娘、売れるんじゃない」かと。興味を持ったけれど追っかけをするわけでもなく、漫然と見ていたドラマで機会があれば見ていた。ドラマ「カルテット」で見かけて、出ていると思った。(松たか子を見たくて見た)ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」は吉岡里帆が主演なので意識して見た。とてもいい作品だと思った。彼女の役どころも演技も良かった。その後はドラマ「レンアイ漫画家」で鈴木亮平との絡みも良かった。CMも「どん兵衛」のきつねが注目され、CMジャンボ宝くじの長女役も楽しみに見ている。さて、密かに応援していた吉岡里帆であるが映画「ハケンアニメ!」にやられた!最高の作品であった。ただ、この映画では主演、吉岡里帆も良かったが、彼女に絡む主役の三人、中村倫也、柄本佑、尾野真千子がとても良くて、なかでも中村倫也のアニメ監督に感心し、彼、中村倫也のファンになってしまった。もちろん、一介の漫画オタクからアニメ監督に上り詰め変遷していく吉岡里帆の変身ぶりもみごとであった。ゆえに、実験的映画と知らずに見に行った「アイスクリーム・フィーバー」でげんなりしたのは残念であった。配信で見たが映画「Gメン」での先生役はまぁまぁ良かった。事務所休業で先行き不安であるが、「ハケンアニメ!」を越えるべく傑作に出演し、彼女の演技力を存分に生かしてもらいたい。 事務所休業にドラマ中止…トラブル続く「吉岡里帆」 “薄幸そうに見えて強い女優”としての本領発揮か (msn.com)
2024.04.04
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衝撃的である。原田マハはなぜこのようなダメージのある作品を書いたのか。わからない、私にはわかりえない。ダメージ・ジーンズが流行っているように、不協和音が斬新な音楽として取り入れられたように、年月を経た原田マハは有名作家と言う名の下にエッジの利いた作品を出した。激辛料理なのか、まずい料理なのか、わからない。ただ、おいしくないと思える。ゆえに、原田マハの作品として認めたくない気がする。作家・原田マハ本人は一家言(いっかげん)あるようだが。<一家言=その人が持っている、大衆よりではない独特な意見>深海魚 Secret Sanctuary楽園の破片 A Piece of Paradise指 Touchキアーラ Chiaraオフィーリア Ophelia向日葵奇譚Strange Sunflower黒い絵 [ 原田 マハ ]
2024.04.04
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フランスで100万部「女の生き辛さ」わかる小説 『三つ編み』が描いた女性の葛藤と強さ | 読書 | 東洋経済オンライン (toyokeizai.net)インドのカースト最下層の女性は夫と一人娘の三人家族。女性はその地域の人糞を回収する仕事をしている。素手で人糞を掬うのだ。イタリアのシチリア島に住む末娘は倒れた父に代わり、家業の鬘づくりを営む。イタリア人の髪から作り上げるのが習わし。カナダの敏腕女性弁護士は事務所の共同経営者にならんとするアラフォー女史。それぞれの生活がそれぞれの地域で少しづつ描かれる。インドで非条理な差別以上の差別を知った時、無理解な夫に愛想をつかし母は娘と出奔する。イタリアでは自転車操業の鬘工場が実は火の車であと一か月で閉鎖されるという。カナダでは女性弁護士にがん告知。手術の後、通院する姿を目撃され出世街道からはじき出される。この後のことは、本書を読んでほしい。三人三様の日々が描かれ、最後にそれぞれのつながりがわかる。世界はつながっている。それがわかる辛辣な内容の作品である。三つ編み [ レティシア・コロンバニ ]
2024.04.03
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