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今月は本当にせわしく、また色々あった月だった。前半は選挙に絡んで出かける日々、そして上旬でそれは終わり中旬は少しゆったりと過ごせるつもりが母の車やら私の部屋の水周りやらの突発事態でドタバタの連続。そして夜を徹してのW杯観戦。その間にも口蹄疫や豪雨の被害に何もしない政府に腹を立て、そして下旬には親族が亡くなり疲れがきたのか、それとも7月だというのに蝦夷に似合わない雨天と湿度の連続だったせいか腰の按配がずっと悪かった。今こうしてこれを打っている間にもアメダスにも出ないが霧というには少々粒の大きいものが降り続いている。いつもの年なら夏、雨がざあっと降ればその後はすっきり乾いた空気になっていたのだが今年は空気の重さが違う。そして今週は北海道のこの時期には珍しい洪水被害もあった。今回洪水に遭った地域は小さな町村が点在している国道沿いが中心なのだが、何せ迂回路がなく、あったとしても国道がこの有様では通れない。港のある町村が多いのでいざとなれば輸送は船もあるけれど、陸路が通じないというのは収穫時期を迎えている果物などへの影響が大きいだろう。西日本の豪雨災害のような人への被害はなかったけれど、それでもたった一本しかない国道が寸断されているのと短い夏の海水浴、キャンプ客を逃すのも大きい。私が住まいしている札幌は道内でも極めて気候に恵まれた地域で、生まれてこの方殆どここで過ごしているが記憶にある災害は昭和40年代初めの大雪、昭和56年だったかの大雨、そして平成に入ってからの50m風台風、これくらいだ。明日からの葉月はもうちょっと天気がよくなればいいなと、これはここ札幌だけではなく全国の皆様が夏を存分に楽しめるようにと願っている。
2010.07.31
「最高司令官が大敗北の責任とるの当然」「前執行部との連帯責任だ」民主党両院議員総会の主な発言怖気を振るうほど嫌ってはいるが、それでもこいつらが現在日本政府及び政権与党という事になっているので一言言っておく。お前らが問題の焦点論点すら見極められない阿呆ばかりなのだけは判った。そもそも詐欺公約が始まったのは昨年の衆院選からじゃなくその前2007年の参院選から始まっている。そして詐欺公約の集大成、どこをどうやっても無理で持続不可能なマニフェストを掲げてまんまと政権取ったのが昨年の衆院選なわけだ。そしてそれから10ヶ月で参院選敗北なわけだったけれど、その前からずっとこいつらは「即戦力、やらせてもらえれば出来ます、一回やらせて」とまるでデリバリホストの広告みたいに言い続けたわけで、それなら政権取ってすぐ実行は難しかろうがせめて工程くらいは筋道立てて出来上がっているとばかり思っていた…のが有権者に多くいた。だがやった事は普天間での嘘、それも沖縄返還協定という誰でも読める公式文書に謳っている事すら知らなかったというお粗末っぷりで、おまけに大げさに自分を飾って辞めた鳩山が菅を批難するというお笑いつき。小沢も菅を批難したそうだが、そもそも2人区に2人候補者ねじ込んだのは小沢、お前だろうがと。そして昨日の民主党両院議員総会での主なやり取りがリンク先にあるのだが、こいつらが敗戦の原因を菅の消費税問題にしたい、そしてマスコミもそうしておきたい理由が必ずある。だって誰が見ても判るだろうよ、選挙戦の当初から菅は確かに普天間や口蹄疫や豪雨災害をごまかそうとして消費税問題という大きなインパクトにわざと触れ、それにマスコミもまんまと乗っただけだもの。うまくいけば自民党に案を出させ失敗はなすりつけるはずだったけれど、住民同士の連絡が希薄な都市部ではなんとかなったが流石に住民同士の連絡連携が密な1人区ではそうもいかなかった。これで判るのは単に事実を伝える手段があれば民主なんぞを支持できるまともな日本人は極めて少ないという事だ。やった事、やらなかった事、そして物事の時系列さえ淡々と伝えればよほどネジの刺さり具合がおかしくない限り判る。災害時、民主は何もしない事によって失点もないという悪意による無為を選択した。口蹄疫もそうだし豪雨災害もそう。西日本各地の豪雨災害とは比べものにならないが、今降り続いている北海道の洪水災害もどうせ何もしないつもりだろうと心ある道民は言っている。そしてもう一つ、できもしない事を公言したのみならず、公言した内容に関しても二転三転し、また党内の誰が決定権を持っているのか判らない上に「何もしていない」というのが事実で現実だ。別に消費税だけの問題で負けたわけではないし誰かがどうだというのでもない、強いていえばお前ら民主党全員嘘つきだということだ。野党の時叩いていた大口、もう一回思い出せよ。
2010.07.30
世間の皆様にはすでに常識でもこの歳になってあたしゃ初めてでしたという事はあるもので。ちょっと前にレンタルDVD屋さんへの会員登録とついでにDVD数本借りてきました。徒歩10分ほどの所にありまして24時間営業なのと郵便でも返却できるので前から身分証明証持って行こうとはしていたわけでして。一つにはこれまでどうしても見たい、映画館で見損ねた、欲しいDVDは買っていたんですが量が溜まってくるにつれこれ以上増えるとどうしようもなくなるのと保管の問題が。やっぱり私が山盛り持っているのは書籍だけにしようと。そんなこんなで混んでいたら迷惑だろうし夜中空いているだろうからと行ったのがまず失敗。店員さんが少ないので私が申し込んだり手続きしたり説明を聞いたりしているうちに長蛇の列が背後に。その後借りたいDVDを見て歩いたんですが、これがまた見つからない…というか本数多すぎ。おまけに最後、5本目を選んでいる時に(;・∀・)ハッ?と気づいたんですが、並んでいるカバーごとじゃなく中身だけを取り出すのね。慌てて全部のカバーを戻しに回ったんですがそこでまた時間を食う。そんなこんなで1時間ほどうろちょろしとりました。暑い夜のせいか結構混んでいましたよ。借りてきたのは「ホワイトハウス、シーズン2の1,2」「2012」「インディジョーンズ クリスタルスカル」「スタートレック2009年版」ですた。んではDVDの世界に行ってきますね。
2010.07.29
増水で立ち往生 登山客らを救助 中札内村の日高山系その日に降った雨だけが川に流れるわけじゃないくらい考えなくても判るだろうがよ。前に河川事故について書いたが、川の増水は山が深ければ深いほど数日経って現れる。北海道の場合はこれが顕著で、上流に人もいず殆ど手付かずなので水もあちらこちらに淀み溜り道草食うので増水するのは雨が降ったのを忘れた頃になる場合が非常に多い。つまりあちこちにある水が川の流れになって目に見えるのに時間がかかるということだ。これくらいの事はなんちゃってハイキングくらいしかしたことのない私でも判ることで、事実昨日火曜日午前中には札幌市の川は増水していたけれど、これ見ただけで判らんか。小樽のガイドだそうだが小樽から中札内に行くまでに何本川がある。それを見ただけで上流がどうなっているかくらい判断できなきゃガイド辞めろ。大体山岳に入れば道もなく排水設備もないんだから簡単に溢れてるだろ。出かける日の降水量見て判断するとかバカなの。
2010.07.28
特別枠の予算配分、政策コンテストでドタバタしていた月曜夜にこのニュースを見かけて口をあんぐりし、流石にこれは思いつきで撤回するだろうと高を括っていた私が甘かった。こいつら政治主導と言いながら絶対に無理と判ったもんで丸投げして責任逃れしようとしている。そもそも予算編成以前の概算組み立て、その前の時点の割り振りこそがこれまでも政治主導でやっていて、この大枠での割り振りを考えるのが政権与党の役目。自らの責任で割り振ってそれを財源、法的に実現可能かどうかを行政側である官僚と検討し合うのが今時期やっておかなければならない仕事でもある。とっとと参院選前に国会を開き、継続審議にすればよかったものを勝手に閉めるから時間はないしどうせ自分達のマニフェストは言うだけ、誰かが詰めてくれるだろうと思っていたんだろうけどよ。自分達で政治主導とあれだけ喚いてたんだからせめて概算までは自分達だけで公約通り詰めんかい。そしてこのコンテストとやらに幾らかかるのか、またコンテストを審議するのは一体どこの誰なのか。民主政権になってから民間人と民主党員の優遇抜擢、そして国費でのが顕著なわけだが、それこそここに透明性もなにもないのに国家運営の根幹である予算にこんな無責任な話があるかと。それも兆の桁の丸投げはなかろうよ。稼いだ事のない人間ってのは簡単に金を扱うが、もし仮にこのような政策公募をするにしても精々枠は100億が限度だろう。この桁を見るだけで無責任さがよく判る。一体どこに金を垂れ流そうとしているのか、これまでの民主党員の公職支払いと共に最後まできっちり金の行方を追えるようにするのがそもそも国会の役目だろうに。
2010.07.28
日本人ってのは卑怯な振る舞いを嫌うものだと思っていたのだが。民主の樽床氏、歳費日割り法案の協議、野党がまとまるのが条件正直言うと私はすでにこいつらのバカさ加減に付き合いきれないと思ってしまっているわけだが、しかし一応でもなんでも政権与党なのも事実で、だとしたら後だしじゃんけんは許されないぞ。そもそもお前らが言い出したんじゃなかったか。先に政権与党の公約の具体的工程、政策法案を示しそれから少数派である野党と議論し法案なりのすり合わせをするのが政府与党の務めだろうよ。それを先に纏めて出せなんざいつかもあったようになーんにも考えず口から出まかせホラ吹いた後始末すらできないので野党に丸投げ成果は横取りしようってか。ぶっちゃけるとこの議員歳費法案なんざ国家予算に比べれば法との整合性を整える煩雑さに見合ったものとは思えないし、下らん嫉妬だか妬みに迎合するくらいなら金に見合った仕事をしてくれりゃそれでいい。だけど忘れるなよ、民主党だけじゃないがこれを公約に謳った党は全部法案作成しろよ。政治主導ってのはそういう事だ。弁護士も党にいるんだからやれば出来るだろ、あれだけ大言壮語してたんだから。とにかく予算もそうだが先にきちんとした数字なり法案なり政策を具体的に挙げろ。話はそれからだ。
2010.07.28
本気で白書の意味判ってるのかね、現政権は。「韓国に配慮」防衛白書を異例の公表先送り白書は基本的に官庁や政府の指針方針を「国民に」伝え周知する為のもので隣の国の国民にまで配慮する性質のものではない。日本国民に周知する目的のものを隣国に配慮して公表延期って何だそれは。これが国際法上極めて重大な問題を引き起こすのならともかく竹島は日本の領土であって、70年も経ってない国が領有権主張できる筋合いも意味合いもないわ。実効支配を許してきたのは確かに政治の腰の引け具合もあったろうけれど、ではこれを実力で奪還するとなった時にまたマッチポンプでぎゃあぎゃあ言うのも湧いてくる。構わないんだよ、ほんとは。日本の領土なのだから自衛権は行使できる。だけどそうなった場合、正義と大義は日本にあると誰もが理解できていても国際政治ではそうはならない結果にもなりうるというのも我々のみならず世界史が証明している。ましてや朝鮮半島と支那、そして露というおよそ約定を守り通した事のない屑に囲まれて国連では敵国条項すら破棄されていず、国際金融が未だ不安定な状況で日本が正しいからそれでよしというほど国際政治は甘くない。実感には程遠いのだがしかし日本というのは他のどこの国から見ても桃源郷、蜜の流れる国であるのも事実で、苛め甲斐もあるし金の引っ張り甲斐もあるしおまけに現政権はアホときている。だからといって白書すら公表を先送りというのはだ、それこそ韓国の為にもならんのだ。そろそろ約定を守るという事はこういう事だ、それを積み重ねる事によってのみ日本と同じく資源のない国家は長く続くのだと教えてやらんと。目の先の彌縫に追われてそれだけその時だけなかった事にし続けると結局国家の根幹が揺らぐんだけどな。民主もそんなに朝鮮支那と仲良くなりたいのならせめて仲よしこよしの為になるやり方せえや。所詮は同類だのお。
2010.07.27
昨日は休みの前の日という事で張り切って店に出たのだが、電話一本で休みは半壊した。この歳になれば親戚からの電話は弔事に決まっていて、ある程度覚悟はしていたし義理の間柄なのと事情で疎遠な親戚だったのでとりあえず明日じゃない今日は午前中から義理を果たしてきますね。日記書いている場合じゃないくらいとっとと寝なきゃならないのだが、あれほど眠かったのに風呂から上がったら目が覚めてしもうた。こういう時は「寝なきゃ寝なきゃ」と考えすぎると却って眠れないので休みだし開き直って徹夜でもいいやと思えばなんとかなるもんです。
2010.07.27
色々信条などもおありかとは思いますが、是非Twitterに参加していただきたいというお願いです。勿論強制とかじゃないんですが、とりあえず現在例えば「有志交流会」などの打診などにTwitterを使っていますので、まだ参加されていない方は是非にというお勧めです。主に北海道地域での有志交流会を考えていますが、といっても北海道は広いシリアル会合はどうしても札幌中心になってしまう。常々「なんで東京ばっかりじゃ」と言っているくせにこれはどうしたものかと思っておりますのでネット越しでも有志交流会をやってみようかと。これなら道内に限らず「北海道のJ-NSC会員はどういう人かな」という他地域から覗くことも可能になります。ですがJ-NSC会員である事を証明する手段は皆無ですので、やはり会員証持ってリアル会合も必要だろうと。その為の御都合を伺ったり開催日時を考慮したり場所考えたりするのにもTwitterを始めて戴けませんかというお願いなのです。Twitterには一応おまじない程度のものですがDMという機能もあり、それなり程度に1対1のコミュニケートも可能です。先にネット交流会になるか、それとも昼夜分けての有志交流会になるかはまだ考え中ですが、まずはTwitterアカウントをとって戴ければ。私のアカウントはここの日記トップ「つぃった」をクリックしていただければ判ります。私もTwitterを毛嫌いしておりましたがこれに参加するにはやむを得ないと観念しました。お気持ちは判るつもりですが、そこを曲げてどうぞよろしくお願いします。
2010.07.26
何一つ身に覚えがないのに昨日から腰の按配が悪い。といっても激痛とかそういうんじゃないが、黄色信号点滅よりちょっと進んだくらいやばい。この状態を放置しておくと13年前に入院したきっかけのように軽く頭下げただけでぐぎっと来てどうしようもなくなるのは経験で判っている。だが放置せずどうするといってもまだ痛みが来ないのを願ってそろそろゆるゆる歩くしかない。実はこの10年ほどは週に一度、休みの日にとことこ歩くくらいで保ってこれていた。だが老化によりそれでは間に合わなくなったという事だろう。先日、何かのついでだったのだが眼鏡をかけて鏡を見た。化粧する時は眼鏡はしないし用もないのに鏡を見る習慣はないのだが顔に老人班を見つけた。若い頃のそばかすとは違うまごう事なき老人班で、これで白髪とセットになりバランスがとれてきた。ネタが自分の老化とはいえそれでも発見は発見で、こうして日々何がしかを見つけてゆくんだなと。
2010.07.26
所謂「赤字国債」に関してここで何度か書いたのだが。プライマリバランスは確かに今後の展望・統計・予測を見れば少々問題だがそもそも日本の国債は一体何に使われたのかというと現状までは日本国内をぐるんぐるん回った、回っている金に過ぎない。内債=自己消化している金が利息込みで殆ど国内を巡っているのだ。資源を持たず軍すら名目憲法上持たない国家の通貨が国際通貨というのも異例な話だが、通貨自体のバックグラウンドのもう一つが「自分ちでこの巨額を消化し賄えている」という事実でもある。バックの一つが日米安保であり戦前から積み上げた日本の金に関する信用信頼でもあるのは当然だが。つまりフロー(動き)があるものを停滞させるものが何故もてはやされるのかという疑問を私は持っている。ここで不思議なのは方向性としての節約を結果としての削減と勘違いしている事で、本来の無駄というのは例えば外国籍への生活保護で、地方行政にかかるコストを加味すれば飛行機代負担してでも送り返すのが本来の意味での人道的措置だというのは前にも書いた。だが明確に国内で回るに決まっている金を削減するという事はつまり自分達の余慶をも減らすことで、経済は動かなければ意味がないただの紙の上の数字なのと日本のように高度にコストがかかる、つまりコストで生きているも同然な国で削減が手段ではなく結果と規定してしまえば日本経済は細るだけだ。これが自給自足で食べて行くだけで一杯一杯の国や社会の現状がそこにあるというのならまだ判るのだが、日本の社会はそうではない。ではどうすりゃ当面の問題であるプライマリバランスの将来への問題を解消できるのかというとそれは当たり前だが「回る社会」を構築するしかない。回る社会のテコの役割をするのが国の金であり、そのテコをどこにどう入れるのかを考えるのが政治家の務めで、私が一時金として気分を少し高揚させる給付金には概ね賛同したが、恒久給付となる子供手当てや農家への補償には反対している理由は末端にばら撒いても費用対効果が限られているからだ。なんといってもテコを入れる甲斐があるのは雇用を生む場所にであって、生活保護受給者の加算より最低賃金生活者の方が手取りが少ないなどという国金の使い方では到底テコにもならない。ここでお題に戻れば何故そんなに削減が喜ばれ持て囃されるのかが判らないのは、これまでほぼ間違いなく日本国内をぐるんぐるん回っていた金を絞れば国内を巡る金も細るという事なのに循環の仕組みを見ずにサラリーマン家計の感覚で国家会計を見ていることなのだ。国家経済はむしろ企業経営の見方をせねば成立しないものなのに、巡っている血流の血管縛ってどうするつもりなのだろうかと。無駄を省くというのは循環の邪魔をする要素を取り除くということであって循環を止める事じゃないと思うんだよな。
2010.07.25
菅、外遊日程決まらず…首脳外交不発で“日本沈没”へ鳩山のように要らん事言って国際関係台無しにされるくらいなら官邸に引きこもってくれと。元々国際関係だの…どころか最も基本的な条約すら読まずにこれまで国会であーだこーだほざいてたんだから高が知れている。せめて日本がこれまでに結んだ条約、協定きちんと読み込んで自分の頭で考えられるようになってからお外に出ろと。事実関係のソースすら読まないうちに勝手に妄想伝言ゲームで解釈しているからおかしくなるんじゃ。民主党政権になってからこの記事が唯一の救いといっていい朗報だわ。
2010.07.25
ソマリア沖へ補給艦検討=外国艦船に洋上給油―政府記事引用↓ここから政府は24日、アフリカ・ソマリア沖の海賊対策として、海上自衛隊の補給艦を新たに派遣する方向で検討に入った。現地で海賊と対峙(たいじ)する各国艦船への洋上給油ができるよう、9月召集見通しの本格的な臨時国会への関連法案提出を目指す。政府はスーダンでの国連平和維持活動(PKO)への自衛隊派遣を見送ったばかりで、今後はソマリア沖への補給艦派遣を日本の新たな国際貢献活動としてアピールしたい考えだ。 ソマリア沖では現在、海賊対処法に基づき、海自の護衛艦とP3C哨戒機が活動中。政府は先に、海自の派遣期間を今月24日から1年間延長することを決めたが、同法が規定していない他国艦船への給油を可能にするため、新法案か法改正案の取りまとめに向け、検討に着手した。記事引用↑ここまでそれは国際社会への貢献や今回の国際テロリスト優遇への批判をかわす意味でも結構な事だが、その前に民主党は何か国民にいう事ないのか。お前らがガソリンスタンド呼ばわりし、国会であれだけ罵った自衛隊の海外派遣を陳謝せずに平気な顔で続行させるとはな。それこそ国会で審議する事項だろうがよ。現実を見て国家運営する気になったのは結構だが、お前ら民主党は何年も前からネクスト内閣だかをこさえて「いつでも政権交代おk」と言っていたよな。そのさなかに国会で給油や派遣の問題で何と言っていたかもう忘れたか。ガソリンスタンド呼ばわりし、また海外派遣に関して「どこが紛争地帯」だなどというばかげた議論で時間を使っていたよな。こういう恥知らずで謝らない人間と言うのはどこにでもいるものだが、それにしても酷くないか。自民党はこうした事を徹底的に追及し、何故前言を翻したのか陳謝と反省を国会の場で引き出してほしい。大局としての結果は認められるものであってもそこに至るまで邪魔ばかりしていたくせにいざ自分達が実行する場になれば言ったこともころりと忘れるようなものに国家預けられるかっての。
2010.07.24
今月に入ってから気温自体はさほどではないが、とにかく湿度が高く重苦しい日々が続いていた。今夜は雨。店にいる時間は降ったり止んだりだったものがさっきから降る音が聞こえるくらいになっている。これで湿気が解消すりゃあいいなあと思っているが、それにしても本州方面の気温の数字を見ただけで怖気を振るっている。最後にあんな気温を味わったのは3年前に渋谷に行った時だが、あの時も冷房の効いた場所からぽんと外に出ると頭をカキーンと殴られたような感じがしたもんなあ。そして暑い外から冷房の効いた室内に入ると僅かな時間で血管が収縮するせいか座ってもいられないくらいになったっけ。扇風機で何とか凌げる程度なんだからこちらの夏に文句を言っては贅沢我儘だと判ってはいるものの、道産子には中々厳しい今年の夏ですわ。
2010.07.24
「ふえるわかめちゃん」に中国産ワカメかあーもう。まさかと思うが「ふえるわかめちゃん」の業務用「花ざいく」は大丈夫だろうなおい。うちの店は場末のしょぼい焼肉屋だがお客さんから見えないこうしたものには神経を使っているのとそもそも私がアレルギーが多いので自分の食べられないものは使っていない。飲食店としては当たり前だけどね。お客さんがうちの出すものを何の疑いもなく口に運ぶのを見ているととてもじゃないが出自の怪しいものは使えないし出せない。だけどどうなんだろう、これ。「花ざいく」は業務用としてはうちの店辺りで使うものとしては決して安くはない。どこのでも良ければ安いものは幾らでもあるのだが、店の格には釣り合わないと知りつつ安心だと思い国産表示を信じて長年使ってきた。続報知りたいなあ。
2010.07.23
鳩山氏、消費税で「菅首相、反省が必要だ」ちょうどカウンターにお客さんが複数いたのだが、常連さんばかりなので私と母ちゃんお客さん達とまったりTVを眺めていたらこのニュースになった。そこにいた全員「えええええええええええ」。いい大人数人大声上げましたとも。民主支持の方も驚愕して口あけていた。参院選後鳩山が菅を責めると誰が想像しただろうか。そもそも普天間を勝手にホラ吹いたのは鳩山だし、そりゃあ菅もブーメランネタには事欠かないが鳩山も結構なもん。今日は遅い時間は暇でのんびり後片付けしていたら母ちゃんが「物忘れするって恥ずかしい、あんたも私が頓珍漢な事言ったら教えて」と言ってきたので「心配すんな、鳩山ほどじゃない」と言ったら「一緒にすんな」と笑いながらも逆切れされたw80近い婆さんに毎日突っ込まれる民主も民主だが、この民主の代表ってのは物忘れでもしなきゃやってられないだろうと思うけれど、それにしてもこれは酷い。
2010.07.23
その土地に住まいし生きていなければ判らない事もあるが、義務教育程度の教育素養で想像くらいできる事もある。それは面積と距離。最近に限らないが広さについて余りにも無知以前の無関心なのかそれとも地図の縮尺の見方も判らないのか判別しがたい上にあからさまに「地図の見方も判らないんですか」と聞くのも憚られる事態が相次いで、さて説明した方がいいのかそれともこれくらいの事一々言われなきゃ判らない相手に余っているわけでもない体力気力使う意味があるのか迷っている。この迷う自体すでにHP削られているのだが。私の親の実家はここ札幌から400キロ離れているが当たり前だが400キロ走り続けても北海道から転がり出る事はない。殆どの親戚親族は道内にいるけれど往復600キロだの400キロはざらで、冬にでもなれば普通は日帰り可能でも帰ってこられるかどうか天候次第で判らなくなる地域が沢山ある。札幌圏以外は車でも距離と時間の比例計算が可能=つまり道路は空いている-だが、絶対的な距離というのは存在するわけで、なるほどここ札幌は北海道の中心地だが、組織が北海道で一括りにされている場合じゃ札幌で会いましょうかといってもそんな気楽なものではない。いつだったかネタとは思うが2chで「夏なので自転車でフェリーを使って北海道に行き、苫小牧から十勝に出てそれから知床を回り稚内に寄って札幌からまた苫小牧で帰るというプランを3泊4日で」というのを見たがとりあえず「地図の見方判ってんのか」とレスしたのだが。どうも縮尺の違う地図を見てこれならいけると思ったらしいけれど、余りに酷いので今でもネタにしておきたい。広さが売りで広大だというのが代名詞にもなっているから、例えば美瑛の美しい畑に感動し実際に来ていただくのは道民として本当に有難いのだが、眺めて実感できる事もあるけれど面積と距離くらいは感動とは別に把握してほしいもんだと思っている。
2010.07.22
次期衆院選候補者、自民が空白の98選挙区で公募を通達 候補差し替えも平成になってしばらくした頃、不意に「ああ、ずいぶん自民党議員も変わったもんだなあ」とTV越しにでも判ったことがあった。思い起こせばそれは確か小沢一郎が自民党を離党した後の事で、多少時系列の誤差があるとは思うがその時くらいから改めて自民党を眺めることが多くなった。といっても党員でもなくどこの後援会にも所属しないから身近では選挙区議員、他の地域は報道越しで、今のようにネットで全国隅々の議員をある程度知るということはなかったが、うまくいえないが空気感の違いは肌で感じ始めていた。第39回衆議院総選挙第40回衆議院総選挙第41回衆議院総選挙いずれもWikipediaよりこの3回の総選挙の顔ぶれ、所属党を眺めて今の政党構成の原型とそして移り変わりを思い起こすと興味深い。んで、今回の自民党の候補者公募及び予備選だが。政権奪還を視野に入れるつもりなら当然ながら勝てなければ、勝てる候補でなければ意味はないのだが、といって有権者受けを目的にしてしまうとそれはそれで本末転倒になりかねない。一つ例にとれば国債、所謂国の借金を家庭の借金と混同するようなマスコミ・コメンテータを鵜呑みにするおバカさんの数が多いと国家財政を考える上での障害にしかならないようなもので。あれはむしろ回っていて保有資産もあリ、保有資産そのものの借金ではないが銀行からの借り入れをしている企業と同じで、今後のプライマリバランスは確かに問題ではあるものの現時点で資金が回る余裕がないわけではない。つまり回す方向に向けて金の使い道さえ舵を取れば船がでかいので初動は鈍いが動き出せば自重で回る。だが最初の一回転はてこ・エンジンを使わねば流石に動かないのでそれが麻生政権下のエコポイント制度や気分の高揚の為の一時金であった。これらが本当に回転を始める前に政権が変わり、それは有権者自身の選択でもあったのだが困った事に現政権は荷物捨てれば動くものだと思っている。有権者の錯誤も確かに大きいけれど、何が間違ったといってサラリーマン家計の感覚で国家経済を見るのが一番の間違いであった。おっと。ここで今回の参院選だが。どいつもこいつも健忘症かと思うのはそもそも2人区、複数区に2人候補者をねじ込んだのは小沢であって、その責任を問うのならまだ判るが政権担当者がこいつの責任問うどころか会いたいという希望を自分から出してどうするよと。どうにも物事の筋、発端・順序をきちんと考えない、目の前の出来事だけにうろたえて手近なものだけ対処する癖が抜けていない政権与党を見ているとなるほどこれが大多数の有権者を投影しているのかとつくづく考えてしまうんだよな。
2010.07.22
を取ってまで必要な事だったのだろうか。金賢姫元死刑囚:来日 横田早紀江さん「新証言を突破口に」ここにブルーリボンを貼りつけてもう何年になるだろうかとふと考えた時に、それどころではない長い長い年月を苦悩と共に過ごした拉致被害者ご家族の事を思えばと感情が振幅してしまいそうになるのだが。しかしこの金賢姫というのは国際テロリストであり、政治的理由で恩赦になったとはいえ、そして彼女自身がそのテロ行為を事実上拒否する事はできなかったとはいえ実行犯である事は揺らがない事実だ。拉致被害者ご家族のとにかく話を聞きたいというお気持ちは重々承知しているのだが、それらは韓国に行ってできない事なのだろうか、今回のこの日本のVIP待遇がこの先テロリスト達に間違ったメッセージを送る事になりはしまいかとそれは感情を押し殺して私は言いたい。民主党政権が首相、法相共に拉致実行犯の死刑減刑嘆願署名を行ったのはすでに有名な話で、安倍元首相曰く「そういうルートがなければ減刑書名など回ってこない」というがその通りでもある。成田闘争で火炎瓶投げていた法相と、そして大学時代からずっと学生運動を続け就職も市民運動から政治運動と一度も働く事がないまま首相になりおおせた男はテロリストと親和性は高いなとつくづく感じるし、よりによって前首相の別荘に滞在させるというのはこれもまた日本国として海外に間違ったメッセージを送りかねない。先進国であると海外に胸張っていられるには法治国家として、また民主主義国家として余程の緊急事態でしかこのような超法規的措置は取ってはならないと思う。拉致被害が緊急事態ではないというのではなく、仮にこれで北朝鮮がころりと被害者を数人返してきたところでうまうまとその手に乗ってはならないということだ。民主党は政権維持する為にはこのような今後も長い影響を与えかねない行動も取る政党だと改めてそのどす黒さに怒りを覚える。何故拉致被害者がこれまで帰ってこなかったかといえば究極的には憲法九条とそれらを守ろうとする遵法精神に他ならず、これは別に左巻きのように「守れば人類皆平和」という宗教的理由によるものではなく法に則ったものなのだが。実は拉致被害というのは安全保障問題であるからして、小泉元首相が北朝鮮に行った際金正日が「拉致した」と言明した後、在日米軍が即応態勢に入ったのは当然なのだ。この態勢を押し止めたそのものが日本の政治と日本を取り巻く情勢とそして日本人の持つ実際は無意味な極東地域に対する贖罪意識だと思っている。多くの人が本来の意味を深く考えないままうっかり「それはいいことだ」と思い込みかねずマスコミのお涙頂戴の演出に乗せられそうな今回のこの事件はまた大きな歴史への爪痕になりそうな気がする。
2010.07.21
もう一昔以上前になるが当時改革を謳い圧倒的な支持率を誇った内閣があった。細川内閣である。だが改革というものは日本のような国では一夜に号令の元行われるものではなく、そもそも政治は理想やプロパガンダやアジ演説とは違い現実そのものをどう運営してゆくかというものだとすればやはり夢食って生きている獏のようなものだったと当時も今も私は考えている。第128回国会 予算委員会 平成5年10月12日より「細川内閣はこれからは生産者重視ではなく生活者重視、消費者重視の公共投資を行うということでございます」の下りは民主党の主張とそっくりで、言う事はいいのだが所詮は選挙向け、具体的に何をどう振り分けるのか、そして政策の永続性はあるのか財源はどうするのかにはさっぱり触れない。内閣たるもの国民の為を思うのならまずは予算編成を大づかみでいいから具体的に挙げそしてそれらを官僚にチェックさせ整合性が取れているか、公約と大きく矛盾しないかを更にチェックできるだけの能力がなければならない。それ以前に党内や連立政権内でゴタゴタすれば話にもなにもなったものではなく、党が大事か国が大事かという時にまた迷走したりする。これは細川内閣だけではなく、村山内閣も同じでこれらの国家を揺るがすゴタゴタを演出したのが小沢一郎だからしてこいつは国家よりも権勢欲で動いていると断じても構わないだろう。細川内閣では予算が決まらず、中央官庁の官僚が個人的に借金をして給与支払いに充てる覚悟だったと漏れ聞くがまた菅内閣が同じ事をやらかすのではないかと。菅政権初の予算委も、臨時国会30日召集お得意の「民意」はどうしたこの野郎と怒鳴りたいところだが、どうせ官房副長官補室が事務局 予算・税制の新組織責任逃れの別組織作ってにっちもさっちもいかなくだろうて。困るのは公務員含めて働いている者なのだが、碌に現場で働いた事もない内閣構成員はそんな事は考えた事もあるまい。
2010.07.21
先日、母ちゃんが「あのさあ」と切り出した。こういう口調の時は何か私に出来そうな事の判断を求めているので居住まいを正してw聞いてみると。数年前に買った電気の延長タップの元側(分岐側ではなく)が異様に熱いのは今時期だからかと。母は私と違いそんなに電気製品を常用していない。延長タップも私が責任持って買った某日本メーカー品だが常用しているわけではない。また、私が説明したのでぐるぐる巻いたり縛ったりしておいては置かないはず。水が入ったかそれとも使っている電気製品かなと思ったが、それのどれでもないと言う。翌日持ってきてもらったがなるほどどこにも異常はなく、捩れてもいず金属部分の色変わりもなく振っても音はしない。だが触れないほど熱くなるというので危ないから急がないなら今度の休みに買ってくると言い、今日買ってきた。今度異常に熱くなるようならタップではなく接続する電気製品を疑わねばならないのだが。ただ、数年前とは言ったが5年近くは経っているはずで、これくらいで製品寿命が来るとするならもう一度私も店もタップを見直さなければならない。皆様もたまに延長タップの元側や接続側、触ってみてね。触れないほどアチチなら交換してくだされ。札幌のヨドバシカメラでは日本メーカー製のタップは3階にありました。電気製品だらけの巨大な店の1階2階3階全部にタップは置いているけれど、OEMじゃなく支那製じゃないものは3階にあります。
2010.07.20
ここで何度か書き、また具体的に是正策も述べた記憶があるので細かくは言わないが、やはり私は外国籍の人間への生活保護は基本的に間違っていると同時に日本国憲法の拡大解釈であると思っている。日本に住まいしている人間全てに同じ権利をというのは字面も表面も美しいが、しかしどこの国でも同じようにしているのならともかく、少なくとも日本人が先に義務を果たし権利を行使するのが日本国憲法なのではあるまいかと。日本人が築いた日本人の財産、国富は先に日本人の為にあるべきだしセーフティネットというのは優先的に自国民の為にあるものだと。中国人の生活保護大量申請で制度の不備明らかにましてや選挙もない国の人間が日本のおいしい所だけ盗み取りに来ているというのは言語道断で、この制度不備というのは例えば生活保護認定を自治体役場に丸投げしている所から始まっている。大阪市のような規模の自治体でさえ生活保護認定の為の人間が間に合わない上によからぬ人間達に脅され居座られて結局一度認定してしまえば永久に国金が垂れ流される。これが小さな小さな自治体ではもっと大変で、認定する役場職員ははっきり言えば日夜脅しに遭っているも同然な日々を送っている。だから客観的な認定をというのなら、いっそ無関係の自治体や他県と交換で認定作業をしなければどうしようもない所まで来ている。警察とか公安とか国が無理ならせめて都道府県単位での認定とすでに受給している人間の再調査を今後政治家にはお願いしたい。日なが一日パチンコしている人間、車を親族名義にしただけで毎日釣りに行ける人間をこれ以上増やすなと。そして不思議なのは今の政権とそしてマスコミの論調で。北海道もそうなのだが最低賃金で労働基準に則って働くと生活保護のほうが支給額は多く、また各種減免があるので実質的に使える金は生活保護受給者の方がはるかに多い。普通はだったら生活保護受給額を最低賃金の方に釣り合せるのが当たり前だろうがと思うのだが、現政権もそしてマスコミもそうは考えないらしい。理屈の上では賃金を上げればいいとなるのだが、最低賃金の上がらない地域にはそれなりの事情があり、これで無理に法で賃金上げを強要すれば今度は企業が立ち行かない。これを民主政権は理解できていない。大企業労組や官公労出身で専従ばかりしていると零細企業の実態は理解できない。大きな政策としては確かに産業を育成助成して景気の底上げを図るのは正しい。むやみな賃下げも間違っている。だがその前にすぐできるのは生活保護の国籍制限と受給額の見直しだろ。国籍制限に関してはまずは納税実績が20年~25年という年金積み立てを頭に入れたものから始めれば不平等ではあるまい。人権問題としてもだ、見知らぬ外国で施しを受けて生きながらえるよりは母国に帰したほうがよほど人道的だ。何かというと「外国では」と言いたがるマスコミは生活保護、それも日本の水準の保護を外国人にほいほい与えている国があるのなら教えてくれや。何もかも舐められているんだよなあとつくづく思うわ。
2010.07.20
政調費でブログ添削料、年間50万円…福岡県議サイト管理だとすれば特に多すぎるとは思わないのだが、Blog管理というのも何か微妙かなと。ただ、最近考えなしでほいほい発信して炎上したり執拗に絡まれてしまうリスクも増えたからもし私が管理を委ねられたら月当たり約5万程度は特に多額とは思わないな。何故ならBlogというからには毎日更新もありえるわけでそれを添削管理するというのは案外大変よ。ただこの記事には一旦ネットに上げたものを添削となっていたのが緩いなと思うわけで、メールか何かで事前に送ってそれを添削してアップするのが管理する人間とすれば月5万は破格の安さだ。記事自体訳の判らないまま書いた印象なのでこれを基にあれこれ言うのは却って危なっかしいかな。さて。今年に入ってから多くの地方議員サイトを見るようになったが、中には誤字脱字が必ず入っているところや丸投げしてお金が続かなくなったのか更新がまるでされていなかったり、私程度のセキュリティ設定で全く見れないまるで韓国サイトみたいなところも多い。そしてこの記事を見て数年前聞いて驚愕したことを思い出した。元地方議員の方本人から直接聞いたのだが、大学関係かどこかの伝手で後援会関係のDBを作ってもらったというのは現役の頃すでに伺っていた。そしてもう議員になる事もないし色んなデータが何かの拍子にあちらこちら散らばると後援会の方々にも迷惑をかける、だがもう前に頼んだ所にお金も出せないという話を聞いて「んじゃやりますよ」と申し出たらデータを持ってきてくださった。DBというからにはと思い、事前にサブマシンにAccessを入れたりいやこれだけじゃなあと考えていたけれど、いざ受け取ったCDをウイルスチェックの後開いてみるとそれはただのExcelと一太郎か何かの混合フォルダのごた混ぜであった。中身も整理もされていず、地区別地域別になっているわけでもなくただ入力してみましたというだけのもので一体これに幾ら払ったのかもやもやしていたのだが、ある時思い切ってご本人に聞いてみた。国産車一台まるっと買える金額を聞いて開いた口が塞がらなかったのを覚えている。おそらく判らないまま言われるままにお金を払ったんだろうなとは推測できたものの、どうしても高掴みされてしまう、はっきり言えばぼったくられる対象になりやすいのだろうと思ったわ。後援会関係のDBは後で誰が見ても判りやすいものをきちんと作れて更に無理なお金をかけないようにもできるんだけどね。入力全部外注にするとそりゃあそれなり取られるし情報漏れも気になるだろうからお金かければ大丈夫と思い込むのかもしれないな。それとは別に議員自身の情報発信は今はさほどのお金をかけなくても、場合によってはBlogスペースを借りたり、またTwitterで発信したりもできる。事実そうされている議員の方も多い。ただ、気づいたのは発信している方と全くされていない方の差はどんどん広がっているんじゃないのかと。発信すりゃいいってもんじゃねえなと思える人もいるのだが、そこは考え方でやっているから判るという意味ではポジネガ両面功罪込みで有権者への親切というものだろう。
2010.07.19
豪雨被害の広島・庄原、116人が避難所暮らし昨夜のニュース番組は自治体職員だけに取り囲まれて「視察」「献花」をする菅を映していた。そこのどこにも被災民はいず、菅は避難所にも行かずTVにポーズを取るためだけにそこに行ったのだろう。見舞って声をかけた相手は流されたトラックで、あんな大きなトレーラーがまるで発泡スチロールの箱のように流されているのだから人間はもっともっと大変だろうなと考えを巡らせる事もないであろう間抜けな顔を晒しセレモニーは終わった。だがこれまで民主党を支持してきたであろう人達も間違いなく今回の豪雨災害に関して政府が対策本部も立てずにいること、そしてちょっと調べた人なら宮崎の口蹄疫の本当の事を知るだろう。こいつらが無能なのは知っていたが、人でなしとはね。政府として何の発表もなく防災大臣も国土交通大臣も総務大臣も何もステートメントを出さず、対策本部もないというこんな屑どもに日本を任せられるかよ。
2010.07.19
よくもまあ恥ずかしげもなく次から次へと確たる理由根拠もなく吐いた言葉翻したり裏でこそこそやってるなと感心するんだが。鳩山前首相が引退方針撤回=来春まで結論先送りおどれがその言葉吐いたのは首相の時じゃなかったのかと。首相じゃなくとも議員などが引退を表明するってのは重いよ、何せどんなんでも投票した有権者がいるんだから。原口総務大臣 始球式に登場ふざけた真似しくさってんじゃねえよ原口。総務大臣といやあ自治体管轄で、今西日本では豪雨災害、宮崎では口蹄疫とへとへとになっている自治体が現にある真っ最中だろうが。いくら予定だったからといってこの状況では慎むのが人の道ってもんだろうよ。横浜ベイスターズの試合はまだまだ今後もある。いつでも始球式くらいできるだろ。そして今日書いた人でなしとは一線を画したというべきかレベルの違う言語道断が。「枝野氏が革マル幹部と覚書」月刊誌報じる革マルといやあJR労組とそれくらいは左巻きに疎い私でも知っているが、国会議員になろうとする者が公安案件と覚書とは尋常じゃない。と言っても今回の参院選でも革マルだか中核派だかが堂々当選しているけどな、民主党から。日本転覆を図っている連中と覚書交わしたのが政権与党の幹事長とは恐れ入ったわ。このリークは小沢側だろうけれど、それにしてもな。こんな屑ばっかりが現在日本の政権担っているわけだ。それだものこの災害続きに知らん振りして党略ばかりになるわけだ。
2010.07.18
さりげない予定で始まった。実は今週始め、母ちゃんが下見に行った山の駐車場で車を軽くこすられた。相手方が誠意のある方だったしちょいとこすっただけなので示談で済ませたと、そこだけ店で聞いた。一応車を見に行くとディーラーに入れるほどの下地が見える傷じゃなくどこも凹んでいずタッチアップで直りそうだったのでその旨言うと「んじゃ材料一緒に買ってあんた直して」という話になった。場所がバンパーで強化プラスチックだったので買うものはサンドペーパーの#240~#600くらい、それと純正カラー、そしてスプレー。拭き取り用に紙やタオルは繊維が残るので日本手拭の乾いたのと濡れたのがあればいい。マスキングテープは手持ちがあるので。だが雨が続き、ようやく昨日材料を買い、暑かったので夕方近くになってから作業という事にした。今回の傷の他にもう一箇所当て逃げされた似たようなこすり傷があるので一遍に取り掛かったが、まず傷箇所を濡れ手拭で拭き、乾いた手拭でもう一度、そして粗目のサンドペーパーで軽く段差を消してから徐々に細かい#にし、途中途中で濡れ手拭→乾いた手拭を繰り返す。目よりも指先の方が段差が判るのでここだけはじっくりゆっくりと。マスキングテープを周囲に貼り、段差がなだらかになったらスプレーを一気にかけるが、この時距離と指にかける力を均一にし一気に必要な幅だけさっとかける。本当は上にもう一回クリアーを塗布しなければならないのだが、生憎昨日行った店では売切れていてまた今度という事にした。ディーラー並みとはいかないが、何せ15年落ちの車なのでひとまずこれで。そのまま真っ直ぐ店に行き、母ちゃんの来るのを待っていたところまでは充実した半日だったのに…のに。一通り開店支度を終え、さて一服というところで電話が鳴った。開店時間よりは早いが今時期結構持ち帰りなどの電話もある。気楽に取ったらそこからHP削られる残りの半日になったのだ。電話は今住まいしているこの部屋の大家さん。「あのね、あなたの部屋から水が漏れて下のうちに」( ゚Д゚)ハァ?実はタッチアップ材料を母ちゃんと買いに行った後、買い物も一緒に行き一旦店に寄って生鮮物を冷蔵庫に入れ、部屋に戻ってほんの1時間くらいで車修理に出ている。だからざっと汗を流し、出がけにトイレに行ってはいるが当たり前だが水が流れている状況じゃあない。意味が判らないままに部屋に走ると下の方がここの上だよと仰るその場所はうちではトイレだった。鍵を開け目の前のトイレのドアを開けると確かに床がびしょびしょなのだが、不思議な事に便器から水は溢れていず、便座カバーもそして便器の横にあるものの上も濡れていない。便器の中の水も通常よりやや少ないくらいで、ただ便器の中に水がしょぼしょぼと流れてはいた。つまりもったいない事はもったいないし水の無駄遣いではあるものの、ただの水の垂れ流しで、どうしてこの状況で下の階に水が行くのか判らない。普通トイレの水が下の階までゆくとなるとトイレが詰まったなどの溢水なのだが、そうではない状態で下の階に水がいったということになる。うちから見て床下、下から見れば天井配管だなとは思ったが、大家さんが緊急で呼んだ業者はしきりに便器及びタンクばかり見ている。確かにもう古いのでたまーに水が止まらない事に気づくことはあったものの、どう考えてもそれだけなら水の垂れ流しで話は終わり、精々私が水道代にびっくりする程度なのだ。下の階まで水がゆくのはどう考えても配管だろうがと思ったし、大家さんにはちらりと言ったけれど普通業者がそう言えばそちらを尊重するわなと思い、それ以上は言わなかった。今回は応急、来週連休明けに本格的に工事とは聞いたがおそらくあの業者では直せまい。不幸中の幸いなのは店が近いのでトイレが半日使えなくてもなんとかなるくらいかな。今回もそうだが最近見かける業者のレベルの酷さは目に余り、きちんとした業者さんも多いのだが緊急で呼ぶのに限ってトンデモレベルなんだよなあ。うちの店の天井から水が降った時もそうだった。建物外壁に貼ってある金属シールの意味すら判んないのを店の大家が連れてきていたんでたまりかねて一喝し、大家さんと協議して地元大手業者に一括してやってもらった。さてはて、どうなるやらうちのトイレ。
2010.07.17
口蹄疫の時もそうだったのだが、犠牲者が出て被害が多くの県に及んでも一向に対策本部を作らない政府民主党に代わって自民党が豪雨対策本部を作った。自民党平成22年豪雨対策本部もう半月以上も被害は続いているのに民主議員や政府関係者は嬉しそうにTVに出てしたり顔で嘘吐いているけれど、ただの一度も豪雨被害について言及した者はいない。ニュース番組の司会だのコメンテータだのも同罪で、普通はこれだけ県をまたがる被害があるのなら映像の後に「政府の対策本部は~」と言葉が続くのは当たり前だろうに、未だ対策本部もない事すら言わない。こんな連中にしたり顔される謂れはない。日本国内で家を流され田畑が泥に浸かり道路も橋も壊れて避難している方々がいるのに笑っていた民主党幹部見てどうしてやろうかと思ったわ。人間の屑だな、こいつらは。よくもまあ仕事もせずにぐだぐだ言い訳できるもんだわ。菅、引き篭もってないでとっとと出て来い。何がコンクリートから人だよこの人でなし。
2010.07.16
困った事にWebでソースが見つからないけれど、昨夜北海道ローカルニュースで流れたのだが。北教組が道教委の出した「教員の政治活動についての情報提供の呼びかけ」に反発していると言う。あのな、元々公務員なんだからいついかなる場合でも政治活動はダメなの。個人としての信条は尊重されるがそれを教育という公の場を利用して発露するのは許されないのだ。これは自治労にもいえるのだが地方公務員法というものを長年踏みにじってきたが為にまともな感覚を持てないまんまいい歳こいて明確な法違反を集団で繰り返しているというのは教育者以前に人としてなんなんだと。それが嫌なら職業選択の自由という憲法に謳われている権利を生かして辞めればよかろう。辞める自由はあるぞ。政治活動真っ最中で授業も放課後も生徒児童を省みない教師に初めてぶちあたったのは高校時代だから高教組だったけれど、酷いもんだったぞ。ストに参加するから授業は自習、頼むから授業時間終わってからか休みにやってくれと言ったがストは強行、抗議に行ったら教師でもない胡散臭い連中に職員室で取り囲まれた話は何度か書いた。校門前でビラを配り、散らかったビラはそのまんま、教職員室を我が物顔に占拠して肝心の先生達のいたのは教科担任室だった。こいつらがうるさいのもあって教師達は授業時間が終わるととっとといなくなり、放課後聞きたい事があってどんなに急いでも間に合わなかった。一応市内では進学校ということになっていたから生徒は勝手に勉強していたけれど、誰に言っても信じてもらえないほど酷い実態だったわ。当時、私の年代では親に先生の事をあれこれ言う時代ではなく、言った所でどうにもならない構造的な問題だくらいはガキの私にも判っていたけれど、私の左巻き嫌いと左巻きアンテナの精度はこの頃から上がった。外から見れば自由な校風、確かにいいだけ放任されていたなとその部分に関しては悪くはなかったしお陰さまで左巻きの洗礼を受け、騙されやすい年頃も無事通過できた。だけどそれから35年以上経つ今でも同じ事やっているのかと、それに関しては左巻きってのは時代錯誤だなと罵っておくわ。
2010.07.16
公取委が新はこだて花卉生産出荷組合に警告 独禁法違反の恐れ組合と名がつくとどいつもこいつも目的と手段勘違いするのか…という悪態はともかく。この問題はホクレンが北海道の酪農家にやっている現代の小作農作りと本質は変わらない。いやホクレンやこの花卉組合だけじゃない、全国の農協漁協で起きている。つまり本来は組合員の為の購買の便宜、纏め買いによる安価な肥料や材料、道具の供給であったはずのものがいつの間にやら典型的な搾取と困窮という巡り合せに陥っている。酪農家とホクレンの関係についてはすでにここで書いたが。札幌駅前にある大きな大きな冷暖房完備のホクレンビルで働いている社員達はどの顔を見ても牛一つ触った事もない見たこともないような顔をして澄まして歩いているが、何故365日休みもない酪農家の方々にせめて一年に一度か二度2泊3日休んで貰う間ホクレン社員が代わってやれないのだろうかとあのビルを見上げる度に思うのだ。それと同じ、本当は零細自営業者でもある農家が集まり、仕入れや販売の助けにしようとしたはずの農協が一体何をやっているのかと。そりゃあこんな青臭い正論だけがまかり通るに違いないと思い込んでいるほど私は若くはないし、蔬菜花卉流通に関してまるっきり知らないわけではないけれど、だけどね。多分こんなに頭にくるのは4代前が広島から団体連れて北海道の田舎に入植し、食うや食わずの農家達と一緒になって切り開いたご先祖様がどう思うかというのもあるな。
2010.07.15
ウナギ産地を偽装、商社を捜索へ 小沢氏側への大口寄付者13トンというと大した事なさそうだがウナギにすると6万5千匹だわな。姑息なのはただ生産地シールを貼り代えるだけじゃなく一応「焼き直し」、つまり二次加工して日本産だと偽りそれを隠れ蓑にしようとしたこと。こうして儲けた金は小沢に流れたと。しかし流通関係に携わった人なら判るのだが、流通業者の利幅などは僅かなもので食品はリスクも大きい。あっても5~10%、へたすっと3%ってのもある。今回誤魔化したと判っている分が半年で4500万円分、おそらくこれは卸値(つまり売った代金)なので仕入れ価格との差額は4500万以下に決まってる(当たり前だが念のためこれだけを売っている商売ではないにしろ、少なくともこれだけのリスクを踏んだ金が半年分で4500万、そして小沢に献金した金が5年で1100万というのは利幅純利益そしてリスク考えれば尋常な金額割合じゃないのは判る。これだけのリスクを踏まねばやっていけない専門商社が一年に200万超の献金というのは目を惹くよね。ヨコレイの全額出資子会社でもあるので実は今回の事件はヨコレイが公表したのが発端なのだが、小沢へのこの多額な献金をヨコレイも承知していたのだろうか。
2010.07.15
九州を始めとした豪雨と災害は今や東北地方にまで広がっている。各県は自衛隊に災害派遣要請をしているのだが、現政権が災害対策本部を立ち上げたという話はとんと聞かない。口蹄疫でさえ当時の所管大臣は外遊、副大臣はパーティと事態の深刻さをよそに浮かれまわっていたようだが、今回の豪雨も鹿児島ではすでに深層崩壊を起こしており、他県もニュース映像で見ているだけで目を覆う惨状だ。いつの政権でも政局がどんな状況にあろうとも政府は必ず国民の被害に向けて何らかの対策を取り実働してきたのだが、今回政権がやっている事は自党内調整だのTV出演だけだろうが。恐ろしい事に生出演番組でもマスコミは今回の豪雨被害対策について何も聞かず、民主党幹部もまるで雨などどこにも降っていないかのように振舞っている。こんなバカな話があるか。選挙に負けてドタバタするのは勝手だがそれはあくまでも党の問題であり、現在ただ今国民が被害に遭っている状況を国が、政府が対策せずになんとする。これが民主党の言ってきた「政治主導」という奴ならお前ら全員要らない。誰か一人でも自分から豪雨対策言い出した者がいるか。党と政府の区別もつかない、党が選挙に負けたくらいで国民を守る事も出来ない政府なら要らない。
2010.07.15
ロシア海軍 巡洋艦など3隻が津軽海峡を西航民主党政権になってからこれまでも周辺海域では韓国が竹島海域で養殖イベントを行ったり露が北方領土海域で演習を行ったりと、自民党政権の時なら事前交渉で穏便に済ませていた事が次々と実行されている。これはひとえに民主党政権が安全保障問題に無知で判っていても何もできない、しないのを見抜かれているからで、領土問題というのは現実には事実の積み重ねも多分に影響する事を加味すれば由々しき事態といわなければならない。何もできなかったではないか、取り戻せていないではないかといたずらに批判するのも結構だが、では日本が武力で取り戻すのかといえばそれは現憲法下では不可能なのだと。だからこそ取り戻せずとも相手が何かしようとすれば交渉で向こうに事実の積み重ねをさせないようにしてきたのも外交で、安全保障政策だった。だがたった10ヶ月でこれだけ複数の領土問題で簡単に事実の積み重ねを許し、更には事前協議があったかどうかさえ公表されないままにまるで日露戦争前夜のように国土を分断する形での航行をただ見ていなければならないというのは一体何だ。
2010.07.14
ゆうちょ銀行:ATMで他行送金できず 全面復旧に時間いくらシステムだの言っても所詮は人が扱い保守をする。面白いものでといえばいささか不謹慎だが、やはり人がせわしいと何かのミスは起こりやすいしトラブルの発端を見逃したりしやすい。これもそれも全部大臣のせい、政権のせいというのはいささか問題もあるけれど、しかしころころと頭が代わり機構が一体どこにどう落ち着くのか判らなければやはり人心は乱れるものだ。
2010.07.14
農水相会談これは東国原宮崎県知事の昨日付けの日記だ。ここに至るまで様々な事があったのだが、知事がとにかく農水相及び中央官庁にひたすら願っていた事は知事のTwitterなどで知る人も多い。現状感染していず、また昨日夜に流れたニュース番組でも民主党寄りの局でさえ嘆願書を渡そうとする知事に対して冷たく「そこに置いといて」と答える山田農水相は映っていた。その山田だが、口蹄疫対策の初動の遅れを引き起こした赤松前大臣の外遊に引けを取らない屑っぷりを示している。山田農水副大臣が五島市でパーティー 市長やJA関係者も出席記事が削除されると困るので引用、ちなみにこの記事は5月15日付けであるので文頭の「今月始め」は5月始めの事である。引用↓ここから山田正彦農水副大臣(衆院長崎3区)が今月初めに五島市内のホテルで政治資金パーティーを開いていたことが14日、分かった。「国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範」は大規模な政治資金パーティーの自粛を規定。農水省の所管業界、JAごとうの幹部も出席していた。 関係者によると、パーティーは「農林水産副大臣を囲んで五島の将来を語る会」。同市内の経済界の代表らが発起人となり、8日正午から市内のホテルで開き、約100人が集まった。会費は1万円。中尾郁子五島市長やJAごとうの中尾弘一組合長らも出席していたという。 大臣規範は、2001年の中央省庁再編に伴い閣議決定した。政治資金パーティーについて「国民の疑惑を招きかねない大規模なものの開催は自粛する」と定めている。内閣総務官室は「規範は政権交代した現在も効力はあるが、『大規模』の明確な基準はなく、各個人の判断に任せられている」と説明。山田副大臣は「大規模ではなく、大臣規範に違反しない。農協関係者も副大臣就任を祝うために来てくれた」との認識を示した。 民主党は昨年の衆院選マニフェストで「政治資金規正法を改正し、その3年後から企業団体の献金及びパーティー券購入を禁止する」ことを盛り込んでいる。引用↑ここまで。どういうわけだか口蹄疫には一切触れていない記事なのだが、とにかく5月8日に盛大にパーティを開いていた事だけは判る。5月8日といえばメディアマスコミは無視していたがすでにネットでは大騒ぎになっていたわけで、発生は確か4月20日か21日なのでとっくに知っていて自分の政治資金パーティは強行したことになる。こんな人間がよくもまあ上から目線で知事に一方的な通告のみ、協議に応じない上に通告するから来いと呼びつけられるもんだなと改めて怒りを感じた。人でなしだわ。
2010.07.14
野党時代からてめえの言った事全部自分に返ってくるので「ブーメラン」と名づけられた考えなしの民主党だが。【新民主党解剖】第7部~ねじれ再び(中) 誰も責任を取らない民主党 うわべの低姿勢 でも「党内優先」隠せず正直言って私個人としてはそれぞれおのおの状況その他があるのだから選挙敗北即解散総選挙とは思っていないけれど、しかし今回の場合先に「直近の民意」だの「責任取れ」だの喚いていたのは民主党じゃなかったか。左巻きの連中に顕著なのがこの「人には指摘するが自分がさてその立場になると責任を取らない」、つまり追及する時は徹底するが自分達が追及の矛先になるとだんまり、または無視するのが特徴なのね。野党のうちはお気楽に言っていた事がさて政権握ると知らん振りはなかろうよ。嘘つきと卑怯者が何より嫌いな私だが、こいつら見てて何故こんな物を支持できるのかまずそこから判らない。支持者とこいつらは同類だからかね。懸命にやった結果間違えたのならまだ判る、きちんと謝り是正すりゃいいのだがそれ以前の問題で言った事全部忘れているのなら「ボケちゃった内閣」とでも呼んであげよう。
2010.07.13
というと大げさで、頭の中で考えていた1/10も動けなかった。だけどこれまでおおっぴらに政治活動をした事がない私にはそれなり充分怒涛の日々で、どこにも出ず部屋にこもっていた日も何がしかはしていたこの一ヵ月半であった。有難い事に道連の「万歳」にお誘い戴き、皆様と喜びを御一緒させていただいたが、本当は必死に戦ったJ-NSCのみんなと抱き合って喜びたかった。一遍には無理だから今後の補選、統一地方選、そして総選挙と段階を経て徐々に知っていただければと思っている。今夜だけは何も予定を作らず考えず喜んだまま眠る。明日からはまた次への第一歩だ。
2010.07.12
最近は期日前投票もしやすくなっているので事前に済ませた方も多いし、自治体職員の皆様は否が応でも期日前投票になる。今回、私は迷ったが当日投票することにした。ぎりぎりまでやれる事をしたかったのもあるし、やはり臨場感をささやかながら味わいたいにもあるし、もう一つは知り合いの自治体職員さんが「いいなあ、当日投票できて」と心底羨ましそうに仰ったのでせっかくだからということで。いずれにせよ初めての積極的政治活動*は一旦終わった。*昨年ギャンブルパンフ配ったのが初めてといえば初めてだがあれは隠密単独だったので終わったと言っても個人的には現政権から政権奪還するまでは終わっていないわけで、その為には補選、統一地方選、そして総選挙を乗り越えなくてはならない。その第一歩が今日の選挙なわけで、とにもかくにも皆様には是非投票に行っていただきたいなと思ってもいる。選択の自由のある国に生まれると中々実感できないんだが、この自由を得る為に血を流し内戦になる国もまだ多いのだ。そう思えば選べる自由のあるのは幸せだよな。そうだ、選挙に行こう。
2010.07.11
NHK支局長のビザ更新拒否 インド政府が報道批判産経もはっきり書いてやれよ「NHK支局長が支那のスパイだ」と。このところようやくその偏向っぷりと親支那ぶりが知られるようになってきたが、実はこれまでNHKの報道は国際的には国営放送と看做されて日本の信用をバックにどこにでも入り込めていたけれど現政権になる前くらいからどうにもこうにも隠し切れない中のアンコがはみ出していた。おそらく上海派と北京派の抗争に挟まれて右往左往している内に嵌り込まされた間抜けのせいだと思うのだが。戦前、いや昔からずっと大陸派というのは存在し、彼らの野望だか夢だかの為にどれだけ日本が損害を蒙ったか判らないくらいなのだが、日露戦争で被った被害を真摯に反省できていれば、いやWW1で支那を巡って当時の列強が一体何をするつもりなのかもうちょっと広く考えていればWW2に嵌り込む羽目にもならずに済んだものを。白村江の頃から大陸というのは深々と関わってはならないんだよ。距離としては近いけれど日本とか日本人というものとは全く相容れないんだから。
2010.07.10
選管委員長の自宅にデカデカ、「民主」ポスター情けないのはわれわれ札幌市民だけじゃなく北の赤い新聞-北海道新聞-もなんだが。つまりこれをすっぱ抜いたのは読売新聞で、実は北海道の場合まっかっかと言われつつ北海道新聞(道新)のシェアは半分以上ある。んで。道新がこれを知っていてニュースにしないのならとんでもない話で、平常時ならともかく選挙時期がはっきりしている参院選挙を控えて選管委員長の身元自宅くらいは判っているだろうにこれを報じないのなら大問題。知らなかったというのも間抜けだわな。少なくとも北海道では質はともかく大きな割合を占める道新がこんなでかでかと貼られているポスターが見えなかったわけもないし。いずれにせよ選管、それの長の選管委員長がこんな体たらくではどうにもならんぞ。とっとと辞めろや。何が選挙の公平性だバカ。実は元市議で選管委員をしていた人を私は知っている。だがその人は選管委員をしていた間一切地元区の飲食店で酒を飲まなかった。うちの店においでになった時もいつもは結構呑める口なのに「いや、今はね」と言いご飯とお肉でお帰りになってたくらいだ。普段は陽気で色々な話をされるのだが選管委員だった時期は殆ど地域でもお見受けしなかったくらいに。そしてこの方が選管委員になる直前、私はある物を預かっている。議員の命ともいえる後援会名簿の入ったCD-ROMだ。なんでまた私にと思ったが選管委員だった間中お預かりしていた。それくらい気をつけているのだなとよそながら心底感心していたのだが、こいつはどうにもならんわ。
2010.07.10
現実なんだよな。働いたことのある人間や、そうでなくともちょっとは物事考えたことのある人間なら判るのだが、理想を追い求める事自体は悪い事ではないにせよそれだけ希求していては物事一歩も進まない。スローガン叫んでも叫ぶだけでは物事は動かず、叫ぶだけ叫んだ後てめえで何事かを始めりゃまだいいけれど叫べば誰かがほいほいと物事動かすものだと信じ込んでいるのが一番タチ悪い。特に立場上人の上に立つ者にはそれなりの方針・工程を練りまた責任を取る覚悟と腹が必要で、現政権の大臣どものように何かまずい事があれば雲隠れ、マスコミに取り上げられて話題になりそうな時だけのこのこ出てくるというのはおよそ人の上に立つ人間の所業ではない。誰かの何かのせいにしても事態は進展しねえんだよ。仕事を自分でやったことのないどんよりした顔つきばかり見せられるとうんざりするわ。ほんとにつくづくと今の政権与党ってのはうちの店一軒任せられない。
2010.07.09
敗北ドイツの水族館“神託タコ”でおわび声明スペイン閣僚「神託タコ食べないで」!保護チーム派遣もあたしゃこういう話が好きでしてな。時には戦争になりうるW杯でタコ様に一喜一憂しているドイツ人を想像しただけでにやにやしてしまうし、試合結果でスペインの閣僚がこういうジョークをさらりと言うのも洒落ている。そういや睡眠時間諸々削りながら昨夜も試合を見ていたんですが、思い起こせば自分のTwはタコで埋まっていた。W杯を見る自体が自分自身の生存確認とそして今は空の上にいるであろう病院の仲間達を思い出すよすがで、昔と違いW杯の試合を存分に見られる喜びもさることながら仲間達と一緒に声援送っていたあの日々が目の前に甦る。正直言えば今呑気にサッカー見ている場合じゃあないんだが、だけど見る事の出来る私が見ておかないと。4年に一度なのだから後見られるのはいくらもないんだし。
2010.07.09
月曜の夜の衝撃的なお知らせの後、火曜日は私は休み母ちゃんは仕事だったのだが。離れていても2人ともやはり何かいつもとは違う状態になっていたらしい。私はへっとへとになって帰ってきて一旦横になり起きて買い物行って風呂入ってぼーっとしているうちにサッカーの時間になり結局観戦して明るくなってから寝たのだが。母ちゃんは事前には「そんなの起きていられるわけがない」と言っていたけれど、結局ごそごそしているうちにサッカーが始まり、全部は流石に無理だったが2点目が入った辺りまでは見ていたと。つまり2人とも明け方までサッカーを見、当然ながら起きたのは昼すぎ。私はそのまま部屋でごそごそと作業し、母ちゃんは買い物に行くつもりがぼーっとしていたら店に出る時間になっちゃった。という話をカウンターの常連さんにしていたら心底呆れられたのだが、私達親子としては「4年に1回だし」という事で納得済み。そして今夜もあと1時間でサッカーが始まる。フランスW杯の時、2度目の手術の直後で点滴車椅子で無理くり医者の許可取って真夜中に病院のフロアで眺めていたのはもう12年前。あの時は正直「これを逃したら二度と日本代表がW杯に出られる姿を私が見る事はあるまい」と思いつつ声援送っては「いてて」腕振り上げては「あいたた」だったけれど。気がついたらフランス、日韓、ドイツ、そして今回の南アフリカと生き延びている。私にとってはW杯はあの病院での3試合観戦を今はもういない病院仲間達と見た記憶と共にある。
2010.07.08
官房長官、戦後補償に前向き 日韓基本条約は無視ここをお読みになっている方には勿論何をほざいておるという話なんだが、もし身近にこの日韓基本条約を知らない方がおいでなら是非ゆっくりとお話していただきたく。この日韓基本条約というのは言うまでなく日本国と大韓民国の間で締結された国家間条約であり、また日本国憲法により条約はこれを遵守する義務がある。つまりこいつは憲法と国家間条約双方を踏みつけにする暴挙を一遍に二つやらかすという人間としてあるまじき無知なのかそれともまさかと思うが政権握れば法を超える存在なのだと勘違いしているか、はたまたただのボケちゃったお爺ちゃんなのだろう。まさか官房長官たる者がこれらの事実を知らないとは思えないので、個人的にはボケちゃったに一票なのだが、仮に知っていて尚言及するとなるとどうにもならない。だから別に民主の肩を持つつもりはないがここはボケちゃってたという方が国際的にも無難であろうて。可哀想にな。せっかく政権取って官房長官にまで登りつめた元過激派もボケちゃってはどうにもならんわ。
2010.07.08
東大・国立天文台グループ共同開発のスパコン、電力あたりの性能ランクで世界一に!どっかの国会無視の仕分けとやらで「1位じゃなきゃダメなんですか」とほざいた現大臣、それも支那系がいるのだが。トータル性能で1位になる方法もあるし、こうして単位当たりで1位になる方法もある。むしろ今回のような「電力当たり性能1位」の方が日本の技術らしい。しかしこれとても1位を目指さなければ1番には絶対になれず、最初から2位でいいと思っていたら絶対にトップにはなれない。切磋琢磨するのは学問や技術の世界では常で、どこかが驚異的なスコアや結果を叩き出してこそ次にまたそれを目標にする所が出てくるのだ。日本の優れた技術とたゆまぬ努力を最初から頭抑えているのは世界の技術革新をも遅らせている事にもなりかねない。個々の人生ならばそりゃあ選択は自由だが、それをこのような技術の世界に擬人化投影させて「一番じゃなくてもいいじゃない」と誤った刷り込みをするのはおかしかろ。東大・国立天文台グループはこの世界一の単位性能を持つCPU及び装置に「R4」とでも名づければいいと思うよw
2010.07.07
昨日は休みだったので思う存分活動できたのだが。思いのほか体力を失っていたらしく、情けない事に4時間ほど歩き回っただけですっかりへたってしまった。休みの日にそれくらい歩くのはよくある事で大したことはないと思っていたけれど、自分のペースで歩くのと人様に合わせて歩くのでは随分調子が違い、またうっかり薄い底のサンダルだったもんで足に来ている。どうせジーンズだったんだからちゃんとスニーカーにすりゃいいものをかっこつけるからこうなる。足に来たと書いたが足首から膝、そして股関節腰と全部の継ぎ目がぎしぎしギコギコ悲鳴を上げていて、帰ってきてから一旦寝たのだが起きてもこのギコギコは続いている。ぼけーっとしている間に今度はサッカーが始まり、明るくなってきたのだがもう一回風呂に浸かって筋肉痛をなんとかせねば。垂れ込める雲の上には銀河あり織姫彦星逢い引けるかな byれですも
2010.07.07
昨日はまったりとした月曜の営業とそして私にとっては休みの前の忙しさがない交ぜになった日であった。一段落つき、ご飯も食べてさあてというところで電話が鳴った。たまにおいでになるお客さんで、今日は珍しく数人になるという。いつもにぎやかな方々なので気楽に「はいよー、店は空いてる」と答え、テーブルを用意しているとすぐお見えになった。あらっと気づいたのは実はこのお客さんは元々うちの古くからの店をやっている方のお客さんでもあり、つまりこの方がおいでになる時には必ずその店の大将が一緒なのだが姿が見えない。するといきなり入り口で深々と頭を下げられ「申し訳ない、実は大将が」と。話が飲み込めず再度伺うと「実は先週亡くなったんだ」と。俄かには信じられず、よくよく話を伺うと先週いつものように店に出てその時にいきなり倒れたと。私と年齢はいくらも違わない。というか去年、息子さんの成人のお祝いを父子2人でやろうとしたはいいが、話の間が持てず今日いらしたお客さん呼んでうちでお祝いしたじゃん。とにもかくにもお客さんに飲み物やら肉やら用意しつつ、母ちゃんとすれ違うごとに「なんかじんわりくるね」と言い合っていた。お客さん達がにぎやかな事が好きでうちの品物を好んでくれていた大将を偲びつつ明るく話を続けようとしているのにも心を打たれたのもある。好きだった飲み物を一杯出して「大将と一緒にね」と言うと皆様そのグラスと乾杯されていた。お帰りの時なんだか皆様今気づいたように涙ぐまれていたけれど、私達親子もお帰りになった後、いつも大将が座っていたカウンター席にもう一杯好きだった梅割りを置いた。そこで初めて母ちゃんが涙ぐみ「まだ若いのに」と。20代からずっと店をやり疲れていても元気な顔を絶やさずお客さんに愛された大将は今頃カウンターに置いた梅割りを飲んでいるのかな。
2010.07.06
ゆうパック:集配で遅れ相次ぐ 「ペリカン便」継承で混乱実に頭の悪い話だと思うのだが。つまりゆうパックもペリカン便もこれまでずっと宅配事業をやってきていてそれなりの規模の団体会社であるわけで、という事はこの時期どれだけ荷物が増えるのかくらいは判っていたはず。それに統合というのは数年前の銀行合併の際の混乱でも判るように何度シミュレーションしようとテストしようと何かは起きる。ここまでは通常勤めたことがある人間なら誰でも事前に予知できる。おまけに先に書いたように大手銀行合併の際のあの騒ぎを覚えているビジネスマンは多いだろう。内部の混乱であれば多少起きても荷物に混乱を生じさせないのが宅配のプロというもので、そりゃあ一方的に責めるのも可哀想だし現場の方々には何の罪もないけれど、それにしても杜撰すぎ。このニュースは各局伝えたが、不思議なのは誰も亀井にコメント取りに行っていないことで、亀井じゃなくとも郵政専門党に誰か直接この事件についてきちんと聞いたのかと。この暑い時期に一日二日の遅れがあれば生鮮食品は全滅で、こいつらがこの体たらくだから今度は別の宅配に荷物が集中し、つまり迷惑するのはどこがどう運んでもいいちゃんと届けばと信じて荷物託しているごく普通の人達だわ。ぶち上げるのは得意だが中身空っぽなのは政権与党だけじゃなく連立組んでいてもレベルは同じだと判った事だけが収穫とはね。謝る時に出て来るのがトップの役目で、それもできないのなら辞めてしまえ。辞める自由は勿論あるぞ。
2010.07.05
判った事もある。私はこれまで政治について語ることはあってもその渦中に入り込もうとは思わなかった。それは一つには頭を突っ込む事によって実際よりも身びいきな見方をしてしまうであろう自分の脆さを自覚しているのが大きいが、もう一つあるとすれば頭を突っ込むほど魅力的な世界には見えなかったのもウエイトとしては小さくはない。つまり「政治家というのはいつも人を顎で使い頷きや仕草だけで意思を通せる立場」だとか「当選するまではぺこぺこしているがその後は人の倍もそっくり返っている」というありがちテンプレ凝り固まり方をしていた。確かにそういう人間もいる。何もしなくても先生といわれる事自体が目的であるかのような人間もいる。だが今回縁があり私自身の選択で自民党の県連単位(道連)に通うようになりこれまでのテンプレ頭を何度か覆された。順不同にはなるが衝撃順でいえば。とある午後の日、人の姿もまばらで後援会関係の手伝いもいず、いるのは数人の職員さんとビラを折っている私くらいの状況で受付に人が入ってくる気配がし、その人に向かってどなたかが「会長」と呼びかけた。道連会長であろうとは思ったが、別に私に用はなかろうし私もないし丁度柱の影に座っていたのをいい事にちょっと観察しようかと好奇心も働いた。その人は急ぎ足でカバンを椅子に置くと神棚に向かって二拝ニ拍手一拝して椅子に座った。これまで出陣式などでの神事は見たことがあるし、特定政党を除き大抵の選挙事務所には神棚はある。だがほぼ誰も見ていない状況で本当にいつもの習慣のような自然さで拝礼してるとは思っていなかった。つまり出陣式、後援者や関連団体向けのパフォーマンスのようなものだと思っていたわけだ。だが違うようで、後日とある議員のお身内にそれとなく伺ってみると「えっ、皆さんされるわよ」という事であった。なるほど神棚は出陣式の時だけ、禰宜さん神主さん呼んだ時だけの飾り物ではなくある意味実用品なのだとようやく知った。もう一つは。お見かけする議員さんはある程度固定面子であることで。これは一方的な見方をしないように気を使わねばならないところなのだが、その理由は北海道の場合遠隔地が地盤の議員さんは中々道連には顔を出せない。地盤がまだ固まっていない議員さんもそうであろうし、また議会などの関係もあるだろうからここんとこはそれらの前提条件をちゃんと頭に入れねばならない。また今は何といっても選挙中なので候補者が地元に来る予定ならうかうか札幌に来てはいられないというのもある。当然今は地元札幌の議員さんをお見かけする機会は多いのだが、党の札幌市議会議員だけでも20人以上いるはずなのによくお見うけする方はほぼ固定されている。更に挙げればこれまでよそながら見かけた「党関係者」のイメージとは違い、職員さん達はいつ行ってもフレンドリーで極めてこなれた対人スキルの高さがある。全部の方々と御挨拶したわけではなく、中には10回は見かけているけれどお互いに固定認識できていない方も無論いるのだが、少なくとも私が会釈や言葉を交わした方々の中で「うわ」という人はこれまでいない。これはまだ私を含むJ-NSC会員が「お客さん」だからというのもあるし一体どこまで何を実際にやれるのかを値踏みされている部分も無論ある。だがその値踏みの部分を感じさせない事自体がスキル高いなと。本当はちゃんと説明したいわけですよ。我々J-NSC会員はそれぞれおのおの個人の意思で入会し会員になったという事を。つまり町内や親戚や会社や団体のお付き合いで仕方なく名簿に住所名前を記載したのではなく、自らの意思で個人情報を自民党に預けた個人個人の集まりであるという事をね。これまでも機会を捉えて一生懸命それをお伝えしたつもりなのだがどうにもネット民が他者にネット越しで個人情報を委ねる行為そのものがぎりぎりの幅の溝を自ら飛んできた人間だというこの部分が今ひとつ伝わっていない感じがもどかしい。人によっては完全なネットとリアルの紐付け情報をほいっと回線越しで預けた*わけで、この事にどんだけ思い切りが必要であったかを伝えるのは難しい。*私もそうだ実感なくば理解しがたいと思う。だから実際は私は道連ではHNではなく実名で呼ばれているわけだしメンバーカードにも当たり前だが本名が記載されている。届いた時はこの本名記載にびっくりしたがよく考えればそういうものだよね、党としては。判った事は。やっぱり何事もこの目で見なければ判らないものだなと。だから候補者が一人でごろごろとキャスター転がして道連に挨拶においでになるのも見たし相当な大物議員でも連れているのは精々秘書一人、大汗かいて議員本人が走り回っているのも見た。組織そのものには未だ「アレ?」な事もなくはないのだが、少なくとも人に関しては百聞は一見に如かずでありました。
2010.07.04
菅首相、与野党9党首討論のテレビ出演拒否 「1対8なら吊るし上げになる」と逃げるなーにが吊るし上げだ馬鹿者。首相たる者野党相手の討論議論を悠然と受けて立つ覚悟なくば辞めてしまえ。大体そもそも菅は御用マスコミの言い分では「論客」なはずじゃなかったかwこれまで首相、つまり与党総裁は総選挙の前後最中に一度たりとも野党との公開討論を断った事などなく、それがどんなに孤立無援、時には中立たるべき司会までもが敵に回っても断るなどという浅ましい事はした事がない。お前ら現与党はこれまで絆創膏だの水だのでマスコミと結託し政治家を葬り更に葬儀に出ようとした首相を突然の党首討論申し込みで足止めしたのを忘れたのか。私は忘れないぞ。仮に吊し上げになったとしてそれはおのれらが自ら招いたことだろうが。少なくとも政策や工程の筋が通っていれば何も怖がる事はあるまい。もう一度言うが私は忘れないぞ。政策、工程、実行、効果全部間違いなかった政権を本筋から離れた下らない中傷で潰したお前らとマスコミをな。屑が二度と大声出せなくなるまで忘れないから。
2010.07.03
なっているだけ、自己満足じゃないのかとここ数日考え込んでいる。いやね、J-NSCなんですが。実のところネット経由で始まり告知し連絡し合っている組織体なので、既存の方々(議員後援会職員)に知られているとはまだ言い難い。よーいどんからしてJ-NSC自体の宣伝というか周知を身内から始めねばならない状況下で実戦投入というかなり無茶なスタートだったんですわ。元々は最初に書いた通り昨年の衆院選から始まったもので、つまり最初の面子は少なくとも自分なりのやり方や工夫でのポスティング経験者であった。だが今は経験メンバーの数倍の会員になり、ポスティング未経験メンバーも沢山いる。そして前回メンバーも今回は前と違って自分で資料などを県連などに取りに行かなくてはならない。この時点でけつまづきそうになっている方もお見受けしたし、また更にその前の事前連絡の時点で「一体どう伝えたらいいか」でお困りの方も見受けられた。経験者や私のように歳取った者には想像もつかないが、ごくごく普通の若者にとって「知らないところに名乗りかつ用件を伝えて希望を言う」というのは中々に難しく、だからちょっと前に「事前連絡テンプレ」も書いてみた。この理由の一つに携帯電話もあると思う。携帯は必ずかけた相手のみに繋がる。当たり前でしょと若い人は思うかもしれないが、私の時代は電話というのはまずかけた方が名乗って相手を指名したもので、つまりうちの店などにかかってくる電話もそうなのだが今の電話のやり方はまず先に名乗らない。何故なら今の電話の大半は携帯で、名乗らずとも大体は相手が判り、かけられた人も誰からなのか大体は判るから。この辺りが固定電話にかける時の困惑や意図しないのだが非礼や失礼に繋がっている。おっと話がそれた。自己満足に戻れば。ここをお読みになっている方には既知だが私には酷いアレルギーがあり特に紫外線は大敵で、懸命に薬を飲み塗っても精々20分も持たない。なので現在は両手、脚などがぼっこぼこになっていて、見た目もちょっとアレな上に身体がだるくて熱が下がらない。これを言い訳にするつもりはないのだが、これ以上日光に当たるのは難しい。だからせめて今回の選挙のみならず将来見据えて自分ができることは何かと考えてリアルでの人付き合いを優先させようとしてきた。道連に顔を出し細かいビラ折りをしたり知っている議員さんや職員の方々を増やし、会合にはなるべく出たりなどのオバさんらしい動き方を心がけてきた。多分元々の知り合いや親が見たらひっくり返るレベルの愛想の良さ。だけど実は本当に大変なのはこつこつとポスティングし、街頭でビラやパンフを配っている仲間達で、この炎天下に汗まみれで懸命に誰も見ていないところで頑張っている人達なのだ。しかし道連やその他の方々はやたら目立つ私に挨拶をしてくださったり優しくしてくださったりお声をかけて下さる。これはこれで有難く、また時にはJ-NSCというものがちょっとでも関係者の中で噂になればいいなと微かな希望も持つけれど、しかし本当に本当に汗をかいている方々が受けるべきものではないかとここ数日考え込んでしまっている。出来る事を出来るだけ、無理はせず自分のペースでというのもJ-NSCのモットーではあるのだが、昨日は重鎮さん達ににっこにこしながら愛想良く立ち振る舞っている自分を横から「それで何かやっているつもりか?」と囁く自分がもう一人いた。ただ、一つだけこうしてちょろちょろしている中での喜びがあるとすれば一昨日は遠隔地から、今日は地元で新しい仲間を確認できた事で、これはやはりお互いに「本当に他に会員いるのかな」と思っている同士の邂逅というのはなんというかとても嬉しいものでして。今日はスケジュールがなく時間に追われずにいるのでもう少し考えてみる。何かもっと出来る事、やった方がいい事があるに違いないのだが今の私には思いつけないまま時間が過ぎていっている。
2010.07.02
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