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30日、大井競馬場で行われた第43回東京盃(3歳上、交流G2・ダート1200m、1着賞金3500万円)は松岡正海騎手騎乗の1番人気バンブーエール(牡6、栗東・安達昭夫厩舎)が3番手追走から直線に向いて抜け出し、2番人気スーニに1.3/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分11秒3(不良)。さらに4馬身差の3着には3番人気ヴァンクルタテヤマが入った。1 バンブーエール 1:11.32 スーニ 1.3/43 ヴァンクルタテヤマ 44 ベルモントサンダー 1.3/45 フジノウェーブ クビ単勝5 240円 複勝5 110円 8 130円 15 120円枠連 3―4 400円 馬連 5―8 440円 枠単 3―4 760円馬単 5―8 930円 三連複 5―8―15 420円三連単 5―8―15 2010円 ワイド 5―8 200円 5―15 170円8―15 270円三連複と馬連で的中。人気通りの決着でした。三連単でやっていても的中していましたが、どうも勇気がなく三連複や馬連でやってしまう。
2009.09.30
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春の王者ローレルゲレイロを送り出す昆師はあくまで慎重だった。29日、朝一番で報道陣に囲まれると「馬体は良くなっているけど、気持ちが乗っているかどうか。重量も軽くなるし少しずつ(条件は)好転はしているから」と静かなトーンで語り始めた。セントウルSで14着に敗れた以上に師が気に掛けるのが1週前追いきりでの動き。坂路800メートル51秒6と全体時計は文句なし。ただ、ラストは13秒4とやや止まりかけ、いつもの粘りが見られなかった。「走りの雰囲気があるときは、坂を上がる時にしんどいように見えないから、先週は反応が悪かった」と不満を正直に打ち明けた。ただ「泣き」が入るのも期待が大きいからこそだ。「この馬のレベルは普通の馬よりも高い。だから物足りないと言っているだけ。それに、今まで戦ってきたメンバーは相当なメンバーだからね」デビュー3戦目以降走ったレースはすべて重賞。並み居る強豪と戦ってきた自負がある。この日は坂路2本で調整。1本目には手綱をグイグイ引っ張る前向きさを見せ、坂を駆け上がっていた。「30日の追い切りが終わって笑って話せるかどうか」。トレーナーのジャツジが注目される。
2009.09.30
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10月1日(木)に大井競馬場で行われる長距離重賞第46回東京記念(S3・2400m)の枠順が発表された。去年の勝ち馬ルースリンドは3枠3番、4連勝中のライジングウェーブは1枠1番に入った。枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 斤量1 1 ライジングウェーブ 牡6 酒井忍 582 2 バグパイプウインド 牡5 的場文 583 3 ルースリンド 牡8 内田博 584 4 セレン 牡4 石崎隆 565 5 ロングウェーブ 牡5 今野忠 566 6 ゴールドイモン 牡7 町田直 567 7 トーセンベルボーイ 牡7 真島大 568 8 リンカーンスター 牡9 矢島貴 568 9 マンオブパーサー 牡6 戸崎圭 56
2009.09.29
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9月30日(水)に大井競馬場で行われるダートグレードレース第43回・東京盃(Jpn2、1200m)の枠順が発表された。去年のJBCスプリント馬バンブーエール(JRA)は3枠5番、連覇を狙うフジノウェーブ(大井)は5枠9番、5連勝中のノースダンデー(船橋)は6枠11番にそれぞれ入った。枠番 馬番 馬名 性齢(所属) 騎手 斤量1 1 ポートジェネラル 牡6(高知) 赤岡 561 2 ケイアイジンジン 牡3(大井) 戸崎 542 3 リミットレスビッド 牡10(JRA) 岩田 572 4 キャプテンハート 牡5(笠松) 尾島 563 5 バンブーエール 牡6(JRA) 松岡 583 6 ベルモントサンダー 牡8(船橋) 今野 564 7 メイショウバトラー 牝9(JRA) 武 544 8 スーニ 牡3(JRA) 川田 545 9 フジノウェーブ 牡7(大井) 的場文 585 10 プライドキム 牡7(船橋) 川島正 566 11 ノースダンデー 牡4(船橋) 左海 566 12 トーセンザオー 牡9(岩手) 山本聡 567 13 ニックバニヤン 牡4(大井) 石崎駿 567 14 ディアヤマト 牡4(大井) 坂井 568 15 ヴァンクルタテヤマ 牡7(JRA) 幸 568 16 トーセングラマー 牝5(浦和) 繁田 54
2009.09.28
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27日、中山競馬場で行われた第55回オールカマー(3歳上、G2・芝2200m)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気マツリダゴッホ(牡6、美浦・国枝栄厩舎)が好スタートからハナを切り、前半1000メートルは61秒台。パンパンの馬場でスローペースに落とし貯金を武器に直線に入っても勢いは衰えず2着の1番人気ドリームジャーニーに2馬身差つけてまんまと逃げ切った。勝ちタイムは2分11秒4(良)。さらにアタマ差の3着に2番人気シンゲンが入った。1 マツリダゴッホ 2:11.42 ドリームジャーニー 23 シンゲン アタマ4 トウショウシロッコ 1.3/45 マンハッタンスカイ 3/4単勝15 460円 複勝15 160円 9 120円 2 130円枠連 5―8 590円 馬連 9―15 770円 馬単 15―9 1610円三連複 2―9―15 840円 三連単 15―9―2 4830円ワイド 9―15 310円 2―15 440円 2―9 210円イコピコがレコードで前哨戦を制す27日、阪神競馬場で行われた菊花賞トライアル第57回神戸新聞杯(3歳、G2・芝2400m)は四位洋文騎手騎乗の7番人気イコピコ(牡3、栗東・西園正都厩舎)が直線で外から抜け出し勝利した。勝ちタイムは2分24秒2(良)のレコード。2馬身差の2着に3番人気リーチザクラウンが、さらに3/4馬身差の3着に5番人気セイウンワンダーが入った。1 イコピコ 2:24.22 リーチザクラウン 23 セイウンワンダー 3/44 アンライバルド 1.3/45 トップカミング 1/2単勝4 2400円 複勝4 470円 13 180円 11 460円枠連 3―8 2130円 馬連 4―13 3790円 馬単 4―13 11750円 三連複 4―11―13 15610円三連単 4―13―15 132480円 ワイド 4―13 1210円4―11 3350円 11―13 1150円オールカマーは三連複で購入。堅い決着で的中。神戸新聞杯は7番人気イコピコを付け足したおかげで的中しました。水戸さん有難う。
2009.09.27
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昨年のスプリンターズSを勝ったスリープレスナイト(牝5、栗東・橋口弘次郎厩舎)が屈腱炎を発症し、引退することが26日わかった。橋口師は「セントウルSを走った後、右前屈腱炎と分った。このまま引退させる」と話した。スリープレスナイトはスプリンターズS(10月4日、中山、G1、芝1200メートル)連覇へ向け、13日のセントウルSから始動。休み明けで余裕残しながら1番人気で2着し、本番では確実に上位人気になる有力馬だったが、残念な結果となってしまった。今後は繁殖牝馬として繋養される予定。父はクロフネで、母はホワットケイティーディド(その父ヌレエフ)。近親にはドバイデューティフリー、宝塚記念、ジャパンCと3つのG1を制したアドマイヤムーン。阪神3歳牝馬S、エリザベス女王杯の2つのG1を含む重賞9勝の女傑ヒシアマゾンなどがいる良血で、JRA通算成績は18戦9勝、2着6回、3着1回。重賞は08年CBC賞(G3)、08年北九州記念(G3)、08年スプリンターズS(G1)の3勝。昨年の春先から本格化し、5連勝で一気にG1まで登りつめた。芝、ダートも含め1200メートルでは12戦9勝。2着3回と連対率100%を誇った真のスプリンターだった。スプリンターズSを制してからは、休み明けの高松宮記念(G1)で2着、さらに前走も休み明けでセントウルS(G2)2着。もともと脚元が弱く、使いたいレースを使えずに出世が遅れたが、今年は2戦2着2回のみで無念の引退となった。
2009.09.26
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26日、阪神競馬場で行われた大阪スポーツ杯(3歳上1600万下・ダート1400m)は、藤岡佑介騎手騎乗の7番人気セレスハントが勝利した。勝ちタイムは1分24秒1(良)。1.1/4馬身差の2着に4番人気スーサンライダーが、さらに1.3/4馬身差の3着に8番人気コンティネントがそれぞれ入線。1 セレスハント 1:24.12 スーサンライダー 1.1/43 コンティネント 1.3/44 ビーチドラフト 1.3/45 ファイナルスコアー ハナ単勝7 1200円 複勝7 400円 12 320円 9 370円枠連 4―6 1490円 馬連 7―12 3850円 馬単 7―12 8850円三連複 7―9―12 14090円 三連単 7―12―9 100740円ワイド 7―12 1140円 7―9 2140円 9―12 1330円オールカマーのいい加減予想5枠9番ドリームジャーニーから8枠15番マツリダゴッホ、2枠2番シンゲン4枠7番エイシンデビュティ、1枠1番マイネルチャールズ、4枠6番マンハッタンスカイ8枠14番トーセンブライト。神戸新聞杯のいい加減予想8枠13番リーチザクラウンから4枠5番アンライバルド、5枠8番アントニオバローズ2枠2番アブレザンレーヴ、8枠14番シェーンヴァルト、5枠7番トライアンフマーチ7枠11番セイウンワンダー。
2009.09.26
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武豊騎手は折り合いがついたことに、ホッとしていた。リーチザクラウンの坂路での最終追い切り。1週前は終始掛かり通しだったが、今週は違った。前にブルーモーリシャス(3歳500万)を置いてスタートし、うまく折り合った。残り200メートル付近で馬体が合うと一瞬で抜け出す。ゴールでは3馬身の差をつけていた。タイムは計測不能ながら、推定51秒台。3ハロンでは37秒9-25秒0-12秒8を刻んだ。「今日はなかなかいい感じでしたよ」と笑顔で話した。状態については「今週も、いや先週から動きは良かった」と太鼓判を押した。橋口師が「このレースに合わせて手を抜くことなく、照準を合わせた」というほどの出来。武は「馬体的には春と変わっていないけど、いい感じだった」と満足していた。ただ騎手としては半信半疑な部分もある。状態ではなく、入れ込みやすい性格についてだ。「この馬の場合は競馬場に行ってからがどうかだからね」と言う。13着に終わった皐月賞は引っ掛かってレースにならなかった。普段はおとなしい馬だが、競馬場では一変する。「ダービーの時はレース直前で奇跡的におとなしくなった。雨というより、メンコの効果があったんじゃないかな。でも。そのメンコにも今は慣れてしまった感じ」と苦笑する。「当日の落ち着きひとつ。とにかく冷静に走ってくれさえすれば」と願っている。落ち着いて走れば負けないという自信でもあった。
2009.09.25
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昨年の弥生賞以来の重賞勝ちを目指すマイネルチャールズは、主戦・松岡が乗って単走でポリトラックコース。手綱は最後まで抑えられたままだったが、それでも楽々とラスト12秒1をマーク。相変わらず軽快さを披露した。「先週、びっしりとやっているので、息を整える程度。走る方に気持ちが向いているし、調子は悪くない」と松岡は上々の感触をつかんだ様子だ。稲葉師は「65秒~66秒の指示。1秒半ほど遅いかな。だが、フットワークは良かった。いつもより脚さばきに伸びがあった」と話した。前走・函館記念時は脚さばきが少々小さくなっていた。一度叩かれ、体つき、息とも良くなって、関節の可動域が広がった。「中山は得意のコースだからね、リズム良く運べば距離も問題なし。久々に本領発揮といきたい」と締めくくった松岡、京成杯、弥生賞を制したホームコースで復活ののろしを上げたいところだ。
2009.09.24
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オールカマーに出走予定の関東馬が、美浦トレセンで追い切りを行った。このレース3連覇のかかるマツリダゴッホはPコース単走で5ハロン65秒5、終い12秒0と上々の反応を見せ、得意の中山でG1ホースの威厳を示したいところだ。このほか重賞連勝中のシンゲン、長期休み明けをひと叩きされたマイネルチャールズも順調に追い切りを終えた。秋から冬に調子を上げるのが例年のパターン。オールカマー3連覇を目指すマツリダゴッホにとってベストシーズンがいよいよ開幕する。
2009.09.24
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今週の中山メイン、オールカマー(G2、芝2200メートル、27日)で、宝塚記念の勝ち馬ドリームジャーニー(牡5、栗東・池江泰壽)が始動する。夏の放牧後、5日に栗東トレセンへ帰厩。昨年8月の小倉記念から今年6月の宝塚記念まで1~2ヵ月の間隔でレースに出ていたが、山下助手は「疲れも抜けて状態はいい意味で普通の感じです。この馬にとっては変わらないのが何よりですから」と笑顔を見せた。中間も順調で16日はCウッドで6ハロン82秒3-11秒7。池添騎手は「僕が乗るとピリッとする。体がふっくらしているのもいいね」と好感触。気性面での落ち着きも見られ、目標の天皇賞(秋)へ向けて、まずは秋初戦を勝ちに行く構えだ。シロッコは「前走と同じ」/オールカマー昨年3着のトウショウシロッコ(牡6、大久保洋)は坂路3本の入念な乗り込み。騎乗した吉田豊騎手は「本当にいい頃の出来にはもう少しという感じだけど、前走と同じくらいの雰囲気はある」と感触を語った。新潟記念は12着とはいえ、勝ち馬から0秒4の小差。夏2走の内容は悪くないだけに、重賞3戦で(2)(3)(3)という中山芝2200メートルなら前進がある。
2009.09.23
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23日、船橋競馬場で行われた第56回日本テレビ盃(3歳上、交流G2・ダート1800m、1着賞金4000万円)は、安藤勝己騎手騎乗の2番人気マコトスバルビエロが、好位追走から伸び脚を見せ、早めに抜け出した1番人気フェラーリピサを1馬身差交わして優勝した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に3番人気ボンネビルレコードが入った。1 マコトスバルビエロ 1:50.92 フェラーリピサ 13 ボンネビルレコード 1.1/24 トップサバトン 35 フリートアピール 6単勝12 230円 複勝12 100円 5 100円 9 120円枠連 4―7 210円 馬連 5―12 210円 枠単 7―4 330円馬単 12―5 430円 三連複 5―9―12 210円三連単 12―5―9 750円 ワイド 5―12 100円 9―12 160円5―9 170円堅い結果で三連単と抑えの三連複で的中。何とかマイナスにならずに済みました。
2009.09.23
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06年の中京開催も含む過去10年が対象◆ダービー組が活躍 ダービーから直行が7勝2着5回、ダービー後に1走を挟んだ馬1勝2着2回。合わせて8勝2着7回と断然だ。連対15頭中、ダービーで掲示板を外していたのは02年2着のノーリーズン(ダービー8着)、03年2着サクラプレジデント(同7着)の2頭だが、ともに皐月賞で連対していた。春の実績馬が強い傾向だ。以前は00年1着フサイチソニック、01年サンライズペガサスのように条件戦からの好走もあったが、現在、ダービー組が7連勝中。他路線は重賞勝ちレベルでないと厳しい。◆距離実績は重要 連対20頭中15頭に2000メートル以上でV歴。残る5頭中4頭は皐月賞、ダービーとも出走しており、それに該当しない04年2着ケイアイガードはラジオたんぱ賞で重賞V。2000メートル以上で勝ち鞍がない場合は、実績上位馬でなければ苦しい。◆コース経験も後押し 16頭に阪神芝でV、もしくはOP以上のレースの出走経験があった。残り4頭で、シンボリクリスエスとサクラプレジデントの2頭は関東馬。ドリームジャーニーは朝日杯FSを勝っていた実力馬で、フサイチソニックはダートだが阪神の経験があった。関西馬ならば基本的に阪神コースの経験が必要だ。◆1番人気は安定 1番人気は【6、2、1、1】で信頼度が高い。連対馬20頭中19頭が5番人気以内で本命サイドの決着。2ケタ人気は02年ナムラサンクスの3着が最高で、三連単でも高配当は狙い辛い。◆結論リーチザクラウンがトップの評価。ダービー組で最上位の2着で、阪神芝も【1、1、0、0】。ここは勝機だ。同3着アントニオバローズ、同5着アブレザンレーヴも阪神芝で好走歴があり、チャンスは十分。皐月賞馬アンライバルドは阪神の経験がない点が割り引きだ。
2009.09.22
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21日、新潟競馬場で行われた第14回エルムステークス(3歳上、G3・ダート1800m)は、北村宏司騎手騎乗の2番人気マチカネニホンバレ(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)が壮絶な叩き合いを制し重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分51秒1(良)。ハナ差の2着に10番人気ネイキッド、さらに1.1/2馬身差の3着に5番人気クールパッションが入った。単勝1.6倍と圧倒的1番人気に支持されたトライセンドは脚が伸びず4着に終わった。1 マチカネニホンバレ 1:51.12 ネイキッド ハナ3 クールパッション 1.1/24 トランセンド 1/25 ナムラハンター クビ単勝7 480円 複勝7 230円 3 1280円 14 510円枠連 2―4 6530円 馬連 3―7 14290円 馬単 7―3 23270円三連複 3―7―14 40350円 三連単 7―3―14 241320円ワイド 3―7 2810円 7―14 1140円 3―14 5690円ダメでしたねぇ。トライセンドが4着で1着4着でした。
2009.09.21
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20日、中山競馬場で行われた菊花賞トライアル第63回セントライト記念(3歳、G2・芝2200m)は、蛯名正義騎手騎乗の2番人気ナカヤマフェスタ(牡3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が直線で抜け出し優勝した。勝ちタイムは2分12秒0(良)。1/2馬身差の2着に4番人気セイクリッドバレーが、さらにクビ差の3着に7番人気フォゲッタブルが入った。1番人気に支持されたアドマイヤメジャーは、直線で鋭く伸びたが、前を捕えきれず4着に終わった。1 ナカヤマフェスタ 2:12.02 セイクリッドバレー 1/23 フォゲッタブル クビ4 アドマイヤメジャー クビ5 ヒカルマイステージ 1.3/4単勝17 430円 複勝17 190円 11 330円 14 600円枠連 6―8 350円 馬連 11―17 2380円 馬単 17―11 4130円 三連複 11―14―17 17680円三連単 17―11―14 78230円 ワイド 11―17 980円14―17 1840円 11―14 3160円ブロードストリート重賞初V/ローズS20日、阪神競馬場で行われた秋華賞トライアル第27回ローズS(3歳牝、G・芝1800m)は、藤田伸二騎手騎乗の5番人気ブロードストリート(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)が直線で抜け出して優勝した。勝ちタイムは1分44秒7(良)。クビ差の2着に1番人気レッドディザイア、さらに1馬身差の3着に10番人気クーデグレイスが入った。2番人気に支持されたミクロコスモスは、直線でレッドディザイアとともに脚を伸ばしたが、4着に終わった。1 ブロードストリート 1:44.72 レッドディザイア クビ3 クーデグレイス 14 ミクロコスモス 1.3/45 ボンバリーナ 1単勝4 2820円 複勝4 480円 11 110円 13 870円枠連 2―6 390円 馬連 4―11 1180円 馬単 4―11 4930円三連複 4―11―13 10980円 三連単 4―11―13 98420円ワイド 4―11 610円 4―13 6440円 11―13 1190円セントライト記念は馬連の立て目で的中。三連複も2点購入していたが、11―12―17が1着2着4着でダメでした。ローズSはレッドディザイアが2着を確保して的中しました。エルムSのいい加減予想8枠15番トライセンドから1枠1番ウォータクティクス、4枠7番マチカネニホンバレ7枠13番アロンダイト、6枠10番トシナギサ、8枠14番クールパッション5枠9番サンライズバッカス。
2009.09.20
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19日、中山競馬場で行われたセプテンバーステークス(3歳上1600万下・芝1200m)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気ショウナンカザン(牡4、美浦・本間忍厩舎)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒5(良)。1/2馬身差の2着に3番人気オールタイムベストが、さらに3/4馬身差の3着に6番人気テーオーギャングがそれぞれ入線した。1 ショウナンカザン 1:07.52 オールタイムベスト 1/23 テーオーギャング 3/44 ジェイケイセラヴィ 3/45 ボーダレスワールド ハナ単勝6 280円 複勝6 130円 1 190円 2 310円枠連 1―3 550円 馬連 1―6 750円 馬単 6―1 1360円三連複 1―2―6 2260円 三連単 6―1―2 8750円ワイド 1―6 330円 2―6 720円 1―2 920円セントライト記念のいい加減予想6枠12番アドマイヤメジャーから8枠17番ナカヤマフェスタ、6枠11番セイクリットバレー、5枠10番ゴールデンチケット、2枠3番ヒカルマイステージ、5枠9番ミッキーペトラ、8枠18番マッハヴェロシティ。ローズSのいい加減予想6枠11番レッドディザイアから4枠8番ジェルミナル、5枠9番ミクロコスモス2枠3番ワイドサファイア、2枠4番ブロードストリート、7枠14番ワンカラット8枠16番ラヴェリータ。
2009.09.19
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ジェルミナルが栗東坂路で4ハロン51秒9の好タイムを叩き出し、秋初戦へ豪快デモだ。「動き自体は悪くなかったね。ここが目いっぱいの仕上げではないけど、普通に走ってくれたらいいよ」。手綱を取った福永騎手が好感触を伝える。馬場の中央をスムーズに加速。そして、ラスト1ハロンで左ステッキでゴーサインを出す。フィニッシュは12秒8。藤原英調教師も目を細めた。「かなりしっかりしてきた。春に比べても心身とも成長しているからね」と力強くうなずいた。春2冠はともに3着、今回は2冠牝馬ブエナビスタが不在だが、先着を許しているレッドディザイアが出走。本番は秋華賞(10月18日、京都、G1、芝2000m)だが前哨戦での対決も見ものだ。
2009.09.18
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藤原英厩舎3頭出しの中で唯一、水曜追いとなったワイドサファイアは、Cウッドでエイシンフラッシュ(2歳未勝利)に2馬身先着した。格下馬相手とはいえ、追い出すとあっさり抜き去った末脚の鋭さが目を引く。タイムは6ハロン83秒7-11秒9.田代助手は「張るより精神的に成長している。本数もこなしているし、状態はいい」と万全の態勢を強調した。もともと潜在能力は折り紙付きだった馬。春シーズンはオークスでの馬場入場の放馬という寂しい終わり方だったが、心身とも成長した秋初戦で本来の力を見せてくれそうだ。武豊がミクロの完全復活願う/ローズSCウッドで追われたミクロコスモスには、先週に続き武豊騎手がまたがった。4角でも前2頭とやや間隔をあけ、折り合い重視。直線は最内に入った。中ダノンプログラマー(3歳1000万)には半馬身遅れたが、無理に並びにいったものではなく、及第点の動き、武豊は「ちょつとテンションが高かったが、何とか我慢できた。春に歯車がかみ合わなかったが、ここで頑張ってくれないと」と完全復活を願っていた。
2009.09.17
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16日、大井競馬場で行われた第20回トゥインクルレディー賞(3歳上牝、南関東G2、1着賞金2000万円)は、今野忠成騎手騎乗の3番人気フサイチミライ(牝6、大井・荒川勝徳厩舎)が、中団追走から徐々に進出し、4番人気ベルモントプロテアに1.1/4馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分41秒0(やや重)。さらに1/2馬身差の3着に5番人気キープザチェンジが入った。1番人気ツクシヒメは12着、2番人気デザートレジーナは11着に敗れている。1 フサイチミライ 1:41.02 ベルモントプロテア 1.1/43 キープザチェンジ 1/24 トーセントップラン 3/45 ミスジョーカー クビ単勝3 720円 複勝3 230円 4 200円 1 370円枠連 3―3 2820円 馬連 3―4 2510円 枠単 3―3 3020円馬単 3―4 4940円 三連複 1―3―4 6690円 三連単 3―4―1 38380円 ワイド 3―4 760円 1―3 750円1―4 1110円三連複の1番人気から5番人気の5頭ボックスにて購入。3、4、5番人気で決まり見事的中しました。
2009.09.16
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桜花賞、オークス2着のレッドディザイアが注目されるが、デビュー2戦目の阪神JFで3着に食い込んだミクロコスモス(牝3、栗東・角居)も、素質は引けを取らない。2日に栗東に帰厩し、ここを目標にしっかり乗り込まれた。9日の1週前追い切りでは武豊騎手がまたがり、古馬オープンのトーセンキャプテンに楽々と先着。酒井助手は「(武)豊さんにも、春より我慢できるようになったと言ってもらえた」と精神面の成長を強調する。春は折り合い不安などで力を発揮しきれないことが多かったが、前走の大倉山特別ではしっかり折り合い、抜群の瞬発力で差し切った。「この馬の場合は自分との戦い。あの切れ味をいかに引き出してあげるかが。春のクラシックに出られず悔しかった分も頑張って欲しい」(酒井助手)。春のトライアルで負け続けた失敗はもう繰り返さない。ラヴェベリータ陣営は芝に自信/ローズS昇竜S、関東オークスなどダートで5勝を挙げているラヴェベリータは、久々の芝のレースにも自信を見せる。前走後は2週ほど放牧を挟んでリフレッシュした。松元師は「体調は本当にいい、以前に芝を使ったときとは状態が違う。相手は強力だが、芝適性もあると思う」と笑顔で話した。
2009.09.16
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ダービー4着のナカヤマフェスタも始動する。1週前追い切りではコース入り口で蛯名騎手を振り落とすなど元気いっぱい。同騎手が「春は少し気になるところがあったトモの感じが良くなっている。見た目にもひ弱さが抜けた」と目を細めるように、春からのパワーアップが期待できそうだ。ヴェロシティ距離合う/セントライト記念春はちぐはぐな競馬の多かったマッハヴェロシティだが、武藤師は「春よりトモがしっかりしてきたし、体は10キロ以上増えて出せそう。2200メートルはこの馬にはいい条件」と自信を見せる。まだ1勝馬だが、キャリア8戦のうち6戦が重賞。強敵相手にも大崩しなかった地力の高さは侮れない。惜敗続きのディザイア実りの秋/ローズS阪神では秋華賞トライアルのローズS(G2、芝1800m=20日、3着までに優先出走権)で春2冠とも2着のレッドディザイア(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)が出走する。社台ファームから8月13日に栗東に帰厩。「大きくなりました。背が伸びたなという印象を受けましたね」と斎藤助手は目を細める。先週は坂路4ハロン50秒0ー12秒4の好時計だった。「まさかあれだけ動けるとは。休み明けですが、恥ずかしくない状態で出せます」と楽しみにしていた。これまで4戦して秋華賞に直行するブエナビスタ以外には負けていない。
2009.09.15
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第54回京成杯AH(3歳上、G3・芝1600m)で単勝2.0倍の1番人気に支持されたヒカルオオゾラは、スタートから引っ掛かってリキんだ走り。それでも直線は伸びてくる馬だが、この日はそのまま流れ込んで9着に大敗。武豊騎手は「(中山マイルで)ある程度の位置を取らないと厳しいと思っていたが、やっぱり引っ掛かってしまった。難しいですよ、この馬。以前よりも懸かるようになったかもしれない」と激しい気性という欠点がモロ出ての完敗に肩を落としていた。サマースプリントシリーズ、カノヤザクラが連覇サマースプリントシリーズは、3戦して(1)(3)(4)着と堅実な走りを見せたカノヤザクラが優賞。連覇を果たして、賞金5000万円(馬主4000万円、厩舎1000万円)を獲得した。また、サマージョッキーズシリーズは、秋山真一郎騎手(30)が21ポイントで逃げ切り初優勝。賞金100万円を獲得するとともに、暮れのワールドスーパージョッキーシリーズの出場権を得た。1ポイント差で2位となった小牧太騎手はセントウルSで3着に届いていれば規定により両者Vとなっていただけに痛恨のアタマ差だった。
2009.09.14
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13日、阪神競馬場で行われた第23回セントウルS(3歳上、G2・芝1200m)は松岡正海騎手騎乗の5番人気アルティマトゥーレ(牝5、美浦・奥平雅士厩舎)が直線抜け出し、重賞初勝利を達成。勝ちタイムは1分7秒8(良)。2.1/2馬身差の2着に1番人気スリープレスナイト、さらに3/4馬身差の3着に11番人気コスモベルが入った。昨年の覇者で2番人気に支持されたカノヤザクラは4着に敗れたが、サマースプリントシリーズ連覇を達成した。1 アルティマトゥーレ 1:07.82 スリープレスナイト 2.1/23 コスモベル 3/44 カノヤザクラ アタマ5 マルカフェニックス 3/4単勝16 1060円 複勝16 320円 8 160円 15 1110円枠連 4―8 980円 馬連 8―16 1430円 馬単 16―8 3820円三連複 8―15―16 20130円 三連単 16―8―15 103580円ワイド 8―16 670円 15―16 4560円 8―15 2540円ザレマが重賞初制覇/京成杯AH13日、中山競馬場で行われた第54回京成杯オータムハンデ(3歳上、G3・芝1600m)は内田博幸騎手騎乗の2番人気ザレマ(牝5、栗東・音無秀孝厩舎)が直線抜け出し、重賞初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分32秒1(良)。1.1/2馬身差の2着は馬群を割って伸びた14番人気アップドラフト、さらに1/2馬身差の3着に3番人気マイネルスケルツィがはいった。1番人気に支持されたヒカルオオゾラは勝負どころで伸びを欠き9着に終わった。1 ザレマ 1:32.12 アップドラフト 1.1/23 マイネルスケルツィ 1/24 ケイアイライジン クビ5 サイレントプライド ハナ単勝3 750円 複勝3 250円 7 1880円 14 230円枠連 2―4 3530円 馬連 3―7 35760円 馬単 3―7 63780円 三連複 3―7―14 84770円三連単 3―7―14 677660円 ワイド 3―7 7420円3―14 830円 7―14 8010円セントウルSはスリープレスナイトが2着してくれたので的中。京成杯AHはヒカルオオゾラが飛んでダメ。
2009.09.13
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12日、阪神競馬場で行われた第60回朝日チャレンジカップ(3歳上、G3・芝2000m)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気キャプテントゥーレ(牡4、栗東・森秀行厩舎)が直線の競り合いを制し、08年の皐月賞以来約1年5ヶ月ぶりの勝利を挙げた。勝ちタイムは2分00秒0(やや重)。クビ差の2着には4番人気ブレイクランアウトが、さらに1.3/4馬身差の3着に6番人気トーホウアランが入った。1 キャプテントゥーレ 2:00.02 ブレイクランアウト クビ3 トーホウアラン 1.3/44 テイエムアンコール クビ5 サンライズベガ クビ単勝6 240円 複勝6 130円 11 360円 8 430円枠連 3―6 1060円 馬連 6―11 1590円 馬単 6―11 2670円三連複 6―8―11 7340円 三連単 6―11―8 25710円ワイド 6―11 780円 6―8 700円 8―11 2960円人気薄ダイアナバローズが混戦制す/紫苑S12日、中山競馬場で行われた紫苑ステークス(秋華賞トライアル)(3歳牝オープン、芝2000m)は北村宏司騎手騎乗の11番人気ダイアナバローズ(牝3、美浦・小笠原倫弘厩舎)が混戦の中抜け出して優勝した。勝ちタイムは2分00秒4(良)。1/2馬身差の2着に3番人気ラインドリームが、さらにクビ差の3着に5番人気エオリアンハーブが入った。上位2頭には10月18日、京都の秋華賞の優先出走権が与えられる。1 ダイアナバローズ 2:00.42 ラインドリーム 1/23 エオリアンハーブ クビ4 リュシオン 3/45 アイアムネオ ハナ単勝12 4010円 複勝12 1010円 2 310円 13 290円枠連 1―6 8050円 馬連 2―12 19320円 馬単 12―2 49040円 三連複 2―12―13 62190円三連単 12―2―13 488650円 ワイド 2―12 4950円12―13 5530円 2―13 1410円朝日CCは軸をキャプテントゥーレに変更。結果、2着にブレイクランアウトが入り、◎○で的中。三連単でやっていても的中していただけに断念。紫苑Sはやるつもりはなかったが1点だけ三連単で7―9―10を購入。残り200メートル過ぎあたりまでは良かったが、結局ダメ。京成杯AHのいい加減予想6枠11番ヒカルオオゾラから2枠3番ザレマ、1枠1番ケイアイライジン7枠14番マイネルスケルッイ、3枠5番エフティマイア、5枠10番サイレントプライド4枠8番タマモナイスプレイ。セントウルSのいい加減予想4枠8番スリープレスナイトから3枠6番カノヤザクラ、3枠5番ローレルゲレイロ8枠16番アルティマトゥーレ、4枠7番サンダルフォン、2枠3番ソルジャーズソング2枠4番スズカゴーズウェイ。
2009.09.12
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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から、今年3月7日~9月6日に施行された世界の主要レースを対象にした「ワールドサラブレッドランキング」の上位50頭が発表された。トップに立ったのは古馬相手に英国インターナショナルステークスとアイリッシュチャンピオンステークスを勝ちG1・5連勝中の今年のイギリス2冠馬シーザスターズで135ポンド。このレーティングは、1999年にトップホースとなったモンジューとディラミに並ぶものとなっている。2位には、ジャツクルマロワ賞を6馬身差で圧勝した牝馬ゴルディゴヴァが130ポンドで入った。牝馬で130ポンド以上のレーティングを得たのは、1996年に英国1000ギニーと英国チャンピオンSを勝ったボスラシャム以来となる。以下、今年の愛ダービー馬でインターナショナルS2着のフェイムアンドグローリー、サクセスステークスを勝ったリップヴァンウインクルが129ポンド、G1・5連勝中のアメリカの3歳牝馬レイチェルアレクサンドラが125ポンドで続いている。なお、日本馬は前回に続き3頭がトップ50に入っており、宝塚記念を制したドリームジャーニーが121ポンドで19位タイ、ヴィクトリアマイルと安田記念を勝ったウオッカ、大阪杯2着のディープスカイがともに120ポンドで28位タイとなった。朝日CCのいい加減予想6枠11番ブレイクランアウトから1枠2番モンテクリスエス、8枠16番サンライズベガ4枠8番トーホーアラン、5枠9番ベッラレイア、2枠4番マルカシェンク7枠14番マストビートゥルー。
2009.09.11
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悲願の重賞制覇を狙うヒカルオオゾラが、栗東Cウッドで完璧な動きを見せた。僚馬2頭を前に見る形でスタート。道中の折り合い良く、直線では最内へ。ゆったり走っているようでも時計は速く、5ハロン65秒1、しまい11秒4.中クロチューラ(古馬500万)外ドリームローズ(同)にそれぞれ2馬身先着した。手綱を取った武豊騎手の言葉も弾む。「良い動き、抜群だった。調教だけで言えば、本気を出せばウオッカかこの馬はというくらい動く。重賞2着3回は取りこぼした印象が強いし、マイルCSに出さなきゃいけない馬だと思う」と、わずかに届いていないタイトルを今度こそ掴み取る構えだ。
2009.09.10
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ブレイクランアウト(牡3、戸田)はポリトラックで格下馬相手に、きっちりと2馬身先着し、仕上がりの良さをアピールした。「反応も良かったし、最後も素軽い動きでいいかんじだった」と斎藤助手。「春に比べて体に幅が出たし、走りもしっかりしてきた。精神面も大人になっている。春は3歳G1路線を歩んだが「今後は目標を決めず、いろいろ試したい」と同助手。まさに試金石の一戦だ。もう一回期待、デストラメンテ/朝日CC新潟記念14着のデストラメンテは反攻の阪神遠征。清水美師は「前走はうまく乗ってくれたんだけど・・・七夕賞(5着)の時もそうだけど、ペースが上がった時に一瞬ついていけない。ソラを使う(気を抜く)ような感じになってしまう。前走でも最後は盛り返しているからね。もう一回期待したい」と静かに闘志を燃やしている。
2009.09.09
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秋の阪神開幕を告げる朝日CC(G3、芝2000m、12日)。昨年2着の借りを返すべく、重賞3勝馬トーホウアラン(牡6、栗東・藤原英)が、9カ月ぶりに復帰する。ここ2週はCウッドで6ハロン79秒7、79秒6の好時計を連発しているように、順調な仕上がりを見せている。昨年のジャパンC10着後、蹄のケアのため宮崎ステーブルで充電。「春、夏としっかり爪を伸ばして帰厩した。体重の変動に気をつかっていた馬が、だいぶ中身がしっかりしてきた。今までの休養明けの中では一番じゃないかな」と藤原英師は成長を認める。日南海岸に面した宮崎ステーブルは砂浜での調教が可能で、蹄に弱点がある馬には最高の環境だ。「去年は目標の京都大賞典を勝ってJCだったけれど、今年はJCを目標にしたい」。同師は昨年よりワンランク上の走りを期待していた。
2009.09.09
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ローレルゲレイロは、徐々に状態を上げている。1週前追い切りでは坂路4ハロン50秒2-12秒8と猛烈なタイムをマーク。「日曜にも坂路を上がったけれど、引っ張りきれないくらいの感じ。いい時はあんな感じだし、調子は戻ってきている」と平岩厩務員は笑顔を見せる。実は8月初めに栗東に帰厩した時は夏バテで馬体減。「先週の時点で464キロ(高松宮記念は468キロ)くらい。どこまで戻るかだね」と話す。今回はスプリンターズSへのたたき台だが、開幕週の高速馬場は先行力のあるこの馬に味方する。「前回の覇者がいるからね」と意識するスリープレスナイトと好勝負に持ち込めれば本番が楽しみになる。カノヤザクラは夏が盛り/セントウルSサマースプリントシリーズ14ポイントで首位タイのカノヤザクラは引き続き好調で、シリーズ連覇が懸かる。山本厩務員は「体調は良い。秋中旬から冬になると冬毛が伸びてパワーが落ちる。暑い間に稼いでおかないと」と色気を見せた。強敵は僚馬スリープレスナイトだが「こっちは2回たたいている強みがある。かわしてくれないかな、という意気込みだけど」と撃破に期待を寄せていた。
2009.09.08
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蛯名正義騎手(40)が新潟2開催で21勝を挙げ、3年ぶり3度目の夏の新潟リーディングに輝いた。5日に3勝をマークし、首位の松岡騎手を逆転。そのまま逃げ切った。表彰式で恒例の魚沼産コシヒカリの米俵を授与されると「若い勢いに負けないように頑張れたらいいと思っていた」と語った。調教師は勢司師と宗像師、藤沢和師が6勝で並んだが、2着の回数で上回った勢司師がトップとなった。武豊が夏の小倉3年連続リーディング夏の小倉リーディングは22勝の武豊騎手(40)が獲得した。3年連続8度目。最終日に4勝の固め勝ちで福永騎手を逆転した「最終レースで勝てば取れると思っていた」。調教師は9勝の川村師が首位を守った。
2009.09.07
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6日、新潟競馬場で行われた第29回新潟2歳ステークス(G3、芝1600m)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気シンメイフジ(牝2、栗東・安田隆行厩舎)が大外から追い込み優勝した。勝ちタイムは1分34秒4(良)。道中は最後方で脚をため、直線入り口からムチを振るってロングスパート。ラスト100メートルからは15番人気のフローライゼとの一騎打ちとなったが、内で粘るライバルを3/4馬身退けた。さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気クロフォードが入った。1 シンメイフジ 1:34.42 フローライゼ 3/43 クロフォード 2.1/24 ギュンター ハナ5 スプリングサンダー クビジュエル輝く、1番人気は外枠発走で・・・/小倉2歳S6日、小倉競馬場で行われた第29回小倉2歳ステークス(G3、芝1200m)は、鮫島良太騎手騎乗の2番人気ジュエルオブナイル(牝2、栗東・荒川義之厩舎)が好スタートから2、3番手を追走。逃げたオレンジティアラを直線半ばで競り落とし、ダッシャーゴーゴーの追撃をクビ差振り切った。勝ちタイムは1分9秒0(良)。クビ差の2着に5番人気ダッシャーゴーゴー、さらに2.1/2馬身差3着に4番人気オレンジティアラが入り、1番人気のサリエルはゲート内で暴れたため外枠発走になった。スタートは悪くなかったが外々を回ったこともあり、パリスドールとともに4着同着だった。1 ジュエルオブナイル 1:09.02 ダッシューゴーゴー クビ3 オレンジティアラ 2.1/24 パリスドール 3/44 サリエル 同着単勝13 360円 複勝13 180円 14 380円 2 260円枠連 7―8 2410円 馬連 13―14 2900円 馬単 13―14 4650円 三連複 2―13―14 8670円三連単 13―14―2 42450円 ワイド 13―14 1070円2―13 750円 2―14 1800円どちらも1着3着に、なんてついていないんだろうねぇ
2009.09.06
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5日、札幌競馬場で行われた第44回札幌2歳ステークス(2歳、G3・芝1800m)は藤岡佑介騎手騎乗の3番人気サンディエゴシチー(牡2、栗東・作田厩舎)がデビュー3連勝で重賞を制覇した。勝ちタイムは1分49秒7(良)。1.1/2馬身差の2着は4番人気のモズ、さらにクビ差の3着に6番人気アーバンウイナーが入り、武豊騎手騎乗の1番人気ダノンパッションは直線伸び切れず4着に敗れた。1 サンディエゴシチー 1:49.72 モズ 1.1/23 アーバンウイナー クビ4 ダノンパッション クビ5 ポップコーン 2.1/2単勝3 460円 複勝3 180円 11 440円 9 500円枠連 3―7 1930円 馬連 3―11 3550円 馬単 3―11 7430円三連複 3―9―11 19250円 三連単 3―11―9 103440円ワイド 3―11 1230円 3―9 1240円 9―11 3240円三連複にて購入。結果、ダノンパッションが4着で、1着2着4着に。新潟2歳Sのいい加減予想3枠6番シンメイフジから4枠8番クロフォード、5枠9番サンデージョウ7枠13番コスモセンサー、7枠14番プリンセスメモリー、5枠10番ブランビーブラック8枠16番ギュンター。小倉2歳Sのいい加減予想6枠11番サリエルから7枠13番ジュエルオブナイル、2枠2番オレンジティアラ3枠4番メイショウウズシオ、2枠3番メイショウへミング、3枠5番マイネルカリバーン1枠1番シャイン。
2009.09.05
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白毛の人気馬ユキチャン(牝4、後藤)が3日、中央の登録を抹消された。今後は川崎の山崎壽美厩舎に転厩する。今年はTCK女王盃2着、エンプレス杯6着、マリーンC6着と精彩を欠き、賞金不足で交流重賞の中央出走枠に入れないケースが多くなった。賞金を稼ぎたくても、中央のダート路線は牡馬との混合戦しかなく厳しい状況。そこで陣営は地方への転厩を決めた。後藤師は「これだけ実績を挙げた馬だし、人気もあった馬。もっと手元に置いて育てたかったというのが正直なところ。でも、今後中央にいても出たいレースに出られず、出られるレースは勝ち切れない状況になるから」と説明。苦渋の選択だった。生まれた時から全身真っ白の馬体は母シラユキヒメ譲りで、3歳時は白毛馬として初めて特別戦(ミモザ賞)を勝ち、関東オークス(統一G2)で初の重賞制覇を達成。人気と実力を兼ね備えたアイドルホースは新天地で再びスターを目指す。札幌2歳Sのいい加減予想8枠13番ダノンパッションから3枠3番サンディエゴシチー、8枠14番ポップコーン5枠7番スペースアーク、3枠4番ロードシップ、6枠9番アーバンウィナー7枠11番モズ。
2009.09.04
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昨年の関東オークス(川崎・Jpn2)を制したユキチャン(牝4、美浦・後藤由之厩舎)が、今日3日(木)付で競走馬登録を抹消することになった。今後は、川崎競馬に転厩する予定。12戦3勝(うち地方5戦1勝)6828万7000円ユキチャンは父クロフネ、母シラユキヒメ(その父サンデーサイレンス)という血統。デビュー2戦目で白毛馬としては、兄ホワイトベッセルに続いて2頭目のJRAでの勝ち星を挙げ、昨年6月の関東オークスでは8馬身差の圧勝で白毛馬初の重賞勝ち馬となった。その後は牝馬のダートグレード競走を中心に走ったが勝ち星を挙げられず、JRA所属としては6月10日のマリーンカップ(Jpn3)6着が最後のレースとなった。
2009.09.03
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クローバー賞は初陣から放牧を挟んで24キロ増の馬体で出走したサンディエゴシチー。「中1週で札幌2歳Sを予定していたので、余裕を持たせたのは事実。でも、まさかあそこまで増えているとは思わなかったし、レース前はさすがに不安だった」と作田調教師は前走を振り返る。それでも結果は2着ポップコーンに1.1/2馬身差の快勝。「道中で行きたがる場面があったので折り合いがカギだが、1度使って馬は落ち着いてきた。直線のあの伸び脚を見れば、距離延長も克服可能ではないか」が陣営の見立てでもある。「数字的には前走とそう変わらないが、見た目に体は締まってきたし、気持ちの面でもピリッとしてきた。叩いた上積みは確実にありそうです。前走で少し掛かったのは太め残りという理由もありそう。(藤岡)ユースケもずっと乗って馬を手の内に入れていますから」とは担当の壽助手。メンバーの大半が新馬戦を勝ち上がっての参戦でもあり、「経験値の強みを生かせばチャンス十分」といえそうだ。ダートコースで3頭併せを行い、5F68秒6-52秒9-38秒6-12秒7を一杯にマーク。前2頭を追走し直線で外から並びかけたが、ラストは2頭に後れを取った。とはいえ、稽古では良く見せないタイプ。中1週でこれだけ意欲的にやれるのは元気のある証しだ。
2009.09.02
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新潟2歳S(G3、芝1600メートル、6日=新潟)で注目されるのは、7月の福島で新馬戦を勝ち上がったクロフォード(牝、二ノ宮、父フジキセキ)だ。単勝1.9倍の断然人気を集めたデビュー戦は、小回りで不利ともいえる外を回りながら、直線で力強い伸びを見せた。着差は0秒2差だが、数字以上に完勝とも呼べる内容。能力の高さを印象付けた。前走後は放牧に出されてここまで待機。二ノ宮師は「体がふっくらしていていい感じ。ひと叩きして中身ができてきたね」と休養による成長を満足そうに語る。新馬戦で追われてから伸びたように「距離は延びてもいい」と2ハロンの距離延長に不安はない。新潟2歳Sでの牝馬連対は過去10年で11頭。2年前には牝馬のワンツーと、成長の早い今の時期は牝馬が有利。クロフォードが新潟で牡馬を一蹴する可能性はある。プリンセス小柄でも速力上位/新潟2歳Sプリンセスメモリーは唯一の2勝馬(2戦2勝)として出走する。390キロと小柄だが、回転の速い四肢から繰り出される非凡なスピードで新馬、ダリア賞を連勝してきた。高橋義師は「前走後も体は細くなってないし」と状態の良さをアピールする。
2009.09.01
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