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2015年のNHKマイルCを制したクラリティスカイ(牡6、美浦・斎藤誠厩舎)が、31日付けでJRAの競走馬登録を抹消された。今後はJRA馬事公苑で乗馬となる予定。 クラリティスカイは父クロフネ、母タイキクラリティ、その父スペシャルウィーク。半兄に重賞2着2回のクラリティシチーがいる血統。 2014年、この年に重賞に格上げされた「第1回いちょうS」を制して、重賞初制覇。続く朝日杯FS(3着)、翌2015年の皐月賞(5着)とGIでも上位を争い、そして同年のNHKマイルCでGI制覇を果たした。 その後は2017年の中山金杯2着、同年の小倉大賞典3着などの好走はあったが、勝ち星をあげることはできなかった。25日のBSN賞(10着)がラストランとなった。 通算成績は27戦3勝。獲得賞金は2億982万3000円。 札幌2歳Sのいい加減予想6枠10番ウィクトーリアから1枠1番クラージュゲリエ、4枠5番アフランシール8枠14番ナイママ、6枠9番ラブミーファイン、5枠7番ナンヨーイザヨイ7枠12番トーセンギムレット。
2018.08.31
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藤田菜七子は今週の土日(いずれも新潟)で計18鞍に騎乗予定。出走取消、競走除外などがなければ、自身が今年2月24、25日の小倉で記録したJRA女性騎手一節最多騎乗数の17鞍を上回ることになる。8月は月間5勝と大活躍の菜七子が、9月も勢いに乗って勝ち星を量産する。 土曜7Rのラブリランテは1月のデビュー戦で1番人気になった素質馬。初の直線競馬で変わり身が期待できる。日曜3Rロマンスガッサン、8Rマツリダウメキチは近走成績からもチャンス十分だ。
2018.08.30
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29日、大井競馬場で行われた第25回アフター5スター賞(3歳上・ダ1200m・1着賞金1300万円)は、中団でレースを進めた森泰斗騎手騎乗の1番人気キタサンミカヅキ(牡8、船橋・佐藤賢二厩舎)が、直線で外から一気に突き抜け、2着の2番人気アピア(セ7、大井・藤田輝信厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分11秒8(重)。 さらに2馬身差の3着に5番人気キャンドルグラス(牡4、船橋・川島正一厩舎)が入った。なお、3番人気タイセイラナキラ(牝5、大井・藤田輝信厩舎)は12着に終わった。 勝ったキタサンミカヅキは、父キングヘイロー、母キタサンジュエリー、その父サクラバクシンオーという血統。昨年に続くアフター5スター賞の連覇を達成した。 1 キタサンミカヅキ 1:11.82 アピア 33 キャンドルグラス 24 マルモリロイヤル クビ 5 スウィープアウェイ アタマ単勝12 180円 複勝12 110円 13 140円 3 220円枠連 7-7 440円 馬連 12-13 400円 枠単 7-7 470円馬単 12-13 630円 三連複 3-12-13 1230円三連単 12-13-3 3490円 ワイド 12-13 200円3-12 360円 3-13 720円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、どちらも的中。
2018.08.29
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サマー2000シリーズの最終戦で、多くの場合この一戦でシリーズチャンピオンが決定する。ただし、今年の出走予定馬のうち、これまでのシリーズ4戦に出走していた馬は4頭のみ。七夕賞勝ち馬メドウラークが5着以内という条件でシリーズ優勝の可能性を残しているが、シリーズ組の存在感が薄い年であることは否めない。むしろ秋に向けたステップとしてここに出走した馬が多く、バラエティに富んだメンバー構成になった。1.先行馬の活躍が目立つ 過去10年で逃げ・先行馬が4勝して2着も6回。昨年も前に行った組が1-3着を独占した。14頭立てで行われた2013年は7、8番人気の逃げ先行馬が2、3着に粘り込み、11頭立てだった2011年も5番人気と9番人気で「行った行った」の決着。頭数が落ち着いた年ほど、先行馬が恵まれやすい傾向が出ている。2.ディープインパクト産駒強し これまでディープインパクト産駒が出走したことは6回あるが、そのうち3回でディープインパクト産駒が勝利している。一昨年はワンツーフィニッシュで、2014年は1~3着独占だった。3.小回り実績に要注意 直線が長いコースで行われながら、小回りコースでの経験値が重要なレースである。昨年の勝ち馬タツゴウゲキはそれまでの4勝がすべて直線が短いコースでのものだったし、2012年の勝ち馬トランスワープも同様に函館記念勝ち馬で小回りが得意なタイプだった。 グリュイエールは2年ぶりの出走だった府中Sを快勝。久々の重賞挑戦となったエプソムCでも小差の3着に食い込んだ。クラシック候補と期待された素質馬が故障を乗り越えて本物になりつつあるようだ。2歳時には内回りの京都芝2000mでレコード勝ちした実績があり、器用さが要求される点にも対応できるはず。アフター5スター賞のいい加減予想7枠12番キタサンミカヅキから7枠13番アピア、5枠9番タイセイラナキラ6枠10番コーリンベリー、6枠11番プリサイスキング、2枠3番キャンドルグラス4枠7番サマーダイアリー。
2018.08.28
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ブラックエンブレムの仔ウィクトーリアに注目したい。兄ブライトエンブレムとの兄妹制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/1(土) 札幌2歳S(2歳・GIII・札幌芝1800m) ウィクトーリア(牝2、美浦・小島茂之厩舎)は母が秋華賞馬ブラックエンブレム、兄に2014年の札幌2歳Sを制したブライトエンブレムがいる良血馬。函館の新馬戦では1分48秒3のコースレコードで圧勝と、素質の高さを見せた。その後も順調で、兄妹制覇のチャンスは十分と見る。 クラージュゲリエ(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)はここと同条件の新馬戦を快勝。1000m通過が67秒1という超スローペースの上、道中で頭を上げて後退する場面もあったが、直線では外から難なく突き抜けて見せた。素質はかなりのものがありそうで、ここも上位争いを期待したい。 その他、函館2歳Sで2着のラブミーファイン(牝2、栗東・田所秀孝厩舎)、コスモス賞を勝った北海道のナイママ(牡2、北海道・田部和則厩舎)、ブランボヌールの妹アフランシール(牝2、美浦・尾関知人厩舎)、福島の新馬戦を勝ったクリスタルバローズ(牡2、美浦・奥村武厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時25分。3歳馬ブラストワンピースに注目/新潟記念の見どころ注目は今年のダービー5着馬ブラストワンピースだろう。古馬を破って堂々と菊花賞に向かうことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/2(日) 新潟記念(3歳上・GIII・新潟芝2000m) ブラストワンピース(牡3、美浦・大竹正博厩舎)は無傷の3連勝で毎日杯を制覇。続く日本ダービーは5着(2番人気)だったが、これは直線で窮屈になってしまったのが痛かった。古馬相手のここで改めて実力を示し、菊花賞に向かいたいところだ。 セダブリランテス(牡4、美浦・手塚貴久厩舎)は1月の中山金杯で重賞2勝目を挙げるも、その後に骨折が判明し休養を余儀なくされた。今回が復帰戦となるが、調整は順調。左回りも問題はなく、故障明けでも上位争いが期待できそうだ。 その他、エプソムCで3着のグリュイエール(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)、大阪杯10着以来のメートルダール(牡5、美浦・戸田博文厩舎)、オープンに上がってきたエンジニア(牡5、美浦・牧光二厩舎)、小倉記念5着のストーンウェア(牡6、栗東・吉田直弘厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。シングルアップが無傷3連勝を狙う/小倉2歳Sの見どころシングルアップが人気の中心となりそう。無傷の3連勝で重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/2(日) 小倉2歳S(2歳・GIII・小倉芝1200m) シングルアップ(牡2、栗東・寺島良厩舎)は新馬戦(阪神)、フェニックス賞と無傷の2連勝を飾っている。新馬戦から一息入れたフェニックス賞は馬体重プラス14キロの余裕残しだったが、難なく逃げ切っており、距離・コースともに相性は良さそう。無傷3連勝で重賞制覇を決められるか。 ファンタジスト(牡2、栗東・梅田智之厩舎)は中京の新馬戦をV。2~4着馬もその後に勝ち上がっており、レベルの高い一戦だったと言えるだろう。調教の動きも良く、ここでも上位争いが期待できそうだ。鞍上は引き続き武豊騎手。 その他、未勝利戦でフェニックス賞を上回るタイムをマークしたルチアーナミノル(牝2、栗東・本田優厩舎)、フェニックス賞2着のチュウワフライヤー(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)、阪神の新馬戦を勝ったジャカランダシティ(牡2、栗東・牧浦充徳厩舎)、ジャスタウェイ産駒タムロドリーム(牝2、栗東・西園正都厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時35分。
2018.08.27
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26日、札幌競馬場で行われたキーンランドC(3歳上・GIII・芝1200m)は、好スタートから先手を取ったJ.モレイラ騎手騎乗の1番人気ナックビーナス(牝5、美浦・杉浦宏昭厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の4番人気ダノンスマッシュ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分9秒4(稍重)。 さらにクビ差の3着に9番人気ペイシャフェリシタ(牝5、美浦・高木登厩舎)が入った。なお、2番人気レッツゴードンキ(牝6、栗東・梅田智之厩舎)は5着同着、3番人気ムーンクエイク(セ5、美浦・藤沢和雄厩舎)は9着に終わった。 勝ったナックビーナスは、父ダイワメジャー、母レディトゥプリーズ、その父More Than Readyという血統で、これが待望の重賞初制覇。本馬はこの勝利で、9月30日に中山競馬場で行われるスプリンターズSの優先出走権を獲得した。また、鞍上のJ.モレイラ騎手にとってもこれが初のJRA重賞制覇となった。 1 ナックビーナス 1:09.42 ダノンスマッシュ 2.1/23 ペイシャフェリシタ クビ4 キャンベルジュニア 1.1/45 スターオブペルシャ 1/25 レッツゴードンキ 同着単勝11 370円 複勝11 160円 7 230円 4 550円枠連 4-6 860円 馬連 7-11 1250円 馬単 11-7 2320円三連複 4-7-11 9740円 三連単 11-7-4 38480円ワイド 7-11 520円 4-11 1630円 4-7 2590円ケイデンスコールが大外から差し切りV/新潟2歳S26日、新潟競馬場で行われた新潟2歳S(2歳・GIII・芝1600m)は、道中は後方に構えた石橋脩騎手騎乗の1番人気ケイデンスコール(牡2、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で大外から各馬をまとめて差し切り、出遅れながらも脚を伸ばした2番人気アンブロークン(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(稍重)。 さらにハナ差の3着に8番人気スティルネス(牝2、美浦・小島茂之厩舎)が入った。なお、3番人気ジョディー(牝2、美浦・戸田博文厩舎)はスティルネスから1.1/2馬身差の4着に終わった。 勝ったケイデンスコールは、父ロードカナロア、母インダクティ、その父ハーツクライという血統。新馬戦こそハナ差の2着に敗れたものの、続く未勝利戦・本レースと連勝で重賞制覇を飾った。 1 ケイデンスコール 1:35.52 アンブロークン クビ3 スティルネス ハナ4 ジョディー 1.1/25 エイシンゾーン 1.1/4単勝6 240円 複勝6 130円 9 150円 8 550円枠連 6-7 450円 馬連 6-9 540円 馬単 6-9 950円三連複 6-8-9 4770円 三連単 6-9-8 15950円ワイド 6-9 250円 6-8 1350円 8-9 1820円キーンランドC・新潟2歳Sともに馬連と三連複にて購入。結果、キーンランドC・新潟2歳Sともに馬連は的中も三連複ははずれ。
2018.08.26
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藤田菜七子騎手が25日、新潟12Rの500万下でセイウンリリシイ(牝3、美浦・水野貴広厩舎)に騎乗し優勝。同騎手はこれでJRA通算35勝目となり、増沢(旧姓は牧原)由貴子元騎手が持っていたJRA女性騎手最多勝記録を更新した。 また、藤田騎手はこれが今年のJRA15勝目で、昨年自身が記録した14勝のJRA女性騎手年間最多勝記録を早くも塗り替えることとなった。【藤田菜七子騎手のコメント】(JRAのホームページより)「記録などは特に意識せずに一鞍一鞍大切に乗りました。(女性騎手最多勝目前であることを)たくさんの方に言っていただけるのはとても嬉しく、ありがたかったです。その方たちのために早く達成したい気持ちはありました。自分自身この記録に満足していないですし、一つの通過点として今後もさらに勝てるように頑張りたいです。 今後の目標は今までと変わらず、勝鞍をさらに積み重ねてたくさん乗せていただくことです。たくさん勝てるように頑張りますのでファンの皆さんも競馬場にぜひ足を運んでください」 キーンランドCのいい加減予想3枠6番レッツゴードンキから4枠7番ダノンスマッシュ、6枠11番ナックビーナス6枠11番ムーンクエイク、7枠13番キャンベルジュニア、6枠12番トゥラヴェスーラ4枠8番テアレガーロ。新潟2歳Sのいい加減予想6枠6番ケイテンスコールから7枠9番アンブロークン、8枠11番ジョディー2枠2番エルモンストロ、4枠4番エイシンゾーン、5枠5番ロードアクア6枠7番エイカイキャロル。
2018.08.25
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24日午後1時半すぎ、凱旋門賞を目指すクリンチャーが関西国際空港から出発した。台風20号の影響を受け、23日の午後に予定されていた飛行機の出発時間が大幅に遅れたため、本日の出国となった。 クリンチャーは24日午前6時半に栗東トレセンを帯同馬ゲネラルプローベととも出発した。なお、宮本師はすでにフランスに到着しており、現地の厩舎や調教場などを視察しているとのことだ。
2018.08.24
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「新潟2歳S・G3」(26日、新潟) タイトルを目指して越後の直線を駆け抜ける。中京マイルの新馬戦を1分34秒9の好時計で逃げ切り、鮮烈デビューを果たしたエルモンストロ。22日の栗東坂路で行われた最終追い切りでは、首をリズミカルに動かしながら、素軽いフットワークを見せた。 終始馬なりのまま4F55秒5-40秒3-12秒5をマーク。最後は併せたクェスタボルタ(3歳未勝利)に0秒1先着を許したものの、辻野助手は「良くなっている。調整は進めてきていますし、あまり攻め過ぎるよりはいい」と最終リハの内容に及第点を与えた。 初戦は直線で追いだしを待つ余裕があり、後続馬に差を詰められると、負けじとシャープな伸び脚を披露して完封。勝負根性もアピールする、着差以上に強い内容だった。「レースセンスがある。デビュー前から勝てる馬だと思っていた。真面目で前向きなところが父のルーラーシップに似ている。楽しみな一戦ですし、これから良くなっていくと思います」と同助手の期待は十分だ。 馬名の由来はスペイン語で怪物。無傷2連勝での重賞Vで“怪物誕生”となるか注目が集まる。アンブロークンあふれる闘志 手綱抑えても気持ちは前へ/新潟2歳S「新潟2歳S・G3」(26日、新潟) もう何もすることはない。石川を背に、アンブロークンが22日、気分良さそうに美浦Wを流して行く。向正面から3角、4角、そして直線も手綱はグッと押さえられたまま。それでも気持ちは前へ、前へと向かい、フットワークも力強い。馬場の外めを駆け抜け、5F69秒0をマークした。 動きを見つめた手塚師は「う~ん、ちょっと時計が速かったかなぁ。でも、やれば動く馬だし、いい動きだったね」と満足そうに笑みを浮かべた。1週前追い切りでは、次週の新潟記念で復帰するセダブリランテス(4歳オープン)と併せ、1馬身の後れを取ったが、「相手は調教も動く馬だし、何だかビックリしたみたいだったね」と笑う。厩舎の看板馬の胸を借りて、闘魂注入も完了済みだ。 引き上げてきた石川は「先週よりも良かったです。手塚先生にはいい馬ばかり乗せて頂いているので、何とか結果を出したい」と力を込める。馬名の由来は“不屈の男”。昨夏の落馬負傷による長期離脱から、この春に復活を果たした石川にとって、復帰後初の重賞Vを狙うにはこれ以上ない相棒だろう。 「デビュー戦は出負けして掛かったけど、いいメンバー相手に、東京でしっかりと上がって来れた。距離は体型からも問題ないよ。それにしてもいい動きだったね」と繰り返した指揮官。無傷のまま初タイトル奪取へ-。この日の真っ青な夏空のように、視界をさえぎるものは何もない。
2018.08.23
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22日、川崎競馬場で行われた第15回スパーキングサマーC(3歳上・ダ1600m・1着賞金1400万円)は、先手を取った今野忠成騎手騎乗の1番人気ウェイトアンドシー(セ7、浦和・小久保智厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、外から猛然と追い上げてきた3番人気モンドアルジェンテ(牡6、大井・村上頼章厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒5(良)。 さらにクビ差の3着に2番人気オメガヴェンデッタ(セ7、大井・荒山勝徳厩舎)が入った。 勝ったウェイトアンドシーは、父オレハマッテルゼ、母レディージーニアス、その父エブロスという血統。重賞はこれで2勝目。 1 ウェイトアンドシー 1:42.52 モンドアルジェンテ クビ3 オメガヴェンデッタ クビ4 アルマワイオリ クビ5 トキノエクセレント 1/2単勝6 290円 複勝6 130円 11 160円 9 150円枠連 4-7 750円 馬連 6-11 910円 枠単 4-7 1170円馬単 6-11 1650円 三連複 6-9-11 960円三連単 6-11-9 4580円 ワイド 6-11 330円 6-9 200円9-11 410円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は立て目を入れていたので的中。三連複も的中。
2018.08.22
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サマースプリントシリーズは最終戦のセントウルSがGIIだが、残り5戦のGIIIのなかでキーンランドCだけがグレード別定(他はハンデ戦か賞金別定)で、賞金も高い。同じGIIIでありながらも、やや格上に位置づけられるレースとなっている。1.より長い距離での実績に注目 札幌開催の後半戦でメンバーも揃うので、スピードだけでなくスタミナも求められる傾向がある。昨年の勝ち馬エポワスは春に1400mのオープン特別を勝っていたし、一昨年の勝ち馬ブランボヌールは阪神JFで3着、2015年のウキヨノカゼはマイルのクイーンCの勝ち馬、2014年のローブティサージュは阪神JFの勝者。2011年の勝ち馬カレンチャン、2010年の勝ち馬ワンカラット、2009年の勝ち馬ビービーガルダンにも芝1400mで重賞勝ちの実績があった。2.サマースプリントシリーズとの関連は薄い グレード別定であることに加え、2015年からワールドオールスタージョッキーズの開催週で上位騎手の確保が容易ということもあり、一流馬の叩き台として利用されるケースが増加している。それにともなって、サマースプリントシリーズとの関連性が薄くなっている。2015年以降の3年間は、前走がサマースプリントシリーズだった馬の勝利は皆無。対照的に、前走がGIだったという格上馬が、3年で3頭馬券圏内に入っている。3.差し馬が活躍する 過去10年のうち函館で行われた2013年をのぞいた9回で、逃げ馬の勝利は1回だけ。その年はレコードタイム(1分7秒6)がマークされた高速馬場で、例外的だった。 ムーンクエイクは京王杯スプリングCをレコード勝ち。昨年以来7戦5勝の快進撃で重賞の壁を突破した。1200mへの出走は初めてになるが、長めの距離適性が武器になるレースでもあるし、初の1400m出走でレコード勝ちした馬にスピード不足を心配するのはナンセンスだろう。
2018.08.22
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ハープスターとイスラボニータがワンツーしたのが2013年。夏の2歳重賞では唯一、直線が長いコースで行われることもあり、かつては翌年のクラシックを嘱望される馬の目標になることも少なくなかった。 しかし、近年はその傾向が急速に変化している。大きな原因は、2015年から同じ週の札幌でワールドオールスタージョッキーズが開催されるようになったこと。新潟競馬場にはトップ騎手不在となる。クラシック候補を抱える陣営は乗り替わりを嫌うため、強い馬が集まりにくいレースになりつつある。1.早熟スピード型有利 「クラシック候補が集まりにくくなった」ということを前提にすれば、必然的にこういう結論になる。前走で1800m以上の距離を使われていた馬は、過去10年で[0-3-1-27]と未勝利。この組には1番人気2頭、2番人気4頭がいた。2.東京組対中京組 夏の新潟開催が2013年に日程変更されて以降、関東は6月の東京、関西は6月の阪神と7月の中京開催に有力馬のデビューが集中するようになっている。かつては新潟組が優位なレースだったが、2013年以降は前走が新潟だった馬は[1-0-0-34]と好走例が激減した。一方、前走が東京だった馬は[1-2-2-6]で、中京は[3-1-1-10]。3.追っての味が必要 前走の上がり3F順位がメンバー中1位だった馬が、過去10年で8勝して2着7回で、2位だった馬が1勝して2着2回。前述の2013年以降という期間では前走上がり1位が4勝2着3回で、2位が1勝2着2回だから、前走で速い上がりを使ったことは、勝ち負けするためには必須条件と言っていい。 ロードアクアは、東京芝1400mの新馬を上がり3F33.8秒の末脚を繰り出して完勝。1000m通過が62秒台の遅い流れを、前に馬を置かない形で我慢できているので、距離延長にも対応できそうだ。日曜追い切りでは栗東坂路で800m50.4秒という一番時計をマーク。前走からのパワーアップは明らかだ。たしかな上積みを見込めるのは、前走新潟組にはない強みである。 スパーキングサマーCのいい加減予想6枠9番オメガヴェンデッタから4枠6番ウェイトアンドシー、7枠11番モンドアルジェンテ8枠14番アポロナイスジャブ、3枠3番アルマワイオリ、5枠8番ニシノラピート6枠10番リアライズリンクス。
2018.08.21
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サマースプリントシリーズ第5戦。ここは桜花賞馬レッツゴードンキが人気の中心となりそう。勝って秋のスプリンターズSに向かうことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/26(日) キーンランドC(3歳上・GIII・札幌芝1200m) レッツゴードンキ(牝6、栗東・梅田智之厩舎)は春の高松宮記念で2着。マイルやダートでも走っているものの、やはりベストは芝のスプリントだろう。2年前のこのレースでは3着だったが、今回はキッチリと勝って秋のスプリンターズSに向かいたいところだ。 ナックビーナス(牝5、美浦・杉浦宏昭厩舎)はオーシャンSで2着、高松宮記念で3着、函館スプリントSで3着と安定した走りを見せている。昨年のこのレースでも3着に入っており、適性面に不安はないだろう。鞍上にJ.モレイラ騎手を迎えたここで重賞初制覇を決められるか。 その他、京王杯スプリングCを制したムーンクエイク(セ5、美浦・藤沢和雄厩舎)、距離短縮の前走で快勝した3歳馬ダノンスマッシュ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)、京王杯スプリングCで2着のキャンベルジュニア(牡6、美浦・堀宣行厩舎)、函館スプリントSで2着のヒルノデイバロー(牡7、栗東・昆貢厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。エイシンゾーン、ジャスタウェイ産駒の重賞初Vなるか/新潟2歳Sの見どころ 登録時点で12頭と少頭数となった今年の新潟2歳S。重賞初制覇を果たすのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/26(日) 新潟2歳S(2歳・GIII・新潟芝1600m) エイシンゾーン(牝2、栗東・松元茂樹厩舎)は新馬戦を制し、続く中京2歳Sで2着。勝ち馬(アドマイヤマーズ)には突き放されたが、これは道中掛かってしまった分だろう。ここで巻き返して、父ジャスタウェイに初の重賞タイトルを届けられるか。 ケイデンスコール(牡2、栗東・安田隆行厩舎)は中京の新馬戦でアドマイヤマーズと叩き合ってハナ差2着。2戦目の新潟で単勝1.1倍の圧倒的な支持に応え快勝した。新馬戦で33秒1、2戦目で33秒7の脚を繰り出しており、素質はかなりのものがありそう。好走を期待。 その他、東京の新馬戦を勝ったロードアクア(牡2、栗東・浅見秀一厩舎)・アンブロークン(牡2、美浦・手塚貴久厩舎)、ロードクエストとの兄妹制覇を狙うスティルネス(牝2、美浦・小島茂之厩舎)、中京で逃げ切ったエルモンストロ(牡2、栗東・中竹和也厩舎)なども重賞初制覇を狙う。発走は15時45分。
2018.08.20
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19日、札幌競馬場で行われた札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)は、中団でレースを進めた福永祐一騎手騎乗の2番人気サングレーザー(牡4、栗東・浅見秀一厩舎)が、直線で馬群の狭いところを割って、後方から脚を伸ばしていた1番人気マカヒキ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)・4番人気モズカッチャン(牝4、栗東・鮫島一歩厩舎)との大接戦を制し優勝した。勝ちタイムは2分1秒1(稍重)。 2着はハナ差でマカヒキ、3着はさらにアタマ差でモズカッチャンとなった。なお、3番人気ミッキースワロー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎)は13着に終わった。 勝ったサングレーザーは、父ディープインパクト、母マンティスハント、その父Deputy Ministerという血統。マイルからの距離延長、強豪相手の一戦を見事に制し、昨年のスワンS・2走前のマイラーズCに続く重賞3勝目を果たした。1 サングレーザー 2:01.12 マカヒキ ハナ3 モズカッチャン アタマ4 サウンズオブアース 3/45 スティッフェリオ 1.3/4 単勝2 520円 複勝2 200円 5 190円 15 230円枠連 1-3 1170円 馬連 2-5 1330円 馬単 2-5 2820円三連複 2-5-15 3590円 三連単 2-5-15 16590円ワイド 2-5 620円 2-15 890円 5-15 730円アレスバローズが内から抜け出し重賞連勝/北九州記念 19日、小倉競馬場で行われた北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)は、中団の内でレースを進めた菱田裕二騎手騎乗の6番人気アレスバローズ(牡6、栗東・角田晃一厩舎)が、直線で先行馬の間を割って抜け出し、外から脚を伸ばした4番人気ダイメイプリンセス(牝5、栗東・森田直行厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分6秒6(良)。 さらに1/2馬身差の3着に7番人気ラブカンプー(牝3、栗東・森田直行厩舎)が入った。なお、2番人気アサクサゲンキ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は6着、1番人気ダイアナヘイロー(牝5、栗東・大根田裕之厩舎)は7着、3番人気ゴールドクイーン(牝3、栗東・坂口正則厩舎)は16着に終わった。 勝ったアレスバローズは、父ディープインパクト、母タイセイエトワール、その父トニービンという血統。アグネスワールドの日本レコードと0秒1差という好タイムで快勝し、前走のCBC賞に続く重賞2連勝を飾った。また、鞍上の菱田裕二騎手にとってはこれが初のJRA重賞勝利となった。 1 アレスバローズ 1:06.62 ダイメイプリンセス 1.1/23 ラブカンプー 1/24 グレイトチャーター 1/25 セカンドテーブル 1/2単勝5 870円 複勝5 330円 11 320円 9 320円枠連 3-6 2090円 馬連 5-11 3630円 馬単 5-11 7630円三連複 5-9-11 13260円 三連単 5-11-9 71170円ワイド 5-11 1460円 5-9 1780円 9-11 1430円札幌記念・北九州記念ともに馬連と三連複にて購入。結果、札幌記念は馬連ははずれるも三連複は的中。北九州記念は馬連・三連複ともにはずれ。
2018.08.19
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19日に札幌競馬場で行われる、第54回札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、大阪杯5着以来のミッキースワロー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎、3.5倍)が支持された。同馬は、16時40分頃まで単勝オッズ6倍前後の2番人気だったが、16時50分頃に200万円以上の売上があり、単勝オッズ3倍台まで急落している。 各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ14 ミッキースワロー 3.505 マカヒキ 4.402 サングレーザー 7.215 モズカッチャン 7.904 マイスタイル 9.708 ネオリアリズム 12.407 ゴーフォザサミット 15.109 サクラアンプルール 15.401 マルターズアポジー 21.113 スズカデヴィアス 40.106 クロコスミア 46.110 スティッフェリオ 50.403 アストラエンブレム 58.712 サウンズオブアース 77.111 ナイトオブナイツ 85.016 アイトーン 111.2ダイアナヘイローが4.9倍で1番人気/北九州記念前日オッズ19日に小倉競馬場で行われる、第53回北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)の前日オッズがJRAより発表された。 単勝オッズ1番人気には、昨年の覇者ダイアナヘイロー(牝5、栗東・大根田裕之厩舎、4.9倍)が支持された。各馬の単勝オッズは以下の通り。 左から馬番、馬名、オッズ03 ダイアナヘイロー 4.914 アサクサゲンキ 6.711 ダイメイプリンセス 7.101 ゴールドクイーン 8.006 セカンドテーブル 9.915 ナガラフラワー 10.109 ラブカンプー 10.307 アンヴァル 11.305 アレスバローズ 14.904 ナインテイルズ 16.217 フミノムーン 21.616 ナリタスターワン 53.413 トウショウピスト 64.008 アクティブミノル 75.410 グレイトチャーター 85.102 ツィンクルソード 110.912 スカイパッション 122.3札幌記念のいい加減予想7枠14番ミッキースワローから1枠2番サングレーザー、8枠15番モズカッチャン3枠5番マカヒキ、2枠4番マイスタイル、5枠9番サクラアンプルール4枠8番ネオリアリズム。北九州記念のいい加減予想2枠3番ダイアナヘイローから7枠14番アサクサゲンキ、6枠11番ダイメイプリンセス1枠1番ゴールドクイーン、3枠6番セカンドテーブル、5枠9番ラブカンプー4枠7番アンヴァル。
2018.08.18
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19日に札幌競馬場で行われる、第54回札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)の枠順が17日確定した。 骨折による休養から復帰のダービー馬マカヒキ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は3枠5番、ドバイ遠征以来のモズカッチャン(牝4、栗東・鮫島一歩厩舎)は8枠15番に入った。発走は15時45分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 マルターズアポジー(牡6、柴田善臣・堀井雅広)1-2 サングレーザー(牡4、福永祐一・浅見秀一)2-3 アストラエンブレム(セ5、藤岡康太・小島茂之)2-4 マイスタイル(牡4、田中勝春・昆貢)3-5 マカヒキ(牡5、C.ルメール・友道康夫)3-6 クロコスミア(牝5、勝浦正樹・西浦勝一)4-7 ゴーフォザサミット(牡3、蛯名正義・藤沢和雄)4-8 ネオリアリズム(牡7、J.モレイラ・堀宣行)5-9 サクラアンプルール(牡7、吉田隼人・金成貴史)5-10 スティッフェリオ(牡4、丸山元気・音無秀孝)6-11 ナイトオブナイツ(牡5、池添謙一・池添兼雄)6-12 サウンズオブアース(牡7、藤岡佑介・藤岡健一)7-13 スズカデヴィアス(牡7、三浦皇成・橋田満)7-14 ミッキースワロー(牡4、横山典弘・菊沢隆徳)8-15 モズカッチャン(牝4、M.デムーロ・鮫島一歩)8-16 アイトーン(牡3、国分恭介・五十嵐忠男)ダイアナヘイローは2枠3番、ダイメイプリンセス6枠11番/北九州記念枠順 19日に小倉競馬場で行われる、第53回北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)の枠順が17日確定した。 昨年の覇者ダイアナヘイロー(牝5、栗東・大根田裕之厩舎)は2枠3番、アイビスSDを制したダイメイプリンセス(牝5、栗東・森田直行厩舎)は6枠11番に入った。発走は15時25分。枠順は以下の通り。 ( )内は性齢、騎手・調教師1-1 ゴールドクイーン(牝3、古川吉洋・坂口正則)1-2 ツィンクルソード(セ7、北村友一・松永昌博)2-3 ダイアナヘイロー(牝5、武豊・大根田裕之)2-4 ナインテイルズ(牡7、幸英明・中村均)3-5 アレスバローズ(牡6、菱田裕二・角田晃一)3-6 セカンドテーブル(牡6、水口優也・崎山博樹)4-7 アンヴァル(牝3、荻野極・藤岡健一)4-8 アクティブミノル(牡6、酒井学・北出成人)5-9 ラブカンプー(牝3、和田竜二・森田直行)5-10 グレイトチャーター(牡6、松山弘平・鮫島一歩)6-11 ダイメイプリンセス(牝5、秋山真一郎・森田直行)6-12 スカイパッション(牝6、富田暁・作田誠二)7-13 トウショウピスト(牡6、鮫島克駿・角田晃一)7-14 アサクサゲンキ(牡3、松若風馬・音無秀孝)8-15 ナガラフラワー(牝6、高倉稜・高橋亮)8-16 ナリタスターワン(牡6、太宰啓介・高橋亮)8-17 フミノムーン(牡6、国分優作・西浦勝一)
2018.08.17
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16日、門別競馬場で行われた第30回ブリーダーズゴールドC(JpnIII・3歳上・牝・ダ2000m・1着賞金3100万円)は、好位でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の3番人気ラビットラン(牝4、栗東・中竹和也厩舎)が、4コーナーで内をすくって抜け出し、逃げ粘った4番人気プリンシアコメータ(牝5、美浦・矢野英一厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分5秒6(不良)。 さらに3馬身差の3着に1番人気クイーンマンボ(牝4、栗東・中竹和也厩舎)が入った。なお、2番人気フォンターナリーリ(牝5、栗東・中内田充正厩舎)はクイーンマンボから1.1/2馬身差の4着に終わった。 勝ったラビットランは、父Tapit、母Amelia、その父Dixieland Bandという血統。昨年のローズSに続く重賞2勝目、ダート重賞は初制覇となった。 1 ラビットラン 2:05.62 プリンシアコメータ 43 クイーンマンボ 34 フォンターナリーリ 1.1/25 ハービンマオ アタマ単勝11 650円 複勝11 150円 6 170円 5 100円枠連 4-6 2520円 馬連 6-11 1890円 馬単 11-6 4270円三連複 5-6-11 720円 三連単 11-6-5 8400円ワイド 6-11 510円 5-11 220円 5-6 220円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連ははずれるも三連複は的中。
2018.08.16
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15日、盛岡競馬場で行われた第23回クラスターC(JpnIII・3歳上・ダ1200m・1着賞金2300万円)は、2番手でレースを進めた北村友一騎手騎乗の3番人気オウケンビリーヴ(牝5、栗東・安田隆行厩舎)が、直線で逃げた4番人気ネロ(牡7、栗東・森秀行厩舎)と叩き合い、これをクビ差下して優勝した。勝ちタイムは1分9秒1(良)。 さらに6馬身差の3着に2番人気ラブバレット(牡7、岩手・菅原勲厩舎)が入った。なお、1番人気ディオスコリダー(牡4、栗東・高橋義忠厩舎)はラブバレットとクビ差の4着に終わった。 また、5番人気コパノマイケル(牡5、栗東・村山明厩舎)は故障発生のため直線で競走を中止した。 勝ったオウケンビリーヴは、父クロフネ、母ビスクドール、その父サンデーサイレンスという血統で、これが重賞初制覇。 1 オウケンビリーヴ 1:09.12 ネロ クビ3 ラブバレット 64 ディオスコリダー クビ5 ブライトライン 4単勝4 440円 複勝4 160円 9 160円 5 140円枠連 3-6 390円 馬連 4-9 1170円 馬単 4-9 2270円三連複 4-5-9 1170円 三連単 4-9-5 8080円ワイド 4-9 350円 4-5 330円 5-9 320円
2018.08.15
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札幌記念は夏のローカル開催で唯一行われるGII戦である。サマー2000シリーズの第4戦にして最大のポイントが付与されるレースでもあるが、札幌記念の勝ち馬は凱旋門賞や天皇賞など、GIへ直行することが珍しくなく、サマー2000シリーズとの結びつきはそれほど強くない。1.スピードが必要 昨年の勝ち馬サクラアンプルールは好メンバーの揃った中山記念で2着していたし、一昨年の2着馬モーリスは言わずと知れた名マイラーで、3着のレインボーラインはアーリントンC勝ち。2015年はトーホウジャッカル、ラキシス、ラストインパクトと、長めの距離で実績を残した人気馬が全滅。2014年も桜花賞馬ハープスターが断然人気のゴールドシップを負かしている。2.ベテランが優位に 昨年は6歳のサクラアンプルールと8歳のナリタハリケーンでワンツー、2015年も6歳のディサイファと7歳のヒットザターゲットがワンツー。本来なら主役を演じるはずの4歳馬は、昨年2番人気のエアスピネルが5着、2015年1番人気のトーホウジャッカルが8着と、好走がここ4年間途絶えている。3.休み明けでは厳しい 半年以上の休み明けでここに挑んだ馬は、過去10年で[0-0-1-5]と未連対。唯一3着したのが2番人気のレッドディザイア(前年の有馬記念以来)で、結果的にレッドディザイアはこのレースが最後のレースになった。定量戦ということもあって、実績馬の復帰戦に選ばれるケースが多いが、順調さを欠いた馬は苦戦を強いられている。 マルターズアポジーはここまで重賞を3勝。昨夏にはマイルの関屋記念も制した。札幌を走るのは初めてだが、新潟・福島・小倉で勝ち星を稼いでいるように、直線が平坦のコース形態がベスト。このメンバーでも上位争いが期待できる。 クラスターCのいい加減予想6枠9番ネロから4枠5番ラブパレット、6枠10番ディオスコリダー3枠4番オウケンビリーヴ、5枠7番コパノマイケル、7枠12番ブライトライン4枠6番メイショウオセアン。黒潮盃のいい加減予想3枠5番クリスタルシルバーから1枠1番ディジーカーニバル、5枠8番クロスケ4枠6番ワグナーコーヴ、8枠14番ワンダーツー、6枠10番ミスマンマミーア2枠3番マースインディ。
2018.08.14
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GI馬3頭をはじめ、今年も好メンバーが揃った札幌記念。夏の大一番を制するのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/19(日) 札幌記念(3歳上・GII・札幌芝2000m) マカヒキ(牡5、栗東・友道康夫厩舎)は2016年のダービー馬。昨年末に骨折が判明し休養に入っていたが、ここで復帰する。調整は順調で、故障明けでも走れる態勢にあると見ていいだろう。復帰戦を飾って秋の大レースに向かうことができるか。鞍上はC.ルメール騎手。 モズカッチャン(牝4、栗東・鮫島一歩厩舎)は昨年のエリザベス女王杯を制し、今年はドバイシーマクラシックに挑戦。結果は6着だったが、完全に前残りの展開で、後ろからの競馬ではさすがに苦しかった。今回はそれ以来の休み明けだが、調整は順調。好走を期待したい。 その他、ドバイターフ8着以来のネオリアリズム(牡7、美浦・堀宣行厩舎)、昨年の覇者サクラアンプルール(牡7、美浦・金成貴史厩舎)、大阪杯5着のミッキースワロー(牡4、美浦・菊沢隆徳厩舎)、3歳馬ゴーフォザサミット(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)、距離延長に挑むサングレーザー(牡4、栗東・浅見秀一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。ダイアナヘイローが連覇を狙う/北九州記念の見どころ 昨年の覇者ダイアナヘイローに注目したい。前走の函館スプリントSは9着に終わったが、巻き返しての連覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/19(日) 北九州記念(3歳上・GIII・小倉芝1200m) ダイアナヘイロー(牝5、栗東・大根田裕之厩舎)は昨年の北九州記念を4連勝でV。今年は阪急杯でモズアスコットを破って重賞2勝目を挙げている。前走の函館スプリントSは9着だったが、これは出遅れた上に直線でも全く行き場がなかったため。得意の小倉で巻き返しての連覇を期待したい。 ダイメイプリンセス(牝5、栗東・森田直行厩舎)はアイビスSDで重賞初制覇。“直千”で圧倒的な適性の高さを見せているが、この小倉芝1200mでも勝ち星を挙げており、今回も十分に上位争いが期待できる。重賞連勝を決めて、秋の大レースに名乗りを上げられるか。 その他、葵S勝ちの実績がある3歳牝馬ゴールドクイーン(牝3、栗東・坂口正則厩舎)、CBC賞を制したアレスバローズ(牡6、栗東・角田晃一厩舎)、CBC賞4着のアサクサゲンキ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)、アイビスSDで2着のラブカンプー(牝3、栗東・森田直行厩舎)、CBC賞3着のセカンドテーブル(牡6、栗東・崎山博樹厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。
2018.08.13
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12日、札幌競馬場で行われたエルムS(3歳上・GIII・ダ1700m)は、好位でレースを進めた横山和生騎手騎乗の2番人気ハイランドピーク(牡4、美浦・土田稔厩舎)が、3~4コーナーで前に並びかけて直線抜け出し、逃げ粘った3番人気ドリームキラリ(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒0(重)。 さらに2馬身差の3着に1番人気ミツバ(牡6、栗東・加用正厩舎)が入った。 勝ったハイランドピークは、父トーセンブライト、母ハイランドダンス、その父ゼンノロブロイという血統で、これが重賞初制覇。鞍上の横山和生騎手にとっても初の重賞制覇、また父トーセンブライトにとっても産駒のJRA重賞初勝利となった。 1 ハイランドピーク 1:42.02 ドリームキラリ 1.1/43 ミツバ 24 ロンドンタウン ハナ5 アンジュデジール 1.1/2単勝8 410円 複勝8 150円 2 150円 3 130円枠連 2-5 1160円 馬連 2-8 1270円 馬単 8-2 2320円三連複 2-3-8 1450円 三連単 8-2-3 7700円ワイド 2-8 440円 3-8 320円 2-3 360円3歳牝馬プリモシーンが差し切りV 重賞2勝目 12日、新潟競馬場で行われた関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)は、中団後方でレースを進めた北村宏司騎手騎乗の1番人気プリモシーン(牝3、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で各馬を差し切り、さらに最後方から追い上げてきた5番人気ワントゥワン(牝5、栗東・藤岡健一厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分31秒6(良)。 2着ワントゥワンから1.1/4馬身差の3着には、3番人気エイシンティンクル(牝5、栗東・坂口正則厩舎)が入った。なお、2番人気リライアブルエース(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)は6着に終わった。 勝ったプリモシーンは、父ディープインパクト、母モシーン、その父Fastnet Rockという血統。今年1月のフェアリーSに続く重賞2勝目を飾った。3歳牝馬の関屋記念制覇は1987年のクールハート以来で、史上3頭目。 1 プリモシーン 1:31.62 ワントゥワン クビ3 エイシンティンクル 1,1/44 ヤングマンパワー 1.1/25 ロードクエスト 3/4単勝12 410円 複勝12 180円 10 280円 4 230円枠連 6-7 1490円 馬連 10-12 2540円 馬単 12-10 3890円三連複 4-10-12 5450円 三連単 12-10-4 22570円ワイド 10-12 900円 4-12 720円 4-10 1460円エルムS・関屋記念ともに馬連と三連複にて購入。結果、どちらも馬連・三連複ともに的中。
2018.08.12
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16年JBCクラシックなどを制したアウォーディー(牡、栗東・松永幹夫厩舎)が6日に、放牧先の大山ヒルズ(鳥取県)で右飛節を骨折し、予後不良となっていたことが11日、分かった。8歳だった。通算42戦10勝(うち重賞2勝、地方8戦3勝、海外2戦0勝)。獲得賞金4億9273万6800円(うち地方1億9300万円、海外5763万2800円)。6日に競走馬登録が抹消された。 ジャングルポケット産駒の同馬は、母に05年天皇賞・秋覇者ヘヴンリーロマンスを持つ良血。15年9月に砂路線へ矛先を向けると、破竹の6連勝で16年JBCクラシックを勝利した。その後もダートG1の常連として活躍したが、今年6月の帝王賞8着がラストランとなった。 エルムSのいい加減予想5枠8番ハイランドピークから3枠3番ミツバ、2枠2番ドリームキラリ1枠1番リッカルド、6枠9番ロンドンタウン、3枠4番アンジュデジール4枠6番リーゼントロック。関屋記念のいい加減予想7枠12番プリモシーンから3枠4番エイシンティンクル、3枠5番ショウナンアンセム6枠10番ワントゥワン、4枠6番リライアブルエース、2枠2番フロンティア7枠13番ウインガニオン。
2018.08.11
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IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は2018年1月1日から8月5日までに施行された世界の主要レースが対象で、キングジョージ6世&クイーンエリザベス2世ステークスなどが含まれている。120ポンド以上の32頭が掲載された。 ウィンクスが130ポンドで今回も首位を守り、2位タイはガンランナーとポエッツワードで129ポンドだった。ガンランナーは新たな出走がなくレーティングは前回と同じで、前回125ポンドで3位タイだったポエッツワードはキングジョージ6世&クイーンエリザベス2世ステークスを勝って2位タイに浮上した。このレースでポエッツワードにクビ差の2着だったクリスタルオーシャンが128ポンドで4位となっている。 5位タイは125ポンドで、クラックスマンとバターシュだった。バターシュは芝1000mのキングジョージステークスを4馬身差で快勝し、昨年に続いてランキングに加わった。7位タイにはジャスティファイとウエストコースト(124ポンド)が続いた。9位タイのベンバトル、ハッピークラッパー、サンダースノー、トラピーズアーティストはレーティング(123ポンド)が変わらず、前回から順位が2つずつ下がっている。 日本調教馬は、前回と同じ2頭が掲載された。スワーヴリチャードが121ポンドで17位タイ、ミッキーロケットが120ポンドで25位タイとなっている。
2018.08.10
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前走の開成山特別(500万円以下)で平地初勝利を果たした障害王者オジュウチョウサン(牡7、美浦・和田正一郎厩舎)は、引き続き武豊騎手とのコンビで、9月22日に行われる九十九里特別(1000万円以下)へ向かう。 オジュウチョウサンは開成山特別の勝利により現在「平地の収得賞金は500万円」で、クラスとしては「500万円以下」に該当。「1000万円以下」クラスの九十九里特別への出走にあたっては格上挑戦となるので、同レースのフルゲート(12頭)以上の「1000万円以下」クラスの馬からの出馬投票があった場合、オジュウチョウサンは真っ先に除外対象となる。これは、当時平地では「未勝利」クラスの同馬が「500万円以下」の開成山特別に登録した際、「500万円以下」の馬だけで出馬投票がフルゲートを超えれば除外対象となっていたことと同様。なお、2009年以降、九十九里特別の出走頭数は一度も12頭に達していない。 また、1000万下のレースを勝つことで得られる収得賞金は600万円。オジュウチョウサンが九十九里特別を勝てば500万円+600万円で収得賞金は1100万円となり、「1600万円以下(準オープン)」のクラスとなる。
2018.08.09
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JRAの古馬混合戦としては、夏場に行われる唯一のダート中距離重賞。歴代の勝ち馬には、アドマイヤドン、ローマンレジェンドといったチャンピオンの名前も見られる。しかし、レースの施行時期が繰り上げられたことにともなって、秋のGI戦線を見据えるようなトップクラスの参戦は減少傾向にある。札幌開催の前半に行われるようになった近4年は、1番人気が[0-1-1-2]と未勝利。人気馬の信頼度が目に見えて低下している。1.4、5歳馬が強い 過去10年(新潟・函館開催を含む)で4歳馬が5勝していて、勝率23.8%・連対率28.6%。これに続くのが4勝している5歳馬の12.5%・21.9%で、勝っているのはほぼこの2世代だけである。6歳以上での勝ち馬は、東京大賞典勝ちの実績があって断然の格上だったローマンレジェンド(2回め)のみ。2.北海道ダートOPの延長戦ではない 大沼S、マリーンSなど、函館開催で行われるオープン特別から臨む馬が多数を占めるメンバー構成になるが、最近5年間で「前走北海道のオープン特別組」は2連対。昨年1番人気2着のテイエムジンソクと、2015年2番人気1着のジェベルムーサの2頭だけだ。3.スピードが必要 過去10年のうち札幌で行われた8回で、逃げ・先行脚質の馬が6勝して2着8回。後方からレースを進めた馬で連対したのは、2015年の勝ち馬ジェベルムーサと2011年の勝ち馬ランフォルセの2頭だけである。1コーナーまでの距離が短いコースレイアウトの上、フルゲートが少ないので先行争いも落ち着きやすい。先行スピードに優れた馬が確実にアドバンテージを持つ。 ここはアンジュデジールに注目したい。牡馬混合戦での実績はないが、前走のマリーンCで2着に降したクイーンマンボは、続く平安Sで2着している実力馬である。これを相手に最後は手綱を緩める余裕があった。4歳を迎えて着実にパワーアップしており、現状の充実ぶりなら牡馬相手でも通用の余地がある。
2018.08.08
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前走、開成山特別(500万下)で平地初勝利を果たした障害王者オジュウチョウサン(牡7、美浦・和田正一郎厩舎)は、引き続き武豊騎手とのコンビで、9月22日に行われる九十九里特別(1000万下)へ向かうことがわかった。九十九里特別は、オジュウチョウサンが大目標としている有馬記念(GI)と同じ、中山芝2500mで行われる。 なお、オジュウチョウサンの平地の収得賞金は500万円で、クラスとしては500万円以下に該当するため、1000万円以下クラスの九十九里特別は格上挑戦となる。そのため、同クラスの馬でフルゲート(12頭)以上の出馬投票があれば、除外対象となる。
2018.08.07
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船橋のリッカルドに注目したい。2016年にこのレースを制しているが、今回は地方所属馬としての参戦。JRA勢を破って2度目のエルムS制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/12(日) エルムS(3歳上・GIII・札幌ダ1700m) リッカルド(セ7、船橋・佐藤裕太厩舎)は2016年のエルムS覇者。その後は不振に陥っていたが、今年船橋に移籍すると圧倒的な強さで重賞4連勝を飾り、続く帝王賞でも4着と健闘した。南関東のトップとして参戦するここでもその実力を見せられるか。鞍上はC.ルメール騎手。 ミツバ(牡6、栗東・加用正厩舎)は盛岡のマーキュリーCで連覇を達成。今年は中央・地方のGIIIで掲示板を外しておらず、レースぶりが安定してきた。重賞連勝を決めて、秋の大レースに向けて弾みをつけたいところだ。 その他、昨年の覇者ロンドンタウン(牡5、栗東・牧田和弥厩舎)、マリーンSで2着のハイランドピーク(牡4、美浦・土田稔厩舎)、昨年3着のドリームキラリ(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)、マリーンS3着のリーゼントロック(牡7、栗東・矢作芳人厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。リライアブルエースの重賞初制覇なるか/関屋記念の見どころ 中京記念3着のリライアブルエースに注目したい。重賞初制覇を決めて、サマーマイル王者の座もたぐり寄せることができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/12(日) 関屋記念(3歳上・GIII・新潟芝1600m) リライアブルエース(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)は4月の晩春Sを勝ってオープンに昇格。続く京王杯スプリングCで0.2秒差の6着、中京記念で0.3秒差の3着と、重賞でもやれるところを見せている。新潟コースでは2戦して13・5着だが、本格化を迎えつつある今なら話は違うはず。ここで重賞初制覇を決められるか。 プリモシーン(牝3、美浦・木村哲也厩舎)は3歳牝馬のため51キロで出走できるのが大きな魅力。NHKマイルCでは出遅れながらも0.2秒差の5着まで詰めてきており、左回りのマイル戦はベストの舞台だろう。古馬相手でも互角以上の争いが期待できる。 その他、中京記念で4着の3歳馬フロンティア(牡3、栗東・中内田充正厩舎)、斤量は重いが昨年2着のウインガニオン(牡6、栗東・西園正都厩舎)、1000・1600万を連勝のエイシンティンクル(牝5、栗東・坂口正則厩舎)、復帰2戦目のチェッキーノ(牝5、美浦・藤沢和雄厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。
2018.08.06
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5日、新潟競馬場で行われたレパードS(3歳・GIII・ダ1800m)は、先手を取った内田博幸騎手騎乗の5番人気グリム(牡3、栗東・野中賢二厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで粘り切り、中団から追い上げてきた10番人気ヒラボクラターシュ(牡3、栗東・大久保龍志厩舎)をクビ差退け優勝した。勝ちタイムは1分52秒0(良)。 さらに3馬身差の3着に9番人気ビッグスモーキー(牡3、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、2番人気ドンフォルティス(牡3、栗東・牧浦充徳厩舎)は4着、1番人気グレートタイム(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は6着、3番人気アドマイヤビクター(牡3、栗東・友道康夫厩舎)は9着に終わった。 勝ったグリムは、父ゼンノロブロイ、母ブランシュネージュ、その父サクラバクシンオーという血統。500万・青竜Sと連勝で臨んだユニコーンSでは9着に終わったが、ここで見事巻き返し、初の重賞制覇を果たした。 1 グリム 1:52.02 ヒラボクラターシュ クビ3 ビッグスモーキー 34 ドンフォルティス アタマ5 アルクトス 1.3/4単勝6 1070円 複勝6 420円 15 800円 11 600円枠連 4-8 1290円 馬連 6-15 23100円 馬単 6-15 41190円三連複 6-11-15 102870円 三連単 6-15-11 671670円ワイド 6-15 6280円 6-11 3340円 11-15 6310円武豊トリオンフがレコードで完勝 重賞2勝目/小倉記念5日、小倉競馬場で行われた小倉記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、2番手でレースを進めた武豊騎手騎乗の1番人気トリオンフ(セ4、栗東・須貝尚介厩舎)が、4コーナーで先頭に立って後続を突き放し、2着の2番人気サトノクロニクル(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒9(良、コースレコード)。 さらにクビ差の3着に5番人気マウントゴールド(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気サンマルティン(セ6、美浦・国枝栄厩舎)は7着に終わった。 勝ったトリオンフは、父タートルボウル、母メジロトンキニーズ、その父ダンスインザダークという血統。2月の小倉大賞典に続き、得意の小倉コースで重賞タイトルを手にした。1番人気の小倉記念勝利は2005年メイショウカイドウ以来、13年ぶり。 1 トリオンフ 1:56.92 サトノクロニクル 33 マウントゴールド クビ4 レイホーロマンス 1.1/45 ストーンウェア クビ単勝11 330円 複勝11 130円 10 170円 7 250円枠連 7-8 450円 馬連 10-11 790円 馬単 11-10 1500円三連複 7-10-11 2880円 三連単 11-10-7 10700円ワイド 10-11 320円 7-11 610円 7-10 890円レパードS・小倉記念ともに馬連と三連複にて購入。結果、レパードSは馬連・三連複ともにはずれ。小倉記念は馬連は的中も三連複ははずれ。
2018.08.05
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4日の新潟6Rで8番人気のウインスラーヴァが逃げ切り勝ちを決め、騎乗した藤田菜七子騎手(20)=美浦・根本=が今年の12勝目をマークした。この勝利でJRA通算32勝目となり、牧原(現・増沢)由貴子元騎手の持つJRA女性騎手の最多勝利記録34勝まであと2勝となった。 「初めて乗りましたが、今回からメンコを外してみて、気持ちが乗っていたのかもしれません。力んではいましたが、最後までよく頑張ってくれました」と7月14日の福島以来となる白星に笑顔がはじけた。9日には21歳の誕生日を迎える。 レパードSのいい加減予想8枠14番グレートタイムから3枠4番ドンフォルティス、3枠5番アドマイヤビクター2枠2番アルクトス、2枠3番イダペガサス、5枠9番エングローサー、4枠6番グリム。小倉記念のいい加減予想8枠11番トリオンフから8枠12番サンマルティン、7枠10番サトノクロニクル4枠4番ストロングタイタン、5枠5番キンショーユキヒメ、2枠2番レイホーロマンス6枠7番マウントゴールド。
2018.08.04
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「2018年度 上半期JPNサラブレッドランキング」が2日、JRAから発表された。 3歳馬のトップはダービーを勝ったワグネリアンで119ポンド。同牝馬ではクラシック2冠を制したアーモンドアイが115ポンドで首位となった。なお、アーモンドアイの115ポンドは、レーティングが採用された97年以降の桜花賞における最高値で、オークスでは12年ジェンティルドンナ、17年ソウルスターリングに並ぶトップ。4歳以上では大阪杯を勝ったスワーヴリチャードが121ポンドで1位となった。
2018.08.03
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「小倉記念・G3」(5日、小倉) 名手も絶賛だ。トリオンフは1日、栗東坂路で武豊を背に単走。馬なりだったが、ラスト1F12秒4と軽快に伸びた。暑さも考慮したソフトな調整で態勢は万全。〈2・1・0・0〉と得意の小倉で重賞2勝目を狙う。昨年2着のサンマルティンも滞在中の小倉ダートで躍動。しまいをしっかり伸ばし、好気配を伝えた。3頭出しの池江勢も活気十分だ。 躍動感が違った。小倉大賞典の覇者トリオンフは、新コンビの武豊を背に栗東坂路で単走。序盤は馬とのコンタクトを図るように、外ラチ沿いをゆったりと駆け上がる。最後も軽く手綱を緩めた程度だったが、前肢で力強くウッドチップをかき込み、鋭い末脚を披露。余力十分に4F55秒3-40秒2-12秒4を計時した。 抜群の感触に、名手は「初めて乗ったけど、すごくいい馬。乗り味がすごくいいし、素直で動きもいい」と言葉を弾ませる。全体時計は強調するほどではなかったが、「(4F)55秒くらいでという指示。その通り乗れたし、先々週、先週としっかりやっているしね。攻め馬の感じだと、競馬に行っても乗りやすそう。小倉は結果が出ているので、楽しみにしています」と明るい表情をのぞかせた。 須貝師は「もう息を整える程度で十分」とうなずく。「夏場の時計は関係ない。中京記念2着のロジクライも最終追い切りは坂路で56秒台だった。いかに疲労を残さず、いい状態で競馬に向かえるかが重要。その点で言えば、トリオンフは万全の態勢で臨める」と歯切れがいい。 輸送の反動を考慮し、金曜に現地入りする予定。師が「小倉は連対率100%だから」と期待すれば、ユタカも「いい馬が回ってきた。このチャンスをしっかりつかみたい」とキッパリ。とりわけ鞍上は翌週にシャーガーCやジェニアルで挑むジャックルマロワ賞が控えているとあって、今夏は期するものがあるに違いない。小倉伝統の一戦を制し、人馬ともに勢いを加速させていく。
2018.08.02
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1日、大井競馬場で行われた第39回サンタアニタT(3歳上・ダ1600m・1着賞金1300万円)は、好位でレースを進めた森泰斗騎手騎乗の1番人気ヒガシウィルウィン(牡4、船橋・佐藤賢二厩舎)が、直線で前を交わして抜け出し、2着の2番人気バルダッサーレ(牡5、大井・中道啓二厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒9(良)。 さらに1.3/4馬身差の3着に11番人気ニシノラピート(牝7、大井・市村誠厩舎)が入った。なお、3番人気モンドアルジェンテ(牡6、大井・村上頼章厩舎)は7着に終わった。 勝ったヒガシウィルウィンは、父サウスヴィグラス、母プリモタイム、その父ブライアンズタイムという血統。59キロのハンデをものともしない快勝で、昨年7月のジャパンダートダービー以来の勝ち星を手にした。 1 ヒガシウィルウイン 1:40.92 バルダッサーレ 23 ニシノラピート 1.3/44 フォクスホール クビ5 グランディオーソ ハナ単勝13 220円 複勝13 130円 11 140円 12 700円枠連 7-8 400円 馬連 11-13 450円 枠単 8-7 710円馬単 13-11 780円 三連複 11-12-13 6720円三連単 13-11-12 18730円 ワイド 11-13 250円12-13 1640円 11-12 1980円きょうのこのレース、馬連と三連複にて購入。結果、馬連は的中も三連複は1着2着4着ではずれ。
2018.08.01
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今年で10回目を迎える真夏の3歳ダート重賞。第1回の勝ち馬トランセンド、第4回目の勝ち馬ホッコータルマエ、第5回目の勝ち馬インカンテーションと、後にGIで活躍するような大物がレースの歴史を彩ってきた。スター候補が登場するレースとして、夏競馬では例外的な存在であり、今年もまた楽しみなメンバーが集まった。1.人気馬が強い 昨年こそ断然人気のエピカリスが不利もあって3着に敗退して波乱になったが、それまでの8年間では1番人気が5勝して2番人気が3勝。3歳ダート路線のJRAにおける最終戦で、以降は古馬相手に戦わなくてはならないこともあり、有力馬はここを大目標にして万全の仕上げで臨む。当然のように、人気馬の信頼性は高くなる。2.上がり馬は苦戦 過去9年のこのレースの勝ち馬は、すでにオープンで連対経験があった馬か、古馬1000万条件で勝ち星があった馬だけ。2着馬も9頭中7頭までがこの条件をクリアーしている。500万条件を勝ってここに臨んだ馬は、ほとんどが苦しい戦いを強いられている。3.JDD組強し 前走でジャパンダートダービーを走っていた馬が過去9年で[5-2-2-13]で、勝率22.7%、連対率31.8%。JDD8着で11番人気のローズプリンスダムが勝利したように、JDDで凡走した馬の巻き返しもしばしば。レース創設以来、JDD組が馬券に絡まなかった年は一度もない。 グレートタイムは鳳雛Sで2着、ユニコーンSで2着、JDDで3着。あと一歩勝ち切れないが強敵相手につねに勝ち負けに加わっている。使われながら480kg台まで馬体重を増やしているように、ここに来ての充実ぶりは著しい。ダート馬らしからぬキレ味を持つ馬で、速い上がりが要求される新潟コースも合っているだろう。ルヴァンスレーヴ不在のここは不動の中心になる。
2018.08.01
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