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札幌で行われる函館スプリントステークス(G3、芝1200m、7月5日)で、ビービーガルダン(牡5、栗東・領家)が秋のG1への飛躍を誓う。昨年の北海道シリーズは、1000万、1600万の特別を連勝し、キーンランドC(G3)も2着。一躍、短距離界の新星に上り詰めた。今年は重賞ウイナーとしての参戦。24日の1週前は、函館ダートで6ハロン81秒2-11秒8と鋭く伸びた。領家師は「追うとピリッとする馬、今週ジョッキーに乗ってもらって感触を確かめれば大丈夫」と自信を見せる。2つ目のタイトルがG1への道しるべとなる。
2009.06.30
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財団法人軽種馬調教センターからの発表によると、平成15年に種牡馬を引退し功労馬として繋養されていたイブキマイカグラが、今月24日に急性心不全のため死亡していたことがわかった。関係者のコメントなどは以下の通り。【所有者のコメント】「長きに亘り応援して下さったファンの皆様、関係諸団体様に感謝の念を表すとともに、イブキマイカグラの冥福を祈ります」●イブキマイカグラ[通算成績] 14戦5勝1990年 阪神3歳ステークス(G1)1991年 弥生賞(G2)1991年 NHK杯(G2)
2009.06.29
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単勝1.6倍の大本命ディープスカイは3着に終り、凱旋門賞挑戦は消滅した。3コーナーすぎ、有力馬の中では最初に手が動き出す。ダービー馬は直線で威厳を見せる間もなく、ドリームジャーニーに置き去りにされた。最後はサクラメガワンダーも捉えきれずに3着確保がやっと。何度もVTRを確認した四位騎手は「3コーナーから手が動き出して。う~ん、祐一(福永)をかわせず、謙一(池添)にはかわされ。どうしたのかな」と首をひねるばかり。昆師は「このメンバーならきっちり勝たなくてはならない。だらしなさすぎる」と話した。安田記念から中2週でマークした時計は3本。万全にはもうひと追い欲しかったか。「敗因はあるのだろうが、分らない。クリアしなきゃならない馬なんだが」とトレーナーは淡々と振り返った。凱旋門賞については「これでは行っても仕方がない」と秋は国内に専念することを明言。放牧で英気を養い、あらためて国内の頂点を狙う。
2009.06.29
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第50回宝塚記念は4年ぶりに良馬場で行われ、ドリームジャーニーが上がり3ハロン最速の34秒3で差し切り勝ち。☆父ステイゴールドステイゴールドは宝塚記念に4度出走して、2着、3着、4着、4着だったが、産駒のドリームジャーニーが父の雪辱を果たした。☆2年半ぶりのG1勝利2006年12月の朝日杯フューチュリティステークス以来のG1勝利となった。G1の優賞間隔は、中2年6ヵ月17日。これはアドマイヤコジーン、カネヒキリに次ぐものとなっている。【中3年5ヶ月19日】アドマイヤコジーン(1998年12月13日 朝日杯3歳S→2002年6月2日安田記念)【中2年9カ月17日】カネヒキリ(2006年2月19日 フェブラリーS→2008年12月7日JCD)【中2年6ヵ月17日】ドリームジャーニー(2006年12月10日 朝日杯FS→2009年6月28日宝塚記念)【中2年6ヵ月16日】イーグルカフェ(2000年5月7日 NHKマイルC→2002年11月23日JCD)【中2年6ヵ月10日】ヤエノムテキ(1988年4月17日皐月賞→1990年10月28日天皇賞(秋)【中2年6ヵ月10日】ダイワメジャー(2004年4月18日皐月賞→2008年10月29日天皇賞(秋)☆ファン投票3位ドリームジャーニーは79502票で投票3位、ファン投票3位の馬が宝塚記念を勝ったのは2001年メイショウドトウ以来8年ぶり11頭目。(ファン投票順位・優賞回数・主な優賞馬)1位・12回・ディープインパクト、シンザン、メジロマックィーン2位・6回・メジロライアン、グラスワンダー、ヒシミラクル3位・11回・トウショウボーイ、カツラギエース4位・2回・ホマレーヒロ5位・3回・イナリワン、アドマイヤムーン6位・3回・サイレンススズカ、タッブダンスシチー7位・1回・ハマノパレード8位・2回・フジノパーシア9位・3回・ダンツフレーム10位・0回その他・7回・スイープトウショウ、ダンツシアトル、メジロパーマー☆関西馬関西馬ドリームジャーニーが勝利し、これで2000年以降関西馬の10連勝となった。通算では関東馬13勝、関西馬37勝。さらに1998年以降、関東馬が2着以内に来たのは1999年のグラスワンダーだけとなっている。
2009.06.28
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28日、阪神競馬場で行われた「第50回宝塚記念}(G1、芝2200m)は池添謙一騎手騎乗の2番人気ドリームジャーニー(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が直線で抜け出し2着の3番人気サクラメガワンダーに1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分11秒3(良)。さらにクビ差の3着に断然の1番人気ディープスカイが入った。1 ドリームジャーニー 2:11.32 サクラメガワンダー 1.3/43 ディープスカイ クビ4 カンパニー 1/25 スクリーンヒーロー 1/2単勝9 710円 複勝9 160円 8 180円 11 110円枠連 5―6 1080円 馬連 8―9 2630円 馬単 9―8 5310円三連複 8―9―11 720円 三連単 9―8―11 10630円ワイド 8―9 560円 9―11 210円 8―11 230円馬連の立て目と三連複で的中。馬連は初め立て目も入れないでディープから行こうとも思いましたが、何か1着3着、2着3着を食いそうな予感。予感的中!!立て目を入れておいて正解。その代わり三連複を1点減らしたが、それが吉と出るか凶と出るかだったが1番人気の決着で減らしたことは吉と出ました。危なかったなぁ~。
2009.06.28
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第50回宝塚記念(G1、芝2200m・阪神)の前日発売の最終オッズ(5時30分現在)が27日に発表された。単勝は昨年のダービー馬ディープスカイが1.6倍で1番人気となった。サクラメガワンダーが7.5倍、ドリームジャーニーが8.1倍で続いている。枠連は5―7が3.1倍、馬連は9―11が4.8倍、馬単は11―9が5.8倍、三連複は8―9―11が8.3倍、三連単は11―9―8が20.0倍で人気を集めている。宝塚記念のいい加減予想7枠11番ディープスカイから6枠9番ドリームジャーニー、5枠8番サクラメガワンダー5枠7番アルナスライン、3枠3番スマートギア、2枠2番インティライミ、1枠1番マイネルキッッ。
2009.06.27
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金鯱賞を快勝して宝塚記念に上り調子で挑むサクラメガワンダー(牡6、栗東・友道)が25日、坂路でハードに追われてG1制覇へ態勢を整えた。勝負の追い切りをかけた。前半から飛ばすサクラメガワンダーに福永騎手は残り200メートル手前から手綱をしごいて前進をうながす。ゴール前では左ステッキまで飛んだ。この馬にとっては異例となるレース当該週のハード調教。鞍上の要求に応え、豪快にゴールへ突き進んだ。800メートル52秒1、ラスト12秒9.文句なしの1番時計をマークした。「いい動きだった。先週が軽めだったので今日はビッシリという指示だった。前走よりも明らかに良くなっている」。友道師は迫力満点の追い切りを満足そうに振り返った。以前は輸送に弱い体質だったため、長距離輸送を伴うレースでは直前ソフトな調教を余儀なくされた。今回は当日輸送で臨める阪神のG1.しかも、昨年末から春の目標に揚げていたレースだ、金鯱賞をステップにしたローテーションは昨年と同じでも、ようしゃない攻めを施せるのは地元開催に加え状態がいいからにほかならない。「去年は金鯱賞でピークを迎えた、それを維持していく調整だった。今回は状態が七~八分だった金鯱賞をたたいて上り調子で行けるからね」。理想的なステップで大一番に臨む。「G1勝っていないけどそんなに差はない」と友道師は胸を張る。大本命ディープスカイに対しても「切れ味ならかなわないとは思わない。直線を向くまでは見ていた方がいいんじゃないか。理想は99年、父グラスワンダーが本命馬スペシャルウイークをマークして差し切ったシーン。父の姿を追いかける。
2009.06.26
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春のグランプリ「第50回宝塚記念」(G1、芝2200m、28日=阪神)の枠順が25日に決まり、昨年のダービー馬でファン投票2位のディープスカイは7枠11番に入った。ディープスカイは、安田記念(G1)では優勝したウオッカと激しい争いを演じて、2着に敗れた。ウオッカが出走しないこのレースでは、負けられない。昨秋から惜敗続きとなっているが、仕上がりは一番の出来。昨年のダービー以来となるG1、3勝目を狙う。1枠1番に入った天皇賞・春優賞のマイネルキッツは万全の仕上がり具合。自在のレース運びでG1連覇を狙う。大阪杯(G2)ではディープスカイを差し切ったドリームジャーニーは6枠9番、展開次第で勝機がある。ジャパンカップ優賞のスクリーンヒーローは6枠10番、昨年のこのレース4着のサクラメガワンダーは5枠8番からのスタートとなった。
2009.06.25
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24日、大井競馬場で行われた「第32回帝王賞」(交流G1、ダート2000m)は、武豊騎手騎乗の1番人気ヴァーミリアン(牡7、栗東・石坂正厩舎)が優賞。国内最多タイ記録となるG1・7勝目を挙げた。勝ちタイムは2分3秒6(不良)。3馬身差の2着に2番人気フリオーソ、さらに5馬身差の3着に4番人気ボンネビルレコードが入った。1 ヴァーミリアン 2:03.62 フリオーソ 33 ボンネビルレコード 54 アロンダイト 1.3/45 スターシップ 6単勝4 160円 複勝4 100円 3 110円 5 180円枠連 3―4 200円 馬連 3―4 210円 枠単 4―3 310円馬単 4―3 310円 三連複 3―4―5 510円三連単 4―3―5 1080円 ワイド 3―4 130円 4―5 270円3―5 390円硬い結果でした。三連単で的中。
2009.06.24
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6月28日に阪神競馬場で行われる第50回宝塚記念(G1、芝2200m、1着賞金1億3200万円)に向けて、有力各馬が栗東、美浦のトレーニングセンターで追い切られた。ウオッカの回避によって完全な1強ムードになったディープスカイは栗東の坂路コースに登場。昨夜から降りしきる雨の中、主戦の四位騎手を鞍上に単走での追い切り。ゆったりとしたペースから2F目からラップを上げ、走りにくいぬかるんだコースを蹴散らすように12秒台を連発。ラスト1Fで鞍上が仕掛けると12秒7をマーク。全体時計も51秒9と文句なしのタイム。前走の安田記念は余裕残しだったが、今回の仕上げは完全な本気モード。1強の名に恥じないレースが期待できそうだ。
2009.06.24
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ドリームジャーニーは急遽参戦の天皇賞(春)3着後も元気いっぱい。山下助手は「カイバ食いがよくて身についている、何よりイライラしなくなった」心身ともに成長を認める。2キロ重量差はあったものの、大阪杯ではディープスカイを破っている。「相手どうこうより、自分の競馬ができるか。条件はいいし、2度目のG1を取るなら、ここじゃないかと思っている」。インティライミ上積みに期待/宝塚記念昨年の宝塚記念3着馬インティライミは、長期休養明けをひとたたきされて上積みが期待される。金鯱賞はプラス14キロで勝ち馬から0秒5差の6着。立山厩務員は「久々でも良く走った。結果を出しているのは460キロ台。自分で体をつくるタイプだから絞れてくれば」と話した。
2009.06.23
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22日夕方、01年皐月賞馬で、昨年のリーディングサイアーに輝いたアグネスタキオン(牡11)が、繋養先の北海道安平町・社台スタリオンステーションで死亡したことが分った。死因は急性心不全。同馬は、父サンデーサイレンス、母が90年桜花賞馬アグネスフローラ(その父ロイヤルスキー)。全兄に00年日本ダービー馬アグネスフライトがいる血統。00年12月のデビュー戦(阪神・芝2000m)を快勝すると、続くラジオたんぱ杯3歳S(G3)ではジャングルポケット、クロフネ以下を完封し重賞初制覇。翌年の弥生賞(G2)、皐月賞(G1)も制し無敗でクラシック制覇を果たしたが、左前浅屈腱炎を発症し4戦4勝の成績で引退した。02年から種牡馬入りすると、初年度産駒からロジック(NHKマイルC・G1)を輩出。その後もダイワスカーレット(08年有馬記念などG1・4勝)、ディープスカイ(08年日本ダービー・G1、NHKマイルC・G1)、キャプテントゥーレ(08年皐月賞・G1)、リトルアマポーラ(08年エリザベス女王杯・G1)と、これまでに計5頭のJRA・G1ホースを輩出。昨年は内国産種牡馬としては57年のクモハタ以来51年ぶりとなるJRAリーディングサイアーに輝いた。現6歳の初年度産駒から、来年産まれる予定の産駒まで、残した世代は8世代。21日にはダノンパッション(牡2、栗東・池江泰朗厩舎)がデビュー勝ちを飾り、2歳世代も幸先の良いスタートを飾ったばかりだった。28日に行われる宝塚記念(G1)には昨年のダービー馬ディープスカイが出走を予定している。
2009.06.23
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宝塚記念の出走を保留していたウオッカ(牝5、栗東・角居)が21日、同レースの出走を回避を決めた。阪神競馬場で取材に応じた角居師は「昨日(20日)の午後にオーナーと打ち合わせた。春も海外含め4戦したし、この時期は馬場が重くなることも多い。悪化した馬場で事故でもあったらということもある」と梅雨時期の馬場状態を理由に挙げた。ウオッカは2年前の宝塚記念(やや重)では小雨で渋った馬場で8着に大敗している。陣営には出否に関するファンの投書も数多く届いたという。この日予定していた坂路での追い切りをキャンセルしたが「馬は順調だし大丈夫。レースに合わせてつくれる自信はなきにしもあらずだった」と懸念されていた疲労の蓄積やケガについては否定。19日にはオーナーが厩舎でウオッカの状態を確認している。「オーナーが天から与えられた馬と発言している以上、大事にしてあげるべきということになったんだと思います」と、師は谷水オーナーの心情を察した。今後は栗東近郊のグリーンウッドで2~3週間放牧に出され、その後は自厩舎で秋まで待機する。「天皇賞からJCという形になるのかな」と、昨年と同じローテーションを揚げており、復帰は10月11日東京の毎日王冠(G2、芝1800m)が有力だ。回避の知らせを聞いた武豊騎手は「オーナーと先生が決めたことが正解なので、残念ではない。また秋よろしくお願いしますという感じ」と話した。ディープインパクトを超えた76.1%の得票を集めたウオッカのドリームレース参戦は、2年連続で消えてしまった。
2009.06.22
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21日、阪神競馬場で行われた第14回マーメイドS(G3、芝2000m)は和田竜二騎手騎乗の9番人気コスモプラチナ(牝6、栗東・宮徹厩舎)が好スタートからハナを切り、そのまま逃げ切り、2着の4番人気ニシノブルームーンに1.3/4馬身差をつけ重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは2分0秒3(良)。さらに3/4馬身差の3着に3番人気リトルアマポーラが入った。1 コスモプラチナ 2:00.32 ニシノブルームーン 1.3/43 リトルアマポーラ 3/44 ベッラレイア 1/25 レッドアゲート クビ単勝1 2210円 複勝1 740円 10 220円 16 230円枠連 1―5 2730円 馬連 1―10 5200円 馬単 1―10 11770円 三連複 1―10―16 18380円三連単 1―10―16 124220円 ワイド 1―10 1750円1―16 3760円 10―16 960円またまたはずれ。来週の宝塚記念は当てたいねぇ。
2009.06.21
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20日、阪神競馬場で行われたストークステークス(3歳上1600万下・芝1600m)は、石橋守騎手騎乗の5番人気エリモファイナル(牝7、栗東・北出成人厩舎)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒2(良)。クビ差の2着に3番人気フライングメリッサが、さらに1/2馬身差の3着に15番人気クリノビスケットがそれぞれ入線した。1 エリモファイナル 1:32.22 フライングメリッサ クビ3 クリノビスケット 1/24 ホーマンファラオ クビ5 ラフィナール クビ単勝7 1640円 複勝7 440円 5 190円 10 2400円枠連 3―4 1290円 馬連 5―7 2470円 馬単 7―5 6300円三連複 5―7―10 77900円 三連単 7―5―10 430830円ワイド 5―7 880円 7―10 14510円 5―10 5190円マーメイドSのいい加減予想2枠3番ザレマから3枠5番ベッラレイア、4枠7番マイネレーツェル4枠8番レインダンス、5枠10番ニシノブルームーン、8枠15番ムードインディゴ8枠16番リトルアマポーラ。
2009.06.20
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リトルアマポーラが栗東DWコースで追い切りを行い、5ハロン67秒5、ラスト1ハロンは11秒4と鋭い伸び脚を披露。併せた僚馬に1馬身半先着と絶好のデキをアピールした。今季2戦はマイル戦で7着、6着と人気を下回る成績だが、長浜調教師は「二千になるし、ハンデ56.5キロも想定の範囲」とメンバー中唯一のG1馬の地力に期待していた。
2009.06.19
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17日、川崎競馬場で行われた第45回関東オークス(3歳牝、交流G2・ダート2100m、1着賞金3200万円)は、岩田康誠騎手騎乗の圧倒的1番人気ラヴェリータ(牝3、栗東・松元茂厩舎)が、好位追走から直線で抜け出し、6番人気ツクシヒメに5馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは2分15秒5(重)。さらにクビ差の3着に8番人気アンペアが入った。1 ラヴェリータ 2:15.52 ツクシヒメ 53 アンペア クビ4 マイティースルー 3/45 サクラミモザ 3/4単勝7 130円 複勝7 120円 1 280円 5 1190円枠連 1―5 1040円 馬連 1―7 1340円 枠単 5―1 1730円馬単 7―1 1560円 三連複 1―5―7 19200円三連単 7―1―5 53160円 ワイド 1―7 440円 5―7 1790円1―5 6370円硬い決着になると思い三連複で1番人気から5番人気の5頭ボックスで購入もはずれ馬連なら的中していただけに悔しい。
2009.06.18
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CBC賞11着カノヤザクラ(牝5、橋口)はアイビスSD(7月19日、新潟)へ。エプソムC7着エリモエクスパイア(牡6、大久保龍)は宝塚記念(28日、阪神)へ。10着のアーネストリー(牡4、佐々木晶)は放牧。欅Sを制したダィショウジェット(牡6、大根田)は帝王賞を見送り、プロキオンS(7月12日、阪神)へ向かう見込み。ブリリアントSを快勝したマチカネニホンバレ(牡4、藤沢和)は大沼Sへ。エプソムC12着のミストラルクルーズ(牡6、鈴木康)は七夕賞(7月12日、福島)、16着のカンファーベスト(牡10、佐藤吉)は関屋記念(8月9日、新潟)へ。爪の不安のため休養に入っていた昨年の秋華賞馬ブラックエンブレム(牝4、小島茂)がクイーンS(8月16日、札幌)から戦列復帰。鞍上は岩田の予定。
2009.06.17
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ベッラレイアが2年ぶりの勝利を目指す。前走の金鯱賞は牡馬相手に4着だが「2着に来てもいい勢いだったのにガッカリ。ここ2走は賞金を加算しておきたかったから勝ちたかったんですが」と鍋谷助手。昨年のこのレースは5着だが「昨年とは全然違いますよ。心配なところがない分調整もしやすいですね。ここで負けているようではね」と同助手。秋のG1舞台で走るためにも、負けられない一戦だ。レインダンス距離延長は歓迎/マーメイドS阪神牝馬S6着のレインダンスが重賞初制覇を狙う。前走は初の1400メートルに戸惑った印象。走り慣れている2000メートルに戻るのは好材料だ。「前走でも最後はナンボか走っているんですけどね。去年は暑さにバテて息が入らなかったけど、今年は大丈夫そう。今、調子は良さそうですよ」と久木助手。
2009.06.16
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JRAは、14日今年上半期の入場人員、売り上げを発表した。入場者は364万2041人で前年比99.1%。売り上げは1兆2455億4349万7400円で同94.4%。前年比増のG1はフェブラリーS(103.8%)。桜花賞(105.9%)の2レースで後半は失速した。
2009.06.15
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14日、東京競馬場で行われた第26回エプソムC(G3、芝1800m)は藤田伸二騎手騎乗の2番人気シンゲン(牡6、美浦・戸田博文厩舎)が直線で外から伸び、ゴール前で1番人気ヒカルオオゾラに1.1/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分45秒5(良)。さらに2馬身差の3着に3番人気キャプテンベガが入った。1 シンゲン 1:45.52 ヒカルオオゾラ 1.1/43 キャプテンベガ 24 ショウナンラノビア 1.1/25 トウショウウェイヴ アタマ単勝8 330円 複勝8 140円 12 110円 11 210円枠連 4―6 280円 馬連 8―12 320円 馬単 8―12 660円三連複 8―11―12 890円 三連単 8―12―11 2720円ワイド 8―12 180円 8―11 520円 11―12 360円プレミアムボックス重賞2勝目/CBC賞14日、中京競馬場で行われた第45回CBC賞(G3、芝1200m)は鮫島良太騎手騎乗の12番人気プレミアムボックス(牡6、美浦・上原博之厩舎)が直線で外から5番人気エイシンタイガーをクビ差差し切り優勝した。勝ちタイムは1分08秒0(良)。さらに1/2馬身差の3着には3番人気スピニングノアールが入った。1 プレミアムボックス 1:08.02 エイシンタイガー クビ3 スピニングノアール 1/24 ソルジャーズソング クビ5 アーバンストリート クビ単勝12 3710円 複勝12 820円 17 320円 8 290円枠連 6―8 2990円 馬連 12―17 19820円馬単 12―17 42980円 三連複 8―12―17 60510円三連単 12―17―8 459460円 ワイド 12―17 5210円8―12 4870円 8―17 1430円エプソムCは三連単と三連複で的中。CBC賞は見事はずれ。
2009.06.15
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13日、東京競馬場で行われたブリリアントS(3歳上オープン、ダート2100m)は北村宏司騎手騎乗の1番人気マチカネニホンバレ(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)が快勝、4連勝を飾った。勝ちタイムは2分09秒9(良)。道中は3、4番手を進んだマチカネニホンバレは、直線を向いて最内を突いて伸び、鮮やかに抜け出して2着の3番人気マコトスバルビエロに1.3/4馬身つけて優勝した。さらに1/2馬身差の3着には7番人気ロールオブザダイスが入った。1 マチカネニホンバレ 2:09秒92 マコトスバルビエロ 1.3/43 ロールオブザダイス 1/24 ボランタス 3/45 ミダースタッチ アタマ単勝1 230円 複勝1 150円 4 180円 8 570円枠連 1―2 660円 馬連 1―4 700円 馬単 1―4 1110円三連複 1―4―8 5670円 三連単 1―4―8 17350円ワイド 1―4 330円 1―8 1650円 4―8 1650円馬連は硬く決まったようです。馬券購入はしてなかったけど、予想だけはしていました。エプソムCのいい加減予想6枠12番ヒカルオオゾラから4枠8番シンゲン、6枠11番キャプテンベガ7枠13番ショウナンラノビア、8枠16番トウショウウェイブ、2枠4番アーネストリー1枠2番マストビートゥルー。CBC賞のいい加減予想7枠14番ソルジャーズソングから7枠13番アーバンストリート5枠10番トレノジュビリー、8枠17番エイシンタイガー、2枠4番カノヤザクラ4枠7番モルトグランデ、7枠13番スピニングノアール。
2009.06.13
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JRAは12日、昨年のヴィクトリアマイル(G1)を制したエイジアンウイング(牝5、栗東・藤原英昭厩舎)が同日付で競走馬登録を抹消すると発表した。同馬は昨年5月に行われたG1ヴィクトリアマイルでウォッカを3/4馬身退けて優勝した。通算成績11戦6勝。獲得賞金2億1355万9000円。重賞は08年サンスポ杯阪神牝馬S(G2)、ヴィクトリアマイル(G1)の2勝。今後は北海道新ひだか町の藤原牧場で繁殖馬となる予定。
2009.06.12
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都大路S2着のキャプテンベガは坂路2本で追い切られた。1本目に落鉄して蹄鉄を撃ち替えるアクシデントに見舞われたが。2本目をスムーズに駆け4ハロン54秒0、しまい12秒9でフィニッシュ。松田博師は「何ともなく大丈夫で良かった。動きはあんなもの。以前のように掛かることがなくなって、安定感が出てきたな」と進境を感じていた。東京新聞杯2着の府中で良血開花が期待される。
2009.06.11
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10日、船橋競馬場で行われた第13回マリーンC(3歳上牝、交流G3・ダート1600m、1着賞金2500万円)は福永祐一騎手騎乗の4番人気メイショウバトラー(牝9、栗東・高橋成)が先行策から直線で抜け出し連破を飾った。勝ちタイムは1分41秒0(良)。2.1/2馬身差の2着に3番人気ストーリーテリング、さらに1馬身差の3着に1番人気ヤマトマリオンが入った。2番人気ユキチャンは6着に終わった。1 メイショウバトラー 1:41.02 ストーリテリング 2.1/23 ヤマトマリオン 14 シスターエレキング 1.1/25 ベルモントプロテア 3/4単勝12 970円 複勝12 170円 14 150円 9 110円枠連 7―8 2350円 馬連 12―14 2270円 馬単 12―14 5870円 三連複 9―12―14 1460円三連単 12―14―9 15400円 ワイド 12―14 620円9―12 300円 9―14 230円
2009.06.10
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東京最終週のエプソムC(G3、芝1600m、14日)でシンゲン(牡6、戸田)が重賞連覇を狙う。前走の新潟大賞典は2着を3馬身突き放して重賞初制覇。素質馬の本格化を印象付けた。東京は5勝と相性がいい。戸田師は「安田記念というプランもあったが、秋のことを考えてこちらへ。自分のリズムで走れる広いコースの方が合っている」と力が入っていた。
2009.06.09
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優勝したウオッカ(牝5、栗東・角居)の谷水雄三オーナー(70=たにみず企画会長)は楽勝のヴィクトリアマイルと違った展開に肝を冷やした。「直線で出るとこがなかった。いやー、厳しいレースだった」。直線で前が詰ったシーンでは、双眼鏡をウオッカから外してゴールへ向け、残りの距離を何度も確認した。「本当に頭が下がる思いに」心配をよそに、見事な差しきりを決めた愛馬に敬意を表した。3週前のヴィクトリアマイル後は、年内引退の方向を示したただ、あまりの強さが気持ちを揺らしたよう。「この馬は天からの授かり物。生産界に戻して子孫を残す責任がある。そのタイミングの判断を間違えないようにしないといけない。ただ。ここ2戦を見ると5歳になってさらに充実期を迎えた感じ。勝ち負けは別にして、引き際は、秋の予定レースを終えてから考える」と来期の現役続行に含みを残す表現に変わった。現時点では、秋の連覇のかかる天皇賞からジャパンCの予定。その内容次第では、年内引退プランが覆る可能性も出てきた。
2009.06.08
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7日、東京競馬場で行われた第59回安田記念(G1・芝1600m)は武豊騎手騎乗の1番人気ウオッカ(牝5、栗東・角居勝彦厩舎)が人気に応えて同レース連覇を達成。道中は無理をせず中団を進み、楽な手応えのまま直線に向いたが前が中々空かず苦しい形に。しかし残り200mでようやく間を突いて追い出すと一気に伸び、先に抜けたディープスカイをゴール前でキッチリ捉えた。勝ちタイムは1分33秒5(良)。さらに3/4馬身差の2着に勝ち馬より後方の位置取りから直線先に抜けた2番人気ディープスカイ。さらに1馬身差の3着に道中最後方から追い込んだ10番人気ファリダットが入った。1 ウオッカ 1:33.52 ディープスカイ 3/43 ファリダット 14 カンパニー ハナ5 ライブコンサート 1.1/2単勝3 180円 複勝3 110円 6 130円 4 620円枠連 2―3 290円 馬連 3―6 290円 馬単 3―6 460円三連複 3―4―6 4100円 三連単 3―6―4 10000円ワイド 3―6 170円 3―4 1300円 4―6 1920円硬すぎの決着でしたが、ウオッカ、良くあそこから差したものだ。もう駄目だと思ったが見事、強すぎも今年いっぱいで引退繁殖に入るらしい。
2009.06.07
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6日、東京競馬場で行われた「第14回ユニコーンS」(G3、ダート1600m)は田中博康騎手騎乗の1番人気シルクメビウス(牡3、栗東・領家厩舎)が直線で抜け出し、1分35秒5(不良)で快勝。2馬身差の2着は2番人気グロリアスノア、さらに3/4馬身差の3着には3番人気カネトシコウショウが入った。1 シルクメビウス 1:35.52 グロリアスノア 23 カネトシコウショウ 3/44 フォルミだービレ クビ5 オウケンマジック 2.1/2単勝12 320円 複勝12 130円 9 180円 1 180円枠連 5―6 570円 馬連 9―12 860円 馬単 12―9 1620円三連複 1―9―12 1540円 三連単 12―9―1 6070円ワイド 9―12 360円 1―12 340円 1―9 610円硬い決着でした。何とかプラスにはなりましたが。安田記念のいい加減予想2枠3番ウオッカから7枠13番スーパーホーネット、3枠6番ディープスカイ、5枠9番カンパニー、8枠17番ローレルゲレイロ、1枠1番スズカコーズウエィ4枠8番アブソリュート。
2009.06.06
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スーパーホーネットき厩舎の周りの運動を約1時間。ハードな追い切りを消化した翌日だが、カイ食いも良好で、引き続き気配は上々だ。担当の久保助手は「Dウッドで追い切ると馬が競馬が近いと分るみたいだね。いい意味で気合が乗ってきた。体は今朝で484キロ、輸送があるし、472~474キロぐらいの出走になると思う」と語った。スカイ軽め運動、馬体ふっくら/安田記念ディープスカイは軽めの運動。追い切り翌日だがふっくらした馬体で、歩様に硬さもない。昆師は「前走より間違いなく状態はいいね。今回はプラス体重になると思うが、体の張りがすごい。どんな馬場でも問題ないよ」と自信をみなぎらせた。ユニコーンSのいい加減予想6枠12番シルクメビウスから7枠14番ワイズドリーム、5枠9番グロリアスノア、7枠13番オウケンマジック、8枠16番ゲットフルマークス、1枠1番カネトシコウショウ5枠10番ミッキーペトラ。
2009.06.05
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万全だ。スーパーホーネットは小林慎(レースは藤岡佑)が手綱を取り、DWコースの併せ馬。6F83秒1-1F11秒8で先行したグロリアスノア(3歳1000万)に1馬身先着した。「先週は佑介が追ってから沈まないと言っていたけど、今日はシン(小林慎)が沈んでいますと。いい併せ馬になった」。1週前追い切りで騎乗した藤岡佑の感触はひと息だったが、良化を確認できたとあって矢作師の表情は明るい。昨年、好位からウオッカを差し切った毎日王冠の再現をもくろむ。
2009.06.04
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3日、大井競馬場で行われた第55回東京ダービー(3歳、南関東G1・ダート2000m、1着賞金4500万円)は金子正彦騎手騎乗の8番人気(単勝33.1倍)サイレントスタメン(牡3、川崎・足立勝久厩舎)が、後方追走から直線外を一気に伸びると、5番人気ブルーヒーローを1.1/4馬身差かわして優勝した。勝ちタイムは2分06秒7(やや重)。さらに1/2馬身差の3着に2番人気ナイキハイグレードが入り、1番人気ネフェルメモリーは4着に敗れた。1 サイレントスタメン 2:06.72 ブルーヒーロー 1.1/43 ナイキハイグレード 1/24 ネフェルメモリー アタマ5 ワタリシンセイキ ハナ単勝9 3310円 複勝9 350円 4 340円 1 120円枠連 2―5 1240円 馬連 4―9 16240円 枠単 5―2 3350円馬単 9―4 37550円 三連複 1―4―9 7480円三連単 9―4―1 133090円 ワイド 4―9 3060円 1―9 950円1―4 550円はずれました。
2009.06.03
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京王杯SC3着のファリダットは65秒2-15秒9のタイムで坂路を気分よく駆け上がった「相変わらず順調だね。調教だと問題ないけど、競馬になると違う。とにかく競馬で折り合えるかどうか」と青木助手。強烈な決め手を備えているだけに、流れに乗れば怖い。カレッジ東京で決め手を生かす/安田記念京王杯SC2着のトウショウカレッジは【1211】の東京コースで大駆けを狙う。「右回りだと早めに仕掛けないとだめで、コーナーで膨れてしまう。広くて直線の長いコースが合っている」と池添師。東京はやや重だった07年エプソムC(5着)以外、すべて33秒台の末脚をマークしている。決め手の生きる展開なら浮上してくる。
2009.06.03
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高松宮記念以来2ヵ月ぶりになるローレルゲレイロは、再び逃げ切りを狙う。平岩厩務員は「具合は本当にいい。これといった逃げ馬はいなそうだし、伸二マジックに期待やね」。と藤田騎手の手綱に託した。ホーネット陣営が逆襲に手応え/安田記念マイラーズCで重賞4勝目を挙げたスーパーホーネットは、悲願のG1制覇に挑む。浜田助手は「日曜は放牧から帰ってから初めて馬が良く見えた」と上昇を実感する。昨年は1番人気に応えられず8着に終わったが巻き返しへの手応えは十分。「香港遠征を経験して精神的にも強くなっている」と自信を深めていた。カンパニー8歳も元気いっぱい/安田記念マイラーズC2着のカンパニーは、8歳馬でもまったく衰えを感じさせない。沢助手は「前走も惜しい内容だったけど堅実に走ってくれる。カイバも良く食べているし、若い馬より元気」。ダービーを制し、勢いに乗る横山典騎手の手綱も怖い。
2009.06.02
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2着もやっぱり「皐月賞の3強」だった。5番人気まで評価を落としたリーチザクラウンが意地を見せた。武豊騎手は「悔しかったなあ。残念やったわ。あそこまでいったら勝ちたかった」と複雑な表情。それでも「今日は折り合いもついて皐月賞とは全然違った」とパートナーの成長をたたえた。皐月賞では返し馬で止まらないほど燃えていた馬が、大観衆を前に馬場入場で外ラチまで進んでも我慢できた。「自分自身失敗した」と振り返った皐月賞。どん底から巻き返した。内のジョーカプチーノがハナを譲らないと見ると、すぐさま2番手を確保。すると武は6~7馬身差はなして逃げた前より、後ろとの距離を測っていた。「ずっと2~3馬身差と思っていた。あと1ハロンというところで来られたからね」。皐月賞1.2番人気馬の叩き合いはこの世代を引っ張ってきた人馬の意地だった。橋口師は4角で「よしよし」とほくそ笑んでいたという。14頭目の挑戦でも悲願の初Vはならなかったが、表情は晴れ晴れとしていた。「最高の競馬の出来で挑めた。底力を見せてくれたのがうれしい。よく挽回してくれた。定年までの楽しみが増えたよ。元気が沸いてきた」。皐月賞の大敗ショックから一転、希望の光に笑みが絶えなかった。今後はアイアンルックとともに休養。秋にかける。
2009.06.01
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