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今回、教育に全く関係ないです。音楽の話をします。しかも、ネットでの音楽販売の話です。 実は僕は去年の8月、ある実験をしました。iTunesで自作の音楽の販売を開始したのです。ちゃんと、検索で出てきますよ。 iTunes - ミュージック - にかとま「Blue Future - Single」 インターネット社会というのはすごいです。だれでも作品を作って、世の中に発表することができるのです。自信があれば、単に公開するだけではなく、値段をつけて、売ることもできるのです。それが、音楽でも。市場としては世界最大のマーケットに、しかも世界中の複数のネットショップに、年間わずか1410円の出品料で、売りに出すことができました。(この1410円を、安いとみるか、高いとみるか?) 参考にしたのは、以下のサイトです。▼iTunes Store-Amazon MP3でオリジナル曲を売るのは簡単でした。その方法を解説。 DTM MATRIX▼iTunes Storeで自分の楽曲を配信、販売する方法 - TUNECORE JAPAN 著作権のことがありますので、もちろん、完全オリジナルである必要があります。(または、著作権が切れた古い曲の自前の演奏であれば、発表できるはずです。) 僕の場合、「こんなことができるんだ。すごいな!」と思ったので、実験的に参加しました。作曲は昔からしていたので、お気に入りの、ちょっとリラクゼーションミュージックっぽいものを、出品しました。ちなみに150円です。なんか、いろいろな条件を踏まえると、設定できるなかでの最安値がこれだそうです。さあ、果たして僕の曲は、売れたのでしょうか? 出品した人は、販売実績のレポートを見ることができます。出品月の8月のレポートを出します。ハイッ!おおっ、売れています。1つ、売れています。利益は、96円です。はい、買ったのは、僕です。(笑) 自分の曲が、iTunesの「購入した曲」のリストに載っているのは、なかなか気分が良かったです。完全に、自己満足です。ちなみに、2015年4月現在、売れたのは、この1回だけです。半年以上過ぎたというのに、ほかには、だれも、買っていません。(笑)1年契約なので、今年の8月以降は、多分市場から消えていると思います。まあ、こういうことができるよ、というのを皆さんにお知らせしたかっただけなので、目的は達しました。 ちなみに、売る曲がくさるほどある人は、いくらでも追加することができます。アルバムの形にして、複数楽曲をまとめて売ることもできます。下のような画面で、追加登録できます。iTunesは、試聴ができるので、よく利用しています。今すぐほしい曲はこれを使って買ったことも、何度かあります。まさか、簡単に売る側にまわれるとは、思いませんでした。 音楽を作って発表するということは以前からやっていましたので、お知り合いになった方の中には、iTunesで自作曲を売っておられる方もいました。CDを作って売っておられる方もいました。そういうことを知るたびに、「すごいなー。僕もやってみたいなー」と思っていました。今回、夢がかなって、よかったです。思い続ければ、夢は必ず、かなう。まあ、それが、ほかの人がお金を払ってまで買ってくれるかどうかは、別問題ですが、自分がチャレンジしさえすれば、自作の楽曲を販売するとか、自分の本を出すとか、そういうことは、本当に実現する社会になってきています。僕は、子どもたちに、夢をもって、かなえるために、思い続けてほしい、と思っています。思えば、かならず、かなうから。今の技術では無理なことでも、何年・何十年か先には、それがかなう社会に変わっているから。 今日は、僕自身が「こんなん無理だろうな」と思いながら「できたらいいな」と思っていたことがかなった、という話をしました。あ、最後は、教育っぽい話になった。(笑)
2015.04.29
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今日は日曜参観の日でした。体調を崩していましたが、なんとか無事に終わりほっとしています。支援学級に1年生から6年生までの5人の子どもたちが集まりました。取り組める課題の難易度の差に大きな開きがあるので、どんな授業をしようか、ずいぶん迷いました。国語か算数かでまず悩みましたが、流れで、算数をやることになりました。算数とはいえ、計算領域はホントに個人差が大きいので、「どうしようかな・・・」と思っていました。結果的に、「パターンブロック」や「ジオボード」を使った、「図形づくり」を主とした活動の時間を十分にとりました。(パターンブロックをご存じない方のために、出版元の東洋館出版が用いている動画での紹介にリンクをはっておきます。パターンブロックを使った、子どもたちの活動の様子がわかります。 ) 前日の土曜日に「パターンブロック」の注文していたタスクカード集が宅配便で届きました。風邪で寝込んでいた土曜日の僕にとって、翌日の参観授業を成功に導く、大きな助けとなりました。この本です。 出版元の公式サイトより。 ▼楽天での注文先 『構成力をのばすパターンブロックタスクカード』(東洋館出版、2012、1600縁)金曜日にパターンブロックの授業を複数の子どもたちにしたときに、できることの差がわりとあったのです。そのため、ワークシートか、個別のタスクカードを机上に置かせて、できた人は次、それもできたら次、と個別課題を個に応じたペースで進めるものを探していたのでした。これが届かなければ自分で作る予定でした。届いたのでその分休養にあてることができました。(^^)届いた本を見ると、見事に「これは使える!」というものだったので、うれしかったです。その上にパターンブロックを並べていくためのタスクが、かなり初歩的なものから、スモールステップでたくさん入っています。 授業の詳細はここでは書きませんが、準備したものは、使用順に、以下の通りです。(1)電子黒板でパワーポイントを投影 3つのドット → 結んだ形 → 4つのドット → 結んだ形(2)「頂点」と「辺」の基本をおさえるための穴うめプリント(3)ジオボード(4)パターンブロック(5)パターンブロック タスクカード集1年生の子には(2)の代わりに「ペグさし」を用意しました。また、(4)(5)を早めに切り上げて、「図形博士」(▼過去記事参照)をさせました。視覚発達支援ドリルシリーズの「点つなぎ」も、用意していたのですが、子どもたちの様子を見て、今回は使うのをやめました。 モノをたくさん用意しただけあって、活動中心の授業にはなったと思います。パターンブロックは、子どもたちがブロックを好きなだけ自由に使って何を作るか、というのが一番面白いです。でも、今まで結構その時間を取ってきたので、今回は過去の分の写真掲示だけひっそりとしておいたうえで、課題をこなす型の授業にしました。時間があれば子どもたちの自由に取り組む姿も見てもらえればよかった、と思います。
2015.04.26
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昨日、隣の支援学級と合同の「なかよし」の会をしました。そのときに、早口言葉を拡大提示しようと、電子黒板でパワーポイントのファイルを普通に表示させたのですが・・・。なんと、電子黒板上では普通にスライドを拡大表示しているの に、手元のPC画面では「次のスライド」や「経過時間」等が合わせて表示されていてびっくりしました。知らなかったのですが、「パワーポイント2013では、外部モニタを認識すると自動的にパソコンの画面に発表者ビューを表示してくれます。」(引用元:パワポプレゼンに役立つ便利な助っ人、発表者ビューを完全攻略(パワポ装備で最強プレゼン!))という機能が、実装されていたようです。知らないうちに、文明は進んでいるのですな。 もしかするとこれは今後パワポを使うたびに、便利に使える機能かもしれません。せっかくある機能なので、使いこなしたいと思います。 先ほどのリンク先以外に、発表者ツール【パワーポイント・PowerPoint】 (Be Cool Users 2007)PowerPoint 2013で発表者専用画面でスライドショーを実行する (できるネット)も参照しました。 こうやって情報を得てから自分のPCのパワポを見てみると、職場のPCだけでなく、自分のPCでも「発表者ツール」のチェックボックスが表示されていました。全然、今まで気づいていなかったです・・・。
2015.04.18
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今年度は受け持ちの支援学級に多くの子が一斉にそろうことが多いです。そこで、複数の子どもたちが一度に楽しめる活動について調べていました。すると、支援学級担任の基礎・基本がわかる次の本の最後に、「小集団あそび」の具体的事例がたくさん載っていました。 『特別支援教育ONEテーマブック5 特別支援学級の異学年・小集団指導のポイント』(青山新吾 編著、学事出版、2014/11、1300縁+税)その中に、おなじみの「黒ひげ危機一髪」にならんで、「ポッキーショック」というおもちゃが紹介されていました。けっこう有名な商品かもしれませんが、知らなかったので、調べてみました。すると、次の動画に行きつきました。▼ポッキーショック!! これ、とったポッキーの数を数える「さんすう」の学習にもなるし、いいですね。 <商品リンク>順番にポッキーを1本ずつ取っていき、ハズレを引くとポッキーが飛びでるアクションゲームポッキーショック (リンク先価格: 1,043縁) この動画の次に自動で再生された、次の動画も興味を惹かれました。▼オノマトペ カードゲーム Onomatoppe Card Game こちらは「こくご」系かな。これも、おもしろいアイデアだと思います。マンガが読めない子に、マンガが読めるようになるためのステップとしても、使えそうです。個人的に、人生で大切なことの半分はマンガから学んだ、と思っています。(笑)マンガ独特の擬音語・擬態語表現の面白さに気づくと、人生を倍楽しめること、うけあいです。(^0^) <商品リンク>オノマトペ サウンドカルタ(効果音カルタ)/Layup Design Labo(リンク先価格: 1280縁)
2015.04.12
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新年度が始まってそろそろ国語・算数の授業が本格的に始まってきました。まだ子どもたちの様子を見ながら進めている段階ですが、準備はある程度そろえておかないと授業にならないので、今までの経験上「これは」と思う教材・教具は準備して授業にあたっています。具体的には・・・○ いろいろな場面で使えるお助けボードとして Cobo 。○ 算数であれば 百玉そろばん、 二十玉そろばん、 魔法の計算プリント 。○ 国語であれば 音読教材(各種)、 輪郭漢字カード です。 「輪郭漢字カード」は10年ぐらい使っていますが、ほどよい大きさで見やすくシンプルな漢字カードで、大変使い勝手がいいです。今日は異学年合同授業の導入と、3年生の漢字の授業で使いました。「蟹」などの、小学校で習わないとっても難しい漢字が、なぜか読めてしまう、というアイデアカードです。「すごい!こんなむずかしいの、よく読めたね!」とほめることができるので僕はよく使っています。たねあかしをすると、「蟹」という漢字に、かにのマークが重なっているので、それがヒントになって読めるのです。 ヒントつきで読めるようになったら、裏返します。裏には、純粋に漢字しか書いてありません。でも、子どもたちは、先ほどの練習効果で、今度は漢字だけでも読めるようになっています。これで、また、ほめることができます。 フラッシュカードとして使った後は、かるたとしても使っています。表と裏で難易度が変わる、というのも、使い勝手のいい理由です。 ちなみに、「かに」と先生が言って子どもが「蟹」をとる、というやり方のほかに、「生き物」とか、「着るもの」などとカテゴリーにあたる言葉を先生が言って、当てはまるものをとる、というやり方もたまにやります。 今日は3年生のペア学習でフラッシュカードからかるたとりに移行し、カテゴリーと漢字をむすびつけるところから、「かには、生き物です。」など、短文に言い換えるところまでをやりました。 教材がシンプルで使いやすいので、こういった一連の学習を短時間に集中して子どもたちとおこなうことができます。そういうわけで、けっこうおすすめの教材です。 ただ、僕の持っているものはなくなったカードも多くあり、いつのまにか第2弾も出ているので、今からネットで新しいものを買おうと思います。販売価格は2000縁です。▼ネット販売サイト 東京教育技術研究所 http://www.tiotoss.jp/products/detail.php?product_id=67
2015.04.09
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新聞で発表されたのでブログにも書きますが、異動になりました。 勤務市の中では1番大きな学校に異動です。 4月1日からの3日間はかなり忙しくしていました。平日だけでは新年度準備が終わらず、日曜日の今日も出勤しました。 心機一転、初心に戻って、新しい学校でも顔晴りたいと思います。(*^o^*)
2015.04.05
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