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ソマリアというアフリカの国名を聞いて「ああ、インド洋に面している」と即答できる大人が何人周りにいるか試していただきたいくらいですが。今、国名と書いたが実質的に国家といえるのかどうかすら怪しげな状況な地域なのも間違いない。先日の日本タンカーの被弾も含めて、国家の体を成していない地域の領海-というか周辺海域-がどのような状況に陥るかがはっきり判る状態になっている。ソマリア領海での実力行使容認=日本船など海賊被害で安保理決議案インド洋には現在海自が派遣されていて、海自だけではない多国籍軍がインド洋の保安含めた任務に当たっているというのはこのソマリア沖に跋扈する海賊対策も兼ねている。この事を判っていながら期限切れまでさぼりぬいた民主党はこの海域の重要性と世界の海運や漁業、いや世界というより日本の国益の為にどうしてもこの海域に海自を派遣しなければならないという事を一体どう考えているのだろうか。そしてこうなる「中国や日本も海賊取り締まりに参加を」、スペイン首相何かの冗談か嫌がらせや嫌味なのかなと思うくらいで-日本はともかく支那っておいと。ましてや韓国に外洋派遣できる海軍もしくはコーストガードいつできたのかお聞きしたいくらいだが、まあスペインが海洋国家だったのは遥か数世紀昔だから仕方がないか。しかし日本は確かにこの海域に海自は派遣しているものの、スペインが要請するのも尤もな話で、旗揚げたり下げたりで支那海軍か海賊かになる支那に任せるくらいならここは一発「しきしま」でもと思わなくはない。#ここをお読みになる方には説明不要だが海自派遣は流石に二正面は無理で、それなら海保だが生憎海保の外洋派遣可能船はしきしましかない#国際的にはしきしまをコーストガード船と説明するのはある意味詐欺みたいなもんで、あれは誰が見ても巡洋艦(主砲抜きだが)ただ、ここでこんな呑気なことを書いても実際派遣となればやれ憲法フンダララとかいう輩は湧くわマスコミは騒ぐわ特亜は自分達の利益でもあるのにぎゃあぎゃあ言うわでやってられないけれど。加えて特亜の状況、特に支那がぐらぐらしてきているこの時期に何かと役に立つ大型船を派遣してしまうのはやはり気が進まない。どうしたもんかねえ。やっぱり海自の増強を図らねば身動き取れないんじゃないかと。
2008.04.30
安倍内閣の時に国税と地方税の比率を変えた時「増税だっ」と叫んだバカマスコミとそれを煽った民主党野党と何も考えずそれに乗せられたバカが多数いたのだが。所得税の暫定減税(こっちは本物の時限)が撤廃された時に「増税だっ」と喚いたバカと同じようにね。そして今回も元に戻っただけの税加算を「ガソリン値上げ」としか報道せず、またそれに乗せられてなーんにも考えずに上がった上がっただけしか考えない連中が湧いている。ちょっと考えただけで判るでしょ。参議院で日切れ狙って議会さぼっただけなのに「我々がガソリン値下げさせた」などと自慢する連中は補填される地方税の当てもないのに目の前の値上げ値下げだけを訴えて支持を貰おうとしている。おまけにそれに乗っちゃうのがいるから頭が痛い。それにどうやら一旦衆議院通った法案を中途で修正かけられると思い込んでいるバカもいるようで、どうしても修正かけたいのなら一旦廃案にしてもう一度衆議院から通さないと無理なの。しかしその時間はない。理由は地方財源が一気に2兆6千億なくなるから。どの市町村もとっくに予算組んですでに執行に入っているからこの一ヶ月だけでも充分堪えているのにこれ以上猶予できる時間がない。梅雨が来るし台風だって早いのは7月から来る。首相の発言は重いものだがしかし今年は一旦これで採決し、とにかく地方財政に穴あけずに予算執行が円滑にいくようにして後は法案作り直して再提案と9月~10月に始まる自治体予算と財務省予算のすり合わせをするしかない。この状況で解散総選挙なんかやったらマジで自治体飛ぶところも出てくるって。台風シーズン控えて予算の目処なく呑気に選挙やってる場合かっての。大体民主党は小泉安倍政権の時、道路財源を一般財源化することに反対してたじゃねえかよ。本当に揮発性情報しか流さないマスコミばっかりな上に物忘れのよすぎる国民が多いから物事の後先や積み上げってものを甘く見すぎだ。自分にも相手にも100%はないのだ、しかし明日はよりよくと互いに思わねばどうにもならんのに何故この民主主義国で政治や政府だけが悪くて自分達は被害者でしかないと思えるのかそれも不思議だ。
2008.04.30
GWは毎年そうなのだが、今年は特に暦の都合で3週間ほど休みがなくなっている。仕入れの都合もあって前半ドタバタし、おそらく後半4連休はヒマだろうねと言い合いながらそれでも仕込みや準備、仕入れはしておかねばならないしねえ。3週間休みなしに気づいた母が「明日くらい休めそうだよ」と言ってはくれたが、そうもいかん。それなりで日々やることもあるし、何せ予定が立たない水商売なのでいつ忙しくなるか判らないし。いつもの年なら今くらいから店の行き帰りに桜を眺めながらせめて目だけGW気分だが、今年は早散りそうになっている。店においでになるお客さんも休みの方よりも仕事帰りの人が多く、互いに人の遊んでいる時が仕事なんだねと口に出さずとも妙な連帯感が漂っている。流石に夜は静かで、いつもなら24時間ひっきりなしな車の往来も殆どない。前半戦が一段落して、2日ほど準備してまた後半に備えねば。
2008.04.30
時代は変わったのだ、いやもっと変わるのだと理解はしつつも昭和に成人した私にとって未だにロシアのイメージは旧ソ連のままの部分が多い。日露戦争ものを多く読みすぎたせいかもしれんけど。ただ、プーチン大統領のやり方をこちら側だけの論理で判断するのは早計だと判ってはいるし、あのソ連からロシアになった後の混乱の整理をつけるにはあのやり方しかないのかなと。ロシアには今資源があり、そして旧ソ連時代から培った重工業はある。ないものは人間と軽工業、そしてうまくいえないがセンスかな。旧ロシア帝国時代から特に対外に関して約束とか条約とか契約の概念がないとされてきた国家だが、これさえ今後守ることができるのなら西側諸国と付き合うことはできるだろう。サハリンガス田での日本企業との契約破棄や天然ガス供給に関する欧との軋轢を眺めていると中々難しそうだなとは思うものの、しかしどう考えても支那よりはちょっとマシ。昨日のエントリの続きだが。スホーイ27「フランカー」の知的所有権で中露が対立これまでもAK47だの諸々あったわけだが、流石にパチった戦闘機でアフリカその他に商売されちゃあロシアも黙ってはいない。戦闘機を一から全部開発製造販売できる国ってのは少なく、日本だってアメリカに足引っ張られてどうにもならないわけで。ましてや去年だったか極東軍管区司令官に戦車のプロ=陸戦のプロを据えて北朝鮮~支那国境への備えは万端にしている状況だしねえ。陸続きの大国同士ってのは我々が想像するより遙かに現実的にならざるを得ないと思うのだが、しかし普通に考えれば人が少ないロシアなのに支那人民の浸透だけは拒んでいるってのはなんだろうねえ。やっぱりタタールのくびきは未だ響いているのかね。ただ、どこの国にも触っちゃいけない分野ってのはあるわけで、アメリカなら金融、日本なら食い物、ロシアなら武器なんかはそうだわね。支那は日本に食い物で喧嘩売ってる最中にロシアに武器で喧嘩売ったと。これで苦し紛れに積み上げた米国債弄っちゃだめだよぉ。日本から見れば支那が暴発…というより溶解しそうな時にバック固めてくれる実力があるのはロシアで、全面的に頼るわけにはいかないがしかし敵の敵は味方程度にはなる。東トルキスタン=イスラム勢力が膨張しないという何かがなければロシアは積極的には動かないだろうけど。やっぱり五輪が楽しみだわあ、いろんな意味で。
2008.04.29
来るか、抗日暴動-支那中国紙、留学生負傷を1面で報道・長野聖火リレーで注目したのはこの「中国紙」ってのが「北京青年報」ってことでして。共青と言われる胡錦濤その他の出身団体の新聞なんですが、この団体文化大革命の時には紅衛兵に取って代わられむしろ冷遇され追放された口でして、支那の中では現実派と言っていい。何か立場上まずいネタでもあってこれまでとは立場変えて真っ先に反日煽っているんじゃないかと私は疑っているのですが。つまり親玉の胡錦濤が手ぬるいという反発を和らげる為の鉄砲玉かなあと。または胡錦濤を日本に行かせたくないのか。ここんとこ胡錦濤が外遊すると主に軍部が「間違っちゃって」何かやらかしたりするのが恒例になっていますからなあ。そういう意味でもガス抜きかねえ。もしくは福田首相が露と何らかの話を決めたのが漏れたかなんかしてそれの牽制なのか。という事で抗日デモは半ば決定したようですが、面白がってばかりもいられない。何せ日本では支那人犯罪者がどんなにいようとも「支那人みんな犯罪者だと決めるのはよくない」とかいう人権屋さんがちゃんと庇ってくれますが、これが支那では支那人は抗日デモとなると何にもしていない日本人にも危害加える。こちらがまともでも相手がまともじゃない上に法治国家じゃないからなんでもあり。人質同然の支那の地にいる邦人が心配ですよねえ。
2008.04.28
遠慮がちな日本のマスコミ報道でさえ所々アンコがはみ出ていた韓国での聖火リレーですが。実態はもっとひどかった-Youtubeようでして。これを見ると支那人達は長野であれでも抑制していたのがよく判る。長年属国として扱っていた習性が思わず出たとしか言えないけれど、しかしこの騒動で韓国は民主主義国家としては国際的に認知されたとも言える。支那人留学生の集まりを容認し、かつまたどんな理由にせよ抗議する|したい人達をも容認したからね。聖火リレー世界一周を見ていると、この賛成反対容認というのが基本的な民主主義国のルールで、それができない国家というのは支那にとっては反対のない都合のいい国家であるともいえるわけで。次の北朝鮮では勿論何事もない歓迎ムード一色の聖火リレーが見られるわけですね(棒どっかの民放のアナが「北朝鮮は中国の友好国ですから混乱はないと思われます」という頭の悪い発言をしていたけれど、どこの世界に北朝鮮に何事にせよ政府の行動にNOを言える自由があるかっての。どうしてこんな単細胞バカが人様の前で喋れるのか不思議だが、しかしそれが今の民放…に限らずマスコミの連中の程度というものだろうな。そして支那国内に聖火が入れば絶対に抗議などは起きない、これも北朝鮮と同じで結局はそういう国なのだとして相応の付き合いをするしかないのかね。つくづく支那は劣化したなあ。各国を自国の国旗でまっかっかに染め上げて自国のみ礼賛し、それらが受け入れられないと数の暴力で押しつぶそうとする。民主主義はなるほど結果は多数決で決めるが、経過において自由に意見を述べられるという点において支那や独裁国家とは全く違う。どっかの党のように協議もせずに時間切れまで持ち込んだ挙句批難だけするのも民主主義のやり方としては極めて卑怯。言いたい事があるのなら決められた中で言い、存分に討論し義務を果たした上で文句言え。
2008.04.28
高揚できない「愛国心」ってのは一体なんなんだろうなあ。いやね、世界中笑われながら駆け巡った聖火エクストリームリレーですが。外国で自国への愛国心を発露させるのはいい。しかしそれらが宣伝行為としか思えない方法-動員や政府筋の援助など-で行われ、アメリカ留学中の支那女子大生に対する誤解から始まった攻撃などはやはり異様なんじゃないかと。どこにでも多数で現れ、他国で自国の国旗のみをひらめかせて圧倒しようとする。五輪を政治利用し、プロパガンダに使おうとする意図がみえみえなのだが、当の本人達は全く頓着せず動員されるままにいる。西側諸国に留学できるのは特権階層の子女で、だからこそなのだともいえるけれどしかし自由に情報を得られる場所にいて、いくら動員かけられたといっても本気なのだろうかと。日本でのあのまっかっかな支那国旗の数を見て「これはなんなんだ」と思った人は多いんじゃないかと。出発地が変更になったのは1週間前、それからの僅かな期間であれだけ資材集めて一箇所に若者を動員できるだけの組織がすでに日本国内にあるという現実もこみで考えると政府レベルの「日中互恵関係」などという口先外交に乗せられて友好なんぞ考えている場合じゃないよな。あの大きな旗は一種の示威行為でもある。数だけではない、見た目の面積効果も計算に入れた上で警備側の恐怖をも煽って取り締まりの手を緩めさせている。他国で世話になっている人間が最低限の礼儀も果たさずあんなことをしているのを何とも思わないってのは鈍感すぎて相手にしたくはないが、本気で外国籍の人間に地方参政権を与えようなどというのはつまりあの礼儀知らずで厚顔な連中に自治体の命運を与えるようなものだ。いいかい、警察組織は県、自治体単位でもあるんだよ。公安委員会もそうだ。人民日報が3日連続で「秩序ある愛国主義」訴え 反日運動再燃を懸念?正直言えば支那で抗日デモが起こる方が判りやすいんだが、今回は当局が抑えるだろう。抑えたら抑えたで向うのガスが溜まるのは間違いないんだが。一つだけ言えるのは、日本のマスコミが懸命に宣伝しているよりもっと支那の実態はひどいと思うことだけだね。
2008.04.27
中国が昔ロシアが開発した戦闘機をコピーし始めたここには書かなかったとは思うが、確か3月始め頃には海外メディアに載っていたような気がする話ですが。無論商標や特許なんぞ無視しまくりの支那がやらないはずがない。NECの工場ごと乗っ取ってた話もあるくらいで。但し、ロシアの通信社が福田首相の訪ロのタイミングでこの話を掲載したというのにはそれなりの意味があるでしょうな。支那と一緒にされたくないというのと、もう一つ劣化コピーに過ぎないと明言することで支那に脅威を輸出しているんじゃないよとでも言いたいのかな。確かに自称新幹線製作も自称宇宙ロケット製作もそして自称戦闘機製作もまだまだ本物の精度を持っているとはいいがたく、コピーすら満足にできていない状況では数で圧倒できる陸軍はともかく海空軍はまだまだ。飛び道具つき核は持っているのだから安心とまではいかないが、私はこの支那核ミサイルが本当に飛ぶのかどうかにはかねてから疑問は持っているんですけれどね。飛ぶ事は飛ぶだろうけど飛行精度どうなんだとか保全措置充分に取っているのかなとか色々気になる。自称有人ロケット飛ばしたくらいだから飛ぶであろうことだけは判る。しかし問題は精度と核ミサイルの場合、陸から飛ばすならサイロの中の維持だとか姿勢制御なんかが大きな運用面でのハードルになる。大抵は他国に飛ばすものだから相手国が支那ほど大きくない場合も多いわけで「すんません、隣に飛ばそうと思ったんだけど」は核ミサイルの場合通用しない。核そのものの実験はチベットやウイグル地区で実験済みだが、手投げじゃないんだからねえ。ロシアが日本語版にまで懇切に「支那に武器売ってますけど奴らコピーしやがりましたが大丈夫ですよ」と明記するにはそれなりのタイミングと理由があるだろう。アフリカ諸国への支那の武器輸出が普通の人の知るところになっている状況を見据えて、EUの庭であるアフリカ問題でこれ以上支那と結託していると思われたくないだけではないな。他の顧客への品質宣伝の一環といってもまだ日本が露の武器輸入はしないだろうし。#但し唯一考えられる可能性としてはアントノフ#私の願望こみだがイラク派遣の当初、アントノフじゃなきゃ運べないものがあって新千歳空港にアントノフが来たこともある#ミグ事件を知るものにとってはなんつーか「ああ、21世紀になったなあ」と心から思ったもう一つ軍事から離れる*として、やっぱり日本の技術か工業製品が必要な場面になったのかなあ。*正確に言えば軍事から完全に離れられる近代工業はないと断言できるけど、別問題としてしか考えられないのは日本人くらいなもん支那がこれ以上うっちゃっちゃになりそうならば色々諸々を横に置いておいてでも露の意向と実力はやはり無視はできない。露としても自分だけが支那の立てる埃を被りたくはない。実態はどうであれ支那よりはちょっとマシな政治形態であると言いたいだろうし。んー。何か大きなものを見落としているのかなあ。対イスラム系過激派との絡みかなあ。それに関連したカザフスタン辺りのウランとかなのかなあ。
2008.04.27
TVを横にモニタ正面に忙しく聖火リレー関連の動画やら書き込みやらを眺め、店にでると母が話を振ってきた。母「あのさあ、TVだと中国の国旗ばっかり映してたよねえ。チベットの国旗映りそうになると切り替わるし」私「流石母上、よくぞ気づいた」母「だって横に画面動いているのにいきなりまた飛んで中国の国旗ばっかりだもん。あれじゃあ日本じゃないみたいだね」私「まあね、本当は人の国来ているんだからその国、日本と中国の国旗を並べるのが本来なんだろうけど、あいつらそういう礼儀知らんから」母「そりゃそうだ、中国人だもの」私「そういうこってす」母は私とは相当スタンスが違う。親子といえども違って当たり前で、よほどの事実誤認とかマスコミの切り貼りに騙されていない限り言い分はちゃんと聞くようにしているのだが、その母ですら今回の報道には疑問を持ったようでして。母のささやかなマスコミへの疑問が今後どのように影響してくるかは判らないけれど、しかしこれで76歳のマスコミ報道しか知らない老女もこうして疑問は持つわけだ。そして極めて大人しく自己主張しないと思われている日本人が組織的ではなく、動員もされずほぼ個人個人の判断であれほどチベット支持擁護に集結したというのは支那側も理解はできたらしい。対日世論工作の強化必至=聖火守られ安堵も-中国ここはすぐ消えるので全文引用↓ 中国共産党・政府は、長野市で26日行われた北京五輪聖火リレーについて、小競り合いや乱入などトラブルが相次いだものの、聖火への重大な妨害行為は抑えられ、「無事成功した」(崔天凱駐日大使)と安堵(あんど)している。しかし、5月6日からの胡錦濤国家主席の訪日を控え、日本国内の厳しい対中感情を目の当たりにし、対日世論工作の強化が必至となりそうだ。 中国政府は25日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の私的代表と接触する準備があると表明。これは、長野聖火リレーや胡主席訪日をにらんだ「対日工作」の一環との見方も強い。中国外交筋は「胡主席の訪日成功は、北京五輪への雰囲気づくりに欠かせない」と指摘する。 引用↑ここまで大体主権国家に対して「工作の必要」とは何事だと思うわけだが、これまで政治家マスコミその他官庁自治体と抱きこんできた実績がこう言わせているのだろう。ある意味今後リトマスとして判りやすい目安を向うから提供してきたようなもので、そういや今月に入ってからNHKも民放もやたら支那絡みの番組ばっかりだなと気づく。国民感情が支那不信に舵を切っているのに気づかず、国民をプロパガンダで引っ張っていける時代でもないのになあ。支那製品食べますか?大事な家族に支那のもの食べさせますか?うちのような食べ物商売だとお客さんの安全を守る義務もある。だから絶対に支那製品は仕入れない。お陰でこの所の物価高の影響が大きすぎて来月には値上げをせねばならんところまで来ているけれど、量をこっそり減らすくらいなら値段を上げさせていただく所存でして。30年以上値段そのままだった主力商品の値段を上げるのは誠に不本意だが、しかしここは正々堂々お客さんに前もって値上がりの告知をしておかねばね。
2008.04.27
TVチャンネルをあちこち変えてもどうもおかしいと思いつつ、ネットで現地組の書き込みなども眺めていた。んで、速報の形だが海外メディアの報道に気づいて集めてみました。 Scuffles in Japan at torch relay-BBC-UKこれが一番纏まっていて当日の抗議行動だけではなく、1400年の歴史を持つ仏教寺院(善光寺)がリレー出発地を辞退した理由も書いてあります。文末にあるのはベトナムでのアメリカ人の強制退去について。Torch supporters, protesters mark Japan relay-REUTERSHeavy security surrounds Olympic torch relay in Japan-APどの報道も日本の厳重な警戒態勢を伝えていて、これらの報道をよく見るであろう外国人層には異例じゃないかと思わせるには充分ですわね。何度も書きますが。チベット人が本来いるべき、あるべき場所でチベットの国旗を振れない状況にあるならば、せめてどこの国旗でも振る自由のある国にいる人間が代って振ろうとしているようにも感じますよ。少なくとも私はそういう気持ちで胡錦濤来日時やサミット来道時にはチベット国旗を何らかの形で身につけるかそばに置いておこうと思っています。どこぞの団体のように誰にも強制しませんし誘いもしませんが。追記「フリーチベット」の叫び届かず亡命2世 泣きながら乱入 聖火リレー チベット国旗を燃やす支那人-Youtubeこの動画はオーストラリアでのものですが、日本では国旗を毀損する行為は犯罪です。長野聖火リレー-マスコミが報道しない分-Youtube
2008.04.26
長野の聖火リレーを見ている。妨害行為で逮捕者が出たのは残念だが、動員をかけられた支那国旗の圧倒的な数と大きさだけになるかと思っていたらチベット国旗や東トルキスタンの旗も思いのほか翻っていた。支那国旗は支那でならいつでも振り回せるであろうけれど、チベット国旗も東トルキスタン旗も日本のような自由な国家でなくてはあのように持って歩けず、肝心の支那であのように持てるかというとそれは到底無理。特にチベットの方に自国領土内であった場所で持てないチベット国旗を日本で存分に見ていただきたい。諸外国から見れば今回の日本国民や国内での反応は案外激しかったとされるだろう。何せイギリスだったかフランスだったかの調査で日本人が一番お行儀がいいとされていて、欧米で特亜人と日本人の区別をつけるコツの一つに「静かかそうでないか」という項目もあるという。何考えているのか判らないほど自己主張も殆どなく、声もさほど大きくないのが日本人だと思われている。アジア系は見た目では判別しにくいのだが、今の日本ではマスコミの論調とは違い対支那感情は非常に悪化しているので、ここらへんが外国メディアに伝わればねえ。さて、チベット国旗プリントTシャツでも作って胡錦濤来日に備えますか。
2008.04.26
シリア核疑惑、IAEAが調査へあれ、どっかで聞いたなと思って遡ってみたら去年の9月末だからえーと7ヶ月前に書いてる。↑このソースはタイムスオンライン(英)ので、私でさえ知っているのだから皆様とっくに周知で、日本のマスコミも承知の上で書かないんだなあとお馴染みの憤りを感じていたのだが。所謂確定情報として公式には扱われていない…ことになっていたのね。北朝鮮に飴見せてまず対話継続とできるならば多少の譲歩を誘おうとしたのかもしれないが、甘いな米国務省。そんな事でいささかでも譲るような国じゃねえよ、北朝鮮は。最初から国際条約破るの上等でやる気でやっていて、それがバレたらこんどは核放棄することを条件に何かを強請るような国だもの。本来なら交換条件なしで核放棄するのが当たり前なはずなのに、いつのまにか飴しゃぶるつもりで、それが僅か-重油5万トン-でも思い通りにしてしまうからつけ上がる。万引き犯が盗んだもの返すのに条件つけて交渉しているのと同じ。同属同士、それも後押しつきでしか戦争したこともない木っ端国家が強がっていても内心のビビリが丸見えで笑っちゃうくらいなんだが。個人的な持論だが、軍隊の勲章のでかすぎる国は大抵負けるか滅びるね。旧日本軍もそうだったしナチスドイツもそう、旧ソ連もそうで今度は北朝鮮の番かな。略綬と正装時は違うんだが、それでも上着一杯一杯にでかい缶の蓋みたいのを貼り付けなきゃ威勢が保てないってのはなんつーか本末転倒でして。何にせよ米国務省が観測気球上げたのは間違いないし、その理由の一つには北朝鮮の深刻な食糧事情があるだろう。頼みの支那も天災と飢餓輸出と食料輸出国の制限で一杯一杯,インフレ率もすごくて北朝鮮助けている場合じゃないしね。支那自身が外資頼みなのにこの処の強硬姿勢が肝心な商売相手の機嫌損ねている。商売に機嫌もへちまもないのだが、支那上海市場のぐだぐだっぷりは充分リスク対象になってきているし、何より法が機能しない国家だということが一番のリスクとして今後の投資を鈍らせるだろう。たかが聖火リレーで止せばいいのに世界中の顰蹙とお笑い誘ってしまって、そんなもん広すぎる自国内回っていりゃいいものを国威発揚のつもりで世界中回っててめえで恥かいてりゃ世話はない。底の浅さが見えてしまったという点で完全に間違った戦略を取ってしまったわけだ。明日じゃない今日の聖火リレーは楽しみですね。
2008.04.26
広東省といえば内陸に比べて比較的恵まれていると思うのだが。そこの沿岸部にある都市で暴動事件が続いているという。ttp://www.mingpaonews.com/20080424/caa1.htm汕尾暴徒槍?港資酒店 幾度持AK47圍攻 港商決撤資支那サイトをうっかり踏むと色々あるのでリンクは貼りませんが。2ch記者の翻訳↓汕尾市、暴徒が香港資本のホテルを銃撃 度重なるAK47を持っての包囲攻撃 香港商人も撤退を決める---広東省汕尾市の陸豊市甲子鎮では最近、暴徒らが公然と銃を片手にして香港資本のホテルなどを襲撃し暴れている。今週火曜日(22日)の早朝、香港商人の劉樹が投資している「甲子鎮金海大酒店」が、ショットガンのレミントンを持った2人の暴徒に襲撃され、発砲されたことにより営業ができなくなってしまった。陸豊市に本籍を置く劉樹によると、今年1月のプレオープンの際にも、数度にわたって武器を持った数百人の集団に包囲攻撃されたとのことで、今ではもう資本の撤退を決めているという。現地の治安状況は劣悪で、今年1月12日の白昼に発生した数百名による暴動では、自動小銃AK47などの銃器、雷管、なた、三叉戟などの武器を手にして政府の建物を襲撃したりする事件が発生している。南方都市報によると、劉樹は05年に5,000万元を投資して金海大酒店を建設し、今年1月3日にプレオープンしたが、数百名の暴徒に襲われて営業できなくなってしまったという。それから3ヶ月あまりが経過し、「テロ事件」は再び発生した。22日の午前3時半ころ、ヘルメットをかぶった2人の男がオートバイでホテルの玄関に乗りつけ、レミントンを取り出してホテル外壁のガラスや柱に2発発砲し、停めてあった客の車にも発砲した。この事件で負傷者はいなかったものの、ホテルは営業を停止せざるを得なくなってしまった。現地の警察は2つの事件の後、捜査員を送り調査を行っているが劉樹は陸豊市の治安は悪いと語り、既に投資を引き上げることを決めようとしているという。ホテルのスタッフも「あいつらはとても凶悪で残忍だ。なんでも出してきやがる」と話している。引用↑以上元サイトも漢字表記なので大体の雰囲気はつかめますが。それにしても広東省沿岸部でこれではどうにもならないだろう。確かに特区以外の周辺地方都市の方が不満が溜まりやすいというのもあるのだが、強い報道管制下にある支那でこの記事なら実態はここだけじゃないんだろうね。香港人経営に不満があるのか、それとも軍閥とか警察とか委員会-共産党下部組織-への賄賂が足りなかったのか。実はもっと深刻な話が単なる乱暴者の話に落とされているのか判らんけど。実際天候不順や致命的な土壌汚染+水質悪化+公害で食糧ヤバイんじゃねと昨年から危惧してはいたがこりゃあ危惧の通りでして。数千年の間易姓革命の根幹が食えないという一点から始まった事を考えると本当にまずいよね。おまけにここ広東省は江沢民派-中南海-の本拠地で、その膝元の暴動をあえて報道したとなるとやはり支那の実態はかなり悲惨と思うのが自然だわね。上海株が一時の半分の値になっていると書いた直後にいきなり印紙税率変更したりしつつ株価がするすると上がったのを見るとなんつーか末期近いな。思いっきり派手に五輪関係周辺だけ恵まれている報道をしておけば後は自然に発火しそうな勢いですな。フランスへの国家挙げての抗議の次は間違いなく日本がターゲットでして。26日の長野での聖火リレーがある意味とっても楽しみですね。抗議の声が大きいとなればまた支那中共はそのはけ口を対日デモ容認という形でガス抜きするんだろう。
2008.04.25
バタバタしていて中々読み進まない「秘境西域八年の潜行」-西川一三著、絶版している三巻本-だが。中巻に入り、いよいよチベットを目の前にしたところの記述に目を奪われた。それまでかの西川氏は内蒙古外蒙古~回教族(ウイグル人も混じっていると思われる)遊牧民のいる青海省経由でチベットを目前にしているのだが、そこで彼はチベットの貨幣を目にしている。それまでの物々交換同然な地域に比べそれは驚きだったようで「これはなかなか開けた国だ、まったく独立国だ」と記述されている。-絶版三巻本中巻126P一行目この述懐はいつだったのかというとおおよそ昭和20年8月頃で、この時点ではこの記述の前にもあるようにチベット兵などが青海省との国境にいたりしている。年月をかけて支那はチベット族のいた地域をじりじりと侵食してはいたが、しかし少なくとも昭和20年8月の時点ではチベットは独立国であったと言っていい。当時の支那は国民党軍と馬賊と共産党軍が互いに覇権を争い、それら3つの中も更に分裂しながら内戦状態にもあった。勿論日本軍も展開はしていたが、故富士正晴が司馬遼太郎との対談の中で「なんや知らんけど歩いてるうちに終戦になって帰ってきたわ」という状況で、広大な支那の中でアリがぞろぞろ歩いているようなものだったらしい。貨幣があり、それが国境でも立派に通用していたということは独立国として何よりの証明で、敗戦後の日本の貨幣価値がどうしようもなくなったことなどを思い浮かべれば事実は捏造された歴史などをものともしない。と言って、今私がチベットの独立を願っているのかというとそれはまた微妙で複雑。ラマ僧以外には鎖国同然だった時代までなら-20世紀半ばまで-そのままの習俗習慣を保って独立国として世界の屋根の麓で暮らしていけたのだろうけれど。今はもう21世紀で、しかも支那が何故チベットに侵攻し、また国際世論にああまで反発し逆効果になりながらも絶対に自治すら認めようとしないか考えれば、よほどの事がない限り独立しても独立国としてやってゆけるかどうか覚束ない。#今は資源も確認されているし、何よりも水源地という面で支那は絶対に手放さない本心を言えば独立が筋だと思うけれど、しかし独立が維持できないであろうと判っているのにそれをそそのかすのはどうかと迷っているのが正直なところだ。位置が戦略的すぎるというのもある。だからこそ独立性の高い自治政府をとは思うが、支那にとっては自治の意味が我々とはまるで違うからね。と諦めつつも、しかし18世紀のアフリカ諸国が独立してやってゆけるとは誰も思わなかったわけで。それを考えれば目の先の話ではなくても数十年、いやもっとかかれば支那含めて別の形にならないかなあと。支那の劣化を見ているとなるほど教条的教育ってのは教養にはならんのだなと思えるし、では次の世代になる頃には一体支那はどうなっているんだろうかとある意味楽しみではある。しかしチベットでは今も虐殺されている人々がいるわけで、その遠因の一つに日本とよしみを持ったという理由もあると聞けばそりゃあ責任も感じる。何もできないのはもどかしいけれど、しかし日本と日本人はチベットを見捨てないというメッセージを送れればいいなあ。
2008.04.25
怒涛の2日間は一応終わりました。一応ってのはまだまだ続きがありましてな。この所のありえない陽気も今夜で最後なようです。夕方より生暖かい風がこの夜中に吹いていて、この風が本来の気候を連れて来るんでしょう。満開になった桜もこの風で散るんだろうなあ。若い頃なら夜中に近くの桜並木の下に出かけて桜吹雪でも浴びてくるんですが、今夜は一気に出た疲れで風呂入るのさえだるい。おとなしく薬飲んで*寝ます。*抗アレルギー剤なので普段薬飲まない私は飲んだら一発でぐっすり久しぶりに目覚ましかけないで眠れるんだなあ。
2008.04.24
ネットでのネタ探しは精神を疲弊させる?うーん。使命感を持っているサイトとか、ある意味期待されているサイトなんかだとこういう事態に陥りやすいのかなあ。外国のようにプロのBloggerになればそういうことになるだろうね。上のリンク外国での調査らしいけど。ナントカ系とかスポンサー付きとか広告収入が多いとかその他要因を抱えればその分だけ大変なのは仕方がないんだろうし。ここも以前よりは楽天謹製広告リンクが増えたけどそれでもこれだけの量-質はないから-を黙って置かせてもらっている割にはいい方だと思わないとねえ。自分の場合だと書きたいネタは脳内妄想含めて毎日山ほどあるのに文章力や頭がついてこないのがしょうもないだけなのでこの手の疲弊とは無縁ですわ。んで書いたとしても脳内妄想爆発なんですが。ネタを探さねばならんというのも一種の自縛になるからそうなっちゃったらしんどいだろうな。今の悩みは。腰痛い。
2008.04.23
五輪をきっかけにして支那が不安定になるんじゃないかという観測は私だけではなく誰もが考えていたことだと思うけれど。しかし仏に対するヒステリックといってもいい官製デモ-反感の見せつけ-や先日は英語リンクだったが日本語記事にもなったアフリカへの武器船派遣や、米国務次官がダライ・ラマに会った事への激しい反発はちょいと焦燥感が出まくりすぎて一体何が起こっているのかなとふと考えた。日本のマスコミは報道しない…というより未だに「支那すっごい景気いい」しか報道しないのだが、実は支那国内市場の頼みの綱の上海市場は最高値の半分を切るか切らないかの瀬戸際にたっている。資本主義の本当の意味、つまり稼いで得るのは自由だが失う事も多く、またそれら全部自分の頭で考えて行動しなきゃならないという仕組みと支那共産党の根本の考えである愚民政策はいつまでも整合できるわけはない。人間は経験しそれらを糧にできるし、また稼いで実になると思えば物事を考え始める。そして思想ではなく実物で比較を始めた時点で共産主義というものは効力を失う。ものすごく大事な転換点を迎えているという自覚は北京にもあるのだろうが、彼らが舵を切る勇気を持てるかというとそれが疑問でね。まず軍管区の問題が大きすぎる。軍管区ごとに配備されている核もそうだが、軍管区そのものが清朝以来の軍閥であり、軍閥というのは必ず経済の紐を握っている。軍を宣撫しておかねばならないわけだが、しかしそれが過ぎると力を持ちすぎてコントロールが難しくなる。本来であれば力を削ぐ為に軍管区をまたいで士官レベルから転勤を繰り返させねばならないのだが、実態はどうなんだろうなあ。将軍クラスならそうなっているようだが、実務を握っているレベルを動かさねば結局馬賊の末裔が近代武器使っているというイラクのような状況になるのではないのかと。国土が広すぎて3つ離れた省に行ったら言葉の細かいニュアンスが伝わらない恐れもあるくらいだしねえ。軍事関係者の場合は流石にそれはないとは思うものの-危ないし-だが実際に前線に立つ下級士官などの実態はどうなのだろうか。軍事は経済と密接なので-金かかるし維持運用だけでもう大変-ここらへんをまず考えなきゃならんし、おまけに軍閥ってくらいだから当然投機投資の親玉。次は国際関係の悪化とこれまでの支那興亡史恒例の「人民食えてるのか」だよね。これまでは欧米共にアジアの面倒事だけは日本に押し付けていればいいやで済ませてきたけれど、支那がずんずんどんどん欧の庭のアフリカに踏み込んだりマラッカ海峡の支那海軍海賊のように海運に影響を与え始めている。この時点まではまだ政府間の話で、直接各国国民にどうだというまではいかなかったのだけれど。欧米日で支那製食物や薬品などで直接被害が表沙汰になり始めるともう自由選択のできる国家でおまけに先進国だからして嫌支那の流れが感情レベルで止まらない。経済の良くも悪しくも潤滑は感情という要因もあると以前書いた。経済のもう一つの歯車エンジンは循環で、支那はこれまで最初は飢餓輸出、それから資源輸出に加えて国内奴隷-農民工-の輸出と国内移動で稼いできた。どれもこれも通常の国家ならやむを得ない緊急避難政策としか思えない代物で、これらをやむを得ず行っているのならそれなりのインフラ整備や国民教育の底上げを歯を食いしばってやっておかないといずれ破綻する。五輪まで待てずにここまでの強硬な姿勢を示してしまうというのはそれなりの支那からのシグナルなのかもしれないなあと思ってみたり。ただ、あらゆる意味で先進国に対抗しようとしても実態が覚束ないのはすでにバレている。本当に清末期みたいになっているんだろうな。次は太平天国2なのか義和団2なのか判らんけどここらへんで手を縮めないと支那は持たないだろうね。
2008.04.23
今年は桜が咲くのが早い。いつも目を楽しませてくれている道路の向こうの桜も咲いた。こうして打っている横の窓には満月の淡い光にほんのり桜色がみえる。慌しい一日がまず終わり、今日も午後からだがバタバタする。なので遅めに夕食を終え、猫様の迎えに行ってすぐ帰って風呂入ってぐっすり寝ればと目論んでいたけれど。母ちゃんが勝手にラーメン屋さんに行くことにしていたらしく、無理矢理付き合わされてついさっき帰ってきた。そのラーメン店の味もあんまり好かないのだが大体お腹空いてないしラーメン食べたくないんだけどねえ。正直猫の送り迎え自体が嫌というのではないけれど休みの日くらい母の顔を見るのは最小限にしたいし(ぼそぼそそれはともかく。山口県光市、母子殺人事件の差し戻し判決だが。結局本村氏の言うとおり犠牲者が3人になってしまった事件であった。勿論被害者と被疑者は全く違うのだが、命を落とすという一点のみで言えばね。弁護士が被疑者を弁護するのはなるほど仕事で多少の使命感もあろうけれど、しかしそれなりの社会経験も積んだ大人の一人としてみたらあれは弁護というより弁論活動だったと思われても仕方がなかろう。結果として反省がなく、また供述の整合性まで疑われ裁判官の心証も著しく悪化した。こういう事をこんな場所で書くのは憚られるけれど、本村氏は妻子を失ったことの代償-という言い方もどうかなと思うがあえて-としてあのような立派な大人にならざるを得なかったのかと。だから私は本村氏の立派さを心から尊敬すると共にいたましいと感じるのだ。あんなに立派な大人にならずとも妻子が一緒にいればそれでよかったのになあと。弁護団が上告したのでまだこの裁判は終わっていない。元少年が本当に死刑になるにはまだかかる。そういえば朝日の女記者の本村氏への質問はひどかったな。「死刑のハードルが下がった」←なんだこの言い分は朝日新聞女記者「この判決で死刑に対するハードルが下がった事に対してどう思いますか?」本村氏が死刑を宣告したわけではない上に量刑にハードルもへちまもあるかと。「愚かな質問ですね」ときっぱり反論した本村氏とのやり取りをTV朝日は放送できまい。暖かで穏やかな夜、ぼんやりとみえる桜を眺めながら不満といってもささやかな程度で呑気に暮らしていられるというのは幸せなのだなと改めて感じた日であった。
2008.04.23
野村の中国人社員インサイダー容疑、知人が利益5千万円便利だから安いからという理由で支那人使っている企業はよくよく考えなきゃならないよ。特にこの野村証券のような信用だけが売り物のような企業はね。今の時代、食べ物医療品の支那産離れが加速しているのに何故支那人使うリスク深く考えないかね。彼らにとっては法がどうであろうと自分が儲け、また知り合いや親族に儲けさせるのは正義で、それ以外の価値観ってのはあんまりない。何故こんな者を雇ったか知らんけど本当にこういう連中なんだってば。一部上場会社というものは社会的責任が伴うもので、今回のように業務そのものへの不信感を持たれるようなリスクは事前にできるだけ排除するのが当然だろう。支那人の中にもちゃんとした人がいるよって?それはどうかな。例えば一銭の金にもならん趣味や道楽の分野で日本を訪れ、また居住してしまう外国人は多い。しかしその手の金にならない、なりにくい分野を極めに来た支那人いるかね。彼らは実利のみを求めに来る。実利にならないと思ったらすぐ悪事で実利を得ようとする。これは警察庁統計にもあるとおり、外国人犯罪の割合で支那人がダントツトップをもう10年以上続けていることからも明確だ。リスク制御も立派なセキュリティ対策で、人がいないもんでもあるまいにわざわざ支那人なんぞ雇うからこういうことになるんじゃないのかねえ。こりゃ知り合いも野村離れるかもしれないねえ。
2008.04.22
怒涛の2日間の始まりです。午前中からPCセットアップ+ネット接続その他諸々片付けてから猫様を店にお送りするのに一旦帰ってきて、それから街へ用事たし→休みだけど猫様お迎えに店へ。翌日は午前中に宅配受け取ったあと店に行く2時間前くらいから店の所属組合の寄り合い-今回は絶対に出ないと今年の行事ヤバイ。先週も似たような時間割な休みでしたが、今週は翌日もまったりできないのが痛い。本当はそろそろ寝なきゃならないんですが一応とはいえ休みの前の晩なので気持ちだけはちょっとゆったりしたい。PCセットアップその他もどうも今回、今日だけで済む気がしないわけでさてはてどうなるやら。ネット回線の変更+PC増台+リース物件な複合機とのネットワーク設定(こっちはノータッチなはず)を一遍にやろうってんですから、本来は小さな会社とはいえ関わる3者*の事前打ち合わせくらいはしたかったような。*NTTと私と複合機の設定する人*NTTの人とは前回軽く打ち合わせ済み先週から昨日まではこれの為に体力温存しておいたんですよ。
2008.04.22
「ネットワークビジネス」と称するネズミ講まがい商法なんだが。先日、珍しく母ちゃんと店が終わってから近くのラーメン店に行った。味は麺はいいけどスープに化学調味料入れすぎ…はどうでもいいが、ちょっと気になるお客が隣に座ったのでね。私達が座って間もなくその2人連れも来た。飲み屋さんの女性とお客なんだが、それにしても女性が雰囲気服装話し方全部妙にうぶい。若いことは若いが何と言っていいか客商売どころか人前に出たことあるのかというくらいの感じ。口も重いしお客をあやすような風でもない。何か事情があるんだろうなあと最初は思っていた。ちょっと酔っている若いお客は口説いているというよりたわいのない会話をしたいだけのようで、そういう心配はしなかったけれど。その内に女性がバッグから瓶を取り出した。一転饒舌になったその口ぶりを聞いて「ああ、なるほど」と。つまりネットワークビジネスの販促の為に飲み屋さんで働いているんだなあと気づいた。そういうやり方もあるんだなあ。ある程度判っている人間ならまず引っかからない商売なのだが、ちょっと酔いが回って気が大きくなっている相手ならうまくいく可能性もなくはない。あの手この手で商売の上書きしなければならないほど大変な営業をこなしてまで胴元に儲けさせる努力を他に活かせばいいのにとは思ったが、しかし冷たいようだがその手に引っかかる人間ってのはネタが変わっても年取っても進歩がないのをこれまでの経験で嫌というほど知っている。ネットワークビジネスとやらじゃなくても納豆で痩せると思い込んだり思い込むだけならまだいいが他人にまで勧めて要らん精神的被害与えたりね。聞いてもいない求めてもいない相手に一方的に何かを勧めるってのは私にとっては充分精神的被害なんだよなあ。考えようによってはそういう人間の無駄な努力も日本経済に寄与しているんだろうし、何より本人がよかれと思ってやっているんだから仕方がない。やる夫で学ぶネットワークビジネス
2008.04.21
ここのところ、いかにもメディア受けしやすい判りやすい五輪関連、特に支那を巡る騒動だが。文化大革命が何故起こったか-というより起こしたか-をちょっと考えてみれば判りやすい。元々内戦によって食えない状況に陥り、その原因を共産党に向けられるのを恐れて思想革命という形で知識層を葬り何も知らない青少年を洗脳したのが始まりなのだが、それと状況の大元はよく似ている。上海その他では共産党子弟貴族層が欧米とほぼ変わらない生活水準を満喫していて、彼らの生活を維持してさえやれば表面的な対外化粧宣伝として有効だが。投機に走りやすい民族性もあって、今回のサブプライム関連の余波は地味に上海市場に影響している。比較的固いと思われている香港市場でさえ陰りが出てきている。支那人民の場合借金してでも投機に走っちゃう事が多く、また自由経済に対する権利義務の概念が確立されていないので上昇一方ならいいが、一旦下がり始めると雪崩を打ちやすく、またここが肝心なのだが自己責任という本来の意味を理解しようとしない。こういう気質や教育程度で株式市場などに参加するのはどうかと思うのだが、何せ支那の国是からして一部のエリートのみ教育されていればそれで国家は成立するというものなのでそれはもうどうしようもない。加えて食糧の値上がりやら五輪工事の一段落で不満が高まっている社会状況というのは支那政府当局者にとっては何かガス抜きしないと怖いんだろうなあ。以前は日本が一手にそのガス抜き手段にされていたが、どうも今回のスーパー雪崩れ込み団体を見ているとそこそこ情報を得られている層なような。支那人民にしては自制的だし、略奪もないし何よりこの官憲国家で武装警察の姿すらない。ついでに言えば政治委員会の連中すら姿を現さない。映像配信されるのを承知の上でそれも構わない層なのか、やはり官製デモなんだろうなあ。しかしこのやり方は諸刃の剣だよなあ。各都市に広げたはいいがまだ収拾できると踏んでいるんだろうけど。何事もそうなんだけど。姑息なやり方ってのは結局道誤るんだよね。焚書坑儒を支那中共は肯定しているようだけど、2000年以上経った現代の焚書坑儒-文革-の悪影響はまだ続くだろうな。
2008.04.21
昨夕放送されたNHK「海外ネットワーク」はいつもに増してひどいものだった。環境問題なのかそれとも電力問題なのか、どちらにも足を掛けたはいいがせっかくのイラスト化も中途半端で仕事しながらのチラ見でもわざと肝心な比較対象抜かしたのか、それとも本気で抜けているのか突っ込みどころ満載であった。最初気になったのは石炭火力、水力、天然ガス発電のそれぞれのCO2排出の簡単な比較だが、天然ガスを「1」として比較するより原子力発電を基数にした方がより現実に近いんじゃないかと。この手の環境指数比較には原子力発電を載せないというのがいかにも左巻きの作る番組らしい。こういう処で尻尾出すから最近の左巻きは支那と同じく劣化したなあと。次にようやく最近欧米、それと支那で増えてきた原子力発電について触れたが。これも何故か論調が「欧米企業が受注して日本は置いていかれてる」←いつの話だよと。この論調の根拠画面がWHの人の発言だったんで思わず声に出して「アホかNHK」と言いそうになってしもうた。WHは東芝が買収しているのを知らんのかと。いや、知ってて「日本は終わってる」論調なんだろうなあ。欧米共に80年代からの左巻き世論と大規模な原子炉事故で、原子力発電の最新安全技術は事実上日本が握っている。#大雑把に言えばBWRが日立+GE、PWRが三菱重工+アレバ、そしてPWR陣営のWHをBWR陣営の東芝が買収したここへきて支那が原子力発電を目論み、またこれらの技術を入手しようとして盛んに発注かけているけれど、これまでの支那進出企業の例からいってうかうかとこんな番組の煽りに乗ってはまた技術もノウハウも盗まれる。どうも最近のNHKの特に女性キャスターメインの番組の劣化がひどい。頭も尻尾もない、解説も中途半端、結論というより持論にこじつけた自称報道番組なんぞ見たくないぞ。公共放送の皮を被り、国民放送として受信料を義務化して国会承認得ている国営放送で何をやってんだNHK。無能な人間の垂れ流しはいい加減止めてくれ。
2008.04.21
20世紀の支那では造反有理という言葉を吐きながら赤い手帳を片手に持った少年少女達が学校教師や土地の有力者や学者などの所謂知識層を次々と追い込み、惨殺したり自殺に追い込んだ運動があった。文化大革命。これらは表面的には中国共産党の結束を固め、また年端も行かない少年少女を利用し彼らを権威づける事によって革命意識を植え付ける一石二鳥の手として編み出されたものだったが。もう一つ理由があると私は思っている。当時の支那はまだ国民党政府やそれ以前の土豪や土地有力者の勢力は馬鹿に出来ず、また馬賊の末裔や清朝以来の貴族家系、官僚家系の影響がまだ強かった。支那は広い。そこで土地とそこに属する農民を一気に手に入れる手段として全国運動を展開する必要に迫られた。大人は流石に騙せない。知識層ともなれば尚更で、特に清朝、国民党、そして内戦を生き抜いてきた教養ある人々がそうそう馬賊匪賊の延長である共産党幹部に靡くわけがない。だから少年少女を使った。私にも覚えはあるが、少年少女時代というのは知識こそ得つつあるのだが知恵はない。あるのは怒りや無謀な向上心や反抗心で、とにかく大人がやたら汚く見えるものだ。理想とする思想と現実との兼ね合いを取る知恵がない割には本を読んだり世間が多少見えてきているからままにならない半分子供というのはとにかく怒りが溜まる。これを支那中共はうまく使った。しかしやりすぎてそれから数十年経った今、共産党幹部それも全人代で名前が挙げられるほどの連中の見識のなさや劣化はとてもじゃないが中華文明の後継者とはいいがたい。胡耀邦が最後の支那らしい人物だったんじゃないかと私は思うんだが、彼の後継者人脈とされる胡錦濤があれではどうにもならんわね。いきなり文化大革命を持ち出したのは。この動画を見てフラッシュバック起こしたってのが大きいなあ。China Hefei, Carrefour boycott Scene-Youtube
2008.04.21
「アカピーがKY書いたから4月20日は珊瑚記念日」という事で朝日新聞の珊瑚事件自分でやらかしたことすっかり忘れて引き摺り下ろし画策した宰相をKY呼ばわりして見事にブーメラン食らった朝日新聞ですが。そういや今日だったのねえ。沖縄で環境保護を名目にぎゃあぎゃあ言ってる連中はもうちょっとこの事を朝日に問い詰めるのが先じゃね?公式に謝罪して責任取るまで朝日は二度と環境ほにゃららほざくな。そういう点では毎日も同じで。爆弾魔記者の経過経緯きちんと説明しないうちは偉そうな口叩くな。
2008.04.20
流石のNHKも隠しきれなくなったのか、ニュースで繰り返し支那の対仏デモを放送していたが。中国、北京など4都市で反仏デモ肝心のハイライトを隠すとはまだまだだなwどうせ支那の肩持つんなら国際放送に乗っけてやりゃよかったのに(なんてなphoto from Wuhanと言っても↑の写真は多分EUでの放送コードに引っかかるだろうけど。落書きの文言もなんつーかお前ら世界史ちゃんとやったんかいと一行ごとに突っ込みたくなる程度の低さで、支那で正々堂々デモできるという事は即ち支那共産党のお墨付き、いわば支那政府公認ですわね。…っつーかどなたか仏人の知り合いいたら教えてやってくれまいか。ちょっと前まで武器輸出してもらってからに露からの武器輸入に切り替え終わったラこの仕打ちだもの。武器といえば。Tsvangirai accused of treason as China arms Zimbabwe前のエントリで書いた支那が独裁制政治のジンバブエに手を突っ込んだ挙句、更に選挙妨害の足しにしようとして武器満載の船送り込んだはいいが。流石にこれはひどすぎだろ。これだけで支那が内政干渉を他国に言う資格はないと思うよ。反日デモの時、日の丸に落書きしたり燃やしたりしても日本政府はじっと我慢していた*から他国もそういう反応で終わると思っているんじゃないかと想像するけど。*3年前のあの時はネットでは私は我慢しなかったけど甘いよなあ。支那が今、国際社会で孤立して生き残れるとでも思っているのかねえ。隣国がここまでの騒動と騒動の種撒き散らかしている最中に日本もうかうか解散総選挙なんざやっていられないって。最悪憲法改正→核保有または使用、もしくはレンタルも視野に入れたオプション考えておかなきゃならないんだから。核ミサイル日本に向けた気違いが頭に血が上っている最中で、ほっとくと何するか判らん。但しそれらの国家安全保障面での法の担保の心配以外、つまり純粋なヲチャーとしてなら「いいぞ、もっとやれ支那」とほくそえむ私もいる。どうしてここまで劣化したのか、それほど文化大革命というのは苛烈であったと後世世界史に書かれるだろう。そしてその支那中共編の頭には「北京五輪をきっかけにした~」と書かれるのだろうな。
2008.04.20
360億円の追加支援検討 食糧危機受け米政府日本のマスコミは本質を報道しない、できない性質を持っているのでこれをただ読めば「可哀想な人にご飯食べさせなきゃ」で終わってしまう。米政府がアフリカに巨額の支援を決定したというのは欧米が一体化というよりは支那の侵食による混乱に欧共同体では一枚岩になって対抗できない段階になったのではないかと私は推測する。現状でも海賊対策には米軍艦が駆けつけているわけで、それでなくとも不安定なアフリカ諸国が自力で立ち上がる前に宗教の違いやらで内部工作された上で支那が手を突っ込んでぐちゃぐちゃにしてしもうた。ここに何度か書いているように元々アフリカの責任者というか担当は欧だったはずなのだが、欧がEUとなりその過程で伸びすぎたリベラルのお陰で欧ですら不安定化する危険を孕んでしまっている。食糧問題に戻れば。食えない人にはまず当座の食糧援助をするというのはなるほど尤もだが、しかしこれまでの所謂援助は結果として自立を阻害してしまっているという側面も否定できない。この要因は短く言えば教育の欠如、国家意識の未熟さなどが主な原因だが、その責任の一端は勿論欧にもある。日本のように併合地域や植民地に熱心に学校作った旧帝国というのはない。収奪し、時代を経て独立を容認したとしてもよくて賠償金請求(宗主国が植民国に請求)、悪くすれば事実上の植民地化なのが現実だ。ではどうすればいいのだろう。狩猟民族も農耕民族も何にせよ水がまず要る。水なくば人間も動物も何もできない。アフリカは過酷な大地ではあるが、支那の現状ほど汚染されているわけではない。だからインフラというほどではないにしろ井戸の掘り方、水の確保、そしてその水や水源や水流の管理をどうするか。もう一つ支那が手を突っ込んだ原因の資源管理。個人的にはもうアフリカの殆どは国際管理にした方がいいんじゃないかと思えるのだが。通常ならこの国際管理は国連にとなるはずだが困ったことにその国連がまた腐っておりまして。国連が腐っている上に犯人-支那-がドサクサ紛れに常連理事国という馬鹿馬鹿しさだしねえ。大きな構図で言えば欧の懐に支那が手を突っ込んでどうにもならなくしてから米が助け舟出したんだが、流石の米もアフリカ全部は背負えまい。
2008.04.19
アレルギー症状緩和用の市販飲み薬を買おうとしたのだが。どうも正規の用途以外に使用する者が多いらしく店頭の扱いが殆どない。あっても小さい方-80錠入り-で、これだと毎日2回から3回飲まなきゃならない私としてはすぐになくなって不便。ここまでは昨年と同じ。しかしある分だけでもと5個注文したら「この薬は3個まででお願いします」と言われてしまった。この手の薬は飲み始めるのなら症状の出やすい時期にきちんと飲み続けないとあんまり意味がないのよね。昨年も5月くらいから8月半ばまできちんと服用していた。困った挙句昨年と同じようにネット通販を使った。これだと到着は来週になるが仕方がない。必要があって使いたい者が用途以外の使用者の為にこんな目に遭うのは勘弁してほしいよね。
2008.04.19
自宅庭の笹退治穴掘りは無事終わりました。土がふかふかなので掘るのは簡単なのですが、うちの庭部分は全部土地を嵩上げしていまして。地上から1.2mくらいの高さになっております。隣との境界がつまり塀(中身全部土)のようになっているので塀の際を掘った今回は微妙に足元が危なかった。笹の根は深いのでちょっとずつ掘り下げて大事な庭木の根を保護しつつえっこらしょと3箇所。20度以上ある晴天でこんなことを1時間もしていれば汗もにじみます。んで。私はひどい日光というか紫外線アレルギーがありまして、毎年大体4月下旬くらいから直射日光浴びるのは10分が限度の仕様。しかし今は微妙な時期で、それでなくともお日様浴びれないのでここは一発勝負してみました。結果は。半袖だったんですが腕や手などのいつもなら敏感に反応するところは大丈夫。しかし顔はぼっこぼこ。痒いわ腫れてるわ。ぶつぶつが繋がって全部ざらざらー帰ってきてすぐ風呂入りましたが顔は間に合わなかったようですな。帰ってきてから顔に薬塗りましたが、この手の薬はべったべたになるんだよなあ。寝る時に気になる気になる。明日は飲み薬買ってこようっと。穴掘りから帰ってきて風呂入って店に出ていくらもしないうちに筋肉痛始まったからまだまだ大丈夫な…はず。
2008.04.19
「仏教者の弾圧を憂慮」善光寺の寺務総長これほど気骨があると正直思っていなかったが、それは私の考えが浅かったようでして。何せ仏教を看板にしておいてからに反日政治活動に勤しんでいるようなのばっかり見ていたからねえ。善光寺の決断を私は支持します。無論政教分離の原則からして政治家や自治体は要らん事言わないように。善光寺が自ら決断したことなのだから尊重するのが法治国家としての矜持だよん。そしてこのニュースは世界を駆け巡った。Japanese temple refuses to host Olympic torch Speculation is monks are sympathizing with protesters over Tibet situation-NBCJapan temple reconsiders plan to start torch route-guardianSportsJapanese temple refuses to host Olympic torch relay-Herald TribuneJapanese Buddhist temple refuses Olympic torch-New York Times他にも仏ルモンド紙やらスペインやらの言論の自由がある国のマスコミはこぞって報道している。善光寺が辞退できる、もしくはそのまんま聖火リレーを受け入れる事も双方選択できるこの国をもっと大事にしようと改めて思った。また日本で五輪開催することがあるのなら、その時改めて聖火リレーを善光寺で行えるようになればいいよね。そしてそして。町内会その他時間とお金のある方々には善光寺詣りをお奨めしておこうっと。自分の寺の宣伝よりも仏教そのものを大事にし、これからの事もちゃんと考えている立派なお寺だからねえ。
2008.04.18
首相、違憲認定に「傍論だ。判決は勝った」この記事はすぐ消えるので全文引用引用↓ここから福田康夫首相は17日夜、航空自衛隊のイラク派遣を違憲と認定した名古屋高裁判決について「傍論だ。判決は国が勝った」と述べた。今後の影響については「問題ない。特別どうこうすることはない」と語った。引用↑ここまで流石毎日でまるで裁判所が公式に判決を下したかのような「認定」という単語を使っている上に左巻きどもは「実質勝訴」なんつーわけわからんプロパガンダ始めようとしている気満々のようだが。判決は原告の主張棄却。つまりどこをどう捻じ曲げても門前払い。その上で3月31日付けで退職し、この判決文も代読させた裁判官の最後っ屁のような傍論、つまり感想を金科玉条のように今後あらゆる宣伝材料に使う気なんだろうが。揮発性情報しかなかった時代ならそれで騙せたかもしれんが、今はそういう時代ではない。左巻きが未だに昭和の頃の頭でしかもの考えられないのはいい加減気の毒になってくるくらいだが、いくら頭が弱い可哀想な人達でも敗訴勝訴くらいの判断はせえや。しかしこの判事もひどいな。退職後の保険かけたつもりかもしれんけど、こんな無様な人間でも裁判官務まるんだなあ。てめえで下した判決と大きな矛盾を抱えるような傍論述べて一体何を審判したのやら。どうしてもイラク特措法関連を憲法違反としたい連中がいるようなら現実に合わせて憲法改正するという選択肢も合わせて示すのもマスコミや評論家の役目じゃないかと思うのだが、何故か知らんがそういう意見ではメディアには登場できないこの現状はやはりおかしい。両論あってそれらを比較検討する機会を提示してこそ憲法で保証されている表現の自由の権利を行使する代わりの義務じゃないのかね、マスコミよ。
2008.04.18
今日じゃない昨日は大仕事が重なった日だった。首のおかしさがまだ続いているので、一遍にはしたくなかったけれど仕方がない。せっせと終えてご飯の前に一服していると母ちゃんが「庭にさあ、笹がね」それはあれですか、穴掘りせえという指令ですか母上。熊笹は根が張っていて土を掘り返して地下茎を抜き取らないと退治できない。自宅の庭土は前にも書いた天然腐葉土なので柔らかい。しかしよくよく聞いたら3箇所あるらしい。その内一箇所は石楠花をよけてから掘り返さないとまずいっぽい。一日で終わるかなあ。来週頭から半ばまでは今週と同じようなスケジュール+会合があるので明日行かなきゃまた1週間空いてしまう。植物が育つ時期なので早くしないと更に根が張ってしまうのでなるべくなら日曜までくらいには終わらせたい。ということで穴掘り行ってきます。
2008.04.18
JavaScriptの処理で強制修了する不具合が修正された「Firefox」v.2.0.0.14元々よほどじゃないとJavaScriptは切るかNoScript使っていますが、そういや一時許可していた時に落ちたことがあったなと。具体的なFix情報はFirefox 2.0.0.14リリースノートにあります。こういう情報を得てアップデートする際には一応このFixの元になったJava関連のアップデートも確認する癖をつけた方がいいと思いますよ。また、業務でお使いなら人柱の報告を一通り調べてから導入するなども大事ですわな。という事で私のFirefoxでは大丈夫報告です。
2008.04.17
金出させろよ。サミット道路を北海道が代行補修 発注凍結の町道議会としての本分を守り審議を尽くした挙句日切れになったのならまだしも。国会さぼるだけさぼり、対案も出さずに「無駄省けば」の一点張りで市町村の交付税すっ飛ばした連中に肩代わりさせろよ。今になって国が救済しろと民主党は言ってるらしいが、何考えてんだ。有権者が国会さぼった連中に損害賠償請求できる仕組みないのかね。と書いても民主の連中は「それは国の責任」と言い張るんだろうけど、どう考えても結果責任だけ相手に追及し、経過責任は問わない、問われないというのはおかしくないか。法に基づいた社会的手続きには経過と結果があるはずで、好き勝手やった挙句責任だけは相手に押し付けるってのは今のマスコミやら左巻きとどう違うんだよ。あ。根っこは同じか。つくづく思い出すよ。ちょっと世界を広く見られるようになってきた年頃に見た光景を。黙々と働きにいき、また学校に行こうとする人達の横を朝っぱらから拡声器でわんわんと喚きながら旗振り回し、ビラ散らかして主張だけ繰り返し、主張だけならまだしも人にもその主張を強要していた連中を。大騒ぎの翌日、散らかり放題になっていた道や広場を片付けていたのはデモやストの参加者なんかじゃない。平和をと叫ぶその一言か二言あとに「闘争」だの「打倒」だのまるで矛盾した単語を叫ぶのが小学生だった私にでさえ不思議で堪らなかった。その後彼らの中の過激派が次々と総括という名の粛清を繰り返し、つまり連続殺人を犯しながらそれらをまだ支援し続ける連中がいるのを知ったとき、確か中学生になっていたがこんな連中だけは信用すまいと思ったね。理想はなるほど言うだけタダだが理想でなければ、理想通りにならなければ相手を排除するというのは単なる主義主張に脳みそ乗っ取られた阿呆だと気づいたから。それからだよ、マスコミ-当時は新聞テレビ-の言ってることはおかしいと気づいたのは。うちの地元は新聞も公務員組合も丸ごとこれらのおかしげな連中の味方なのだが、私には理解できん。あんなガキ-私ね-にでさえおかしいと判ったことが判らんってのは頭に何か湧いてんじゃないのかな。結果だけ摘み出してそれが思い通りにならないから全部国が悪いなんつー中二病のまんま大人になってしまうと国滅ぼすわ。我々国民全員が国家の構成員であり、また民主主義だっつーことは少なくとも自分達にも責任の一端はあるんだという自覚ができないのかね。身近にも多いけど、何でもかんでも政府が悪いで話の結論つけたような顔してるようなのは碌なもんじゃねえわ。
2008.04.17
福田、胃がん告白…身内以外には知らせず極秘入院 首相は政治家だからまあ色々事情もあるのだろうけれど。それにしてもマスコミの癌患者、及び元癌患者に対する認識は20世紀というか昭和のままなんだなあと。私も9年前、2度手術して生きて帰ってきた。私だけではない、もっともっと沢山の生きて帰ってきた人はいるはずなのだが。何せマスコミの作り上げる癌患者像というものがあるらしく、おまけにそれらは昭和の時代のイメージのまんま固まっているらしい。だからすぐ癌=不治の病→可哀想という単純構図でしか反射できないのだろうなあ。初期なら手術やその他の治療でほぼ治る病気の一つになったといっていいし、かなり進んでいてもそれなりの治療法も増えてきている。前にも書いたが。早くドラマその他のメディアにも「癌になったけどこうして助かるんだよっ」という番組作るようにならんと、いつまで経っても「癌になったらどうしよう」という「なっていないうちから心配で堪らん」→いい加減なサプリや健康食品に金つぎ込んで挙句支那産掴んで結果癌になっちゃうという不幸はなくならん。まあ、その手のブツ業者も大事なスポンサーだから切り込めないだろうし、不安を煽って儲けようとしている連中の都合が悪いからかねえ。そろそろ癌になって助かり、仕事したりこうしてぐつぐつと日記で文句垂れるくらい元気になったんだよという視点でもの見られるマスコミも欲しいよなあ。不安や不満をピックアップして垂れ流すのが仕事ってのはかなーり情けない。福田首相、よかったよねえ。だけどここはキレずに「癌になっても首相の激務できるくらい医療の進歩はすごいんですよフフン」くらい言った方がいいんじゃないのかな。
2008.04.17
疲れた一日だったが、それなりに有意義でもあった。4時まであれこれセットアップやらチューンして8時起き。午前中に待ち合わせで、このマシン用のマウス、キーボード、モニタ買いにお付き合い+デスク見繕い。ご飯食べてすぐマシンの起動確認しつつ肝心の業務用Fax兼コピー機に繋ごうとして頓挫。#ネットワーク接続なのは構わないしローカルアドレスも判ったからさてと思ったらリース物件でドライバディスクないとこれを優先順位一位にして他のプリンタ繋ぐはずだったんだが、デスクも新調するということでそのまんま置いてくることになりました。ってことでネットワーク環境変更工事と2台目セットアップとネットワークプリンタ接続は来週になりました。疲れ果てていましたが、しかしこのお宅でもう使わないというワープロ2台譲っていただけることに。他には起動はするけど実用にはもう向かないマシン一台。ワープロは勿論私が使うんじゃないですが。知り合いのパーツショップには主にご老人が壊れたワープロ修理を頼みに来ます。ただ同然で修理してあげたり部品調達に苦労し、時にはフロッピードライブバラしたりしてまで直してあげている苦労を見ていましたので、要る方がいるならそのまんま売ってくれてもいいし、部品取りにしてもいいかなと。古い古いマシンはその内希望者がいるようなら店で「パソコンのなかみ」みたいな集いをする時用にと。昨夜までセカンドマシンがあった場所がぽっかりと空いています。一応街にも出てざっとこれから組むならどうなのかなくらいは見てきましたが、「ああああ、これ組みたいっ」と心が躍るような感じじゃないんですよねえ。なんつーか迷いもあるしこれだっと心に期すパーツがねえ。しかしいつまでもこのまんまメインマシン一台+起動する古いマシン一台*ってわけにもいかんしなあ。*Pen3 800Mhz 256MB
2008.04.16
自分で自分を追い込んじゃった最中でっす(だめこれを打っているCPU切り替え器の裏側では納品マシンのセットアップ中でして、バックアップの書き戻しやらソフトインスコやらさてはて何時に終わるかな。首の痛いのは疼痛から鈍痛に変わったのでいくらか良くなっているようです(ほんとかメンテというか基本のセットアップが終わったら今度はネットに繋いでセキュリティソフトのアップデートその他で終了。この場で完璧でやっていったつもりでも現場に持って行けば何か起こるものですから気を抜かないようにしますね。セカンドマシンとはいえパーツそれぞれどこで買ったかどう悩んで選んだか全部覚えているので何だか嫁にやるのが惜しいような。まあでも私のところにいるよりはちゃんと使ってもらえるだろうし、私もそろそろ次世代マシン移行へのふんぎりもつけねばならん。いい機会だと思うようにしました。この納品が終わったらメインマシンの清掃や再インストールやHDD整理しておきましょうかね。おっと、クリーンアップが終わったようです。次はOfficeのインストールですわ。
2008.04.15
ニュースヘッドラインで「ダライ・ラマ」が引退を示唆したというのを読んであっちこっち探してみた。ダライ・ラマ、「退く」改めて示唆 暴力の沈静化訴えダライ・ラマ、暴力拡大なら辞任 米で会見なるほど日本語の左巻きマスコミにはこのような見出しが躍っている。おまけにダライ・ラマは高齢で、彼のような穏健派には現状は中々矛盾が大きくてしんどいとは思うけれど。しかし今、この状況で引退を「示唆」とは一体どういう言い回しだったのか知りたくなった。Dalai Lama renews calls for China to withdraw troops, stop Tibet suppressionぶちあたったのはこの記事で、朝日その他の見出しとは随分違う内容なような。極めて政治的に微妙な状態を半世紀近く潜り抜けてきたダライ・ラマともあろうものがFree Tibetが世界に広がるだけ広がった状況下で混乱や分裂を招きかねない発言をするわけがないと私は思うんだが。言論が自由な西側諸国でのみチベット応援が可能ということが世界に証明されている最中なわけで、当然ながら支那の工作員は逆扇動したり、また一部には過激化しちゃう場合もあり、また何よりもチベットにはそこから逃れられない人質が大勢いる。こんな状態で精神的支柱ともいえるダライ・ラマが迂闊な発言をするだろうか。おまけにチベット仏教-ラマ教は輪廻転生によって次世代指導者がどこかにいるはずだという前提なので、チベットではこの次世代指導者を探すのが困難な上に探すどころじゃない。パンチェン・ラマは最年少の政治犯(北朝鮮除く)とされているし、そもそも支那はチベット仏教を形骸的にしか認めていない。観光資源として利用しているだけ同然。チベットが独立していた時、つまり20世紀半ばまでのチベットが夢のような理想郷であったわけではない。記録に残っているだけでもそれはそれなりの問題もあった。しかしそれらは大陸深く高山に閉ざされていた彼らなりの社会であって、外界と釣り合せを図るのなら彼ら自身が徐々に行い、またもし援助が必要ならば真っ当な国際社会のルールのもとで行われていれば今のような惨状はなかったと思う。しかし歴史というのは取り戻せず、嘆いてばかりいても物事は前に進まず頭の中の理想だけ述べたてても虐殺され続けているチベット人を何とかできるわけではない。何ができるか。根本的には支那に弱ってもらうのが一番だが、もう一つ風穴を開けるという方法もある。新疆ウイグル地区がそれになるとさてどうなるか。となりのカザフスタンには先年マスコミには揶揄されたが小泉元総理が出かけているし、民間絡みでも日本が援助したり技術供与したりしている。但しこれらのイスラム教系国の動きには上に乗っかっているロシアが神経を尖らせている。イスラム教国の厄介なところはキリスト教系のような成熟-というか宗教的先鋭の鈍化-がまだなされていず、欧でいえば魔女裁判の時代くらいに相当している。キリスト教系でさえまだ神道ほどの風化がなされていないわけで、こちとらが「えーとここはカソリック系であっちはプロテスタントか」とかなんとか頭をめぐらせなきゃならない。宗教のような精神の麻薬ってのは時間が風化させない限り内部闘争と外部への攻撃性から逃れられないからねえ。そういう意味では左巻きも同じ。そうしたものに浸かってない人間からすれば「だからなに」としか思えない差異で殺し合いしてしまう。脳内だって肉体なくば存在しえないくせに頭の中で考えたことだけで殺しあうってのは野蛮だと思うのだが、しかし困ったことにより野蛮な方が生き残る。マスコミに戻れば。大きな声やより多いと見せかける手法によってそれらが大勢であると錯覚させてしまうというのも野蛮な手法だよなあ。とてもじゃないが21世紀にもなり、情報を世界から得られる今と今後通用するとは思えないのだが、しかしこれも日本国民が未だ20世紀の頭とセンスのままでいる限りは大きな顔し続けるんだろう。
2008.04.14
ちょっとしたはずみで首というか背中の上を傷めて3日ほど経ちましたが。やっぱり痛い。困った事にどうしても下向かなきゃならない作業が公私共に溜まっておりまして、「私」の方の作業を本当は今夜やろうと予定していました。だが明日は店に早く出て本業の方を急がなきゃならない。風呂入りながら考えた末に店を優先させて、納品マシンの最終チェックは明日の晩やろうと。私の性格からしてこんなぎりぎりタイトな予定組むのはあんまりないんですけれどねえ。でも組み終えててよかったわー。万が一組み直しが不調に終わっても交換部品が細かいものに至るまで手持ちで間に合うというのもぎりぎりに持ち込める理由でしょうか。これでパーツやその他小物を買いに行かなきゃならない可能性があるのなら無理してでも今夜なんとかしなきゃならないところでしたが。そういや。去年の5月始め、足の親指の爪を(ピー)したわけですが。1年経って元の大きさに戻りました。生え始めはほんの数ミリしかなく「ああ、このまんまちっこい爪かあ」と諦めていましたが、人間の再生能力はすごいわあ。最初のちっこい爪が今つま先に段を残しています。もうちょっとしたら爪切れそうだ。
2008.04.14
広く知られている事実で、しかも一定以上の年齢の人には必要悪であるかのように思われてしまっている「ヤミ専従」だが。社保庁、勤務実態ないヤミ専従職員に「A評価」公務員だからこそ「ヤミ」専従と「ヤミ」の字がつく。つまり本来あるわけがない、いるわけがない任意団体への専従派遣のような存在なのだね。これは組合加入が任意である上に公務員組合が金融業を営んでいると認定されるのなら特定団体への便宜供与に当たるんじゃないかと、こういう屁理屈なら民主党に任せたいところだが何故か民主党長妻は国会でこれを追及できない。そりゃそうでしょ。自治労幹部を比例の上位に持ってきて全面的なバックアップ受けているんだし。しかしこのヤミ専従ってのは社保庁に限らない。自治体も教職員組合もどこもかしこもいるはずだ。そうでなきゃ平日昼間っから赤い旗ひらめかして国会前やら米空母来日の度に人数集められるわけがない。もし赤の他人に自分達の組織の旗を委託して振らせているのならそりゃ色々まずいでしょ。戦前の状況なら組合活動でもしなければ本当の意味で働く者の権利は保証されているとはいいにくかったが、今の日本でどうしても公務員が組合活動しなければならない意義があるのだろうかと思うこともある。組合活動自体は自由だし、それができる今の日本を大事にしたいとは思うが、しかし今の公務員組合ってのは単なる政治団体、それも特定思想団体に陥っていないかとね。聞けば事実上強制加入だそうで、組合費は給与から天引きになっているという。それは本当に健全な組合といえるのかね。加入員の自由と権利を守るはずのものがいつの間にか組合の権利だけを保持する代物に変化しているんじゃないのかな。
2008.04.13
民主党ブーメラン大王説はすでにネットでは常識となっておりますが、わざと揮発性情報しか流さないマスコミに助けられ、また民意とやらも随分物忘れがいいようで何かやらかすとすぐ次のネタに食いつけばちゃんと皆様忘れてくれると思っているんだろうなあ、民主党は。そもそも年金だとか税金、それも抜本税制などの数十年単位で国民に影響を及ぼす物事に関しては通常どこの国家も政局ネタにはしない。何故なら世代をまたぐほどの長期間に渡る制度を政権や内閣変わるたびにころっころ変えていては制度そのものの崩壊を招くからね。もう一つ、通常の国家では与野党に拘らず国防、安全保障に関しての意見というのは各論はともかく総論としては「国家を守る」という点において一致するはずなのだが。それでも騒ぎたいから騒ぐ、政権取るためなら国際常識も関係ないという民主党がまた懲りずにブーメランぶん投げているのでここいらで整理してみましょうか。元ネタは2chコピペですが、ここに貼るまでには一応裏取ってあります。コピペ↓ここから・菅「未納三兄弟って言うんですよ!」→自分も未納発覚、そしてお遍路へ・菅「私の未納は厚生労働省の不手際」と言い訳→当時の厚生大臣は自分・小沢、小泉の年金未納批判→自分も未納発覚、民主党代表就任直前で辞退へ・岡田「小泉さんは兼職の疑いがある、国家公務員法違反だ!」→自分が兼職、国家公務員法違反・永田「お金に魂を売ったのは自分(武部)じゃないですか!」→与党のスキャンダル欲しさに魂を売った永田、辞職へ・安倍「外交とは日本の国益を守る事」菅「当たり前ですよ!」→シンガンス工作員の釈放嘆願書にサイン・自民案を批判し、結果民主の教基法改正案で審議→「我々の提出した案には賛成できない!」・菅が世襲議員批判→菅の息子(ニート)が出馬、ちなみに二回連続落選(菅曰く、優秀な人材を探したらたまたま息子だった)・菅「ハマコーさんは金を配っていた」→ハマコーが配っていたのは小沢の金・安倍内閣閣僚の事務所費問題追求→小沢はダントツの4億(全部あわせると10億)・民主が審議拒否までして機械発言批判→菅は生産性発言・諫早湾の干拓工事を批判して「誰の許可でやってるんだ!」→自分が厚生大臣のとき許可・小沢「ニートの親は動物にも劣るといっても過言ではない」→菅の息子はニート・安倍がアパの社長と写っている写真があるとして批判→鳩山がアパの社長と写っている写真もあった・安倍が統一教会に祝電を送っていると批判→鳩山は若手を何人も引き連れて出席・小沢、非核三原則に触れた麻生の罷免要求→2002年に「日本は3000発から4000発の核兵器を作れる」と発言・鳩山、非核三原則に触れた麻生の罷免要求→1999年に「こういう議論(核論議)をしなきゃいけない」と発言・橋本元首相の女性スキャンダルを叩く→菅、戸野本優子との不倫が発覚、「一夜を共にしたが、男女の関係は無い」と発言・小沢、小泉の靖国参拝を批判→過去に「所謂A級戦犯が祀られていても参拝に問題は無い」と発言・鳩山「佐田大臣は辞めれば良いという問題では無い」→角田副議長、説明に答えず辞任・松岡大臣の高額光熱費問題で鳩山「証人喚問を求めなければ」→民主中井議員も高額光熱費計上発覚・菅「乾杯だとカンパイ(完敗)になりますから、カンショウ(完勝)としましょう、カンパ~イ!」・鳩山「年金からの保険料天引きは高齢者いじめ」→発案者は菅直人厚生大臣でしたコピペ↑ここまで。そして一番下の保険料天引きに関してのソース。第136国会厚生委員会28号頭が痛くなるくらい長いので「Ctrl+F」押して「菅」で検索すると数回目、下から1/5くらいのところに出てきます。>また、未納の問題などについてもかなり具体的な手だてを今考えておりまして、そういう中では国保自体の未納も少し減るような方向でいろいろな施策を考えて提案をさせていただいております。そういうことを通して、国保と一緒に納入をお願いすることになる介護保険料の未納部分も少なくなると思いますし、高齢者の保険料についても実質的にはそう未納が多くならないでやれるような、例えば年金等からの天引きなど、そういうやり方で対応していくことによってできるのではないかと思っております。これは平成8年、1996年の国会なので随分早い段階から大臣-公人-として国会で発言しているんだなあ、菅よ。いつもの民主の理屈で言うなら卑しくも大臣が国会で明言した通りになったんだから自慢しないのかよ。まあねえ、こんなんばっかりなのを隠して巧みな編集切り貼りで報道垂れ流しなさっているマスコミも大変だわな。
2008.04.13
ビビリな若者たちよ!! 実名ブログで自分を「見える化」する勇気を!!本気で呼びかけるのにエクスクラメーション・マーク打ちすぎだバカは置いといて。よく読むとものすごく限定された対象相手向けに書いているのねんと。しかしこのお奨め-実名Blog-の根拠は「アメリカでは~」「自分は実名公表相手じゃないと信用しない」という程度のもので、これをもし目の前でのたまわれたら「ここは日本で私はあんたじゃない」で終わらせるな、きっと。確かにアメリカマスコミはネットとほぼ連動し、またそこそこのメディアが積極的にBlogを評論として採用し、かつBloggerが専業としてやってゆける土壌がある。しかし何故それが成立するのかといえば日本とは違い、討論議論意見交換が当然だという彼らの歴史がある。学校教育からしてディベート授業がある。今は昔と随分時代は変わったが、しかしそれでも目の前の相手に違う意見を明言するというのは少なくとも日本ではまだまだ少数派で、おまけに意見交換する双方が議論の基本を理解していればいいけれど、そうじゃない場合の方が多い。つまり異論を展開できる社会にはまだなっていない。試しに自分より目上の世代や人間、親でもいいけど異論で討論してみたら判る。異論をあくまでも異なる意見として捉えた上で討論できる人間は少ない。相手によっては「何か文句あんのか」と人格否定されたかのように感情的になる場合の方が実際多いだろう。実は私も数年前小さなイベントをやろうとし、その準備のさなかサイトを間借りで作った。その時に一度は実名所在を明記したが、しかし周囲の方の助言やその後自分でもよくよく考えてその表記を撤回した。この事(表記→撤回)に関しては今でも自分の判断が正しかったと言いきれない忸怩たるものも持ってはいる。自分で最終的に判断したことであって後悔ではないけれどね。何故私は所在-店-や実名をネット上に明記できなかったのかなあとは今でも考える。「ladysmoker」が誰であるか知っている方はおそらく100人いない上に幸運なことに人のリアルを晒そうとするような知り合い知人が極めて少ない-いやいないと言えるのは恵まれた環境でもある。バレたからどうだというほどの事はないのだが。ただ、NHKに参加する事をここに書いちゃったのはある意味良くも悪くも開き直りのようなもので、もし実名所在を明らかにしたいとかBlogとしてやってゆきたいと思うのであればあれが転機でもあったかもしれないねえ。だがここは日記で、Blogなんつー立派なもんじゃない。誤記はあるわ誤用はあるわ妄想全開もあるし八つ当たりもあるただの日記だ。分を弁えた上でのHN日記ですわね。おっと。記事リンクに対する匿名掲示板の皆様のご意見も貼っておきます。ビビリな若者たちよ! 匿名は止めて実名で意見発信する勇気を!…日経BP実名であるから匿名やHNより価値が上だと断ずるのも立派なデジタルデバイドな気がする今日この頃ですけれどね。
2008.04.12
あんまり受け入れられないのか。この日記エントリはH/W知っている人には既知な内容なのですっ飛ばしてくだされ。そもそも3世代前とはいえ今ごくごく普通にネット徘徊やら動画見たりするには全く困らないこの自作マシン*だが、Vista入れるとなると途端にそこそこ以下、OS動かすだけで一杯になっってしまう。*Pen4 3.0CGHz 2048MB VRAM DDR3 256MBOSってのはオペレーティングシステムって話だからつまりは基本、H/Wとこうして見ている画面やらぐりっと動かしたいように動かせばそのように動く仕組みを繋げるものでしかない。だからなるべく邪魔にならない程度でいいようなもんだが、どうもそういう風にはならない方向らしく、大体このXPだって当初は当時の普及マシンに載せたら荷が重かった。しかしこうして文句は垂れるものの、時間とお金があるなら自作erならデスクトップ組めばいいことで要するに必要性とかどうしてもVistaじゃなきゃならんとか、人柱志望とかそういう事をしたいのならなんとでもなる。だが世間から見れば自作erというのはまだまだ少なく、ノートPCの普及と高性能化によって最近はもっと減っているという。減っているというより増えないんだろう。うちの甥だって大学入るのに必要だったのはノートPCで、そうでなきゃ大学に持っていけないんだし。ここでデスクトップより拡張性が低いノートユーザーが増えている→Vistaにするにはマシン買わなきゃならないという普通の人には判らん理屈になってしまう。我々自作erは2台でも3台でも、マシンじゃなくてもパーツを複数所持しちゃう動物だが普通の方は壊れでもしない限り何台も持たない。せっかくタイミングよく?それまでのマシンが調子悪くなってじゃあVista買おうかなと決心してメーカー製ノートPC展示してある売り場行っても何がどう自分に必要なのか不必要なのかすらあの英数字の羅列見て判る方は非常に少ない。英数字のハードルは何列もあってだな。まずメーカーの当りをつけて行っても僅かな型番違いで随分と値段が違っていたりする。どこがどう違うのか店員さんに聞いても却ってちんぷんかんぷんになるか本当に聞きたい事を聞けずじまいになってしまったりね。ようやくスペックをおぼろげながら理解しても今度はOSのエディションという新たなハードルが待っている。判っている人間にはほんの一瞬ちらりと見れば理解できるスペックの数字や値段の差の理由を相手見ながら的確に説明できる店員さんってのは本当に少ないし。何よりも私含めてXPで不自由してないとかVistaじゃなきゃならない理由が見つからないからこのまんまという人がまだまだ多いんだろう。
2008.04.12
起きたらひどい首の筋違いを起こしておりまして。筋違いというよりもっと首の根元、背骨との合流点が斜めになって痛い。おまけに頭蓋骨の終端の右側がギンギンいうし。首を左右に振ることはできるからよくいう寝違いとはちょっと違うような。動くから大したことはなさそうに見えますが、実は下向くのがヤバイ。仕事で包丁使ってる時が一番痛いというしょうもないことになっております。首に爆弾抱えているので普段から枕はしません。布団ですからずっこけても高が知れてる。それなのに合わないネジを無理くり入れちゃったようなこの痛いのはなんだー(つд・)炎症起こしているようでもないのでざっと風呂にでも入れば痛いのは少しごまかせるかなあ。天候悪化の前ぶれだけだといいけど。
2008.04.12
いつまでも野党気分で甘ったれてんじゃねえぞ>民主一応は民意で参院第一党になったんだし、いい加減法案出すとか対案出すとか党幹部発言の整合性取るとか時系列に発言並べられて困らん程度になれや。都合のいい時は野党で政権追及ならまだしも政局になんでも持ち込むわ、都合によっては参院第一党の権利だけ行使するわではどうにもならん。馬鹿ガキに権利だけ与えるとこうなるという正に教育論になってるわ。個人的には民主党が阿呆なのはとっくに承知だが、海外に恥ずかしいんだよ。山岡氏の聴取、無期延期 与党から反発の声続々2008/04/11-13:11 山岡氏の政倫審招致も検討=与党上の記事は別ソースながら時系列で並べたが。これこそ本来なら、いや与野党逆なら喚問とか懲罰もんなんじゃないのかね。出自はともかく単なる民間人に党幹部がいきなり電話かけて「お前の再就職には反対だから」と言い放てばそりゃ圧力以外のなにものでもないだろうさ。考えてごらんな。望んだ結果かそれとも周囲の要請かはともかく、噂で自分がどこかの会社の役職に推されている空気を感じている時に、いきなり国会議員、それも党幹部が「あんたには反対だから」と留守電寄越すんだぜ。自民の大島国対委員長が同じことをするとは思えないがもし仮に同じことしたらどうするよ。とこう書いても民主党議員及び支持者は「いやそれは政権担当のフンダララ」と言い訳するんだろうけれどな。この行為は許しちゃいけない。今度の国政選挙補欠選の民主候補者も碌でもない発言している人間だが、こんな連中を自民に取って代わって政権取らせようなんつーのは私にとってはただの現実逃避にしか思えないし、無責任じゃないかと思うよ。自民党もそりゃあ昭和の頃はひどかった。その記憶が未だに残って、しかも今の自民党や議員達をまともに見ようとしない頭の固い連中がイメージで自民を忌避しているのも知っているけれど。しかしその昭和の自民の連中が平成になって自民追い出されて作ったのが民主党なんだといい加減気づかないのかねえ。
2008.04.11
当たり前だが国家には警察権があり、それらは国家の独立や国権の維持と無関係ではない。明治の昔不平等条約であれほど苦労した日本がたかが聖火リレー如きで支那に好き勝手されて堪るかと。長野聖火リレー「中国警備隊」の実力行使認めず 警察庁長野市長がバカというか物事を簡単に考えすぎてるのかそれとも国権という概念が理解できないのかはたまたすっかり支那に買収されているのか知らんが、支那に実質的警察権を渡そうとしている機先を制しましたな。物事を疎かに考えている自治体首長がいるうちはとてもじゃないが地方自治なんざまだ早い。こういう事から選挙権などを「地方だからいいじゃん」とかなんとかずるずると渡す羽目になるんだ。オウム真理教が小さな自治体を舞台に乗っ取り図ったことをもう忘れたか。
2008.04.11
ちょっと痩せたようだ。ようだというのは体重計うちにはないからね。去年の秋、いやもうちょっと前からもりもりと太ってきていて長年おいでになっているお客さんにも「ちょっとふっくらしたかい?」と遠慮がちに聞かれるくらいになっていたのだが。当然ながら今まで穿いていたパンツ(not下着)などはもう処分しちゃおうかどうしようかと思っていた。27インチは無理で28インチすら危なっかしくなってきてた。当たり前だが多少太っても気にならない年齢になっているし、この歳になると多少ふっくらした方が見映えがいいかなと。だが今年になってから夜中のお菓子を食べなくなったり、カロリーぶっ高いパスタに飽きたせいかぱったりと買い食いも減った。そのせいなのかぐっと年取った母ちゃんと一緒なせいなのかそれとも年明けから連続した出来事が実は思ったより堪えていたのか判らんけど、徐々に体重が減ってきたのは感じてはいた。冬の間愛用していた皮パンツの腰周りがぶかぶかになっているのに気づいたのは3月になってからだなあ。穿き倒しているので伸びたのかなくらいに思ってもいたのだが。しかし今週、倉庫部屋の整理をしていていい感じに穿きこんだジーンズを見つけた。型番見ると10年くらい前に買ったもので、すすけ具合がなんつーか今年穿きたいなあと。だが昔のものなのでサイズ見たら27インチ。こりゃあかんだろと思いつつ、諦めきれずに穿いてみたらあら不思議。どこも苦しくなく穿けちゃったヽ(´ー`)ノただ、痩せたといっても中年…というより初老女なので腹回りが心配。座っていてお腹が厳しいのは見た目も厳しい。試しに部屋にいる間ずっと穿いてみたがなんともないわ。妙に物持ちがいいというのはたまにこういう事もありますが、これだからいつまで経っても片付かないという話でもあります。ついでに見つけちゃった18歳の頃に買ったスカートはなあ。穿けますが短い方はなんつーか全面的に無理。無理というより無茶。今時服をもらってくれる人がいるわけもなし。という事で今月は服整理強化月間です。
2008.04.11
ここにいつだったか「日本が火山の上に座っている国土条件ということは当然何らかのエネルギーが地中もしくは近海にある」と書いたのはこのメタンハイドレードのことでして。但し莫大なエネルギーがあるのは間違いないが、抽出や安定化、実用化、更に抽出時の炭素拡散などの諸問題があるので難しいだろうなと思い、あんまり書かずにきたけれど。いや早かったなあ。次世代燃料のメタンハイドレート、連続産出実験に成功実験段階とはいえ日本がこうして公表するからにはどっかの特亜と違って間違いなく実験成功したと思っていいし、また他の諸国もそう信じる。まだ実験段階だし、まだまだ実用化には大きなハードルがたくさんあるけれどしかし資源大国との軋轢や思惑、資源獲得競争に伴う騒乱から何とかして抜け出せまいかと。ただ、この実験に成功した行政法人が民主党政権になれば予算どころかこの貴重な技術も国外に出されかねず、誰がなんと言おうと国策としてこうした技術保持や資金面での優遇は絶対に今もそしてこれからも国家として守らねばならない。ゼロサム思考しかできない連中はいっぱ一からげに「行政法人は天下りだからなくせ」とのみ主張し続け、このような大事な技術を何とかして流出させようとするんだろうなあ。日本が資源小国…どころか資源皆無国なのにここまで登りつめたのはひとえに綿々と積み上げてきた頭と手-教育と技術の融和-によるものなのだが、どうしてここまで蓄積できたのかといえばそりゃ国家としてずっと続いてきたというのが大きい。易姓革命というのはそうした積み上げを一気に突き崩しかねないもので、一番判りやすいのはやはり支那の歴代王朝の虐殺っぷりと文化大革命による知識層の抹殺だろう。えっ?今の支那は中々優秀な学生いるでしょって?彼らはまだ理論の段階で、言ってみれば革命後の孫の世代というか第一世代なのだ。だからまだ研究室のアイデアの段階であって、国際的な評価のある学術論文までは達していないし、実用レベルに結晶するまでには到底至っていない。第二世代でようやく論文レベルになり、第三世代でようやく実用になるんじゃないかな。今の第一世代もいかにも支那人らしいというか例えば北大では准教授レベルにまでいったはいいが論文盗用して首になるところを解雇免れる為に消えていなくなったりしている者もいるしなあ。支那も難しいところだわね。つまり先進技術は西欧や日本にあり、ということは思想も発言も自由な国家群にある。第一世代をそれらの国家に留学させればうまくいけば技術を取って来れるが、反面留学生が母国との余りの違いに気づく恐れもある。一番いいのは自称と同じく大国としての態度を保ち、思想や言論の自由と天秤にかけられるほどの良好な国家を作り上げられればいいのだが、しかしそれは中々難しい。人間というのは面白いもので、食うのに一杯一杯の次の段階にいくと必ず考え始める。私はギリシャ哲学などが出てきた背景には「ほう、充分食える層が出てきたんだなあ」と思っているし、また宗教観そのものは人類の誕生と同時くらいにはあったとは思うけれど、それらが宗教として具現化された経緯にはやはり今日明日の食い物の事を心配しなくて済むような背景がまず必要だと思っている。それらの層が当初は一部の層にしてもね。逃避としての宗教はその次の段階なんじゃないかなと。だから起源の定かでない宗教-というか宗教観か-の一つである神道の神話では神様が働く働く。せっせと働き、またひどく人間くさい。しかし体系化されて、おまけに教典が現存し、かつ教組がはっきりしている三大宗教では教組は働かない。この時点で職業としての宗教となりおおせたと同時に食い物の心配が要らなくなる手段として利用される最初の団体になったんじゃないのかとね。おっとっとまーたとっ散らかった。最初の記事に戻れば。資源インフレの抑止としてこのような発表をするという表面的な見方も勿論できるけれど、国家としての信用度からしてこれはただのけれんではないだろう。いつかは絶対に資源というものの定義をひっ繰り返してみせるぞという気概と、そしてやる気だけではない裏づけを持てる国家の国民として本当に誇らしいと思いますよ。だからこの先日本という国は続けていかなきゃならない。それは日本と日本人だけの為じゃない、地球や世界の人間のためにもね。
2008.04.10
Adobe Flash PlayerのUpdateをしましょうな。MSのパッチは再起動必須です。午前中から出かけてて店に出る時間ぎりぎりに帰ってきたのですが、いつもなら帰ってきてからUpdateかけるんですが何故か昨日はそのまんまえいやっと更新。インストールから再起動間では件数の割りにこれまでよりも早かったような。そしてIE6をお使いの方は特にFlash Playerの更新もしてね。最新バージョンはVersion 9,0,124,0 です。私はメインブラウザがFirefoxなのでこういう更新の時はブラウザ両方やらなきゃならないんですが、そんなに時間はかかりません。こういう更新やパッチ当てを面倒くさがってやらなくなったら私はネット繋ぐの止めます。私のマシン達の状態がどんなでも世間様には判らないだろうし、誰も知らないから責められることはないだろうけれど。しかしネットというインフラツールを使っている以上、私には便利な権利と共に義務もあると思っているからさあ。それでなくとも目と共に手元怪しくなってきているんだからクリック数回でできるUpdateくらいはやらんとなあ。ぼそぼそいやあ、今日じゃない昨日は疲れた。マシン納品を後回しにしてまずはネット環境変更の打ち合わせに参加してよかったですわ。一遍にやらかそうとしたらおそらく嵌ってただろう。何事も一つずつでいいんだよなあと改めて感じた。書きたいことは民主党ネタやら東芝の原発受注やら聖火リレーやらてんこもりあるんですが、酷く疲れていて脳が泡吹いてるみたいな。ゆっくり風呂入ったらころりと寝てしまいそうなくらいです。というよりまだ風呂入れる元気が出てこないよー。
2008.04.10
頼まれていたマシンの準備はほぼ終わりました。これまでまな板に乗っていた機材をケースに入れて、とりあえずはビデオカード付けずにオンボードビデオで使ってもらおうかなと。別にVGA乗せるのをけちっているわけじゃなく、手持ちのVGAは全部ファン付き。それでなくともこれまでと違い、ケースファンCPUファンが増えて音が大きくなるのでねえ。メインメモリから64MBくらいシェアすれば間に合うんじゃないかと。動いていたマシンの積み替えなので起動自体はどうってことはないんですが、問題はすでにあるマシンとデータミラー取りたいというご希望。一旦データ待避させてから書き込みましょうか。その方がバックアップ兼用にもなるし。明日じゃないや今日はちょっとOfficeのインストールまではいかないなあ。Updateもあるからそれは今度ということで。ネット環境の打ち合わせで行かなきゃならないので、本当は一遍に済ませたかったけれど。こういう事って時間がない中でやると何か起きるんだよ。今週中には納品できるでしょう。ふぅ。
2008.04.09
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